JPH0892942A - コンクリートダム施工用屋根装置 - Google Patents

コンクリートダム施工用屋根装置

Info

Publication number
JPH0892942A
JPH0892942A JP23190294A JP23190294A JPH0892942A JP H0892942 A JPH0892942 A JP H0892942A JP 23190294 A JP23190294 A JP 23190294A JP 23190294 A JP23190294 A JP 23190294A JP H0892942 A JPH0892942 A JP H0892942A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
concrete
roof
compressed air
precast plate
frame
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP23190294A
Other languages
English (en)
Inventor
Akiji Ogawa
朗二 小川
Masashi Funahashi
政司 舟橋
Yuji Akasaka
雄司 赤坂
Natsuo Hara
夏生 原
Hideaki Asai
秀明 浅井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Maeda Corp
Original Assignee
Maeda Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Maeda Corp filed Critical Maeda Corp
Priority to JP23190294A priority Critical patent/JPH0892942A/ja
Publication of JPH0892942A publication Critical patent/JPH0892942A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • On-Site Construction Work That Accompanies The Preparation And Application Of Concrete (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 降雨時、降雪時においてもコンクリートダム
の施工を可能とし、工期の短縮を図ることが出来るコン
クリートダム施工用屋根装置を提供する。 【構成】 ダム施工領域Sdの上流側及び下流側にコン
クリート打設空間S1を形成するように設置されたプレ
キャスト板1にそれぞれ設けられ、プレキャスト板1上
を走行自在な走行部51と、各走行部51間に架設され
た圧縮空気充填屋根60とを備えることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、降雨時、降雪時におけ
るコンクリートダムの施工を可能とするコンクリートダ
ム施工用屋根装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、コンクリートダムの施工は、ダム
施工領域を左右岸方向に15m程度のブロックに区分け
し、そのブロックの上流側及び下流側に型枠を設置し、
その型枠内部にコンクリートを打設するようにして、各
ブロック毎にコンクリートを順次打設し、既打設のコン
クリートの上に更に上述同様にコンクリートを打設する
ようにして行なわれている。また、コンクリートダムの
施工の迅速化を可能としたRCD工法の場合には、図1
5に示すように、上流側及び下流側に設置された型枠1
01の間にセメント量を減じたノースランプの超硬練り
コンクリート102をダンプトラック103で運搬し、
ブルドーザー104で敷き均し、振動ローラー105、
バイブロドーザー106で締め固め、亀裂防止の横目地
107を振動式目地切機108で入れるようにして行な
われる。
【0003】いずれにしても、従来のコンクリートダム
の施工では、ダム施工領域の上流側及び下流側に、コン
クリート打設空間S11を形成するように型枠101を
設置し、型枠101により形成されたコンクリート打設
空間S11にコンクリート102を打設し、そのコンク
リート102が硬化した後、型枠101を、上方に移動
し、その既打設のコンクリート102により形成された
堤体110の上流側及び下流側に取り付け、既打設のコ
ンクリート102の上に次なるコンクリート打設空間S
11を形成し、そのコンクリート打設空間S11にコン
クリート打設するようにしてコンクリート102を打ち
上げていき、ダムを施工する。この際に用いられる型枠
101には、幅50cm、長さ150cm程度の小さな
鋼製型枠を組み立てて形成される大型枠101が通常用
いられるが、近年は、自らが堤体110にアンカーを取
りながら移動する型枠である、いわゆる自動型枠も用い
られるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のコンク
リートダムの施工では、降雨時又は降雪時においては、
雨及び雪が打設されたコンクリートにかかり、コンクリ
ートの品質の低下を招くため、コンクリート打設を中断
せざるを得ない。これは、更なる工期の短縮を図る上で
大きな問題となっている。
【0005】本発明は、上記事情に鑑み、降雨時、降雪
時においてもコンクリートダムの施工を可能とし、工期
の短縮を図ることが出来るコンクリートダム施工用屋根
装置を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載のコンクリ
ートダム施工用屋根装置は、ダム施工領域の上流側及び
下流側にコンクリート打設空間を形成するように設置さ
れた型枠にそれぞれ設けられ、前記型枠上を走行自在な
走行部と、前記各走行部間に架設された圧縮空気充填屋
根とを備えることを特徴とする。
【0007】請求項2記載のコンクリートダム施工用屋
根装置は、請求項1記載のコンクリートダム施工用屋根
装置であって、前記走行部は、前記型枠の上端部の前記
上流側及び前記下流側にそれぞれ前記型枠を介して対向
するように設けられた本体フレームと、前記本体フレー
ムの前記型枠側にそれぞれ設けられ、前記本体フレーム
を前記型枠に沿って走行駆動させる走行手段と、前記本
体フレームの上部に設けられた移動車輪用ジャッキによ
り前記型枠の上面に移動位置決め自在且つ前記型枠上面
から退去自在に設けられた複数の移動車輪と、前記各本
体フレームにそれぞれ設けられた昇降用ジャッキを介し
て前記型枠の上方に前記型枠の延在方向上下に移動自在
に設けられた昇降フレームと、前記昇降フレームの下面
に設けられ、前記型枠の上面の、前記移動車輪の走行方
向前方にそれぞれ設置される走行車輪とにより構成さ
れ、前記圧縮空気充填屋根は、前記昇降フレーム間に設
けられ、前記圧縮空気充填屋根の一端は、前記昇降フレ
ームに設けられた巻取繰出手段により巻取り・繰出し自
在に設けられ、前記圧縮空気充填屋根には、該圧縮空気
充填屋根に圧縮空気を供給・排出する圧縮空気給排手段
が設けられていることを特徴とする。
【0008】
【作用】請求項1記載のコンクリートダム施工用屋根装
置によれば、圧縮空気充填屋根により、コンクリート打
設空間を降雨又は降雪から遮蔽することが出来るので、
降雨時又は降雪時にも、コンクリート打設を行なうこと
が出来る。また、コンクリートダム施工用屋根装置は、
走行部により型枠上を走行自在なので、型枠により形成
されるコンクリート打設空間における、左右岸方向への
遮蔽区域の変更を容易且つ迅速に行なうことが出来る。
よって、降雨時又は降雪時においても、型枠により形成
されたコンクリート打設空間の左右岸方向へのコンクリ
ート打設を容易且つ迅速に行なうことが出来る。
【0009】請求項2記載のコンクリートダム施工用屋
根装置によれば、既打設のコンクリート上に次なるコン
クリート打設空間を形成するために型枠を設置した場合
等、コンクリートダム施工用屋根装置が架設されている
型枠に対して左右岸方向に隣接して設けられている型枠
が、その型枠より上方に設置されている場合には、ま
ず、本体フレームの上部に設けられた移動車輪を、移動
車輪用ジャッキにより型枠上面に移動位置決めする。す
ると、本体フレームは、型枠上面に位置する走行車輪に
より昇降フレームを介して支持されるだけでなく、移動
車輪によっても支持されることとなる。これにより、昇
降フレームを上方に移動し、走行車輪を型枠上面から離
間させても、本体フレームが滑落しないようにすること
が出来る。
【0010】そこで、昇降用ジャッキにより昇降フレー
ムを上方に移動する。これにより、昇降フレーム及び各
昇降フレーム間に架設された圧縮空気充填屋根を、上方
に設置された型枠の上面より上に移動することが出来
る。
【0011】次に、本体フレームに設けられた走行手段
によりコンクリートダム施工用屋根装置を、上方に設置
された型枠側に移動する。すると、昇降フレームの下面
に設けられた走行車輪を上方に設置された型枠の上面に
載せることが出来る。よって、本体フレームは、再び、
走行車輪と移動車輪により支持されることとなるので、
移動車輪を型枠上面から退去しても本体フレームは、滑
落しない。そこで、移動車輪を型枠上面から退去する
と、移動車輪が上方に設置された型枠に突き当ることが
なくなるため、コンクリートダム施工用屋根装置を上方
に設置された型枠側に更に移動することが出来る。ま
た、その後方に設けられた移動車輪も前記同様に動作さ
せ、更にコンクリートダム施工用屋根装置を移動する。
これにより、上方に設置された型枠上にコンクリートダ
ム施工用屋根装置を架設することが出来る。また、本体
フレームは、昇降フレームとの間に設けられた昇降用ジ
ャッキにより昇降フレーム側に引上げることが出来るの
で、本体フレームに設けられた移動車輪を、その型枠の
上面に移動位置決め出来るようにすることが出来る。
【0012】よって、コンクリートダム施工用屋根装置
が架設されている型枠に対して左右岸方向に隣接して設
けられている型枠が、その型枠より上方に設置されてい
る場合には、そのコンクリートダム施工用屋根装置を、
上方に設置されている型枠上に移動することが出来る。
よって、コンクリートダム施工用屋根装置は、左右岸方
向に隣接する型枠に段差があっても、型枠により形成さ
れるコンクリート打設空間における、左右岸方向への遮
蔽区域の変更を容易且つ迅速に行なうことが出来る。
【0013】また、これにより、コンクリートダム施工
用屋根装置は、既打設のコンクリートの上方に次なるコ
ンクリート打設空間を形成するように順次上方に設置さ
れる型枠上に自走移動することが出来るので、施工時間
の更なる短縮を図ることが出来る。
【0014】尚、圧縮空気充填屋根の一端は、昇降フレ
ームに設けられた巻取繰出手段により巻取り・繰出し自
在に設けられ、圧縮空気充填屋根には、圧縮空気を供給
・排出する圧縮空気給排手段が設けられているので、型
枠間の間隔に応じて、圧縮空気充填屋根の上下流方向の
幅を調整することが出来る。よって、既打設のコンクリ
ートの上方に次なるコンクリート打設空間を形成するよ
うに順次上方に設置される型枠が、堤体を形成するため
に上方に向かうに従って、その上下流方向の間隔を狭め
るように設置されても、その間隔に応じて、圧縮空気充
填屋根の上下流方向の間隔を適宜に調整することが出来
る。
【0015】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づき説明
する。コンクリートダム100は、図2に示すように、
その上流側(図2矢印A側)と下流側(図2矢印B側)
にそれぞれ、対向するように立設形成されたダム表層部
10、10を有しており、ダム表層部10、10は、そ
れぞれ、上下方向及び左右岸方向(図2矢印C、D方
向)に、連設された複数のプレキャスト板1により構成
されている。尚、ダム表層部10、10は、若干内側に
傾斜して設けられている。
【0016】ダム表層部10、10の上端を形成してい
るそれぞれのプレキャスト板1、1の上端の間には、図
2に示すように、コンクリートダム施工用屋根50が架
設されており、コンクリートダム施工用屋根装置50
は、プレキャスト板1、1の上端にそれぞれ設けられ、
プレキャスト板1、1上を走行自在な走行部51、51
と、両走行部51、51間に架設された圧縮空気充填屋
根60とにより構成されている。
【0017】走行部51は、図1に示すように、プレキ
ャスト板1の上端部の上流側(図1左側)及び下流側
(図1右側)にそれぞれプレキャスト板1を介して対向
するように設けられた本体フレーム52、52を有して
おり、本体フレーム52、52のプレキャスト板1側の
面には、それぞれ、上下に二個のタイヤ53、54がプ
レキャスト板1上を左右岸方向(図1紙面に直交する方
向)に走行自在に設けられている。また、上方のタイヤ
53には、そのタイヤ53を走行駆動する図示しない駆
動手段が設けられており、本体フレーム52、52のプ
レキャスト板1側の面にそれぞれ設けられる計四個のタ
イヤ53、53、54、54は、本体フレーム52、5
2の左右岸方向の両端部にそれぞれ設けられている。
【0018】また、内側の本体フレーム52の上部にお
いて、左右岸方向の両端部には、それぞれ移動タイヤ用
油圧ジャッキ55が、そのラム55aをプレキャスト板
1の上方に向けて突出後退自在に設けられており、その
ラム55aには、移動タイヤ56が、ラム55aの軸心
回りに回転自在に設けられている。従って、移動タイヤ
56は、プレキャスト板1の上面に移動位置決め自在且
つプレキャスト板1上面から退去自在である。
【0019】また、本体フレーム52、52には、それ
ぞれ複数段に伸縮する昇降用油圧ジャッキ57が設けら
れており、昇降用油圧ジャッキ57のラム57aは、プ
レキャスト板1の延在方向上方に向けられ、且つプレキ
ャスト板1の延在方向上下に移動駆動されるように設け
られている。プレキャスト板1を挟んで対向する本体フ
レーム52、52にそれぞれ設けられた昇降用油圧ジャ
ッキ57、57のラム57a、57aの間には、昇降フ
レーム58が架設されており、昇降フレーム58の下面
には、走行タイヤ59が、プレキャスト板1の上面を左
右岸方向(図1紙面に直交する方向)に走行自在に設け
られている。走行タイヤ59には、そのタイヤ59を走
行駆動する図示しない駆動手段が設けられており、その
走行タイヤ59は、昇降フレーム58の左右岸方向の両
端部にそれぞれ設けられている。また、走行タイヤ59
は、プレキャスト板1の上面において、移動タイヤ56
の走行方向前方、即ち、図2矢印D側に位置している。
【0020】図1に示すように、昇降フレーム58、5
8間には、圧縮空気充填屋根60が架設されており、圧
縮空気充填屋根60は、合成樹脂シート等のシートを、
内部に互いに連通する複数の空間を設けるようにマット
状に形成したものであり、左右岸方向に見た断面形状
は、下面がほぼ平坦な水平面で、上面が上に凸の凸面を
形作るように設けられている。
【0021】また、下流側(図1右側)の昇降フレーム
58には、巻取繰出機62が、圧縮空気充填屋根60の
下流側の端部を巻取り・繰出し自在に設けられており、
巻取られた圧縮空気充填屋根60の下流側の端部は、走
行部51の下流側の本体フレーム52に設けられた収納
ケース63に収納されている。
【0022】また、上流側の昇降フレーム58には、圧
縮空気充填屋根60に圧縮空気を供給・排出する圧縮空
気給排機61が設置されている。
【0023】また、昇降フレーム58は、圧縮空気充填
屋根60の下面を支持するように内方に向けて突出した
屋根形状保持材64を有しており、屋根形状保持材64
の端部と、内側の本体フレーム52の下端との間には、
複数段に伸縮自在なサポート用油圧ジャッキ65の両端
が、ピン接合されている。
【0024】各プレキャスト板1は、図10に示すよう
に、コンクリート等により予め長方形の板状に形成され
た部材であり、プレキャスト板1の内側の面は、打継処
理が施された打継処理面1aとなっている。プレキャス
ト板1の上端面1b及び下端面1cは、プレキャスト板
1の打継処理面1aに対して直角に形成されている。プ
レキャスト板1の左端面1d及び右端面1eは、打継処
理面1a側に狭まるようにテーパーしている。
【0025】また、プレキャスト板1の上端面1b、下
端面1c、左端面1d、右端面1eには、打継処理面1
a側に切り欠かれた溝2が、それぞれ複数形成されてお
り、溝2には、連結金具3が設けられており、連結金具
3は、上方又は下方又は左方又は右方に隣接するプレキ
ャスト板1に向けて貫通したピン孔3aを有している。
【0026】そして、図11に示すように、上下又は左
右に隣接するプレキャスト板1、1は、上端面1b、下
端面1c又は左端面1d、右端面1eに設けられた図1
0に示す連結金具3のピン孔3aの位置を一致させ、そ
の一致したピン孔3a、3aに図示しないボルトを貫通
して、図示しないナットを締着することにより連結され
る。
【0027】また、図12に示すように、上下に隣接す
るプレキャスト板1、1の下端面1cと上端面1bとの
間の、プレキャスト板1の表面1f側の端には、ガスケ
ット4が設けられており、上下に隣接するプレキャスト
板1、1の下端面1cと上端面1bとの間の、ガスケッ
ト4より打継処理面1a側には、モルタル5が充填され
ている。
【0028】図13に示すように、左右に隣接するプレ
キャスト板1、1の左端面1dと右端面1eとの間の、
プレキャスト板1の表面1f側の端には、ガスケット6
が設けられており、左右に隣接するプレキャスト板1、
1の左端面1dと右端面1eとの間の、ガスケット6よ
り打継処理面1a側には、シール材7が設けられてい
る。
【0029】図2に示すように、プレキャスト板1によ
り構成されたダム表層部10、10の間には、コンクリ
ート11が、下方から上方に向けて層状に打設されてお
り、このコンクリート11によりダム本体20が形成さ
れている。
【0030】また、ダム表層部10、10を形成してい
る各プレキャスト板1の打継処理面1a側には、コンク
リート11に埋設されたバックアンカー12が設けられ
ており、バックアンカー12の下端は、バックアンカー
12が設けられたプレキャスト板1より下方のコンクリ
ート11の層の上面に位置している。
【0031】即ち、図10に示すように、プレキャスト
板1の打継処理面1aには、複数の雌ねじ金具8が埋設
されており、雌ねじ金具8には、図14に示すように、
端部に環9aを有する雄ねじ9が螺着されている。ま
た、当該プレキャスト板1より下方のコンクリート11
の層の上面には、各雄ねじ9に対応するように、雌ねじ
金具13が埋設されており、雌ねじ金具13には、端部
に環14aを有する雄ねじ14が螺着されている。そし
て、プレキャスト板1側の環9aとコンクリート11側
の環14aとの間に、前述のバックアンカー12が設け
られている。
【0032】バックアンカー12は、上部棒部材12a
と、下部棒部材12bと、上部棒部材12aと下部棒部
材12bを、バックアンカー12全体として伸縮自在な
るように接合するターンバックル12cとよりなり、上
部棒部材12aの上端には、フック12dが設けられて
いる。そのフック12dは、プレキャスト板1側の環9
aに挿入され、掛着されており、下部棒部材12bの下
端にも、フック12eが設けられている。そのフック1
2eは、コンクリート11側の環14aに挿入され、掛
着されている。また、フック12d、12eと環9a、
14aは、略遊びの無い状態で掛着されている。
【0033】コンクリートダム100等は以上のような
構成を有するので、そのコンクリートダム100は、以
下の施工工程を繰り返すようにして施工することが出来
る。即ち、まず、プレキャスト板吊り込み工程では、図
6又は図8に示すように、ダム施工領域Sdの上流側及
び下流側に既設され、ダム表層部10、10の下部を形
成するプレキャスト板1の上端に、クレーン31によ
り、次なるプレキャスト板1を、それぞれ、プレキャス
ト板1の打継処理面1aを内方に向けるようにして吊り
込む。クレーン31は、ダム施工領域Sdの上方に架設
されたケーブルクレーン、又は、コンクリート1により
既設されたダム本体20上に運び込まれたクローラーク
レーン等の吊り込み装置である。
【0034】次に、位置合わせ工程では、吊り込まれた
プレキャスト板1は、図11に示すように、既設のダム
本体20下部上に待機した作業員により、既設のプレキ
ャスト板1の上端面1bの連結金具3と、吊り込まれた
プレキャスト板1の下端面1cの連結金具3の位置が、
一致するように誘導され、位置決めされる。
【0035】次に、連結金具締結工程では、吊られた状
態でまま、既設のプレキャスト板1の上端面1bの連結
金具3と、吊り込まれたプレキャスト板1の下端面1c
の連結金具3とをボルト及びナットにより連結する。
【0036】また、目地処理工程では、上記のように既
設のプレキャスト板1と吊り込まれたプレキャスト板1
とを連結する過程で、その既設のプレキャスト板1の上
端面1bと吊り込まれたプレキャスト板1の下端面1c
との間に、図12に示すように、表面1f側の端にガス
ケット4を設け、また、ガスケット4より打継処理面1
a側にモルタル5を設ける。これにより、上下に隣接す
るプレキャスト板1間の目地から水が浸透することを防
ぐことが出来る。
【0037】既設のプレキャスト板1と吊り込まれたプ
レキャスト板1との連結及び目地処理が完了したなら
ば、次に、バックアンカー設置工程に移る。バックアン
カー設置工程では、図7及び図9に示すように、吊り込
まれたプレキャスト板1と既打設のコンクリート11に
より形成されたダム本体20下部との間に、バックアン
カー12を取り付ける。
【0038】尚、ダム本体20下部を形成しているコン
クリート11の上面には、そのコンクリート11が硬化
する前に、図14に示すように、プレキャスト板1に設
けられた複数の雌ねじ金具8に対応する複数の雌ねじ金
具13が埋設されている。
【0039】バックアンカー12の取り付けにおいて
は、まず、プレキャスト板1の打継処理面1aに設けら
れた各雌ねじ金具8に、それぞれ環9aを有する雄ねじ
9を螺着し、同様に、既打設のコンクリート11に設け
られた各雌ねじ金具13に環14aを有する雄ねじ14
を螺着する。次に、バックアンカー12の上部棒部材1
2aのフック12dをプレキャスト板1の雄ねじ9の環
9aに挿入、掛着し、下部棒部材12bのフック12e
を、既打設のコンクリート11に設けられた雄ねじ14
の環14aに挿入、掛着する。そして、バックアンカー
12のターンバックル12cによりバックアンカー12
を伸縮するすることにより、プレキャスト板1の設置角
度の調整を行なう。
【0040】従って、吊り込まれたプレキャスト板1
は、バックアンカー12により所定の設置角度に精度良
く設置することが出来、また、既打設のコンクリート1
1に固定される。更に、バックアンカー12は、図11
に示すようにプレキャスト板1の左右岸方向に複数設け
られるので、プレキャスト板1を既打設のコンクリート
11に堅固に固定することが出来る。
【0041】また、図2に示すように、ダム施工領域S
dの上流側及び下流側に既設され、ダム表層部10、1
0の下部を形成するプレキャスト板1は、図11に示す
ように、左右岸方向に多数連設されており、その各プレ
キャスト板1上には、上述同様に、それぞれ、プレキャ
スト板1が吊り込まれ、連結され、また、バックアンカ
ー12により、既設のコンクリート11に固定される。
【0042】また、既設のプレキャスト板1上にそれぞ
れ設けられたプレキャスト板1は、それぞれ左右岸方向
に隣接するプレキャスト板1どうしが互いに連結され
る。その連結は、隣接するプレキャスト板1の左右端面
1d、1eに設けられた連結金具3、3をボルト、ナッ
トにより締結することにより行なわれる。
【0043】また、隣接するプレキャスト板1の連結の
過程では、その左右端面1d、1eには、図13に示す
ように、表面1f側の端にガスケット6を設け、また、
ガスケット6より打継処理面1a側にはシール材7が設
けられる。これにより、左右に隣接するプレキャスト板
1間の目地から水が浸透することを防ぐことが出来る。
【0044】よって、図9に示すように、ダム施工領域
Sdの上流側及び下流側に既設され、ダム表層部10、
10の下部を形成するプレキャスト板1上に更に、プレ
キャスト板1を設けることが出来るので、その間、即
ち、既打設のコンクリート11上に更にコンクリート打
設空間S1を形成することが出来る。
【0045】また、既設のプレキャスト板1と、吊り込
まれたプレキャスト板1の連結及び吊り込まれたプレキ
ャスト板1どうしの連結は、図10、11に示すよう
に、連結金具3がプレキャスト板1の打継処理面1c側
に設けられた溝2に設けられているので、既打設のコン
クリート11上で行なうことが出来る。更に、吊り込ま
れたプレキャスト板1の既設のコンクリート11への固
定も、上記のように既打設のコンクリート11上から行
なうことが出来る。従って、既設のプレキャスト板1上
へのプレキャスト板1の設置作業は、既打設のコンクリ
ート11より行なうことが出来るので、従来のように、
既打設のコンクリートにより形成される堤体の上流側及
び下流側に型枠を取り付ける作業、及び、移動のために
取り外す作業等の、高所での大掛かりな作業を省くこと
が出来る。よって、施工の安全性を向上することが出来
る。
【0046】次に、屋根架設工程では、図9に示すプレ
キャスト板1、1間に図示しないクレーンにより図2に
示すようにコンクリートダム施工用屋根装置50をプレ
キャスト板1の上端に架設する。これにより、コンクリ
ート打設空間S1の一部を降雨又は降雪から遮蔽するこ
とが出来る。
【0047】すると、コンクリート打設工程では、コン
クリートダム施工用屋根装置50直下のコンクリート打
設空間S1にコンクリート11を打設することにより、
打設されたコンクリート11には降雨又は降雪が当たら
ないようにすることが出来るので、降雨時又は降雪時に
も、コンクリート打設を良好に行なうことが出来る。
【0048】また、コンクリートダム施工用屋根装置5
0は、走行部51によりプレキャスト板1上を走行自在
なので、プレキャスト板1により形成されるコンクリー
ト打設空間S1における、左右岸方向(図2矢印C、D
方向)への遮蔽区域の変更を容易且つ迅速に行なうこと
が出来る。よって、降雨時又は降雪時においても、プレ
キャスト板1により形成されたコンクリート打設空間S
1の左右岸方向全域のコンクリート打設を容易且つ迅速
に行なうことが出来る。
【0049】また、既打設のコンクリート11上に次な
るコンクリート打設空間S1を形成するためにプレキャ
スト板1を設置した場合には、まず、図1に示すよう
に、本体フレーム57の上部に設けられた移動タイヤ5
6を、移動タイヤ用油圧ジャッキ55によりプレキャス
ト板1上面に移動位置決めする。すると、本体フレーム
57は、プレキャスト板1上面に位置する走行タイヤ5
9により昇降フレーム58、昇降用油圧ジャッキ57及
び屋根形状保持材64、サポート用油圧ジャッキ65を
介して支持されるだけでなく、移動車輪56によっても
支持されることとなる。これにより、図3に示すよう
に、昇降フレーム58を上方に移動し、走行タイヤ59
をプレキャスト板1の上面から離間させても、本体フレ
ーム52が滑落しないようにすることが出来る。
【0050】そこで、昇降用油圧ジャッキ57及びサポ
ート用油圧ジャッキ65により昇降フレーム58及び屋
根形状保持材64を上方に移動する。これにより、昇降
フレーム58、屋根形状保持材64及び各昇降フレーム
58間に架設された圧縮空気充填屋根60を、図2に示
す上方に設置されたプレキャスト板1の上面より上に移
動することが出来る。
【0051】次に、図4に示すように、本体フレーム5
2に設けられたタイヤ53によりコンクリートダム施工
用屋根装置50を、上方に設置されたプレキャスト板1
側に移動する。すると、昇降フレーム58の下面に設け
られた走行タイヤ59を上方に設置されたプレキャスト
板1の上面に載せることが出来る。よって、本体フレー
ム52は、再び、走行タイヤ59と移動タイヤ56によ
り支持されることとなるので、移動タイヤ56をプレキ
ャスト板1上面から退去しても本体フレーム52は、滑
落しない。そこで、移動タイヤ56をプレキャスト板1
上面から退去すると、移動タイヤ56が上方に設置され
たプレキャスト板1に突き当ることがなくなるため、コ
ンクリートダム施工用屋根装置50を上方に設置された
プレキャスト板1側に更に移動することが出来る。ま
た、その後方に設けられた移動タイヤ56も前記同様に
動作させ、更にコンクリートダム施工用屋根装置50を
移動する。これにより、上方に設置されたプレキャスト
板1上にコンクリートダム施工用屋根装置50を架設す
ることが出来る。
【0052】また、本体フレーム52は、図5に示すよ
うに、昇降フレーム58との間に設けられた昇降用油圧
ジャッキ57及びサポート用油圧ジャッキ65により昇
降フレーム58側に引上げることが出来るので、本体フ
レーム52に設けられた移動タイヤ56を、そのプレキ
ャスト板1の上面に移動位置決め出来るようにすること
が出来る。
【0053】よって、コンクリートダム施工用屋根装置
50が架設されているプレキャスト板1に対して左右岸
方向に隣接して設けられているプレキャスト板1が、そ
のプレキャスト板1より上方に設置されている場合に
も、そのコンクリートダム施工用屋根装置50を、上方
に設置されているプレキャスト板1上に移動することが
出来る。よって、コンクリートダム施工用屋根装置50
は、左右岸方向に隣接するプレキャスト板1に段差があ
っても、プレキャスト板1により形成されるコンクリー
ト打設空間S1における、左右岸方向への遮蔽区域の変
更を容易且つ迅速に行なうことが出来る。
【0054】これにより、コンクリートダム施工用屋根
装置50は、既打設のコンクリート11の上方に次なる
コンクリート打設空間S1を形成するように順次上方に
設置されるプレキャスト板1上に自走移動することが出
来るので、施工時間の更なる短縮を図ることが出来る。
【0055】尚、図1に示すように圧縮空気充填屋根6
0の一端は、昇降フレーム58に設けられた巻取繰出機
62により巻取り・繰出し自在に設けられ、圧縮空気充
填屋根60には、圧縮空気を供給・排出する圧縮空気給
排機61が設けられているので、プレキャスト板1間の
間隔に応じて、圧縮空気充填屋根60の上下流方向の幅
を調整することが出来る。よって、既打設のコンクリー
ト11の上方に次なるコンクリート打設空間S1を形成
するように順次上方に設置されるプレキャスト板1が、
堤体を形成するために上方に向かうに従って、その上下
流方向の間隔を狭めるように設置されても、その間隔に
応じて、圧縮空気充填屋根60の上下流方向の間隔を適
宜に調整することが出来る。
【0056】また、コンクリート打設の際には、プレキ
ャスト板1は、図2に示すバックアンカー12により既
打設のコンクリート11に固定されているので、コンク
リート打設時にコンクリート11の圧力によりプレキャ
スト板1が外方に変形することを防止することが出来る
ので、高品質化を図ることが出来る。
【0057】プレキャスト板1のコンクリート打設空間
S1側の面は、打継処理の施された打継処理面1aとな
っており、また、プレキャスト板1に設けられたバック
アンカー12はコンクリート11に埋設されることとな
るので、プレキャスト板1とコンクリート11とを強力
に接合することが出来る。
【0058】また、埋め殺し型枠となるプレキャスト板
1は断熱作用を果すので、ダム本体20を形成するため
に打設されたコンクリート11の硬化時の発熱、その後
の収縮による熱作用によるひび割れの発生を抑制するこ
とが出来る。よって、一層の高品質化を図ることが出来
る。
【0059】また、多数のプレキャスト板1によりダム
表層部10が形成されるので、表面仕上りを良好にする
ことが出来る。よって、更に高品質化を図ることが出来
る。
【0060】また、プレキャスト板1を埋め殺し型枠と
して用いるので、従来のコンクリートダムの施工におけ
る型枠の設置、取り外し、移動、解体等の大掛かりな作
業を省くことが出来るので、施工の迅速化を図ることが
出来る。
【0061】以上が本発明のコンクリートダム100の
施工工程の一サイクルであり、このサイクルを繰り返す
ことで、プレキャスト板1によりダム表層部10を形成
しつつ、コンクリート11によりダム本体20を形成す
ることが出来る。また、上述のように、高品質なコンク
リートダム100を、迅速、安全に施工することが出来
る。
【0062】また、コンクリートダム100の基礎にプ
レキャスト板1を設置する場合も、その基礎の上流側及
び下流側にプレキャスト板設置部を形成し、その設置部
の上端に、プレキャスト板1の連結金具3同様の連結金
具を設け、更に基礎上に既打設のコンクリート11に埋
設された雌ねじ金具13同様の雌ねじ金具を埋設してお
くことにより、上記同様に行なうことが出来る。
【0063】尚、上記実施例においては、埋め殺し型枠
としてのプレキャスト板1によりコンクリート打設空間
S1を形成するようにしたが、通常の型枠によりコンク
リート打設空間S1を形成し、その型枠に本発明のコン
クリートダム施工用屋根装置50を架設するようにして
もよいことは勿論である。
【0064】
【発明の効果】請求項1記載のコンクリートダム施工用
屋根装置によれば、コンクリート打設空間を降雨又は降
雪から遮蔽することが出来るので、降雨時又は降雪時に
も、コンクリート打設を行なうことが出来る。また、コ
ンクリートダム施工用屋根装置は、型枠により形成され
るコンクリート打設空間における、左右岸方向への遮蔽
区域の変更を容易且つ迅速に行なうことが出来るので、
降雨時又は降雪時において、型枠により形成されたコン
クリート打設空間の左右岸方向へのコンクリート打設を
容易且つ迅速に行なうことが出来る。よって、工期の短
縮を図ることが出来る。
【0065】請求項2記載のコンクリートダム施工用屋
根装置によれば、上記効果に加えて、コンクリートダム
施工用屋根装置は、左右岸方向に隣接する型枠に段差が
あっても、型枠により形成されるコンクリート打設空間
における、左右岸方向への遮蔽区域の変更を容易且つ迅
速に行なうことが出来る。また、これにより、既打設の
コンクリートの上方に次なるコンリート打設空間を形成
するように順次上方に設置される型枠上に自走移動する
ことが出来るので、工期の更なる短縮を図ることが出来
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のコンクリートダム施工用屋根装置を
示す正面図である。
【図2】 図1のコンクリートダム施工用屋根装置を示
す斜視図である。
【図3】 図1のコンクリートダム施工用屋根装置がプ
レキャスト板を昇る際の第一過程を示す図である。
【図4】 図1のコンクリートダム施工用屋根装置がプ
レキャスト板を昇る際の第二過程を示す図である。
【図5】 図1のコンクリートダム施工用屋根装置がプ
レキャスト板を昇る際の第三過程を示す図である。
【図6】 図2のコンクリートダムの施工過程を示す図
であって、上流側の既設のプレキャスト板に次なるプレ
キャスト板を吊り込んでいる状態を示す図である。
【図7】 図2のコンクリートダムの施工過程を示す図
であって、上流側の既設のプレキャスト板上に次なるプ
レキャスト板を設置した状態を示す図である。
【図8】 図2のコンクリートダムの施工過程を示す図
であって、下流側の既設のプレキャスト板に次なるプレ
キャスト板を吊り込んでいる状態を示す図である。
【図9】 図2のコンクリートダムの施工過程を示す図
であって、上下流側の既設のプレキャスト板上にそれぞ
れ次なるプレキャスト板を設置した状態を示す図であ
る。
【図10】 図2のプレキャスト板を示す図である。
【図11】 図9のプレキャスト板の設置状態を示す斜
視図である。
【図12】 図11の上下に隣接したプレキャスト板間
の目地を示す図である。
【図13】 図11の左右に隣接したプレキャスト板間
の目地を示す図である。
【図14】 図11のバックアンカーを示す図である。
【図15】 従来のコンクリートダムの施工方法を示す
図である。
【符号の説明】
1…プレキャスト板(型枠) 51…走行部 52…本体フレーム 53…タイヤ(走行手段) 54…タイヤ(走行手段) 55…移動タイヤ用油圧ジャッキ(移動車輪用ジャッ
キ) 56…移動タイヤ(移動車輪) 57…昇降用油圧ジャッキ(昇降用ジャッキ) 58…昇降フレーム 59…走行タイヤ(走行車輪) 60…圧縮空気充填屋根 61…圧縮空気給排機(圧縮空気給排手段) 62…巻取繰出機(巻取繰出手段) 63…収納ケース(巻取繰出手段) 64…屋根形状保持材(昇降フレーム) 65…サポート用油圧ジャッキ(昇降用ジャッキ) Sd…ダム施工領域 S1…コンクリート打設空間
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 原 夏生 東京都千代田区富士見二丁目10番26号 前 田建設工業株式会社内 (72)発明者 浅井 秀明 東京都千代田区富士見二丁目10番26号 前 田建設工業株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ダム施工領域(Sd)の上流側及び下流
    側にコンクリート打設空間(S1)を形成するように設
    置された型枠(1)にそれぞれ設けられ、前記型枠
    (1)上を走行自在な走行部(51)と、前記各走行部
    (51)間に架設された圧縮空気充填屋根(60)とを
    備えることを特徴とするコンクリートダム施工用屋根装
    置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のコンクリートダム施工用
    屋根装置であって、 前記走行部(51)は、前記型枠(1)の上端部の前記
    上流側及び前記下流側にそれぞれ前記型枠(1)を介し
    て対向するように設けられた本体フレーム(52)と、
    前記本体フレーム(52)の前記型枠(1)側に設けら
    れ、前記本体フレーム(52)を前記型枠(1)に沿っ
    て走行駆動させる走行手段(53、54)と、前記本体
    フレーム(52)の上部に設けられた移動車輪用ジャッ
    キ(55)により前記型枠(1)の上面に移動位置決め
    自在且つ前記型枠(1)上面から退去自在に設けられた
    複数の移動車輪(56)と、前記各本体フレーム(5
    2)にそれぞれ設けられた昇降用ジャッキ(57、6
    5)を介して前記型枠(1)の上方に前記型枠(1)の
    延在方向上下に移動自在に設けられた昇降フレーム(5
    8、64)と、前記昇降フレーム(58、64)の下面
    に設けられ、前記型枠(1)の上面の、前記移動車輪
    (56)の走行方向前方にそれぞれ設置される走行車輪
    (59)とにより構成され、 前記圧縮空気充填屋根(60)は、前記昇降フレーム
    (58、64)間に設けられ、 前記圧縮空気充填屋根(60)の一端は、前記昇降フレ
    ーム(58、64)に設けられた巻取繰出手段(62、
    63)により巻取り・繰出し自在に設けられ、 前記圧縮空気充填屋根(60)には、該圧縮空気充填屋
    根(60)に圧縮空気を供給・排出する圧縮空気給排手
    段(61)が設けられていることを特徴とするコンクリ
    ートダム施工用屋根装置。
JP23190294A 1994-09-27 1994-09-27 コンクリートダム施工用屋根装置 Withdrawn JPH0892942A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23190294A JPH0892942A (ja) 1994-09-27 1994-09-27 コンクリートダム施工用屋根装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23190294A JPH0892942A (ja) 1994-09-27 1994-09-27 コンクリートダム施工用屋根装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0892942A true JPH0892942A (ja) 1996-04-09

Family

ID=16930841

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP23190294A Withdrawn JPH0892942A (ja) 1994-09-27 1994-09-27 コンクリートダム施工用屋根装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0892942A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN115012479A (zh) * 2022-07-18 2022-09-06 中国电建集团成都勘测设计研究院有限公司 大坝泵房屋顶防水结构

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN115012479A (zh) * 2022-07-18 2022-09-06 中国电建集团成都勘测设计研究院有限公司 大坝泵房屋顶防水结构

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN108437158B (zh) 一种预制混凝土箱梁的施工方法
CN109577166B (zh) 上跨现役公路门洞支架及施工方法
CN108505645B (zh) Cl复合混凝土剪力墙现场浇筑施工方法
CN102966121A (zh) 一种管廊现浇施工整体移动式模架
CN110513125A (zh) 用于明挖暗渠的内外模台车衬砌系统
CN105178244A (zh) 一种现浇防浪墙快速立模施工方法
CN110952995A (zh) 一种外接式洞门后浇环梁施工方法
CN110284729A (zh) 一种历史建筑墙体分块式切割拆除方法
JP6966853B2 (ja) 傾斜面のコンクリート打設方法、及び、移動式型枠装置
CN115467523A (zh) 一种多层预应力结构施工工艺
CN104213708A (zh) 一种无锚固螺栓防火墙整体施工方法
JP2655762B2 (ja) コンクリートブロックの据付け方法
CN113232152B (zh) 一种混凝土井室预制的方法
CN114790690A (zh) 一种液压爬模高墩中系梁与墩身同步施工工法
CN119466318A (zh) 一种pcf板单侧支模施工工艺
JPH0892942A (ja) コンクリートダム施工用屋根装置
CN210068171U (zh) 隧洞模喷混凝土支护施工装置
CN219431826U (zh) 临时板撑辅助盾构穿越超深基坑施工结构
CN211849855U (zh) 现浇混凝土梯形明沟重力式滑模系统
JP6904542B2 (ja) 円形水路の改修工法
CN114251106B (zh) 便于安拆的整体式仰拱端头钢模及施工方法
CN116241260B (zh) 临时板撑辅助盾构穿越超深基坑施工方法
JPH0639878B2 (ja) 覆工用移動式型枠の移動機構
CN219930874U (zh) 一种滑模台车
CN111593761A (zh) 室外综合管廊模板台车施工工艺

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20020115