JPH0892998A - 建設機械のステップ - Google Patents
建設機械のステップInfo
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- JPH0892998A JPH0892998A JP25266794A JP25266794A JPH0892998A JP H0892998 A JPH0892998 A JP H0892998A JP 25266794 A JP25266794 A JP 25266794A JP 25266794 A JP25266794 A JP 25266794A JP H0892998 A JPH0892998 A JP H0892998A
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- step plate
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- 238000010276 construction Methods 0.000 title claims description 10
- 230000005484 gravity Effects 0.000 claims description 3
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 7
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 4
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 3
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 3
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000009194 climbing Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02F—DREDGING; SOIL-SHIFTING
- E02F9/00—Component parts of dredgers or soil-shifting machines, not restricted to one of the kinds covered by groups E02F3/00 - E02F7/00
- E02F9/08—Superstructures; Supports for superstructures
- E02F9/0833—Improving access, e.g. for maintenance, steps for improving driver's access, handrails
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mining & Mineral Resources (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Component Parts Of Construction Machinery (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 上下に段差があり、下段部分には開閉扉が設
けられている機械室カバーにおいて、この開閉扉の開閉
に邪魔にならないようにしてステップを設けるようにす
る。 【構成】 機械室カバー20の前方側は下段カバー部2
1で、後方側は上段カバー部22となって、その間に垂
直な立壁部22bがあり、下段カバー部21の上面部2
1aには開閉扉23が開閉可能に装着されている。立壁
部22bには、ステップ25が設けられており、このス
テップ25のステップ板26は枢軸28,28に回動可
能に軸支されて、立壁部22bに対してほぼ直交する方
向に延在させて、作業者等が踏み面部26aを足場とし
て上段カバー部22上に登ることができる作動位置と、
その踏み面部26aが立壁部22bに沿うようにして、
持ち上がり、下段カバー部21の上面部21aに設けた
開閉扉23の上部を開放する退避位置とに変位する。
けられている機械室カバーにおいて、この開閉扉の開閉
に邪魔にならないようにしてステップを設けるようにす
る。 【構成】 機械室カバー20の前方側は下段カバー部2
1で、後方側は上段カバー部22となって、その間に垂
直な立壁部22bがあり、下段カバー部21の上面部2
1aには開閉扉23が開閉可能に装着されている。立壁
部22bには、ステップ25が設けられており、このス
テップ25のステップ板26は枢軸28,28に回動可
能に軸支されて、立壁部22bに対してほぼ直交する方
向に延在させて、作業者等が踏み面部26aを足場とし
て上段カバー部22上に登ることができる作動位置と、
その踏み面部26aが立壁部22bに沿うようにして、
持ち上がり、下段カバー部21の上面部21aに設けた
開閉扉23の上部を開放する退避位置とに変位する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、油圧ショベル等の建設
機械に搭載される各種の機械が収容され、上下に段差が
あり、下段部分には開閉扉が設けられている機械室カバ
ーにおける開閉扉の上部位置に配置されるステップに関
するものである。
機械に搭載される各種の機械が収容され、上下に段差が
あり、下段部分には開閉扉が設けられている機械室カバ
ーにおける開閉扉の上部位置に配置されるステップに関
するものである。
【0002】
【従来の技術】建設機械の代表的なものとしての油圧シ
ョベルは、図5に示したような構成となっている。図中
において、1は下部走行体、2は上部旋回体をそれぞれ
示し、上部旋回体2には、図示は省略するが、ブーム,
アーム及びバケット等のフロントアタッチメントからな
るフロント作業機構が設けられると共に、運転室3及び
機械室4が設けられ、後端部にはカウンタバランス5が
装着されている。
ョベルは、図5に示したような構成となっている。図中
において、1は下部走行体、2は上部旋回体をそれぞれ
示し、上部旋回体2には、図示は省略するが、ブーム,
アーム及びバケット等のフロントアタッチメントからな
るフロント作業機構が設けられると共に、運転室3及び
機械室4が設けられ、後端部にはカウンタバランス5が
装着されている。
【0003】機械室4には、エンジン及びその周辺機器
としてのラジエータ等,油圧ポンプ,方向切換弁,バッ
テリ等の機器が収納され、その全体が金属板からなる機
械室カバー10で覆われており、適宜の部位に開閉扉等
が設けられる。そして、機械室4内に配置される各種の
機器において、エンジンや油圧ポンプ等は大型のもので
あるから、ある程度の高さが必要となるが、バッテリの
配設部はそれ程高くする必要がない。従って、機械室カ
バー10は、バッテリが配置される前部カバーの部分
と、その他の機器が配置される後部カバーの部分とから
構成され、前部カバーは低い下段カバー部10aで、後
部カバーは高い上段カバー部10bとなっており、その
間に段差ができるようになっている。
としてのラジエータ等,油圧ポンプ,方向切換弁,バッ
テリ等の機器が収納され、その全体が金属板からなる機
械室カバー10で覆われており、適宜の部位に開閉扉等
が設けられる。そして、機械室4内に配置される各種の
機器において、エンジンや油圧ポンプ等は大型のもので
あるから、ある程度の高さが必要となるが、バッテリの
配設部はそれ程高くする必要がない。従って、機械室カ
バー10は、バッテリが配置される前部カバーの部分
と、その他の機器が配置される後部カバーの部分とから
構成され、前部カバーは低い下段カバー部10aで、後
部カバーは高い上段カバー部10bとなっており、その
間に段差ができるようになっている。
【0004】ここで、機械室4に設けられる機器につい
て修理・点検等のメンテナンスその他の作業を行う関係
から、作業者等が機械室カバー10の上に登る必要があ
る。このための足場として、機械室カバー10における
下段カバー部10aの前方位置には、1段乃至複数段か
らなる固定式のステップ11が設けられている。下段カ
バー部10aと上段カバー部10bとの間の段差が小さ
い場合には格別問題とはならないが、大型の機械等にあ
っては、この段差もかなり大きなものとなる。このため
に、下段カバー部10a側から上段カバー部10b側に
移動する際に、やはり足場となるものが必要となってく
る。
て修理・点検等のメンテナンスその他の作業を行う関係
から、作業者等が機械室カバー10の上に登る必要があ
る。このための足場として、機械室カバー10における
下段カバー部10aの前方位置には、1段乃至複数段か
らなる固定式のステップ11が設けられている。下段カ
バー部10aと上段カバー部10bとの間の段差が小さ
い場合には格別問題とはならないが、大型の機械等にあ
っては、この段差もかなり大きなものとなる。このため
に、下段カバー部10a側から上段カバー部10b側に
移動する際に、やはり足場となるものが必要となってく
る。
【0005】ところで、図6に示したように、下段カバ
ー部10aの上面には、内部に設けられているバッテリ
等の機器を点検・修理するメンテナンス用の開閉扉12
が設けられている。このために、下段カバー部10aと
上段カバー部10bとの間の立壁部13の部位にステッ
プ14を設けると、開閉扉12を開くことができなくな
ってしまうことから、このようなステップ14を設ける
ことはできない。
ー部10aの上面には、内部に設けられているバッテリ
等の機器を点検・修理するメンテナンス用の開閉扉12
が設けられている。このために、下段カバー部10aと
上段カバー部10bとの間の立壁部13の部位にステッ
プ14を設けると、開閉扉12を開くことができなくな
ってしまうことから、このようなステップ14を設ける
ことはできない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、開閉扉とス
テップとが干渉しないようにするためには、図7に示し
たように、開閉扉12′を幅を狭くし、かつステップ1
4′も小さくすることが考えられる。ただし、このよう
に構成すると、開閉扉12′を介して行う下段カバー部
10a内のメンテナンスに支障を来すことになる。さら
に、図8に示したように、下段カバー部10a′の高さ
を高くなし、固定ステップ11を多段とすることも考え
られる。このように構成すると、段差部分にステップを
設ける必要はなくなるが、下段カバー部10a′に無駄
な空間が形成されるようになり、この下段カバー部10
a′の構成が大型化する等の問題点がある。
テップとが干渉しないようにするためには、図7に示し
たように、開閉扉12′を幅を狭くし、かつステップ1
4′も小さくすることが考えられる。ただし、このよう
に構成すると、開閉扉12′を介して行う下段カバー部
10a内のメンテナンスに支障を来すことになる。さら
に、図8に示したように、下段カバー部10a′の高さ
を高くなし、固定ステップ11を多段とすることも考え
られる。このように構成すると、段差部分にステップを
設ける必要はなくなるが、下段カバー部10a′に無駄
な空間が形成されるようになり、この下段カバー部10
a′の構成が大型化する等の問題点がある。
【0007】本発明は以上の点に鑑みてなされたもので
あって、その目的とするところは、開閉扉の開閉に邪魔
にならないようにしてステップを設けるようにすること
にある。
あって、その目的とするところは、開閉扉の開閉に邪魔
にならないようにしてステップを設けるようにすること
にある。
【0008】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ために、本発明は、上段カバー部と、下段カバー部と、
これら上段カバー部と下段カバー部との間が略垂直な立
壁部となり、下段カバー部の上面には開閉扉が設けられ
た建設機械の機械室カバーであって、その立壁部に装着
されるステップにおいて、前記立壁部にはステップ板を
回動可能に支承させて設け、このステップ板は、立壁部
に直交する方向に延在されて、前記開閉扉の上部を部分
的に覆う状態の作動位置と、この作動位置から上方に回
動して、この開閉扉の上部を開放する退避位置との間に
変位可能となすと共に、保持手段によりステップ板をこ
れら作動位置と退避位置とのそれぞれの位置に姿勢保持
可能な構成としたことをその特徴とするものである。
ために、本発明は、上段カバー部と、下段カバー部と、
これら上段カバー部と下段カバー部との間が略垂直な立
壁部となり、下段カバー部の上面には開閉扉が設けられ
た建設機械の機械室カバーであって、その立壁部に装着
されるステップにおいて、前記立壁部にはステップ板を
回動可能に支承させて設け、このステップ板は、立壁部
に直交する方向に延在されて、前記開閉扉の上部を部分
的に覆う状態の作動位置と、この作動位置から上方に回
動して、この開閉扉の上部を開放する退避位置との間に
変位可能となすと共に、保持手段によりステップ板をこ
れら作動位置と退避位置とのそれぞれの位置に姿勢保持
可能な構成としたことをその特徴とするものである。
【0009】
【作用】ステップ板は、常時には作動位置保持手段によ
り作動位置に保持されており、従って作業者等はこのス
テップ板を足場として下段カバー部から上段カバー部に
登ることができる。メンテナンス等のために、開閉扉を
開く場合には、まずステップ板を持ち上げるか、または
開閉扉を開くことによって、この開閉扉によりステップ
板を押し上げる。これによって、ステップ板は上方に回
動して、退避位置に変位する。そして、この退避位置に
おいては、退避位置保持手段を有することから、このス
テップ板は安定した状態で退避位置に保持され、作業者
が作業している間にステップ板が倒れるおそれはない。
り作動位置に保持されており、従って作業者等はこのス
テップ板を足場として下段カバー部から上段カバー部に
登ることができる。メンテナンス等のために、開閉扉を
開く場合には、まずステップ板を持ち上げるか、または
開閉扉を開くことによって、この開閉扉によりステップ
板を押し上げる。これによって、ステップ板は上方に回
動して、退避位置に変位する。そして、この退避位置に
おいては、退避位置保持手段を有することから、このス
テップ板は安定した状態で退避位置に保持され、作業者
が作業している間にステップ板が倒れるおそれはない。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。まず、図1及び図2は本発明の第1の実施
例を示すものであって、図中において、20は機械室カ
バーであって、この機械室カバー20は前方側の下段カ
バー部21と、後方側の上段カバー部22とを有し、上
段カバー部22の上面部22aと下段カバー部21との
間に段差があり、上段カバー部22における、この段差
の部位は垂直な立壁部22bとなっている。また、下段
カバー部21の上面部21aには開閉扉23がヒンジ2
4によって開閉可能に装着されている。以上の点につい
ては、前述した従来技術のものと格別差異はない。
に説明する。まず、図1及び図2は本発明の第1の実施
例を示すものであって、図中において、20は機械室カ
バーであって、この機械室カバー20は前方側の下段カ
バー部21と、後方側の上段カバー部22とを有し、上
段カバー部22の上面部22aと下段カバー部21との
間に段差があり、上段カバー部22における、この段差
の部位は垂直な立壁部22bとなっている。また、下段
カバー部21の上面部21aには開閉扉23がヒンジ2
4によって開閉可能に装着されている。以上の点につい
ては、前述した従来技術のものと格別差異はない。
【0011】上段カバー部22の立壁部22bには、ス
テップ25が設けられている。このステップ25は、水
平板状の踏み面部26aの左右両側部を下方に曲成する
ことにより補強部26bとなしたステップ板26を有
し、このステップ板26の左右の補強部26bには、立
壁部22bに設けたブラケット27,27に挿通させた
枢軸28,28に回動可能に軸支されている。従って、
このステップ板26は、図1及び図2に実線で示したよ
うに、立壁部22bに対してほぼ直交する方向に延在さ
せて、作業者等が踏み面部26aを足場として上段カバ
ー部22上に登ることができる作動位置と、同図に仮想
線で示したように、その踏み面部26aが立壁部22b
に沿うようにして、持ち上がり、下段カバー部21の上
面部21aに設けた開閉扉23の上部を開放する退避位
置とに変位する。
テップ25が設けられている。このステップ25は、水
平板状の踏み面部26aの左右両側部を下方に曲成する
ことにより補強部26bとなしたステップ板26を有
し、このステップ板26の左右の補強部26bには、立
壁部22bに設けたブラケット27,27に挿通させた
枢軸28,28に回動可能に軸支されている。従って、
このステップ板26は、図1及び図2に実線で示したよ
うに、立壁部22bに対してほぼ直交する方向に延在さ
せて、作業者等が踏み面部26aを足場として上段カバ
ー部22上に登ることができる作動位置と、同図に仮想
線で示したように、その踏み面部26aが立壁部22b
に沿うようにして、持ち上がり、下段カバー部21の上
面部21aに設けた開閉扉23の上部を開放する退避位
置とに変位する。
【0012】少なくとも一方の枢軸28には、ねじりコ
イルばね29が装着されており、このねじりコイルばね
29によって、ステップ板26は退避位置となるように
付勢されている。また、ねじりコイルばね29の付勢力
に抗して、ステップ板26を作動位置に保持するため
に、ラッチ機構30が用いられる。このラッチ機構30
は、ステップ板26における一方側の補強部26bの内
側に設けた保持枠31に一対からなるレバー32a,3
2bを軸33a,33bに回動可能に取り付け、一方の
レバー32aは操作側のレバー、他方のレバー32bは
係止側のレバーであり、操作側のレバー32aの一端は
係止側のレバー32bの一端部の上に当接している。係
止側のレバー32bにはばね34の付勢力が作用してお
り、この付勢力によって係止側のレバー32bは操作側
のレバー32aに圧接するようになっている。そして、
常時においては、このばね34の付勢力によって、レバ
ー32a,32bは実質的に一直線状となり、かつ保持
枠31の天蓋部31aに当接する状態となる。
イルばね29が装着されており、このねじりコイルばね
29によって、ステップ板26は退避位置となるように
付勢されている。また、ねじりコイルばね29の付勢力
に抗して、ステップ板26を作動位置に保持するため
に、ラッチ機構30が用いられる。このラッチ機構30
は、ステップ板26における一方側の補強部26bの内
側に設けた保持枠31に一対からなるレバー32a,3
2bを軸33a,33bに回動可能に取り付け、一方の
レバー32aは操作側のレバー、他方のレバー32bは
係止側のレバーであり、操作側のレバー32aの一端は
係止側のレバー32bの一端部の上に当接している。係
止側のレバー32bにはばね34の付勢力が作用してお
り、この付勢力によって係止側のレバー32bは操作側
のレバー32aに圧接するようになっている。そして、
常時においては、このばね34の付勢力によって、レバ
ー32a,32bは実質的に一直線状となり、かつ保持
枠31の天蓋部31aに当接する状態となる。
【0013】係止側のレバー32bの他端部には係止溝
35が形設されており、この係止溝35は、上段カバー
部22の立壁部22bに設けたフック36に係合するよ
うになっている。この係止側のレバー32bの係止溝3
5とフック36との係合によりステップ板26は作動位
置に保持されるようになっている。また、この状態で
は、操作側のレバー32bの他端部は、そのステップ板
26の踏み面部26aの下面から所定の角度下方に離間
した位置に配置されている。
35が形設されており、この係止溝35は、上段カバー
部22の立壁部22bに設けたフック36に係合するよ
うになっている。この係止側のレバー32bの係止溝3
5とフック36との係合によりステップ板26は作動位
置に保持されるようになっている。また、この状態で
は、操作側のレバー32bの他端部は、そのステップ板
26の踏み面部26aの下面から所定の角度下方に離間
した位置に配置されている。
【0014】以上のように、ラッチ機構30がステップ
板26を作動位置に保持する作動位置保持手段を構成
し、またねじりコイルばね29がステップ板26を退避
位置に保持する退避位置保持手段を構成する。
板26を作動位置に保持する作動位置保持手段を構成
し、またねじりコイルばね29がステップ板26を退避
位置に保持する退避位置保持手段を構成する。
【0015】本実施例は以上のように構成されるもので
あって、常時においては、即ち下段カバー部21の開閉
扉23が閉鎖されている状態では、ステップ25は立壁
部22bに対して直交する状態の作動位置に保持されて
おり、作業者等が上段カバー部22の上に登る際に、こ
のステップ25を足場として利用できる。この状態で
は、ラッチ機構30を構成する係止用レバー32bはフ
ック36に係合しており、またばね34はこの係止用の
レバー32bをフック36に係合させる方向に付勢して
いるので、ステップ25は作動位置に確実に保持され
る。また、ステップ板26のかなりの部分は開閉扉23
の上部を覆うようになっている。
あって、常時においては、即ち下段カバー部21の開閉
扉23が閉鎖されている状態では、ステップ25は立壁
部22bに対して直交する状態の作動位置に保持されて
おり、作業者等が上段カバー部22の上に登る際に、こ
のステップ25を足場として利用できる。この状態で
は、ラッチ機構30を構成する係止用レバー32bはフ
ック36に係合しており、またばね34はこの係止用の
レバー32bをフック36に係合させる方向に付勢して
いるので、ステップ25は作動位置に確実に保持され
る。また、ステップ板26のかなりの部分は開閉扉23
の上部を覆うようになっている。
【0016】そこで、バッテリの点検・修理等のため
に、開閉扉23を開放するに当っては、この開閉扉23
の自由側の端部を持ち上げる。この動作によって、ステ
ップ25のステップ板26の下側に設けたラッチ機構3
0を構成する操作側のレバー32aが開閉扉23に当接
して、この操作側のレバー32aを軸33aを中心とし
て、図2の矢印A方向に押し上げる。この結果、係止用
のレバー32bはばね34に抗して同図の矢印B方向に
回動することになって、係止溝35はフック36から離
脱する。これによって、ステップ板26はねじりコイル
ばね29の作用により、枢軸28を中心として上方に回
動することになって、その先端部が立壁部22bに当接
する状態の退避位置に変位する。従って、下段カバー部
21の上面部21aが開放されて、バッテリの点検・修
理等のメンテナンスを行う際に、ステップ板26が邪魔
になることはない。
に、開閉扉23を開放するに当っては、この開閉扉23
の自由側の端部を持ち上げる。この動作によって、ステ
ップ25のステップ板26の下側に設けたラッチ機構3
0を構成する操作側のレバー32aが開閉扉23に当接
して、この操作側のレバー32aを軸33aを中心とし
て、図2の矢印A方向に押し上げる。この結果、係止用
のレバー32bはばね34に抗して同図の矢印B方向に
回動することになって、係止溝35はフック36から離
脱する。これによって、ステップ板26はねじりコイル
ばね29の作用により、枢軸28を中心として上方に回
動することになって、その先端部が立壁部22bに当接
する状態の退避位置に変位する。従って、下段カバー部
21の上面部21aが開放されて、バッテリの点検・修
理等のメンテナンスを行う際に、ステップ板26が邪魔
になることはない。
【0017】なお、開閉扉23を開く動作の間に、ステ
ップ板26が自動的に作動位置から退避位置に変位させ
ることができるようになっているが、開閉扉23を開く
前に手または足で操作側のレバー32aを押しあげるよ
うに作動させて、まずステップ板26を退避位置に変位
させた後に、開閉扉23を開くようにすることもでき
る。そして、ステップ板26はねじりコイルばね29の
作用により退避位置に変位するようになっており、この
退避位置ではステップ板26の先端が立壁部22aに衝
当する。そこで、ステップ板26及び立壁部22aの保
護を図るには、例えばこのステップ板26の先端部また
は立壁部22aのステップ板26の当接部にゴム等の緩
衝部材を貼り付けておけば良い。
ップ板26が自動的に作動位置から退避位置に変位させ
ることができるようになっているが、開閉扉23を開く
前に手または足で操作側のレバー32aを押しあげるよ
うに作動させて、まずステップ板26を退避位置に変位
させた後に、開閉扉23を開くようにすることもでき
る。そして、ステップ板26はねじりコイルばね29の
作用により退避位置に変位するようになっており、この
退避位置ではステップ板26の先端が立壁部22aに衝
当する。そこで、ステップ板26及び立壁部22aの保
護を図るには、例えばこのステップ板26の先端部また
は立壁部22aのステップ板26の当接部にゴム等の緩
衝部材を貼り付けておけば良い。
【0018】以上のように、ステップ板26を作動位置
と退避位置との間に変位可能な構成とすることによっ
て、たとえ広いステップ板26を用い、また開閉扉23
の寸法を大きくして、ステップ板26が作動位置にある
際に、このステップ板26のかなりの部分が開閉扉23
を覆うように構成することが可能となる。従って、上段
カバー部22に作業者が登るのに至便であると共に、バ
ッテリの点検・修理等のメンテナンスも容易になる。
と退避位置との間に変位可能な構成とすることによっ
て、たとえ広いステップ板26を用い、また開閉扉23
の寸法を大きくして、ステップ板26が作動位置にある
際に、このステップ板26のかなりの部分が開閉扉23
を覆うように構成することが可能となる。従って、上段
カバー部22に作業者が登るのに至便であると共に、バ
ッテリの点検・修理等のメンテナンスも容易になる。
【0019】前述した実施例においては、ステップ板2
6の作動位置保持手段としては、ラッチ機構30で構成
し、また退避位置保持手段としてはねじりコイルばね2
9で構成するようにしたが、図3及び図4に示したよう
に構成することもできる。同図において、第1の実施例
と同一または均等な構成については同一の符号を付し
て、その説明を省略する。
6の作動位置保持手段としては、ラッチ機構30で構成
し、また退避位置保持手段としてはねじりコイルばね2
9で構成するようにしたが、図3及び図4に示したよう
に構成することもできる。同図において、第1の実施例
と同一または均等な構成については同一の符号を付し
て、その説明を省略する。
【0020】而して、ステップ板26を作動位置に保持
する作動位置保持手段としては、ローラキャッチ40と
ローラキャッチ受け41とで構成される。ローラキャッ
チ40は、ステップ板26の補強部26aに固着して設
けたベース板42に連設したローラキャッチ本体43と
から構成され、ローラキャッチ本体43は金属等の弾性
を有する部材を略U字状に曲成して、その両端部に膨出
部43a,43aを形設してなるものである。また、ロ
ーラキャッチ受け41は、立壁部22bに固着して設け
たベース板44に係止指片45を突設してなるものであ
って、この係止指片45の先端部には膨出部45aが形
成されている。この膨出部45aの厚みは、ローラキャ
ッチ本体43における膨出部43a,43a間に形成さ
れる隙間より大きくなっており、これによってステップ
板26が作動位置にある時には、ローラキャッチ40が
ローラキャッチ受け41に係合した状態に保持される。
する作動位置保持手段としては、ローラキャッチ40と
ローラキャッチ受け41とで構成される。ローラキャッ
チ40は、ステップ板26の補強部26aに固着して設
けたベース板42に連設したローラキャッチ本体43と
から構成され、ローラキャッチ本体43は金属等の弾性
を有する部材を略U字状に曲成して、その両端部に膨出
部43a,43aを形設してなるものである。また、ロ
ーラキャッチ受け41は、立壁部22bに固着して設け
たベース板44に係止指片45を突設してなるものであ
って、この係止指片45の先端部には膨出部45aが形
成されている。この膨出部45aの厚みは、ローラキャ
ッチ本体43における膨出部43a,43a間に形成さ
れる隙間より大きくなっており、これによってステップ
板26が作動位置にある時には、ローラキャッチ40が
ローラキャッチ受け41に係合した状態に保持される。
【0021】一方、ステップ板26をこの作動位置から
持ち上げるようにして回動すると、図4に示したよう
に、ローラキャッチ40がローラキャッチ受け41から
離脱する方向に変位し、この時にローラキャッチ本体4
3が弾性変形して、ローラキャッチ受け41から分離す
る。そして、ステップ板26を立壁部22bに当接させ
ると、このステップ板26の重心は、立壁部22bと枢
軸28との間に移行することになるから、その位置で安
定する。従って、立壁部22bから枢軸28を所定の長
さ突出させて、ステップ板26の重心位置を移行させる
ことによって、ステップ板26を立壁部22bに立て掛
けた状態、即ち退避位置に保持する退避位置保持手段が
構成される。
持ち上げるようにして回動すると、図4に示したよう
に、ローラキャッチ40がローラキャッチ受け41から
離脱する方向に変位し、この時にローラキャッチ本体4
3が弾性変形して、ローラキャッチ受け41から分離す
る。そして、ステップ板26を立壁部22bに当接させ
ると、このステップ板26の重心は、立壁部22bと枢
軸28との間に移行することになるから、その位置で安
定する。従って、立壁部22bから枢軸28を所定の長
さ突出させて、ステップ板26の重心位置を移行させる
ことによって、ステップ板26を立壁部22bに立て掛
けた状態、即ち退避位置に保持する退避位置保持手段が
構成される。
【0022】以上のように構成しても、前述した第1の
実施例と同様、ステップ25を広くなし、かつ開閉扉2
3を大きくして、ステップ板26のかなりの部分が開閉
扉23の上部を覆う状態となっていても、開閉扉23の
開閉に支障を来すことがなくなる。
実施例と同様、ステップ25を広くなし、かつ開閉扉2
3を大きくして、ステップ板26のかなりの部分が開閉
扉23の上部を覆う状態となっていても、開閉扉23の
開閉に支障を来すことがなくなる。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、機械室
カバーにおける立壁部にはステップ板を回動可能に支承
させて設けて、このステップ板を、立壁部に直交する方
向に延在させ、開閉扉の一部を覆う状態の作動位置と、
この作動位置から上方に回動して、この開閉扉の上部位
置を開放する退避位置との間に変位させるようになし、
かつステップ板を保持手段によって、作動位置と退避位
置とのそれぞれの位置に姿勢保持させるように構成した
ので、登り降りに便利なものとするために、ステップ板
を広くし、かつメンテナンス等の便利のために開閉扉を
大きくすることによって、ステップ板の一部が開閉扉の
上部を覆っていたとしても、開閉扉の開閉時にステップ
板が邪魔になることはない等の効果を奏する。
カバーにおける立壁部にはステップ板を回動可能に支承
させて設けて、このステップ板を、立壁部に直交する方
向に延在させ、開閉扉の一部を覆う状態の作動位置と、
この作動位置から上方に回動して、この開閉扉の上部位
置を開放する退避位置との間に変位させるようになし、
かつステップ板を保持手段によって、作動位置と退避位
置とのそれぞれの位置に姿勢保持させるように構成した
ので、登り降りに便利なものとするために、ステップ板
を広くし、かつメンテナンス等の便利のために開閉扉を
大きくすることによって、ステップ板の一部が開閉扉の
上部を覆っていたとしても、開閉扉の開閉時にステップ
板が邪魔になることはない等の効果を奏する。
【図1】本発明の第1の実施例を示すステップの断面図
である。
である。
【図2】ステップの取り付け構造を示す斜視図である。
【図3】本発明の第2の実施例を示すステップの取り付
け構造の斜視図である。
け構造の斜視図である。
【図4】ローラキャッチの作動状態を示す斜視図であ
る。
る。
【図5】建設機械の一例としての油圧ショベルの外観図
である。
である。
【図6】従来技術による建設機械の機械室カバーの外観
図である。
図である。
【図7】他の従来技術による機械室カバーの外観図であ
る。
る。
【図8】さらに他の従来技術による機械室カバーの外観
図である。
図である。
20 機械室カバー 21 下段カバー部 21a 上面部 22 上段カバー部 22a 上面部 22b 立壁部 23 開閉扉 25 ステップ 26 ステップ板 27 ブラケット 28 枢軸 29 ねじりコイルばね 30 ラッチ機構 35 係止溝 36 フック 40 ローラキャッチ 41 ローラキャッチ受け 43 ローラキャッチ本体 45 係止指片
Claims (3)
- 【請求項1】 上段カバー部と、下段カバー部と、これ
ら上段カバー部と下段カバー部との間が略垂直な立壁部
となり、下段カバー部の上面には開閉扉が設けられた建
設機械の機械室カバーであって、その立壁部に装着され
るステップにおいて、前記立壁部にはステップ板を回動
可能に支承させて設け、このステップ板は、立壁部に直
交する方向に延在されて、前記開閉扉の上部を部分的に
覆う状態の作動位置と、この作動位置から上方に回動し
て、この開閉扉の上部を開放する退避位置との間に変位
可能となすと共に、保持手段によりステップ板をこれら
作動位置と退避位置とのそれぞれの位置に姿勢保持可能
な構成としたことを特徴とする建設機械のステップ。 - 【請求項2】 前記ステップ板を作動位置に保持する作
動位置保持手段としては、ステップ板に係合するラッチ
機構で構成し、またこのラッチ機構による係合を解除し
た時に、ステップ板を退避位置に変位させ、かつこの退
避位置に保持するように付勢する付勢手段により退避位
置保持手段とする構成としたことを特徴とする請求項1
記載の建設機械のステップ。 - 【請求項3】 前記ステップ板を作動位置に保持する作
動位置保持手段としては、ステップ板に設けたばね性の
あるローラキャッチと、前記立壁部に設けたローラキャ
ッチ受け部材とで構成し、またステップ板の回動支点位
置を立壁部から離した位置に設けて、このステップ板の
先端部分を立壁部に当接させる状態に立てかけた時に、
その重心が回動支点と立壁部との間に位置させるように
構成することにより、このステップ板を退避位置に保持
する退避位置保持手段としたことを特徴とする請求項1
記載の建設機械のステップ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25266794A JPH0892998A (ja) | 1994-09-22 | 1994-09-22 | 建設機械のステップ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25266794A JPH0892998A (ja) | 1994-09-22 | 1994-09-22 | 建設機械のステップ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0892998A true JPH0892998A (ja) | 1996-04-09 |
Family
ID=17240561
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25266794A Pending JPH0892998A (ja) | 1994-09-22 | 1994-09-22 | 建設機械のステップ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0892998A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003047881A (ja) * | 2001-08-03 | 2003-02-18 | Komatsu Ltd | 移動式破砕機 |
| WO2014010766A1 (ko) * | 2012-07-12 | 2014-01-16 | 볼보 컨스트럭션 이큅먼트 에이비 | 건설기계 운전실용 풋 레스트 |
| US20160177541A1 (en) * | 2013-08-22 | 2016-06-23 | Caterpillar Sarl | Catwalk of Construction Machine |
| US10161106B2 (en) * | 2016-12-28 | 2018-12-25 | Cnh Industrial America Llc | Platform assembly for a ground engaging tool |
-
1994
- 1994-09-22 JP JP25266794A patent/JPH0892998A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003047881A (ja) * | 2001-08-03 | 2003-02-18 | Komatsu Ltd | 移動式破砕機 |
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| CN104379402A (zh) * | 2012-07-12 | 2015-02-25 | 沃尔沃建造设备有限公司 | 用于施工机械驾驶室的脚踏 |
| KR20150035999A (ko) * | 2012-07-12 | 2015-04-07 | 볼보 컨스트럭션 이큅먼트 에이비 | 건설기계 운전실용 풋 레스트 |
| US9446699B2 (en) | 2012-07-12 | 2016-09-20 | Volvo Construction Equipment Ab | Footrest for construction machine operating room |
| US20160177541A1 (en) * | 2013-08-22 | 2016-06-23 | Caterpillar Sarl | Catwalk of Construction Machine |
| US10161106B2 (en) * | 2016-12-28 | 2018-12-25 | Cnh Industrial America Llc | Platform assembly for a ground engaging tool |
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