JPH0893034A - 局部洗浄装置及び局部洗浄装置用ノズルの洗浄方法 - Google Patents

局部洗浄装置及び局部洗浄装置用ノズルの洗浄方法

Info

Publication number
JPH0893034A
JPH0893034A JP23166194A JP23166194A JPH0893034A JP H0893034 A JPH0893034 A JP H0893034A JP 23166194 A JP23166194 A JP 23166194A JP 23166194 A JP23166194 A JP 23166194A JP H0893034 A JPH0893034 A JP H0893034A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cleaning
nozzle
water
local
local cleaning
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP23166194A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3487447B2 (ja
Inventor
Yukihiro Komine
幸弘 小峰
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toto Ltd
Original Assignee
Toto Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toto Ltd filed Critical Toto Ltd
Priority to JP23166194A priority Critical patent/JP3487447B2/ja
Publication of JPH0893034A publication Critical patent/JPH0893034A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3487447B2 publication Critical patent/JP3487447B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Bidet-Like Cleaning Device And Other Flush Toilet Accessories (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 人体局部洗浄装置において、ノズルヘッド部
分のクリーニングに薬剤を適用することによって、汚れ
の付着を防止すると共により一層衛生的に使えるように
すること。 【構成】 洗浄水の供給系に接続した局部洗浄用のノズ
ル装置において、局部洗浄の前及び/又は後にノズル装
置の噴出孔の周囲をクリーニングするに際し、洗浄水に
薬液を注入してクリーニングする。薬液はこれを蓄える
貯槽に予め収めたものとするほか、洗浄水を電気分解す
る電解槽を備えて次亜塩素酸を含む溶液としてクリーニ
ングに供する。また、局部洗浄の前にクリーニングする
場合では、クリーニングが終了する前から加熱器によっ
て加熱された洗浄温水を送り込むようにし、局部洗浄開
始時点での低温の洗浄水の噴出をなくす。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、局部洗浄機能を備えた
人体用の局部洗浄装置及びそのノズルの洗浄方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】たとえば温水洗浄便座の一つの機能とし
て広く知られている人体局部洗浄装置は、給水を温水タ
ンク内で加熱して洗浄用のノズル装置に送り込み、この
ノズル装置から温水を局部に向けて噴出するという構成
がその基本的なものである。
【0003】このような人体局部洗浄装置のノズル装置
は、たとえば特公昭61−13056号公報に記載され
ているように、ケーシングの収納位置から洗浄位置まで
往復動作するノズルロッドを備え、その先端に洗浄水を
噴出させるためのノズルヘッドを設けたものが一般的な
構造である。
【0004】このようなノズル装置では、洗浄のときに
はノズルヘッド部分が人体の局部に接近して洗浄水を噴
射する。このため、洗浄の際に汚水や汚物を浴びやす
く、ノズルヘッド部分をクリーニングすることが先の公
報においても提案されている。このクリーニングは、洗
浄動作の前または後に、局部洗浄用の洗浄水を利用して
ノズルヘッド部分に垂れ流し、これによって汚れを流し
落とすというものである。
【0005】ところが、局部洗浄用の洗浄水は、水道水
を加熱したものに過ぎないことから、クリーニング用の
洗浄水の流れに汚れを乗せるようにしてこれを拭い去る
というものでしかない。
【0006】また、近来では、ノズルロッドを収納した
ときにそのノズルヘッドがクリーニング用のチャンバに
位置するようにし、ノズルヘッドの噴出孔から洗浄水を
噴射しチャンバの内壁からの跳ね返りを利用して汚れを
取り除くというものもある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うなクリーニング方式であっても、洗浄水のみでの洗い
落としであり、洗浄力には限界がある。
【0008】このように、ノズルヘッド部分を水又は加
熱された洗浄水で洗い流すだけなので、たとえばアンモ
ニアやその他の化学成分による色素の沈着による変色等
を取り除くことはできない。そして、使用期間が長くな
るほど、このような変色の度合いが増していくため、清
潔感が損なわれる。また、水によるクリーニングでは、
殺菌や除菌等の効果も期待できないため、家庭用及びパ
ブリック用を問わず、改善すべき面がある。
【0009】本発明において解決すべき課題は、ノズル
ヘッド部分のクリーニングに薬剤を適用することによっ
て、汚れの付着を防止すると共により一層衛生的に使え
るようにすることにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の局部洗浄装置
は、所定の局部洗浄位置に移動して人体の局部に向けて
局部洗浄水を噴出するノズルと、前記ノズルが所定の洗
浄位置に到達した時、前記ノズルを前記局部洗浄水とそ
の性状を異にするノズル洗浄水に晒すノズル洗浄手段
と、を備えることを特徴とする。
【0011】局部洗浄水は上水または中水であり、ノズ
ル洗浄水は局部洗浄水よりも強い消毒性または殺菌性を
示すものとすることができる。
【0012】また、ノズル洗浄手段は、上水または中水
の性状を変化させてノズル洗浄水を生成するノズル洗浄
水生成部を備える構成としてもよい。
【0013】更に、ノズル洗浄手段は、洗浄位置にある
ノズルに対向して設けられ、このノズルから噴出される
液体を該ノズルに向けて反射する反射壁部と、局部洗浄
水をノズルにで至らしめる流路に連通し該流路にノズル
洗浄水を導くノズル洗浄水導入部と、洗浄位置にノズル
があるとき洗浄水導入部を駆動する駆動制御部とを備え
た構成とすることができる。
【0014】また、本発明の局部洗浄装置用ノズルの洗
浄方法は、所定の局部洗浄位置に移動して人体の局部に
向けて上水または中水である局部洗浄水を噴出するノズ
ルのおいて、前記ノズルを前記局部洗浄位置とは異なる
所定の洗浄位置に駆動する工程と、この洗浄位置にて前
記ノズルを前記局部洗浄水よりも強い消毒性または殺菌
性を示すノズル洗浄水に晒す工程からなることを特徴と
する。
【0015】この場合、浄位置にてノズルを前記局部洗
浄水よりも強い消毒性または殺菌性を示すノズル洗浄水
に晒す工程に引き続いて、ノズルを上水または中水に晒
す工程を実行する洗浄方法としてもよい。
【0016】
【作用】ノズル装置の噴出孔から薬液だけまたは洗浄水
と混合したものを放出してその跳ね返りを利用したり洗
浄水に晒すようにすれば、水道水を利用した洗浄水だけ
のクリーニングに比べると、薬効によって汚れの除去が
十分に行われる。
【0017】ノズル洗浄水生成部として電解槽を組み込
む場合では、洗浄水として水道水を使ったときには、こ
の中に含まれる塩素が電気分解によって次亜塩素酸に化
学変化し、酸性の薬液としてクリーニングすることがで
きる。このため、特にアンモニア等による汚れに対して
効果的なクリーニングが可能となる。
【0018】更に、局部洗浄の前にクリーニングする場
合に、このクリーニングが完了する前の時点で洗浄水を
加熱したものとして供給しておけば、局部洗浄に移行し
たときには適切な温度の温水が放出される。このため、
クリーニングした後であっても冷たさを感じることのな
い局部洗浄が可能となる。
【0019】
【実施例】図1は本発明のノズル装置を内蔵した衛生洗
浄装置を設備した便器装置を示す斜視図である。
【0020】図において、便器本体1の上面に衛生洗浄
装置のケーシング2が固定され、このケーシング2には
便座2a及び便蓋2bをそれぞれ開閉自在に取り付けて
いる。ケーシング2の内部には局部洗浄のためのノズル
装置3と温水の供給配管系及び洗浄後の乾燥のための温
風乾燥装置等が収納され、各機能部はケーシング2に一
体に備えた操作盤2cによって行われる。
【0021】図2はケーシング2内のノズル装置3を示
す要部の縦断面図である。
【0022】ノズル装置3は、ケーシング2内に固定さ
れるフレーム3aと、その上面を摺動面として往復動作
するノズルロッド3bを備え、このノズルロッド3bの
先端に洗浄水を噴出するノズルヘッド4を設けたもので
ある。そして、ノズルロッド3bの基端側には、洗浄温
水をノズルヘッド4に供給するための供給口3c,3d
を2か所に設けている。ノズルロッド3bは、ケーシン
グ2に配置したモータ5の出力軸に連接され、図示の収
納位置及び一点鎖線で示す位置までの間をストローク動
作する。
【0023】ノズルロッド3bがその収納位置にあると
き、ノズルヘッド4のほぼ全体を覆うクリーニングキャ
ップ6をフレーム3aの先端に設ける。このクリーニン
グキャップ6は、ノズルヘッド4の少なくとも上方及び
側方を覆う断面形状を持ち、ノズルヘッド4の噴出孔
(後述)から洗浄水を放出させたときにクリーニングキ
ャップ6の内周壁に当たって跳ね返った分でノズルヘッ
ド4をクリーニング可能とする。
【0024】図3はノズル装置3への洗浄水の供給系を
示す概略図である。
【0025】水道配管に接続した側から開閉・調圧弁7
a,熱交換器7b及び流量調整と流路切換えのための流
量調節切替ユニット7cを順に配置し、この流量調節切
替ユニット7cから供給口3c,3dに選択的に洗浄水
を供給可能としている。熱交換器7bや各弁及びモータ
5はコントローラ2dによって制御され、操作盤2cに
は、第1洗浄スイッチ2e,第2洗浄スイッチ2f及び
停止スイッチ2gを設ける。
【0026】このような洗浄水の供給系は従来構造と同
様であり、本発明ではこの供給系に薬剤の供給系を付加
する。図4に薬剤の供給系を接続した例の概略図を示
す。なお、この図4では先に説明したノズルロッド3b
の供給口3c,3dを基端部に2列配置したものとして
図示し、流量調節切替ユニット7cから2系統の配管で
接続したものとしている。
【0027】ノズルロッド3bの内部は、供給口3c,
3dにそれぞれ連通する2つの流路3e,3fに分割さ
れ、これらの流路3e,3fはノズルヘッド4の先端部
の上面に開けた第1噴出孔4a及び第2噴出孔4bに連
通している。
【0028】供給口3c,3dには、バルブユニット7
cからの洗浄水供給路7d,7eとは別に、薬液の供給
源からの流路を接続する。薬液の供給源としては、図示
のように交換可能な薬液カートリッジ8を用いることが
でき、定量注入式のポンプ8a及び三方切換え弁8bを
介して2系統の薬液供給路8c,8dを接続する。これ
らの薬液供給路8c,8dは、それぞれ洗浄水供給路7
d,7eに合流して供給口3c,3dに接続される。
【0029】洗浄水供給路7d,7eにはそれぞれ逆止
弁9a,9bを設けると共に、薬液供給路8c,8dに
は洗浄水供給路7d,7eとの合流点よりも上流側に逆
止弁10a,10bを設ける。
【0030】三方切換え弁8bはソレノイド式であり、
第1洗浄スイッチ2eをオンしたときには薬液供給路8
c側への流路が開き、第2洗浄スイッチ2fをオンした
ときには他方の薬液供給路8d側の流路を開くものとす
る。また、ポンプ8aはコントローラ2dによって制御
され、洗浄の開始前や終了後に作動したり、その作動時
間の長さが制御され、薬液を必要とするときにのみ作動
可能とする。
【0031】以上の構成において、第1洗浄スイッチ2
eをオンすると、流量調節切替ユニット7cから洗浄水
が供給される。そして、供給開始から数秒の間モータ5
を非作動とすることによって、洗浄水は第1噴出孔4a
から放出され、クリーニングキャップ6の内壁からの跳
ね返りによって、ノズルヘッド4部分がクリーニングさ
れる。
【0032】このクリーニングが終了すると、流量調節
切替ユニット7cからの洗浄水の供給を停止すると共に
モータ5を駆動してノズルロッド3bを洗浄位置まで進
出させる。そして、この洗浄位置に到達した時点で流量
調節切替ユニット7cから再び洗浄水を供給すること
で、第1噴出孔4aから洗浄水が噴射され、局部洗浄が
行われる。
【0033】なお、第2噴出孔4bを用いる場合でも、
第2洗浄スイッチ2fによって同様に行われる。また、
第1,第2噴出孔4a,4bから同時に薬液を吐水させ
てクリーニングするように流量調節切替ユニット7cを
構成することもできる。
【0034】洗浄終了後に停止スイッチ2gを押すと、
ノズルロッド3bは後退してその収納位置に戻り、洗浄
水の供給も一時的に停止させ、ポンプ8aを微小時間だ
け作動させると同時に三方切換え弁8bを薬液供給路8
c側に切り換えるようにコントローラ2dによって制御
する。これにより、薬液カートリッジ8から所定量の薬
液がノズルロッド3bの流路3eに注入される。次い
で、流量調節切替ユニット7cから洗浄水を供給する
と、注入された薬液が混合されて第1噴出孔4aから放
出され、クリーニングキャップ6内でのノズルヘッド4
のクリーニングが行われる。
【0035】なお、局部洗浄の前に先の要領で薬液を注
入してクリーニングする制御とすることも無論可能であ
る。また、第2洗浄スイッチ2fによる第2噴出孔4b
を使用する場合でも、前クリーニング,局部洗浄及び後
クリーニングの過程は、全く同様である。
【0036】図5は薬液に代えて洗浄水を電解すること
によって次亜塩素酸を含む液としてこれをクリーニング
用として利用する例を示すものである。
【0037】流量調節切替ユニット7cから供給口3
c,3dに向かう洗浄水供給路7d,7eには三方切換
え弁11a,11bを設け、これらの三方切換え弁11
a,11bにはバイパス路12a,12bをそれぞれ接
続する。そして、バイパス路12a,12bには、洗浄
水供給路7d,7eと合流する部分の下流側にそれぞれ
逆止弁13a,13bを組み込む。
【0038】更に、バイパス路12a,12bには、電
解槽14を接続する。この電解槽14は、その内部に陽
極板14a及び陰極板14bを備え、コントローラ2d
からの通電の制御によって、内部に一時的に溜めた洗浄
水を電気分解する機能を持つ。洗浄水としては水道水を
利用するので、この中に含まれた塩素との電気化学反応
によって、洗浄水は次亜塩素酸を含む液に変化する。
【0039】この例でも、第1洗浄スイッチ2eをオン
すると、三方切換え弁11aは洗浄水供給路7d側の流
路に切換えられ、バルブユニット7cと供給口3cとを
連通させる。これにより、先の例と同様に局部洗浄前の
ノズルヘッド4のクリーニングが行われ、その後局部洗
浄の過程へと進む。
【0040】局部洗浄が終了してノズルヘッド4がクリ
ーニングキャップ6の中に戻ると、コントローラ2dに
よる制御によって三方切換え弁11aがバイパス路12
a側に切り換わる。これにより、電解槽14内でを通過
した水道水は電気分解され、次亜塩素酸を含む溶液とな
った洗浄水がノズルロッド3b側へ押し出され、第1噴
出孔4aから噴出され、ノズルヘッド4がクリーニング
される。
【0041】このクリーニングの後には、三方切換え弁
11aが洗浄水供給路7a側に切り換えられた後に洗浄
水の供給を停止する。
【0042】なお、第2洗浄スイッチ2fをオンした場
合でも同様であり、また局部洗浄の前に電解槽14から
の液を供給してクリーニングすることも可能である。
【0043】このように、水道水の洗浄水を電解するこ
とによって、クリーニング用の液としてそのまま供給す
ることができ、先の例のように薬液カートリッジ8は不
要となる。このため、定期的な交換等の作業をしなくて
済み、使い勝手の向上が図られる。また、次亜塩素酸を
含む溶液は酸性を示すので、アンモニア等による汚れに
対しての分解も効果的である。
【0044】更に、局部洗浄の前にノズル装置3のノズ
ルヘッド4をクリーニングするとき、このクリーニング
の完了の前の時点で薬液側から洗浄水側に流路を切り換
え、熱交換器1bから加熱した温水を有る一定時間だけ
供給するようにコントローラ2dによって制御すること
もできる。
【0045】この場合では、ノズルロッド3b及びノズ
ルヘッド4までの流路が薬液を含まない加熱洗浄水によ
って充満するので、洗浄水流路周りが十分に保温され
る。したがって、クリーニングした後に局部洗浄過程に
移行しても、ノズルヘッド4から噴出される洗浄水は薬
液を含まない適切な温度に加熱されたものが噴射され
る。したがって、薬液を含んだ冷たい洗浄水を浴びるこ
とのない洗浄が可能となり、クリーニングを先行して操
作する使い勝手であっても、局部洗浄に不快感を伴うこ
とがない。
【0046】更に、図6に示すように、流量調節切替ユ
ニット7cから電解槽14へ向かう薬液用ポート15を
設けることによって、クリーニング時には薬液を直接ノ
ズルヘッド4の第1,第2噴出孔4a,4bに向けて噴
出させるようにしてもよい。なお、電解槽14の上端で
あってノズルヘッド4に向かう流路の基端にはバキュー
ムブレーカ16を備えることが好ましい。
【0047】流量調節切替ユニット7cからの給水は、
電解槽14の下部に流入することが望ましく、そして電
解槽14からノズルヘッド4への流出口は電解槽14の
頂上部に設けられることが望ましい。このような構造に
よって、電解槽14の水が流出する際に内部での電気分
解によって発生するO2 やH2 等のガスを流出水と一緒
に排出できる。更には、電解槽14からノズルヘッド4
への流出口には電解槽14内部の圧力上昇時に大気開放
されるバキュームブレーカ等の弁が設けられることが望
ましい。これらの流路構造であることによって、電気分
解によって発生するO2 やH2 のガスを流出中でも大気
中に排出することができる。
【0048】このようにガスを排出することによって、
電解槽14の内圧上昇を抑えてその耐久性を向上させる
ことができ、また電解槽14にガスが溜まって電解槽1
4への流入初期にガスしか流出せず電気分解された溶液
が流出されない等の不具合を防止できる。
【0049】
【発明の効果】本発明では、ノズル装置のクリーニング
の際に薬液を利用するので、従来の洗浄水のみを浴びせ
るクリーニングに比べると、汚れを効果的にぬぐい取る
ことができるだけでなく、殺菌及び除菌効果も十分に期
待できるので、衛生設備として好適に利用できる。
【0050】また、洗浄水の供給系にノズル洗浄水生成
部としてたとえば電解槽を組み込んだ場合では、洗浄水
として水道水が一般に利用されるので、電解によって洗
浄水を次亜塩素酸を含む溶液に変えることができる。こ
のため、酸性の溶液を薬液として供給することができ、
アンモニア等による汚れの除去が効果的に行われる。そ
して、洗浄水を供給するだけで薬液化が可能なので、カ
ートリッジ式の薬液供給装置等が不要となり、構造も簡
単で取り扱いも容易になる。
【0051】更に、局部洗浄の前にクリーニングする場
合でも、クリーニングの完了前に薬液も洗い流されるた
め、肌の弱い人であっても悪影響はない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の人体局部洗浄装置を設備した便器装置
の斜視図である。
【図2】ケーシング内に配置するノズル装置を示す側面
縦断面図である。
【図3】ノズル装置への洗浄水の供給系を示す概略図で
ある。
【図4】薬液カートリッジを利用するクリーニングの場
合の流路構成を示す図である。
【図5】電解槽による次亜塩素酸を含む溶液を供給する
場合の流路構成を示す図である。
【図6】図5の流路構成に代わる例を示す図である。
【符号の説明】
1 便器本体 2 ケーシング 2d コントローラ 2e 第1洗浄スイッチ 2f 第2洗浄スイッチ 2g 停止スイッチ 3 ノズル装置 3b ノズルロッド 3c 供給口 3d 供給口 4 ノズルヘッド 4a 第1噴出孔 4b 第2噴出孔 5 モータ 6 クリーニングキャップ 7c バルブユニット 8 薬液カートリッジ 8a ポンプ 14 電解槽 14a 陽極板 14b 陰極板

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の局部洗浄位置に移動して人体の局
    部に向けて局部洗浄水を噴出するノズルと、前記ノズル
    が所定の洗浄位置に到達した時、前記ノズルを前記局部
    洗浄水とその性状を異にするノズル洗浄水に晒すノズル
    洗浄手段と、を備えることを特徴とする局部洗浄装置。
  2. 【請求項2】 局部洗浄水は上水または中水であり、ノ
    ズル洗浄水は前記局部洗浄水よりも強い消毒性または殺
    菌性を示す請求項1記載の局部洗浄装置。
  3. 【請求項3】 ノズル洗浄手段は、上水または中水の性
    状を変化させてノズル洗浄水を生成するノズル洗浄水生
    成部を備える請求項2記載の局部洗浄装置。
  4. 【請求項4】 ノズル洗浄手段は、洗浄位置にあるノズ
    ルに対向して設けられ、該ノズルから噴出される液体を
    該ノズルに向けて反射する反射壁部と、局部洗浄水をノ
    ズルにで至らしめる流路に連通し該流路にノズル洗浄水
    を導くノズル洗浄水導入部と、洗浄位置にノズルがある
    とき前記洗浄水導入部を駆動する駆動制御部とを備える
    請求項1記載の局部洗浄装置。
  5. 【請求項5】 所定の局部洗浄位置に移動して人体の局
    部に向けて上水または中水である局部洗浄水を噴出する
    ノズルのおいて、前記ノズルを前記局部洗浄位置とは異
    なる所定の洗浄位置に駆動する工程と、この洗浄位置に
    て前記ノズルを前記局部洗浄水よりも強い消毒性または
    殺菌性を示すノズル洗浄水に晒す工程からなる局部洗浄
    装置用ノズルの洗浄方法。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載の前記洗浄位置にて前記
    ノズルを前記局部洗浄水よりも強い消毒性または殺菌性
    を示すノズル洗浄水に晒す工程に引き続いて、ノズルを
    上水または中水に晒す工程からなる局部洗浄装置用ノズ
    ルの洗浄方法。
JP23166194A 1994-09-27 1994-09-27 局部洗浄装置 Expired - Lifetime JP3487447B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23166194A JP3487447B2 (ja) 1994-09-27 1994-09-27 局部洗浄装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23166194A JP3487447B2 (ja) 1994-09-27 1994-09-27 局部洗浄装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0893034A true JPH0893034A (ja) 1996-04-09
JP3487447B2 JP3487447B2 (ja) 2004-01-19

Family

ID=16927005

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP23166194A Expired - Lifetime JP3487447B2 (ja) 1994-09-27 1994-09-27 局部洗浄装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3487447B2 (ja)

Cited By (21)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009235896A (ja) * 1998-04-08 2009-10-15 Toto Ltd 人体洗浄装置
KR200449952Y1 (ko) * 2008-02-15 2010-08-24 주식회사 케이원 노즐 살균 기능을 구비한 비데기
CN101994338A (zh) * 2009-08-06 2011-03-30 Toto株式会社 卫生洗净装置
JP2012052331A (ja) * 2010-09-01 2012-03-15 Water Agency Inc 洗浄便器における人体洗浄用ノズルの洗浄機構
JP2012066179A (ja) * 2010-09-22 2012-04-05 Toto Ltd 殺菌装置および衛生洗浄装置
US9328497B2 (en) 2010-06-18 2016-05-03 Toto Ltd Sanitary washing apparatus
JP2017190665A (ja) * 2016-04-15 2017-10-19 越陽科技(厦門)有限公司 知能型便蓋の洗浄装置
US10519644B2 (en) 2016-05-06 2019-12-31 Whole Bath, Llc Dynamic drying mechanism for a wash and clean system
US10526774B2 (en) 2016-05-06 2020-01-07 Whole Bath, Llc Spraying nozzle apparatus
US10563390B2 (en) 2017-12-19 2020-02-18 Whole Bath, Llc Wash and clean apparatus
US10869583B2 (en) 2016-07-16 2020-12-22 Whole Bath, Llc Wash, clean and dry system with removable spray canister device
US10912878B2 (en) 2016-05-06 2021-02-09 Whole Bath, Llc Seat and cover system with medical units
US10982422B2 (en) 2016-08-11 2021-04-20 Whole Bath, Llc Wash system with a cleanser assembly
JP2021116584A (ja) * 2020-01-24 2021-08-10 株式会社Lixil 便器装置
JP2022508181A (ja) * 2018-11-23 2022-01-19 グローエ アクチエンゲゼルシャフト シャワー付き便器のスプレーノズルの自動的な消毒
US11242192B2 (en) 2019-05-30 2022-02-08 Whole Bath, Llc Spray canister device
US11253114B2 (en) 2016-05-06 2022-02-22 Whole Bath, Llc Wash, clean and dry system with removable spray canister device
US11445869B2 (en) 2019-07-15 2022-09-20 Bemis Manufacturing Company Toilet seat assembly
US11458260B2 (en) 2016-07-16 2022-10-04 Bemis Manufacturing Company Spray canister device with removable sleeved cover
US11479957B2 (en) 2016-05-06 2022-10-25 Bemis Manufacturing Company Medicine delivery, wash, clean and air dry system
US11739516B2 (en) 2019-07-15 2023-08-29 Bemis Manufacturing Company Toilet seat assembly

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102472040B (zh) * 2009-08-06 2014-05-28 Toto株式会社 卫生洗净装置
EP2305903A1 (en) 2009-09-28 2011-04-06 Toto Ltd. Washing device for user's private parts
JP5093762B2 (ja) 2010-07-28 2012-12-12 Toto株式会社 衛生洗浄装置
JP4780244B1 (ja) * 2010-11-19 2011-09-28 Toto株式会社 衛生洗浄装置
JP5812251B2 (ja) * 2011-03-30 2015-11-11 Toto株式会社 衛生洗浄装置
JP5946020B2 (ja) * 2012-09-25 2016-07-05 Toto株式会社 衛生洗浄装置

Cited By (26)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009235896A (ja) * 1998-04-08 2009-10-15 Toto Ltd 人体洗浄装置
KR200449952Y1 (ko) * 2008-02-15 2010-08-24 주식회사 케이원 노즐 살균 기능을 구비한 비데기
CN101994338A (zh) * 2009-08-06 2011-03-30 Toto株式会社 卫生洗净装置
US9328497B2 (en) 2010-06-18 2016-05-03 Toto Ltd Sanitary washing apparatus
US10253487B2 (en) 2010-06-18 2019-04-09 Toto Ltd. Sanitary washing apparatus
JP2012052331A (ja) * 2010-09-01 2012-03-15 Water Agency Inc 洗浄便器における人体洗浄用ノズルの洗浄機構
JP2012066179A (ja) * 2010-09-22 2012-04-05 Toto Ltd 殺菌装置および衛生洗浄装置
JP2017190665A (ja) * 2016-04-15 2017-10-19 越陽科技(厦門)有限公司 知能型便蓋の洗浄装置
US10912878B2 (en) 2016-05-06 2021-02-09 Whole Bath, Llc Seat and cover system with medical units
US11253114B2 (en) 2016-05-06 2022-02-22 Whole Bath, Llc Wash, clean and dry system with removable spray canister device
US11825992B2 (en) 2016-05-06 2023-11-28 Bemis Manufacturing Company Wash, clean and dry system with removable spray canister device
US10519644B2 (en) 2016-05-06 2019-12-31 Whole Bath, Llc Dynamic drying mechanism for a wash and clean system
US10526774B2 (en) 2016-05-06 2020-01-07 Whole Bath, Llc Spraying nozzle apparatus
US11479957B2 (en) 2016-05-06 2022-10-25 Bemis Manufacturing Company Medicine delivery, wash, clean and air dry system
US10869583B2 (en) 2016-07-16 2020-12-22 Whole Bath, Llc Wash, clean and dry system with removable spray canister device
US11458260B2 (en) 2016-07-16 2022-10-04 Bemis Manufacturing Company Spray canister device with removable sleeved cover
US10982422B2 (en) 2016-08-11 2021-04-20 Whole Bath, Llc Wash system with a cleanser assembly
US10563390B2 (en) 2017-12-19 2020-02-18 Whole Bath, Llc Wash and clean apparatus
JP2022508181A (ja) * 2018-11-23 2022-01-19 グローエ アクチエンゲゼルシャフト シャワー付き便器のスプレーノズルの自動的な消毒
US11242192B2 (en) 2019-05-30 2022-02-08 Whole Bath, Llc Spray canister device
US11685594B2 (en) 2019-05-30 2023-06-27 Bemis Manufacturing Company Spray canister device
US12017840B2 (en) 2019-05-30 2024-06-25 Bemis Manufacturing Company Spray canister device
US11445869B2 (en) 2019-07-15 2022-09-20 Bemis Manufacturing Company Toilet seat assembly
US11739516B2 (en) 2019-07-15 2023-08-29 Bemis Manufacturing Company Toilet seat assembly
US12139902B2 (en) 2019-07-15 2024-11-12 Bemis Manufacturing Company Toilet seat assembly
JP2021116584A (ja) * 2020-01-24 2021-08-10 株式会社Lixil 便器装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP3487447B2 (ja) 2004-01-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3487447B2 (ja) 局部洗浄装置
JP5802652B2 (ja) 便器用ビデ
EP3269885B1 (en) New-type cleaning device and cleaning method thereof
KR101146419B1 (ko) 비데의 유로 시스템
KR101977027B1 (ko) 버블공급기구를 구비한 도기세정장치 및 도기세정장치의 세정방법
JPH1028721A (ja) 水周り設備洗浄装置及びその洗浄方法
JP4106927B2 (ja) 局部洗浄装置
JP2025059051A (ja) 便器ボウル部洗浄装置およびそれを用いた便器ボウル部洗浄方法
KR20140087347A (ko) 변좌 세척기능이 구비된 비데 및 그 제어방법
JPH08323307A (ja) 器具洗浄装置
KR101696214B1 (ko) 유로 살균이 가능한 비데
JPH119541A (ja) 内視鏡洗滌消毒装置
KR20100060459A (ko) 정수 및 연수 기능을 구비한 식기 세척기
JP2001212060A (ja) 食器洗浄装置
JP2006274710A (ja) 洗浄装置
JP2009225886A (ja) 浴室殺菌システム
JP2005253837A (ja) 自動洗髪機
JP4281386B2 (ja) 衛生洗浄装置
JP2000126125A (ja) 内視鏡洗滌消毒滅菌装置
JPH08108017A (ja) 循環温浴器
JP3777507B2 (ja) 食器洗浄機
KR200254654Y1 (ko) 전해수가 공급되는 비데
KR20100062299A (ko) 좌변기용 비데의 노즐 살균 모듈
JPH10179491A (ja) 食器洗浄装置
JP2005312489A (ja) 洗浄装置及び除菌装置

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071031

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081031

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091031

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101031

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101031

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111031

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121031

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131031

Year of fee payment: 10

EXPY Cancellation because of completion of term