JPH0893034A - 局部洗浄装置及び局部洗浄装置用ノズルの洗浄方法 - Google Patents
局部洗浄装置及び局部洗浄装置用ノズルの洗浄方法Info
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- JPH0893034A JPH0893034A JP23166194A JP23166194A JPH0893034A JP H0893034 A JPH0893034 A JP H0893034A JP 23166194 A JP23166194 A JP 23166194A JP 23166194 A JP23166194 A JP 23166194A JP H0893034 A JPH0893034 A JP H0893034A
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Abstract
分のクリーニングに薬剤を適用することによって、汚れ
の付着を防止すると共により一層衛生的に使えるように
すること。 【構成】 洗浄水の供給系に接続した局部洗浄用のノズ
ル装置において、局部洗浄の前及び/又は後にノズル装
置の噴出孔の周囲をクリーニングするに際し、洗浄水に
薬液を注入してクリーニングする。薬液はこれを蓄える
貯槽に予め収めたものとするほか、洗浄水を電気分解す
る電解槽を備えて次亜塩素酸を含む溶液としてクリーニ
ングに供する。また、局部洗浄の前にクリーニングする
場合では、クリーニングが終了する前から加熱器によっ
て加熱された洗浄温水を送り込むようにし、局部洗浄開
始時点での低温の洗浄水の噴出をなくす。
Description
人体用の局部洗浄装置及びそのノズルの洗浄方法に関す
る。
て広く知られている人体局部洗浄装置は、給水を温水タ
ンク内で加熱して洗浄用のノズル装置に送り込み、この
ノズル装置から温水を局部に向けて噴出するという構成
がその基本的なものである。
は、たとえば特公昭61−13056号公報に記載され
ているように、ケーシングの収納位置から洗浄位置まで
往復動作するノズルロッドを備え、その先端に洗浄水を
噴出させるためのノズルヘッドを設けたものが一般的な
構造である。
はノズルヘッド部分が人体の局部に接近して洗浄水を噴
射する。このため、洗浄の際に汚水や汚物を浴びやす
く、ノズルヘッド部分をクリーニングすることが先の公
報においても提案されている。このクリーニングは、洗
浄動作の前または後に、局部洗浄用の洗浄水を利用して
ノズルヘッド部分に垂れ流し、これによって汚れを流し
落とすというものである。
を加熱したものに過ぎないことから、クリーニング用の
洗浄水の流れに汚れを乗せるようにしてこれを拭い去る
というものでしかない。
ときにそのノズルヘッドがクリーニング用のチャンバに
位置するようにし、ノズルヘッドの噴出孔から洗浄水を
噴射しチャンバの内壁からの跳ね返りを利用して汚れを
取り除くというものもある。
うなクリーニング方式であっても、洗浄水のみでの洗い
落としであり、洗浄力には限界がある。
熱された洗浄水で洗い流すだけなので、たとえばアンモ
ニアやその他の化学成分による色素の沈着による変色等
を取り除くことはできない。そして、使用期間が長くな
るほど、このような変色の度合いが増していくため、清
潔感が損なわれる。また、水によるクリーニングでは、
殺菌や除菌等の効果も期待できないため、家庭用及びパ
ブリック用を問わず、改善すべき面がある。
ヘッド部分のクリーニングに薬剤を適用することによっ
て、汚れの付着を防止すると共により一層衛生的に使え
るようにすることにある。
は、所定の局部洗浄位置に移動して人体の局部に向けて
局部洗浄水を噴出するノズルと、前記ノズルが所定の洗
浄位置に到達した時、前記ノズルを前記局部洗浄水とそ
の性状を異にするノズル洗浄水に晒すノズル洗浄手段
と、を備えることを特徴とする。
ル洗浄水は局部洗浄水よりも強い消毒性または殺菌性を
示すものとすることができる。
の性状を変化させてノズル洗浄水を生成するノズル洗浄
水生成部を備える構成としてもよい。
ノズルに対向して設けられ、このノズルから噴出される
液体を該ノズルに向けて反射する反射壁部と、局部洗浄
水をノズルにで至らしめる流路に連通し該流路にノズル
洗浄水を導くノズル洗浄水導入部と、洗浄位置にノズル
があるとき洗浄水導入部を駆動する駆動制御部とを備え
た構成とすることができる。
浄方法は、所定の局部洗浄位置に移動して人体の局部に
向けて上水または中水である局部洗浄水を噴出するノズ
ルのおいて、前記ノズルを前記局部洗浄位置とは異なる
所定の洗浄位置に駆動する工程と、この洗浄位置にて前
記ノズルを前記局部洗浄水よりも強い消毒性または殺菌
性を示すノズル洗浄水に晒す工程からなることを特徴と
する。
浄水よりも強い消毒性または殺菌性を示すノズル洗浄水
に晒す工程に引き続いて、ノズルを上水または中水に晒
す工程を実行する洗浄方法としてもよい。
と混合したものを放出してその跳ね返りを利用したり洗
浄水に晒すようにすれば、水道水を利用した洗浄水だけ
のクリーニングに比べると、薬効によって汚れの除去が
十分に行われる。
む場合では、洗浄水として水道水を使ったときには、こ
の中に含まれる塩素が電気分解によって次亜塩素酸に化
学変化し、酸性の薬液としてクリーニングすることがで
きる。このため、特にアンモニア等による汚れに対して
効果的なクリーニングが可能となる。
合に、このクリーニングが完了する前の時点で洗浄水を
加熱したものとして供給しておけば、局部洗浄に移行し
たときには適切な温度の温水が放出される。このため、
クリーニングした後であっても冷たさを感じることのな
い局部洗浄が可能となる。
浄装置を設備した便器装置を示す斜視図である。
装置のケーシング2が固定され、このケーシング2には
便座2a及び便蓋2bをそれぞれ開閉自在に取り付けて
いる。ケーシング2の内部には局部洗浄のためのノズル
装置3と温水の供給配管系及び洗浄後の乾燥のための温
風乾燥装置等が収納され、各機能部はケーシング2に一
体に備えた操作盤2cによって行われる。
す要部の縦断面図である。
れるフレーム3aと、その上面を摺動面として往復動作
するノズルロッド3bを備え、このノズルロッド3bの
先端に洗浄水を噴出するノズルヘッド4を設けたもので
ある。そして、ノズルロッド3bの基端側には、洗浄温
水をノズルヘッド4に供給するための供給口3c,3d
を2か所に設けている。ノズルロッド3bは、ケーシン
グ2に配置したモータ5の出力軸に連接され、図示の収
納位置及び一点鎖線で示す位置までの間をストローク動
作する。
き、ノズルヘッド4のほぼ全体を覆うクリーニングキャ
ップ6をフレーム3aの先端に設ける。このクリーニン
グキャップ6は、ノズルヘッド4の少なくとも上方及び
側方を覆う断面形状を持ち、ノズルヘッド4の噴出孔
(後述)から洗浄水を放出させたときにクリーニングキ
ャップ6の内周壁に当たって跳ね返った分でノズルヘッ
ド4をクリーニング可能とする。
示す概略図である。
a,熱交換器7b及び流量調整と流路切換えのための流
量調節切替ユニット7cを順に配置し、この流量調節切
替ユニット7cから供給口3c,3dに選択的に洗浄水
を供給可能としている。熱交換器7bや各弁及びモータ
5はコントローラ2dによって制御され、操作盤2cに
は、第1洗浄スイッチ2e,第2洗浄スイッチ2f及び
停止スイッチ2gを設ける。
様であり、本発明ではこの供給系に薬剤の供給系を付加
する。図4に薬剤の供給系を接続した例の概略図を示
す。なお、この図4では先に説明したノズルロッド3b
の供給口3c,3dを基端部に2列配置したものとして
図示し、流量調節切替ユニット7cから2系統の配管で
接続したものとしている。
3dにそれぞれ連通する2つの流路3e,3fに分割さ
れ、これらの流路3e,3fはノズルヘッド4の先端部
の上面に開けた第1噴出孔4a及び第2噴出孔4bに連
通している。
cからの洗浄水供給路7d,7eとは別に、薬液の供給
源からの流路を接続する。薬液の供給源としては、図示
のように交換可能な薬液カートリッジ8を用いることが
でき、定量注入式のポンプ8a及び三方切換え弁8bを
介して2系統の薬液供給路8c,8dを接続する。これ
らの薬液供給路8c,8dは、それぞれ洗浄水供給路7
d,7eに合流して供給口3c,3dに接続される。
弁9a,9bを設けると共に、薬液供給路8c,8dに
は洗浄水供給路7d,7eとの合流点よりも上流側に逆
止弁10a,10bを設ける。
第1洗浄スイッチ2eをオンしたときには薬液供給路8
c側への流路が開き、第2洗浄スイッチ2fをオンした
ときには他方の薬液供給路8d側の流路を開くものとす
る。また、ポンプ8aはコントローラ2dによって制御
され、洗浄の開始前や終了後に作動したり、その作動時
間の長さが制御され、薬液を必要とするときにのみ作動
可能とする。
eをオンすると、流量調節切替ユニット7cから洗浄水
が供給される。そして、供給開始から数秒の間モータ5
を非作動とすることによって、洗浄水は第1噴出孔4a
から放出され、クリーニングキャップ6の内壁からの跳
ね返りによって、ノズルヘッド4部分がクリーニングさ
れる。
切替ユニット7cからの洗浄水の供給を停止すると共に
モータ5を駆動してノズルロッド3bを洗浄位置まで進
出させる。そして、この洗浄位置に到達した時点で流量
調節切替ユニット7cから再び洗浄水を供給すること
で、第1噴出孔4aから洗浄水が噴射され、局部洗浄が
行われる。
第2洗浄スイッチ2fによって同様に行われる。また、
第1,第2噴出孔4a,4bから同時に薬液を吐水させ
てクリーニングするように流量調節切替ユニット7cを
構成することもできる。
ノズルロッド3bは後退してその収納位置に戻り、洗浄
水の供給も一時的に停止させ、ポンプ8aを微小時間だ
け作動させると同時に三方切換え弁8bを薬液供給路8
c側に切り換えるようにコントローラ2dによって制御
する。これにより、薬液カートリッジ8から所定量の薬
液がノズルロッド3bの流路3eに注入される。次い
で、流量調節切替ユニット7cから洗浄水を供給する
と、注入された薬液が混合されて第1噴出孔4aから放
出され、クリーニングキャップ6内でのノズルヘッド4
のクリーニングが行われる。
入してクリーニングする制御とすることも無論可能であ
る。また、第2洗浄スイッチ2fによる第2噴出孔4b
を使用する場合でも、前クリーニング,局部洗浄及び後
クリーニングの過程は、全く同様である。
によって次亜塩素酸を含む液としてこれをクリーニング
用として利用する例を示すものである。
c,3dに向かう洗浄水供給路7d,7eには三方切換
え弁11a,11bを設け、これらの三方切換え弁11
a,11bにはバイパス路12a,12bをそれぞれ接
続する。そして、バイパス路12a,12bには、洗浄
水供給路7d,7eと合流する部分の下流側にそれぞれ
逆止弁13a,13bを組み込む。
解槽14を接続する。この電解槽14は、その内部に陽
極板14a及び陰極板14bを備え、コントローラ2d
からの通電の制御によって、内部に一時的に溜めた洗浄
水を電気分解する機能を持つ。洗浄水としては水道水を
利用するので、この中に含まれた塩素との電気化学反応
によって、洗浄水は次亜塩素酸を含む液に変化する。
すると、三方切換え弁11aは洗浄水供給路7d側の流
路に切換えられ、バルブユニット7cと供給口3cとを
連通させる。これにより、先の例と同様に局部洗浄前の
ノズルヘッド4のクリーニングが行われ、その後局部洗
浄の過程へと進む。
ーニングキャップ6の中に戻ると、コントローラ2dに
よる制御によって三方切換え弁11aがバイパス路12
a側に切り換わる。これにより、電解槽14内でを通過
した水道水は電気分解され、次亜塩素酸を含む溶液とな
った洗浄水がノズルロッド3b側へ押し出され、第1噴
出孔4aから噴出され、ノズルヘッド4がクリーニング
される。
11aが洗浄水供給路7a側に切り換えられた後に洗浄
水の供給を停止する。
合でも同様であり、また局部洗浄の前に電解槽14から
の液を供給してクリーニングすることも可能である。
とによって、クリーニング用の液としてそのまま供給す
ることができ、先の例のように薬液カートリッジ8は不
要となる。このため、定期的な交換等の作業をしなくて
済み、使い勝手の向上が図られる。また、次亜塩素酸を
含む溶液は酸性を示すので、アンモニア等による汚れに
対しての分解も効果的である。
ルヘッド4をクリーニングするとき、このクリーニング
の完了の前の時点で薬液側から洗浄水側に流路を切り換
え、熱交換器1bから加熱した温水を有る一定時間だけ
供給するようにコントローラ2dによって制御すること
もできる。
ルヘッド4までの流路が薬液を含まない加熱洗浄水によ
って充満するので、洗浄水流路周りが十分に保温され
る。したがって、クリーニングした後に局部洗浄過程に
移行しても、ノズルヘッド4から噴出される洗浄水は薬
液を含まない適切な温度に加熱されたものが噴射され
る。したがって、薬液を含んだ冷たい洗浄水を浴びるこ
とのない洗浄が可能となり、クリーニングを先行して操
作する使い勝手であっても、局部洗浄に不快感を伴うこ
とがない。
ニット7cから電解槽14へ向かう薬液用ポート15を
設けることによって、クリーニング時には薬液を直接ノ
ズルヘッド4の第1,第2噴出孔4a,4bに向けて噴
出させるようにしてもよい。なお、電解槽14の上端で
あってノズルヘッド4に向かう流路の基端にはバキュー
ムブレーカ16を備えることが好ましい。
電解槽14の下部に流入することが望ましく、そして電
解槽14からノズルヘッド4への流出口は電解槽14の
頂上部に設けられることが望ましい。このような構造に
よって、電解槽14の水が流出する際に内部での電気分
解によって発生するO2 やH2 等のガスを流出水と一緒
に排出できる。更には、電解槽14からノズルヘッド4
への流出口には電解槽14内部の圧力上昇時に大気開放
されるバキュームブレーカ等の弁が設けられることが望
ましい。これらの流路構造であることによって、電気分
解によって発生するO2 やH2 のガスを流出中でも大気
中に排出することができる。
電解槽14の内圧上昇を抑えてその耐久性を向上させる
ことができ、また電解槽14にガスが溜まって電解槽1
4への流入初期にガスしか流出せず電気分解された溶液
が流出されない等の不具合を防止できる。
の際に薬液を利用するので、従来の洗浄水のみを浴びせ
るクリーニングに比べると、汚れを効果的にぬぐい取る
ことができるだけでなく、殺菌及び除菌効果も十分に期
待できるので、衛生設備として好適に利用できる。
部としてたとえば電解槽を組み込んだ場合では、洗浄水
として水道水が一般に利用されるので、電解によって洗
浄水を次亜塩素酸を含む溶液に変えることができる。こ
のため、酸性の溶液を薬液として供給することができ、
アンモニア等による汚れの除去が効果的に行われる。そ
して、洗浄水を供給するだけで薬液化が可能なので、カ
ートリッジ式の薬液供給装置等が不要となり、構造も簡
単で取り扱いも容易になる。
合でも、クリーニングの完了前に薬液も洗い流されるた
め、肌の弱い人であっても悪影響はない。
の斜視図である。
縦断面図である。
ある。
合の流路構成を示す図である。
場合の流路構成を示す図である。
Claims (6)
- 【請求項1】 所定の局部洗浄位置に移動して人体の局
部に向けて局部洗浄水を噴出するノズルと、前記ノズル
が所定の洗浄位置に到達した時、前記ノズルを前記局部
洗浄水とその性状を異にするノズル洗浄水に晒すノズル
洗浄手段と、を備えることを特徴とする局部洗浄装置。 - 【請求項2】 局部洗浄水は上水または中水であり、ノ
ズル洗浄水は前記局部洗浄水よりも強い消毒性または殺
菌性を示す請求項1記載の局部洗浄装置。 - 【請求項3】 ノズル洗浄手段は、上水または中水の性
状を変化させてノズル洗浄水を生成するノズル洗浄水生
成部を備える請求項2記載の局部洗浄装置。 - 【請求項4】 ノズル洗浄手段は、洗浄位置にあるノズ
ルに対向して設けられ、該ノズルから噴出される液体を
該ノズルに向けて反射する反射壁部と、局部洗浄水をノ
ズルにで至らしめる流路に連通し該流路にノズル洗浄水
を導くノズル洗浄水導入部と、洗浄位置にノズルがある
とき前記洗浄水導入部を駆動する駆動制御部とを備える
請求項1記載の局部洗浄装置。 - 【請求項5】 所定の局部洗浄位置に移動して人体の局
部に向けて上水または中水である局部洗浄水を噴出する
ノズルのおいて、前記ノズルを前記局部洗浄位置とは異
なる所定の洗浄位置に駆動する工程と、この洗浄位置に
て前記ノズルを前記局部洗浄水よりも強い消毒性または
殺菌性を示すノズル洗浄水に晒す工程からなる局部洗浄
装置用ノズルの洗浄方法。 - 【請求項6】 請求項5に記載の前記洗浄位置にて前記
ノズルを前記局部洗浄水よりも強い消毒性または殺菌性
を示すノズル洗浄水に晒す工程に引き続いて、ノズルを
上水または中水に晒す工程からなる局部洗浄装置用ノズ
ルの洗浄方法。
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| JP23166194A JP3487447B2 (ja) | 1994-09-27 | 1994-09-27 | 局部洗浄装置 |
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ID=16927005
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|---|---|---|---|
| JP23166194A Expired - Lifetime JP3487447B2 (ja) | 1994-09-27 | 1994-09-27 | 局部洗浄装置 |
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