JPH089314Y2 - 収納体の昇降装置 - Google Patents

収納体の昇降装置

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JPH089314Y2
JPH089314Y2 JP138090U JP138090U JPH089314Y2 JP H089314 Y2 JPH089314 Y2 JP H089314Y2 JP 138090 U JP138090 U JP 138090U JP 138090 U JP138090 U JP 138090U JP H089314 Y2 JPH089314 Y2 JP H089314Y2
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JP
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arm
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JP138090U
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JPH0392251U (ja
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治利 太田
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Johnan Manufacturing Co Ltd
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Johnan Manufacturing Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は家庭用の床下収納庫や吊戸棚等に用いて好適
な収納体の昇降装置に関する。
〔背景技術及び課題〕
床下収納庫や吊戸棚等に備える収納体を駆動機構部
(動力)により昇降させる収納体の移動装置は既に本出
願人が提案した(実願平1-118482)。この移動装置は収
納体を変位自在に支持するガイド機構部と、回動軸を介
して結合したメインアームとサブアームの一端を、それ
ぞれ収納体側に設けた可動レールにスライド自在に取付
けるとともに、サブアームの他端を固定レールにスライ
ド自在に取付け、かつメインアームにおける他端と回動
軸間の中間位置を固定支軸に回動自在に結合するととも
に、メインアームの他端にセクタギアを固着して構成し
たXアーム機構部と、駆動モータの回転を伝達ギア機構
を介してセクタギアに伝達する駆動機構部を備えて構成
したもので、小型コンパクト化、低コスト化、取扱性向
上、安全性向上等を図ることができる。
ところで、この種の移動装置において、特に、ガイド
機構部、Xアーム機構部及び駆動機構部を一組の移動ユ
ニットで構成し、この移動ユニットを収納体の両側に一
対設置した場合には、次のような問題を生ずる。即ち、
収納体全体の重量が収納物の位置や重さにより収納体の
一方側に偏った場合、各駆動機構部に対する負荷加重に
偏りを生じ、収納体における一方側と他方側の移動速度
(昇降速度)が異なってしまう。この結果、収納体が傾
斜する方向の応力がガイド機構部等に作用し、昇降動作
が円滑に行われないばかりでなく、無用な電力消費や摩
耗の発生、さらには故障の原因となる。
この問題を解決するには、例えば、ガイド機構部にお
ける左右の移動体をリンク部材で結合して一体化すれば
よいが、結合強度や結合剛性を高める必要があるため、
構造が大掛かりで複雑化する難点がある。
本考案はこのような背景技術に存在する課題を解決し
た収納体の昇降装置の提供を目的とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
本考案に係る収納体の昇降装置1は、収納体2を複数
の駆動機構部3、4により昇降させる昇降装置を構成す
るに際して、各駆動機構部3、4における同一部位の回
転軸、例えば駆動モータ5と6におけるアマチュアシャ
フト5sと6sを、回転速度を同期させることができるケー
ブル軸7で連結したことを特徴とする。
〔作用〕
本考案に係る収納体の昇降装置1によれば、ケーブル
軸7の連結作用により駆動モータ5と6における双方の
アマチュアシャフト5sと6sは一体に回転し、同期する。
したがって、各駆動モータ5、6は同一回転速度を維持
し、収納体2は常に平行移動により昇降する。この場
合、ケーブル軸7に対する捩れ応力は最小となる。
〔実施例〕
以下には、本考案に係る好適な実施例を挙げ、図面に
基づき詳細に説明する。
まず、本考案に係る昇降装置を備える床下収納庫の全
体構成について説明する。
符号Aで示す床下収納体は第4図に示すように住宅に
おける台所の床下に設置される。
51は床面52に設けた開口部であり、開口部51には開閉
式の蓋部53を付設する。一方、床面52の下面には、一対
の平行な水平レール54…を設け、この水平レール54…に
二連式のケース保持部55a、55bをスライド自在に装填す
る。そして、ケース保持部55a、55bは収納体2、即ち、
収納ケース2a、2bをそれぞれ上方へ変位自在に保持す
る。また、一方のケース保持部55bには各水平レール54
…に沿って配したギアードワイヤ56…の前端を結合す
る。ギアードワイヤ56…は駆動部57によって進退移動せ
しめられ、これにより各収納ケース2a又は2bは開口部51
の下方に選択的に配置される。
また、開口部51の下方には収納ケース2a又は2bを昇降
する本考案に係る昇降装置1を設置する。
次に、昇降装置1について第1図〜第3図を参照して
詳細に説明する。
まず、昇降装置1は開口部51の下方に配される収納ケ
ース2a(2b)に対し、その両側に一対の昇降ユニットM
a、Mbを設置する。
一方の昇降ユニットMaにおけるハウジング12の内部に
は支持片13a、13bを上下方向にガイドするガイド機構部
(不図示)を備え、この支持片13a、13bはハウジング12
の前面に形成したスリット14a、14bを通して外部に突出
する。
また、ハウジング12には第1図に示すXアーム機構部
15を内蔵する。Xアーム機構部15は前記支持片13a、13b
に一体に取付けた水平な可動レール16を備え、この可動
レール16にXアームを構成するメインアーム17とサブア
ーム18の一端をスライド自在に装填する。メインアーム
17とサブアーム18の中間部は相互に回動自在となる回動
軸19を介して結合する。この場合、サブアーム18は二分
割し、それぞれメインアーム17を挟むようにしてその両
側に配し、回動軸19を通して一体化する。そして、メイ
ンアーム17の他端と回動軸19間の中間位置はハウジング
12に固定した固定支軸20に回動自在に結合する。また、
ハウジング12の後面には水平な固定レール21を固定し、
固定レール21にサブアーム18の他端をスライド自在に装
填するとともに、メインアーム17の他端にはセクタギア
22を固定する。
他方、ハウジング12の後面にはさらに駆動機構部3を
取付ける。駆動機構部3は第2図に示すように駆動モー
タ5と伝達ギア機構23を備え、さらに伝達ギア機構23は
駆動モータ5のアマチュアシャフト5sに設けたウォーム
ギア24、このウォームギア24に噛合するウォームホイー
ル25及びこのウォームホイール25に同軸一体のピニオン
26を備え、ピニオン26は前記セクタギア22に噛合する。
また、他方の昇降ユニットMbも同様に構成し、4は駆
動機構部、6は駆動モータ、6sはアマチュアシャフトを
示す。なお、必要により各昇降ユニットMaとMbにおける
対向する支持片13a…同士は支持フレーム27…で連結す
ることが望ましい。
一方、各駆動モータ5、6のアマチュアシャフト5s、
6sはそれぞれモータケース5h、6hの後端開口から外部に
露出させる。露出したアマチュアシャフト5s、6sの後端
面には係合凹部31…をすり割り形成し、また、モータケ
ース5h、6hの後部は比較的小径に形成することにより、
その外周面に雄ネジ部32…を設ける。他方、捩れ強度に
優れた柔軟なケーブル軸7を別途用意する。ケーブル軸
7の両端は偏平に潰し、前記係合凹部31…に挿入可能か
つ回転方向に相係止可能な係合軸部33、34を形成する。
また、ケーブル軸7は、両端にキャップ36、37を回動自
在に備える外チューブ35で覆われ、キャップ36、37はそ
の内周に設けた雌ネジ部38…により前記雄ネジ部32…に
螺着する。そして、螺着した際には前記係合軸部33、34
が係合凹部31…に挿入係止する。
なお、実施例は各駆動モータ5、6におけるアマチュ
アシャフト5s、6sの各後端にケーブル軸7を連結したた
め、各駆動機構部3と4を同一構成した場合には、ケー
ブル軸7の両端の回転方向が反対となる。したがって、
この場合には、例えば一方の駆動モータ5を逆方向に通
電して逆回転させ、かつウォームギア24の歯を反対送り
方向に形成すればよい。
次に、本考案に係る昇降装置1の動作について説明す
る。
まず、駆動モータ5、6を作動させれば、ウォームホ
イール25…が減速回転し、さらにピニオン26…が回転す
る。この結果、ピニオン26に噛合するセクタギア22…は
固定支軸20…を中心に回転し、メインアーム17…の一端
を上方へ変位させ、可動レール16…、支持片13a、13b
…、さらに支持フレーム27…を上昇させる。これによ
り、収納ケース2a(2bも同様)を第4図中下層線2aoで
示す床面52の上方まで上昇させることができる。他方、
駆動モータ5、6を逆方向へ作動させれば、収納ケース
2aを第4図中実線で示す床面52の下方まで下降させるこ
とができる。この際、収納した収納物によって収納ケー
ス2aの重量が偏ってもアマチュアシャフト5sと6sはケー
ブル軸7を介して一体的に連結されているため、常に回
転速度は同期し、収納ケース2aは平行移動により昇降す
る。
以上、実施例について詳細に説明したが本考案はこの
ような実施例に限定されるものではない。例えば、床下
収納庫を例示したが、吊戸棚等の他の用途における昇降
装置にも同様に適用できる。また、Xアーム機構部を利
用した例を示したが、ギアードワイヤ等の他の原理を用
いた機構にも同様に適用できる。さらにまた、回転軸と
して駆動モータのアマチュアシャフトを例示したが、ウ
ォームホイールの回転軸等、他の回転軸を妨げるもので
はない。また、駆動モータにおける各アマチュアシャフ
トの前後端を利用して二以上のアマチュアシャフトを連
鎖的に連結してもよい。その他、細部の構成、形状等に
おいて本考案の要旨を逸脱しない範囲で任意に変更でき
る。
〔考案の効果〕
このように、本考案に係る収納体の昇降装置は収納体
を昇降させるフレームの駆動機構部における同一部位の
回転軸を、回転速度を同期させるケーブル軸で連結した
ため、次のような顕著な効果を奏する。
収納体の全体重量に位置的な偏りを生じても、複数
の駆動機構部の昇降速度は常に同期し、円滑かつ安定な
動作が保証される。
ケーブル軸の追加により容易に実施できるととも
に、ケーブル軸のため、少ない配設スペースで足り、加
えて配設スペースを自由選定できる利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図:本考案に係る昇降装置の要部を示す斜視図、 第2図:同昇降装置における駆動機構部の一部の断面構
成図、 第3図:同昇降装置の全体を示す外観斜視図、 第4図:同昇降装置を用いた床下収納庫の全体構成図。 尚図面中、 1:昇降装置、2:収納体 3,4:駆動機構部、5,6:駆動モータ 5s,6s:アマチュアシャフト 7:ケーブル軸

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】収納体を複数の駆動機構部により昇降させ
    る収納体の昇降装置において、各駆動機構部における同
    一部位の回転軸を、回転速度を同期させるケーブル軸で
    連結したことを特徴とする収納体の昇降装置。
  2. 【請求項2】回転軸は駆動モータのアマチュアシャフト
    であることを特徴とする請求項1記載の収納体の昇降装
    置。
JP138090U 1990-01-11 1990-01-11 収納体の昇降装置 Expired - Lifetime JPH089314Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP138090U JPH089314Y2 (ja) 1990-01-11 1990-01-11 収納体の昇降装置

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JP138090U JPH089314Y2 (ja) 1990-01-11 1990-01-11 収納体の昇降装置

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Publication Number Publication Date
JPH0392251U JPH0392251U (ja) 1991-09-19
JPH089314Y2 true JPH089314Y2 (ja) 1996-03-21

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