JPH0893185A - タイル受け具及びタイル受け構造 - Google Patents
タイル受け具及びタイル受け構造Info
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- JPH0893185A JPH0893185A JP25135494A JP25135494A JPH0893185A JP H0893185 A JPH0893185 A JP H0893185A JP 25135494 A JP25135494 A JP 25135494A JP 25135494 A JP25135494 A JP 25135494A JP H0893185 A JPH0893185 A JP H0893185A
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- JP
- Japan
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- tile
- plate portion
- side plate
- receiver
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 整然とした目地の通りを備え且つ収まりの良
いタイル施工を可能とするタイル受け具、タイル受け構
造の提供。 【構成】 相隣る2辺に沿って立上がる一対の第1側板
部と、他の2辺に沿って立上がる一対の第2側板部とを
備え、この第1側板部と第2側板部とで囲まれる本体部
1に、タイルPを収め入れ可能としてあると共に、第1
側板部は、該第1側板部の立上り板部の上部が側方に向
けて屈曲状に延設された目地板部としてあり、且つ、該
目地板部の先端が前記立上り板部との間に所要間隙を隔
てて下方に向けて屈曲状に延設された引っかけ板部とし
てあり、タイル受け具Aにおける一方のタイル受け具に
おける第1側板部の前記間隙に、他方のタイル受け具に
おける第2側板部の少なくとも上部側を収め入れるよう
に連設されるタイル受け具及びタイル受け構造。
いタイル施工を可能とするタイル受け具、タイル受け構
造の提供。 【構成】 相隣る2辺に沿って立上がる一対の第1側板
部と、他の2辺に沿って立上がる一対の第2側板部とを
備え、この第1側板部と第2側板部とで囲まれる本体部
1に、タイルPを収め入れ可能としてあると共に、第1
側板部は、該第1側板部の立上り板部の上部が側方に向
けて屈曲状に延設された目地板部としてあり、且つ、該
目地板部の先端が前記立上り板部との間に所要間隙を隔
てて下方に向けて屈曲状に延設された引っかけ板部とし
てあり、タイル受け具Aにおける一方のタイル受け具に
おける第1側板部の前記間隙に、他方のタイル受け具に
おける第2側板部の少なくとも上部側を収め入れるよう
に連設されるタイル受け具及びタイル受け構造。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、タイル施工の未習熟
者にあっても、良好な目地通りを備え、しかも収まりの
良いタイル施工を容易、且つ手際良くなし得るようにし
たタイル受け具及びタイル受け構造の提供に関する。
者にあっても、良好な目地通りを備え、しかも収まりの
良いタイル施工を容易、且つ手際良くなし得るようにし
たタイル受け具及びタイル受け構造の提供に関する。
【0002】
【従来の技術】一般的にタイル施工をなす場合にあって
は、タイル下地の処理として、例えば打設コンクリート
面に対してモルタルの付け送り、あるいは、はつり処理
などによって下地面における不陸を調整し、次いで、こ
れに水浸しを施すと共に、モルタルを櫛目あるいは刷毛
引き塗りにより塗りこむことで下地モルタルを用意し、
あるいはモルタルを用いてラスこすりをなし、木ごてに
よって下塗りをすると共に刷毛引きをして下地モルタル
を用意し、この下地モルタル面に対して、モルタルその
他の適宜の接着手段を用いて適宜タイルを張り込むよう
にしていた。
は、タイル下地の処理として、例えば打設コンクリート
面に対してモルタルの付け送り、あるいは、はつり処理
などによって下地面における不陸を調整し、次いで、こ
れに水浸しを施すと共に、モルタルを櫛目あるいは刷毛
引き塗りにより塗りこむことで下地モルタルを用意し、
あるいはモルタルを用いてラスこすりをなし、木ごてに
よって下塗りをすると共に刷毛引きをして下地モルタル
を用意し、この下地モルタル面に対して、モルタルその
他の適宜の接着手段を用いて適宜タイルを張り込むよう
にしていた。
【0003】かかる従来のタイル施工は、熟練者が、長
年の勘をもとに、モルタルを順次に下地モルタル面に貼
着し、且つ、目地ぼりをなすと共に、相当の養生をまっ
て、目地詰めをなす必要があり、整然と目地の整ったタ
イルの貼着施工をなし得るタイル職人の払底と共に、タ
イル施工に多くの作業手間を要するなどの難があった。
年の勘をもとに、モルタルを順次に下地モルタル面に貼
着し、且つ、目地ぼりをなすと共に、相当の養生をまっ
て、目地詰めをなす必要があり、整然と目地の整ったタ
イルの貼着施工をなし得るタイル職人の払底と共に、タ
イル施工に多くの作業手間を要するなどの難があった。
【0004】かかる点から、例えば特開平6−8144
2号の発明に係るタイルパネルなどのように、前もって
タイル材を金属板に対して張りつけ、この金属板面に張
込みタイル面を構成するようになすと共に、仕上ったタ
イル付のパネルを用いて壁面などの仕上げ面を構成する
ことが試みられていた。
2号の発明に係るタイルパネルなどのように、前もって
タイル材を金属板に対して張りつけ、この金属板面に張
込みタイル面を構成するようになすと共に、仕上ったタ
イル付のパネルを用いて壁面などの仕上げ面を構成する
ことが試みられていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この種のタイルパネル
にあっては、通例多数枚のタイルの張込み可能なベース
パネルを用意し、このベースパネルに対して、順次、個
々のタイルを、夫々のコーナー部分に対する収まりを勘
案しながら張りつけると共に、貼着タイル相互間におけ
る目地部を、該タイルの接着手段を用いて構成するよう
にしている。
にあっては、通例多数枚のタイルの張込み可能なベース
パネルを用意し、このベースパネルに対して、順次、個
々のタイルを、夫々のコーナー部分に対する収まりを勘
案しながら張りつけると共に、貼着タイル相互間におけ
る目地部を、該タイルの接着手段を用いて構成するよう
にしている。
【0006】かかるタイルパネルにあっては、ベースパ
ネルに対するタイルの張り込み、特に、ベースパネルに
対して多数個のタイルを収まり良く張り込む難しさがあ
ると共に、貼着される各タイル間における通りの良い目
地を作り出すことに難があり、当該パネルの作成のため
に、いずれも熟練者による相当の作業手間を要する不都
合があった。
ネルに対するタイルの張り込み、特に、ベースパネルに
対して多数個のタイルを収まり良く張り込む難しさがあ
ると共に、貼着される各タイル間における通りの良い目
地を作り出すことに難があり、当該パネルの作成のため
に、いずれも熟練者による相当の作業手間を要する不都
合があった。
【0007】また、かかるタイルパネルにあっては、こ
れを用いて壁面などを構成する場合、構成壁面区画に対
する収まり処理を必要とし、形成されているタイルパネ
ルを現場において切断し、あるいはタイルパネルの張り
込まれていない壁面構成区画部分、特に、その収まりの
部分に対して、別段に、従来手法にもとづいてタイルを
張り込む作業を要し、かかる壁面のタイル張り施工に多
くの熟練した人手を要する難があった。
れを用いて壁面などを構成する場合、構成壁面区画に対
する収まり処理を必要とし、形成されているタイルパネ
ルを現場において切断し、あるいはタイルパネルの張り
込まれていない壁面構成区画部分、特に、その収まりの
部分に対して、別段に、従来手法にもとづいてタイルを
張り込む作業を要し、かかる壁面のタイル張り施工に多
くの熟練した人手を要する難があった。
【0008】本発明は、かかる従来のタイル施工におけ
る不都合に鑑み、未熟練者であっても、整然とした目地
の通りを備え、且つ収まりの良いタイル施工を、容易
に、しかも手際良くなし得るようにしたタイル受け具及
びタイル受け構造の提供を目的としている。
る不都合に鑑み、未熟練者であっても、整然とした目地
の通りを備え、且つ収まりの良いタイル施工を、容易
に、しかも手際良くなし得るようにしたタイル受け具及
びタイル受け構造の提供を目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、叙上の目的を
達成するものとして、請求項1に係る発明のタイル受け
具Aを、順次に連設した状態で設置面に対して止着して
用いられるタイル受け具Aとしてあり、このタイル受け
具Aが、四角形状をなす本体部1の相隣る2辺に沿って
立上がる一対の第1側板部10、10’と、この第1側
板部10、10’に向き合っている他の2辺に沿って前
記第1側板部10、10’の立上り幅よりも短かい立上
り幅で立上がる一対の第2側板部20、20’とを備
え、この第1側板部10、10’と第2側板部20、2
0’とで囲まれる本体部1に、該第1側板部10、1
0’及び第2側板部20、20’の上端より上方に上部
が突き出すようにタイルPを収め入れ可能としてあると
共に、前記第1側板部10、10’は、該第1側板部1
0、10’の立上り板部11の上部が側方に向けて屈曲
状に延設された目地板部12としてあり、且つ、該目地
板部12の先端が前記立上り板部11との間に所要間隙
30を隔てて下方に向けて屈曲状に延設された引っかけ
板部13としてあり、相隣り合って設置される該タイル
受け具Aが、このタイル受け具Aにおける一方のタイル
受け具Aにおける第1側板部10、10’の前記間隙3
0に、他方のタイル受け具Aにおける第2側板部20、
20’の少なくとも上部側を収め入れるように連設され
る構成としている。
達成するものとして、請求項1に係る発明のタイル受け
具Aを、順次に連設した状態で設置面に対して止着して
用いられるタイル受け具Aとしてあり、このタイル受け
具Aが、四角形状をなす本体部1の相隣る2辺に沿って
立上がる一対の第1側板部10、10’と、この第1側
板部10、10’に向き合っている他の2辺に沿って前
記第1側板部10、10’の立上り幅よりも短かい立上
り幅で立上がる一対の第2側板部20、20’とを備
え、この第1側板部10、10’と第2側板部20、2
0’とで囲まれる本体部1に、該第1側板部10、1
0’及び第2側板部20、20’の上端より上方に上部
が突き出すようにタイルPを収め入れ可能としてあると
共に、前記第1側板部10、10’は、該第1側板部1
0、10’の立上り板部11の上部が側方に向けて屈曲
状に延設された目地板部12としてあり、且つ、該目地
板部12の先端が前記立上り板部11との間に所要間隙
30を隔てて下方に向けて屈曲状に延設された引っかけ
板部13としてあり、相隣り合って設置される該タイル
受け具Aが、このタイル受け具Aにおける一方のタイル
受け具Aにおける第1側板部10、10’の前記間隙3
0に、他方のタイル受け具Aにおける第2側板部20、
20’の少なくとも上部側を収め入れるように連設され
る構成としている。
【0010】次いで、請求項2の発明に係るタイル受け
構造を、順次に連設した状態で設置面に対して止着して
用いられるタイル受け具Aとしてあり、このタイル受け
具Aが、四角形状をなす本体部1の相隣る2辺に沿って
立上がる一対の第1側板部10、10’と、この第1側
板部10、10’に向き合っている他の2辺に沿って前
記第1側板部10、10’の立上り幅よりも短かい立上
り幅で立上がる一対の第2側板部20、20’とを備
え、この第1側板部10、10’と第2側板部20、2
0’とで囲まれる本体部1に、該第1側板部10、1
0’及び第2側板部20、20’の上端より上方に上部
が突き出すようにタイルPを収め入れ可能としてあると
共に、前記第1側板部10、10’は、該第1側板部1
0、10’の立上り板部11の上部が側方に向けて屈曲
状に延設された目地板部12としてあり、且つ、該目地
板部12の先端が前記立上り板部11との間に所要間隙
30を隔てて下方に向けて屈曲状に延設された引っかけ
板部13としてあり、相隣り合って設置される該タイル
受け具Aが、このタイル受け具Aにおける一方のタイル
受け具Aにおける第1側板部10、10’の前記間隙3
0に、他方のタイル受け具Aにおける第2側板部20、
20’の少なくとも上部側を収め入れるように連設され
るタイル受け具Aと、一方の側縁に沿って立上り且つ壁
の前面を構成する側板部101と、該側板部101に向
き合った他方の側縁に沿って立上がり且つ前記受け具に
おける第1側板部10、10’の間隙30内に少なくと
も上部側の収まる立上り突板部102とを備えている略
四角形の第1水切板100と、一方の側縁に沿って立上
り且つ壁の前面を構成する側板部201と、該側板部2
01に向き合った他方の側縁に沿って立上がり且つ側方
に向けて屈曲された後下方に向けて屈曲されて前記受け
具における第2側板部20、20’の少なくとも上部側
の収め入れられる立上り突板部202とを備えている略
四角形の第2水切板200とにより構成してある。
構造を、順次に連設した状態で設置面に対して止着して
用いられるタイル受け具Aとしてあり、このタイル受け
具Aが、四角形状をなす本体部1の相隣る2辺に沿って
立上がる一対の第1側板部10、10’と、この第1側
板部10、10’に向き合っている他の2辺に沿って前
記第1側板部10、10’の立上り幅よりも短かい立上
り幅で立上がる一対の第2側板部20、20’とを備
え、この第1側板部10、10’と第2側板部20、2
0’とで囲まれる本体部1に、該第1側板部10、1
0’及び第2側板部20、20’の上端より上方に上部
が突き出すようにタイルPを収め入れ可能としてあると
共に、前記第1側板部10、10’は、該第1側板部1
0、10’の立上り板部11の上部が側方に向けて屈曲
状に延設された目地板部12としてあり、且つ、該目地
板部12の先端が前記立上り板部11との間に所要間隙
30を隔てて下方に向けて屈曲状に延設された引っかけ
板部13としてあり、相隣り合って設置される該タイル
受け具Aが、このタイル受け具Aにおける一方のタイル
受け具Aにおける第1側板部10、10’の前記間隙3
0に、他方のタイル受け具Aにおける第2側板部20、
20’の少なくとも上部側を収め入れるように連設され
るタイル受け具Aと、一方の側縁に沿って立上り且つ壁
の前面を構成する側板部101と、該側板部101に向
き合った他方の側縁に沿って立上がり且つ前記受け具に
おける第1側板部10、10’の間隙30内に少なくと
も上部側の収まる立上り突板部102とを備えている略
四角形の第1水切板100と、一方の側縁に沿って立上
り且つ壁の前面を構成する側板部201と、該側板部2
01に向き合った他方の側縁に沿って立上がり且つ側方
に向けて屈曲された後下方に向けて屈曲されて前記受け
具における第2側板部20、20’の少なくとも上部側
の収め入れられる立上り突板部202とを備えている略
四角形の第2水切板200とにより構成してある。
【0011】
【作用】タイル受け具Aを構成する四角形状をなす本体
部1の相隣る2辺に設けた一対の第1側板部10、1
0’の立上り板部11の上部が、目地板部12と、この
目地板部12から下方に向けて設けられた引っかけ板部
13とにより間隙30を備えた構成としてあると共に、
該本体部1の他の2辺が、該間隙30内に収まり係合さ
れる第2側板部20、20’を設けてあり、しかも、該
本体部1内にタイルPの貼着が可能としてあることか
ら、連設されるタイル受け具Aにおける一方のタイル受
け具Aの第2側板部20が、他方のタイル受け具Aの第
1側板部10における間隙30内に位置するように、順
次に該タイル受け具Aを連設した状態で、これらのタイ
ル受け具Aを設置面に対して止着すると共に、この各タ
イル受け具A内に、夫々タイルPを収め入れ状態で接着
することにより、整然とタイルPの並び揃えられたタイ
ル施工が可能とされる。
部1の相隣る2辺に設けた一対の第1側板部10、1
0’の立上り板部11の上部が、目地板部12と、この
目地板部12から下方に向けて設けられた引っかけ板部
13とにより間隙30を備えた構成としてあると共に、
該本体部1の他の2辺が、該間隙30内に収まり係合さ
れる第2側板部20、20’を設けてあり、しかも、該
本体部1内にタイルPの貼着が可能としてあることか
ら、連設されるタイル受け具Aにおける一方のタイル受
け具Aの第2側板部20が、他方のタイル受け具Aの第
1側板部10における間隙30内に位置するように、順
次に該タイル受け具Aを連設した状態で、これらのタイ
ル受け具Aを設置面に対して止着すると共に、この各タ
イル受け具A内に、夫々タイルPを収め入れ状態で接着
することにより、整然とタイルPの並び揃えられたタイ
ル施工が可能とされる。
【0012】かかる構成から、各タイル受け具Aに、単
にタイルPを収め入れの状態で接着することのみによ
り、構成されるタイル面における目地の通りが同一線上
に構成されると共に、目地幅及び目地深さが均一とさ
れ、整然としたタイルPの張り込み施工をなすことがで
きる。
にタイルPを収め入れの状態で接着することのみによ
り、構成されるタイル面における目地の通りが同一線上
に構成されると共に、目地幅及び目地深さが均一とさ
れ、整然としたタイルPの張り込み施工をなすことがで
きる。
【0013】また、前記タイル受け具Aにおける第1側
板部10の間隙30内に収め入れ状態で係合される立上
り突板部102を備えた第1水切板100と、前記第2
側板部20の収まる間隙203を立上り突板部202に
備えている第2水切板200とを、前記タイル受け具A
と併せ用いるタイル受け構造としたことによって、タイ
ル受け具Aの取りつけ収まりの施工が容易となり、且つ
タイル張り込み周側における水仕舞が良好とされる。
板部10の間隙30内に収め入れ状態で係合される立上
り突板部102を備えた第1水切板100と、前記第2
側板部20の収まる間隙203を立上り突板部202に
備えている第2水切板200とを、前記タイル受け具A
と併せ用いるタイル受け構造としたことによって、タイ
ル受け具Aの取りつけ収まりの施工が容易となり、且つ
タイル張り込み周側における水仕舞が良好とされる。
【0014】
【実施例】以下、本発明に係るタイル受け具及びタイル
受け構造の典型的な一実施例を添付の図面について詳細
に説明する。図1は、典型的な一実施例としてのタイル
受け具Aを、これに取りつけられるタイルPと共に示す
ものであり、タイルPは、特に、その底面側から見て示
している。図2は、このタイル受け具Aを、図1におけ
るタイル受け具AのY−Y線方向で見た断面にタイルP
を仮想線で示している。図3は、このタイル受け具Aを
並べ、かつこれにタイルPを取りつけた状態を平面で示
しており、図4では、かくして敷設されたタイル受け具
Aの一部を取り外し、また、敷設タイル受け具Aからタ
イルPを取り外した状態を平面で示している。図5と図
6とは、当該タイル受け具Aと各水切り材を用いたタイ
ル受け構造にもとづく施工状態の要部断面図であり、図
5は第1水切板を用いた側の断面を、その要部拡大した
状態と共に示し、図6では、第2水切板を用いた側の断
面を示している。図7は、当該タイル受け具Aと、第1
及び第2水切板とにより構成されたタイル受け構造に対
して、各タイルPを張りつけると共に、これにコーナー
部材300を組付けた状態を平面で示すと共に、壁を仮
想線として示している。又、図8は、このコーナー部材
300を斜視の状態として示している。更に、図9は、
各タイル受け具Aにおける接合部分の各要部を斜視の状
態で示している。
受け構造の典型的な一実施例を添付の図面について詳細
に説明する。図1は、典型的な一実施例としてのタイル
受け具Aを、これに取りつけられるタイルPと共に示す
ものであり、タイルPは、特に、その底面側から見て示
している。図2は、このタイル受け具Aを、図1におけ
るタイル受け具AのY−Y線方向で見た断面にタイルP
を仮想線で示している。図3は、このタイル受け具Aを
並べ、かつこれにタイルPを取りつけた状態を平面で示
しており、図4では、かくして敷設されたタイル受け具
Aの一部を取り外し、また、敷設タイル受け具Aからタ
イルPを取り外した状態を平面で示している。図5と図
6とは、当該タイル受け具Aと各水切り材を用いたタイ
ル受け構造にもとづく施工状態の要部断面図であり、図
5は第1水切板を用いた側の断面を、その要部拡大した
状態と共に示し、図6では、第2水切板を用いた側の断
面を示している。図7は、当該タイル受け具Aと、第1
及び第2水切板とにより構成されたタイル受け構造に対
して、各タイルPを張りつけると共に、これにコーナー
部材300を組付けた状態を平面で示すと共に、壁を仮
想線として示している。又、図8は、このコーナー部材
300を斜視の状態として示している。更に、図9は、
各タイル受け具Aにおける接合部分の各要部を斜視の状
態で示している。
【0015】先ず、ここで用いられるタイル受け具Aに
ついて説明する。ここで用いられるタイル受け具Aは、
四角形状をなす本体部1の相隣る2辺に沿って立上がる
一対の第1側板部10、10’と、この第1側板部1
0、10’に向き合っている他の2辺に沿って前記第1
側板部10、10’の立上り幅よりも短かい立上り幅で
立上がる一対の第2側板部20、20’とを備え、この
第1側板部10、10’と第2側板部20、20’とで
囲まれる本体部1に、該第1側板部10、10’及び第
2側板部20、20’の上端より上方に上部が突き出す
ようにタイルPを収め入れ可能としてあると共に、前記
第1側板部10、10’は、該第1側板部10、10’
の立上り板部11の上部が側方に向けて屈曲状に延設さ
れた目地板部12としてあり、且つ、該目地板部12の
先端が前記立上り板部11との間に所要間隙30を隔て
て下方に向けて屈曲状に延設された引っかけ板部13と
してあり、相隣り合って設置される該タイル受け具A
が、このタイル受け具Aにおける一方のタイル受け具A
における第1側板部10、10’の前記間隙30に、他
方のタイル受け具Aにおける第2側板部20、20’の
少なくとも上部側を収め入れるように連設される構成と
してある。
ついて説明する。ここで用いられるタイル受け具Aは、
四角形状をなす本体部1の相隣る2辺に沿って立上がる
一対の第1側板部10、10’と、この第1側板部1
0、10’に向き合っている他の2辺に沿って前記第1
側板部10、10’の立上り幅よりも短かい立上り幅で
立上がる一対の第2側板部20、20’とを備え、この
第1側板部10、10’と第2側板部20、20’とで
囲まれる本体部1に、該第1側板部10、10’及び第
2側板部20、20’の上端より上方に上部が突き出す
ようにタイルPを収め入れ可能としてあると共に、前記
第1側板部10、10’は、該第1側板部10、10’
の立上り板部11の上部が側方に向けて屈曲状に延設さ
れた目地板部12としてあり、且つ、該目地板部12の
先端が前記立上り板部11との間に所要間隙30を隔て
て下方に向けて屈曲状に延設された引っかけ板部13と
してあり、相隣り合って設置される該タイル受け具A
が、このタイル受け具Aにおける一方のタイル受け具A
における第1側板部10、10’の前記間隙30に、他
方のタイル受け具Aにおける第2側板部20、20’の
少なくとも上部側を収め入れるように連設される構成と
してある。
【0016】先ず、ここでタイル受け具Aを構成する本
体部1は四角形状をなす底板部2、この図示例にあって
は略正方形の底板部2としてあるが、これを長方形の底
板部2として構成してあっても良く、この底板部2に、
該底板部2を上方に向けて屈曲状に押し出すことで、台
状をなす取付け台部3、3…を設けてあり、この取付け
台部3、3…にビス40の取付け用のスリット、特に、
十状スリット4を、該取付け台部3の上下に連通するよ
うに設けてある。
体部1は四角形状をなす底板部2、この図示例にあって
は略正方形の底板部2としてあるが、これを長方形の底
板部2として構成してあっても良く、この底板部2に、
該底板部2を上方に向けて屈曲状に押し出すことで、台
状をなす取付け台部3、3…を設けてあり、この取付け
台部3、3…にビス40の取付け用のスリット、特に、
十状スリット4を、該取付け台部3の上下に連通するよ
うに設けてある。
【0017】次いで、この底板部2の相隣る2辺2a、
2aに第1側板部10、10’を、該底板部2の立上り
延設板部として設けてある。この第1側板部10、1
0’は、該底板部2から略直角の状態で起立されている
同一の立上り寸法からなる立上り板部11と、この立上
り板部11の上部が側方に向けて屈曲状に延設された同
一幅寸法の目地板部12と、この目地板部12の先端
が、前記立上り板部11との間に間隙30を隔てて下方
に向けて、同一の突き出し寸法で屈曲状に延設された引
っかけ板部13とを備えた構成としてあると共に、該引
っかけ板部13の先端内側、即ち間隙30の側に係合凸
部14が設けられている。
2aに第1側板部10、10’を、該底板部2の立上り
延設板部として設けてある。この第1側板部10、1
0’は、該底板部2から略直角の状態で起立されている
同一の立上り寸法からなる立上り板部11と、この立上
り板部11の上部が側方に向けて屈曲状に延設された同
一幅寸法の目地板部12と、この目地板部12の先端
が、前記立上り板部11との間に間隙30を隔てて下方
に向けて、同一の突き出し寸法で屈曲状に延設された引
っかけ板部13とを備えた構成としてあると共に、該引
っかけ板部13の先端内側、即ち間隙30の側に係合凸
部14が設けられている。
【0018】また、この第1側板部10と第1側板部1
0’との交差する隅部分における引っかけ板部13が、
カットしてあり、連設割欠部31としてある。この連設
割欠部31は、このタイル受け具Aに連設される他のタ
イル受け具Aにおける第1側板部10と第1側板部1
0’との連設側でない側端部分、主として第1側板部1
0における段落ち目地板部12aと、第1側板部10’
における段落ち目地板部12a’の入り込む構成として
ある。
0’との交差する隅部分における引っかけ板部13が、
カットしてあり、連設割欠部31としてある。この連設
割欠部31は、このタイル受け具Aに連設される他のタ
イル受け具Aにおける第1側板部10と第1側板部1
0’との連設側でない側端部分、主として第1側板部1
0における段落ち目地板部12aと、第1側板部10’
における段落ち目地板部12a’の入り込む構成として
ある。
【0019】更に、この第1側板部10及び第1側板部
10’に備えられる目地板部12における段落ち目地板
部12a、12a’は、追って説明する一方のタイル受
け具Aにおける第1側板部10、10’の間隙30内に
他のタイル受け具Aの第2側板部20、20’を収め入
れられた際に、この第1側板部10、10’の連設側に
ある目地板部12と他のタイル受け具Aにおける非連設
側にある段落ち目地板部12a、又は12a’とが余裕
をもって収まり入る落ち込み幅を、夫々の第2側板部2
0、20’との連設部分との間に備えた構成としてあ
る。この場合の落ち込み幅は、例えば、前記の状況にお
いて、各タイル受け具A、A相互を、もっとも接近させ
た状態で、この第1側板部10、10’の連設側にある
目地板部12が収まり得る幅とする。
10’に備えられる目地板部12における段落ち目地板
部12a、12a’は、追って説明する一方のタイル受
け具Aにおける第1側板部10、10’の間隙30内に
他のタイル受け具Aの第2側板部20、20’を収め入
れられた際に、この第1側板部10、10’の連設側に
ある目地板部12と他のタイル受け具Aにおける非連設
側にある段落ち目地板部12a、又は12a’とが余裕
をもって収まり入る落ち込み幅を、夫々の第2側板部2
0、20’との連設部分との間に備えた構成としてあ
る。この場合の落ち込み幅は、例えば、前記の状況にお
いて、各タイル受け具A、A相互を、もっとも接近させ
た状態で、この第1側板部10、10’の連設側にある
目地板部12が収まり得る幅とする。
【0020】次いで、この一方の、即ち、第1側板部1
0に備えられる段落ち目地板部12aと、他方の、即
ち、第1側板部10’に備えられる段落ち目地板部12
a’との段落ち寸法を異にして構成している。この場
合、例えば、第1側板部10に備えられる段落ち目地板
部12aを、これに連設されている第2側板部20の上
端と面一、即ち、この段落ち目地板部12aの段差面に
対して、他のタイル受け具Aにおける第1側板部10、
10’の連続している目地板部12の連続している隅部
が収まった状態で、この目地板部12の上面が、このタ
イル受け具Aに連設される他のタイル受け具における目
地板部12の上面と面一となる構成としてある。又、第
1側板部10’に備えられている段落ち目地板部12
a’は、他のタイル受け具Aにおける目地板部12の隅
部分と、更に、他のタイル受け具Aにおける段落ち目地
板部12aとが、これに収まった状態で、この最上部に
位置するタイル受け具Aにおける目地板部12の連設隅
部分の上面が、このタイル受け具Aに連設される前記段
落ち目地板部12a’を備えている目地板部12の上面
と同面となる構成としている。
0に備えられる段落ち目地板部12aと、他方の、即
ち、第1側板部10’に備えられる段落ち目地板部12
a’との段落ち寸法を異にして構成している。この場
合、例えば、第1側板部10に備えられる段落ち目地板
部12aを、これに連設されている第2側板部20の上
端と面一、即ち、この段落ち目地板部12aの段差面に
対して、他のタイル受け具Aにおける第1側板部10、
10’の連続している目地板部12の連続している隅部
が収まった状態で、この目地板部12の上面が、このタ
イル受け具Aに連設される他のタイル受け具における目
地板部12の上面と面一となる構成としてある。又、第
1側板部10’に備えられている段落ち目地板部12
a’は、他のタイル受け具Aにおける目地板部12の隅
部分と、更に、他のタイル受け具Aにおける段落ち目地
板部12aとが、これに収まった状態で、この最上部に
位置するタイル受け具Aにおける目地板部12の連設隅
部分の上面が、このタイル受け具Aに連設される前記段
落ち目地板部12a’を備えている目地板部12の上面
と同面となる構成としている。
【0021】尚、叙上において、第1側板部10、1
0’を構成する引っかけ板部13は、他のタイル受け具
Aにおける第2側板部20、20’の立上り板部21の
上端に設けられた係合凸部22に対して、弾性的に係合
できるように、該段落ち目地板部12a、12a’部分
において切溝15によって該段落ち目地板部12a、1
2a’と区分された構成としてある。
0’を構成する引っかけ板部13は、他のタイル受け具
Aにおける第2側板部20、20’の立上り板部21の
上端に設けられた係合凸部22に対して、弾性的に係合
できるように、該段落ち目地板部12a、12a’部分
において切溝15によって該段落ち目地板部12a、1
2a’と区分された構成としてある。
【0022】次いで、第2側板部20、20’は、他の
タイル受け具Aに設けられている第1側板部10、1
0’の間隙30内に収まり入る立上り寸法の立上り板部
21を、前記底板部2において設けられている第1側板
部10、10’に向き合っている相隣り合う2辺2b、
2bから略直角に起立して設けてあり、この立上り板部
21の立上り寸法を同一とし、しかも、夫々の上端に、
内向きに前記第1側板部10、10’の引っかけ板部1
3の係合凸部14に引っかかる係合凸部22を設けてあ
る。
タイル受け具Aに設けられている第1側板部10、1
0’の間隙30内に収まり入る立上り寸法の立上り板部
21を、前記底板部2において設けられている第1側板
部10、10’に向き合っている相隣り合う2辺2b、
2bから略直角に起立して設けてあり、この立上り板部
21の立上り寸法を同一とし、しかも、夫々の上端に、
内向きに前記第1側板部10、10’の引っかけ板部1
3の係合凸部14に引っかかる係合凸部22を設けてあ
る。
【0023】また、この第2側板部20、20’の連設
部分に、割欠部32を、該第2側板部20、20’の立
上り板部21の上部をカットするようにして設けてあ
る。ここで、カット状に設けられる割欠部32は、この
タイル受け具Aに連設される他のタイル受け具Aの各重
ね合せ隅部の収まる段落ち深さと、これら各隅部、特
に、順次連設される夫々のタイル受け具Aを、もっとも
接近した状態で、ここで重ね合される各タイル受け具
A、A…における目地板部12が収まり入る開設幅とす
る。
部分に、割欠部32を、該第2側板部20、20’の立
上り板部21の上部をカットするようにして設けてあ
る。ここで、カット状に設けられる割欠部32は、この
タイル受け具Aに連設される他のタイル受け具Aの各重
ね合せ隅部の収まる段落ち深さと、これら各隅部、特
に、順次連設される夫々のタイル受け具Aを、もっとも
接近した状態で、ここで重ね合される各タイル受け具
A、A…における目地板部12が収まり入る開設幅とす
る。
【0024】次いで、ここで用いられる第1水切板10
0は、長方形状をなす平板部103の長さ方向にある一
方の側縁を起立し、壁400に沿って立上がる側板部1
01としてあると共に、この側板部101に向き合った
側縁に立上り突板部102を設けた構成としてあり、
又、該立上り突板部102の先端であって、前記側板部
101の側に係合凸部104が設けてある。この第1水
切板100における立上り突板部102は、これに対し
て、前記タイル受け具Aを連設した際に、該立上り突板
部102が、該タイル受け具Aにおける第1側板部1
0、10’の間隙30内に収め入れ可能としてあると共
に、この収め入れの状態で、前記引っかけ板部13にお
ける係合凸部14に、該立上り突板部102の係合凸部
104が係合できる構成としてある。
0は、長方形状をなす平板部103の長さ方向にある一
方の側縁を起立し、壁400に沿って立上がる側板部1
01としてあると共に、この側板部101に向き合った
側縁に立上り突板部102を設けた構成としてあり、
又、該立上り突板部102の先端であって、前記側板部
101の側に係合凸部104が設けてある。この第1水
切板100における立上り突板部102は、これに対し
て、前記タイル受け具Aを連設した際に、該立上り突板
部102が、該タイル受け具Aにおける第1側板部1
0、10’の間隙30内に収め入れ可能としてあると共
に、この収め入れの状態で、前記引っかけ板部13にお
ける係合凸部14に、該立上り突板部102の係合凸部
104が係合できる構成としてある。
【0025】次いで、第2水切板200は、長方形状を
なす平板部204の長さ方向にある一方の側縁に起立
し、壁400に沿って立上がる側板部201としてある
と共に、この側板部201と向き合った側縁に立上り突
板部202が設けてある。この立上り突板部202は、
前記平板部204から略直角に起立する立上り板部20
2aの上端が、前記側板部201と反対の向きに略水平
状に屈曲された水平板部202bとしてあると共に、こ
の水平板部202bの先端が下方に向けて屈曲された引
っかけ板部202cとしてあり、この引っかけ板部20
2cの下端に、内向きに係合凸部202dが設けた構成
としてあり、この引っかけ板部202cと前記立上り板
部202aとの間に間隙203を設けた構成としてい
る。
なす平板部204の長さ方向にある一方の側縁に起立
し、壁400に沿って立上がる側板部201としてある
と共に、この側板部201と向き合った側縁に立上り突
板部202が設けてある。この立上り突板部202は、
前記平板部204から略直角に起立する立上り板部20
2aの上端が、前記側板部201と反対の向きに略水平
状に屈曲された水平板部202bとしてあると共に、こ
の水平板部202bの先端が下方に向けて屈曲された引
っかけ板部202cとしてあり、この引っかけ板部20
2cの下端に、内向きに係合凸部202dが設けた構成
としてあり、この引っかけ板部202cと前記立上り板
部202aとの間に間隙203を設けた構成としてい
る。
【0026】尚、ここで構成される立上り突板部202
を前記タイル受け具Aにおける第1側板部10、10’
と略同一寸法とし、また、前記の第1水切板100にお
ける立上り突板部102を、前記タイル受け具Aにおけ
る第2側板部20、20’と略同一寸法としてあり、こ
れらの各水切板100、200と、前記受け具Aとの組
付け構成が容易、確実となるようにしてある。
を前記タイル受け具Aにおける第1側板部10、10’
と略同一寸法とし、また、前記の第1水切板100にお
ける立上り突板部102を、前記タイル受け具Aにおけ
る第2側板部20、20’と略同一寸法としてあり、こ
れらの各水切板100、200と、前記受け具Aとの組
付け構成が容易、確実となるようにしてある。
【0027】更に、コーナー部材300は、略直角の隅
部を備えた四角形をなす底板部301の相隣り合ってい
る2辺から、略直角に起立し、且つ互に直角の状態で連
設された側板部302、302を設けた構成としてあ
り、この側板部302、302を、壁400の入隅部分
に添装できる構成としてある。
部を備えた四角形をなす底板部301の相隣り合ってい
る2辺から、略直角に起立し、且つ互に直角の状態で連
設された側板部302、302を設けた構成としてあ
り、この側板部302、302を、壁400の入隅部分
に添装できる構成としてある。
【0028】かかるタイル受け具A及びタイル受け構造
に用いられる各部材と共に用いられるタイルPは、前記
タイル受け具Aにおける第1側板部10、10’、第2
側板部20、20’に囲まれた空間内に収まり、且つ底
板部2に取りつけられた状態において、該タイルPの上
部が、該第1側板部10、10’、及び第2側板部2
0、20’の上縁から上方に突き出す構成としてある。
に用いられる各部材と共に用いられるタイルPは、前記
タイル受け具Aにおける第1側板部10、10’、第2
側板部20、20’に囲まれた空間内に収まり、且つ底
板部2に取りつけられた状態において、該タイルPの上
部が、該第1側板部10、10’、及び第2側板部2
0、20’の上縁から上方に突き出す構成としてある。
【0029】また、このタイルPは、その底面に、前記
取付け台部3の収まる凹部50、50…を備えていると
共に、底板部2に対する接着性を増す目的から、該タイ
ルPの底面を粗面状の接着面51としてあっても良い。
尚、このタイルPにおける凹部50は、前記取付け台部
3が、がたなく収まる形状に構成してあると共に、該取
付け台部3の上面からネジ込んだビス40の頭部が収ま
り得る間隙33が、この取付け台部3の上面と、前記凹
部50の底面との間に生ずる構成としてある。
取付け台部3の収まる凹部50、50…を備えていると
共に、底板部2に対する接着性を増す目的から、該タイ
ルPの底面を粗面状の接着面51としてあっても良い。
尚、このタイルPにおける凹部50は、前記取付け台部
3が、がたなく収まる形状に構成してあると共に、該取
付け台部3の上面からネジ込んだビス40の頭部が収ま
り得る間隙33が、この取付け台部3の上面と、前記凹
部50の底面との間に生ずる構成としてある。
【0030】次いで、コンクリートスラブなどの床40
2面上にコンパネ材などのタイル下地材403を用い
て、例えば、図7における上部側を水上として高く、下
部側を水下として低くなるように下地施工をなすと共
に、壁400に壁下地材401を用いて同様に下地処理
を施しておき、必要に応じて、塩ビシートなどの防水シ
ート404を該下地材面を覆うように配する。
2面上にコンパネ材などのタイル下地材403を用い
て、例えば、図7における上部側を水上として高く、下
部側を水下として低くなるように下地施工をなすと共
に、壁400に壁下地材401を用いて同様に下地処理
を施しておき、必要に応じて、塩ビシートなどの防水シ
ート404を該下地材面を覆うように配する。
【0031】かかる下地施工のなされた夫々の入隅部分
に対して、図7に示されるようにコーナー部材300
を、該コーナー部材300における側板部302を壁面
に添装した状態で取りつけると共に、第1水切板10
0、及び第2水切板200と、タイル受け具Aとを用い
てタイルPの張り込み面を備えた床面を構成する。
に対して、図7に示されるようにコーナー部材300
を、該コーナー部材300における側板部302を壁面
に添装した状態で取りつけると共に、第1水切板10
0、及び第2水切板200と、タイル受け具Aとを用い
てタイルPの張り込み面を備えた床面を構成する。
【0032】第1水切板100、及び第2水切板200
との配設にあっては、その水上側にある水切板が、水下
側にある水切板より上方に位置するように各水切板を重
ね合せるように施工する。
との配設にあっては、その水上側にある水切板が、水下
側にある水切板より上方に位置するように各水切板を重
ね合せるように施工する。
【0033】例えば、図7に示される例えばベランダの
タイル床の構成におけるように、先ず、図7の下側を水
下側とし、図7の上側を水上側としてある場合、この水
下側にある部分の両側部分に、コーナー部材300を取
りつけた後、この水下側である図の下側部分の壁400
に沿って、第1水切板100を、この第1水切板100
における側板部101を壁400の壁下地材401に沿
うように取付けた後、図7における左上側部分の壁40
0の入隅部分にコーナー部材300を取りつけ、次いで
図7における壁400の左側に沿った部分に、第1水切
板100を、前記下側にある第1水切板100と左上側
入隅部分のコーナー部材300上に重なるように設け、
この第1水切板100の側板部101が、壁下地材40
1に沿うように取りつけ用意する。この状態において、
各第1水切板100の交差している図7の左下隅部分か
らタイル受け具Aを、下側にある第1水切板100に沿
って左側から右側に向けて最下段のタイル受け具Aを構
成するように取りつける。即ち、この各第1水切板10
0、100における立上り突板部102、102が、タ
イル受け具Aにおける第1側板部10、10’の間隙3
0内に収まるように最初のタイル受け具Aを第1水切板
100、100とが構成する左下隅部に取りつけ、この
タイル受け具Aを、ビス40を用いてタイル下地材40
3に止着し、更に、他のタイル受け具Aを、この左下部
に取りつけられたタイル受け具Aと、前記図の下部側に
ある第1水切板100を基準として順次に連設すること
でタイル受け具部を構成する。
タイル床の構成におけるように、先ず、図7の下側を水
下側とし、図7の上側を水上側としてある場合、この水
下側にある部分の両側部分に、コーナー部材300を取
りつけた後、この水下側である図の下側部分の壁400
に沿って、第1水切板100を、この第1水切板100
における側板部101を壁400の壁下地材401に沿
うように取付けた後、図7における左上側部分の壁40
0の入隅部分にコーナー部材300を取りつけ、次いで
図7における壁400の左側に沿った部分に、第1水切
板100を、前記下側にある第1水切板100と左上側
入隅部分のコーナー部材300上に重なるように設け、
この第1水切板100の側板部101が、壁下地材40
1に沿うように取りつけ用意する。この状態において、
各第1水切板100の交差している図7の左下隅部分か
らタイル受け具Aを、下側にある第1水切板100に沿
って左側から右側に向けて最下段のタイル受け具Aを構
成するように取りつける。即ち、この各第1水切板10
0、100における立上り突板部102、102が、タ
イル受け具Aにおける第1側板部10、10’の間隙3
0内に収まるように最初のタイル受け具Aを第1水切板
100、100とが構成する左下隅部に取りつけ、この
タイル受け具Aを、ビス40を用いてタイル下地材40
3に止着し、更に、他のタイル受け具Aを、この左下部
に取りつけられたタイル受け具Aと、前記図の下部側に
ある第1水切板100を基準として順次に連設すること
でタイル受け具部を構成する。
【0034】即ち、先ず、図7の下側に備えられた第1
水切板100の立上り突板部102が、タイル受け具A
の第1側板部10の間隙30に、また、図7の左側に備
えられている第1水切板100の立上り突板部102
が、タイル受け具Aの第1側板部10’の間隙30内に
収まるように取り入れて、この第1水切板100、10
0の交差する左下隅部分に第1段目の左側タイル受け具
Aを取りつけ、次いで、このタイル受け具Aをビス40
を用いてタイル下地材403に止着する。
水切板100の立上り突板部102が、タイル受け具A
の第1側板部10の間隙30に、また、図7の左側に備
えられている第1水切板100の立上り突板部102
が、タイル受け具Aの第1側板部10’の間隙30内に
収まるように取り入れて、この第1水切板100、10
0の交差する左下隅部分に第1段目の左側タイル受け具
Aを取りつけ、次いで、このタイル受け具Aをビス40
を用いてタイル下地材403に止着する。
【0035】次いで、第1水切板100、100で囲ま
れた図7の左下隅部分に対して、取りつけられたタイル
受け具Aの右隣にあるタイル受け具Aを、その図7にお
いて、下側にある第1水切板100の立上り突板部10
2を第1側板部10の間隙30内に、又、この左隣りに
既に止着されているタイル受け具Aの第2側板部20を
第1側板部10’の間隙30内に取り入れるようにして
組み付け、このタイル受け具Aをビス40を用いてタイ
ル下地材403に止着することで第1段目の左から2個
目のタイル受け具Aを取りつける。かくして、図7の下
段に対して、左側から右側に向けて順次にタイル受け具
Aを取りつけ、次いで、第2段目のタイル受け具Aを、
前記図7の左下部隅に1個目のタイル受け具Aとして設
置されたタイル受け具Aにおける第2側板部20’を第
1側板部10の間隙30内に、また図7の左側にある第
1水切板100の立上り突板部102を第1側板部1
0’の間隙30内に収め入れるようにして組付け、これ
をビス40を用いてタイル下地材403に止着すること
で第2段目の1個目のタイル受け具Aを取りつける。
れた図7の左下隅部分に対して、取りつけられたタイル
受け具Aの右隣にあるタイル受け具Aを、その図7にお
いて、下側にある第1水切板100の立上り突板部10
2を第1側板部10の間隙30内に、又、この左隣りに
既に止着されているタイル受け具Aの第2側板部20を
第1側板部10’の間隙30内に取り入れるようにして
組み付け、このタイル受け具Aをビス40を用いてタイ
ル下地材403に止着することで第1段目の左から2個
目のタイル受け具Aを取りつける。かくして、図7の下
段に対して、左側から右側に向けて順次にタイル受け具
Aを取りつけ、次いで、第2段目のタイル受け具Aを、
前記図7の左下部隅に1個目のタイル受け具Aとして設
置されたタイル受け具Aにおける第2側板部20’を第
1側板部10の間隙30内に、また図7の左側にある第
1水切板100の立上り突板部102を第1側板部1
0’の間隙30内に収め入れるようにして組付け、これ
をビス40を用いてタイル下地材403に止着すること
で第2段目の1個目のタイル受け具Aを取りつける。
【0036】次いで、図7における第1段目にある左か
ら2個目のタイル受け具Aにおける第2側板部20’
と、第2段目の左から1個目の位置にあるタイル受け具
Aの第2側板部20とを、夫々第1側板部10、10’
の間隙30、30内に収め入れるようにして、該第2段
目の左から2個目のタイル受け具Aを組みつけ、これを
ビス40を用いてタイル下地材403に止着すると共
に、更に、次の、タイル受け具A、A…を順次同様に図
7の右側部分にまで組みつけて、該第2段目のタイル受
け具Aを取りつける。
ら2個目のタイル受け具Aにおける第2側板部20’
と、第2段目の左から1個目の位置にあるタイル受け具
Aの第2側板部20とを、夫々第1側板部10、10’
の間隙30、30内に収め入れるようにして、該第2段
目の左から2個目のタイル受け具Aを組みつけ、これを
ビス40を用いてタイル下地材403に止着すると共
に、更に、次の、タイル受け具A、A…を順次同様に図
7の右側部分にまで組みつけて、該第2段目のタイル受
け具Aを取りつける。
【0037】かかる第1段、第2段と同様の作業により
順次にタイル受け具Aを止着すると共に、該タイル受け
具Aを所要段数取りつけ、この取りつけに際して図7の
右上側隅部にコーナー部材300を配し、タイル受け具
Aの取りつけを修了し、このコーナー部材300上に、
該右側の壁400に沿って第2水切板200を取りつけ
る。この第2水切板200は、その立上り突板部200
の間隙203内に、前記で取りつけられた各タイル受け
具Aの右側に並設されている各タイル受け具A、A…に
おける第2側板部20が収まり係合されるようになすと
共に、側板部201を壁下地材401に対して止着する
ことで、図7の右側における収まり処理をなす。
順次にタイル受け具Aを止着すると共に、該タイル受け
具Aを所要段数取りつけ、この取りつけに際して図7の
右上側隅部にコーナー部材300を配し、タイル受け具
Aの取りつけを修了し、このコーナー部材300上に、
該右側の壁400に沿って第2水切板200を取りつけ
る。この第2水切板200は、その立上り突板部200
の間隙203内に、前記で取りつけられた各タイル受け
具Aの右側に並設されている各タイル受け具A、A…に
おける第2側板部20が収まり係合されるようになすと
共に、側板部201を壁下地材401に対して止着する
ことで、図7の右側における収まり処理をなす。
【0038】次いで、図7の上部側にある壁400に沿
って、第2水切板200を、前記図7の縦方向にある第
1水切板100と、第2水切板200上に重なるように
設置する。この図7の上部に配される第2水切板200
は、その立上り突板部202の間隙203内に、前記で
並設された図7における最上段にある各タイル受け具A
の各第2側板部20、20’が収まり係合されるように
なすと共に、側板部201を壁下地材401に対して止
着することによって、図7の上部側における収まり処理
をする。
って、第2水切板200を、前記図7の縦方向にある第
1水切板100と、第2水切板200上に重なるように
設置する。この図7の上部に配される第2水切板200
は、その立上り突板部202の間隙203内に、前記で
並設された図7における最上段にある各タイル受け具A
の各第2側板部20、20’が収まり係合されるように
なすと共に、側板部201を壁下地材401に対して止
着することによって、図7の上部側における収まり処理
をする。
【0039】尚、叙上におけるタイル受け構造の連設、
特に、各タイル受け具Aの組付けにあっては、基準とさ
れる、例えば第1水切板に対して取付けられるタイル受
け具Aは、これを、該第1水切板に対して充分に引き離
すようにした状態で、タイル下地材403に対して止着
することが好ましい。また、第1水切板100と、他の
タイル受け具Aとに対して取りつけられるタイル受け具
Aは、同様に、この取りつけ対象とされる第1水切板1
00及び既に止着されているタイル受け具Aに対して充
分に引き離すようにした状態で、タイル下地材403に
対して止着することが好ましい。更に、既に止着されて
いるタイル受け具Aに対して取りつけられるタイル受け
具Aは、同様に、この取りつけ対象とされる既止着のタ
イル受け具Aに対して、充分に引き離すようにした状態
で、タイル下地材403に対して止着することが好まし
い。次いで、第2水切板200は、既に止着されている
タイル受け具Aに対し、その収まりを考慮しながら、壁
下地材403に対して止着することが好ましい。
特に、各タイル受け具Aの組付けにあっては、基準とさ
れる、例えば第1水切板に対して取付けられるタイル受
け具Aは、これを、該第1水切板に対して充分に引き離
すようにした状態で、タイル下地材403に対して止着
することが好ましい。また、第1水切板100と、他の
タイル受け具Aとに対して取りつけられるタイル受け具
Aは、同様に、この取りつけ対象とされる第1水切板1
00及び既に止着されているタイル受け具Aに対して充
分に引き離すようにした状態で、タイル下地材403に
対して止着することが好ましい。更に、既に止着されて
いるタイル受け具Aに対して取りつけられるタイル受け
具Aは、同様に、この取りつけ対象とされる既止着のタ
イル受け具Aに対して、充分に引き離すようにした状態
で、タイル下地材403に対して止着することが好まし
い。次いで、第2水切板200は、既に止着されている
タイル受け具Aに対し、その収まりを考慮しながら、壁
下地材403に対して止着することが好ましい。
【0040】尚、叙上において、第1側板部10、1
0’の間隙30内に収め入れられる他のタイル受け具A
における第2側板部20、20’の係合凸部22が、緊
密に、該第1側板部10、10’における引つかけ板部
13の係合凸部14に係合できる構成とし、又、第2水
切板200における立上り突板部202における引っか
け板部202cの係合凸部202dが、タイル受け具A
における第2側板部の係合凸部22に対して緊密に係合
できる構成とし、更に、第1水切板100の係合凸部1
04が、第1側板部10、10’の引っかけ板部13の
係合凸部14に対して緊密に係合できる構成としてあ
り、タイル受け構造が、相互に、がたなく、かつ密に連
設される構成とする。
0’の間隙30内に収め入れられる他のタイル受け具A
における第2側板部20、20’の係合凸部22が、緊
密に、該第1側板部10、10’における引つかけ板部
13の係合凸部14に係合できる構成とし、又、第2水
切板200における立上り突板部202における引っか
け板部202cの係合凸部202dが、タイル受け具A
における第2側板部の係合凸部22に対して緊密に係合
できる構成とし、更に、第1水切板100の係合凸部1
04が、第1側板部10、10’の引っかけ板部13の
係合凸部14に対して緊密に係合できる構成としてあ
り、タイル受け構造が、相互に、がたなく、かつ密に連
設される構成とする。
【0041】かくして構成される各タイル受け具Aに対
して、前記タイルPを接着剤41を用いて接着すること
で、タイル施工をなす。尚、図中405は出入口部を示
している。
して、前記タイルPを接着剤41を用いて接着すること
で、タイル施工をなす。尚、図中405は出入口部を示
している。
【0042】尚、叙上におけるタイル受け具Aは、これ
をステンレススチール、アルミ板材などの金属板材で構
成してあっても良く、また、プラスチック製の受け具と
して構成してあっても良い。又、タイル下地材403
は、前記タイル受け具Aの取りつけに適するものであれ
ば、例えば、コンパネ材、OSB材(Oriented Strand
Board )あるいはMDF材(Medium Density Fiberboar
d )などいかなるものであっても良く、例えば、モルタ
ル下地としてあっても良い。
をステンレススチール、アルミ板材などの金属板材で構
成してあっても良く、また、プラスチック製の受け具と
して構成してあっても良い。又、タイル下地材403
は、前記タイル受け具Aの取りつけに適するものであれ
ば、例えば、コンパネ材、OSB材(Oriented Strand
Board )あるいはMDF材(Medium Density Fiberboar
d )などいかなるものであっても良く、例えば、モルタ
ル下地としてあっても良い。
【0043】かかる構成からなるタイル受け具A及びタ
イル受け構造は、例えば、玄関、バルコニー、各種出入
口部分、厨房の一部などのいかなる部分に対するタイル
床の施工手段としても用いることができる。
イル受け構造は、例えば、玄関、バルコニー、各種出入
口部分、厨房の一部などのいかなる部分に対するタイル
床の施工手段としても用いることができる。
【0044】
【発明の効果】本発明は叙上における特長ある構成、特
に、タイル受け具Aを構成する四角形状をなす本体部1
の相隣る2辺に設けた一対の第1側板部10、10’の
立上り板部11の上部が、目地板部12と、この目地板
部12から下方に向けて設けられた引っかけ板部13と
により間隙30を備えた構成としてあると共に、該本体
部1の他の2辺が、該間隙30内に収まり係合される第
2側板部20、20’を設けてあり、しかも、該本体部
1内にタイルPの貼着が可能としてあることから、連設
されるタイル受け具Aにおける一方のタイル受け具Aに
おける第2側板部20が、他方のタイル受け具Aの第1
側板部10における間隙30内に位置するように、順次
に該タイル受け具Aを連設した状態で、これらのタイル
受け具Aを設置面に対して止着すると共に、この各タイ
ル受け具A内に、夫々タイルPを収め入れ状態で接着す
ることにより、整然とタイルの並び揃えられたタイル施
工を容易に、且つ手際良くなし得る特長を有している。
に、タイル受け具Aを構成する四角形状をなす本体部1
の相隣る2辺に設けた一対の第1側板部10、10’の
立上り板部11の上部が、目地板部12と、この目地板
部12から下方に向けて設けられた引っかけ板部13と
により間隙30を備えた構成としてあると共に、該本体
部1の他の2辺が、該間隙30内に収まり係合される第
2側板部20、20’を設けてあり、しかも、該本体部
1内にタイルPの貼着が可能としてあることから、連設
されるタイル受け具Aにおける一方のタイル受け具Aに
おける第2側板部20が、他方のタイル受け具Aの第1
側板部10における間隙30内に位置するように、順次
に該タイル受け具Aを連設した状態で、これらのタイル
受け具Aを設置面に対して止着すると共に、この各タイ
ル受け具A内に、夫々タイルPを収め入れ状態で接着す
ることにより、整然とタイルの並び揃えられたタイル施
工を容易に、且つ手際良くなし得る特長を有している。
【0045】かかる構成から、各タイル受け具Aに、単
にタイルPを収め入れの状態で接着することのみによ
り、構成されるタイル面における目地の通りが同一線上
に構成されると共に、目地幅及び目地深さが均一とさ
れ、整然としたタイルの張り込み施工を格別の熟練を要
することなしになすことができる特長を有している。
にタイルPを収め入れの状態で接着することのみによ
り、構成されるタイル面における目地の通りが同一線上
に構成されると共に、目地幅及び目地深さが均一とさ
れ、整然としたタイルの張り込み施工を格別の熟練を要
することなしになすことができる特長を有している。
【0046】また、前記タイル受け具Aにおける第1側
板部10の間隙30内に収め入れ状態で係合される立上
り突板部102を備えた第1水切板100と、前記第2
側板部20の収まる間隙203を立上り突板部202に
備えている第2水切板200とを、前記タイル受け具A
と併せ用いるタイル受け構造としたことによって、タイ
ル受け具Aの取りつけ収まりの施工が未熟練者において
も容易となり、且つタイル張り込み周側における確実な
水仕舞ができる特長を有している。
板部10の間隙30内に収め入れ状態で係合される立上
り突板部102を備えた第1水切板100と、前記第2
側板部20の収まる間隙203を立上り突板部202に
備えている第2水切板200とを、前記タイル受け具A
と併せ用いるタイル受け構造としたことによって、タイ
ル受け具Aの取りつけ収まりの施工が未熟練者において
も容易となり、且つタイル張り込み周側における確実な
水仕舞ができる特長を有している。
【図1】本実施例に係るタイル受け具AとタイルPとを
分離した状態の斜視図
分離した状態の斜視図
【図2】同タイル受け具Aの図1Y−Yの線断面図
【図3】同タイルPをタイル受け具Aに取りつけた状態
の要部平面図
の要部平面図
【図4】タイル受け具Aの一部を取り外し、また、一部
タイルPをタイル受け具Aから取り外したタイル施工床
面の要部平面図
タイルPをタイル受け具Aから取り外したタイル施工床
面の要部平面図
【図5】本実施例に係るタイル施工部の一部を拡大して
示す要部断面図
示す要部断面図
【図6】本実施例に係るタイル施工部の他の要部断面図
【図7】本実施例に係るタイルの施工状態を示す平面図
【図8】コーナー部材の斜視図
【図9】本実施例に係るタイル受け具Aの組付け要部々
分の斜視図
分の斜視図
A タイル受け具 P タイル 1 本体部 10 第1側板部 11 立上り板部 12 目地板部 13 引っかけ板部 20 第2側板部 30 間隙 100 第1水切板 200 第2水切板
Claims (2)
- 【請求項1】 順次に連設した状態で設置面に対して止
着して用いられるタイル受け具であって、このタイル受
け具が、四角形状をなす本体部の相隣る2辺に沿って立
上がる一対の第1側板部と、この第1側板部に向き合っ
ている他の2辺に沿って前記第1側板部の立上り幅より
も短かい立上り幅で立上がる一対の第2側板部とを備
え、 この第1側板部と第2側板部とで囲まれる本体部に、該
第1側板部及び第2側板部の上端より上方に上部が突き
出すようにタイルを収め入れ可能としてあると共に、 前記第1側板部は、該第1側板部の立上り板部の上部が
側方に向けて屈曲状に延設された目地板部としてあり、
且つ、該目地板部の先端が前記立上り板部との間に所要
間隙を隔てて下方に向けて屈曲状に延設された引っかけ
板部としてあり、 相隣り合って設置される該タイル受け具が、このタイル
受け具における一方のタイル受け具における第1側板部
の前記間隙に、他方のタイル受け具における第2側板部
の少なくとも上部側を収め入れるように連設されること
を特徴とするタイル受け具。 - 【請求項2】 順次に連設した状態で設置面に対して止
着して用いられるタイル受け具であって、このタイル受
け具が、四角形状をなす本体部の相隣る2辺に沿って立
上がる一対の第1側板部と、この第1側板部に向き合っ
ている他の2辺に沿って前記第1側板部の立上り幅より
も短かい立上り幅で立上がる一対の第2側板部とを備
え、 この第1側板部と第2側板部とで囲まれる本体部に、該
第1側板部及び第2側板部の上端より上方に上部が突き
出すようにタイルを収め入れ可能としてあると共に、 前記第1側板部は、該第1側板部の立上り板部の上部が
側方に向けて屈曲状に延設された目地板部としてあり、
且つ、該目地板部の先端が前記立上り板部との間に所要
間隙を隔てて下方に向けて屈曲状に延設された引っかけ
板部としてあり、 相隣り合って設置される該タイル受け具が、このタイル
受け具における一方のタイル受け具における第1側板部
の前記間隙に、他方のタイル受け具における第2側板部
の少なくとも上部側を収め入れるように連設されるタイ
ル受け具と、 一方の側縁に沿って立上り且つ壁の前面を構成する側板
部と、該側板部に向き合った他方の側縁に沿って立上が
り且つ前記受け具における第1側板部の間隙内に少なく
とも上部側の収まる立上り突板部とを備えている略四角
形の第1水切板と、 一方の側縁に沿って立上り且つ壁の前面を構成する側板
部と、該側板部に向き合った他方の側縁に沿って立上が
り且つ側方に向けて屈曲された後下方に向けて屈曲され
て前記受け具における第2側板部の少なくとも上部側の
収め入れられる立上り突板部とを備えている略四角形の
第2水切板とよりなることを特徴とするタイル受け構
造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25135494A JPH0893185A (ja) | 1994-09-20 | 1994-09-20 | タイル受け具及びタイル受け構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25135494A JPH0893185A (ja) | 1994-09-20 | 1994-09-20 | タイル受け具及びタイル受け構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0893185A true JPH0893185A (ja) | 1996-04-09 |
Family
ID=17221587
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25135494A Pending JPH0893185A (ja) | 1994-09-20 | 1994-09-20 | タイル受け具及びタイル受け構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0893185A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100958051B1 (ko) * | 2009-05-19 | 2010-05-14 | 송현기공 주식회사 | 건축물의 내,외장재용 유리패널 |
| JP2023075379A (ja) * | 2021-11-19 | 2023-05-31 | アイジー工業株式会社 | 装飾板下地材及び装飾板取付構造 |
-
1994
- 1994-09-20 JP JP25135494A patent/JPH0893185A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100958051B1 (ko) * | 2009-05-19 | 2010-05-14 | 송현기공 주식회사 | 건축물의 내,외장재용 유리패널 |
| JP2023075379A (ja) * | 2021-11-19 | 2023-05-31 | アイジー工業株式会社 | 装飾板下地材及び装飾板取付構造 |
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