JPH089342B2 - 作業用車両の走行装置 - Google Patents

作業用車両の走行装置

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JPH089342B2
JPH089342B2 JP1312819A JP31281989A JPH089342B2 JP H089342 B2 JPH089342 B2 JP H089342B2 JP 1312819 A JP1312819 A JP 1312819A JP 31281989 A JP31281989 A JP 31281989A JP H089342 B2 JPH089342 B2 JP H089342B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、走行用油圧モータで走行するアスファルト
・フィニッシャ等の作業用車両の走行装置に関する。
〔従来の技術〕 一般に、作業用車両は、走行機能と作業機能が要求さ
れ、それらの走行装置として油圧回路を利用してクロー
ラ等の回転駆動体を駆動させるものが多くある。
例えば、アスファルト・フィニッシャの如き作業車両
では、独立の2つの走行用油圧モータを利用して左右の
クローラを駆動する走行装置が実開昭63−171412号公報
に示すように知られている。
第2図はこの種のアスファルト・フィニッシャの走行
装置の一例を示す。
図において、101はエンジンで、このエンジン101の出
力軸101Aに右側用の走行用油圧ポンプ102及び左側用の
走行用油圧ポンプ103とが設けられている。走行用油圧
ポンプ102,103は可変容量形に構成されている。
右側用の走行用油圧ポンプ102は、配管104を介して右
側用の走行用油圧モータ105に接続し、左側用の走行用
油圧ポンプ103は、配管106を介して左側用の走行用油圧
モータ107に接続している。右側用の走行用油圧モータ1
05により右側のクローラ108が駆動するようになってお
り、左側用の走行用油圧モータ107により左側のクロー
ラ109が駆動するようになっている。
しかして、アスファルト・フィニッシャを直進させよ
うとする時には、走行用油圧ポンプ102,103の吐出量を
同一にして両走行用油圧モータ105,107の回転数を同一
にしようとしている。
また、アスファルト・フィニッシャの旋回時には、走
行用油圧ポンプ102,103の吐出量に差の設定して両走行
用油圧モータ105,107の回転数に差を設けることにより
差動機能を生じさせ、クローラ108,109を駆動してい
る。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところが、従来のアスファルト・フィニッシャの走行
装置にあっては、左右のクローラ108,109の駆動に対し
て、2つの走行用油圧ポンプ102,103及びこれにより作
動する2つの走行用油圧モータ105,107を使用してい
る。即ち、2ポンプ−2モータ方式を採用している。
そのため、アスファルト・フニッシャを直進させよう
とする時には、走行用油圧ポンプ102,103の吐出量を同
一にするように制御するが、左右のクローラ108,109の
走行負荷の差により、また、各走行用油圧ポンプ102,10
3等の効率が相違したり、各走行用油圧モータ105,107の
単位回転当たりの容量に差が生じたりして各走行用油圧
モータ105,107の回転数に差を生じるので、アスファル
ト・フィニッシャの直進性を確保することが困難で、蛇
行する虞があるという問題があった。
本発明は、上述の問題点を解決するためになされたも
ので、その目的は、アスファルト・フィニッシャ等の作
業用車両の直進性を向上させることができる作業用車両
の走行装置を提供することである。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的は達成するために、本発明は、エンジンの回
転駆動力で作動する走行用油圧ポンプと、走行用油圧ポ
ンプから供給される油で作動する走行用油圧モータと、
走行用油圧モータにより駆動する左右のクローラ等の回
転駆動体とを備えた作業用車両の走行装置において、エ
ンジンの回転駆動力で作動する可変容量型の旋回用油圧
ポンプと、旋回用油圧ポンプにより作動する旋回用油圧
モータと、走行用油圧モータの回転駆動力により回転す
る駆動入力軸を介して各サンギヤを連結した一対の遊星
歯車機構とを有し、遊星歯車機構のプラネタリギヤが左
右の回転駆動体の各駆動軸の対向する一端側にそれぞれ
連結され、一対の遊星歯車機構のリングギヤが、それら
の少なくとも一方が回転した時には両プラネタリギヤの
回転数に差が生じるように回転・停止自在に構成され、
各リングギヤが伝達手段を介して旋回用油圧モータに連
結され、エンジンの出力軸に走行用油圧ポンプ及び旋回
用油圧ポンプが設けられ、旋回用油圧モータの出力軸か
ら遊星歯車機構に至る駆動径路に、直進走行時に旋回用
油圧モータの出力軸を固定状態に保持する直進用ブレー
キ装置が設けられていることを特徴とする。
〔作 用〕
本発明においては、作業用車両が直進する場合、旋回
用油圧モータを停止させるとともにブレーキ装置の操作
により、一対の遊星歯車機構のリングギヤを停止させて
固定状態に保持する。従って、両遊星歯車機構はリング
ギヤの回転による作用を受けず、両プラネタリギヤの回
転数は、それぞれ両サンギヤの回転数に比例する。
然るに、走行用油圧モータで両遊星歯車機構のサンギ
ヤは同一回転数で同時に回転する。
従って、両遊星歯車機構のプラネタリギヤはそれぞれ
同一回転数で回転し、プラネタリギヤに連結している両
駆動軸も同一回転数で回転する。
車両の直進走行時、直進用ブレーキ装置を操作するこ
とにより旋回用モータの出力軸が固定状態に保持され、
左右の走行負荷に差があっても、回転駆動体,遊星歯車
機構からの左右の走行負荷の差による回転力は旋回用モ
ータの出力軸で受け止められ、旋回用油圧モータに至る
ことはない。
一方、作業用車両が旋回する場合、ブレーキ装置によ
り両遊星歯車機構のリングギヤのうちの少なくとも一方
の固定状態を解除させるとともに、旋回用油圧モータを
作動させる。これにより、旋回用油圧モータから伝達手
段を介して回転駆動力を受ける遊星歯車機構のリングギ
ヤは、両プラネタリギヤの回転数に差が生じるように回
転する。
そして、両遊星歯車機構のプラネタリギヤの回転数
は、サンギヤによる回転数に各リングギヤの回転数(方
向を含む)が加算されることになる。即ち、両遊星歯車
機構は差動歯車機構の機能を果たす。
従って、両遊星歯車機構のプラネタリギヤは異なった
回転数で回転し、各プラネタリギヤに連結している左右
の回転駆動体の駆動軸の回転数に差を生じる。
〔実施例〕
以下、図面により本発明の実施例について説明する。
第1図は本発明の実施例に係る作業用車両の走行装置
を示し、作業用車両としてアスファルト・フィニッシャ
に適用した場合について説明する。
図において、1はアスファルト・フィニッシャKに搭
載したエンジンで、このエンジン1の出力軸1Aに可変容
量形の走行用油圧ポンプ2及び可変容量形の旋回用油圧
ポンプ3とが設けられている。
走行用油圧ポンプ2は、配管4を介して走行用油圧モ
ータ5に接続し、旋回用油圧ポンプ3は、配管6を介し
て旋回用油圧モータ7に接続している。
8は右側の遊星歯車機構で、サンギヤ9と、3枚のプ
ラネタリギヤ10,10,10と、リングギヤ11とから構成され
ている。リングギヤ11は、回転、停止自在に構成され、
外周には外周ギヤ11Aが形成されている。プラネタリギ
ヤ10は、リンク部材12を介して駆動軸13の一端に連結
し、この駆動軸13はカップリング13Aを有し、駆動軸13
の他端にはスプロケット14が固定され、このスプロケッ
ト14はチェーン15を介してスプロケット16に連結し、こ
のスプロケット16はクローラ17からなる回転駆動体の駆
動伝達部17Aに接続している。
18は左側の遊星歯車機構で、サンギヤ19と、3枚のプ
ラネタリギヤ20,20,20と、リングギヤ21とから構成され
ている。リングギヤ21は、回転・停止自在に構成され、
その外周面には外周ギヤ21Aが形成されている。プラネ
タリギヤ20は、リンク部材22を介して駆動軸23の一端に
連結し、この駆動軸23はカップリング23Aを有し、駆動
軸23の他端にはスプロケット24が固定され、このスプロ
ケット24はチェーン25を介してスプロケット26に連結
し、このスプロケット26はクローラ27からなる回転駆動
体の駆動伝達部27Aに接続している。
そして、両遊星歯車機構8,18のサンギヤ9,19は、駆動
入力軸28の両端に連結し、駆動入力軸28の途中に設けた
第1ギヤ28Aは、第2ギヤ29を介して、走行用油圧モー
タ5の出力軸5Aの途中に設けた第3ギヤ5Bに連結してい
る。走行用油圧モータ5の出力軸5Aの先端にはパーキン
グブレーキ装置30が装着されている。
また、旋回用油圧モータ7の出力軸7Aには、その途中
に第4ギヤ7Bが設けられとともに、その先端には直進用
ブレーキ装置31が装着されている。第4ギヤ7Bは支持軸
32の一端に固定した第5ギヤ32Aに噛み合い、支持軸32
には、その途中に第6ギヤ32Bが、他端に第7ギヤ33が
固定されている。第7ギヤ33は、リングギヤ21の外周ギ
ヤ21Aに噛み合っている。
第6ギヤ32Bは支持軸34の一端に固定した第8ギヤ34A
に噛み合い、支持軸34の他端に固定した第9ギヤ34Bは
右側の遊星歯車機構8のリングギヤ11の外周ギヤ11Aに
噛み合っている。なお、第5ギヤ32Aの歯数と第6ギヤ3
2Bの歯数は同一で、また、第7ギヤ33の歯数と第9ギヤ
34Bの歯数は同一であり、旋回用油圧モータ7の出力軸7
Aが回転すると、後述するようにその回転が上述の歯車
列を介してリングギヤ11,21に伝達され、リングギヤ11,
21は相互に反対方向に同一量回転するようになってい
る。
次に、本実施例の作用を説明する。
先ず、アスファルト・フニッシャKが直進する場合に
ついて説明する。旋回用油圧ポンプ3の吐出量を零に操
作して旋回用油圧モータ7を停止させるとともに、直進
用ブレーキ装置31を操作して旋回用モータ7の出力軸7A
を固定状態に保持することにより、両遊星歯車機構8,18
のリングギヤ11,21を停止させて固定状態に保持する。
従って、両遊星歯車機構8,18はリングギヤ11,21の回転
による作用を受けず、両プラネタリギヤ10,20の回転数
は、それぞれ両サンギヤ9,19の回転数に比例する。
ここで、走行用油圧ポンプ2を作動させることによ
り、走行用油圧モータ5が作動する。走行用油圧モータ
5の回転駆動力は、走行用油圧モータ5の出力軸5A→第
3ギヤ5B→第2ギヤ29→第1ギヤ28A→駆動入力軸28→
サンギヤ9,19の順序でサンギヤ9,19に伝達し、走行用油
圧モータ5で両遊星歯車機構8,18のサンギヤ9,19は同一
回転数で同時に回転する。
従って、両遊星歯車機構8,18のプラネタリギヤ10,20
はそれぞれ同一回転数で回転し、プラネタリギヤ10,20
に連結している両駆動軸13,23も同一回転数で回転す
る。その結果、両クローラ17,27は同一回転数で駆動
し、直進する。
次に、アスファルト・フニッシャKが旋回する場合に
ついて説明する。前提として、走行用油圧ポンプ2を作
動させて走行用油圧モータ5が駆動している。従って、
直進時と同様に両遊星歯車機構の8,18のサンギヤ9,19は
同一回転数で回転している状態にある。
先ず、直進用ブレーキ装置31を操作して旋回用油圧モ
ータ7の出力軸7Aの回転を自由にするとともに、旋回用
油圧ポンプ3を操作して旋回用油圧モータ7を作動させ
る。これにより、旋回用油圧モータ7の回転駆動力は、
出力軸7A→第4ギヤ7B→第5ギヤ32A→第6ギヤ32B→第
8ギヤ34A→第9ギヤ34B→右側のリングギヤ11のの外周
ギヤ11Aの順序でリングギヤ11に伝達する。これによ
り、リングギヤ11の全体が一定方向に所定量回転し、こ
れに伴い、プラネタリギヤ10が同方向に所定量回転す
る。
同時に、旋回用油圧モータ7の回転駆動力は、出力軸
7A→第4ギヤ7B→第5ギヤ32A→第7ギヤ33→左側のリ
ングギヤ21の外周ギヤ21Aの順序でリングギヤ21に伝達
する。これにより、リングギヤ21の全体がリングギヤ11
の回転方向と反対方向に同一量回転し、これに伴い、プ
ラネタリギヤ20が同方向に所定量回転する。
即ち、左右のリングギヤ11,21を相互に反対方向に同
一量回転させることにより、左右のプラネタリギヤ10,2
0が相互に反対方向に同一量回転する。
そして、上述の左右のリングギヤ11,21の回転数(方
向を含む)が、サンギヤ9,19による回転数に加算され
て、両遊星歯車機構8,18のプラネタリギヤ10,20の異な
った回転数が得られる。即ち、両遊星歯車機構8,18は差
動歯車機構の機能を果たす。
このようにして、両遊星歯車機構8,18のプラネタリギ
ヤ10,20は異なった回転数で回転し、各プラネタリギヤ1
0,20に連結している左右のクローラ17,27は異なった回
転数で駆動し、アスファルト・フィニッシャKは走行負
荷に応じて円滑に旋回する。
また、旋回用油圧モータ7の回転方向を変えることに
より、リングギヤ11,21の回転方向を変え、アスファル
ト・フィニッシャKの左右の旋回に応じることができ
る。
以上の如き構成によれば、1つの走行用油圧モータ5
の回転を左右の遊星歯車機構8,18を介して左右のクロー
ラ17,27の駆動軸13,23に機械的に伝達するので、クロー
ラ17,27に作用する走行負荷に差があっても、また、従
来例のように2つの走行用油圧モータを使用していない
のでその場合の各走行用油圧モータの回転数の差が問題
になる余地がなく、直進時、クローラ17,27は同一回転
数で回転し、直進性を確保することができる。
詳しく述べると、アスファルト・フニッシャKの直進
走行時、左右の走行負荷に差があっても、直進用ブレー
キ装置31を操作することにより旋回用モータ7の出力軸
7Aが固定状態に保持され、クローラ17,27からなる回転
駆動体,遊星歯車機構8,18からの左右の走行負荷の差に
よる回転力は旋回用モータ7の出力軸7Aで受け止めら
れ、旋回用油圧モータ7に至ることはない。従って、ア
スファルト・フィニッシャKの直進性を確保することが
できる。
勿論、直進性の確保とともにアスファルト・フィニッ
シャKの旋回機能を確保することが要求されるが、旋回
時には左右の遊星歯車機構8,18のプラネタリギヤ10,20
の出力回転数に回転数の差を発生させて左右のクローラ
17,27に回転数の差を設けることができるので、円滑に
アスファルト・フィニッシャKを旋回させることができ
る。
なお、本実施例においては、左右のリングギヤ11,21
を相互に反対方向に同一量回転させることにより、プラ
ネタリギヤ10,20に回転数差を発生させているが、旋回
用油圧モータ7に、ギヤやチェーン等の伝達手段を介し
て各リングギヤ11,21を連結し、各リングギヤ11,21にお
いて同一方向の回転を生じさせ、且つ、回転数差が生じ
るようにすることにより、左右のリングギヤ11,21の同
方向における回転数差を設定し、プラネタリギヤ10,20
に回転数差を発生させ、両遊星歯車機構8,18に差動機能
を持たせることもできる。
また、本実施例においても、左右のリングギヤ11,21
を相互に反対方向に同一量回転させることにより、プラ
ネタリギヤ10,20に回転数差を発生させているが、左右
のリングギヤ11,21のうちの一方のみを停止させるとと
もに他方を回転させることによりプラネタリギヤ10,20
に回転数差を発生させることもできる。この場合には旋
回用モータ7からリングギヤ11,21に至る駆動径路途中
に、左右のリングギヤ11,21のうちの一方のみに回転駆
動力を伝達させないためクラッチ機構を設ける必要があ
る。
さらに、本実施例においては、旋回用モータ7の出力
軸7Aの先端に直進用ブレーキ装置31が設けられている
が、この直進用ブレーキ装置31は、出力軸7Aからリング
ギヤ11,21に至る駆動径路(リングギヤ11,21を含む)に
設けることもできる。
そして、本実施例においては、回転駆動体の例として
クローラ17,27を例に挙げて説明しているが、これに限
定されることなく回転駆動体として車輪についても適用
することができる。
そして、また、本実施例においては、作業用車両とし
てアスファルト・フィニッシャKに適用した場合につい
て説明しているが、これに限定されることなく例えばク
レーン車にも適用することができる。
〔発明の効果〕
以上述べたように、本発明によれば、1つの走行用油
圧モータの回転を左右の遊星歯車機構を介して左右の回
転駆動体の駆動軸に機械的に伝達するので、左右の回転
駆動体の作用する走行負荷に差があっても、或いは従来
例のように左右の回転駆動体に対して2つの走行用油圧
モータを使用していないのでその場合の各走行用油圧モ
ータの回転数の差が問題になる余地がなく、直進時、左
右の回転駆動体は同一回転数で回転し、直進性を確保す
ることができる。
詳しく述べると、車両の直進走行時、左右の走行負荷
に差があっても、直進用ブレーキ装置を操作することに
より旋回用モータの出力軸が固定状態に保持され、回転
駆動体,遊星歯車機構からの左右の走行負荷の差による
回転力は旋回用モータの出力軸で受け止められ、旋回用
油圧モータに至ることはない。従って、作業用車両の直
進性を確保することができる。
勿論、直進性の確保とともに作業用車両の旋回機能を
確保することが要求されるが、旋回時には左右の遊星歯
車機構のプラネタリギヤの出力回転数に回転差を発生さ
せて左右の回転駆動体に回転数の差を設けることができ
るので、円滑に作業用車両は旋回することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例に係るアスファルト・フィニッ
シャの走行装置の一部断面平面説明図である。 第2図は従来におけるアスファルト・フィニッシャの走
行装置の平面説明図である。 〔主要な部分の符合の説明〕 1……エンジン 2……走行用油圧ポンプ 3……旋回用油圧ポンプ 5……走行用油圧モータ 7……旋回用油圧モータ 8,18……遊星歯車機構 9,19……サンギヤ 10,20……プラネタリギヤ 11,21……リングギヤ 13,23……駆動軸 28……駆動入力軸 31……直進用ブレーキ装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】エンジンの回転駆動力で作動する走行用油
    圧ポンプと、走行用油圧ポンプから供給される油で作動
    する走行用油圧モータと、走行用油圧モータにより駆動
    する左右のクローラ等の回転駆動体とを備えた作業用車
    両の走行装置において、 エンジンの回転駆動力で作動する可変容量型の旋回用油
    圧ポンプと、 旋回用油圧ポンプにより作動する旋回用油圧モータと、 走行用油圧モータの回転駆動力により回転する駆動入力
    軸を介して各サンギヤを連結した一対の遊星歯車機構と
    を有し、 遊星歯車機構のプラネタリギヤが左右の回転駆動体の各
    駆動軸の対向する一端側にそれぞれ連結され、 一対の遊星歯車機構のリングギヤが、それらの少なくと
    も一方が回転した時には両プラネタリギヤの回転数に差
    が生じるように回転・停止自在に構成され、 各リングギヤが伝達手段を介して旋回用油圧モータに連
    結され、 エンジンの出力軸に走行用油圧ポンプ及び旋回用油圧ポ
    ンプが設けられ、 旋回用油圧モータの出力軸から遊星歯車機構に至る駆動
    径路に、直進走行時に旋回用油圧モータの出力軸を固定
    状態に保持する直進用ブレーキ装置が設けられているこ
    とを特徴とする作業用車両の走行装置。
JP1312819A 1989-11-30 1989-11-30 作業用車両の走行装置 Expired - Lifetime JPH089342B2 (ja)

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