JPH089354B2 - 乗車姿勢が変化可能な二輪車 - Google Patents

乗車姿勢が変化可能な二輪車

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JPH089354B2
JPH089354B2 JP7203085A JP7203085A JPH089354B2 JP H089354 B2 JPH089354 B2 JP H089354B2 JP 7203085 A JP7203085 A JP 7203085A JP 7203085 A JP7203085 A JP 7203085A JP H089354 B2 JPH089354 B2 JP H089354B2
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、乗車姿勢が変更可能な二輪車を提供する
ものであり、また二輪車の使用付加価値を著しく増大す
るものである。
従来の技術 従来の二輪車において、乗車姿勢を変化させる場合
は、サドル或いはハンドルを上下または前後に調整する
か、別に用意したサドル、ハンドル又はフレーム部品
と、部品交換しなければ出来なかった。しかもこの調整
は、サドルやハンドルの位置を乗る人の体格、すなわち
股下寸法や腕の長さなどに合せることが主目的であり、
また部品交換についても乗車姿勢を変化させるというよ
り車種変更の意味あいが強く、手数もかゝり使用者が日
常簡単に行えるものではなかった。また調整も、部品交
換の場合も、結果としては、サドル、ハンドル、ペタル
などの相互間隔まで変えて行う変側的なものでしかな
く、本発明でいう乗車姿勢が変化可能といえるような二
輪車はなかった。すなわち、本発明のように、サドル、
ハンドル、ペダルなどを揺動フレームに取付けて、回動
させる手段により、サドル、ハンドル、ペダルなどの相
互間隔を維持或いは殆んど変化させない状態で、乗車姿
勢の変化を広範囲・無段階にしかも走行中でも随時、容
易に出来る二輪車は、従来にない新規なものである。
発明が解決しようとする問題点 従来の二輪車は、その使用目的、特に常用される走行
速度に見合った出力性能および操縦性を考慮した最適な
サドルポジション、ハンドルポジションが決められ、こ
れによって乗車姿勢が定まり、車種が生まれるしくみに
なっている。したがって乗車姿勢は車種ごとに定まり変
化出来ない構造となっており、また変化の必要性もない
わけであるが、反面つぎのような問題点が指摘されてい
る。
(1) 長時間、同じ乗車姿勢で走行を強いられ、単調
で疲れ易い。
(2) 同一乗車姿勢では、低速走行か高速走行の何れ
かに、また登坂時か降坂時の何れかに無理が生じ全走行
領域が自由に楽しめない。
特に自転車は、使用目的ごとに、一般実用タウン車、
サイクリング車、スポーツ車……など多くの車種があ
り、使用者は使用目的に合った車種をいつでも入手出来
て大変便利であるが、反面、つぎのような問題が提起さ
れている。
(1) 使用目的、走行気分が変るたびに、車種を選択
し、乗替えるのは面倒であり、不便である。
(2) 使用目的に合せて、何台も自転車を用意してお
くことは、不経済であり、保有スペースの点からも現実
には望めない。
問題を解決するための手段 この発明は前項にあげた多くの問題点を解決するため
と、従来の使用目的や常用する走行速度に合せて、予め
乗車姿勢の決った車種を多数製作し、その中から必要な
ものをユーザーに選択使用させるという思考を捨て、乗
車姿勢をその時々の走行する目的、走行速度に合った最
適な姿勢にその都度変化させて走行出来る、新しいユニ
ークな機能を付加した二輪車をユーザに提供したいと考
えてなされたものである。
このためには、使用目的、走行速度を変更する都度、
乗車姿勢を決定している、サドルポジションL、ハンド
ルポジションHを、サドル1、ハンドル3、クランク2
などの相互間隔を維持又はほゞ維持する状態で、それぞ
れ変化させてやることが必要である。本発明はその機能
を簡単確実に達成するための手段として、二輪車のフレ
ーム構造を、サドル1、ハンドル3、クランク2などを
支持する揺動フレーム5を設け、揺動フレーム5を回動
中心4′で軸4を用いて車体前後方向に揺動可能な状態
で支承する、前輪・後輪などを支持するホイールフレー
ム6の2個のフレームよりなる組立構造とし、揺動フレ
ーム5を操作することによりサドル1、ハンドル3、ク
ランク2などを、回動中心4′の回りに回動させること
により、これを可能としたものである。
作用 この発明による“乗車姿勢が変更可能な二輪車”の構
造と機能について第1図を使って説明する。第1図は二
輪車のうちの自転車における実施例で、また乗車姿勢変
更手段の説明図を兼ねた側面図であり、回動中心4′は
サドル1とハンドル3のほゞ中間に設定し、乗車姿勢が
前傾姿勢Xとなる。サドルポジション=L、ハンドルポ
ジション=Hの位置に揺動フレーム5を、セットした状
態を示してある。
なお鎖線は揺動フレーム5を、回動中心4′を中心と
して、後方へ回動させる場合の乗車姿勢およびサドル
1、ハンドル3、クランク2の変化する状態を示したも
のであり、Xは前傾姿勢、Yは直立姿勢、Zは後傾姿勢
を示した。
先づ構造について説明すると、本実施例の場合、揺動
フレーム5は、サドル1、ハンドル3、クランク2を支
持し、回動中心4′でホイールフレーム6に軸4で支承
されており、またハンドル後部に設けた作動レバー7′
の操作により、揺動フレーム5とホイールフレーム6と
の間の回動中心4′部に設置した、作動保持機構8(図
面にはディスクブレーキ機構を示してあるが、ラチェッ
ト歯車機構なども考えられる)の働きで、揺動フレーム
5を、回動中心4′を中心として、車体前後方向へ揺動
可能とし、又任意の位置に保持することが出来るように
なっている。
つぎに乗車姿勢を変化させる機能について説明する
と、まず作動レバー7′を手で動かし、作動保持機構8
の保持力を解除し、揺動フレーム5を自己の体重を利用
して後方へ動かすと、これに取付けてある、サドル1、
ハンドル3、クランク2も回動中心4′を中心として、
その相互間隔を維持した状態で同じ方向へ回動させられ
るため、揺動フレーム5の揺動角に比例してサドルポジ
ションL、ハンドルポジションHも変化し(この場合は
増大する)これに伴なって乗車姿勢も前傾姿勢Xから直
立姿勢Y、後傾姿勢Zへと、スムーズ無段階に変化す
る。したがって再び作動レバー7′を使って作動保持機
構を働かせ揺動フレーム5を希望する姿勢位置に保持す
れば、変化させた姿勢で走行出来るようになっている。
本発明はこのような手段により乗車姿勢の変化を可能
としたものである。また乗車姿勢の変り方、変位量は、
回動中心4′の設定位置を選ぶことにより、第2図〜第
8図のように多様に変化させることが出来る。なおハン
ドル3による前輪の操向は操向伝達機構9(本実施例で
はユニバーサルジョイント機構を用いた)を介して行な
い、またペタリングトルクは回動中心4′部に設けたア
イドルチエンホイール10を介し、チエン11を使って後輪
に伝える場合を示した。
実施例 第2図は、2輪車のうちのオートバイにおける実施例
で、回動中心4′をステップバー15の横に設定した場合
の実施例であり、揺動フレーム5は、ホイールフイルフ
レーム6との間に設置した作動保持機構8(図面ではラ
チェット機構を示した)により、乗車姿勢が前傾姿勢X
になる位置にセットした場合を示した。
なお、鎖線は、揺動フレーム5を後傾姿勢Zに設定し
た場合のサドル1、ハンドル3の位置を示したものであ
る。また揺動フレーム5は、サドル1、ハンドル3を支
持し回動中心4′でホイールフレーム6に軸4で支承さ
れている。乗車姿勢を変化させる場合は作動保持機構8
の作動レバー7′を使って(本実施例の場合は作動レバ
ー7′を下げラチェットをホイールフレーム6から外
す)保持機能を解除し、揺動フレーム5を自己の体重を
利用して後方へ動かすと、これに取付けてあるサドル
1、ハンドル3も回動中心4′を中心として後方へ回動
し、乗車姿勢は後傾姿勢に変化し、作動レバー7を元に
戻せばその位置にセット出来る。
なおハンドル3による前輪の操向は、操向伝達機構
(図面ではユニバーサルジョイント機構を示した)を介
して行ない、エンジン12はホイールフレーム6に、燃料
タンク13は揺動フレーム5に夫々取付け、後輪は、クッ
ションシリンダ14、アーム16を介して、ホイールフレー
ム6に取付けた場合を示した。
第3図は、二輪車のうちのスクターにおける実施例の
側面図であり、回動中心4′をステップ15′の上に設定
した実施例であり、揺動フレーム5はホイールフレーム
6との間に設置した、作動保持機構8(図面ではスクリ
ュー機構を示した)により、後傾姿勢Zの位置にセット
した場合を示した。なお鎖線は、揺動フレーム5を前傾
姿勢Xに設定した場合のサドル1、ハンドル3の位置を
示したものである。また揺動フレーム5はサドル1、ハ
ンドル3を支持し、回動中心4′でホイールフレーム6
に軸4で支承されている。乗車姿勢を変化させる場合
は、作動保持機構8の作動ハンドル7を回し、揺動フレ
ーム5を前方へ動かすと、これに取付けてあるサドル
1、ハンドル3も回動中心4′を中心として前方へ回動
し乗車姿勢は前傾姿勢に変化し、希望する位置にセット
出来る。
なおハンドル3による前輪の操向は、操向伝達機構
(図面ではユニバーサルジョイント機構を示した)を介
して行い、エンジン12はホイールフレーム6に、燃料タ
ンク13は揺動フレーム5に夫々取付け、後輪は、クッシ
ョンシリンダ14、アーム16を介してホイールフレーム6
に取付けた場合を示した。
第4図は第1図と同じく、自転車における場合で、回
動中心4′をサドル1、ハンドル3、クランク2のほゞ
中央部に設定し、サドル、ハンドル、クランクの変位量
をほゞ等しくした実施例の側面図である。揺動フレーム
5の位置は乗車姿勢を後傾姿勢Zにセットした状態を示
してある。なお鎖線は揺動フレーム5を前傾姿勢の位置
にセットした場合のサドル1、ハンドル3クランク2の
位置を示したものである。
揺動フレーム5はサドル1、ハンドル3、クランク2
を支持し、回動中心4′でホイールフレーム6に軸4で
支承されている。また、走行中でも容易に操作出来る、
ハンドル3の近くに設けた作動ハンドル7を回し、揺動
フレーム5とホイールフレーム6の間に設置した作動保
持機構8(図面ではウォーム機構を示した)を働かせ
て、揺動フレーム5を車体前後方向に揺動させることに
よりサドル1、ハンドル3、クランク2を回動中心4′
の回りに回動せしめることにより、乗車姿勢を変化さ
せ、使用目的に合った姿勢にセット出来るようになって
いる。なおハンドル3による前輪の操向は操向伝達機構
9(図面ではワイヤケーブル機構を示した)を介して行
い、ペタリングトルクは回動中心4′に設けたアイドル
チエンホイール10、チエーン11を介して後輪に伝える場
合を示した。
第5図も自転車における場合で、回動中心4′をサド
ル1とクランク2のほぼ中間位置に設定し、ハンドル3
の変位量を比較的大きすることを意図した実施例の側面
図である。揺動フレーム5の位置は乗車姿勢を前傾姿勢
Xにセットした状態を示してある。なお鎖線は揺動フレ
ーム5を後方へ動かし後傾姿勢の位置にセットした場合
のサドル1、ハンドル3、クランク2の位置を示したも
のである。又揺動フレーム5は、サドル1、ハンドル
3、クランク2を支持し回動中心4′でホイールフレー
ム6に軸4で支承されている。また走行中でも操作し易
いように、サドル1の後部に設けた、作動ハンドル7を
回し、揺動フレーム5とホイールフレーム6の間に設置
した。作動保持機構8(図面ではスクリュー機構を示し
たが、圧力シリンダ機構なども考えられる)を働かせ
て、揺動フレームを車体前後方向に揺動させることによ
り、サドル1、ハンドル3、クランク2を回動中心4′
の回りに回動せしめることにより乗車姿勢を変化させ、
使用目的に合った姿勢にセット出来るようになってい
る。
なおハンドル3による前輪の操向は、操向伝達機構9
(図面ではユニバーサルジョイント機構を示した)を介
して行ない、ペタリングトルクは回動中心4′に設けた
アイドルチエンホイール10、チエーン11を介して後輪に
伝える場合を示した。
第6図も自転車の場合であるが、回動中心4′とクラ
ンク中心2′を一致させた実施例の側面図である。揺動
フレーム5の位置は乗車姿勢を直立姿勢Yにセットした
状態を示してある。なお鎖線は揺動フレーム5を前後に
揺動させ、乗車姿勢を前傾姿勢X又は後傾姿勢Zに変化
させた場合のサドル1、ハンドル3の位置を示したもの
である。又本実施例の場合揺動フレーム5はサドル1と
ハンドル3を支持し、回動中心4′でホイールフレーム
6に軸4で支承されている。なお軸4はクランク軸の機
能も兼ねる。
乗車姿勢を変化させる場合は、揺動フレーム5のホイ
ールフレーム6の間に設置した作動保持機構8(図面で
は伸縮シリンダ機構を示す)を操作レバー7′を使って
制御し、揺動フレームを車体前後に揺動することによ
り、サドル1、ハンドル3を回動中心4′の回りに回動
せしめ乗車姿勢を変化させ、希望する姿勢にセット出来
るようになっている。
なおハンドル3による前輪の操向は操向伝達機構9
(図面ではユニバーサルジョイントを示す)を介して行
い、ペタリングトルクはチエン11を介して後輪に伝える
場合を示した。
第7図も自転車における場合で、回動中心4′をペダ
ル中心2′の付近に設定し、ペタル2はホイールフレー
ム6側に取付け回動させない実施例の側面図である。揺
動フレーム5の位置は乗車姿勢を後傾姿勢Zにセットし
た状態を示してある。なお鎖線は揺動フレーム5を前方
へ動かし乗車姿勢を前傾姿勢Xに変化させた場合の、サ
ドル1、ハンドル3の位置を示したものである。又本実
施例の場合揺動フレーム5は、回動中心4′から遠いサ
ドル1、ハンドル2を取付け、回動中心4′でホイール
フレーム6に軸4で支承され、揺動フレーム5とホイー
ルフレーム6の間に設置した作動保持機構8(図面では
摩擦ロック機構を示した)により、希望する位置にセル
フロック出来るようになっている。乗車姿勢を変化させ
る場合は作動レバー7′を使って作動保持機構8の保持
力を弱め、自己の体重を利用して揺動フレーム5を動か
すことによって、サドル1、ハンドル3を回動中心4′
の回りに回動せしめて、望む乗車姿勢の位置にセット出
来るようになっている。
またハンドル3による前輪の操向は、操向伝達機構9
(図面ではユニバーサルジョイント機構を示した)を介
して行い、ペタリングトルクはチエーン11を介して後輪
に伝える場合を示した。
なおこの実施例は、サドル1、ハンドル3、クランク
2の3要素のうち2要素のみを揺動フレーム5に取付け
回動させる1実施例で、本例のように回動中心4′を、
サドル1、ハンドル3、クランク2の何れかの付近に設
定した場合は、3要素のうちの2要素のみの回動でも、
3要素の相互間隔を殆んど変化させず、実用上支障が出
ない状態で、サドルポジション、ハンドルポジションを
変化させることが可能なため、このような手段構造を用
いると、構造が簡単ですむ効果がある。
第8図も自転車における場合で回動中心4′をサドル
1の付近に設定しサドル1は、ホイールフレーム6側に
取付け回動させない実施例の側面図である。揺動フレー
ム5の位置は乗車姿勢を直立姿勢Yにセットした状態を
示してある。なお鎖線は揺動フレーム5を前方へ動かし
乗車姿勢を後傾姿勢Zにセットした状態を示したもので
ある。又本実施例の場合揺動フレーム5は、回動中心
4′から遠い、クランク2とハンドル3の2要素を取付
け、回動中心4′でホイールフレーム6に軸4で支承さ
れ、揺動フレーム5のホイールフレーム6の間に設置し
た作動保持機構8(図面では摩擦ロック機構を示した)
により、希望する位置にセルフロック出来るようになっ
ている。乗車姿勢を変化させる場合は、作動レバー7′
を使って、作動保持機構8の保持力を弱め自己の体重を
利用して、揺動フレーム5を動かすことによってクラン
ク2、ハンドル3を回動中心4′の回りに回動せしめ
て、望む乗車姿勢の位置にセルフロック出来るようにな
っている。またハンドル3による前輪の操向は、操向伝
達機構9(図面ではスプライン接手機構を示す)を介し
て行ない、ペタリングトルクはチエーン11を介して後輪
に伝える場合を示した。
発明の効果 本発明の効果としては、まずつぎの諸点をあげること
が出来る。
1) サドル1、ハンドル3などの調整や交換などを一
切行わずに、使用者自身で、随時、乗車姿勢が変化可能
な二輪車を提供可能とした。
2) 乗車姿勢を前傾姿勢Xから直立姿勢Y、後傾姿勢
Zと広範囲無段階に変化出来る二輪車を提供可能とし
た。
3) サドル1又はハンドル3の近くに設けた操作ハン
ドル類を操作して走行中でも容易に乗車姿勢を変化出来
る二輪車を提供可能とした。
4) 乗車姿勢を広範囲に変化出来るので、サイクリン
グ車とスポーツ車或いはサイクリング車とタウン車の機
能を併せ持った。付加価値の高い高機能自転車が提供出
来る。
5) 回動中心4の設定位置により、乗車姿勢の変化態
様および変化の範囲が全て違い、多様性があるので、そ
れぞれ特徴があり個性のある“乗車姿勢が変更可能な二
輪車”が提供可能となった。
以上のように、本発明による乗車姿勢が変化可能な二
輪車は、ユニークでシンプルな乗車姿勢変更手段を用い
ているため、各実施例でも明らかなように、簡単な構造
で機能上も優れたものとなり、また1台の自転車でサイ
クリング車の気分を味わったり、スポーツ車のように高
速走行を試みたりまた従来望めなかった思いきった後傾
姿勢でリラックスした走行を楽しめるなど多様な走行形
態が味わえる、大きな効果を持った、極めてユニークな
発明であり、また2輪車全体の付加価値を増大させるも
のである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による“乗車姿勢が変化可能な二輪車”
の自転車における実施例の側面図で乗車姿勢変更手段の
説明図を兼ねた図面である。 第2図はオートバイにおける実施例の側面図、第3図は
スクータにおける実施例側面図、第4図ないし第8図は
自転車における実施例で、且つ、回動中心4′の設定位
置を異にした各実施例の側面図。 H……サドルとハンドルの車体上下方向距離(略称…ハ
ンドルポジション) L……サドルとクランクの車体前後方向距離(略称…サ
ドルポジション) X……前傾姿勢、Y……直立姿勢、Z……後傾姿勢、 1……サドル、2……クランク、2′……クランク中
心、3……ハンドル、4……軸、4′……回動中心、5
……揺動フレーム、6……ホイールフレーム、7……作
動ハンドル、7′……作動レバ、8……作動保持機構、
9……操向伝達機構、10……アイドルチエンホイール、
11……チエン、12……エンジン、13……燃料タンク、14
……クッションシリンダ、15……ステップバー、15′…
…ステップ、16……アーム

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】二輪車のフレーム構造を、ハンドル3と、
    サドル1、クランク2を、又はハンドル3と、サドル1
    を、或いはハンドル3と、クランク2を、取付けた揺動
    フレーム5と、これをクランク中心2′でクランク2を
    支持する軸や、後輪を支持する軸などと同じ方向、すな
    わち平行な状態に設けた軸4で、前後輪を支持するホイ
    ールフレーム6に、クランク2を揺動させた場合と同じ
    向きに、軸4の中心4′を回動中心として、揺動出来る
    状態に支承した、2個のフレームよりなる組立構造とす
    る。 この場合揺動フレーム5に取付けた、ハンドル3のハン
    ドルシャフトとホイールフレーム6で支持している前輪
    のフォークシャフトは、操向伝達機構9で連結し、ハン
    ドル3が揺動しても前輪の操向が確実に出来る構造とす
    る。 また、揺動フレーム5の位置を設定し、動きを規正する
    ため、ホイールフレーム6との間に、作動ハンドル7、
    又は作動レバー7′を備えた、作動保持機構8を設置
    し、作動ハンドル7、又は作動レバー7′の操作と、体
    重のかけ方により前方にも後方にも、自由かつ無段階に
    揺動させ、任意の位置にセット出来る構造とする。 この様な構造、機能を特徴とする乗車姿勢の変化が可能
    な二輪車。
JP7203085A 1985-04-05 1985-04-05 乗車姿勢が変化可能な二輪車 Expired - Lifetime JPH089354B2 (ja)

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