JPH089392A - 面順次カラーカメラの色バランス設定装置 - Google Patents

面順次カラーカメラの色バランス設定装置

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JPH089392A
JPH089392A JP6159376A JP15937694A JPH089392A JP H089392 A JPH089392 A JP H089392A JP 6159376 A JP6159376 A JP 6159376A JP 15937694 A JP15937694 A JP 15937694A JP H089392 A JPH089392 A JP H089392A
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color
light
light emitting
strobe
light emission
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Hirobumi Hidari
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 各色ごとの撮像信号のノイズレベルのばらつ
きを防止し、安定かつ高速動作が可能な色バランス設定
装置を実現する。 【構成】 被写体の画像光を色分解して撮像する面順次
カラーカメラの色バランス設定装置であって、被写体に
照明光を照射するためのストロボ発光手段(21)と、
該ストロボ発光手段(21)によって照明された被写体
の画像光を撮像して得た各色の撮像信号の大きさが所定
比率になるよう各色の撮像の際における前記ストロボ発
光手段(21)の発光量を調節するための制御手段(1
7,23)とを備える。前記ストロボ発光手段(21)
の発光量の調節は発光強度、発光時間またはFP発光回
数を変えることによって行うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、面順次カラーカメラの
色バランス設定装置に関し、特に各色ごとの撮像の際に
おけるストロボ発光装置の発光量を調節することによっ
て迅速かつ的確に色バランスの設定ができるようにする
技術に関する。
【0002】
【従来の技術】図8は、従来のカラーカメラにおける色
バランス設定装置の概略の構成を示す。同図の装置は、
被写体の画像光を図示しない撮像レンズおよび色分解フ
ィルタ1を介してCCD素子等の撮像素子3によって面
順次方式の映像信号に変換した後、信号処理回路7にお
いて所定の画像処理を行いかつ可変利得増幅器9を介し
て外部に出力する。そして、信号処理回路7において前
記撮像素子3から入力された3原色R,G,Bに対応す
る映像信号出力を等しくする。すなわちホワイトバラン
スをとるために比較器11に各色の映像信号の検出レベ
ルVDETと基準信号VREFとを順次入力して両者を
比較する。そして、比較結果を再び信号処理回路7にフ
ィードバックしてその色の映像信号のレベルが所定値と
なるように可変利得増幅器9の制御電圧VCNTを調節
する。このような処理を各色ごとに行い、すべての色の
映像信号出力が等しくなるように制御することによって
ホワイトバランスの設定が行われる。
【0003】また、このようなホワイトバランスの設定
処理において、各色の映像信号のレベルが基準値と一致
するように設定する場合に、該基準値として、例えば緑
色(G)の映像信号レベルを使用し、他の色R,Bの映
像信号レベルがこのGの信号レベルに等しくなるよう設
定する装置もある。
【0004】例えば図9に示すように、比較器11にお
いてまずステップ901においてRとGの信号レベルの
差を求め、Gの信号に対してRの信号レベルが小さい場
合はステップ902においてRの信号のゲインを上げて
再びステップ901に戻る。また、Gの信号に対してR
の信号レベルが大きい場合にはステップ903において
Rの信号のゲインを下げたのちステップ901に戻る。
このような動作を繰り返し、ステップ901においてR
とGの信号レベルが同一になれば、ステップ904にお
いて、そのRのゲインを記憶し、次にステップ905に
進む。
【0005】ステップ905においては、青色(B)と
Gの信号レベルを比較し、前と同様にしてBのレベルが
Gより小さい場合にはBのゲインを上げ、Bの信号レベ
ルがGの信号レベルより大きい場合にはBのゲインを下
げたのちステップ905に戻る。そして、BとGの信号
レベルが等しくなればステップ908においてそのBの
ゲインを記憶したのち処理を終了する。これによって、
可変利得増幅器9の各色に対するゲインは時分割的に順
次記憶されたゲインに設定され、以後ホワイトバランス
の設定された画像の撮像が可能となる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、以上述べた
ような従来の装置においては、ホワイトバランスを設定
する場合に、各色のゲインを調節するために可変ゲイン
増幅器を使用する。しかし、この可変ゲイン増幅器は例
えば電源電圧の変化、温度変化などによってゲインが変
動し、また製品ごとのゲインのばらつきもあり、ホワイ
トバランスの設定状態を安定して維持できないという不
都合があった。また、制御電圧に対するゲインの直線性
が十分に得られないためホワイトバランスの設定精度も
低下することがある。さらに、カメラに入射する被写体
の画像光の各色に対する比率が大きい場合には、可変ゲ
イン増幅器のゲインがかなり大きい色と小さい色とが生
じ、これによって各色R,G,Bの出力ごとににノイズ
の有無の差がかなり目立つことがあるという問題があっ
た。
【0007】さらに、従来のホワイトバランス設定装置
では、ホワイトバランスを設定する場合に各色に対応す
るゲインが所定値に設定されるまでに時間がかかり、各
色のゲインの変化状態が出力映像信号にも現れるため、
ホワイトバランス設定時にはその出力映像信号の大きさ
が変化する状態が画面に表示され画面が見苦しくなると
いう不都合もあった。
【0008】本発明の目的は、前述の従来例のホワイト
バランス設定装置における問題点に鑑み、色バランスの
設定状態を安定して維持し、かつ各色ごとの映像信号の
ノイズの有無の差を低減して安定した高品質の画像が得
られるようにすることにある。
【0009】本発明の他の目的は、面順次カラーカメラ
の色バランス設定装置において、色バランスの設定が迅
速に行われるようにし、かつ色バランス設定時に出力映
像信号の変化が画面に表示されることを防止することに
ある。
【0010】本発明のさらに他の目的は、面順次カラー
カメラの色バランス設定装置において、広範囲の被写体
の明るさにわたり、適切に色バランスが設定できるよう
にすることにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明によれば、被写体の画像光を色分解して撮像
する面順次カラーカメラの色バランス設定装置が提供さ
れ、該装置は、被写体に照明光を照射するためのストロ
ボ発光手段21と、該ストロボ発光手段によって照明さ
れた被写体の画像光を撮像して得た各色の撮像信号の大
きさが所定比率になるよう各色の撮像の際における前記
ストロボ発光手段の発光量を調節するための制御手段
(17,23)とを具備することを特徴とする。
【0012】前記制御手段は、前記ストロボ発光手段の
発光強度を変えることにより(図2(a)参照)、また
は発光時間を変えることにより(図2(b)参照)発光
量を調節することができる。
【0013】また、前記ストロボ発光手段がFP発光可
能なものである場合は、前記制御手段は前記ストロボ発
光手段のFP発光回数を変えることにより(図2(c)
参照)発光量を調節することができる。
【0014】さらに、前記ストロボ発光手段により照射
された被写体からの画像光を検出する光センサ(19)
を設け、前記制御手段はこの光センサの出力信号の積分
値にもとづき前記ストロボ発光手段の発光量を調節する
と好都合である。
【0015】また、前記光センサは色分解フィルタによ
り色分解されたのちの被写体光を検出すると好都合であ
る。
【0016】さらに、上記各構成に加えて、各色の撮像
信号の大きさを調節するための可変利得増幅器(25)
を設けることもできる。
【0017】
【作用】上記構成に係わる色バランス設定装置において
は、例えば回転円盤型の色分解フィルタを通して面順次
方式で被写体の画像光の撮像が行われる場合に、同時に
3原色の撮像を行っているわけではないことに着目し、
色バランスの設定を従来のカラーカメラのように可変ゲ
イン増幅器で行わず、ストロボ発光手段による発光量を
R,G,Bの各色で異なった大きさにすることにより色
バランスの設定を行う。
【0018】すなわち、ストロボ発光手段によって照明
された被写体の画像光を各色ごとに撮像して各色の撮像
信号を得る。そして、この撮像信号の大きさが等しくあ
るいは所定比率になるよう各色の撮像の際におけるスト
ロボ発光手段の発光量を調節する。これによって、被写
体の各色の画像光にもとづく撮像信号の大きさを等しく
しあるいは所定比率になるようにして色バランスの設定
を行うことができる。これによって、従来のように可変
ゲイン増幅器を使用しなくとも、各色の撮像信号の大き
さを等しくし、あるいは所定比率にすることができるか
ら、可変ゲイン増幅器に伴う不安定さ及びばらつきなど
の影響を除去することができる。また、色バランスの設
定を迅速に行うことも可能になる。
【0019】前記ストロボ発光手段の発光量の調節は、
前記ストロボ発光手段の発光強度を図2(a)のように
変えて行うこともでき、あるいは図2(b)のように発
光時間を変えることもできる。また、前記ストロボ発光
手段が小さな発光を連続して行うようなFP発光可能な
ものである場合は前記制御手段によって前記ストロボ発
光手段のFP発光回数を図2(c)に示すように変える
ことにより発光量を調節することができる。
【0020】このような場合、前記ストロボ発光手段に
より照射された被写体からの画像光を検出する光センサ
を設け、前記制御手段はこの光センサの出力信号の積分
値にもとづきストロボ発光手段の発光量を調節すること
によって色バランスの設定を行うことができる。なお、
この光センサの代わりにカメラの撮像素子から得た撮像
信号にもとづきストロボ発光手段の発光量を調節しても
良い。
【0021】また、前記光センサは色分解フィルタによ
り色分解されたのちの被写体光を検出するよう構成する
ことによって、各色ごとの発光量を適確に検出し精密な
色バランス設定を行うことが可能になる。
【0022】さらに、上述のような色バランス設定装置
にさらに従来と同様の各色の映像信号の大きさを調節す
るための可変利得増幅器を併用することにより、ストロ
ボ発光手段を使用せずに撮像を行う場合の色バランス設
定も可能になり、かつストロボ発光手段のみでは補正で
きないような照明状態においても適確に色バランス設定
を行うことが可能になり、色バランス設定の自由度を増
大することが可能になる。
【0023】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例につき
説明する。図1は、本発明の一実施例に係わる色バラン
ス設定装置を備えた面順次カラーカメラの概略の構成を
示す。図1のカラーカメラは、図示しない被写体の画像
光を図示しない撮像レンズを介して受ける色分解用の回
転カラーフィルタ13と、この回転カラーフィルタ13
を通った画像光を受けて電気信号に変換するための例え
ばCCD素子によって構成される撮像素子15を備えて
いる。撮像素子15の出力はガンマ補正および各種画像
処理を行うための信号処理回路17に接続されている。
【0024】また、回転カラーフィルタ13を通った被
写体の画像光を受けるための光センサ19が設けられて
おり、該光センサ19は例えばCdSセル、SPD素子
などによって構成できる。さらに、信号処理回路17か
らの制御信号にもとづき被写体(不図示)に照明光を照
射するストロボ発光装置21が設けられている。また、
色バランス設定のために使用され、信号処理回路17か
らの設定電圧VSETと光センサ19からの検出電圧V
SNSを比較するための比較器23が設けられており、
該比較器23の出力は信号処理回路17に入力されてい
る。
【0025】図1に示される面順次カラーカメラにおい
ては、ストロボ発光装置21によって照明された被写体
からの画像光が図示しない撮像レンズおよび回転カラー
フィルタ13を介して撮像素子15に入射する。回転カ
ラーフィルタ13は、例えば赤(R)、緑(G)、青
(B)、の3原色の光をそれぞれ透過する色領域を有
し、所定の速度で回転駆動されて撮像素子15に順次色
分解された3原色の画像光を入射させる。撮像素子15
は、このような各色R,G,Bの画像光を順次対応する
画像信号に変換し信号処理回路17に送る。信号処理回
路17はのちに説明する色バランス設定の動作、並びに
各種画像処理を行って図示しない出力端子から被写体画
像に対応する画像信号を出力する。
【0026】このような面順次カラーカメラにおいて、
色バランス設定を行う場合には、被写体として例えば白
色の紙を撮像または白色光を照射する光源を撮像すると
共に、図示しない色バランス設定スイッチを操作して信
号処理回路17に色バランス設定を行うよう指示を与え
る。これに応じて、信号処理回路17は、撮像素子15
から得られた各色の画像信号のうち、例えばGの画像光
を基準として他の色の画像光の大きさと比較し、両者が
一致するようにストロボ発光装置21の発光量を設定す
る。この場合、光センサ19によって設定すべき色に対
応するストロボ発光装置21の発光強度を検出し、この
発光強度に対応する電圧を積分した電圧を検出電圧V
SNSとして比較器23の一方の入力に印加する。ま
た、比較器23の他方の入力には信号処理回路17より
設定されるべきレベルを示す設定電圧VSETが入力さ
れている。比較器23はこの両者の入力電圧を比較して
その比較結果を信号処理回路17に戻す。したがって、
比較器23は被写体の画像光の積分値と設定電圧V
SETとを比較し、両者が一致したときに信号処理回路
17に両者の一致を示す信号を入力する。信号処理回路
17はこの一致信号の入力に応じてストロボ発光装置2
1の発光を停止させる。
【0027】したがって、信号処理回路17は各色の画
像光の撮像の開始と同時にあるいはその撮像の開始より
先立ちストロボ発光装置21の発光を開始する。そし
て、前述のように比較器23が一致信号を出力するまで
ストロボ発光装置21を発光させる。このようにして各
色ごとの発光量を調節し、得られた各色の撮像信号のレ
ベルが等しくなるようにストロボ発光装置21の発光量
を調節する。これによって撮像信号の色バランス設定を
行うことが可能になる。
【0028】なお、色バランス設定とは、通常各色の画
像信号のレベルが等しくなるようにするホワイトバラン
ス設定を意味するものであるが、各色の撮像信号のレベ
ルを同じ値ではなく例えば所定の比率に調節することも
含まれる。例えば、被写体の種類によっては各色の撮像
信号の比率を変えることによってより明瞭な画像の撮像
が行われる場合がある。例えば、赤みの強い被写体の場
合は、赤みを少なくしてより明瞭な画像を得ることも可
能になる。さらに、特殊効果を得るために意図的に各色
の画像信号のレベルを変えることもできる。
【0029】上述の装置において、ストロボ発光装置の
発光量を制御する方法としては、ストロボ発光装置の発
光形態により、ストロボの発光強度を制御するものと、
ストロボの発光時間を制御する方法と、ストロボがFP
発光可能なものである場合はFP発光時間すなわちFP
発光回数を制御する方法などがある。
【0030】すなわち、ストロボの発光強度を制御する
方法は、図2の(a)に示すように、各色R,G,Bご
とに発光強度を変えてもよい。また、(b)はストロボ
の発光時間を各色R,G,Bごとに制御する方法を示し
ており、(c)は、FP発光での発光回数を各色ごとに
制御する方法を示している。
【0031】図3は、ストロボの発光強度を制御する場
合の詳細な制御手順を示す。同図において、まずステッ
プ301で前記比較器23によりRとGの信号の大きさ
を比較し、Rの強度がGの強度より小さい場合にはステ
ップ302において、Rの強度を下げたのちステップ3
01に戻る。また、Rの強度がGの強度より大きい場合
にはステップ303においてRに対応する発光強度を下
げたのちステップ301に戻る。ステップ301におい
てRとGの信号強度、すなわち入射光量が等しくなった
場合にはRに対応する発光強度を示す情報をステップ3
04において記憶したのちステップ305に進む。すな
わち、RとGの入射光量が等しくなるまでストロボの発
光強度を調節する。
【0032】次に、ステップ305において、BとGに
関しても同様の処理を行う。すなわち、Bの入射光量が
Gの入射光量より小さい場合にはステップ306におい
てBに対応するストロボの発光強度を上昇させ、Bの入
射光量がGの入射光量より大きい場合にはステップ30
7においてBに対応するストロボの発光強度を下げたの
ちステップ305に戻る。この様にしてステップ305
においてBとGの入射光量が等しくなったものと判定さ
れれば、ステップ308においてBの発光強度を示す情
報を記憶したのち処理を終了する。
【0033】図4は、ストロボの発光時間を制御するこ
とによって色バランスを設定する場合の処理手順を示
す。図4において、まずステップ401においてRとG
の入射光量を比較し、Rが小さい場合にはステップ40
2においてストロボのRの発光時間を延ばし、Rの入射
光量がGの入射光量より大きい場合には、ステップ40
3において、ストロボのRの発光時間を縮める処理を行
ったのちステップ401に戻る。ステップ401におい
てRとGの入射光量が等しくなったものと判定されれば
ステップ404においてストロボのRの発光時間を示す
情報を記憶したのちステップ405に移る。次にステッ
プ405〜ステップ408においてBとGに対し同様の
処理を行ったのち処理を終了する。
【0034】図5は、FP発光可能なストロボにおい
て、FP発光回数またはFP発光時間を制御することに
よって色バランスの設定を行う場合の手順を示す。図5
において、ステップ501でRとGの入射光量を前記比
較器23で比較し、Rの入射光量がGの入射光量より小
さい場合には、ステップ502において、ストロボのR
のFP発光回数を増やし、Rの入射光量がGの入射光量
より大きい場合には、ステップ503においてストロボ
のRのFP発光回数を減らしたのちステップ501に戻
る。ステップ501においてRとGの入射光量が等しく
なった時点でステップ504に進み、RのFP発光回数
を示すデータを記憶したのちステップ505に移る。ス
テップ505〜508は、Rの場合と同様にBとGに対
しFP発光回数の調節を行う。なお、ステップ504お
よび508において記憶されたRおよびBに対応するF
P発光回数はあらかじめ設定されたGのFP発光回数を
示すデータと共に以後のカラーカメラの動作の際におけ
るストロボのFP発光回数を設定するために利用され
る。
【0035】図6は、本発明の他の実施例に関わる色バ
ランス設定装置を備えた面順次カラーカメラの概略の構
成を示す。図6のカラーカメラは、前記図1のカラーカ
メラにさらに可変利得増幅器25を付加したものであ
る。その他の部分は図1のカラーカメラのものと同じで
あり、同じ参照数字が付されている。なお、信号処理回
路27は、図1の信号処理回路17に加えて、可変利得
増幅器25の利得を制御するための処理をも行う。
【0036】図6のカラーカメラにおいては、前述の図
1のカラーカメラと同様にストロボ発光装置21を使用
して色バランスの設定を行うことができるが、さらに可
変利得増幅器25を使用して前記図8のカラーカメラと
同様にして色バランスの設定を行うこともできる。すな
わち、例えばストロボ21の照明光のみでは色バランス
を十分に補正できない場合などにストロボ21の発光量
の調節に加えてまたはストロボ21の発光量の調節によ
る色バランス設定に代えて可変利得増幅器25によって
色バランス設定を行うことができる。また、ストロボ2
1を使用しないで撮像を行う場合にも対処できる。した
がって、被写体の照明条件が広範囲にわたり変動する場
合にも容易に対処でき、またストロボを使用しない撮像
にも対処でき、カラーカメラによる撮像の自由度を大幅
に増大することができる。
【0037】なお、以上のような色バランス設定時に、
出力画面を凍結して画面を見やすいものにすることがで
きる。すなわち、図7に示すように、色バランス設定を
行う場合には、まずステップ701において面順次カラ
ーカメラに付加されているフレームメモリに現在の撮像
信号を記憶させる。このフレームメモリは例えば前記各
カラーカメラの信号処理回路17,27に設けられてお
り、各色ごとの画像信号を一時的に記憶して同時信号に
変換するために使用されるものを利用できる。次に、ス
テップ702において、前述のようにホワイトバランス
(WB)のような色バランス設定を行い、その後ステッ
プ703において色バランス設定後に新たに撮像した画
像信号を出力することにより出力画面の凍結を解除す
る。この処理により、色バランス設定時の出力画像信号
の変化状態が画面に表示されなくなり、もともと高速度
で色バランス設定が可能な本発明による色バランス設定
装置に使用すれば色バランス設定時の画面の見苦しさか
ら解放されると共に、前記出力画面の凍結時間も短くす
ることができ、出力画面凍結による不自然さも最小限に
押さえられる。
【0038】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、可変利
得増幅器を使用した従来のホワイトバランス設定装置と
比較して、各色ごとのノイズレベルの変動がなくなる。
また、各色ごとに均一の発光量を与える場合と比較して
各色ごとに必要な発光強度のみで発光すれば良いから、
無駄な発光エネルギを使用することがなくなり、ストロ
ボ発光装置の発熱も押さえることができる。また、スト
ロボ装置に利用されるエネルギ蓄積用のコンデンサなど
も従来のものより小型にすることができる。
【0039】また、本発明によれば、必ずしも可変利得
増幅器を使用しなくとも色バランスの設定が可能である
から、可変利得増幅器に伴う不都合、例えば電源電圧の
変動および温度変化などによるゲイン特性の変動および
製品ごとのばらつきによる悪影響を押さえることができ
る。
【0040】さらに、このような可変利得増幅器を補助
的に併用することにより被写体の照明条件の広に範囲の
変動に対処することができカラーカメラの応用範囲が広
げられる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係わる色バランス設定装置
を備えた面順次カラーカメラの概略の構成を示すブロッ
ク図である。
【図2】図1のカラーカメラにおけるストロボの制御態
様を説明するための波形図である。
【図3】ストロボの発光強度を調節することにより色バ
ランスを設定する場合の手順を示すフローチャートであ
る。
【図4】ストロボの発光時間を変えることにより色バラ
ンス設定を行う場合の手順を示すフローチャートであ
る。
【図5】ストロボのFP発光回数を変えることにより色
バランス設定を行う場合の手順を示すフローチャートで
ある。
【図6】本発明の他の実施例に係わる色バランス設定装
置を備えた面順次カラーカメラの概略の構成を示すブロ
ック図である。
【図7】色バランス設定時に出力画面を凍結するための
手順を示すフローチャートである。
【図8】従来のホワイトバランス設定装置の概略の構成
を示すブロック図である。
【図9】図8の色バランス設定装置の動作を説明するた
めのフローチャートである。
【符号の説明】
13 回転カラーフィルタ 15 撮像素子 17,27 信号処理回路 19 光センサ 21 ストロボ発光装置 23 比較器 25 可変利得増幅器

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被写体の画像光を色分解して撮像する面
    順次カラーカメラの色バランス設定装置であって、 被写体に照明光を照射するためのストロボ発光手段と、 前記ストロボ発光手段によって照明された被写体の画像
    光を撮像して得た各色の撮像信号の大きさが所定比率に
    なるよう各色の撮像の際における前記ストロボ発光手段
    の発光量を調節するための制御手段と、 を具備することを特徴とする面順次カラーカメラの色バ
    ランス設定装置。
  2. 【請求項2】 前記制御手段は前記ストロボ発光手段の
    発光強度を変えることにより発光量を調節することを特
    徴とする請求項1に記載の面順次カラーカメラの色バラ
    ンス設定装置。
  3. 【請求項3】 前記制御手段は前記ストロボ発光手段の
    発光時間を変えることにより発光量を調節することを特
    徴とする請求項1に記載の面順次カラーカメラの色バラ
    ンス設定装置。
  4. 【請求項4】 前記ストロボ発光手段はFP発光可能で
    あり、かつ前記制御手段は前記ストロボ発光手段のFP
    発光回数を変えることにより発光量を調節することを特
    徴とする請求項1に記載の面順次カラーカメラの色バラ
    ンス設定装置。
  5. 【請求項5】 さらに、前記ストロボ発光手段により照
    射された被写体からの画像光を検出する光センサを備
    え、前記制御手段はこの光センサの出力信号の積分値に
    もとづき前記ストロボ発光手段の発光量を調節する請求
    項1〜4のいずれか1項に記載の面順次カラーカメラの
    色バランス設定装置。
  6. 【請求項6】 前記光センサは色分解フィルタにより色
    分解された後の被写体光を検出することを特徴とする請
    求項5に記載の面順次カラーカメラの色バランス設定装
    置。
  7. 【請求項7】 さらに、各色の撮像信号の大きさを調節
    するための可変利得増幅器を備えたことを特徴とする請
    求項1〜6のいずれか1項に記載の面順次カラーカメラ
    の色バランス設定装置。
JP6159376A 1994-06-17 1994-06-17 面順次カラーカメラの色バランス設定装置 Pending JPH089392A (ja)

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JPH089392A true JPH089392A (ja) 1996-01-12

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JP6159376A Pending JPH089392A (ja) 1994-06-17 1994-06-17 面順次カラーカメラの色バランス設定装置

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JP (1) JPH089392A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016086265A (ja) * 2014-10-24 2016-05-19 株式会社Jvcケンウッド 撮像装置、撮像方法、撮像プログラム

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JP2016086265A (ja) * 2014-10-24 2016-05-19 株式会社Jvcケンウッド 撮像装置、撮像方法、撮像プログラム

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