JPH0893953A - 三方向電磁弁 - Google Patents
三方向電磁弁Info
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- JPH0893953A JPH0893953A JP18948895A JP18948895A JPH0893953A JP H0893953 A JPH0893953 A JP H0893953A JP 18948895 A JP18948895 A JP 18948895A JP 18948895 A JP18948895 A JP 18948895A JP H0893953 A JPH0893953 A JP H0893953A
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Abstract
で、組立が容易な三方向電磁弁を提供する。 【解決手段】 スペーサ27の内側に弁体28を配置し
且つ弁座部材25,26の縮径部をスペーサ27の内側
に圧入して、弁座部材25,26とスペーサ27と弁体
28の組立体29を作る。この組立体29を段付シリン
ダ孔12の中径部12b内に挿入し、中径部12bの上
端部の周囲部分をかしめることにより止め部11aを形
成し、弁座部材25,26をボデー11に対してシール
状態で固定する。
Description
圧ブレーキ装置のブレーキ液圧制御弁などに使用される
三方向電磁弁に関するものである。
部品点数の削減によるコストの引き下げが行われてい
る。WO93−8051号公報には、二方向電磁弁にお
いて、ボデーの段付シリンダ孔の小径部内に弁座部材を
挿入した後、小径部の端部の周囲をかしめることにより
弁座部材をボデーに対してシール状態に固定すること、
電磁石の固定鉄心の膨径端部および固定鉄心を挿入した
スリーブの膨径端部を段付シリンダ孔の中径部内に挿入
した後、中径部の端部の周囲をかしめることにより固定
鉄心およびスリーブをボデーに対してシール状態に固定
することが開示されている。かかる技術によれば、ボデ
ーと弁座部材との間のシール部材やボデーと固定鉄心お
よびスリーブとの間のシール部材が不要となる。
来装置は、弁体が弁座部材から離脱している状態での流
量特性や弁体が弁座に着座した状態でのシール特性が規
格を満たしているか否かの検査を電磁弁組立体の状態で
しか行えないものであり、検査の作業性が良いとは言え
ず、また不合格の場合には電磁弁組立体全体が廃棄処分
となり、不経済であると言う問題がある。
となく弁座部材をボデーに対してシール状態に固定する
とともに、弁座部材と弁体との間のシール性や弁体が弁
座部材から離脱した状態での流量の検査が容易であり、
組立が容易である三方向電磁弁を提供することを目的と
する。
願の発明に係る三方向電磁弁は、請求項1に記載したよ
うに、段付シリンダ孔とこの段付シリンダ孔の一端部、
中径部および他端部にそれぞれ連通するに連通する第1
のポート、第2のポートおよび第3のポートとが形成さ
れているボデーと、前記中間部内に配置され且つ前記ボ
デーに固定されており、前記第1のポートと前記第2の
ポートを連通するための第1の通孔を中心部に有してい
る第1の弁座部材と、前記中間部内に配置され且つ前記
ボデーに固定されており、前記第2のポートと前記第3
のポートを連通するための第2の通孔を中心部に有して
いる第2の弁座部材と、前記両弁座部材の間に配置され
ており、前記両弁座部材の各々の縮径部が内側に圧入さ
れているスペーサと、前記スペーサの内側に配置されて
おり、前記両通孔の何れか一方を選択的に閉鎖させるた
めの弁体と、前記弁体を前記第2の通孔を閉鎖させるよ
うに付勢する付勢部材と、前記他端部内に配置されてい
て前記弁体を前記付勢部材の付勢に抗して前記第1の通
孔を閉鎖させるように押動するためのロッドと、前記ロ
ッドに結合した可動鉄心を含んでおり、電気コイルへの
通電により前記ロッドを推進させる電磁石と、前記両弁
座部材、前記スペーサおよび前記弁体の組立体を前記中
径部内に挿入した後に前記中間部の端部の周囲部分をか
しめることにより形成され、前記各弁座部材を前記ボデ
ーに対してシール状態に固定する止め部を備えたもので
ある。
請求項2〜5に記載したように、付勢部材を両弁座部材
の何れか一方部材の内部に配置してその一端で直接弁体
に当接させ、更に、付勢部材を線材にて形成したスプリ
ングとしてその一端に弁体に当接させるピン状部を設
け、更には、スプリングの他端の環状部をガイド部材に
設けた環状溝に係止させることにより、組立作業の容易
化および小型化を図ることができる。
低減を図るため、請求項6に記載したように、前記両弁
座部材が同一の形状および寸法を有したものとすること
が好ましい。
電磁石の電気コイルに通電しない常態では、前記付勢部
材により前記弁体が前記第1の弁座部材から離脱させら
れて前記第1の通孔を開き且つ前記第2の弁座部材に接
触させられて前記第2の通孔を閉鎖するため、前記第1
のポートが前記第2のポートに連通し且つ前記第2のポ
ートと前記第3のポートとが遮断される。電磁石の電気
コイルに通電すると、前記ロッドが推進されて前記弁体
が前記第2の弁座部材から離脱させられて前記第2の通
孔を開き且つ前記第1の弁座部材に接触させられて前記
第1の通孔を閉鎖するため、前記第2のポートが前記第
3のポートに連通し且つ前記第2のポートと前記第1の
ポートとが遮断される。
デーに対してシール状態に固定するため、シール部材は
不要である。
弁体は組立体となっているため、これらを前記中径部内
に挿入する作業は容易であり、この組立体を前記小径部
に挿入する前段階で各弁座部材と弁体との間のシール性
や弁体が弁座部材から離脱した状態での流量の検査を行
うことができるので、検査の作業性も良く、また検査に
不合格の場合にはこの組立体のみを廃棄処分にすれば足
りるので経済的に生産できる。
弁の実施形態を図面に基づいて説明する。
において、11は金属製のボデーであり、上下方向の軸
線を有する段付シリンダ孔12と、この段付シリンダ孔
12の小径の一端部12aに連通する第1のポート13
と、段付シリンダ孔12の中径径の中間部12bに連通
する第2のポート14と、段付シリンダ孔12の大径の
他端部12cに連通する第3のポート15が形成されて
いる。
膨径部内には、電磁石16の固定鉄心17の下方膨径部
と非磁性体製のスリーブ18の下方テーパ部が配置され
ており、スリーブ18のテーパ部とボデー11のテーパ
部との間に止めリング19を圧入することにより固定鉄
心17およびスリーブ18がボデー11に固定され且つ
スリーブ18とボデー11との間がシールされている。
20と、可動鉄心20を上方へ付勢する線材製のコイル
状のスプリング21と、スリーブ18の外側を囲むよう
に配置されている電気コイル22と、磁性体製のヨーク
部材23,24を含む。
ダ孔12の中間部12b内には、金属製の第1の弁座部
材25、金属製の第2の弁座部材26、金属製のスペー
サ27および球状の金属製の弁体28の組立体29が配
置されている。弁座部材25および26は同一の形状お
よび寸法を有するものであり、弁座部材25および26
は通孔25aおよび26aをそれぞれ中心部に有してい
る。弁座部材25および26の縮径部25bおよび26
bはスペーサ27の内側に圧入されている。スペーサ2
7は、弁座部材25および26の外径よりも若干小さい
外径を有しており、段付シリンダ孔12の中径部12b
の周面との間に環状の通路30を形成する。また弁体2
8が位置する部分の内径から外径に達する放射溝27a
を3本有している。通路30と放射溝27aにより、組
立体29の周方向の位置がどのようであっても第2ポー
ト14と通孔25a,26aとの連通が確保される。
後、中間部12bの上端部の周囲部分をかしめることに
より形成された止め部11aにより、弁座部材25の下
面と中径部12bの下端面との間がシールされ、弁座部
材26の上端部外周と止め部11aとの間がシールさ
れ、両弁座部材25,26がボデー11に固定される。
は、スプリング31の力により弁体28を上方へ付勢す
る付勢部材32が上下動自在に配置されており、弁体2
8を付勢部材32の付勢に抗して下方へ押動させるロッ
ド33が段付シリンダ孔12の大径部12c内に配置さ
れている。このロッド33は電磁石16の可動鉄心20
と結合されており、電気コイル22が通電された場合に
は電磁石16により下方へ推進させられる。段付シリン
ダ孔12の他端部12c内には、ロッド33をガイドす
るガイド34とこれを固定する止めリング35が配置さ
れている。止めリング35は他端部12cの周壁をかし
めることにより固定されている。
イル22に通電しない常態では、付勢部材32により弁
体28が弁座部材25から離脱させられて通孔25aを
開き且つ弁座部材26に接触させられて通孔26aを閉
鎖するため、ポート13がポート14に連通し且つポー
ト14とポート15とが遮断される。電磁石16の電気
コイル22に通電すると、ロッド33が下方へ推進され
て弁体28が弁座部材26から離脱させられて通孔26
aを開き且つ弁座部材25に接触させられて通孔25a
を閉鎖するため、ポート14がポート15に連通し且つ
ポート14とポート13とが遮断される。
す。実施形態1に対する実施形態2の相違点は、第2の
弁座部材26とスペーサを一体化した点と弁座部材25
内に収容された線材製のコイル状のスプリング36が弁
体28を直接付勢する点にある。スプリング34はその
上端にピン状部36aを有し、このピン状部36aで弁
体28に当接し、またその下端の環状部36bを弁座部
材25に形成された環状溝25cに係止されている。
付勢部材を使用しても良い。
によれば、シール部材を用いることなく弁座部材をボデ
ーに対してシール状態に固定するとともに、弁座部材と
弁体との間のシール性や弁体が弁座部材から離脱した状
態での流量の検査が容易であり、組立が容易である三方
向電磁弁を提供することができる。
1の縦断面図である。
2の縦断面図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 段付シリンダ孔とこの段付シリンダ孔の
一端部、中径部および他端部にそれぞれ連通するに連通
する第1のポート、第2のポートおよび第3のポートと
が形成されているボデーと、 前記中間部内に配置され且つ前記ボデーに固定されてお
り、前記第1のポートと前記第2のポートを連通するた
めの第1の通孔を中心部に有している第1の弁座部材
と、 前記中間部内に配置され且つ前記ボデーに固定されてお
り、前記第2のポートと前記第3のポートを連通するた
めの第2の通孔を中心部に有している第2の弁座部材
と、 前記両弁座部材の間に配置されており、前記両弁座部材
の各々の縮径部が内側に圧入されているスペーサと、 前記スペーサの内側に配置されており、前記両通孔の何
れか一方を選択的に閉鎖させるための弁体と、 前記弁体を前記第2の通孔を閉鎖させるように付勢する
付勢部材と、 前記他端部内に配置されていて前記弁体を前記付勢部材
の付勢に抗して前記第1の通孔を閉鎖させるように押動
するためのロッドと、 前記ロッドに結合した可動鉄心を含んでおり、電気コイ
ルへの通電により前記ロッドを推進させる電磁石と、 前記両弁座部材、前記スペーサおよび前記弁体の組立体
を前記中径部内に挿入した後に前記中間部の端部の周囲
部分をかしめることにより形成され、前記各弁座部材を
前記ボデーに対してシール状態に固定する止め部を備え
た三方向電磁弁。 - 【請求項2】 請求項1に記載の三方向電磁弁であっ
て、前記両弁座部材が同一の形状および寸法を有してい
ることを特徴とする三方向電磁弁。 - 【請求項3】 請求項1に記載の三方向電磁弁であっ
て、前記付勢部材が前記両弁座部材の何れか一方部材の
内部に収容されており、その一端で前記弁体に直接当接
されていることを特徴とする三方向電磁弁。 - 【請求項4】 請求項3に記載の三方向電磁弁であっ
て、前記付勢部材が線材で形成されたスプリングであ
り、その一端に前記弁体と当接するピン状部を有してい
ることを特徴とする三方向電磁弁。 - 【請求項5】 請求項4に記載の三方向電磁弁であっ
て、前記付勢部材の他端の環状部が前記一方部材に形成
された環状溝に係止されていることを特徴とする三方向
電磁弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18948895A JP3635725B2 (ja) | 1994-07-28 | 1995-07-25 | 三方向電磁弁 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17721494 | 1994-07-28 | ||
| JP6-177214 | 1994-07-28 | ||
| JP18948895A JP3635725B2 (ja) | 1994-07-28 | 1995-07-25 | 三方向電磁弁 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0893953A true JPH0893953A (ja) | 1996-04-12 |
| JP3635725B2 JP3635725B2 (ja) | 2005-04-06 |
Family
ID=26497838
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18948895A Expired - Fee Related JP3635725B2 (ja) | 1994-07-28 | 1995-07-25 | 三方向電磁弁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3635725B2 (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005124203A1 (ja) * | 2004-06-17 | 2005-12-29 | Kabushiki Kaisha Kawasaki Precision Machinery | 弁装置 |
| JP2006118629A (ja) * | 2004-10-22 | 2006-05-11 | Denso Corp | 電磁弁モジュール |
| JP2009156312A (ja) * | 2007-12-26 | 2009-07-16 | Nachi Fujikoshi Corp | ソレノイドバルブ |
| JP2013108573A (ja) * | 2011-11-22 | 2013-06-06 | Aisin Seiki Co Ltd | 電磁弁 |
| JP2015031319A (ja) * | 2013-07-31 | 2015-02-16 | 株式会社ケーヒン | ソレノイドバルブ |
| JP2015055353A (ja) * | 2013-09-13 | 2015-03-23 | 株式会社ケーヒン | 圧力流体制御装置 |
-
1995
- 1995-07-25 JP JP18948895A patent/JP3635725B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005124203A1 (ja) * | 2004-06-17 | 2005-12-29 | Kabushiki Kaisha Kawasaki Precision Machinery | 弁装置 |
| US7562675B2 (en) | 2004-06-17 | 2009-07-21 | Kabushiki Kaisha Kawasaki Precision Machinery | Valve device |
| JP2006118629A (ja) * | 2004-10-22 | 2006-05-11 | Denso Corp | 電磁弁モジュール |
| JP2009156312A (ja) * | 2007-12-26 | 2009-07-16 | Nachi Fujikoshi Corp | ソレノイドバルブ |
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| JP2015031319A (ja) * | 2013-07-31 | 2015-02-16 | 株式会社ケーヒン | ソレノイドバルブ |
| JP2015055353A (ja) * | 2013-09-13 | 2015-03-23 | 株式会社ケーヒン | 圧力流体制御装置 |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3635725B2 (ja) | 2005-04-06 |
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