JPH0893991A - カメラ用三脚 - Google Patents

カメラ用三脚

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Publication number
JPH0893991A
JPH0893991A JP23184394A JP23184394A JPH0893991A JP H0893991 A JPH0893991 A JP H0893991A JP 23184394 A JP23184394 A JP 23184394A JP 23184394 A JP23184394 A JP 23184394A JP H0893991 A JPH0893991 A JP H0893991A
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JP
Japan
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tripod
hole
camera
shaft
rotating
Prior art date
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Application number
JP23184394A
Other languages
English (en)
Inventor
Mansui Rin
萬 水 林
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XIANGYUN MACHINERY PLANT CO Ltd
Original Assignee
XIANGYUN MACHINERY PLANT CO Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 三脚部と回転部の固着を解除できるカメラ用
三脚を提供する。 【構成】 回転部の回転部材20が、そのテーパー孔2
0bに差し込まれるテーパー軸1のV溝1aの斜面のう
ち、テーパー軸1の先端側の斜面に対応する位置に設け
られる固定ねじ孔20cと、三脚側の斜面に対応する位
置に設けられる離脱ねじ孔20dとを有し、固定ねじ孔
20c及び離脱ねじ孔20dのいずれか一方に選択的に
取り付けられる回転部操作ねじ20−1を具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カメラ用三脚に関す
る。
【0002】
【従来の技術】カメラを固定するためのカメラ用三脚
は、三脚部と、その上に装着され、カメラを取り付ける
ための回転部とから成り、様々な形式のものが開発され
ている。このカメラ用三脚は、携帯する機会が多いた
め、三脚部と回転部の着脱が容易であことが望ましい。
【0003】このため、本発明者は、平成6年実用新案
登録第2001号において、三脚部と回転部の接続部
が、三脚部の頂部に設けたテーパー軸と、回転部に設け
たそのテーパー軸に適合する円錐形の内壁で囲まれたテ
ーパー孔とから成り、テーパー軸をテーパー孔に差し込
むことにより組み立てられる、分解組立が極めて容易な
カメラ用三脚を開示した。しかし、このような接続部を
有するカメラ用三脚は、使用しているうちにテーパー軸
がテーパー孔にきつく嵌まり込んで固着してしまい、回
転部が動かなくなるという問題があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記の問題を
解決するためなされたものであり、その目的とするとこ
ろは、三脚部と回転部の接続部がきつく嵌まり込んで固
く結合しても、その結合を簡単に解除することができる
使い勝手のよいカメラ用三脚を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的は、三脚部
と、所望のカメラが取り付けられ、三脚部の頂部に着脱
及び回転自在に設けられる回転部とから成り、それらの
接続部が、三脚部の頂部に設けたテーパー軸と、回転部
の回転部材に設けたテーパー孔を画成する内壁面とによ
り構成されるカメラ用三脚において、三脚部の頂部のテ
ーパー軸が、そのテーパー面にその外周を周回するV溝
を有し、回転部材が、テーパー孔に差し込まれたテーパ
ー軸のV溝の斜面のうち、テーパー軸の先端側の斜面に
対応する位置に設けられる固定ねじ孔と、三脚側の斜面
に対応する位置に設けられる離脱ねじ孔とを有し、固定
ねじ孔及び離脱ねじ孔のいずれか一方に随時選択的に取
り付けられる回転部操作ねじを具備することによって達
成される。
【0006】
【作用】上記のような構成であると、三脚部の頂部に回
転部がきつく嵌まり込んでそれらが固く結合してもその
結合を簡単に解除することができる。
【0007】
【発明を実施するための最良の様態】以下、図面によ
り、本発明の詳細を説明する。図1は本発明に係るカメ
ラ用三脚の三脚部の頂部に設けられたテーパー軸及び回
転部を示す斜視図、図2は図1に示したテーパー軸及び
回転部の構成を示す立体分解図、図3は図1に示したテ
ーパー軸及び回転部の接続状態を示す部分断面図、図4
は図1に示した回転部の組立状態を示す部分断面図、図
5は図1に示した回転部の離脱操作を示す部分断面説明
図である。
【0008】図中、1は三脚部の頂部に設けられるテー
パー軸、2は回転部材20、連結部材21及びカメラ固
定部材22から成る回転部である。
【0009】まず、図1ないし図3について説明する。
テーパー軸1は、その主体部が円錐台形になっており、
そのテーパー面にはその外周を周回する断面略V字状の
V溝1aが設けられる。
【0010】回転部材20の主体部は、横置円柱部材2
0aであり、その中央縦方向には、テーパー軸1のテー
パー面と合致する円錐台形のテーパー孔20bが設けら
れ、このテーパー孔20bには、テーパー軸1が回転か
つ着脱自在に結合される。
【0011】この横置円柱部材20aの一方の端面20
a′には、回転部操作ねじ20−1を取り付けるための
固定ねじ孔20cが設けられる。この固定ねじ孔20c
は、このねじ孔にねじ込まれる回転部操作ねじ20−1
の先端がテーパー軸1のV溝1aの先端側の斜面に当た
る位置に設けられ、回転部材20は、固定ねじ孔20c
にねじ込まれる回転部操作ねじ20−1の締めつけによ
って、テーパー軸1に固定される。
【0012】また、横置円柱部材20aの他方の端面2
0a″には、上記の回転部操作ねじ20−1を取り付け
るための離脱ねじ孔20dが設けられる。この離脱ねじ
孔20dは、このねじ孔にねじ込まれる回転部操作ねじ
20−1の先端がテーパー軸1のV溝1aの三脚側の斜
面に当たる位置に設けられる。
【0013】さらに、横置円筒部20aの端面20a″
寄りには、図4に示したように、偏芯した断面円形の芯
20eを残して部分的に削り取って成る挿通溝20fが
設けられる。
【0014】連結部材21は、回転部材20を回転軸と
して回転部材20の円筒外面に沿って所定の範囲を往復
回動するよう設けられるものであり、その主体部は、内
径が回転部材20の横置円柱部材20aの外径と略等し
い横置円筒部材21aであり、この横置円筒部材21a
は、下記の通りのテーパー軸対応孔21bと、貫通孔2
1c、21dと、肩部21eと、カメラ固定部材取付軸
21fと、切り欠き部21gを有するものである。
【0015】テーパー軸対応孔21bは、横置円筒部材
21aの下側中央に設けられた孔であり、連結部材21
が回転部材20に取り付けられたときに、テーパー軸1
を差し込む側の接続孔20bの開口を塞がないよう設け
られるものである。
【0016】貫通孔21c、21dは、回転部材20の
挿通溝20f内を通過する軸を保持し得るよう設けられ
る。このうち、貫通孔21c側の外方は肩部21eにな
っており、その肩部21eの貫通孔21cの開口部のあ
る外面は、貫通孔21cの中心軸と直交するものであ
る。
【0017】また、貫通孔21d側の外方は、貫通孔2
1dの中心軸を対称軸とし、端部側に近づくほど細身に
なって突出する、外形が円錐台形のカメラ固定部材取付
軸21fになっている。切り欠き部21gは、肩部21
eとカメラ固定部材取付軸21fとの略中間位置に、横
置円筒部材21aの一部をその中心軸方向に途中まで削
ぎ落とすようにして設けられる。
【0018】貫通孔21c、21dには取付軸21−1
が通される。この取付軸21−1は、一端にねじ部21
−1aと、他の一端に横置円筒部材21aの貫通孔21
dを通り抜けない大きさのヘッド部21−1bを有し、
それを横置円筒部材21aの貫通孔21dから貫通孔2
1cへ向けて貫通させたときに、そのねじ部21−1a
が肩部21eから突出するものである。
【0019】この突出したねじ部21−1aには、操作
桿21−2が取りつけられる。この操作桿21−2は、
中心に取付軸21−1のねじ部21−1aと結合し得る
ねじ孔21−2aを有する棒状の部材である。カメラ固
定部材22は、主体部が中央に固定ねじ22aを有する
板状のカメラ固定部22bであり、カメラ固定部22b
の端辺から立ち上がるように延びる足22cを有する。
足22cには、連結部材21のカメラ固定部材取付軸2
1fに適合する円錐形の内壁で囲まれた取付孔22dが
設けられる。
【0020】以下、本発明に係るカメラ用三脚の組み立
て方法を説明する。まず、挿通溝20fと貫通孔21
c、21dが相対するよう横置円筒部材21aの中央に
横置円柱部材20aを嵌め込む。次に、連結部材21の
カメラ固定部材取付軸21fにカメラ固定部材22の取
付孔22dを嵌める。
【0021】次に、固定軸21−1にワッシャーを通し
てからそれを連結部材21の貫通孔21dから差し込ん
でその先端を貫通孔21cから突出させ、その貫通孔2
1cから突出した端部にワッシャーを通し、操作桿21
−2を取り付ける。次に、三脚部の頂部に設けられたテ
ーパー軸1と上記のように組み立てられた回転部2のテ
ーパー孔20bとを嵌め合わせ、回転部操作ねじ20−
1を固定ねじ孔20cに取り付ければよい。
【0022】而して、上記のカメラ用三脚を使用すると
きは、カメラ固定部23bに所望のカメラを固定した
後、回転部操作ねじ20−1及び操作桿21−2を弛
め、操作桿21−2を握り、カメラのファインダーを覗
きながら、それを動かしてカメラを適宜の方向に向け
る。
【0023】そしてカメラが適宜の方向に向いたら、操
作桿21−2をその位置で保持し、そのまま回転部操作
ねじ20−1及び操作桿21−2を締めれば、カメラは
適宜の方向を向いて固定されるので、そのままシャッタ
ーを押せばよい。また、カメラの方向を変えたいとき
は、回転部操作ねじ20−1及び操作桿21−2を弛
め、上記の手順を繰り返せばよい。
【0024】このとき、テーパー軸1が回転部2のテー
パー孔20bにがっちり食い込んでしまい、回転部操作
ねじ20−1を弛めても回転部2が回動しなくなった場
合は、図5で2点鎖線で示したように、固定ねじ孔20
cに取り付けられている回転部操作ねじ20−1を取り
外し、離脱ねじ孔20dに取り付けて締める。こうする
と、回転部操作ねじ20−1の先端がテーパー軸1のV
溝1aの三脚側の斜面を押すので、回転部2がテーパー
軸1から抜け、回転自在に戻るものである。
【0025】なお、本発明は叙上の実施例に限定され
ず、例えば、テーパー軸、回転部材、連結部材、カメラ
固定部材、操作桿等の形状、取付位置等は本発明の目的
の範囲内で自由に設計変更し得るものであり、本発明
は、上記の説明から当業者が容易に想到し得る総ての変
更実施例を包摂するものである。
【0026】
【発明の効果】本発明に係るカメラ用三脚は、三脚部と
回転部の接続部ががっちり嵌まり込んで固着しても、そ
れらを簡単に分離することができるので、使い勝手が非
常によい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るカメラ用三脚の三脚部の頂部に設
けられたテーパー軸及び回転部を示す斜視図である。
【図2】図1に示したテーパー軸及び回転部の構成を示
す立体分解図である。
【図3】図1に示したテーパー軸及び回転部の接続状態
を示す部分断面図である。
【図4】図1に示した回転部の組立状態を示す部分断面
図である。
【図5】図1に示した回転部の離脱操作を示す部分断面
説明図である。
【符号の説明】
1・・・・・・・テーパー軸 1a・・・・・・V溝 2・・・・・・・回転部 20・・・・・・回転部材 20a・・・・・横置円柱部材 20a′・・・・端面 20a″・・・・端面 20b・・・・・テーパー孔 20c・・・・・固定ねじ孔 20d・・・・・離脱ねじ孔 20e・・・・・芯 20f・・・・・挿通溝 20−1・・・・回転部操作ねじ 21・・・・・・連結部材 21a・・・・・横置円筒部材 21b・・・・・テーパー軸対応孔 21c・・・・・貫通孔 21d・・・・・貫通孔 21e・・・・・肩部 21f・・・・・カメラ固定部材取付軸 21g・・・・・切り欠き部 21−1・・・・取付軸 21−1a・・・ねじ部 21−1b・・・ヘッド部 21−2・・・・操作桿 21−2a・・・ねじ孔 22・・・・・・カメラ固定部材 22a・・・・・固定ねじ 22b・・・・・カメラ固定部 22c・・・・・足 22d・・・・・取付孔
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年10月26日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0002
【補正方法】変更
【補正内容】
【0002】カメラを固定するためのカメラ用三脚は、
三脚部と、その上に装着され、カメラを取り付けるため
の回転部とから成り、様々な形式のものが開発されてい
る。このカメラ用三脚は、携帯する機会が多く、又シャ
ッターチャンスを逃さないようにするため、カメラの着
脱及びセットを容易かつ迅速に行い得るものであること
がが望ましい。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0003
【補正方法】変更
【補正内容】
【0003】このため、本発明者は、平成6年実用新案
登録第2001号において、三脚部と回転部の接続部
が、三脚部の頂部に設けたテーパー軸と、回転部に設け
たそのテーパー軸に適合する円錐形の内壁で囲まれたテ
ーパー孔とから成り、テーパー軸をテーパー孔に差し込
むことにより組み立てられる、分解組立が極めて容易な
カメラ用三脚を開示した。しかし、このような接続部を
有するカメラ用三脚は、猶カメラの着脱及びセットに手
間が掛かると共に、使用しているうちにテーパー軸がテ
ーパー孔にきつく嵌まり込んで固着してしまい、回転部
が動かなくなるという問題があった。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0004
【補正方法】変更
【補正内容】
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記の問題を
解決するためなされたものであり、その目的とするとこ
ろは、カメラを迅速かつ容易に着脱及びセットし得ると
共に、三脚部と回転部の接続部がきつく嵌まり込んで固
く結合しても、その結合を簡単に解除することができる
使い勝手のよいカメラ用三脚を提供することにある。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0005
【補正方法】変更
【補正内容】
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的は、三脚部
と、所望のカメラが取り付けられ、三脚部の頂部に着脱
及び回転自在に設けられる回転部とから成るカメラ用三
脚において。三脚部がその頂部にテーパー軸を有し、そ
のテーパー軸の円錐面にはその全周に渡って断面V字状
のV溝が設けられており、回転部が、(a)略円柱状の
部材であって、その略中央には三脚部のテーパー軸に適
合するテーパー孔がその中心軸に直角に設けられ、その
一端面には上記三脚部のテーパー軸に設けたV字溝のカ
メラ取付部側の斜面に向かう固定ねじ孔が設けられ、他
の一端部の近傍には断面U字状の挿通溝が設けられてい
る横置回転部材と、上記固定ねじ孔(20c)に取付ら
れる回転部操作ねじとから成る回転部材と、(b)略円
筒状の部材であって、上記横置回転部材に同軸に、回転
自在に嵌め込まれ、その三脚側の略中央部には一定の範
囲で三脚部のテーパー軸により回転を阻害されないよう
テーパー軸対応孔が設けられ、カメラ取付部側には一方
の端部から軸方向に切り込まれた深い切り欠き部が設け
られ、その切り欠き部が設けられた端部にはその切り欠
き部を挟んで、貫通孔を有する操作桿取付座と、貫通孔
と同軸に設けた貫通孔及び結合用円錐面を有するカメラ
固定部材取付軸が設けられた連結部材と、(c)中央に
カメラ固定ねじを有する略矩形板状のカメラ固定部と、
そのカメラ固定部の一隅部の縁辺に沿って設けられたカ
メラ固定部材取付軸と円錐結合する円錐面を有する脚部
とから成るカメラ取付部材と、(d)一端には頭部を、
他の一端にはねじ部を有し、互いに円錐結合したカメラ
取付部材の脚部と、連結部材の貫通孔と、操作桿取付座
の貫通孔とを、軸方向には移動自在にかつ中心軸の回り
には回転不能に貫通する取付軸と、(e)操作桿取付座
の貫通孔から突出した取付軸のねじ部と結合するねじ部
を有し、取付軸と協働して、カメラ取付部材及び連結部
材を、回転部材に緩緊自在に結合する操作桿と、から成
る上記のカメラ用三脚に依って達成される。又、上記本
発明の目的は、上記に加えて、横置回転部材の、離脱ね
じ孔が設けられている端面とは反対側の端面に、上記三
脚部のテーパー軸に設けたV字溝の三脚側斜面に向かう
位置に、回転部操作ねじをねじ込み得る離脱ねじ孔を設
けることにより、一層確実に達成される。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0011
【補正方法】変更
【補正内容】
【0011】この横置円柱部材20aの一方の端面20
a′には、回転部操作ねじ20−1を取り付けるための
固定ねじ孔20cが設けられる。この固定ねじ孔20c
は、このねじ孔にねじ込まれる回転部操作ねじ20−1
の先端がテーパー軸1のV溝1aの先端側の斜面に当た
る位置に設けられ、回転部材20は、固定ねじ孔20c
にねじ込まれる回転部操作ねじ20−1の締めつけによ
って、テーパー軸1に固定される。而して、この固定ね
じ孔20cは、横置円柱部材20aに直接設けても良い
ものであるが、図2及び図3に示す如く、横置回転部材
20aに取付孔を設け、その内部に、固定ねじ孔20c
と回り止めキー溝とを有する摺動ブッシュ24を、回り
止めセットスクリュー25を用いて、その軸方向には微
小距離移動自在に、中心軸の回りには回転不能に挿入す
ると共に、取付孔にばね26及び止め輪27を設け、こ
れによりその摺動ブッシュ24を三脚部のテーパー軸1
に向かって弾性的に押圧するよう構成することが推奨さ
れる。このように構成すると、回転部操作ねじ20−1
の先端がばね26を介してV溝1aの斜面を押圧するよ
うになるから、V溝1aの斜面が過度に強く押圧される
ことがなくなる。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0014
【補正方法】変更
【補正内容】
【0014】連結部材21は、回転部材20を回転軸と
して回転部材20の円筒外面に沿って所定の範囲を往復
回動するよう設けられるものであり、その主体部は、内
径が回転部材20の横置円柱部材20aの外径と略等し
い横置円筒部材21aであり、この横置円筒部材21a
は、下記の通りのテーパー軸対応孔21bと、貫通孔2
1c、21dと、操作桿取付座21eと、カメラ固定部
材取付軸21fと、切り欠き部21gを有するものであ
る。
【手続補正8】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0016
【補正方法】変更
【補正内容】
【0016】貫通孔21c、21dは、回転部材20の
挿通溝20f内を通過する軸を保持し得るよう設けられ
る。このうち、貫通孔21c側の外方は操作桿取付座2
1eになっており、その操作桿取付座21eの貫通孔2
1cの開口部のある外面は、貫通孔21cの中心軸と直
交する平面となっている。
【手続補正9】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0017
【補正方法】変更
【補正内容】
【0017】また、貫通孔21d側の外方は、貫通孔2
1dの中心軸を対称軸とし、端部側に近づくほど細身に
なって突出する、外形が円錐台形のカメラ固定部材取付
軸21fになっている。切り欠き部21gは、操作桿取
付座21eとカメラ固定部材取付軸21fとの略中間位
置に、横置円筒部材21aの一部をその中心軸方向に途
中まで削ぎ落とすようにして設けられる。
【手続補正10】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0018
【補正方法】変更
【補正内容】
【0018】貫通孔21c、21dには取付軸21−1
が通される。この取付軸21−1は、一端にねじ部21
−1aと、他の一端に横置円筒部材21aの貫通孔21
dを通り抜けない大きさの頭部21−1bを有し、それ
を横置円筒部材21aの貫通孔21dから貫通孔21c
へ向けて貫通させたときに、そのねじ部21−1aが操
作桿取付座21eから突出するものである。又、この取
付軸21−1には適宜の位置に回り止めのため面取り部
21−1cが設けられており、取付軸21−1を貫通孔
21c、21dに挿通した後、セットスクリュー23で
回り止めが施される。従って、取付軸21−1は、その
軸方向には多少移動可能であるが、回転は不可能であ
る。
【手続補正11】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0019
【補正方法】変更
【補正内容】
【0019】この突出したねじ部21−1aには、操作
桿21−2が取り付けられる。この操作桿21−2は、
中心に取付軸21−1のねじ部21−1aと結合し得る
ねじ孔21−2aを有する棒状の部材である。カメラ固
定部材22は、主体部が中央に固定ねじ22aを有する
板状のカメラ固定部22bであり、カメラ固定部22b
の端辺から立ち上がるように延びる脚部22cを有す
る。脚部22cには、連結部材21のカメラ固定部材取
付軸21fに適合する円錐形の内壁で囲まれた取付孔2
2dが設けられる。
【手続補正12】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0021
【補正方法】変更
【補正内容】
【0021】次に、固定軸21−1にワッシャーを通し
てからそれを連結部材21の貫通孔21dから差し込ん
でその先端を貫通孔21cから突出させると共に、セッ
トスクリュー23で回り止めを施し、更にその貫通孔2
1cから突出した端部にワッシャーを通し、操作桿21
−2を取り付ける。次に、三脚部の頂部に設けられたテ
ーパー軸1と上記のように組み立てられた回転部2のテ
ーパー孔20bとを嵌め合わせ、回転部操作ねじ20−
1を固定ねじ孔20cに取り付ければよい。
【手続補正13】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0022
【補正方法】変更
【補正内容】
【0022】而して、上記のカメラ用三脚を使用すると
きは、カメラ固定部23bに所望のカメラを固定した
後、操作桿21−2を握り、カメラのファインダーを覗
きながら、それを動かしてカメラを適宜の方向に向け
る。
【手続補正14】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0023
【補正方法】変更
【補正内容】
【0023】そしてカメラが適宜の方向に向いたら、操
作桿21−2をその位置で保持し、そのまま操作桿21
−2を締めれば、カメラは適宜の方向を向いて固定され
るので、そのままシャッターを押せばよい。また、カメ
ラの方向を変えたいときは、操作桿21−2を弛め、上
記の手順を繰り返せばよい。
【手続補正15】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0024
【補正方法】変更
【補正内容】
【0024】このとき、テーパー軸1が回転部材20の
テーパー孔20bにがっちり食い込んでしまい、回転部
操作ねじ20−1を弛めても回転部2が回動しなくなっ
た場合は、図5で2点鎖線で示したように、固定ねじ孔
20cに取り付けられている回転部操作ねじ20−1を
取り外し、離脱ねじ孔20dに取り付けて締める。こう
すると、回転部操作ねじ20−1の先端がテーパー軸1
のV溝1aの三脚側の斜面を押すので、回転部2がテー
パー軸1から抜け、回転自在に戻るものである。猶、本
実施例に於いては、離脱ねじ孔20dは回転部材20の
中心軸より下方に偏芯して設けられており、その上方に
回転部操作ねじ20−1が挿通される溝20fを設けて
あるので、回転部材20が非常にコンパクトに纏まり、
三脚自体も小型に構成できるものである。
【手続補正16】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0026
【補正方法】変更
【補正内容】
【0026】
【発明の効果】本発明に係るカメラ用三脚は、カメラの
操作が容易かつ迅速にでき、かつ、三脚部と回転部の接
続部ががっちり嵌まり込んで固着しても、それらを簡単
に分離することができるので、使い勝手が非常によい。
【手続補正17】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】符号の説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【符号の説明】 1・・・・・・・テーパー軸 1a・・・・・・V溝 2・・・・・・・回転部 20・・・・・・回転部材 20a・・・・・横置円柱部材 20a′・・・・端面 20a″・・・・端面 20b・・・・・テーパー孔 20c・・・・・固定ねじ孔 20d・・・・・離脱ねじ孔 20e・・・・・芯 20f・・・・・挿通溝 20−1・・・・回転部操作ねじ 21・・・・・・連結部材 21a・・・・・横置円筒部材 21b・・・・・テーパー軸対応孔 21c・・・・・貫通孔 21d・・・・・貫通孔 21e・・・・・操作桿取付座 21f・・・・・カメラ固定部材取付軸 21g・・・・・切り欠き部 21−1・・・・取付軸 21−1a・・・ねじ部 21−1b・・・頭部 21−2・・・・操作桿 21−2a・・・ねじ孔 22・・・・・・カメラ固定部材 22a・・・・・固定ねじ 22b・・・・・カメラ固定部 22c・・・・・脚部 22d・・・・・取付孔 23、25・・・セットスクリュー 24・・・・・・摺動ブッシュ 26・・・・・・ばね 27・・・・・・止め輪 ─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年10月26日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図2
【補正方法】変更
【補正内容】
【図2】
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図3
【補正方法】変更
【補正内容】
【図3】
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図4
【補正方法】変更
【補正内容】
【図4】

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】三脚部と、所望のカメラが取り付けられ、
    三脚部の頂部に着脱及び回転自在に設けられる回転部
    (2)とから成り、それらの接続部が、三脚部の頂部に
    設けたテーパー軸(1)と、回転部(2)の回転部材
    (20)に設けたテーパー孔(20b)を画成する内壁
    面とにより構成されるカメラ用三脚において、 三脚部の頂部のテーパー軸(1)が、そのテーパー面に
    その外周を周回するV溝(1a)を有し、 回転部材(20)が、 テーパー孔(20b)に差し込まれたテーパー軸(1)
    のV溝(1a)の斜面のうち、テーパー軸(1)の先端
    側の斜面に対応する位置に設けられる固定ねじ孔(20
    c)と、三脚側の斜面に対応する位置に設けられる離脱
    ねじ孔(20d)とを有し、 固定ねじ孔(20c)及び離脱ねじ孔(20d)のいず
    れか一方に随時選択的に取り付けられる回転部操作ねじ
    (20−1)を具備することを特徴とする上記のカメラ
    用三脚。
JP23184394A 1994-09-27 1994-09-27 カメラ用三脚 Pending JPH0893991A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101907216A (zh) * 2010-07-20 2010-12-08 周惠兴 一种两自由度云台机构
CN119333705A (zh) * 2024-12-20 2025-01-21 漳州城市职业学院 一种健美操户外教学装置及其使用方法

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