JPH0894291A - 洗浄用ガン - Google Patents

洗浄用ガン

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JPH0894291A
JPH0894291A JP23456694A JP23456694A JPH0894291A JP H0894291 A JPH0894291 A JP H0894291A JP 23456694 A JP23456694 A JP 23456694A JP 23456694 A JP23456694 A JP 23456694A JP H0894291 A JPH0894291 A JP H0894291A
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幸逸 大川
Yukio Matsunaga
征雄 松永
Osamu Inoko
修 猪子
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Chubu Plant Service Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 熱交換器細管の内部にブラシ弾を挿入し、細
管端部に臨ませた洗浄用ガンの圧力水によりブラシ弾を
打ち抜くことで、細管内部をブラシ洗浄するため利用さ
れ、主に、一度に2列以上の細管群に対する管洗浄を可
能とする連装タイプの洗浄用ガンを提供することで、作
業効率の飛躍的な向上に対処する。 【構成】 ガン本体1の貫通孔2にスリーブ7を嵌装
し、当該スリーブ7にノズル本体10を摺動自在に嵌装
し、当該ノズル本体10にパイロット本体14を摺動自
在に嵌装し、当該パイロット本体14の後部からノズル
本体10のノズルエンド16、ガン本体1の後端部に螺
合した反力調節ネジ13にかけてパイロットバー15を
貫挿支持し、前記ノズルエンド16と反力調節ネジ13
との間に反力調節スプリング17を巻装し、前記パイロ
ット本体14とノズルエンド16との間にパイロットス
プリング18を巻装し、また、パイロット本体14の前
部には小孔20付きのパイロット盤部19を設けたこと
を特徴としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、熱交換器細管に込めた
ブラシ弾を、圧力水により打ち抜くことで、細管洗浄に
供される洗浄用ガンに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、熱交換器細管を定期的に洗浄する
に、特公平5−22840号公報に記載の洗浄用ガンを
使用して行っている。その作業手順としては、先ず、細
管端部にブラシ弾を挿入し、次いで、洗浄用ガンにおけ
るノズル先端部の先端チップを押し当て、ガン本体を押
し込むことで、ノズル本体とガン本体との連通口を導通
させる。すると、ガン本体に接続した外部ホースから供
給される圧力水が、ノズル本体へ送り込まれ、その圧力
水によりブラシ弾が細管内部を旋回しながら移動し、最
後に、細管の末端部から打ち出されることで、細管内壁
面に付着したスライム、貝類、ゴミ等を洗浄している。
その際、ブラシ弾が細管内部から打ち抜かれたかどうか
は、細管内部からノズル本体の内部にかけての管内圧力
が急降下することにより、ノズル先端部に突出自在に付
勢した検出ロッドが降下し、それを目視確認することで
判断している。
【0003】ところで、通常規模の発電所では、1プラ
ント当たり2万本〜6万本程度にも及ぶ本数の細管を縦
横ほぼ均一、且つ、密間隔に配管することで、熱交換器
として機能する復水器が構成されている。また、細管の
長さは1本当たり12m〜15m程度で、また、その管
径は22.4mm〜31.7mmの大きさに構成されてい
る。これを多数の作業者が特公平5−22840号公報
に記載の洗浄用ガンを使用し、ブラシ弾を込めた細管1
本1本を手分けして打ち抜く手順で作業している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように数万本にも
及ぶ細管を、作業者が手分けして管洗浄作業をするに、
かなりの日数と延べ人員を必要とするため、作業の一層
の短縮化が求められている。その為には、作業者1人当
たり一度に2本以上の細管をブラシ洗浄することができ
れば、その作業効率は飛躍的に向上することになる。か
といって、1人の作業者が数気圧にも及ぶ負荷がかかる
洗浄用ガンの2体程度を、左手と右手に持って片手操作
することにした場合、洗浄作業の安定性、確実性を損な
うことになる。そこで、本発明では、1体のガン本体
に、2連以上のノズル本体を連装することに着眼した。
【0005】ところが、従来、使用している特公平5−
22840号公報に記載の洗浄用ガンは、細管端部にノ
ズル先端の先端チップを押し付けることで、圧力水がノ
ズル本体へ供給され、押し付け力を解除することで、圧
力水の供給が停止される構造となっている。また、細管
内部の異物の付着状況は一律でなく、細管に込めたブラ
シ弾の打ち抜きに要する所要時間には、かなりのバラ付
きがある。このことは、ガン本体に対して、特公平5−
22840号公報に示す構造のノズル本体を、単に2連
以上に並設しただけの構造とした場合、最初にブラシ弾
が打ち抜かれた細管に対する負荷(管内圧力)がなくな
ることで、当該打ち抜かれた細管側から圧力水が垂れ流
されて流出してしまい、他方の細管に込められたブラシ
弾に対する加圧力が著しく低下し、その結果、細管内部
にブラシ弾が滞留してしまうことになる。
【0006】その為には、個々のノズル先端寄りの位置
に、例えば、手動開閉バルブを取着し、ガン本体に取着
した検知ロッドによってブラシ弾の打ち抜きを確認した
段階で、打ち抜かれた細管側の手動開閉バルブを閉成操
作することで、打ち抜かれた細管側への圧力水の供給を
停止することもできるが、それでは、洗浄用ガンを細管
端部に押し付けつつ、再々に亙って、また、繰り返し繰
り返し、個々の開閉バルブを手動で開閉操作せねばなら
ず、煩わしいことである。
【0007】そこで、本発明では、細管からブラシ弾が
打ち抜かれることで、細管内部の負荷である管内圧力が
低下すると、細管端部にノズル先端の先端チップを押し
付けた状態の儘でも、圧力水の供給がほぼ自動的に停水
するように、より詳しくは、ノズル本体を連装タイプと
した場合、一方の細管におけるブラシ弾が打ち抜かれて
管内圧力が低下するも、その影響が他方の細管に込めら
れたブラシ弾への圧力水の供給に影響が出ない程度の状
態に維持できるように、特公平5−22840号公報に
記載した洗浄用ガンを改良したのである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、ガン本体1に
ノズル本体10を摺動自在に嵌装し、当該ノズル本体1
0を反力調節スプリング17で付勢支持し、前記ノズル
本体10の先端チップ25を細管Pの端部に臨ませ、ガ
ン本体1を前記反力調節スプリング17の付勢力に抗し
て押し込み操作することにより、ガン本体1とノズル本
体10とが連通するように構成してなる熱交換器細管の
洗浄用ガンにおいて、ノズル本体10の内部にパイロッ
ト本体14を摺動自在に嵌装し、当該パイロット本体1
4の後端部とノズルエンド12との間にパイロットスプ
リング18を巻装し、パイロット本体14の前部にパイ
ロット盤部19を設けてなる洗浄用ガンを提供する。
【0008】
【作用】ガン本体1を押し込んだとき、パイロット盤部
19の後部側がガン本体1と連通して、圧力水がノズル
本体10の前部側へ噴き出し、また、ノズル本体10の
前部側に圧力水が充填された後、パイロット本体14が
パイロットスプリング18の付勢力に抗して押し戻さ
れ、ノズル本体10とガン本体1の連通状態がフリーと
なり、また、ノズル本体10の前部側の管内圧力が低下
したとき、パイロットスプリング18によりパイロット
本体14が前進移動してノズル本体10とガン本体1と
連通状態がほぼ遮断されることで、ブラシ弾を打ち抜い
た後の圧力水の流出をほぼ停水状態とする。
【0009】
【実施例】本発明の第1実施例として、図1に示すノズ
ル本体の2体を並設した2連タイプの洗浄用ガンGの構
成を添付図面に従って説明する。1は横長矩形ブロック
状のガン本体であって、その内部には前後方向へ2個の
貫通孔2が、左右に間隔を隔てて並設している。3はガ
ン本体1の底部に固定した受水フランジであって、その
左右中央部には横連通孔4が穿設され、当該横連通孔4
と前記貫通孔2とを縦孔5で分岐させて連通している。
6は横連通孔4のほぼ中央部から底部にかけて穿設した
受水孔であって、着脱自在な連結カプラーCを介して圧
力ホースHが接続される。7、8はガン本体1の貫通孔
2に嵌め込んだスリーブとスリーブストッパーであっ
て、その内、スリーブ7のほぼ中央底部には、前記縦孔
5と連通する通孔9を穿設している。
【0010】10はスリーブ7に嵌装した円筒状のノズ
ル本体であって、そのノズル前半部を若干小径とすると
共に、若干厚肉に形成したノズル後半部をスリーブ7に
摺動自在に嵌装している。11はノズル後半部の若干前
部寄りの位置に穿設した通孔であって、後記のように付
勢されたノズル本体10を後退摺動させることで、スリ
ーブ7の通孔9と連通自在としている。12はノズル本
体10の後端内周部に螺合したノズルエンド、13は貫
通孔2の後端部のガン本体1に螺合した反力調節ネジ、
14はノズル本体10に摺動自在に嵌装したパイロット
本体、15はパイロットバーであって、前記反力調節ネ
ジ13からノズルエンド12にかけて貫挿させた上で、
その先端部をパイロット本体14の後部に螺合してい
る。16はEリングと称する固定リングであって、ノズ
ルエンド12の後部側のパイロットバー15に嵌着して
いる。
【0011】17は反力調節スプリングであって、反力
調節ネジ13とノズルエンド12との間のパイロットバ
ー15に巻装している。18はパイロットスプリングで
あって、ノズルエンド12とパイロット本体14との間
のパイロットバー15に巻装している。図5において、
19は断面逆傘形状のパイロット盤部であって、パイロ
ット本体14の先端部に突設している。20はパイロッ
ト盤部19の盤面に穿設した4個程度の小孔、21はパ
イロット本体14とパイロット盤部19の連結軸であっ
て、その外周部には環状に連通路22が括れた状態に形
成している。23はノズル本体10を抜け止め支持する
ノズルストッパーであって、ガン本体1の前端部に固定
している。24はノズル本体10の先端部に螺合した先
端ノズルであって、ノズル固定ネジ25で締め付け固定
している。26は断面円錐台状でゴム質製の先端チップ
であって、先端ノズル24の筒先端部に嵌着している。
この先端チップ26における筒孔27を、図6に示すよ
うに、先端ノズル24に対して若干偏心させ、これを先
端ノズル24に嵌着しておけば、図3に示すように、縦
横密間隔に配管された隣合う細管P群の管中心が、左右
方向や上下方向に若干位置ズレを起こしていても、先端
チップ26を回すことで、位置ズレが手軽に吸収できる
ことになる。
【0012】28は先端ノズル24の鍔部に螺合した弾
抜け検知用シリンダーであって、そのシリンダー内部に
は噴水孔29が貫通している。30は先端ノズル24に
穿設した小孔であって、弾抜け検知用シリンダー28の
噴水孔29と連通しており、先端ノズル24から圧力水
の小量を取り入れて、それが噴水状に噴き出すようにし
ている。31はガン本体1の後端部に固定した取っ手で
ある。図3、図4において、Sは水圧を感知する圧力セ
ンサーコネクターであって、前記横孔4の孔端部に螺合
されて閉栓される。Bは細管Pの内部に込められるブラ
シ弾であって、前後部にはピストン機能のゴム質製弾頭
32が取り付けられ、その間を連結する線杆33にはブ
ラシ34を螺旋状に捲回形成している。
【0013】次に、前記した2連タイプの洗浄用ガンG
により、熱交換器細管Pの2列をブラシ洗浄するに、先
ず、ガン本体1の受水孔6に連結カプラーCを介して圧
力ホースHを接続し、また、横連通孔4には圧力センサ
ーコネクターSを螺合して閉栓し、他方、細管Pの管端
部には、少なくとも2列に亙ってブラシ弾Bを弾込めす
る。そこで、ガン本体1から突き出た2体のノズル本体
10における先端チップ26を、細管Pの管端部に臨ま
せた上で、ハンドル31をほぼ水平に押し込み操作する
と、反力調節スプリング17の付勢力に抗して、ノズル
本体10に対してガン本体1が相対的に押し込まれ、図
3に示すように、先端ノズル24の後端部がノズルスト
ッパー23に当接させて押し付け保持する。これによ
り、ノズル本体10の内部のパイロット本体14は、図
1に示す状態(無負荷状態)から、図3に示す位置まで
相対的に押し下げられ、括れ形成したパイロット本体1
4の連通路22、ノズル本体10の通孔11、スリーブ
7の通孔9、及び、ガン本体1の縦孔5が総て連通状態
になる。
【0014】これにて、ノズル本体10の通孔9からパ
イロット本体14の連通路22へ圧力水が供給され、そ
の圧力水は、パイロット盤部19の小孔20から噴き出
し、ノズル本体10の前部側の筒内部から、細管Pに込
められたブラシ弾Bにおける後部弾頭32にかけてのほ
ぼ密閉室35に、即ち、ノズル本体10の前部側の管内
部に供給充填され、更に、パイロット盤部19の小孔2
0からノズル本体10の前部側の密閉室35へ送り込ま
れることで、当該密閉室35が加圧される。すると、先
ず、ブラシ弾Bを押し込もうとする水圧の反作用で、パ
イロット盤部19の盤面を押圧し、そのパイロットスプ
リング18の付勢力に抗して、パイロット本体14をノ
ズル本体10の通孔11部分の後部側へ押し戻し、これ
にて、図3に示すように、ノズル本体10の通孔11か
らノズル本体10の内部への圧力水の供給がフリーとな
り、ノズル本体10への圧力水の供給が、抵抗なく一気
に行われる。後は、その圧力水により、図4に示すよう
に、細管P内部に込めたブラシ弾Bに水圧が直接かけら
れ、当該ブラシ弾Bを押し込みながら旋回させること
で、細管P内部がブラシ洗浄されて打ち出される。この
とき、先端ノズル24の検知シリンダー28の噴水孔2
9から噴水が噴き出しており、ブラシ弾Bによる管洗浄
作業が続行していることを作業者に教えている。
【0015】一方の細管Pからブラシ弾Bが打ち抜かれ
ると、当該細管Pの内部からノズル本体10の前部側に
かけての負荷、即ち、管内圧力が一気に低下する。する
と、パイロット本体14に対するパイロットスプリング
18による付勢力が直ちに働き、当該パイロット本体1
4を、図4に示す状態から図3に示す位置まで前進移動
させる。これにて、ノズル本体10の通孔11をパイロ
ット本体14のパイロット盤部9によって閉成状態と
し、パイロット盤部19の小孔20からの若干の流出は
あるものの、ブラシ弾Bが打ち抜かれた一方の細管Pへ
の圧力水の供給がほぼ停止され、また、検知シリンダー
28の噴水孔29からの噴水力は、一気に弱まり、これ
にて、一方の細管Pからブラシ弾Bが打ち抜かれたこと
を教えている。従って、他方の細管Pに込められたブラ
シ弾Bによる管洗浄の継続に対しては、管内圧力の変動
の影響を受けることなく、そのままブラシ洗浄が続行さ
れることになる。
【0016】
【変形例】前記の場合には、2連装タイプの洗浄用ガン
Gの場合について説明したが、ノズル本体10が1体の
場合にも、また、3連〜5連程度として対処することも
できる。勿論、ノズル本体10を多連装タイプとした場
合には、それに応じて水圧力も高くする必要があること
から、作業性との兼ね合いでは、2連〜3連程度の洗浄
用ガンGとすることが望ましい。また、前記の場合に
は、パイロット盤部19に小孔20を形成した場合につ
いて説明したが、その変形例として、図7、図8に示す
ように、パイロット盤部19に小孔20を設けない場合
であって、パイロット盤部19の外周部を局部的に凹欠
することで、その凹欠部から圧力水が流入するようにす
る(図示せず)。或いは、パイロット盤部19の外径
を、ノズル本体10の内径より若干小径とすることで、
当該パイロット盤部19の外周部とノズル本体10との
隙間36から圧力水を流入させ、パイロットスプリング
18の付勢力に抗してパイロット盤部19を後退移動さ
せたり、また、ブラシ弾Bが打ち抜けることで管内圧力
が低下したときには、パイロットスプリング18の付勢
力でパイロット盤部19を前進移動させ、これにてノズ
ル本体10の通孔11を閉栓状態にしてほぼ停水させ
る。
【0017】
【発明の効果】本発明は、前記のように、ガン本体にノ
ズル本体を摺動自在に嵌装し、当該ノズル本体を反力調
節スプリングで付勢支持し、前記ノズル本体の先端チッ
プを細管の端部に臨ませ、ガン本体を前記反力調節スプ
リングの付勢力に抗して押し込み操作することにより、
ガン本体とノズル本体とが連通するように構成してなる
熱交換器細管の洗浄用ガンにおいて、ノズル本体の内部
にパイロット本体を摺動自在に嵌装し、当該パイロット
本体の後端部とノズルエンドとの間にパイロットスプリ
ングを巻装し、前記パイロット本体の前部にパイロット
盤部を設けてなる洗浄用ガンを提供したので、ガン本体
を反力調節スプリングの付勢力に抗して押し込み操作し
て、ガン本体とノズル本体とが連通状態となっていて
も、ブラシ弾が打ち抜かれ、ノズル本体の前部側の管内
圧力が低下すると、パイロットスプリングによりパイロ
ット本体が前進移動してノズル本体とガン本体の連通状
態が遮断されることで、ブラシ弾が打ち抜かれた後の圧
力水の流出をほぼ停水状態とすることができる。その結
果、ガン本体に対して2連以上のノズル本体の連装を可
能とし、一度に2列以上の細管群に対する管洗浄が可能
となり、作業効率の飛躍的な向上に貢献する等の諸効果
をもたらす。
【図面の簡単な説明】
【図1】2連装タイプの洗浄用ガンを示す斜視図であ
る。
【図2】ノズル本体の筒中心線を基準に、洗浄用ガンを
縦断した状態を示す縦断面図である。
【図3】ブラシ弾を込めた細管端部に、洗浄用ガンを押
し付けたときの縦断面図と、上下方向と左右方向に密間
隔に配管された細管群の正面図とを組み合わせた図であ
る。
【図4】ノズル本体の通孔とスリーブの通孔とが連通
し、細管内部をブラシ弾が前進移動し始めるときの状態
を示す縦断面図である。
【図5】パイロット本体を示す斜視図である。
【図6】先端チップを示す斜視図である。
【図7】パイロット盤部に小孔のない場合におけるパイ
ロット本体と、ノズル本体の連通孔付近を示す要部拡大
図であって、ブラシ弾を込めた細管端部に、洗浄用ガン
を押し付けたとき、パイロット本体の前部に設けたパイ
ロット盤部とノズル本体との隙間から圧力水が流入する
状態を示している。
【図8】同じくパイロット本体とノズル本体の連通孔付
近を示す要部拡大図であって、ノズル本体の内部へ供給
される圧力水でパイロット本体が、パイロットスプリン
グの付勢力に抗して押し戻され、ノズル本体の連通孔が
全開状態にして管洗浄に供されるときの状態を示してい
る。
【符号の説明】
G 洗浄用ガン P 細管 S センサーコネクター B ブラシ弾 C カプラー H 圧力ホース 1 ガン本体 2 貫通孔 3 受水フランジ 4 横連通孔 5 縦孔 6 受水孔 7 スリーブ 9、11 通孔 10 ノズル本体 12 ノズルエンド 13 反力調節ネジ 14 パイロット本体 15 パイロットバー 16 固定リング 17 反力調節スプリング 18 パイロットスプリング 19 パイロット盤部 20、30 小孔 21 連結軸 22 連通路 23 ノズルストッパー 24 先端ノズル 26 先端チップ 27 筒孔 28 検知シリンダー 29 噴水孔 31 取っ手 32 弾頭 33 線杆 34 ブラシ 35 密閉室 36 隙間
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 猪子 修 名古屋市熱田区五本松町11番22号 株式会 社中部プラントサービス内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガン本体1にノズル本体10を摺動自在
    に嵌装し、当該ノズル本体10を反力調節スプリング1
    7で付勢支持し、前記ノズル本体10の先端チップ26
    を細管Pの端部に臨ませ、ガン本体1を前記反力調節ス
    プリング17の付勢力に抗して押し込み操作することに
    より、ガン本体1とノズル本体10とが連通するように
    構成してなる熱交換器細管の洗浄用ガンにおいて、ノズ
    ル本体10の内部にパイロット本体14を摺動自在に嵌
    装し、当該パイロット本体14の後端部とノズルエンド
    12との間にパイロットスプリング18を巻装し、前記
    パイロット本体14の前部にパイロット盤部19を設け
    たことを特徴とする洗浄用ガン。
  2. 【請求項2】 ガン本体1にノズル本体10を摺動自在
    に嵌装し、当該ノズル本体10を反力調節スプリング1
    7で付勢支持し、前記ノズル本体10の先端チップ26
    を細管Pの端部に臨ませ、ガン本体1を前記反力調節ス
    プリング17の付勢力に抗して押し込み操作することに
    より、ガン本体1とノズル本体10とが連通するように
    構成してなる洗浄用ガンにおいて、ガン本体1の貫通孔
    2にスリーブ7を嵌装し、当該スリーブ7にノズル本体
    10を摺動自在に嵌装し、当該ノズル本体10にパイロ
    ット本体14を摺動自在に嵌装し、当該パイロット本体
    14の後部からノズルエンド16、ガン本体1の後端部
    に螺合した反力調節ネジ13にかけてパイロットバー1
    5を貫挿支持し、前記ノズルエンド16と反力調節ネジ
    13との間に反力調節スプリング17を巻装し、前記パ
    イロット本体14とノズルエンド16との間にパイロッ
    トスプリング18を巻装し、前記パイロット本体14の
    前部にパイロット盤部19を設けたことを特徴とする洗
    浄用ガン。
  3. 【請求項3】 パイロット本体14とパイロット盤部1
    9との間に連通路22を括れ形成し、パイロット盤部1
    9に小孔20を設けてなる請求項1又は請求項2に記載
    の洗浄用ガン。
  4. 【請求項4】 パイロット本体14とパイロット盤部1
    9との間に連通路22を括れ形成し、パイロット盤部1
    9の外周部に凹欠部を形成するか、或いは、パイロット
    盤部19の外周とノズル本体14との間に間隙36を設
    けてなる請求項1又は請求項2に記載の洗浄用ガン。
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