JPH0894752A - 距離測定装置を備えたクラック表示用指し棒 - Google Patents
距離測定装置を備えたクラック表示用指し棒Info
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- JPH0894752A JPH0894752A JP25428794A JP25428794A JPH0894752A JP H0894752 A JPH0894752 A JP H0894752A JP 25428794 A JP25428794 A JP 25428794A JP 25428794 A JP25428794 A JP 25428794A JP H0894752 A JPH0894752 A JP H0894752A
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Landscapes
- Measurement Of Velocity Or Position Using Acoustic Or Ultrasonic Waves (AREA)
- Length-Measuring Instruments Using Mechanical Means (AREA)
- Length Measuring Devices Characterised By Use Of Acoustic Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】公共工事などにおける周辺家屋の事前調査にお
いて、壁のクラックのデータを採る際に、用具の点数を
減らして持ち運びを容易にし、クラックの位置を測定す
る作業すなわち壁部からの距離を測定する作業が一人で
も簡単にできるようにする。 【構成】指し棒Aのロッド1にはスケール19が設けて
ある。ロッド1先端部にはスケール板2が基部を回動可
能に取り付けてある。スケール板2には薄肉線21とス
ケール22とクラックスケール23が設けてある。スケ
ール板2は向き調整スイッチ13に接続してある操作紐
により回動操作される。ロッド1先端部には三角形の指
標片3が揚角が調整できるようにして取り付けてある。
指標片3は引っ張りばねによりスケール板2側へ付勢さ
れている。指標片3は揚角調整スイッチ12に接続して
ある操作紐により揚角が調整される。ロッド1のグリッ
プ11近傍には音波距離測定装置4が取り付けてある。
いて、壁のクラックのデータを採る際に、用具の点数を
減らして持ち運びを容易にし、クラックの位置を測定す
る作業すなわち壁部からの距離を測定する作業が一人で
も簡単にできるようにする。 【構成】指し棒Aのロッド1にはスケール19が設けて
ある。ロッド1先端部にはスケール板2が基部を回動可
能に取り付けてある。スケール板2には薄肉線21とス
ケール22とクラックスケール23が設けてある。スケ
ール板2は向き調整スイッチ13に接続してある操作紐
により回動操作される。ロッド1先端部には三角形の指
標片3が揚角が調整できるようにして取り付けてある。
指標片3は引っ張りばねによりスケール板2側へ付勢さ
れている。指標片3は揚角調整スイッチ12に接続して
ある操作紐により揚角が調整される。ロッド1のグリッ
プ11近傍には音波距離測定装置4が取り付けてある。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、壁部のクラックの位置
を指し示し、撮影して記録する際に使用するクラック表
示用指し棒に関し、更に詳しくはクラックの位置や大き
さなどを簡単に測定できる距離測定装置を備えたクラッ
ク表示用指し棒に関する。
を指し示し、撮影して記録する際に使用するクラック表
示用指し棒に関し、更に詳しくはクラックの位置や大き
さなどを簡単に測定できる距離測定装置を備えたクラッ
ク表示用指し棒に関する。
【0002】
【従来技術】道路整備や施設の建設など、特に一般家屋
に近接して行なわれる土留め矢板工事を行なう際の振動
や、水替えによる地盤沈下などにより、しばしば工事に
起因する家屋損傷などの損失補償の問題が生じている。
家屋損傷の例をあげると、例えば、振動で壁やタイルが
浮いたりはがれる、地盤沈下により壁にクラックが入
る、鴨居が下がって戸が開かなくなる、井戸水が濁った
り枯れたりするなどがある。このため、特に公共工事に
おいては、あとあとのトラブルを生じないようにするた
めに、工事をする前に周辺家屋の様々なデータを採るよ
うにしている。これにより、工事後のデータと比較すれ
ば、工事により影響があったかどうかが分かる。
に近接して行なわれる土留め矢板工事を行なう際の振動
や、水替えによる地盤沈下などにより、しばしば工事に
起因する家屋損傷などの損失補償の問題が生じている。
家屋損傷の例をあげると、例えば、振動で壁やタイルが
浮いたりはがれる、地盤沈下により壁にクラックが入
る、鴨居が下がって戸が開かなくなる、井戸水が濁った
り枯れたりするなどがある。このため、特に公共工事に
おいては、あとあとのトラブルを生じないようにするた
めに、工事をする前に周辺家屋の様々なデータを採るよ
うにしている。これにより、工事後のデータと比較すれ
ば、工事により影響があったかどうかが分かる。
【0003】上記のうち、壁のクラックは次のようにし
てデータを採っている。すなわち、クラックの長さを測
定し、クラックの溝幅を測定する。クラックの位置、つ
まり壁や天井、床からの距離を測定する。そして、指し
棒でクラックを指し示し、測定値を表示黒板に表示し
て、写真撮影をする。従来は、上記各測定をスケール、
クラックスケール、メジャーなどを使用して行なってい
た。
てデータを採っている。すなわち、クラックの長さを測
定し、クラックの溝幅を測定する。クラックの位置、つ
まり壁や天井、床からの距離を測定する。そして、指し
棒でクラックを指し示し、測定値を表示黒板に表示し
て、写真撮影をする。従来は、上記各測定をスケール、
クラックスケール、メジャーなどを使用して行なってい
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記したよう
な従来の方法装置には、次のような課題があった。すな
わち、壁のクラックのデータを採るためには、指し棒
や、スケール、クラックスケール、メジャー、表示黒
板、スチールカメラなどを携帯しなければならない。作
業には、最低、撮影者と表示者の二人は必要であるが、
二人で持つにしても、これでは点数が多過ぎ、煩わし
い。また、特にメジャーを使用して壁部からの距離を測
定する作業には二人がかりで大変な手間がかかる。従っ
て、効率のよい作業は望めない。
な従来の方法装置には、次のような課題があった。すな
わち、壁のクラックのデータを採るためには、指し棒
や、スケール、クラックスケール、メジャー、表示黒
板、スチールカメラなどを携帯しなければならない。作
業には、最低、撮影者と表示者の二人は必要であるが、
二人で持つにしても、これでは点数が多過ぎ、煩わし
い。また、特にメジャーを使用して壁部からの距離を測
定する作業には二人がかりで大変な手間がかかる。従っ
て、効率のよい作業は望めない。
【0005】
【発明の目的】本発明は、上記課題を解消するもので、
公共工事などにおける周辺家屋の事前調査において、壁
のクラックのデータを採る際に、持ち運ぶ用具の点数を
減らして煩わしくないようにすることを目的とする。ま
た、クラックの位置を測定する作業すなわち壁部からの
距離を測定する作業が一人でも簡単にできるようにする
ことを目的とする。
公共工事などにおける周辺家屋の事前調査において、壁
のクラックのデータを採る際に、持ち運ぶ用具の点数を
減らして煩わしくないようにすることを目的とする。ま
た、クラックの位置を測定する作業すなわち壁部からの
距離を測定する作業が一人でも簡単にできるようにする
ことを目的とする。
【0006】
【目的を達成するための手段】上記目的を達成するため
に講じた本発明の手段は次のとおりである。すなわち本
発明は、壁部のクラックの各種データを採る際に使用す
る指し棒であって、この指し棒は、所要長さを有し、基
部にはグリップを有するロッドと、上記ロッド先端部に
設けてあり、揚角が調整可能な指標片と、上記ロッド先
端部に設けてあり、向きが調整可能なスケール板と、上
記指標片の揚角を調整する揚角調整手段と、上記スケー
ル板の向きを調整する向き調整手段と、上記ロッドに設
けられた音波距離測定装置と、を備えたことを特徴とす
る、距離測定装置を備えたクラック表示用指し棒であ
る。
に講じた本発明の手段は次のとおりである。すなわち本
発明は、壁部のクラックの各種データを採る際に使用す
る指し棒であって、この指し棒は、所要長さを有し、基
部にはグリップを有するロッドと、上記ロッド先端部に
設けてあり、揚角が調整可能な指標片と、上記ロッド先
端部に設けてあり、向きが調整可能なスケール板と、上
記指標片の揚角を調整する揚角調整手段と、上記スケー
ル板の向きを調整する向き調整手段と、上記ロッドに設
けられた音波距離測定装置と、を備えたことを特徴とす
る、距離測定装置を備えたクラック表示用指し棒であ
る。
【0007】
【作用】指し棒は指標片とスケール板を備えているの
で、指標片でクラックを指し示しながら、クラックにス
ケール板を当てて撮影することができる。また、スケー
ル板の向きは向き調整手段を介して調整できるので、ス
ケール板をクラックに沿わせたり、直角に配置すること
もできる。これにより、クラックのサイズをより明確に
記録することができる。
で、指標片でクラックを指し示しながら、クラックにス
ケール板を当てて撮影することができる。また、スケー
ル板の向きは向き調整手段を介して調整できるので、ス
ケール板をクラックに沿わせたり、直角に配置すること
もできる。これにより、クラックのサイズをより明確に
記録することができる。
【0008】音波距離測定装置は、発信・受信部から指
標片までの距離を差し引き換算するようにしておけば、
指標片から壁などの物体までの距離を測定できる。従っ
て、揚角調整手段を介して指標片の揚角を0度以下に設
定した状態ではロッドの軸線方向の距離を測定すること
ができ、指標片を45度に設定した状態では、音波の反
射を利用してロッドの軸線方向と直角方向の距離を測定
することができる。
標片までの距離を差し引き換算するようにしておけば、
指標片から壁などの物体までの距離を測定できる。従っ
て、揚角調整手段を介して指標片の揚角を0度以下に設
定した状態ではロッドの軸線方向の距離を測定すること
ができ、指標片を45度に設定した状態では、音波の反
射を利用してロッドの軸線方向と直角方向の距離を測定
することができる。
【0009】
【実施例】本発明を図面に示した実施例に基づき更に詳
細に説明する。図1は本発明に係る指し棒の一実施例を
示す斜視図、図2は指標片及びスケール板部分の側面
図、図3は指標片及びスケール板部分の底面図である。
符号Aは指し棒で、ロッド1を有している。ロッド1は
管状である。ロッド1は全長が約1mに設定してあり、
全長にわたりスケール19が設けてある。ロッド1の基
部にはグリップ11が設けてある。また、グリップ11
には、後述する揚角調整手段を構成する揚角調整スイッ
チ12と、後述する向き調整手段を構成する向き調整ス
イッチ13が設けてある。
細に説明する。図1は本発明に係る指し棒の一実施例を
示す斜視図、図2は指標片及びスケール板部分の側面
図、図3は指標片及びスケール板部分の底面図である。
符号Aは指し棒で、ロッド1を有している。ロッド1は
管状である。ロッド1は全長が約1mに設定してあり、
全長にわたりスケール19が設けてある。ロッド1の基
部にはグリップ11が設けてある。また、グリップ11
には、後述する揚角調整手段を構成する揚角調整スイッ
チ12と、後述する向き調整手段を構成する向き調整ス
イッチ13が設けてある。
【0010】ロッド1の先端部には管状体の半分を潰し
た形状の先端具14が取り付けてある。先端具14の先
部には基板15が設けてある。基板15の下面側には、
細長台形状に形成されたスケール板2が、基部を軸16
によって回動可能に取り付けてある。本実施例では、ス
ケール板2は、ロッド1の軸線方向から90度の範囲内
で調整できるようにしてある。スケール板2の基部寄り
には、ヒンジ機能を有する薄肉線21が幅方向に設けて
ある。スケール板2は、この薄肉線21を境にして容易
に折れ曲がるようにしてある。なお、薄肉線21に代え
てヒンジを設けることもできる。
た形状の先端具14が取り付けてある。先端具14の先
部には基板15が設けてある。基板15の下面側には、
細長台形状に形成されたスケール板2が、基部を軸16
によって回動可能に取り付けてある。本実施例では、ス
ケール板2は、ロッド1の軸線方向から90度の範囲内
で調整できるようにしてある。スケール板2の基部寄り
には、ヒンジ機能を有する薄肉線21が幅方向に設けて
ある。スケール板2は、この薄肉線21を境にして容易
に折れ曲がるようにしてある。なお、薄肉線21に代え
てヒンジを設けることもできる。
【0011】スケール板2の軸線方向における一方の側
部には、長さを測るスケール22が設けてある。また、
他方の側部には、クラックの溝幅を測るクラックスケー
ル23が設けてある。スケール22は、1mm単位の目
盛りを有するものである。クラックスケール23は、幅
を段階的に変えて幅の小さい順に並べたゲージ線を有す
るもので、ゲージ線をクラック溝に合わせることにより
溝幅が簡単に分かるようにしたものである。
部には、長さを測るスケール22が設けてある。また、
他方の側部には、クラックの溝幅を測るクラックスケー
ル23が設けてある。スケール22は、1mm単位の目
盛りを有するものである。クラックスケール23は、幅
を段階的に変えて幅の小さい順に並べたゲージ線を有す
るもので、ゲージ線をクラック溝に合わせることにより
溝幅が簡単に分かるようにしたものである。
【0012】スケール板2の基部には、スケール板2を
ロッド1の軸線方向へ向けて付勢するための、つまりロ
ッド1の軸線方向とスケール板2の軸線方向を同じにす
るためのつる巻ばね24が取り付けてある。なお、本実
施例ではつる巻ばねを使用しているが、その他、ゴム
糸、コイルばね、板ばねなど各種付勢体を使用すること
もできる。
ロッド1の軸線方向へ向けて付勢するための、つまりロ
ッド1の軸線方向とスケール板2の軸線方向を同じにす
るためのつる巻ばね24が取り付けてある。なお、本実
施例ではつる巻ばねを使用しているが、その他、ゴム
糸、コイルばね、板ばねなど各種付勢体を使用すること
もできる。
【0013】また、スケール板2の基部には、向き調整
手段を構成する操作紐25の一端部が取り付けてある。
操作紐25は先端具14からロッド1の内部を通り、他
端部は上記した向き調整スイッチ13に接続してある。
なお、操作紐25に代えて、ワイヤー、天蚕糸、糸など
を使用することもできる。この構造によれば、向き調整
スイッチ13を操作することにより、操作紐25を引い
たり緩めたりして、スケール板2の向きを、ロッド1の
軸線方向から90度の範囲内で変えることができる。
手段を構成する操作紐25の一端部が取り付けてある。
操作紐25は先端具14からロッド1の内部を通り、他
端部は上記した向き調整スイッチ13に接続してある。
なお、操作紐25に代えて、ワイヤー、天蚕糸、糸など
を使用することもできる。この構造によれば、向き調整
スイッチ13を操作することにより、操作紐25を引い
たり緩めたりして、スケール板2の向きを、ロッド1の
軸線方向から90度の範囲内で変えることができる。
【0014】上記基板15の表面側には、ヒンジ盤17
が取り付けてある。ヒンジ盤17の揺動板17aには、
指標片3が取り付けてある。指標片3は三角形に形成さ
れ、角部を先方へ向けて取り付けてあり、目立つ色、例
えば赤色に着色されている。また、指標片3は、裏面側
に設けてある引っ張りばね31により、スケール板2側
へ付勢されている。指標片3の表面には、揚角調整手段
を構成する操作紐32の一端部が取り付けてある。
が取り付けてある。ヒンジ盤17の揺動板17aには、
指標片3が取り付けてある。指標片3は三角形に形成さ
れ、角部を先方へ向けて取り付けてあり、目立つ色、例
えば赤色に着色されている。また、指標片3は、裏面側
に設けてある引っ張りばね31により、スケール板2側
へ付勢されている。指標片3の表面には、揚角調整手段
を構成する操作紐32の一端部が取り付けてある。
【0015】操作紐32は、先端具14内からロッド1
の内部を通り、上記した揚角調整スイッチ12に接続し
てある。本実施例では、揚角調整スイッチ12の操作に
より、操作紐32を引いたり緩めたりして指標片3の揚
角を0度と45度に設定できるようにしてある。ロッド
1の基部に設けてあるグリップ11の近傍には、音波距
離測定装置4が取り付けてある。音波距離測定装置4
は、発信・受信部41と、操作スイッチ42と、表示部
43を備えている。
の内部を通り、上記した揚角調整スイッチ12に接続し
てある。本実施例では、揚角調整スイッチ12の操作に
より、操作紐32を引いたり緩めたりして指標片3の揚
角を0度と45度に設定できるようにしてある。ロッド
1の基部に設けてあるグリップ11の近傍には、音波距
離測定装置4が取り付けてある。音波距離測定装置4
は、発信・受信部41と、操作スイッチ42と、表示部
43を備えている。
【0016】音波距離測定装置4は、音波の発信から反
射して受信するまでの時間を距離に換算する装置であ
る。この装置は、公知のものであるので詳しい構造の説
明は省略する。なお、音波距離測定装置4は、発信・受
信部41から指標片3までの距離を差し引き換算して、
指標片3から壁などの物体までの距離を測定できるよう
に設定してある。
射して受信するまでの時間を距離に換算する装置であ
る。この装置は、公知のものであるので詳しい構造の説
明は省略する。なお、音波距離測定装置4は、発信・受
信部41から指標片3までの距離を差し引き換算して、
指標片3から壁などの物体までの距離を測定できるよう
に設定してある。
【0017】(作 用)図4は指し棒の使用状態を示す
説明図である。図1ないし図4を参照して本実施例の作
用を説明する。指し棒Aは指標片3とスケール板2を備
えているので、指標片3でクラック5を指し示しなが
ら、クラック5にスケール板2を当てて撮影することが
できる。なお、クラックの幅はクラックスケール23の
ゲージ線を合わせることにより簡単にわかる。
説明図である。図1ないし図4を参照して本実施例の作
用を説明する。指し棒Aは指標片3とスケール板2を備
えているので、指標片3でクラック5を指し示しなが
ら、クラック5にスケール板2を当てて撮影することが
できる。なお、クラックの幅はクラックスケール23の
ゲージ線を合わせることにより簡単にわかる。
【0018】また、スケール板2の向きは、向き調整ス
イッチ13を操作して調整できるので、スケール板2を
クラック5に沿わせてその長さを測ったり、直角に配置
してその幅を測ったりすることができる。更には、スケ
ール板2は薄肉線21から容易に折れ曲がるので、壁表
面に密着させることができる。これにより、クラック5
の寸法をより明確に記録することができる。
イッチ13を操作して調整できるので、スケール板2を
クラック5に沿わせてその長さを測ったり、直角に配置
してその幅を測ったりすることができる。更には、スケ
ール板2は薄肉線21から容易に折れ曲がるので、壁表
面に密着させることができる。これにより、クラック5
の寸法をより明確に記録することができる。
【0019】音波距離測定装置4は、指標片3から壁な
どの物体までの距離を測定できるように設定してあるの
で、揚角調整スイッチ12を介して指標片3の揚角を0
度以下に設定した状態では、ロッド1の軸線方向の距離
を測定することができる。また、指標片3を45度に設
定した状態では、音波の反射を利用してロッド1の軸線
方向と直角方向の距離を測定することができる(図4で
は、クラック5の先端部から天井6までの距離hを測定
している)。なお、本発明は図示の実施例に限定される
ものではなく、特許請求の範囲の記載内において種々の
変形が可能である。
どの物体までの距離を測定できるように設定してあるの
で、揚角調整スイッチ12を介して指標片3の揚角を0
度以下に設定した状態では、ロッド1の軸線方向の距離
を測定することができる。また、指標片3を45度に設
定した状態では、音波の反射を利用してロッド1の軸線
方向と直角方向の距離を測定することができる(図4で
は、クラック5の先端部から天井6までの距離hを測定
している)。なお、本発明は図示の実施例に限定される
ものではなく、特許請求の範囲の記載内において種々の
変形が可能である。
【0020】
【発明の効果】本発明は上記構成を備え、次の効果を有
する。 (a)指し棒は指標片とスケール板を備えているので、
指標片でクラックを指し示しながら、クラックにスケー
ル板を当てて撮影することができる。また、スケール板
の向きは向き調整手段を介して調整できるので、スケー
ル板をクラックに沿わせたり、直角に配置することもで
きる。これにより、クラックのサイズをより明確に記録
することができる。
する。 (a)指し棒は指標片とスケール板を備えているので、
指標片でクラックを指し示しながら、クラックにスケー
ル板を当てて撮影することができる。また、スケール板
の向きは向き調整手段を介して調整できるので、スケー
ル板をクラックに沿わせたり、直角に配置することもで
きる。これにより、クラックのサイズをより明確に記録
することができる。
【0021】(b)音波距離測定装置は、揚角調整手段
を介して指標片の揚角を0度以下に設定した状態ではロ
ッドの軸線方向の距離を測定することができ、指標片を
45度に設定した状態では、音波の反射を利用してロッ
ドの軸線方向と直角方向の距離を測定することができ
る。
を介して指標片の揚角を0度以下に設定した状態ではロ
ッドの軸線方向の距離を測定することができ、指標片を
45度に設定した状態では、音波の反射を利用してロッ
ドの軸線方向と直角方向の距離を測定することができ
る。
【0022】(c)本発明に係る指し棒は、壁部のスケ
ールのサイズや位置を測定するために必要なスケール板
や音波距離測定装置など、必要な機能をまとめた構造で
あるので持ち運びに便利であり、また、特にクラックの
位置に関連した壁部からの距離の測定が音波距離測定装
置により簡単にできるので、測定作業が迅速にでき、作
業効率が向上する。
ールのサイズや位置を測定するために必要なスケール板
や音波距離測定装置など、必要な機能をまとめた構造で
あるので持ち運びに便利であり、また、特にクラックの
位置に関連した壁部からの距離の測定が音波距離測定装
置により簡単にできるので、測定作業が迅速にでき、作
業効率が向上する。
【図1】本発明に係る指し棒の一実施例を示す斜視図。
【図2】指標片及びスケール板部分の側面図。
【図3】指標片及びスケール板部分の底面図。
【図4】指し棒の使用状態を示す説明図。
【符号の説明】 A 指し棒 1 ロッド 11 グリップ 12 揚角調整スイッチ 13 向き調整スイッチ 2 スケール板 21 薄肉線 22 スケール 23 クラックスケール 24 つる巻ばね 25 操作紐 3 指標片 31 引っ張りばね 32 操作紐 4 音波距離測定装置
Claims (1)
- 【請求項1】 壁部のクラックの各種データを採る際に
使用する指し棒であって、この指し棒は、 所要長さを有し、基部にはグリップ(11)を有するロッド
(1) と、 上記ロッド(1) の先端部に設けてあり、揚角が調整可能
な指標片(3) と、 上記ロッド(1) の先端部に設けてあり、向きが調整可能
なスケール板(2) と、 上記指標片(3) の揚角を調整する揚角調整手段と、 上記スケール板(2) の向きを調整する向き調整手段と、 上記ロッド(1) に設けられた音波距離測定装置(4) と、
を備えたことを特徴とする、 距離測定装置を備えたクラック表示用指し棒。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25428794A JPH0894752A (ja) | 1994-09-21 | 1994-09-21 | 距離測定装置を備えたクラック表示用指し棒 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25428794A JPH0894752A (ja) | 1994-09-21 | 1994-09-21 | 距離測定装置を備えたクラック表示用指し棒 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0894752A true JPH0894752A (ja) | 1996-04-12 |
Family
ID=17262876
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25428794A Pending JPH0894752A (ja) | 1994-09-21 | 1994-09-21 | 距離測定装置を備えたクラック表示用指し棒 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0894752A (ja) |
Cited By (8)
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| WO2024065966A1 (zh) * | 2022-09-29 | 2024-04-04 | 西安热工研究院有限公司 | 一种管道支吊架冷热态标记现场安装装置 |
-
1994
- 1994-09-21 JP JP25428794A patent/JPH0894752A/ja active Pending
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