JPH0894760A - 管腔内挿入用放射線検出装置 - Google Patents
管腔内挿入用放射線検出装置Info
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- JPH0894760A JPH0894760A JP6229752A JP22975294A JPH0894760A JP H0894760 A JPH0894760 A JP H0894760A JP 6229752 A JP6229752 A JP 6229752A JP 22975294 A JP22975294 A JP 22975294A JP H0894760 A JPH0894760 A JP H0894760A
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】シンチレータで発した光を減衰されることなく
効率良く光電変換器に導光して放射線を検出する管腔内
挿入用放射線検出装置を提供する。 【構成】放射線プローブ1は、管腔内に挿入される挿入
部2と、挿入部2の端部に配設した光電変換部3とから
構成され、挿入部2の先端部21には2つのシンチレー
タ4a,4bを配置している。シンチレータ4a,4b
にはそれぞれ光ファイバ5a,5bが光学的に接続さ
れ、シンチレータ4a,4bと光ファイバ5a,5bと
の接合部22の外表面には反射材6が被覆され、各光フ
ァイバ5a,5bは遮光及び保護用のチューブ7に挿通
されている。シンチレータの先端側には衝撃吸収用の緩
衝材8が設けられ、これら緩衝材8,シンチレータ4
a,4b及び光ファイバ5a,5bを光を遮光する遮光
被覆9により覆っている。
効率良く光電変換器に導光して放射線を検出する管腔内
挿入用放射線検出装置を提供する。 【構成】放射線プローブ1は、管腔内に挿入される挿入
部2と、挿入部2の端部に配設した光電変換部3とから
構成され、挿入部2の先端部21には2つのシンチレー
タ4a,4bを配置している。シンチレータ4a,4b
にはそれぞれ光ファイバ5a,5bが光学的に接続さ
れ、シンチレータ4a,4bと光ファイバ5a,5bと
の接合部22の外表面には反射材6が被覆され、各光フ
ァイバ5a,5bは遮光及び保護用のチューブ7に挿通
されている。シンチレータの先端側には衝撃吸収用の緩
衝材8が設けられ、これら緩衝材8,シンチレータ4
a,4b及び光ファイバ5a,5bを光を遮光する遮光
被覆9により覆っている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、放射線標識した腫瘍集
積性物質を生体に投与し、腫瘍部から発生する放射線を
検出して診断するための管腔内挿入用放射線検出装置に
関する。
積性物質を生体に投与し、腫瘍部から発生する放射線を
検出して診断するための管腔内挿入用放射線検出装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】体腔内の腫瘍を検知するため、体腔内に
内視鏡を挿入して肉眼での診断が行われている。しか
し、微細な腫瘍や粘膜下に隠れた腫瘍に対しては空間分
解能の点から、その検知は高度な熟練をもってしても非
常に困難であった。
内視鏡を挿入して肉眼での診断が行われている。しか
し、微細な腫瘍や粘膜下に隠れた腫瘍に対しては空間分
解能の点から、その検知は高度な熟練をもってしても非
常に困難であった。
【0003】このため、腫瘍に集積されるラジオアイソ
トープ(以下RIと略記)を投与してその腫瘍から放出
される放射線を、体腔内に挿入した放射線検知器で検知
して、内視鏡を用いて肉眼では判別できないような腫瘍
を検知する方法が有効となる。ところが、実際には目的
とする腫瘍以外の組織にもRIが散在しているため、こ
れらの組織からも放射線検出器に放射線が入射するので
誤検知するおそれがあった。従って、有効な検知を行う
ためには、目的とする腫瘍が放出する放射線だけを検出
する必要がある。
トープ(以下RIと略記)を投与してその腫瘍から放出
される放射線を、体腔内に挿入した放射線検知器で検知
して、内視鏡を用いて肉眼では判別できないような腫瘍
を検知する方法が有効となる。ところが、実際には目的
とする腫瘍以外の組織にもRIが散在しているため、こ
れらの組織からも放射線検出器に放射線が入射するので
誤検知するおそれがあった。従って、有効な検知を行う
ためには、目的とする腫瘍が放出する放射線だけを検出
する必要がある。
【0004】この腫瘍から放出される放射線を検出する
放射線検知器としてはUSP4595014号に体腔内
に挿入して使用するシンチレーション検出器などを用い
たIMAGING PROBEが示されている。この放射線検知器で
はシンチレータに入射する放射線の入射方向を一定方向
に規制するため、タングステンなどの放射線遮蔽能力の
高い物質で形成したコリメータを前記シンチレータの周
囲に配設していた。
放射線検知器としてはUSP4595014号に体腔内
に挿入して使用するシンチレーション検出器などを用い
たIMAGING PROBEが示されている。この放射線検知器で
はシンチレータに入射する放射線の入射方向を一定方向
に規制するため、タングステンなどの放射線遮蔽能力の
高い物質で形成したコリメータを前記シンチレータの周
囲に配設していた。
【0005】このシンチレータを用いた放射線検出装置
は、放射線が入射すると発光するシンチレータと、この
シンチレータで発光した光を電気信号に変換する光電変
換器と、シンチレータで発光した光を光電変換器に導光
する光ファイバなどで構成されている。
は、放射線が入射すると発光するシンチレータと、この
シンチレータで発光した光を電気信号に変換する光電変
換器と、シンチレータで発光した光を光電変換器に導光
する光ファイバなどで構成されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記放
射線検出装置に放射線が入射したときシンチレータから
発する光が極めて微弱であるため、このシンチレータで
発した光を光ファイバを介して光電変換器まで導光する
際、シンチレータで発した光が減衰して、効率よく光電
変換器に導光することができなかった。このため、検出
に長時間を要したり、効率良く放射線を検出することが
できなかった。
射線検出装置に放射線が入射したときシンチレータから
発する光が極めて微弱であるため、このシンチレータで
発した光を光ファイバを介して光電変換器まで導光する
際、シンチレータで発した光が減衰して、効率よく光電
変換器に導光することができなかった。このため、検出
に長時間を要したり、効率良く放射線を検出することが
できなかった。
【0007】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あり、シンチレータで発した光を減衰されることなく効
率良く光電変換器に導光して放射線を検出する管腔内挿
入用放射線検出装置を提供することを目的としている。
あり、シンチレータで発した光を減衰されることなく効
率良く光電変換器に導光して放射線を検出する管腔内挿
入用放射線検出装置を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の管腔内挿入用放
射線検出装置は、放射線が入射すると発光するシンチレ
ータと、このシンチレータに接続され、シンチレータが
発光した光を光電変換器に伝達する光ファイバとを備え
る管腔内挿入用放射線検出装置であって、前記光ファイ
バの導光波長帯域にシンチレータの最大発光波長が含ま
れている。
射線検出装置は、放射線が入射すると発光するシンチレ
ータと、このシンチレータに接続され、シンチレータが
発光した光を光電変換器に伝達する光ファイバとを備え
る管腔内挿入用放射線検出装置であって、前記光ファイ
バの導光波長帯域にシンチレータの最大発光波長が含ま
れている。
【0009】
【作用】この構成によれば、シンチレータで発する光を
導光する光ファイバの導光波長帯域にシンチレータで発
する光の発光波長域を含んでいるので、シンチレータで
発光した光は減衰を抑えられ、効率良く光ファイバを導
光して光電変換器に到達する。
導光する光ファイバの導光波長帯域にシンチレータで発
する光の発光波長域を含んでいるので、シンチレータで
発光した光は減衰を抑えられ、効率良く光ファイバを導
光して光電変換器に到達する。
【0010】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。図1及び図2は本発明の実施例に係り、図1は管
腔内挿入用放射線検出装置の構成を示す断面図、図2は
管腔内挿入用放射線検出装置の作用を示す図である。
する。図1及び図2は本発明の実施例に係り、図1は管
腔内挿入用放射線検出装置の構成を示す断面図、図2は
管腔内挿入用放射線検出装置の作用を示す図である。
【0011】図1の(a)に示すように管腔内挿入用放
射線検出装置(以下放射線プローブと略記)1は、生体
管腔などの腔内に挿入できる柔軟で可撓性を有する挿入
部2と、この挿入部2の手元側端部に配設した光電変換
部3とから構成されている。
射線検出装置(以下放射線プローブと略記)1は、生体
管腔などの腔内に挿入できる柔軟で可撓性を有する挿入
部2と、この挿入部2の手元側端部に配設した光電変換
部3とから構成されている。
【0012】前記挿入部2の先端部21には2つのシン
チレータ4a,4bが配置されており、これらシンチレ
ータ4a,4bにはそれぞれ光ファイバ5a,5bが光
学的に接続されるようになっている。前記シンチレータ
4a,4bと光ファイバ5a,5bとが接続される接合
部22は、前記シンチレータ4a,4bの接合面の形状
が例えば、同図の(b)に示すように半円形形状である
場合、このシンチレータ4a,4bに接続する光ファイ
バ5a,5bの接合面の形状も前記シンチレータ4a,
4bと同一形状である。本実施例のシンチレータは4
a,4bは、接合面の形状が直径8mmの半円形形状で
高さが6mmの半円柱である。
チレータ4a,4bが配置されており、これらシンチレ
ータ4a,4bにはそれぞれ光ファイバ5a,5bが光
学的に接続されるようになっている。前記シンチレータ
4a,4bと光ファイバ5a,5bとが接続される接合
部22は、前記シンチレータ4a,4bの接合面の形状
が例えば、同図の(b)に示すように半円形形状である
場合、このシンチレータ4a,4bに接続する光ファイ
バ5a,5bの接合面の形状も前記シンチレータ4a,
4bと同一形状である。本実施例のシンチレータは4
a,4bは、接合面の形状が直径8mmの半円形形状で
高さが6mmの半円柱である。
【0013】そして、前記シンチレータ4a,4bと光
ファイバ5a,5bとを接続する接合部22の外表面に
は、MgO(酸化マグネシウム)などの反射材6を被覆
する一方、各光ファイバ5a,5bは遮光及び保護用の
チューブ7に挿通されている。また、前記シンチレータ
の先端側には衝撃吸収用の緩衝材8が前記シンチレータ
4a,4bと光ファイバ5a,5bとの接合部の分離を
防止する押さえを兼ねて設けられている。これら緩衝材
8,シンチレータ4a,4b及び光ファイバ5a,5b
は、光を遮光する遮光被覆9により覆われている。な
お、遮光被覆9から導出する光ファイバ5a,5bの手
元側端部にはクリック部10aを有する口金10が設け
られている。
ファイバ5a,5bとを接続する接合部22の外表面に
は、MgO(酸化マグネシウム)などの反射材6を被覆
する一方、各光ファイバ5a,5bは遮光及び保護用の
チューブ7に挿通されている。また、前記シンチレータ
の先端側には衝撃吸収用の緩衝材8が前記シンチレータ
4a,4bと光ファイバ5a,5bとの接合部の分離を
防止する押さえを兼ねて設けられている。これら緩衝材
8,シンチレータ4a,4b及び光ファイバ5a,5b
は、光を遮光する遮光被覆9により覆われている。な
お、遮光被覆9から導出する光ファイバ5a,5bの手
元側端部にはクリック部10aを有する口金10が設け
られている。
【0014】前記シンチレータ4a,4bから発せられ
る光の最大発光波長は、シンチレータの種類によって固
有の値を有する。このため、前記挿入部2にシンチレー
タ4a,4bと光ファイバ5a,5bとを内蔵して放射
線プローブ1を構成するとき、光ファイバ5a,5bの
導光波長帯域にシンチレータ4a,4bの最大発光波長
が含まる光ファイバを使用する。例えば、シンチレータ
4a,4bにBGO(Bi4Ge3O12結晶)を使用する
場合には、このBGOの最大発光波長がおよそ480n
mであるから、このとき使用する光ファイバ5a,5b
に480nmの波長域の光を効率良く導光する特性を有
するものを使用する。
る光の最大発光波長は、シンチレータの種類によって固
有の値を有する。このため、前記挿入部2にシンチレー
タ4a,4bと光ファイバ5a,5bとを内蔵して放射
線プローブ1を構成するとき、光ファイバ5a,5bの
導光波長帯域にシンチレータ4a,4bの最大発光波長
が含まる光ファイバを使用する。例えば、シンチレータ
4a,4bにBGO(Bi4Ge3O12結晶)を使用する
場合には、このBGOの最大発光波長がおよそ480n
mであるから、このとき使用する光ファイバ5a,5b
に480nmの波長域の光を効率良く導光する特性を有
するものを使用する。
【0015】一方、前記光電変換部3は例えば、ヘッド
オン型フォトマルチプライヤなどの光電変換器31a,
31bと、この光電変換器31a,31bの受光面側に
配置した例えば、透明なアクリル板などからなる絶縁部
材32と、この絶縁部材32及び光電変換器31a,3
1bをそれぞれ覆う前記口金10のクリック部10aが
嵌合する凹部33aを備えたシールドケース33と、こ
のシールドケース33を被覆する遮光ケース34から構
成されている。なお、前記光電変換器31a,31bか
ら延出する信号線35a,35bは、シールドケース3
3及び遮光ケース34から外部に導出され、この信号線
35a,35bの端部に測定機器に着脱自在に接続可能
な接続用コネクタ36a,36bが設けられている。
オン型フォトマルチプライヤなどの光電変換器31a,
31bと、この光電変換器31a,31bの受光面側に
配置した例えば、透明なアクリル板などからなる絶縁部
材32と、この絶縁部材32及び光電変換器31a,3
1bをそれぞれ覆う前記口金10のクリック部10aが
嵌合する凹部33aを備えたシールドケース33と、こ
のシールドケース33を被覆する遮光ケース34から構
成されている。なお、前記光電変換器31a,31bか
ら延出する信号線35a,35bは、シールドケース3
3及び遮光ケース34から外部に導出され、この信号線
35a,35bの端部に測定機器に着脱自在に接続可能
な接続用コネクタ36a,36bが設けられている。
【0016】ここで、前記挿入部2と前記光電変換部3
との接続について説明する。前記挿入部2と前記光電変
換部3とを接続するとき、挿入部2に内蔵された光ファ
イバ5a,5bの手元側端部に設けた口金10を、光電
変換部3を構成するシールドケース33及び遮光ケース
34に形成してある開口部に挿入していく。すると、光
ファイバ5a,5bの手元側端面が末端面が光電変換器
31a,31bの受光面側に配置した絶縁部材32を介
して対向する。このとき、光ファイバ5a,5bに設け
た口金10のクリック部10aが、シールドケース33
に形成した凹部33aに嵌合して位置決め固定されて光
学的に接続する。なお、この挿入部2と前記光電変換部
3とはクリック部10及び凹部33aによって着脱自在
な構成となっている。
との接続について説明する。前記挿入部2と前記光電変
換部3とを接続するとき、挿入部2に内蔵された光ファ
イバ5a,5bの手元側端部に設けた口金10を、光電
変換部3を構成するシールドケース33及び遮光ケース
34に形成してある開口部に挿入していく。すると、光
ファイバ5a,5bの手元側端面が末端面が光電変換器
31a,31bの受光面側に配置した絶縁部材32を介
して対向する。このとき、光ファイバ5a,5bに設け
た口金10のクリック部10aが、シールドケース33
に形成した凹部33aに嵌合して位置決め固定されて光
学的に接続する。なお、この挿入部2と前記光電変換部
3とはクリック部10及び凹部33aによって着脱自在
な構成となっている。
【0017】上述のように構成した管腔内挿入用放射線
検出装置1の作用を説明する。図2に示すように放射線
プローブ1を超音波観測下のもとで体腔内51に挿入し
ていく。そして、放射線プローブ1が観察部位近傍に到
達したところで放射線プローブ先端で腔壁を走査して放
射線が放出されている部位、患部52を探知する。
検出装置1の作用を説明する。図2に示すように放射線
プローブ1を超音波観測下のもとで体腔内51に挿入し
ていく。そして、放射線プローブ1が観察部位近傍に到
達したところで放射線プローブ先端で腔壁を走査して放
射線が放出されている部位、患部52を探知する。
【0018】前記放射線プローブ1の挿入部2先端部2
1に設けてあるシンチレータ4a,4bに放射線が入射
すると、シンチレータ4a,4bから可視波長領域の光
が発生する。このシンチレータ4a,4bから発した光
は、光ファイバ5a,5bを介して光電変換器31a,
31bの受光面に導光される。そして、この光電変換器
31a,31bで電気信号に変換されて、信号線35
a,35b及びコネクタ36a,36bを介して、図示
しない放射線計数装置に入力して被検体の放射線放出部
を検出する。
1に設けてあるシンチレータ4a,4bに放射線が入射
すると、シンチレータ4a,4bから可視波長領域の光
が発生する。このシンチレータ4a,4bから発した光
は、光ファイバ5a,5bを介して光電変換器31a,
31bの受光面に導光される。そして、この光電変換器
31a,31bで電気信号に変換されて、信号線35
a,35b及びコネクタ36a,36bを介して、図示
しない放射線計数装置に入力して被検体の放射線放出部
を検出する。
【0019】このように、管腔内挿入用放射線検出装置
(放射線プローブ)を構成する光ファイバを選択すると
き、光ファイバの導光波長帯域の特性が、放射線プロー
ブに配設されるシンチレータの最大発光波長を含む光フ
ァイバを使用しているので、放射線が入射してシンチレ
ータで発光した光を効率良く光ファイバ内を導光させ
て、光電変換器の受光面に導くことができる。このこと
により、シンチレータで発した光が減衰することなく光
電変換器に導光され、短時間に高精度の放射線検出が行
われる。
(放射線プローブ)を構成する光ファイバを選択すると
き、光ファイバの導光波長帯域の特性が、放射線プロー
ブに配設されるシンチレータの最大発光波長を含む光フ
ァイバを使用しているので、放射線が入射してシンチレ
ータで発光した光を効率良く光ファイバ内を導光させ
て、光電変換器の受光面に導くことができる。このこと
により、シンチレータで発した光が減衰することなく光
電変換器に導光され、短時間に高精度の放射線検出が行
われる。
【0020】また、シンチレータと光ファイバの接合面
の形状を一致させると共に、シンチレータと光ファイバ
との接合部の外表面に反射材を被覆してシンチレータで
発した光を外部に漏らすことなく光ファイバに導入する
ことができるので、シンチレータで発した光を光電変換
器にさらに効率良く導光することができる。
の形状を一致させると共に、シンチレータと光ファイバ
との接合部の外表面に反射材を被覆してシンチレータで
発した光を外部に漏らすことなく光ファイバに導入する
ことができるので、シンチレータで発した光を光電変換
器にさらに効率良く導光することができる。
【0021】さらに、シンチレータを半円柱状で形成す
ることにより、2つのシンチレータの平面部同志を組合
わせることによって、2つのシンチレータを1つの円柱
のように形成することができるので、体腔内など細い管
腔に挿入し易い挿入部を形成することができる。
ることにより、2つのシンチレータの平面部同志を組合
わせることによって、2つのシンチレータを1つの円柱
のように形成することができるので、体腔内など細い管
腔に挿入し易い挿入部を形成することができる。
【0022】又、光ファイバの手元側端部の口金にクリ
ック部を設ける一方、光電変換部を構成シールドケース
に凹部を形成して着脱自在にしているので、放射線プロ
ーブの挿入部の洗浄、消毒を容易に行うことができる。
ック部を設ける一方、光電変換部を構成シールドケース
に凹部を形成して着脱自在にしているので、放射線プロ
ーブの挿入部の洗浄、消毒を容易に行うことができる。
【0023】なお、上述の実施例で放射線プローブ1の
シンチレータ4a,4bにBGOを使用しているが、シ
ンチレータはBGOに限定されるものではなく、ZnS
(Ag),NaI(Tl),CsI(Tl),Lil
(Eu),アントラセン,プラスチックシンチレータな
どであってもよい。
シンチレータ4a,4bにBGOを使用しているが、シ
ンチレータはBGOに限定されるものではなく、ZnS
(Ag),NaI(Tl),CsI(Tl),Lil
(Eu),アントラセン,プラスチックシンチレータな
どであってもよい。
【0024】また、光電変換器はヘッドオン型フォトマ
ルチプライヤの代わりに固体撮像素子などを用いてもよ
いことはいうまでもない。
ルチプライヤの代わりに固体撮像素子などを用いてもよ
いことはいうまでもない。
【0025】さらに、シンチレータ4a,4bの形状は
半円柱状に限定されるものではなく、角柱や円柱,円
板,角錐,円錐,半円錐などの形状であってもよい。
半円柱状に限定されるものではなく、角柱や円柱,円
板,角錐,円錐,半円錐などの形状であってもよい。
【0026】又、光ファイバ5a,5bと光電変換器と
の接合部の脱着自在な構造はクリック式以外に、ネジ込
み式や、押し回し式などであってもよい。
の接合部の脱着自在な構造はクリック式以外に、ネジ込
み式や、押し回し式などであってもよい。
【0027】なお、図3に示すように前記放射線プロー
ブ1を経内視鏡的に体腔内に挿入するときは、内視鏡6
0の挿入部61の内部に設けた処置具挿通用チャンネル
62に放射線プローブ1を挿通し、内視鏡60で体腔内
を観察しながら腔内壁を放射線プローブ1で走査する。
このことにより、内視鏡60の処置具挿通用チャンネル
62を介して放射線プローブ1で検査を行うことによ
り、例え患部52が腔内壁の粘膜層下にかくれて、光学
像では見つけ難い場合でも、放射線を検出することによ
り患部52を検知することができる。さらに、放射線プ
ローブ1と内視鏡との組み合わせ方法として、内視鏡の
挿入部側面にプローブ1を沿わせ、体腔内に挿入するよ
うにしてもよい。なお、被検腔としては、食道や胃、腸
などの消化器系腔のほか、尿道や尿管,膣,子宮,気
管,血管などがある。
ブ1を経内視鏡的に体腔内に挿入するときは、内視鏡6
0の挿入部61の内部に設けた処置具挿通用チャンネル
62に放射線プローブ1を挿通し、内視鏡60で体腔内
を観察しながら腔内壁を放射線プローブ1で走査する。
このことにより、内視鏡60の処置具挿通用チャンネル
62を介して放射線プローブ1で検査を行うことによ
り、例え患部52が腔内壁の粘膜層下にかくれて、光学
像では見つけ難い場合でも、放射線を検出することによ
り患部52を検知することができる。さらに、放射線プ
ローブ1と内視鏡との組み合わせ方法として、内視鏡の
挿入部側面にプローブ1を沿わせ、体腔内に挿入するよ
うにしてもよい。なお、被検腔としては、食道や胃、腸
などの消化器系腔のほか、尿道や尿管,膣,子宮,気
管,血管などがある。
【0028】[付記] 1.放射線が入射すると発光するシンチレータと、この
シンチレータに接続され、シンチレータが発光した光を
光電変換器に伝達する光ファイバとを備える管腔内挿入
用放射線検出装置において、前記光ファイバの導光波長
帯域にシンチレータの最大発光波長が含まれる管腔内挿
入用放射線検出装置。
シンチレータに接続され、シンチレータが発光した光を
光電変換器に伝達する光ファイバとを備える管腔内挿入
用放射線検出装置において、前記光ファイバの導光波長
帯域にシンチレータの最大発光波長が含まれる管腔内挿
入用放射線検出装置。
【0029】2.前記シンチレータと前記光ファイバと
の接続面の断面形状が同一形状である付記1記載の管腔
内挿入用放射線検出装置。
の接続面の断面形状が同一形状である付記1記載の管腔
内挿入用放射線検出装置。
【0030】3.前記シンチレータと光ファイバとの接
続面の断面形状が半円形形状である付記2記載の管腔内
挿入用放射線検出装置。
続面の断面形状が半円形形状である付記2記載の管腔内
挿入用放射線検出装置。
【0031】4.前記光ファイバの手元側端部に設けた
口金と光電変換部とが着脱自在である付記1記載の管腔
内挿入用放射線検出装置。
口金と光電変換部とが着脱自在である付記1記載の管腔
内挿入用放射線検出装置。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、シンチレータで発
した光を減衰されることなく効率良く光電変換器に導光
して放射線を検出する管腔内挿入用放射線検出装置を提
供することができる。
した光を減衰されることなく効率良く光電変換器に導光
して放射線を検出する管腔内挿入用放射線検出装置を提
供することができる。
【図1】図1及び図2は本発明の実施例に係り、図1は
管腔内挿入用放射線検出装置の構成を示す断面図
管腔内挿入用放射線検出装置の構成を示す断面図
【図2】管腔内挿入用放射線検出装置の作用を示す図
【図3】管腔内挿入用放射線検出装置を内視鏡を介して
体腔内に挿入した状態を示す図
体腔内に挿入した状態を示す図
1…管腔内挿入用放射線検出装置 4a,4b…シンチレータ 5a,5b…光ファイバ 31a,31b…光電変換器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G02B 6/00
Claims (1)
- 【請求項1】 放射線が入射すると発光するシンチレー
タと、このシンチレータに接続され、シンチレータが発
光した光を光電変換器に伝達する光ファイバとを備える
管腔内挿入用放射線検出装置において、 前記光ファイバの導光波長帯域にシンチレータの最大発
光波長が含まれることを特徴とする管腔内挿入用放射線
検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6229752A JPH0894760A (ja) | 1994-09-26 | 1994-09-26 | 管腔内挿入用放射線検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6229752A JPH0894760A (ja) | 1994-09-26 | 1994-09-26 | 管腔内挿入用放射線検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0894760A true JPH0894760A (ja) | 1996-04-12 |
Family
ID=16897135
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6229752A Withdrawn JPH0894760A (ja) | 1994-09-26 | 1994-09-26 | 管腔内挿入用放射線検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0894760A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015081792A (ja) * | 2013-10-21 | 2015-04-27 | 富士電機株式会社 | 放射線検知内視鏡 |
| WO2016067687A1 (ja) * | 2014-10-31 | 2016-05-06 | 株式会社島津製作所 | 検出器結合体 |
| KR101670335B1 (ko) * | 2015-10-07 | 2016-10-28 | 금오공과대학교 산학협력단 | 고해상도 영상 획득이 가능한 초음파 및 핵의학 융합 영상 프로브시스템 |
-
1994
- 1994-09-26 JP JP6229752A patent/JPH0894760A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015081792A (ja) * | 2013-10-21 | 2015-04-27 | 富士電機株式会社 | 放射線検知内視鏡 |
| WO2016067687A1 (ja) * | 2014-10-31 | 2016-05-06 | 株式会社島津製作所 | 検出器結合体 |
| JPWO2016067687A1 (ja) * | 2014-10-31 | 2017-06-01 | 株式会社島津製作所 | 検出器結合体 |
| KR101670335B1 (ko) * | 2015-10-07 | 2016-10-28 | 금오공과대학교 산학협력단 | 고해상도 영상 획득이 가능한 초음파 및 핵의학 융합 영상 프로브시스템 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20020115 |