JPH089505Y2 - パイプに対するフランジの取付構造 - Google Patents

パイプに対するフランジの取付構造

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JPH089505Y2
JPH089505Y2 JP1992034883U JP3488392U JPH089505Y2 JP H089505 Y2 JPH089505 Y2 JP H089505Y2 JP 1992034883 U JP1992034883 U JP 1992034883U JP 3488392 U JP3488392 U JP 3488392U JP H089505 Y2 JPH089505 Y2 JP H089505Y2
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JP
Japan
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pipe
flange
mounting structure
welded
welding
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豊 関戸
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  • Flanged Joints, Insulating Joints, And Other Joints (AREA)
  • Butt Welding And Welding Of Specific Article (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案はパイプに対するフランジ
の取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、金属製のパイプの端部にフランジ
を取付ける構造として、一般にパイプの端部外周にフラ
ンジを溶接固定する方法がとられている。
【0003】しかし、パイプの外周にフランジを直接溶
接するものにおいては、パイプの一端にフランジ部を固
定し、パイプの他端に曲げモーメントを与えた場合に、
パイプ部とフランジ部の溶接近傍の剛性が低く、該部に
亀裂が生じる。
【0004】そのため、剛性を高める手段としてパイプ
材そのものの板厚を厚くするか又は図6及び図7に示す
ように、パイプ1の外周におけるフランジ2の近傍に位
置してサポートステー(補助板)3を溶接4にて組付け
したものがある。また、このサポートステー3は周方向
に2分割されて相互に溶接4aで連結されている。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】しかし、前記のように
パイプの板厚を厚くしたり、サポートステーを使用する
ものにおいては、質量が増大する上に製品価格が高くな
る問題がある。
【0006】そこで本考案はこの問題を解決することを
目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本考案は前記の課題を解
決するために、パイプ(5)におけるフランジ組立側の
端末を、パイプ(5)の外周面側に折曲反転して内管部
(5a)と外管部(5b)からなる二重管構造とし、外
管部(5b)フランジ(6)を嵌合し、このフランジ
(6)と外管部(5b)と内管部(5a)とを一体に溶
接固着するとともに、外管部(5b)はその後端も内管
部に溶接固着したものである。
【0008】
【0009】
【0010】
【実施例】図1に示す本考案実施例について説明する。
5は金属製のパイプで、フランジの組付け側の端末を、
そのパイプ5の外周面側に折曲反転して、フランジ組付
部が、一体化された内管部5aと外管部5bからなる二
重管構造に形成されている。
【0011】外管部5bは、内管部5aと密着的に重合
されていると共に、その反転の長さは、所望に定められ
る。6は金属製のフランジで、その中央部に前記外管部
5bの外径と同様の嵌合穴6aが形成され、該嵌合穴6
aを外管部5bの外周に嵌合して溶接7にて外管部5b
に固着されている。
【0012】本実施例によれば、フランジ組付部におけ
るパイプの断面係数を一重のパイプに比べて高めること
ができ、フランジの溶接部の剛性を高めることができ
る。また、通常の板厚のパイプを使用してフランジ組付
部のみを厚板状に形成できるため、フランジ組付部を厚
板にするために厚板のパイプを使用するものに比べてパ
イプ全体の軽量化、低廉化を図ることができる。
【0013】更に前記従来のような、別部品であるサポ
ートステーを使用しないので部品管理の容易化、溶接箇
所の低減化を図り得る。更にフランジ組付側部は、薄板
の2重管であるため、従来のサポートステーを使用する
ものに比べて、エキスパンディング(口拡げ)、スウェ
ージング(口絞り)、フランジング等の2次加工が容易
に行え、連結する相手管の形状に容易に合わせることが
できる。
【0014】尚、図1に示す実施例における外管部5b
を、内管部5aの内周面側へ折曲反転しても同様の作
用、効果を発揮できる
【0015】
【0016】尚、内外管の一体化には、内外管をシーム
溶接し、次でフランジを溶接7aすると共に、外管部5
bの後端も溶接7bにて内管部5aと固着する
【0017】本実施例によれば、パイプの前端折曲部5
gが応力破壊したときに、溶接7a、7bによって両管
5a、5bの一体性を保持することができる
【0018】
【0019】
【0020】
【考案の効果】考案においては、フランジ組付部にお
けるパイプの断面係数を一重のパイプに比べて高めるこ
とができ、フランジの溶接部近傍におけるパイプの剛性
を高めることができる。
【0021】また、通常の板厚のパイプを使用してフラ
ンジ組付部のみを厚板状に形成できるため、フランジ組
付部を厚板にするために厚板のパイプを使用するものに
比べてパイプ全体の軽量化、低廉化を図ることができ
る。
【0022】更に前記従来のような、別部品であるサポ
ートステーを使用しないので部品管理の容易化、溶接箇
所の低減化を図り得る。更にフランジ溶接部側のパイプ
は、薄板の2重管であるため、従来のサポートステーを
使用するものに比べて、エキスパンディング(口拡
げ)、スウェージング(口絞り)、フランジング等の2
次加工が容易に行え、連結する相手管の形状に容易に合
わせることができる。
【0023】イプの前端折曲部が応力破壊したとき
に、溶接部において、内外管部の一体性を保持できる。
【0024】
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案の実施例を示す要部を破断した側面
図。
【図2】 従来構造を示す要部断面図
【図3】 図2におけるA−A線断面図
【符号の説明】
5 パイプ 5a 内管部 5b 外管部5g 反転側端部 6 フランジ 7,7a,7b 溶接
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 F16L 23/028

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パイプ(5)におけるフランジ組立側の
    端末を、パイプ(5)の外周面側に折曲反転して内管部
    (5a)と外管部(5b)からなる二重管構造とし、外
    管部(5b)フランジ(6)を嵌合し、このフランジ
    (6)と外管部(5b)と内管部(5a)とを一体に溶
    接固着するとともに、外管部(5b)はその後端も内管
    部に溶接固着したことを特徴とするパイプに対するフラ
    ンジの取付構造。
JP1992034883U 1992-05-26 1992-05-26 パイプに対するフランジの取付構造 Expired - Fee Related JPH089505Y2 (ja)

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JPH071392U JPH071392U (ja) 1995-01-10
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JPH0129353Y2 (ja) * 1985-08-09 1989-09-06

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