JPH0895110A - 絞り切り換え機構の検査装置 - Google Patents
絞り切り換え機構の検査装置Info
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- JPH0895110A JPH0895110A JP6229511A JP22951194A JPH0895110A JP H0895110 A JPH0895110 A JP H0895110A JP 6229511 A JP6229511 A JP 6229511A JP 22951194 A JP22951194 A JP 22951194A JP H0895110 A JPH0895110 A JP H0895110A
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- diaphragm
- aperture
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- diaphragm plate
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- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 4
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 4
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- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 4
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
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- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Exposure Control For Cameras (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 カメラや、レンズ付きフイルムユニットの絞
りプレートの組み付け、動作状態を外部から容易に検査
可能な、ローコストで簡単な構造の絞り検査装置を提供
する。 【構成】 絞り切り換え機構の検査装置21は、ドライ
バ22により駆動され、絞り切替えレバー11を機械的
に操作するアクチュエータ23、収束された赤外線を照
射する照射部24と、この赤外線が鏡胴内で反射した反
射光を受光する受光部25とを有するセンサユニット2
6、受光部25で受光した反射光をもとに、センサユニ
ット26と赤外線が反射した部分との距離を算出する測
距回路27、及び、これらをコントロールし、必要に応
じて異常信号を出力するコントローラ28から構成され
ている。
りプレートの組み付け、動作状態を外部から容易に検査
可能な、ローコストで簡単な構造の絞り検査装置を提供
する。 【構成】 絞り切り換え機構の検査装置21は、ドライ
バ22により駆動され、絞り切替えレバー11を機械的
に操作するアクチュエータ23、収束された赤外線を照
射する照射部24と、この赤外線が鏡胴内で反射した反
射光を受光する受光部25とを有するセンサユニット2
6、受光部25で受光した反射光をもとに、センサユニ
ット26と赤外線が反射した部分との距離を算出する測
距回路27、及び、これらをコントロールし、必要に応
じて異常信号を出力するコントローラ28から構成され
ている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はカメラ、又はレンズ付き
フイルムユニットの絞りの動作状態を、外部から簡便に
検査する絞り切り換え機構の検査装置に関するものであ
る。
フイルムユニットの絞りの動作状態を、外部から簡便に
検査する絞り切り換え機構の検査装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】カメラ、又はレンズ付きフイルムユニッ
トの撮影レンズを保持する鏡胴内に、小径の絞り開口が
形成された絞り板を挿脱し、これにより絞り径を2段階
に変化させる、絞り切り換え機構は、複数の絞り羽根を
組み合わせて絞り径を連続的に変化させる虹彩絞り(ア
イリス絞り)機構に比べて構造が極めて簡単であり、ロ
ーコストに製造が可能なため、ローコストタイプのコン
パクトカメラや、レンズ付きフイルムユニットの絞り切
り換え機構として用いられている。
トの撮影レンズを保持する鏡胴内に、小径の絞り開口が
形成された絞り板を挿脱し、これにより絞り径を2段階
に変化させる、絞り切り換え機構は、複数の絞り羽根を
組み合わせて絞り径を連続的に変化させる虹彩絞り(ア
イリス絞り)機構に比べて構造が極めて簡単であり、ロ
ーコストに製造が可能なため、ローコストタイプのコン
パクトカメラや、レンズ付きフイルムユニットの絞り切
り換え機構として用いられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような絞り切り換
え機構は、小径の絞り開口を形成した絞り板を鏡胴内に
機械的に挿脱する構造なので、部品不良、組み付け不良
等により、絞り板の動作不良が生じることがある。しか
しながら、従来、組み立て完了後のカメラやレンズ付き
フイルムユニットの絞り板が正常に動作するか否かを、
外部から目視で検査、確認することは甚だ困難であり、
また、検査効率が非常に悪かった。
え機構は、小径の絞り開口を形成した絞り板を鏡胴内に
機械的に挿脱する構造なので、部品不良、組み付け不良
等により、絞り板の動作不良が生じることがある。しか
しながら、従来、組み立て完了後のカメラやレンズ付き
フイルムユニットの絞り板が正常に動作するか否かを、
外部から目視で検査、確認することは甚だ困難であり、
また、検査効率が非常に悪かった。
【0004】本発明は、上記問題点に鑑みてなされたも
ので、カメラや、レンズ付きフイルムユニットの絞り板
の組み付け、動作状態を、外部から容易に検査すること
ができる、ローコストで簡単な構造の絞り切り換え機構
の検査装置を提供することを目的とする。
ので、カメラや、レンズ付きフイルムユニットの絞り板
の組み付け、動作状態を、外部から容易に検査すること
ができる、ローコストで簡単な構造の絞り切り換え機構
の検査装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに、絞り板が適正に挿入されたときの絞り板の表面に
検査光を照射し、この検査光が絞り板の表面で反射され
たか、或いはシャッタ羽根の表面で反射されたかを光電
検出することによって、絞り板の挿脱状態を識別するよ
うにしたものである。また、請求項2においては、絞り
切り換え機構の検査装置に、絞り板が適正に挿入された
ときに、絞り板の表面で反射される一定の位置に検査光
を照射する投光器と、適正に挿入された絞り板の表面か
ら前方に一定距離隔てて配置され、絞り板の表面から反
射されてきた検査光とシャッタ羽根の表面から反射され
てきた検査光とを反射位置の距離差によって識別する受
光器とを備えたものである。
めに、絞り板が適正に挿入されたときの絞り板の表面に
検査光を照射し、この検査光が絞り板の表面で反射され
たか、或いはシャッタ羽根の表面で反射されたかを光電
検出することによって、絞り板の挿脱状態を識別するよ
うにしたものである。また、請求項2においては、絞り
切り換え機構の検査装置に、絞り板が適正に挿入された
ときに、絞り板の表面で反射される一定の位置に検査光
を照射する投光器と、適正に挿入された絞り板の表面か
ら前方に一定距離隔てて配置され、絞り板の表面から反
射されてきた検査光とシャッタ羽根の表面から反射され
てきた検査光とを反射位置の距離差によって識別する受
光器とを備えたものである。
【0006】
【作用】被検査物の外側から投光器により鏡胴内部に光
を照射し、絞り板の鏡胴内への挿脱の前後で、反射光の
変化を検出するようにしたので、簡単な構造で確実に絞
り板の取付け状態が検査できるようになる。
を照射し、絞り板の鏡胴内への挿脱の前後で、反射光の
変化を検出するようにしたので、簡単な構造で確実に絞
り板の取付け状態が検査できるようになる。
【0007】
【実施例】本発明の実施例として、鏡胴内に挿脱可能な
絞り板が設けられた、望遠タイプのレンズ付きフイルム
ユニットを取り上げる。図2は、本発明の絞り切り換え
機構の検査装置で絞り板が検査可能な望遠レンズ付きフ
イルムユニットの一例を示す外観斜視図である。レンズ
付きフイルムユニット2は、ユニット本体3と、これを
収納した外ケース4とからなる。外ケース4には、適宜
のカラー印刷が施され、また撮影時の注意事項等が印刷
されている。
絞り板が設けられた、望遠タイプのレンズ付きフイルム
ユニットを取り上げる。図2は、本発明の絞り切り換え
機構の検査装置で絞り板が検査可能な望遠レンズ付きフ
イルムユニットの一例を示す外観斜視図である。レンズ
付きフイルムユニット2は、ユニット本体3と、これを
収納した外ケース4とからなる。外ケース4には、適宜
のカラー印刷が施され、また撮影時の注意事項等が印刷
されている。
【0008】ユニット本体3には、撮影レンズ6、ファ
インダ7、シャッタボタン8、フイルム残数表示窓9、
巻き上げノブ10、及び絞り切替えレバー11とが設け
られ、各々外ケース4の開口から露出している。撮影レ
ンズ6は、2個のプラスチックレンズで構成されてお
り、焦点距離が100mmの望遠レンズである。ファイ
ンダ7は、2個のファインダレンズによって構成されて
おり、これらのファインダレンズの間に着色されたフィ
ルタが出入り自在に配置されている。
インダ7、シャッタボタン8、フイルム残数表示窓9、
巻き上げノブ10、及び絞り切替えレバー11とが設け
られ、各々外ケース4の開口から露出している。撮影レ
ンズ6は、2個のプラスチックレンズで構成されてお
り、焦点距離が100mmの望遠レンズである。ファイ
ンダ7は、2個のファインダレンズによって構成されて
おり、これらのファインダレンズの間に着色されたフィ
ルタが出入り自在に配置されている。
【0009】絞り切替えレバー11は、日中撮影モード
と夜景撮影モードとのいずれか1つを選択するためのも
のであり、図中の右側で日中撮影モードが選択され、こ
れからスロット13の左端にスライド操作すると夜景撮
影モードが選択される。昼間の屋外等、被写体が明るい
状態の時に使用する日中撮影モードの際には、フィルタ
15がファインダ7内に入り込み、これと連動して、小
径の絞り開口16aが形成された絞り板16が鏡胴内で
シャッタ羽根31の前方ににセットされる(図3(A)
参照)。これにより、大口径の絞り開口17が制限さ
れ、露光オーバーになることを防止する。
と夜景撮影モードとのいずれか1つを選択するためのも
のであり、図中の右側で日中撮影モードが選択され、こ
れからスロット13の左端にスライド操作すると夜景撮
影モードが選択される。昼間の屋外等、被写体が明るい
状態の時に使用する日中撮影モードの際には、フィルタ
15がファインダ7内に入り込み、これと連動して、小
径の絞り開口16aが形成された絞り板16が鏡胴内で
シャッタ羽根31の前方ににセットされる(図3(A)
参照)。これにより、大口径の絞り開口17が制限さ
れ、露光オーバーになることを防止する。
【0010】また、夜間や屋内等、被写体が暗い場合に
使用する夜景撮影モードの際には、ファインダ7内から
フィルタ15が退避し、このフィルタ15の退避移動に
連動して、絞り板16が鏡胴内から退避する。これによ
り、絞り径の制限がなくなり、本来の大口径の絞り開口
17で撮影が行われるようになり、露出不足になること
を防止する。
使用する夜景撮影モードの際には、ファインダ7内から
フィルタ15が退避し、このフィルタ15の退避移動に
連動して、絞り板16が鏡胴内から退避する。これによ
り、絞り径の制限がなくなり、本来の大口径の絞り開口
17で撮影が行われるようになり、露出不足になること
を防止する。
【0011】図1は、本発明を実施した絞り切り換え機
構の検査装置の構成を示す説明図である。絞り切り換え
機構の検査装置21は、ドライバ22により駆動され、
絞り切替えレバー11を機械的に操作するアクチュエー
タ23、収束された赤外線を照射する投光器24と、こ
の赤外線が反射した反射光を受光する受光器25とを有
するセンサユニット26、受光器25で受光した反射光
をもとに、センサユニット26と赤外線が反射した部分
との距離を算出する測距回路27、及び、これらをコン
トロールし、必要に応じて異常信号を出力するコントロ
ーラ28から構成されている。
構の検査装置の構成を示す説明図である。絞り切り換え
機構の検査装置21は、ドライバ22により駆動され、
絞り切替えレバー11を機械的に操作するアクチュエー
タ23、収束された赤外線を照射する投光器24と、こ
の赤外線が反射した反射光を受光する受光器25とを有
するセンサユニット26、受光器25で受光した反射光
をもとに、センサユニット26と赤外線が反射した部分
との距離を算出する測距回路27、及び、これらをコン
トロールし、必要に応じて異常信号を出力するコントロ
ーラ28から構成されている。
【0012】アクチュエータ23は電磁式シリンダーが
内部に設けられており、先端がゴムで被覆された操作ア
ーム23aが、検査時に絞り切替えレバー11に当接
し、ドライバ22からの信号により絞り切替えレバー1
1を右側と左側との間で切り替える。センサユニット2
6に設けられた投光器24は、指向性のある集束された
赤外光を、レンズ付きフイルムユニット2の撮影レンズ
6方向に照射する。この赤外光は、絞り板16に設けら
れた絞り開口16aから外れた絞り板16の表面に照射
される。なお、絞り板16が鏡胴32内に挿入されてい
ないときは、赤外光は背後にあるシャッター羽根31の
上部に照射される。
内部に設けられており、先端がゴムで被覆された操作ア
ーム23aが、検査時に絞り切替えレバー11に当接
し、ドライバ22からの信号により絞り切替えレバー1
1を右側と左側との間で切り替える。センサユニット2
6に設けられた投光器24は、指向性のある集束された
赤外光を、レンズ付きフイルムユニット2の撮影レンズ
6方向に照射する。この赤外光は、絞り板16に設けら
れた絞り開口16aから外れた絞り板16の表面に照射
される。なお、絞り板16が鏡胴32内に挿入されてい
ないときは、赤外光は背後にあるシャッター羽根31の
上部に照射される。
【0013】受光器25は、受光レンズ25aと受光素
子25bとから構成されている。この受光器25は、絞
り板16、又はシャッター羽根31の表面に照射されて
反射した反射光が、受光レンズ25aを介して受光素子
25bに入射した角度θを検出し、測距回路27に送
る。測距回路27は、受光器25から送られた反射光の
入射角度θを基に、赤外光が反射した位置とセンサユニ
ット26との間の距離を算出する。そして、絞り板16
が鏡胴32外に出ている状態である距離「l」か(図4
(A)参照)、または、絞り板16が鏡胴32内に挿入
されている状態である距離「l−t」(図4(B)参
照)かの、どちらかの距離情報をコントローラ28に送
る。
子25bとから構成されている。この受光器25は、絞
り板16、又はシャッター羽根31の表面に照射されて
反射した反射光が、受光レンズ25aを介して受光素子
25bに入射した角度θを検出し、測距回路27に送
る。測距回路27は、受光器25から送られた反射光の
入射角度θを基に、赤外光が反射した位置とセンサユニ
ット26との間の距離を算出する。そして、絞り板16
が鏡胴32外に出ている状態である距離「l」か(図4
(A)参照)、または、絞り板16が鏡胴32内に挿入
されている状態である距離「l−t」(図4(B)参
照)かの、どちらかの距離情報をコントローラ28に送
る。
【0014】コントローラ28はアクチュエータ23の
位置と、測距回路27から送られてくる距離情報とを比
較する。そして、アクチュエータ23を動作させて絞り
切替えレバー11を右側(日中撮影モード)にしている
時に、測距回路27から送られてくる距離情報が「l」
であり、なおかつ、絞り切替えレバー11を左側(夜間
撮影モード)にした時に距離情報が「l−t」である時
だけ、検査しているレンズ付きフイルムユニット2の絞
り機構は正常であると判断する。そして、これ以外のと
き、例えば、絞り切替えレバー11が左側の時に距離情
報が「l」であるなどの場合には、絞り機構が不良であ
ると判断し、異常信号を出力する。
位置と、測距回路27から送られてくる距離情報とを比
較する。そして、アクチュエータ23を動作させて絞り
切替えレバー11を右側(日中撮影モード)にしている
時に、測距回路27から送られてくる距離情報が「l」
であり、なおかつ、絞り切替えレバー11を左側(夜間
撮影モード)にした時に距離情報が「l−t」である時
だけ、検査しているレンズ付きフイルムユニット2の絞
り機構は正常であると判断する。そして、これ以外のと
き、例えば、絞り切替えレバー11が左側の時に距離情
報が「l」であるなどの場合には、絞り機構が不良であ
ると判断し、異常信号を出力する。
【0015】次に、上記実施例の作用について説明す
る。レンズ付きフイルムユニット2の絞り機構を本発明
の絞り切り換え機構の検査装置21で検査する際には、
まず、撮影レンズ6に正確に赤外光が入射するように、
レンズ付きフイルムユニット2を絞り切り換え機構の検
査装置21の所定の位置にセットする。そして、絞り切
り換え機構の検査装置21を動作させると、初めにアク
チュエータ23が降下し、操作アーム23aの先端が絞
り切替えレバー11に当接する。なお、検査開始直後は
絞り切替えレバー11は右側になっている。
る。レンズ付きフイルムユニット2の絞り機構を本発明
の絞り切り換え機構の検査装置21で検査する際には、
まず、撮影レンズ6に正確に赤外光が入射するように、
レンズ付きフイルムユニット2を絞り切り換え機構の検
査装置21の所定の位置にセットする。そして、絞り切
り換え機構の検査装置21を動作させると、初めにアク
チュエータ23が降下し、操作アーム23aの先端が絞
り切替えレバー11に当接する。なお、検査開始直後は
絞り切替えレバー11は右側になっている。
【0016】絞り切替えレバー11が右側の状態で、コ
ントローラ28はセンサユニット26に測定開始信号を
送り、投光器24は、指向性の赤外光を撮影レンズ6方
向に照射する。照射された赤外光は撮影レンズ6を透過
して鏡胴32内に入射する。この時、絞り機構が正常で
あれば、絞り切替えレバー11が右側の時には絞り板1
6は鏡胴32外に出ているので、入射した赤外光はシャ
ッター羽根31まで遮られることなく直進し、シャッタ
ー羽根31の表面で反射する。そして、この反射光は再
び撮影レンズ6を透過して鏡胴32外に出て、受光器2
5にθ1の角度で入射する。
ントローラ28はセンサユニット26に測定開始信号を
送り、投光器24は、指向性の赤外光を撮影レンズ6方
向に照射する。照射された赤外光は撮影レンズ6を透過
して鏡胴32内に入射する。この時、絞り機構が正常で
あれば、絞り切替えレバー11が右側の時には絞り板1
6は鏡胴32外に出ているので、入射した赤外光はシャ
ッター羽根31まで遮られることなく直進し、シャッタ
ー羽根31の表面で反射する。そして、この反射光は再
び撮影レンズ6を透過して鏡胴32外に出て、受光器2
5にθ1の角度で入射する。
【0017】受光器25は、シャッター羽根31の表面
で反射した反射光を受信すると、その入射角度θ1を測
距回路27に送る。測距回路27は、この入射角度から
赤外光が反射した位置とセンサユニット26との間の距
離を算出する。そして、入射した赤外光がシャッター羽
根31の表面で反射した時の距離情報「l」をコントロ
ーラ28に送る。コントローラ28は絞り切替えレバー
11が右側の状態では、距離情報が「l」である場合だ
け、次の段階である絞り切替えレバー11を左側にした
検査を行う。また、距離情報として「l」以外の情報が
送られてきた場合には、絞り板16が、若しくはシャッ
ター羽根31の不良と判断し、異常信号を出力し、検査
はこの時点で終了する。
で反射した反射光を受信すると、その入射角度θ1を測
距回路27に送る。測距回路27は、この入射角度から
赤外光が反射した位置とセンサユニット26との間の距
離を算出する。そして、入射した赤外光がシャッター羽
根31の表面で反射した時の距離情報「l」をコントロ
ーラ28に送る。コントローラ28は絞り切替えレバー
11が右側の状態では、距離情報が「l」である場合だ
け、次の段階である絞り切替えレバー11を左側にした
検査を行う。また、距離情報として「l」以外の情報が
送られてきた場合には、絞り板16が、若しくはシャッ
ター羽根31の不良と判断し、異常信号を出力し、検査
はこの時点で終了する。
【0018】絞り切替えレバー11が右側の状態での検
査が正常であった場合、コントローラ28はドライバ2
2に切替え信号を送り、アクチュエータ23の動作によ
り絞り切替えレバー11は左側に切り替えられる。そし
て、コントローラ28は再びセンサユニット26に測定
開始信号を送ると、投光器24から赤外光が照射され、
撮影レンズ6を透過して鏡胴32内に入射する。この
時、絞り機構が正常であれば、絞り切替えレバー11が
左側に切り替えられると絞り板16は鏡胴32内に挿入
されるので、入射した赤外光は絞り板16の表面に照射
され反射する。そして、この反射光は再び撮影レンズ6
を透過して鏡胴32外に出て、距離「t」に相当する分
だけ右側の時と異なる角度θ2で受光器25に入射す
る。
査が正常であった場合、コントローラ28はドライバ2
2に切替え信号を送り、アクチュエータ23の動作によ
り絞り切替えレバー11は左側に切り替えられる。そし
て、コントローラ28は再びセンサユニット26に測定
開始信号を送ると、投光器24から赤外光が照射され、
撮影レンズ6を透過して鏡胴32内に入射する。この
時、絞り機構が正常であれば、絞り切替えレバー11が
左側に切り替えられると絞り板16は鏡胴32内に挿入
されるので、入射した赤外光は絞り板16の表面に照射
され反射する。そして、この反射光は再び撮影レンズ6
を透過して鏡胴32外に出て、距離「t」に相当する分
だけ右側の時と異なる角度θ2で受光器25に入射す
る。
【0019】受光器25から反射光の入射角度θ2を受
信すると、測距回路27は赤外光が反射した位置とセン
サユニット26との間の距離を算出し、入射した赤外光
が絞り板16の表面で反射した時の距離情報「l−t」
をコントローラ28に送る。コントローラ28は絞り切
替えレバー11が左側の状態では、距離情報が「l−
t」である場合だけ、このレンズ付きフイルムユニット
2の絞り機構は正常であると判断する。もしこの時、距
離情報として「l」の情報が送られてきた場合には、入
射した赤外光がシャッタ羽根31で反射されたことを示
し、絞り板16が取付けられていないか、或いは絞り切
替えレバー11と絞り板16との連動機構の不良であ
り、コントローラ28は絞り機構が不良と判断し、異常
信号を出力する。
信すると、測距回路27は赤外光が反射した位置とセン
サユニット26との間の距離を算出し、入射した赤外光
が絞り板16の表面で反射した時の距離情報「l−t」
をコントローラ28に送る。コントローラ28は絞り切
替えレバー11が左側の状態では、距離情報が「l−
t」である場合だけ、このレンズ付きフイルムユニット
2の絞り機構は正常であると判断する。もしこの時、距
離情報として「l」の情報が送られてきた場合には、入
射した赤外光がシャッタ羽根31で反射されたことを示
し、絞り板16が取付けられていないか、或いは絞り切
替えレバー11と絞り板16との連動機構の不良であ
り、コントローラ28は絞り機構が不良と判断し、異常
信号を出力する。
【0020】なお、上述した実施例は、被検査物の一例
として望遠タイプのレンズ付きフイルムユニットを取り
上げたが、もちろん、これ以外にも、絞り板を有する標
準・パノラマ切替えタイプや接写タイプのレンズ付きフ
イルムユニットや、カメラ等も全く同様に検査すること
ができる。
として望遠タイプのレンズ付きフイルムユニットを取り
上げたが、もちろん、これ以外にも、絞り板を有する標
準・パノラマ切替えタイプや接写タイプのレンズ付きフ
イルムユニットや、カメラ等も全く同様に検査すること
ができる。
【0021】また、上述した実施例では、測距方法とし
て、赤外光を利用した反射光の入射角度から距離を算出
しているが、これ以外にも、例えば、絞り板一部に、シ
ャッタ羽根よりも反射率の高いマークを設けておき、絞
り板の挿脱前後の反射率の相違による測距方法等を用い
ても、全く同様に実施できる。
て、赤外光を利用した反射光の入射角度から距離を算出
しているが、これ以外にも、例えば、絞り板一部に、シ
ャッタ羽根よりも反射率の高いマークを設けておき、絞
り板の挿脱前後の反射率の相違による測距方法等を用い
ても、全く同様に実施できる。
【0022】そして、上述した実施例では、絞り板を挿
脱する絞り切替えレバーを、アクチュエータにより自動
的に切り替えているが、もちろん、オペレータが手動で
切り替えるようにしても、もちろんよい。さらに、上述
した実施例では、撮影レンズの組み付け後に検査を行っ
ているが、もちろん、撮影レンズの組み付け前に検査を
行う場合でも、全く同様に実施できる。
脱する絞り切替えレバーを、アクチュエータにより自動
的に切り替えているが、もちろん、オペレータが手動で
切り替えるようにしても、もちろんよい。さらに、上述
した実施例では、撮影レンズの組み付け後に検査を行っ
ているが、もちろん、撮影レンズの組み付け前に検査を
行う場合でも、全く同様に実施できる。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の絞り切り
換え機構の検査装置は、絞り板が適正に挿入されたとき
の絞り板の表面に検査光を照射し、この検査光が絞り板
の表面で反射されたか、シャッタ羽根の表面で反射され
たかを光電検出することによって、絞り板の挿脱状態を
識別するようにしたので、ローコスト、かつ簡単な構造
で、肉眼では困難な絞り板の取付け状態を確実に検査す
ることが可能になった。
換え機構の検査装置は、絞り板が適正に挿入されたとき
の絞り板の表面に検査光を照射し、この検査光が絞り板
の表面で反射されたか、シャッタ羽根の表面で反射され
たかを光電検出することによって、絞り板の挿脱状態を
識別するようにしたので、ローコスト、かつ簡単な構造
で、肉眼では困難な絞り板の取付け状態を確実に検査す
ることが可能になった。
【図1】本発明の絞り切り換え機構の検査装置の構成を
示す説明図である。
示す説明図である。
【図2】本発明の絞り切り換え機構の検査装置の被検査
物であるレンズ付きフイルムユニットの外観を示す斜視
図である。
物であるレンズ付きフイルムユニットの外観を示す斜視
図である。
【図3】図2の絞り機構を示す説明図である。
【図4】本発明の絞り切り換え機構の検査装置による測
距時の様子を示す説明図である。
距時の様子を示す説明図である。
2 レンズ付きフイルムユニット 3 ユニット本体 6 撮影レンズ 11 絞り切替えレバー 16 絞り板 23 アクチュエータ 24 投光器 25 受光器 26 センサユニット 27 測距回路 28 コントローラ
Claims (2)
- 【請求項1】 撮影時に開閉されるシャッタ羽根の前方
に、絞り開口を形成した絞り板を挿脱して露光量を調節
する絞り切り換え機構の検査装置において、 前記絞り板が適正に挿入されたときの絞り板の表面に検
査光を照射し、この検査光が絞り板の表面で反射された
か、シャッタ羽根の表面で反射されたかを光電検出する
ことによって、絞り板の挿脱状態を識別することを特徴
とする絞り切り換え機構の検査装置。 - 【請求項2】 撮影時に開閉されるシャッタ羽根の前方
に、絞り開口を形成した絞り板を挿脱して露光量を調節
する絞り切り換え機構の検査装置において、 前記絞り板が適正に挿入されたときに、絞り板の表面で
反射される一定の位置に検査光を照射する投光器と、適
正に挿入された絞り板の表面から前方に一定距離隔てて
配置され、絞り板の表面から反射されてきた検査光とシ
ャッタ羽根の表面から反射されてきた検査光とを反射位
置の距離差によって識別する受光器とを備えたことを特
徴とする絞り切り換え機構の検査装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6229511A JPH0895110A (ja) | 1994-09-26 | 1994-09-26 | 絞り切り換え機構の検査装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6229511A JPH0895110A (ja) | 1994-09-26 | 1994-09-26 | 絞り切り換え機構の検査装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0895110A true JPH0895110A (ja) | 1996-04-12 |
Family
ID=16893327
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6229511A Pending JPH0895110A (ja) | 1994-09-26 | 1994-09-26 | 絞り切り換え機構の検査装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0895110A (ja) |
-
1994
- 1994-09-26 JP JP6229511A patent/JPH0895110A/ja active Pending
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