JPH0895392A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JPH0895392A JPH0895392A JP6226991A JP22699194A JPH0895392A JP H0895392 A JPH0895392 A JP H0895392A JP 6226991 A JP6226991 A JP 6226991A JP 22699194 A JP22699194 A JP 22699194A JP H0895392 A JPH0895392 A JP H0895392A
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- JP
- Japan
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- transfer
- drum
- sheet
- transfer sheet
- toner image
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- Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 感光体ドラム上の静電潜像を現像して形成し
たトナー像を転写ドラム上に支持された転写シート上に
転写手段にて転写する画像形成装置であって、従来装置
のように該転写ドラム上に転写シートを保持する専用の
クランプ機構や吸着チャージャ等を設ける場合に比べる
と、全体の構造が簡素化され、安価に提供でき、しかも
転写シート上のトナー像の位置ずれも防止できる画像形
成装置を提供する。 【構成】 転写手段7に転写シートSを転写ドラム2上
に静電的に吸着保持するための転写シート保持手段を兼
ねさせ、転写手段7による転写ドラム2上への転写シー
ト保持完了後に、該転写シートS上に感光体ドラム1上
のトナー像の転写を開始する。
たトナー像を転写ドラム上に支持された転写シート上に
転写手段にて転写する画像形成装置であって、従来装置
のように該転写ドラム上に転写シートを保持する専用の
クランプ機構や吸着チャージャ等を設ける場合に比べる
と、全体の構造が簡素化され、安価に提供でき、しかも
転写シート上のトナー像の位置ずれも防止できる画像形
成装置を提供する。 【構成】 転写手段7に転写シートSを転写ドラム2上
に静電的に吸着保持するための転写シート保持手段を兼
ねさせ、転写手段7による転写ドラム2上への転写シー
ト保持完了後に、該転写シートS上に感光体ドラム1上
のトナー像の転写を開始する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は複写機、プリンタ等の電
子写真方式の画像形成装置、特に感光体ドラム上の静電
潜像を現像して形成したトナー像を転写ドラム上に支持
された転写シート上に転写手段にて転写する画像形成装
置に関する。
子写真方式の画像形成装置、特に感光体ドラム上の静電
潜像を現像して形成したトナー像を転写ドラム上に支持
された転写シート上に転写手段にて転写する画像形成装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】電子写真方式の画像形成装置では、通
常、感光体ドラムのような静電潜像担持体表面を帯電手
段にて帯電させ、その帯電域に画像露光を行って原稿画
像に対応する静電潜像を形成し、この潜像を現像手段で
現像して可視トナー像とし、このトナー像を転写手段に
より転写シート上に転写し、さらに定着手段で該シート
上に定着して目的とする画像を得る。
常、感光体ドラムのような静電潜像担持体表面を帯電手
段にて帯電させ、その帯電域に画像露光を行って原稿画
像に対応する静電潜像を形成し、この潜像を現像手段で
現像して可視トナー像とし、このトナー像を転写手段に
より転写シート上に転写し、さらに定着手段で該シート
上に定着して目的とする画像を得る。
【0003】モノカラー画像形成装置では、通常、転写
シートは直接転写手段のある転写部へ送り込まれる。複
数色からなる画像を形成する装置では、転写シート上に
例えばシアントナー像、マゼンタトナー像・・・・とい
うように、最終的に目的とするカラー画像を得るため
の、重ねて溶融定着される複数のトナー像を多重転写し
なければならないので、転写シートは転写ドラムに保持
され、複数回転写部に通される。
シートは直接転写手段のある転写部へ送り込まれる。複
数色からなる画像を形成する装置では、転写シート上に
例えばシアントナー像、マゼンタトナー像・・・・とい
うように、最終的に目的とするカラー画像を得るため
の、重ねて溶融定着される複数のトナー像を多重転写し
なければならないので、転写シートは転写ドラムに保持
され、複数回転写部に通される。
【0004】かかるカラー画像形成装置の1例を図9に
示す。この従来装置は、フルカラープリンタである。こ
のプリンタによると、図中矢印a方向に回転する感光体
ドラム91がメインチャージャ92により均一に帯電さ
れ、その帯電域に露光光学系93からレーザービーム光
Lが照射され、静電潜像が形成される。光学系93はカ
ラー原稿画像情報に応じ、シアン、マゼンタ、イエロ
ー、ブラックの各色に対応する静電潜像を形成するため
のレーザービーム光Lを照射する。
示す。この従来装置は、フルカラープリンタである。こ
のプリンタによると、図中矢印a方向に回転する感光体
ドラム91がメインチャージャ92により均一に帯電さ
れ、その帯電域に露光光学系93からレーザービーム光
Lが照射され、静電潜像が形成される。光学系93はカ
ラー原稿画像情報に応じ、シアン、マゼンタ、イエロ
ー、ブラックの各色に対応する静電潜像を形成するため
のレーザービーム光Lを照射する。
【0005】当初は例えばシアンに対応する潜像が形成
され、これがシアン現像装置94Cにより現像されてシ
アントナー像が形成される。一方、図示しない給紙部か
ら送られてきた転写シートSがタイミングローラ95に
より転写ドラム96に送り込まれ、該ドラム96に臨設
されたクランプローラ971とドラム96表面の間に突
入し、吸着用チャージャ972によりドラム96上に静
電的に吸着保持される。
され、これがシアン現像装置94Cにより現像されてシ
アントナー像が形成される。一方、図示しない給紙部か
ら送られてきた転写シートSがタイミングローラ95に
より転写ドラム96に送り込まれ、該ドラム96に臨設
されたクランプローラ971とドラム96表面の間に突
入し、吸着用チャージャ972によりドラム96上に静
電的に吸着保持される。
【0006】このように吸着保持された転写シートSは
転写ドラム96の図中矢印b方向の回転に伴い転写部へ
搬送され、そこで転写チャージャ97により感光体ドラ
ム91上のシアントナー像が転写される。このように最
初のシアントナー像の転写が終了すると、転写シートS
は転写ドラム96に支持されたまま再び転写部に到来す
る。そしてその間に、前記と同様にして次のトナー像、
例えばマゼンタトナー像がマゼンタ現像装置94Mを用
いて形成され、これが最初のシアントナー像の上に重ね
て転写シートS上に転写される。
転写ドラム96の図中矢印b方向の回転に伴い転写部へ
搬送され、そこで転写チャージャ97により感光体ドラ
ム91上のシアントナー像が転写される。このように最
初のシアントナー像の転写が終了すると、転写シートS
は転写ドラム96に支持されたまま再び転写部に到来す
る。そしてその間に、前記と同様にして次のトナー像、
例えばマゼンタトナー像がマゼンタ現像装置94Mを用
いて形成され、これが最初のシアントナー像の上に重ね
て転写シートS上に転写される。
【0007】このようにしてシアン現像装置94C、マ
ゼンタ現像装置94M、イエロー現像装置94Y及びブ
ラック現像装置94Bを順次用いて形成された像が順次
同じ転写シートS上に重ねて転写され終わると、該転写
シートSは分離チャージャ981と分離爪982とで転
写ドラム96から分離され、搬送デッキ99にて定着ロ
ーラ100に運ばれ、そこで多重トナー像が溶融定着さ
れ、装置外へ排出される。転写ドラム96は除電チャー
ジャ991にて除電される。
ゼンタ現像装置94M、イエロー現像装置94Y及びブ
ラック現像装置94Bを順次用いて形成された像が順次
同じ転写シートS上に重ねて転写され終わると、該転写
シートSは分離チャージャ981と分離爪982とで転
写ドラム96から分離され、搬送デッキ99にて定着ロ
ーラ100に運ばれ、そこで多重トナー像が溶融定着さ
れ、装置外へ排出される。転写ドラム96は除電チャー
ジャ991にて除電される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うに転写ドラム上に支持される転写シートにトナー像を
転写する画像形成装置では次の問題がある。すなわち、
転写シート上の多重トナー像の相互位置ずれを防止する
ために転写シートを転写ドラム上に保持する必要があ
り、そのため一般的な考え方からすると、転写ドラム表
面移動方向において転写部より上流側に該転写ドラム上
に転写シートを保持するための手段が必要であり、それ
は図9に示す装置例では、転写ドラム96表面に臨設さ
れたクランプローラ971とドラム96の内側に配置さ
れた吸着用チャージャ972である。
うに転写ドラム上に支持される転写シートにトナー像を
転写する画像形成装置では次の問題がある。すなわち、
転写シート上の多重トナー像の相互位置ずれを防止する
ために転写シートを転写ドラム上に保持する必要があ
り、そのため一般的な考え方からすると、転写ドラム表
面移動方向において転写部より上流側に該転写ドラム上
に転写シートを保持するための手段が必要であり、それ
は図9に示す装置例では、転写ドラム96表面に臨設さ
れたクランプローラ971とドラム96の内側に配置さ
れた吸着用チャージャ972である。
【0009】このような転写シート保持手段は、これ以
前から採用されていた転写ドラム上の機械的なクランプ
手段の問題点(機構が複雑である、信頼性の点で劣る、
転写ドラムのクリーニングの支障になる等の問題点)を
解決するために、例えば特開昭55−32079号公報
等において提案されてきた。しかしそれは転写シート保
持のための専用の手段であり、それを設けるために画像
形成装置の構造が複雑化するとともに、吸着チャージャ
やそれを駆動する高圧電源は高価につき、また、特開昭
55−32079号公報が教えるように、前記のクラン
プローラ971を導電性ローラとしてこれに電圧を印加
することも高価につく。ひいては画像形成装置全体が高
価なものとなってしまう。
前から採用されていた転写ドラム上の機械的なクランプ
手段の問題点(機構が複雑である、信頼性の点で劣る、
転写ドラムのクリーニングの支障になる等の問題点)を
解決するために、例えば特開昭55−32079号公報
等において提案されてきた。しかしそれは転写シート保
持のための専用の手段であり、それを設けるために画像
形成装置の構造が複雑化するとともに、吸着チャージャ
やそれを駆動する高圧電源は高価につき、また、特開昭
55−32079号公報が教えるように、前記のクラン
プローラ971を導電性ローラとしてこれに電圧を印加
することも高価につく。ひいては画像形成装置全体が高
価なものとなってしまう。
【0010】そこで本発明は、感光体ドラム上の静電潜
像を現像して形成したトナー像を転写ドラム上に支持さ
れた転写シート上に転写手段にて転写する画像形成装置
であって、従来装置のように該転写ドラム上に転写シー
トを保持する専用のクランプ機構や吸着チャージャ等を
設ける場合に比べると、全体の構造が簡素化され、安価
に提供でき、しかも転写シート上のトナー像の位置ずれ
も防止できる画像形成装置を提供することを課題とす
る。
像を現像して形成したトナー像を転写ドラム上に支持さ
れた転写シート上に転写手段にて転写する画像形成装置
であって、従来装置のように該転写ドラム上に転写シー
トを保持する専用のクランプ機構や吸着チャージャ等を
設ける場合に比べると、全体の構造が簡素化され、安価
に提供でき、しかも転写シート上のトナー像の位置ずれ
も防止できる画像形成装置を提供することを課題とす
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は前記課題を解決
するため、感光体ドラム上の静電潜像を現像して形成し
たトナー像を転写ドラム上に支持された転写シートに転
写手段により転写する画像形成装置において、前記転写
手段に前記転写シートを前記転写ドラム上に静電的に吸
着保持するための転写シート保持手段を兼ねさせ、該転
写手段による転写ドラム上への転写シート保持完了後
に、該転写シート上に感光体ドラム上トナー像の転写を
開始するように構成したことを特徴とする画像形成装置
を提供するものである。
するため、感光体ドラム上の静電潜像を現像して形成し
たトナー像を転写ドラム上に支持された転写シートに転
写手段により転写する画像形成装置において、前記転写
手段に前記転写シートを前記転写ドラム上に静電的に吸
着保持するための転写シート保持手段を兼ねさせ、該転
写手段による転写ドラム上への転写シート保持完了後
に、該転写シート上に感光体ドラム上トナー像の転写を
開始するように構成したことを特徴とする画像形成装置
を提供するものである。
【0012】この画像形成装置において、転写手段によ
る転写ドラム上への転写シート保持完了後に、該転写シ
ート上にトナー像を転写開始するのは、次の理由によ
る。すなわち、通常、感光体ドラムと転写ドラムは転写
位置において対向し合って転写シート送り方向に回転し
ている。そして、それらの表面移動速度は等速である。
従って、トナー像転写に先立って予め転写シートが転写
ドラム上に保持されるのであれば、転写シートは感光体
ドラム及び転写ドラムの表面移動速度と同速度で搬送さ
れ、その転写シート上に多重転写される各色のトナー像
は互いに位置ずれを起こすことはない。図10はこのよ
うに転写シートが感光体ドラム及び転写ドラムと同速度
で移動し、その転写シート上に4色のトナー像が順次、
位置ずれ無く多重転写される状態を示している。この図
においてt0 〜t5 はそれぞれ転写シートが転写位置に
到来して転写開始されてからの経過時間を表している。
t0 は転写開始を表している。
る転写ドラム上への転写シート保持完了後に、該転写シ
ート上にトナー像を転写開始するのは、次の理由によ
る。すなわち、通常、感光体ドラムと転写ドラムは転写
位置において対向し合って転写シート送り方向に回転し
ている。そして、それらの表面移動速度は等速である。
従って、トナー像転写に先立って予め転写シートが転写
ドラム上に保持されるのであれば、転写シートは感光体
ドラム及び転写ドラムの表面移動速度と同速度で搬送さ
れ、その転写シート上に多重転写される各色のトナー像
は互いに位置ずれを起こすことはない。図10はこのよ
うに転写シートが感光体ドラム及び転写ドラムと同速度
で移動し、その転写シート上に4色のトナー像が順次、
位置ずれ無く多重転写される状態を示している。この図
においてt0 〜t5 はそれぞれ転写シートが転写位置に
到来して転写開始されてからの経過時間を表している。
t0 は転写開始を表している。
【0013】しかし、給紙部から転写部までの転写シー
ト搬送時間が画像形成指令から画像形成完了までの時間
に影響するので、この時間を短縮してできるだけ高速画
像形成の要請に応じるため、普通はタイミングローラか
ら転写部に至る転写シート搬送速度を感光体ドラム及び
転写ドラムの表面移動速度より高速に設定する。その結
果、最初のトナー像、例えばシアントナー像を転写シー
トに転写するとき、その転写シートを転写手段にて転写
ドラム上に静電的に吸着保持するとすれば、転写シート
先端部は転写ドラム上を該ドラム表面速度より高速で若
干滑りながら、次第に転写ドラム上に完全に吸着保持さ
れることになり、この滑りのある間にトナー像転写が開
始されるから、1色目のトナー像、特にその先端部の転
写シート上での位置が正規位置より間延びして若干ずれ
てしまう。なお、転写ドラムは感光体ドラムに臨んでい
るものの、両者間に突入してくる転写シートが両者に対
し滑り移動できる程度のものであり、両者間に高速で突
入してくる転写シートを転写ドラム表面速度まで確実に
低下制御できるほどのものではない。
ト搬送時間が画像形成指令から画像形成完了までの時間
に影響するので、この時間を短縮してできるだけ高速画
像形成の要請に応じるため、普通はタイミングローラか
ら転写部に至る転写シート搬送速度を感光体ドラム及び
転写ドラムの表面移動速度より高速に設定する。その結
果、最初のトナー像、例えばシアントナー像を転写シー
トに転写するとき、その転写シートを転写手段にて転写
ドラム上に静電的に吸着保持するとすれば、転写シート
先端部は転写ドラム上を該ドラム表面速度より高速で若
干滑りながら、次第に転写ドラム上に完全に吸着保持さ
れることになり、この滑りのある間にトナー像転写が開
始されるから、1色目のトナー像、特にその先端部の転
写シート上での位置が正規位置より間延びして若干ずれ
てしまう。なお、転写ドラムは感光体ドラムに臨んでい
るものの、両者間に突入してくる転写シートが両者に対
し滑り移動できる程度のものであり、両者間に高速で突
入してくる転写シートを転写ドラム表面速度まで確実に
低下制御できるほどのものではない。
【0014】以上の結果、1色目のトナー像は転写ずれ
を起こし、2色目以降の各トナー像はこの1色目のトナ
ー像に対し位置ずれして多重転写されることになる。図
11は、このように転写シートが滑り移動しながら転写
ドラム上に吸着保持されていく場合の各色のトナー像の
転写の状態を示している。この図においてt0 〜t5は
それぞれ転写シートが転写位置に到来して転写開始され
てからの経過時間を表している。t0 は転写開始を表し
ている。
を起こし、2色目以降の各トナー像はこの1色目のトナ
ー像に対し位置ずれして多重転写されることになる。図
11は、このように転写シートが滑り移動しながら転写
ドラム上に吸着保持されていく場合の各色のトナー像の
転写の状態を示している。この図においてt0 〜t5は
それぞれ転写シートが転写位置に到来して転写開始され
てからの経過時間を表している。t0 は転写開始を表し
ている。
【0015】また、図12は、転写シートが転写部に到
来してから転写手段により転写ドラム上に次第に完全に
吸着されていくにつれ、転写シート速度が次第に高速か
ら転写ドラム表面移動速度に近づく様子を示している。
単色(1色)画像形成の場合、前述のような当初の転写
シート滑り、及びそれによるトナー像の転写ずれが発生
して部分的に間延びした画像が形成されても、その量は
僅かであるから目視上気になるレベルではないが、多重
転写の場合、1色目のトナー像に対し2色目以降のトナ
ー像は正常に転写されるので、1色目のずれが色ずれと
して目立つことになり許容し難い。
来してから転写手段により転写ドラム上に次第に完全に
吸着されていくにつれ、転写シート速度が次第に高速か
ら転写ドラム表面移動速度に近づく様子を示している。
単色(1色)画像形成の場合、前述のような当初の転写
シート滑り、及びそれによるトナー像の転写ずれが発生
して部分的に間延びした画像が形成されても、その量は
僅かであるから目視上気になるレベルではないが、多重
転写の場合、1色目のトナー像に対し2色目以降のトナ
ー像は正常に転写されるので、1色目のずれが色ずれと
して目立つことになり許容し難い。
【0016】よって、1色目トナー像転写のときから転
写シート搬送速度を転写ドラム及び感光体ドラムの表面
移動速度と同速にする工夫が必要となり、既述のよう
に、転写手段により転写シートを完全に転写ドラム上に
吸着保持したのちに、そのシートへトナー像転写を開始
するのである。このようなトナー像転写は、画像形成装
置の動作を制御する制御手段による、関係する装置各部
動作シーケンスの制御により実施できる。換言すれば、
転写手段による転写ドラム上への転写シート保持完了後
に、該転写シート上に感光体ドラム上トナー像を転写開
始するための装置動作制御手段を設ければよいのであ
る。かかる制御手段はソフトウエア、ハードウエア等を
適宜採用して実現できる。
写シート搬送速度を転写ドラム及び感光体ドラムの表面
移動速度と同速にする工夫が必要となり、既述のよう
に、転写手段により転写シートを完全に転写ドラム上に
吸着保持したのちに、そのシートへトナー像転写を開始
するのである。このようなトナー像転写は、画像形成装
置の動作を制御する制御手段による、関係する装置各部
動作シーケンスの制御により実施できる。換言すれば、
転写手段による転写ドラム上への転写シート保持完了後
に、該転写シート上に感光体ドラム上トナー像を転写開
始するための装置動作制御手段を設ければよいのであ
る。かかる制御手段はソフトウエア、ハードウエア等を
適宜採用して実現できる。
【0017】また、前記転写シート保持完了後トナー像
転写を開始するタイミングとしては種々考えられるが、
簡単なものとして、転写シートが転写部に到来して転写
ドラム上に吸着開始されてから吸着保持完了するまでを
達成できる該転写ドラム1回転後をそのタイミングとし
て設定することが考えられる。この1回転を計測開始す
る時点はシート吸着開始時点と一致していても、それよ
り前の時点でもよい。
転写を開始するタイミングとしては種々考えられるが、
簡単なものとして、転写シートが転写部に到来して転写
ドラム上に吸着開始されてから吸着保持完了するまでを
達成できる該転写ドラム1回転後をそのタイミングとし
て設定することが考えられる。この1回転を計測開始す
る時点はシート吸着開始時点と一致していても、それよ
り前の時点でもよい。
【0018】また、転写シートの吸着開始から吸着保持
完了までを達成できる転写ドラム1回転に要する時間を
節約するために、該1回転につき転写ドラム回転を増速
させる手段を設けてもよい。また、このとき感光体ドラ
ム回転も同時に増速させる手段を設けてもよい。また、
転写シートの吸着開始から吸着保持完了までを達成でき
る転写ドラム1回転の間も転写手段出力があるので、こ
れによる感光体ドラムの逆帯電を防止し、ひいてはその
劣化を防止するために感光体ドラムに対する帯電処理を
該転写ドラム1回転の間も実施することが望ましい。
完了までを達成できる転写ドラム1回転に要する時間を
節約するために、該1回転につき転写ドラム回転を増速
させる手段を設けてもよい。また、このとき感光体ドラ
ム回転も同時に増速させる手段を設けてもよい。また、
転写シートの吸着開始から吸着保持完了までを達成でき
る転写ドラム1回転の間も転写手段出力があるので、こ
れによる感光体ドラムの逆帯電を防止し、ひいてはその
劣化を防止するために感光体ドラムに対する帯電処理を
該転写ドラム1回転の間も実施することが望ましい。
【0019】また、タイミングローラの配置位置は、転
写ドラムと感光体ドラムの共通接線状のライン上にある
ことが望ましい。この配置により転写シートは直線状に
円滑に進行し易い。また、タイミングローラを転写ドラ
ムに近づけて配置したり、転写シート搬送路に対し適当
な搬送ガイドを設けることで転写シート搬送をより正確
に行える。
写ドラムと感光体ドラムの共通接線状のライン上にある
ことが望ましい。この配置により転写シートは直線状に
円滑に進行し易い。また、タイミングローラを転写ドラ
ムに近づけて配置したり、転写シート搬送路に対し適当
な搬送ガイドを設けることで転写シート搬送をより正確
に行える。
【0020】ところで、トナー像多重転写の場合におい
て転写ずれを防止するには、原理的には当初のトナー像
転写開始のときから転写シートが転写ドラム及び感光体
ドラムと同速で転写位置を通過すればよいのであるか
ら、本発明の課題を解決できるものとして、次の画像形
成装置も考えられる。すなわち、本発明は前記課題を解
決するため、もう一つの画像形成装置として、感光体ド
ラム上の静電潜像を現像して形成したトナー像を転写ド
ラム上に支持された転写シートに転写手段により転写す
る画像形成装置において、前記転写手段に前記転写シー
トを前記転写ドラム上に静電的に吸着保持するための転
写シート保持手段を兼ねさせ、前記感光体ドラム上トナ
ー像の前記転写ドラム上転写シートへの転写位置又は該
転写位置より転写ドラム表面移動方向において上流側位
置に、タイミングローラから転写ドラム表面移動速度よ
り高速で送られてくる転写シートを、その移動速度を制
御して該転写ドラムの表面移動速度と同速度で搬送する
ように該転写ドラム表面との間に挟み込む手段を設けた
画像形成装置を提供するものである。
て転写ずれを防止するには、原理的には当初のトナー像
転写開始のときから転写シートが転写ドラム及び感光体
ドラムと同速で転写位置を通過すればよいのであるか
ら、本発明の課題を解決できるものとして、次の画像形
成装置も考えられる。すなわち、本発明は前記課題を解
決するため、もう一つの画像形成装置として、感光体ド
ラム上の静電潜像を現像して形成したトナー像を転写ド
ラム上に支持された転写シートに転写手段により転写す
る画像形成装置において、前記転写手段に前記転写シー
トを前記転写ドラム上に静電的に吸着保持するための転
写シート保持手段を兼ねさせ、前記感光体ドラム上トナ
ー像の前記転写ドラム上転写シートへの転写位置又は該
転写位置より転写ドラム表面移動方向において上流側位
置に、タイミングローラから転写ドラム表面移動速度よ
り高速で送られてくる転写シートを、その移動速度を制
御して該転写ドラムの表面移動速度と同速度で搬送する
ように該転写ドラム表面との間に挟み込む手段を設けた
画像形成装置を提供するものである。
【0021】かかる転写シート挟み込み手段としては、
転写ドラムの通常可撓性シートで円筒状に形成される転
写シート保持体を、前記転写位置より上流側位置におい
て該シート保持体内側から支持できるバックアップ部材
と、前記バックアップ部材にて支持されるシート保持体
の部分をその移動を妨げることなく該バックアップ部材
との間に加圧下に挟むための該シート保持体部分外面に
当接できる従動ローラとを含むものを例示できる。
転写ドラムの通常可撓性シートで円筒状に形成される転
写シート保持体を、前記転写位置より上流側位置におい
て該シート保持体内側から支持できるバックアップ部材
と、前記バックアップ部材にて支持されるシート保持体
の部分をその移動を妨げることなく該バックアップ部材
との間に加圧下に挟むための該シート保持体部分外面に
当接できる従動ローラとを含むものを例示できる。
【0022】この場合、タイミングローラにより転写ド
ラム及び感光体ドラムの表面移動速度より高速で送られ
てくる転写シートを、バックアップ部材及び従動ローラ
間に加圧下に挟まれたシート保持体部分の表面と該従動
ローラとのニップに突入させ、ここで従動ローラ及び転
写ドラムの表面移動速度と同速に制御して該ニップを通
過させ、その制御された速度で転写位置へ向かわせる。
なお、このとき転写シートはタイミングローラを離れる
まで、該ニップまでの部分が一時的に湾曲することにな
る。
ラム及び感光体ドラムの表面移動速度より高速で送られ
てくる転写シートを、バックアップ部材及び従動ローラ
間に加圧下に挟まれたシート保持体部分の表面と該従動
ローラとのニップに突入させ、ここで従動ローラ及び転
写ドラムの表面移動速度と同速に制御して該ニップを通
過させ、その制御された速度で転写位置へ向かわせる。
なお、このとき転写シートはタイミングローラを離れる
まで、該ニップまでの部分が一時的に湾曲することにな
る。
【0023】バックアップ部材及び従動ローラによるシ
ート保持体の挟みつけ加圧力は、突入してくる転写シー
トが転写ドラムに対し滑り進行しないように、タイミン
グローラによる転写シート押出し力と転写シートのコシ
の強さとによる転写シート搬送力に対向できる大きさに
設定する。また、これとともに従動ローラ表面を、転写
シートが滑り難い摩擦係数の高い材料、例えばゴムで形
成しておくことが望ましい。
ート保持体の挟みつけ加圧力は、突入してくる転写シー
トが転写ドラムに対し滑り進行しないように、タイミン
グローラによる転写シート押出し力と転写シートのコシ
の強さとによる転写シート搬送力に対向できる大きさに
設定する。また、これとともに従動ローラ表面を、転写
シートが滑り難い摩擦係数の高い材料、例えばゴムで形
成しておくことが望ましい。
【0024】また、かかる転写シート挟み込み手段によ
る速度制御は、転写シートが転写ドラム上に吸着保持完
了したあとは不要であるとともに、転写ドラムの円滑な
回転のためにもシート保持体の圧力下挟着は避けた方が
よいから、必要なときだけ、バックアップ部材と従動ロ
ーラ間にシート保持体を所定圧力下に挟むことができる
ようにすることが望ましい。
る速度制御は、転写シートが転写ドラム上に吸着保持完
了したあとは不要であるとともに、転写ドラムの円滑な
回転のためにもシート保持体の圧力下挟着は避けた方が
よいから、必要なときだけ、バックアップ部材と従動ロ
ーラ間にシート保持体を所定圧力下に挟むことができる
ようにすることが望ましい。
【0025】そのため、従動ローラをシート保持体外側
の定位置に配置するとともに、バックアップ部材につい
て、シート保持体をその内側から従動ローラへ押しつけ
るための位置とそれより後退した位置との間に往復動さ
せる駆動部を設けてもよい。また、逆に、バックアップ
部材をシート保持体内面に摺接する位置等の定位置に配
置するとともに、従動ローラについて、シート保持体を
その外側からバックアップ部材に押しつけるための位置
とそれより後退した位置との間に往復動させる駆動部を
設けてもよい。
の定位置に配置するとともに、バックアップ部材につい
て、シート保持体をその内側から従動ローラへ押しつけ
るための位置とそれより後退した位置との間に往復動さ
せる駆動部を設けてもよい。また、逆に、バックアップ
部材をシート保持体内面に摺接する位置等の定位置に配
置するとともに、従動ローラについて、シート保持体を
その外側からバックアップ部材に押しつけるための位置
とそれより後退した位置との間に往復動させる駆動部を
設けてもよい。
【0026】或いはさらに、バックアップ部材につい
て、シート保持体をその内側から従動ローラの方へ押し
つけるための位置とそれより後退した位置との間に往復
動させる駆動部を設けるとともに、従動ローラについ
て、シート保持体をその外側からバックアップ部材の方
へ押しつけるための位置とそれより後退した位置との間
に往復動させる駆動部を設けてもよい。
て、シート保持体をその内側から従動ローラの方へ押し
つけるための位置とそれより後退した位置との間に往復
動させる駆動部を設けるとともに、従動ローラについ
て、シート保持体をその外側からバックアップ部材の方
へ押しつけるための位置とそれより後退した位置との間
に往復動させる駆動部を設けてもよい。
【0027】また、転写シート挟み込み手段は、前記の
ものより構造簡単なものとして、前記転写位置より上流
側の位置において転写ドラムのシート保持体をその内側
から感光体ドラムへ加圧下に押しつけることができるバ
ックアップ部材で構成したものが考えられる。また、転
写シート挟み込み手段として、前記転写位置においてシ
ート保持体をその内側から感光体ドラムへ加圧下に押し
つけることができる従動ローラを設け、該従動ローラに
転写・吸着電圧印加手段を接続して転写手段及び転写シ
ート保持手段を兼ねさせることも考えられる。この構成
によると、画像形成装置全体の構成がより簡単なものに
なる。
ものより構造簡単なものとして、前記転写位置より上流
側の位置において転写ドラムのシート保持体をその内側
から感光体ドラムへ加圧下に押しつけることができるバ
ックアップ部材で構成したものが考えられる。また、転
写シート挟み込み手段として、前記転写位置においてシ
ート保持体をその内側から感光体ドラムへ加圧下に押し
つけることができる従動ローラを設け、該従動ローラに
転写・吸着電圧印加手段を接続して転写手段及び転写シ
ート保持手段を兼ねさせることも考えられる。この構成
によると、画像形成装置全体の構成がより簡単なものに
なる。
【0028】これらの転写シート挟み込み手段を採用す
るときも、転写ドラムのシート保持体を感光体ドラムへ
押しつける加圧力は、突入してくる転写シートが転写ド
ラムに対し滑り進行しないように、タイミングローラに
よる転写シート押出し力と転写シートのコシの強さとに
よる転写シート搬送力に対向できる大きさに設定する。
るときも、転写ドラムのシート保持体を感光体ドラムへ
押しつける加圧力は、突入してくる転写シートが転写ド
ラムに対し滑り進行しないように、タイミングローラに
よる転写シート押出し力と転写シートのコシの強さとに
よる転写シート搬送力に対向できる大きさに設定する。
【0029】また、これらのシート挟み込み手段におい
ても、転写ドラムのシート保持体を感光体ドラムへ押し
つけるための前記バックアップ部材や、転写手段及び転
写シート保持手段を兼ねる従動ローラは、常時押しつけ
位置に配置しておくことも考えられるが、これらについ
てもシート保持体を感光体ドラムへ押しつけるための位
置とそれより後退した位置との間に往復動させる駆動部
を設けることが考えられる。
ても、転写ドラムのシート保持体を感光体ドラムへ押し
つけるための前記バックアップ部材や、転写手段及び転
写シート保持手段を兼ねる従動ローラは、常時押しつけ
位置に配置しておくことも考えられるが、これらについ
てもシート保持体を感光体ドラムへ押しつけるための位
置とそれより後退した位置との間に往復動させる駆動部
を設けることが考えられる。
【0030】なお、いずれの転写シート挟み込み手段を
採用するときでも、転写シートを転写ドラム上に吸着す
るために転写手段に印加しなければならない電圧は、転
写のためのものより低くてもよく、従って、転写用の電
圧を印加することで転写シートの転写ドラムへの吸着を
行えるとともに、転写シートへのトナー像転写も行え
る。
採用するときでも、転写シートを転写ドラム上に吸着す
るために転写手段に印加しなければならない電圧は、転
写のためのものより低くてもよく、従って、転写用の電
圧を印加することで転写シートの転写ドラムへの吸着を
行えるとともに、転写シートへのトナー像転写も行え
る。
【0031】
【作用】本発明の画像形成装置によると、これまでの画
像形成装置と同様、感光体ドラム表面が帯電手段により
帯電せしめられ、その帯電域に光学系から原稿画像に対
応する画像露光がなされて静電潜像が形成され、これが
現像手段により現像されて可視トナー像となり、転写手
段にて転写シート上に転写され、定着手段により定着さ
れる。
像形成装置と同様、感光体ドラム表面が帯電手段により
帯電せしめられ、その帯電域に光学系から原稿画像に対
応する画像露光がなされて静電潜像が形成され、これが
現像手段により現像されて可視トナー像となり、転写手
段にて転写シート上に転写され、定着手段により定着さ
れる。
【0032】複色画像を形成する装置の場合は、前記静
電潜像形成、トナー像の形成及び該トナー像の転写シー
トへの転写が色ごとに繰り返され、それらトナー像が転
写シート上に多重転写されてのち定着される。但し、本
発明画像形成装置では、転写シートは感光体ドラムに対
峙する転写ドラム表面に保持されて転写部へ搬送され、
そこでトナー像を転写される。そして、転写シートの転
写ドラム上への保持は、そのための専用の保持手段を採
用することなく、転写手段による静電的吸着保持にて行
われる。
電潜像形成、トナー像の形成及び該トナー像の転写シー
トへの転写が色ごとに繰り返され、それらトナー像が転
写シート上に多重転写されてのち定着される。但し、本
発明画像形成装置では、転写シートは感光体ドラムに対
峙する転写ドラム表面に保持されて転写部へ搬送され、
そこでトナー像を転写される。そして、転写シートの転
写ドラム上への保持は、そのための専用の保持手段を採
用することなく、転写手段による静電的吸着保持にて行
われる。
【0033】本発明に係る一つのタイプの画像形成装置
では、転写手段による転写ドラムへの転写シートの吸着
保持完了後に感光体ドラム上トナー像の転写シートへの
転写工程が開始される。従って、転写シートが転写ドラ
ム及び感光体の表面移動速度と同速で搬送されつつトナ
ー像転写が行われ、それによって転写ずれが防止され、
モノカラー画像形成装置の場合は勿論、複色画像形成装
置の場合においても、良質の画像が形成される。
では、転写手段による転写ドラムへの転写シートの吸着
保持完了後に感光体ドラム上トナー像の転写シートへの
転写工程が開始される。従って、転写シートが転写ドラ
ム及び感光体の表面移動速度と同速で搬送されつつトナ
ー像転写が行われ、それによって転写ずれが防止され、
モノカラー画像形成装置の場合は勿論、複色画像形成装
置の場合においても、良質の画像が形成される。
【0034】また、本発明に係るもう一つのタイプの画
像形成装置では、転写ドラム及び感光体ドラムの表面移
動速度より高速でタイミングローラから転写ドラムへ供
給されてくる転写シートが、転写ドラムに対しトナー像
転写位置又はそれより転写ドラム表面移動方向において
上流側位置に設けられた転写シート挟み込み手段に突入
し、そこでタイミングローラによる転写シート搬送速度
が転写ドラム表面移動速度と同速まで低下制御され、転
写ドラム表面に対し滑り移動なく転写位置に通過せしめ
られる。従って、転写シートは転写ドラム及び感光体の
表面移動速度と同速で搬送されつつ転写ドラムに吸着保
持され、トナー像が転写され、それによって転写ずれが
防止され、モノカラー画像形成装置の場合は勿論、複色
画像形成装置の場合においても、良質の画像が形成され
る。なお、転写シートはタイミングローラを離れるま
で、転写シート挟み込み手段までの部分がタイミングロ
ーラに押されて一時的に湾曲することになる。
像形成装置では、転写ドラム及び感光体ドラムの表面移
動速度より高速でタイミングローラから転写ドラムへ供
給されてくる転写シートが、転写ドラムに対しトナー像
転写位置又はそれより転写ドラム表面移動方向において
上流側位置に設けられた転写シート挟み込み手段に突入
し、そこでタイミングローラによる転写シート搬送速度
が転写ドラム表面移動速度と同速まで低下制御され、転
写ドラム表面に対し滑り移動なく転写位置に通過せしめ
られる。従って、転写シートは転写ドラム及び感光体の
表面移動速度と同速で搬送されつつ転写ドラムに吸着保
持され、トナー像が転写され、それによって転写ずれが
防止され、モノカラー画像形成装置の場合は勿論、複色
画像形成装置の場合においても、良質の画像が形成され
る。なお、転写シートはタイミングローラを離れるま
で、転写シート挟み込み手段までの部分がタイミングロ
ーラに押されて一時的に湾曲することになる。
【0035】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。図1は本発明の1実施例画像形成装置の概略構成
を示している。この装置はフルカラープリンタであり、
メインモータM(図3参照)により図中矢印a方向に回
転駆動される感光体ドラム1、ドラム1表面を一様に帯
電させるメインチャージャ3、ドラム回転方向aにおい
てチャージャ3の下流側でドラム1に画像情報に応じて
レーザ光Lを照射し、該ドラム上に静電潜像を形成する
光学系4、形成された潜像を現像する四つの現像装置5
C、5M、5Y、5B、感光体ドラム1に臨む転写ドラ
ム2等を含んでいる。転写ドラム2は前記メインモータ
Mにより、その表面移動速度が感光体ドラム1の表面移
動速度と同速になるように回転駆動される。
する。図1は本発明の1実施例画像形成装置の概略構成
を示している。この装置はフルカラープリンタであり、
メインモータM(図3参照)により図中矢印a方向に回
転駆動される感光体ドラム1、ドラム1表面を一様に帯
電させるメインチャージャ3、ドラム回転方向aにおい
てチャージャ3の下流側でドラム1に画像情報に応じて
レーザ光Lを照射し、該ドラム上に静電潜像を形成する
光学系4、形成された潜像を現像する四つの現像装置5
C、5M、5Y、5B、感光体ドラム1に臨む転写ドラ
ム2等を含んでいる。転写ドラム2は前記メインモータ
Mにより、その表面移動速度が感光体ドラム1の表面移
動速度と同速になるように回転駆動される。
【0036】現像装置のうち5Cはシアン現像装置、5
Mはマゼンタ現像装置、5Yはイエロー現像装置、5B
はブラック現像装置であり、これら現像装置は図示しな
い駆動手段にて順次感光体ドラム1に臨ましめられ、ド
ラム上のシアン、マゼンタ、イエロー、ブラックに対応
する潜像の現像に供される。光学系4は、カラー原稿画
像情報に応じ、感光体ドラム1表面にレーザー光Lを照
射し、シアン、マゼンタ、イエロー、ブラックの各現像
装置に対応する静電潜像を順次ドラム1上に形成する。
Mはマゼンタ現像装置、5Yはイエロー現像装置、5B
はブラック現像装置であり、これら現像装置は図示しな
い駆動手段にて順次感光体ドラム1に臨ましめられ、ド
ラム上のシアン、マゼンタ、イエロー、ブラックに対応
する潜像の現像に供される。光学系4は、カラー原稿画
像情報に応じ、感光体ドラム1表面にレーザー光Lを照
射し、シアン、マゼンタ、イエロー、ブラックの各現像
装置に対応する静電潜像を順次ドラム1上に形成する。
【0037】転写ドラム2は、図示しない剛性のある転
写ドラム枠体に、可撓性のある誘電体シートを転写シー
ト保持体21としてドラム形に設けたものである。転写
シート保持体21はその一部が感光体ドラム1に臨んで
いて、既述のとおり感光体ドラム1と同じ周速で図中矢
印b方向に回転駆動される。転写シート保持体21がド
ラム1に臨む位置で、該保持体21の内側に転写チャー
ジャ7が配設されている。また、転写ドラム2の回転方
向bにおいて転写チャージャ7の下流側に転写シートS
の分離除電ACチャージャ61、61、転写シート分離
爪62、転写シート保持体21から除電する除電ACチ
ャージャ71、7が順次配置されている。分離除電AC
チャージャ61、61及びシート保持体除電チャージャ
71、71はそれぞれシート保持体21の外側及び内側
に互いに対向させて配置してある。転写シート分離爪6
2は保持体21の外側に配置してある。
写ドラム枠体に、可撓性のある誘電体シートを転写シー
ト保持体21としてドラム形に設けたものである。転写
シート保持体21はその一部が感光体ドラム1に臨んで
いて、既述のとおり感光体ドラム1と同じ周速で図中矢
印b方向に回転駆動される。転写シート保持体21がド
ラム1に臨む位置で、該保持体21の内側に転写チャー
ジャ7が配設されている。また、転写ドラム2の回転方
向bにおいて転写チャージャ7の下流側に転写シートS
の分離除電ACチャージャ61、61、転写シート分離
爪62、転写シート保持体21から除電する除電ACチ
ャージャ71、7が順次配置されている。分離除電AC
チャージャ61、61及びシート保持体除電チャージャ
71、71はそれぞれシート保持体21の外側及び内側
に互いに対向させて配置してある。転写シート分離爪6
2は保持体21の外側に配置してある。
【0038】また、分離爪62の横には転写シート搬送
デッキ(コンベア)101及び定着ローラ102並びに
図示しない排紙ローラ、排紙トレイが順次配置されてい
る。さらに、感光体ドラム1と転写ドラム2の共通接線
状のライン上にタイミングローラ12が配置されてお
り、これは図示しない給紙部から供給されてくる転写シ
ートSを転写ドラム2の表面(より正確にはシート保持
体21の表面)の移動速度より高速で転写ドラム2に供
給する。
デッキ(コンベア)101及び定着ローラ102並びに
図示しない排紙ローラ、排紙トレイが順次配置されてい
る。さらに、感光体ドラム1と転写ドラム2の共通接線
状のライン上にタイミングローラ12が配置されてお
り、これは図示しない給紙部から供給されてくる転写シ
ートSを転写ドラム2の表面(より正確にはシート保持
体21の表面)の移動速度より高速で転写ドラム2に供
給する。
【0039】なお、図1においてSN1は感光体ドラム
基準位置検出センサであり、SN2は転写ドラム基準位
置検出センサである。センサSN1は感光体ドラム1の
基準位置が感光体ドラム1と転写ドラム2とが対向し合
う転写部から所定距離上流側に位置するときに感光体ド
ラム1に設けた被検出部を検出する。また、センサSN
2は転写ドラム2の基準位置が転写部から所定距離上流
側に位置するときに転写ドラム2に設けた被検出部を検
出する。
基準位置検出センサであり、SN2は転写ドラム基準位
置検出センサである。センサSN1は感光体ドラム1の
基準位置が感光体ドラム1と転写ドラム2とが対向し合
う転写部から所定距離上流側に位置するときに感光体ド
ラム1に設けた被検出部を検出する。また、センサSN
2は転写ドラム2の基準位置が転写部から所定距離上流
側に位置するときに転写ドラム2に設けた被検出部を検
出する。
【0040】以上説明したプリンタによると、後述する
制御部CONT(図3参照)による動作制御のもとに、
感光体ドラム1が回され、その表面がメインチャージャ
3にて帯電され、その帯電域に例えばシアン現像装置5
Cに対応する画像情報が光学系4からレーザ光Lで照射
され、静電潜像が形成される。この潜像はシアン現像装
置5Cにて現像され、トナー像とされ、転写チャージャ
7のある転写部へ到来する。
制御部CONT(図3参照)による動作制御のもとに、
感光体ドラム1が回され、その表面がメインチャージャ
3にて帯電され、その帯電域に例えばシアン現像装置5
Cに対応する画像情報が光学系4からレーザ光Lで照射
され、静電潜像が形成される。この潜像はシアン現像装
置5Cにて現像され、トナー像とされ、転写チャージャ
7のある転写部へ到来する。
【0041】転写部では、後述するようにこのトナー像
の到来に先立って予め転写ドラム2のシート保持体21
上に吸着保持されて到来してくる転写シートS上に転写
チャージャ7の働きでドラム1上のトナー像が転写され
る。このように最初のトナー像の転写が終了すると該転
写シートは転写ドラム2に保持されたまま再び転写部へ
到来する。そしてその間に、感光体ドラム1上に前記と
同様にして次の、例えばマゼンタ現像装置5Mに対応す
る静電潜像が形成され、該現像装置で現像されてトナー
像とされる。この第2のトナー像も前記と同様にして、
再び転写部に到来してくる前記転写シートS上に第1の
トナー像に重ねて転写される。このようにしてシアン、
マゼンタ、イエロー及びブラックのトナー像が順次同じ
転写シートS上に重ねて転写され終わると、次には分離
除電ACチャージャ61、61の作用で該転写シートS
が転写ドラム2から分離されるよう除電され、分離爪6
2によって転写ドラム2から分離され、搬送デッキ10
1にて定着ローラ102へ搬送され、ここで多重トナー
像が定着されたのち、排出される。
の到来に先立って予め転写ドラム2のシート保持体21
上に吸着保持されて到来してくる転写シートS上に転写
チャージャ7の働きでドラム1上のトナー像が転写され
る。このように最初のトナー像の転写が終了すると該転
写シートは転写ドラム2に保持されたまま再び転写部へ
到来する。そしてその間に、感光体ドラム1上に前記と
同様にして次の、例えばマゼンタ現像装置5Mに対応す
る静電潜像が形成され、該現像装置で現像されてトナー
像とされる。この第2のトナー像も前記と同様にして、
再び転写部に到来してくる前記転写シートS上に第1の
トナー像に重ねて転写される。このようにしてシアン、
マゼンタ、イエロー及びブラックのトナー像が順次同じ
転写シートS上に重ねて転写され終わると、次には分離
除電ACチャージャ61、61の作用で該転写シートS
が転写ドラム2から分離されるよう除電され、分離爪6
2によって転写ドラム2から分離され、搬送デッキ10
1にて定着ローラ102へ搬送され、ここで多重トナー
像が定着されたのち、排出される。
【0042】転写シートSのかかる転写ドラム2からの
分離後、除電チャージャ71、71を働かせて転写シー
ト保持体21から除電し、次の転写サイクルに備える。
前述の転写シートSの転写ドラム2上への吸着保持は次
のようにして行われる。すなわち、感光体ドラム1上で
の最初のトナー像の形成及びそれに引き続く該トナー像
の転写部への到来に先立って図示しない給紙部から送ら
れてきた転写シートSが、転写ドラム基準位置信号に基
づいた所定のタイミングで回転を開始するタイミングロ
ーラ12により、転写ドラム2(より詳しくはそのシー
ト保持体21)及び感光体ドラム1の表面移動速度より
速い速度でシート保持体21上に供給され、さらに転写
部へ到来し、ここで吸着チャージャを兼ねる転写チャー
ジャ7の働きで静電的に転写ドラム2上に吸着開始さ
れ、その開始当初は転写シートSが転写ドラム表面速度
より高速で移動してくるので転写ドラム2表面に対し若
干滑りながら吸着され、最終的には完全に吸着保持され
る。
分離後、除電チャージャ71、71を働かせて転写シー
ト保持体21から除電し、次の転写サイクルに備える。
前述の転写シートSの転写ドラム2上への吸着保持は次
のようにして行われる。すなわち、感光体ドラム1上で
の最初のトナー像の形成及びそれに引き続く該トナー像
の転写部への到来に先立って図示しない給紙部から送ら
れてきた転写シートSが、転写ドラム基準位置信号に基
づいた所定のタイミングで回転を開始するタイミングロ
ーラ12により、転写ドラム2(より詳しくはそのシー
ト保持体21)及び感光体ドラム1の表面移動速度より
速い速度でシート保持体21上に供給され、さらに転写
部へ到来し、ここで吸着チャージャを兼ねる転写チャー
ジャ7の働きで静電的に転写ドラム2上に吸着開始さ
れ、その開始当初は転写シートSが転写ドラム表面速度
より高速で移動してくるので転写ドラム2表面に対し若
干滑りながら吸着され、最終的には完全に吸着保持され
る。
【0043】そしてこのプリンタでは、転写シートSの
転写ドラム2上への吸着保持完了後に最初のトナー像の
転写を開始する。そのために、転写シートSの吸着開始
から吸着保持完了までをトナー像転写に先立って達成で
きるように、転写シート吸着保持工程として転写ドラム
2を1回転させ、その1回転後に最初のトナー像転写を
開始し、さらに引き続き2色目以降のトナー像を多重転
写する。
転写ドラム2上への吸着保持完了後に最初のトナー像の
転写を開始する。そのために、転写シートSの吸着開始
から吸着保持完了までをトナー像転写に先立って達成で
きるように、転写シート吸着保持工程として転写ドラム
2を1回転させ、その1回転後に最初のトナー像転写を
開始し、さらに引き続き2色目以降のトナー像を多重転
写する。
【0044】従って、転写シートSは転写ドラム2上に
完全に保持され、且つ、転写ドラム2及び感光体ドラム
1の表面移動速度と同速で転写部の転写位置を通過し、
それによって転写シートSに転写ずれ無くトナー像が転
写され、良好な画像が形成される。前記転写シート吸着
保持工程としての転写ドラム2の1回転のあとにトナー
像を転写する操作は、前述の制御部CONTによるプリ
ンタ動作制御のもとに実施される。図3は制御部CON
Tを中心とするプリンタの制御回路の一部を示してい
る。
完全に保持され、且つ、転写ドラム2及び感光体ドラム
1の表面移動速度と同速で転写部の転写位置を通過し、
それによって転写シートSに転写ずれ無くトナー像が転
写され、良好な画像が形成される。前記転写シート吸着
保持工程としての転写ドラム2の1回転のあとにトナー
像を転写する操作は、前述の制御部CONTによるプリ
ンタ動作制御のもとに実施される。図3は制御部CON
Tを中心とするプリンタの制御回路の一部を示してい
る。
【0045】この制御部CONTはマイクロコンピュー
タを中心に構成したもので、プリント開始キーK等を含
む操作パネルP、感光体ドラム1の基準位置を検出する
センサSN1、転写ドラム2の基準位置を検出するセン
サSN2等が接続されており、センサSN1からの感光
体ドラム基準位置信号、センサSN2からの転写ドラム
基準位置信号、その他が入力される。
タを中心に構成したもので、プリント開始キーK等を含
む操作パネルP、感光体ドラム1の基準位置を検出する
センサSN1、転写ドラム2の基準位置を検出するセン
サSN2等が接続されており、センサSN1からの感光
体ドラム基準位置信号、センサSN2からの転写ドラム
基準位置信号、その他が入力される。
【0046】また、感光体ドラム1及び転写ドラム2等
を駆動するメインモータM、メインチャージャ3、光学
系4、現像装置5C〜5B、転写チャージャ7、タイミ
ングローラ12、その他がこの制御部の指示のもとに動
作するようになっている。この制御部CONTによる
と、前述の転写シート吸着保持工程及びトナー像転写工
程は図2に示すタイムチャートのように実施される。す
なわち、このプリンタでは、感光体ドラム1の円周長が
転写ドラム2の円周長の実質上2分の1に設定されてお
り、センサSN1からの感光体ドラム基準位置信号出力
2回に1回の割合で転写ドラム基準位置信号出力があ
り、これらが制御部CONTへ入力され、トナー像転写
に先立つ二つの転写ドラム基準位置信号入力の間に、換
言すれば転写工程前の転写ドラム2の1回転の間に、転
写チャージャ7による転写シート吸着出力があり、これ
にタイミングを合わせて送り込まれてきた転写シートS
がその転写ドラム1回転の間に転写ドラム2上に吸着保
持完了される。そして、その転写ドラム1回転後の次の
1回転の間に転写シートSが転写ドラム2及び感光体ド
ラム1と同速で転写部を通過し、そのとき1色目のトナ
ー像転写が行われ、引き続く各1回転の間に2色目以降
のトナー像が順次多重転写される。
を駆動するメインモータM、メインチャージャ3、光学
系4、現像装置5C〜5B、転写チャージャ7、タイミ
ングローラ12、その他がこの制御部の指示のもとに動
作するようになっている。この制御部CONTによる
と、前述の転写シート吸着保持工程及びトナー像転写工
程は図2に示すタイムチャートのように実施される。す
なわち、このプリンタでは、感光体ドラム1の円周長が
転写ドラム2の円周長の実質上2分の1に設定されてお
り、センサSN1からの感光体ドラム基準位置信号出力
2回に1回の割合で転写ドラム基準位置信号出力があ
り、これらが制御部CONTへ入力され、トナー像転写
に先立つ二つの転写ドラム基準位置信号入力の間に、換
言すれば転写工程前の転写ドラム2の1回転の間に、転
写チャージャ7による転写シート吸着出力があり、これ
にタイミングを合わせて送り込まれてきた転写シートS
がその転写ドラム1回転の間に転写ドラム2上に吸着保
持完了される。そして、その転写ドラム1回転後の次の
1回転の間に転写シートSが転写ドラム2及び感光体ド
ラム1と同速で転写部を通過し、そのとき1色目のトナ
ー像転写が行われ、引き続く各1回転の間に2色目以降
のトナー像が順次多重転写される。
【0047】なお、転写チャージャ7の吸着時出力は、
トナー像転写時の転写出力より低くてもよいが、ここで
は転写出力と同一にしている。また、転写チャージャ7
による吸着出力のある間もメインチャージャ3に感光体
ドラム1の帯電処理を行わせ、それによって感光体ドラ
ムの逆帯電を防止し、ひいてはその劣化を防止する。以
上説明した実施例プリンタでは、転写シート吸着保持工
程の間も転写ドラム2や感光体ドラム1の回転速度はト
ナー像転写時と変わりないが、時間を節約するため、他
の実施例プリンタとして、図4に示すタイムチャートで
転写シート吸着保持工程及びトナー像転写工程を実施す
るものも考えられる。このプリンタでは、転写シート吸
着保持のための転写ドラム2の1回転の間、転写ドラム
2の回転速度をトナー像転写工程におけるそれより増速
している。この増速は、図示しないそれ自体知られてい
る適当な変速装置等の増速手段を用い、該増速手段を図
4のタイムチャートに示す増速動作を行わせるように制
御部CONTにおいて制御することで行える。
トナー像転写時の転写出力より低くてもよいが、ここで
は転写出力と同一にしている。また、転写チャージャ7
による吸着出力のある間もメインチャージャ3に感光体
ドラム1の帯電処理を行わせ、それによって感光体ドラ
ムの逆帯電を防止し、ひいてはその劣化を防止する。以
上説明した実施例プリンタでは、転写シート吸着保持工
程の間も転写ドラム2や感光体ドラム1の回転速度はト
ナー像転写時と変わりないが、時間を節約するため、他
の実施例プリンタとして、図4に示すタイムチャートで
転写シート吸着保持工程及びトナー像転写工程を実施す
るものも考えられる。このプリンタでは、転写シート吸
着保持のための転写ドラム2の1回転の間、転写ドラム
2の回転速度をトナー像転写工程におけるそれより増速
している。この増速は、図示しないそれ自体知られてい
る適当な変速装置等の増速手段を用い、該増速手段を図
4のタイムチャートに示す増速動作を行わせるように制
御部CONTにおいて制御することで行える。
【0048】また、図4に示す増速モードを採用する場
合、転写ドラム増速時、感光体ドラム1も同様に増速手
段にて増速させてもよい。次に本発明のさらに他の実施
例を図5に基づいて説明する。図5に示すプリンタは、
図1に示すプリンタと次の点を除けば同構成、作用のも
のである。同じ部品には同じ参照符号を付してある。
合、転写ドラム増速時、感光体ドラム1も同様に増速手
段にて増速させてもよい。次に本発明のさらに他の実施
例を図5に基づいて説明する。図5に示すプリンタは、
図1に示すプリンタと次の点を除けば同構成、作用のも
のである。同じ部品には同じ参照符号を付してある。
【0049】このプリンタでは、感光体ドラム1と転写
ドラム2とが対向し合う転写位置より、転写ドラム2の
表面移動方向において上流側位置に転写シート挟み込み
手段8Aを設けてあり、それは転写ドラム2のシート保
持体21の外側に配置された従動ローラ81と、内側に
配置されたバックアップ部材82を含んでいる。両者は
対向させて配置してある。
ドラム2とが対向し合う転写位置より、転写ドラム2の
表面移動方向において上流側位置に転写シート挟み込み
手段8Aを設けてあり、それは転写ドラム2のシート保
持体21の外側に配置された従動ローラ81と、内側に
配置されたバックアップ部材82を含んでいる。両者は
対向させて配置してある。
【0050】図6に示すように、従動ローラ81は表層
部が摩擦係数の大きいゴム製のもので、定位置の軸81
1にて揺動可能に支持されたL字形アーム812の一端
部に回転自在に支持されており、該アームの他端部には
定位置のソレノイドSL1が接続されている。このソレ
ノイドSL1は、前記の制御部CONTと同様の図示し
ない制御部の指示に基づいてオン、オフされ、オン時に
はアーム812を揺動させ、従動ローラ81を転写ドラ
ムシート保持体21表面に押しつける。オフ時には、従
動ローラ81が自重で保持体21から後退する。
部が摩擦係数の大きいゴム製のもので、定位置の軸81
1にて揺動可能に支持されたL字形アーム812の一端
部に回転自在に支持されており、該アームの他端部には
定位置のソレノイドSL1が接続されている。このソレ
ノイドSL1は、前記の制御部CONTと同様の図示し
ない制御部の指示に基づいてオン、オフされ、オン時に
はアーム812を揺動させ、従動ローラ81を転写ドラ
ムシート保持体21表面に押しつける。オフ時には、従
動ローラ81が自重で保持体21から後退する。
【0051】また、バックアップ部材82は、ポリエチ
レンテレフタレートで形成した板状のもので、定位置の
軸821にて揺動可能に支持されたL字形アーム822
の一端部に片持ち支持されている。アーム822の該一
端部は常時引張りバネ823にて引かれており、これに
よりバックアップ部材82は、図6に実線で示すように
シート保持体21から離れた後退位置におかれ、平板状
姿勢をとる。また、アーム822の他端部には定位置の
ソレノイドSL2が接続されている。このソレノイドS
L2は前記ソレノイドSL1をコントロールする制御部
にてオン、オフされ、オン時にはバネ823に抗してア
ーム822を揺動させ、バックアップ部材82をその弾
力に抗してシート保持体21内面に屈曲姿勢で強く当接
させる。
レンテレフタレートで形成した板状のもので、定位置の
軸821にて揺動可能に支持されたL字形アーム822
の一端部に片持ち支持されている。アーム822の該一
端部は常時引張りバネ823にて引かれており、これに
よりバックアップ部材82は、図6に実線で示すように
シート保持体21から離れた後退位置におかれ、平板状
姿勢をとる。また、アーム822の他端部には定位置の
ソレノイドSL2が接続されている。このソレノイドS
L2は前記ソレノイドSL1をコントロールする制御部
にてオン、オフされ、オン時にはバネ823に抗してア
ーム822を揺動させ、バックアップ部材82をその弾
力に抗してシート保持体21内面に屈曲姿勢で強く当接
させる。
【0052】このプリンタでは、トナー像転写にあた
り、転写シートSを転写ドラム2に供給するとき、前記
のソレノイドSL1、SL2をオンしてシート保持体2
1をその移動を妨げないように従動ローラ81とバック
アップ部材82との間に挟み込む。そしてタイミングロ
ーラ12から転写ドラム2及び感光体ドラム1の表面移
動速度より高速で送られてくる転写シートSを回転する
シート保持体21表面とこれに従動回転する従動ローラ
81との間(ニップ)に突入させる。このプリンタで
は、かかる従動ローラ81とバックアップ部材82とに
よるシート保持体21の挟みつけ加圧力は、突入してく
る転写シートSが転写ドラム2表面上を滑り進行しない
ように、タイミングローラ12による転写シートSの押
出し力とシートSのコシの強さとによる転写シート搬送
力に対向できる大きさに設定してある。
り、転写シートSを転写ドラム2に供給するとき、前記
のソレノイドSL1、SL2をオンしてシート保持体2
1をその移動を妨げないように従動ローラ81とバック
アップ部材82との間に挟み込む。そしてタイミングロ
ーラ12から転写ドラム2及び感光体ドラム1の表面移
動速度より高速で送られてくる転写シートSを回転する
シート保持体21表面とこれに従動回転する従動ローラ
81との間(ニップ)に突入させる。このプリンタで
は、かかる従動ローラ81とバックアップ部材82とに
よるシート保持体21の挟みつけ加圧力は、突入してく
る転写シートSが転写ドラム2表面上を滑り進行しない
ように、タイミングローラ12による転写シートSの押
出し力とシートSのコシの強さとによる転写シート搬送
力に対向できる大きさに設定してある。
【0053】かくして、突入してきた転写シートSはバ
ックアップ部材82で支持されたシート保持体21と従
動ローラ81との間に挟み込まれ、転写ドラム2、より
正確にはシート保持体21及び感光体ドラム1の表面移
動速度までシート速度が低下制御され、従動ローラ81
を通過した部分は転写ドラム2表面に対し滑りのない状
態で転写位置へ搬送され、そこで転写チャージャ7出力
にて転写ドラム2上に吸着保持されるとともに、感光体
ドラム1上の最初のトナー像を転写される。
ックアップ部材82で支持されたシート保持体21と従
動ローラ81との間に挟み込まれ、転写ドラム2、より
正確にはシート保持体21及び感光体ドラム1の表面移
動速度までシート速度が低下制御され、従動ローラ81
を通過した部分は転写ドラム2表面に対し滑りのない状
態で転写位置へ搬送され、そこで転写チャージャ7出力
にて転写ドラム2上に吸着保持されるとともに、感光体
ドラム1上の最初のトナー像を転写される。
【0054】そして、転写シートSの転写ドラム2上へ
の吸着保持完了後は、制御部の指示により前記ソレノイ
ドSL1、SL2がオフされ、従動ローラ81及びバッ
クアップ部材82はそれぞれシート保持体21から後退
した位置へ戻る。以後、引き続き2色目以降のトナー像
が多重転写される。なお、転写シートSが一方で従動ロ
ーラ81と転写ドラム2との間に突入しており、他方で
タイミングローラ12にて送り出されている間は、タイ
ミングローラ12から従動ローラ81に至る転写シート
部分は湾曲する状態となる。
の吸着保持完了後は、制御部の指示により前記ソレノイ
ドSL1、SL2がオフされ、従動ローラ81及びバッ
クアップ部材82はそれぞれシート保持体21から後退
した位置へ戻る。以後、引き続き2色目以降のトナー像
が多重転写される。なお、転写シートSが一方で従動ロ
ーラ81と転写ドラム2との間に突入しており、他方で
タイミングローラ12にて送り出されている間は、タイ
ミングローラ12から従動ローラ81に至る転写シート
部分は湾曲する状態となる。
【0055】さらに他の実施例プリンタについて説明す
る。このプリンタは図5に示すプリンタにおいて、従動
ローラ81及びバックアップ部材82に代え、転写シー
ト挟み込み手段8Bを設けたもので、手段8Bは図7に
示すバックアップ部材83を備えている。図5のプリン
タよりこの点で構造が簡素化されている。バックアップ
部材83は、転写チャージャ7による転写位置より転写
ドラム2の表面移動方向において僅かに上流側位置でド
ラム2のシート保持体21の内側に配置され、該保持体
21を感光体ドラム1に押しつけている。
る。このプリンタは図5に示すプリンタにおいて、従動
ローラ81及びバックアップ部材82に代え、転写シー
ト挟み込み手段8Bを設けたもので、手段8Bは図7に
示すバックアップ部材83を備えている。図5のプリン
タよりこの点で構造が簡素化されている。バックアップ
部材83は、転写チャージャ7による転写位置より転写
ドラム2の表面移動方向において僅かに上流側位置でド
ラム2のシート保持体21の内側に配置され、該保持体
21を感光体ドラム1に押しつけている。
【0056】バックアップ部材83もポリエチレンテレ
フタレート製のもので、本来は平板状の姿勢をとるもの
であるが、それを側面から見てL字形に屈曲させてシー
ト保持体21内面に当接させてあり、その弾性復元力で
該保持体21を感光体ドラム1に押しつけている。この
押しつけ力は、かかる押しつけ状態で転写ドラム2と感
光体ドラム1とのニップに、タイミングローラ12にて
搬送されてくる転写シートSが突入することで、その転
写シートSの速度が、転写ドラム2及び感光体ドラム1
の表面移動速度まで低下せしめられるように設定してあ
る。
フタレート製のもので、本来は平板状の姿勢をとるもの
であるが、それを側面から見てL字形に屈曲させてシー
ト保持体21内面に当接させてあり、その弾性復元力で
該保持体21を感光体ドラム1に押しつけている。この
押しつけ力は、かかる押しつけ状態で転写ドラム2と感
光体ドラム1とのニップに、タイミングローラ12にて
搬送されてくる転写シートSが突入することで、その転
写シートSの速度が、転写ドラム2及び感光体ドラム1
の表面移動速度まで低下せしめられるように設定してあ
る。
【0057】従って、該ニップを通過した転写シートS
の部分は転写ドラム2及び感光体ドラム1の表面移動速
度で転写位置を通過し、その位置で転写チャージャ7に
て転写ドラム2上に吸着保持されるとともに感光体ドラ
ム1上のトナー像を転写される。このプリンタの場合
も、転写シートSが一方で前記ニップに突入しており、
他方でタイミングローラ12にて送り出されている間
は、タイミングローラ12から該ニップに至る転写シー
ト部分は湾曲する状態となる。
の部分は転写ドラム2及び感光体ドラム1の表面移動速
度で転写位置を通過し、その位置で転写チャージャ7に
て転写ドラム2上に吸着保持されるとともに感光体ドラ
ム1上のトナー像を転写される。このプリンタの場合
も、転写シートSが一方で前記ニップに突入しており、
他方でタイミングローラ12にて送り出されている間
は、タイミングローラ12から該ニップに至る転写シー
ト部分は湾曲する状態となる。
【0058】なお、転写シートSの転写ドラム2への吸
着保持完了後は、バックアップ部材83を前述の押しつ
け位置より後退させてもよい。それは例えば、図7に鎖
線で示すようにソレノイド831を設け、これを直接又
は他の部材を介して間接的にバックアップ部材83に連
結し、バックアップ部材83を、該ソレノイドのオンに
て前記シート保持体押しつけ位置に、オフにて部材83
の弾性復元力でそれより後退する位置に配置するように
してもよい。このソレノイドの制御はプリンタ動作を制
御する制御部に行わせればよい。
着保持完了後は、バックアップ部材83を前述の押しつ
け位置より後退させてもよい。それは例えば、図7に鎖
線で示すようにソレノイド831を設け、これを直接又
は他の部材を介して間接的にバックアップ部材83に連
結し、バックアップ部材83を、該ソレノイドのオンに
て前記シート保持体押しつけ位置に、オフにて部材83
の弾性復元力でそれより後退する位置に配置するように
してもよい。このソレノイドの制御はプリンタ動作を制
御する制御部に行わせればよい。
【0059】次に本発明のさらに他の実施例プリンタを
説明する。このプリンタは図5に示すプリンタにおい
て、従動ローラ81、バックアップ部材82及び転写チ
ャージャ7の代わりに、転写シート挟み込み手段8Cと
して、転写チャージャ7のあった位置に回転自在の従動
ローラ84を設けたものである。
説明する。このプリンタは図5に示すプリンタにおい
て、従動ローラ81、バックアップ部材82及び転写チ
ャージャ7の代わりに、転写シート挟み込み手段8Cと
して、転写チャージャ7のあった位置に回転自在の従動
ローラ84を設けたものである。
【0060】そして、この従動ローラ84をバックアッ
プ部材及び吸着兼転写ローラとして用いるものである。
従動ローラ84には、転写シート吸着保持兼トナー像転
写のための電源及びスイッチを含む電圧印加部85を接
続してある。この電圧印加部85はプリンタ動作を制御
する制御部によって動作制御される。従動ローラ84は
転写ドラム2のシート保持体21を内側から感光体ドラ
ム1表面に押しつけている。その押しつけ力は、かかる
押しつけ状態において、タイミングローラ12にて送ら
れて転写ドラム2と感光体ドラム1とのニップへ突入し
てくる転写シートSの速度を転写ドラム2及び感光体ド
ラム1の表面移動速度まで低下させうるように設定して
ある。
プ部材及び吸着兼転写ローラとして用いるものである。
従動ローラ84には、転写シート吸着保持兼トナー像転
写のための電源及びスイッチを含む電圧印加部85を接
続してある。この電圧印加部85はプリンタ動作を制御
する制御部によって動作制御される。従動ローラ84は
転写ドラム2のシート保持体21を内側から感光体ドラ
ム1表面に押しつけている。その押しつけ力は、かかる
押しつけ状態において、タイミングローラ12にて送ら
れて転写ドラム2と感光体ドラム1とのニップへ突入し
てくる転写シートSの速度を転写ドラム2及び感光体ド
ラム1の表面移動速度まで低下させうるように設定して
ある。
【0061】従って、このニップへ突入してきた転写シ
ートSはここで転写ローラ84にて転写ドラム2上に吸
着保持され、且つ、転写ずれの無い状態で感光体ドラム
1上のトナー像を転写される。このプリンタの場合も、
転写シートSが一方で前記ニップに突入しており、他方
でタイミングローラ12にて送り出されている間は、タ
イミングローラ12から該ニップに至る転写シート部分
は湾曲する状態となる。
ートSはここで転写ローラ84にて転写ドラム2上に吸
着保持され、且つ、転写ずれの無い状態で感光体ドラム
1上のトナー像を転写される。このプリンタの場合も、
転写シートSが一方で前記ニップに突入しており、他方
でタイミングローラ12にて送り出されている間は、タ
イミングローラ12から該ニップに至る転写シート部分
は湾曲する状態となる。
【0062】なお、転写シートSの転写ドラム2への吸
着保持完了後は、従動ローラ84を前述の押しつけ位置
より転写可能な範囲で後退させてもよい。それは例え
ば、図8に鎖線で示すように、定位置の軸841にて揺
動可能に支持されたアーム842の一端部に従動ローラ
84を回転自在に支持させ、他端部にソレノイド843
を連結し、該ソレノイドのオンにてアーム842を駆動
して従動ローラ84を本来の転写操作位置から前記シー
ト保持体押しつけ位置に配置し、オフによる押しつけ力
解除により該ローラ84が本来の転写操作位置へ後退す
るようにしてもよい。この本来の転写操作位置へのロー
ラ配置は、例えばアーム842の一端部に作用する転写
ローラ押圧バネ844の適圧下に行える。このソレノイ
ドの制御もプリンタ動作を制御する制御部に行わせれば
よい。
着保持完了後は、従動ローラ84を前述の押しつけ位置
より転写可能な範囲で後退させてもよい。それは例え
ば、図8に鎖線で示すように、定位置の軸841にて揺
動可能に支持されたアーム842の一端部に従動ローラ
84を回転自在に支持させ、他端部にソレノイド843
を連結し、該ソレノイドのオンにてアーム842を駆動
して従動ローラ84を本来の転写操作位置から前記シー
ト保持体押しつけ位置に配置し、オフによる押しつけ力
解除により該ローラ84が本来の転写操作位置へ後退す
るようにしてもよい。この本来の転写操作位置へのロー
ラ配置は、例えばアーム842の一端部に作用する転写
ローラ押圧バネ844の適圧下に行える。このソレノイ
ドの制御もプリンタ動作を制御する制御部に行わせれば
よい。
【0063】
【発明の効果】本発明によると、感光体ドラム上の静電
潜像を現像して形成したトナー像を転写ドラム上に支持
された転写シート上に転写手段にて転写する画像形成装
置であって、従来装置のように該転写ドラム上に転写シ
ートを保持する専用のクランプ機構や吸着チャージャ等
を設ける場合に比べると、全体の構造が簡素化され、安
価に提供でき、しかも転写シート上のトナー像の位置ず
れも防止できる画像形成装置を提供することができる。
潜像を現像して形成したトナー像を転写ドラム上に支持
された転写シート上に転写手段にて転写する画像形成装
置であって、従来装置のように該転写ドラム上に転写シ
ートを保持する専用のクランプ機構や吸着チャージャ等
を設ける場合に比べると、全体の構造が簡素化され、安
価に提供でき、しかも転写シート上のトナー像の位置ず
れも防止できる画像形成装置を提供することができる。
【図1】本発明の1実施例プリンタの概略構成を示す図
である。
である。
【図2】図1に示すプリンタにおける転写ドラムへの転
写シート吸着保持工程とトナー像転写工程に関係する部
分の動作を示すタイムチャートである。
写シート吸着保持工程とトナー像転写工程に関係する部
分の動作を示すタイムチャートである。
【図3】図1に示すブリンタの動作を制御する制御回路
の一部を示すブロック図である。
の一部を示すブロック図である。
【図4】本発明の他の実施例プリンタにおける転写ドラ
ムへの転写シート吸着保持工程とトナー像転写工程に関
係する部分の動作を示すタイムチャートである。
ムへの転写シート吸着保持工程とトナー像転写工程に関
係する部分の動作を示すタイムチャートである。
【図5】本発明の他の実施例プリンタの概略構成を示す
図である。
図である。
【図6】図5に示すプリンタにおける転写シート挟み込
み手段の構成説明図である。
み手段の構成説明図である。
【図7】本発明のさらに他の実施例プリンタの一部の概
略構成を示す図である。
略構成を示す図である。
【図8】本発明のさらに他の実施例プリンタの一部の概
略構成を示す図である。
略構成を示す図である。
【図9】従来プリンタ例の概略構成を示す図である。
【図10】複色画像形成装置において、転写シートに各
色のトナー像が転写ずれ無く転写される理想の状態を示
す図である。
色のトナー像が転写ずれ無く転写される理想の状態を示
す図である。
【図11】複色画像形成装置において、転写シートに1
色目のトナー像が転写ずれして転写される様子を示す図
である。
色目のトナー像が転写ずれして転写される様子を示す図
である。
【図12】転写ドラムへ供給される転写シートの、転写
ずれ原因となる転写シート搬送速度の変化を示す図であ
る。
ずれ原因となる転写シート搬送速度の変化を示す図であ
る。
1 感光体ドラム 2 転写ドラム 21 転写シート保持体 3 メインチャージャ 4 光学系 L レーザ光 5C、5M、5Y、5B 現像装置 61 分離除電ACチャージャ 62 分離爪 7 転写チャージャ(転写手段) 71 シート保持体除電チャージャ 101 転写シート搬送デッキ 102 定着ローラ S 転写シート M メインモータ SN1 感光体ドラム基準位置検出センサ SN2 転写ドラム基準位置検出センサ CONT 制御部 P パネル K プリント開始キー 8A 転写シート挟み込み手段 81 従動ローラ 811 軸 812 揺動アーム SL1 ソレノイド 82 バックアップ部材 821 軸 822 揺動アーム 823 引張りバネ SL2 ソレノイド 8B 転写シート挟み込み手段 83 バックアップ部材 831 ソレノイド 8C 転写シート挟み込み手段 84 従動ローラ(バックアップ部材、転写ローラ兼吸
着ローラ) 85 吸着・転写用電圧印加部 841 軸 842 揺動アーム 843 ソレノイド 844 押圧バネ
着ローラ) 85 吸着・転写用電圧印加部 841 軸 842 揺動アーム 843 ソレノイド 844 押圧バネ
Claims (2)
- 【請求項1】 感光体ドラム上の静電潜像を現像して形
成したトナー像を転写ドラム上に支持された転写シート
に転写手段により転写する画像形成装置において、前記
転写手段に前記転写シートを前記転写ドラム上に静電的
に吸着保持するための転写シート保持手段を兼ねさせ、
該転写手段による転写ドラム上への転写シート保持完了
後に、該転写シート上に感光体ドラム上トナー像の転写
を開始するように構成したことを特徴とする画像形成装
置。 - 【請求項2】 感光体ドラム上の静電潜像を現像して形
成したトナー像を転写ドラム上に支持された転写シート
に転写手段により転写する画像形成装置において、前記
転写手段に前記転写シートを前記転写ドラム上に静電的
に吸着保持するための転写シート保持手段を兼ねさせ、
前記感光体ドラム上トナー像の前記転写ドラム上転写シ
ートへの転写位置又は該転写位置より転写ドラム表面移
動方向において上流側位置に、タイミングローラから転
写ドラム表面移動速度より高速で送られてくる転写シー
トを、その移動速度を制御して該転写ドラムの表面移動
速度と同速度で搬送するように該転写ドラム表面との間
に挟み込む手段を設けた画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6226991A JPH0895392A (ja) | 1994-09-21 | 1994-09-21 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6226991A JPH0895392A (ja) | 1994-09-21 | 1994-09-21 | 画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0895392A true JPH0895392A (ja) | 1996-04-12 |
Family
ID=16853803
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6226991A Withdrawn JPH0895392A (ja) | 1994-09-21 | 1994-09-21 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0895392A (ja) |
-
1994
- 1994-09-21 JP JP6226991A patent/JPH0895392A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20020115 |