JPH0895398A - 電子写真記録装置 - Google Patents

電子写真記録装置

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JPH0895398A
JPH0895398A JP23355794A JP23355794A JPH0895398A JP H0895398 A JPH0895398 A JP H0895398A JP 23355794 A JP23355794 A JP 23355794A JP 23355794 A JP23355794 A JP 23355794A JP H0895398 A JPH0895398 A JP H0895398A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
photosensitive drum
toner
electrophotographic recording
semi
developer
Prior art date
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Pending
Application number
JP23355794A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuichi Miyahara
雄一 宮原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP23355794A priority Critical patent/JPH0895398A/ja
Publication of JPH0895398A publication Critical patent/JPH0895398A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Cleaning In Electrography (AREA)
  • Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 装置の小型化、ヒートローラの存在に起因す
るウォームアップ時間の問題や消費電力コストの問題の
解消を図るとともに、画像形成後において消しゴム等で
容易に消去できるようにした電子写真記録装置を提供す
ること。 【構成】 電子写真記録装置2には、感光体ドラム4、
現像ユニット10、圧接ローラ12等が備えられてお
り、現像ユニット10には、現像剤として、加圧のみに
より用紙40上に半定着されるカーボン粒子を主体とし
たトナーTc が収容されている。ここで、半定着とは、
用紙40上には付着しているが、消しゴム等で容易に消
去できる程度の定着強度を指す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子写真記録装置に係
り、とくに電子写真方式の複写機やプリンタに用いられ
る電子写真記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、電子写真法を用いた複写機やプ
リンタでは、図3に示すように、感光体ドラム30の表
面が帯電チャージャ32により帯電され、これがレーザ
ユニット34で露光される。次いでこの静電潜像に現像
ユニット36から現像剤が付与されて可視像が形成され
る。このようにして形成された感光体ドラム30の表面
上の現像剤画像は、転写工程において転写チャージャ3
8により用紙40上に転写され、さらに定着工程にてこ
の用紙40上の現像剤は加圧ローラとヒートローラを備
える定着ユニット42で用紙40に定着されて画像とし
て出力される。図中、符号44はクリーニングブレー
ド、46は除電器を示す。
【0003】また、現像剤としては、一般に熱可塑性の
樹脂を含むトナーが用いられ、ヒートローラを有する定
着工程において用紙上の熱可塑性樹脂トナーは加熱及び
加圧されて用紙繊維間に定着する。通常、トナーは、バ
インダ、色素、電荷制御剤等から構成されており、その
大部分を占めているバインダには熱可塑性の樹脂が用い
られている。
【0004】一方、このような熱可塑性樹脂トナーを用
いた場合、定着工程でヒートローラを用いるため、装置
の使用前にヒートローラの表面温度を樹脂の溶融温度以
上に上昇させておかなければならず、装置の電源オンか
ら使用可能状態までにウォームアップ時間が必要にな
る。さらに、ヒートローラへの電力供給のために消費電
力が増大する。
【0005】このため、例えば特開昭63ー13317
6号公報に見られるように、加圧のみにより定着可能
な、すなわち常温状態で十分な塑性を有するトナー、い
わゆる圧力定着トナーを用いた画像形成装置が提案され
ている。これによれば、ヒートローラが不要となるた
め、上記問題を解消でき、さらには定着構成を別途設け
る必要がないために装置の小型化を達成できる利点を有
する。なお、圧力定着トナーとしては、例えば磁性粉末
を樹脂カプセル内に密封した形態のものが用いられてい
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、この種の電
子写真装置において出力された画像の一部を任意に除去
したい場合が生じても、従来のものでは、図4(顕微鏡
レベルの模式図)に示すように、熱可塑性タイプや圧力
定着タイプの種別に拘わらず、現像剤としての樹脂トナ
ーTe が用紙40の繊維40a(断面表示)に浸透して
包み込んだ状態で固化するいわゆる接着理論上のフッキ
ング現象によって定着するため、鉛筆書き文字のように
消しゴム等で容易に消去できない。
【0007】このため、一部を消去したい場合には、修
正液を塗るなどの方策が講じられているが、修正液等に
よる色彩の変化並びに塗厚による外観の見劣りが少なか
らず生じ、書類としての見栄えの悪さを避けられない現
状にある。
【0008】
【発明の目的】本発明では、画像の一部を消しゴム等で
容易に消去できて書類価値を低減させることがなく、ま
た、ヒートローラを用いない方式による使用上、経済上
及び構成上の上記利点も享受できる電子写真記録装置を
提供することを、その目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明では、円筒状の感
光体ドラムと、この感光体ドラムの表面に単一極性の電
荷を一様に付与する帯電チャージャと、この単一極性の
電荷が付与された感光体ドラムにスポット光を選択的に
照射して静電潜像を形成する光学系ユニットと、この感
光体ドラム上の静電潜像に現像剤を付与して現像し可視
像を形成する現像ユニットと、この可視像が形成された
感光体ドラムに所定の用紙を介して圧接する圧接ローラ
とを備え、現像剤として、加圧により半定着される粒子
等を主体としたトナーを使用する、等の構成を採ってい
る。これによって前述した目的を達成しようとするもの
である。ここで、半定着とは、用紙上には付着している
が、消しゴム等で容易に消去できる程度の定着強度を指
す(以下同じ)。
【0010】また、加圧により半定着される粒子等をカ
ーボン粒子とすることができる。
【0011】更に、圧接ローラは、その表面が比較的硬
質の部材により滑らかに形成されている構成とすること
ができる。
【0012】
【作用】本発明によれば、感光体ドラムの表面に帯電チ
ャージャによって単一極性の電荷が付与され、これに光
学系ユニットによってスポット光が選択的に照射されて
静電潜像が形成される。この静電潜像に現像ユニットか
ら現像剤としての加圧により半定着される粒子等を主体
としたトナーが付与されて可視像が形成され、次いで感
光体ドラムと圧接ローラとの間に供給される用紙に可視
像が転写されるとともに、トナーが半定着され、転写工
程と定着工程とが同時になされる。
【0013】また、請求項3の電子写真記録装置によれ
ば、トナーがカーボン粒子等であっても感光体ドラムに
一様な圧接力を付与することができるので、精度の高い
半定着状態を得ることができる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1乃至図2に基
づいて説明する。この図1乃至図2において、電子写真
記録装置2は、矢印A方向に回転自在に設けられた円筒
状の感光体ドラム4と、この感光体ドラム4の表面に単
一極性の電荷を一様に付与する帯電チャージャ6と、こ
の単一極性の電荷が付与された感光体ドラム4にスポッ
ト光を選択的に照射して静電潜像を形成する光学系ユニ
ットとしてのレーザユニット8と、この感光体ドラム4
上の静電潜像に現像剤を付与して現像し可視像を形成す
る現像ユニット10と、この可視像が形成された感光体
ドラムに所定の用紙40を介して圧接する圧接ローラ1
2とを備え、現像剤としては、加圧により半定着される
カーボン粒子を主体としたトナーTc を使用している。
符号14はクリーニングブレード、16は除電器を示
す。
【0015】本実施例で使用するトナーTc は、従来の
ように熱可塑性のバインダを使用せず、色素であるカー
ボンと電荷制御剤等を結着剤で粒子化したものである。
【0016】次に、画像生成過程サイクルを説明する。
感光体ドラム4が回転するに従い、まず感光体ドラム4
の表面は帯電チャージャ6により単一極性に帯電され、
続いてレーザユニット8からのレーザ光にて静電潜像が
形成される。次に感光体ドラム4上の静電潜像は現像ユ
ニット10からのトナーTc の供給により顕像化され
る。
【0017】この後、感光体ドラム4の回転に合わせて
用紙40が感光体ドラム4と圧接ローラ12の接触部に
搬入される。圧接ローラ12は感光体ドラム4の表面に
圧接しており、動作時には感光体ドラム4の回転に伴っ
て矢印B方向に回転する。従って、感光体ドラム4と圧
接ローラ12間は加圧されており、用紙40とトナーT
c は両者間で加圧され、感光体ドラム4上の顕像画像は
用紙40上に転写されるとともに半定着される。この半
定着では、図2(顕微鏡レベルの模式図)に示すよう
に、トナーTc は熱可塑性ないし常温塑性に優れた樹脂
を用いていないので、感光体ドラム4と圧接ローラ12
間での加圧を受けても用紙40の繊維40aを包み込む
ようなフッキング現象は生じず、消しゴム等で容易に消
去できる程度の定着強度をもって用紙40上に付着す
る。
【0018】この半定着を可能にするための感光体ドラ
ム4と圧接ローラ12間の線圧は、0.1〜10〔kg
/cm〕の範囲が望ましい。
【0019】また、本実施例における圧接ローラ12は
硬質部材で形成されているとともにその表面は滑らかに
形成されており、これにより、熱溶融状態を呈しないト
ナーTc であっても表面が損傷することなく且つ一様な
加圧力を付与でき、精度の高い半定着状態を得ることが
できる。
【0020】感光体ドラム4は圧接ローラ12を通過し
た後、クリーニングブレード14により表面の残留トナ
ーTc を除去され、除電器16によって残留電位を除去
される。これによって1サイクルが終了する。用紙40
は、感光体ドラム4と圧接ローラ12間を通過後外部へ
と排出され、用紙40上には画像が形成される。
【0021】以上のように、加圧により半定着されるカ
ーボン粒子を主体としたトナーTcを使用することによ
り、用紙40上に画像形成を行うことができるととも
に、一部を消去したい場合には消しゴム等で容易に所望
箇所を消去することができる。従って、修正液等を塗る
必要がなく、画像主体を直に消去できるので、消去作業
が容易にできるとともに、消去作業後の書類の見栄えの
悪さを回避することができる。また、トナーTc は加圧
のみによる半定着であるので、ヒートローラを設ける必
要がない。
【0022】また、感光体ドラム4と圧接ローラ12間
で転写と定着を同時に行う構成であるので、別途定着部
を設ける必要がなく、よって装置の小型化を図ることが
できる。また、ヒートローラの不要によって、ウォーム
アップ時間の問題や消費電力コストの問題を解消でき
る。
【0023】なお、上記例では、半定着を得るためのト
ナーとしてカーボン粒子主体のものを例示したが、これ
に限られる訳ではなく、上記半定着の機能を満足する範
囲で適宜に選定できるものである。
【0024】
【発明の効果】本発明によれば、半定着トナーを用いる
ので、画像形成後における画像の一部消去を修正液等を
用いることなく消しゴム等で容易に行うことができ、よ
って消去作業の容易化を図ることができるとともに、消
去後の書類の見栄えの悪さを回避することができる。
【0025】また、感光体ドラムと圧接ローラ間に用紙
を搬入して転写工程と定着工程とを同時に行う構成であ
るので、ヒートローラの不要に加えて定着部を別途設け
る必要がなく、よって装置の小型化を図ることができる
とともに、ウォームアップ時間の問題や消費電力コスト
の問題を解消することができる。
【0026】また、請求項3に係る電子写真記録装置に
よれば、熱溶融状態を経ない硬質のトナーであっても圧
接ローラの表面が損傷することなく且つ一様な加圧力を
付与でき、精度の高い半定着状態を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る電子写真記録装置の一実施例を示
す概略側面図である。
【図2】トナーの半定着状態を示す顕微鏡レベルの概要
模式図である。
【図3】従来例の概略側面図である。
【図4】従来例におけるトナーの定着状態を示す顕微鏡
レベルの概要模式図である。
【符号の説明】
4 感光体ドラム 6 帯電チャージャ 8 レーザユニット(光学系ユニット) 10 現像ユニット 12 圧接ローラ Tc トナー(現像剤)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 円筒状の感光体ドラムと、この感光体ド
    ラムの表面に単一極性の電荷を一様に付与する帯電チャ
    ージャと、この単一極性の電荷が付与された感光体ドラ
    ムにスポット光を選択的に照射して静電潜像を形成する
    光学系ユニットと、この感光体ドラム上の静電潜像に現
    像剤を付与して現像し可視像を形成する現像ユニット
    と、この可視像が形成された感光体ドラムに所定の用紙
    を介して圧接する圧接ローラとを備え、 前記現像剤として、加圧により半定着される粒子等を主
    体としたトナーを使用することを特徴とした電子写真記
    録装置。
  2. 【請求項2】 前記粒子等がカーボン粒子であることを
    特徴とした請求項1記載の電子写真記録装置。
  3. 【請求項3】 前記圧接ローラはその表面が比較的硬質
    の部材により滑らかに形成されていることを特徴とした
    請求項1又は2記載の電子写真記録装置。
JP23355794A 1994-09-28 1994-09-28 電子写真記録装置 Pending JPH0895398A (ja)

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JP23355794A JPH0895398A (ja) 1994-09-28 1994-09-28 電子写真記録装置

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JP23355794A JPH0895398A (ja) 1994-09-28 1994-09-28 電子写真記録装置

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JPH0895398A true JPH0895398A (ja) 1996-04-12

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JP23355794A Pending JPH0895398A (ja) 1994-09-28 1994-09-28 電子写真記録装置

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62269968A (ja) * 1986-05-19 1987-11-24 Fuji Photo Film Co Ltd 電子写真用トナ−

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62269968A (ja) * 1986-05-19 1987-11-24 Fuji Photo Film Co Ltd 電子写真用トナ−

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19970401