JPH0895567A - 倍音付加装置 - Google Patents

倍音付加装置

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JPH0895567A
JPH0895567A JP6226396A JP22639694A JPH0895567A JP H0895567 A JPH0895567 A JP H0895567A JP 6226396 A JP6226396 A JP 6226396A JP 22639694 A JP22639694 A JP 22639694A JP H0895567 A JPH0895567 A JP H0895567A
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Yuji Tomiyasu
祐二 冨安
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Nippon Columbia Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】楽音信号に付加する、奇数次倍音と偶数次倍音
のバランスを制御する。 【構成】バンドバスフィルタ14は楽音信号より、その
基本波から構成される信号を抽出する。倍音発生部16
は前記基本波の少なくとも偶数次倍音の成分を含む信号
を生成し、奇数次倍音発生部18は基本波の少なくとも
奇数次倍音の成分を含む信号を生成する。倍音制御部2
0は、倍音発生部16の生成した信号と奇数次倍音発生
部18の生成した信号とを所定の比率で混合する。混合
された信号は、ミキシング部24によって楽音信号に付
加される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、入力された楽音信号
に、その楽音の倍音を付加する倍音付加装置に関するも
のであり、より詳細には、制御されたレベルの倍音を付
加する倍音付加装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、入力された楽音信号に所定の
処理を施すことにより倍音を発生し、これを入力された
楽音信号に付加した出力信号を生成する倍音付加装置が
知られている。このような倍音付加装置は、入力された
音声や楽器音の音声信号から、その基本波を抽出し、基
本波から構成される信号に所定の処理を施して、高次の
倍音成分を含む信号を生成してこれを出力することによ
り、本来の音声や楽器音よりも、より聴感上優れた音を
出力することができる。
【0003】一般に、倍音付加装置は、入力された楽音
信号を変形し、或いは、これを合成するために、非線形
の位相特性を有するフィルタを使用し、半波整流または
全波整流を使用し、或いは、ある一定の規則で入力信号
を変形させるためにVCA回路を使用し、倍音成分を含
む信号を生成している。
【0004】たとえば、特開平5-232964号公報には、ル
ープ回路を循環する楽音信号を正負の成分に分割し、そ
れぞれの成分を、独立した非線形の位相特性を有するA
PFを通過させて、これを混合し、混合された信号を、
原信号に帰還させることにより、原波形に含まれていな
い周波数成分を有する楽音信号を形成する倍音付加装置
が開示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
倍音付加装置は、たとえば、奇数次倍音成分と偶数次倍
音成分との間のバランスなど、倍音成分間のバランスを
制御することができないという問題点があった。すなわ
ち、半波整流或いは全波整流の閾値を変化させることに
より倍音成分自体を変化させることはできるが、そのバ
ランスを所望のように制御することはできなかった。ま
た、特開平5-232964号公報に開示された倍音付加装置に
おいても、偶数次倍音と奇数次倍音との間で、倍音成分
のバランスを制御することができなかった。
【0006】本発明は、奇数次倍音と偶数次倍音との間
で、倍音成分のバランスを所望のように制御し、特定の
倍音構成の信号を、原信号に付加する倍音付加装置を提
供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のかかる目的は、
入力された楽音信号から、その倍音成分を含む信号を生
成し、前記楽音信号と、前記倍音成分を含む信号とを混
合して出力するように構成された倍音付加装置であっ
て、前記楽音信号からその基本波から構成される信号を
抽出する基本波抽出手段と、前記基本波から構成される
信号から、前記基本波の少なくとも奇数次倍音の成分を
含む信号を生成する第1の倍音発生手段と、前記基本波
から構成される信号から、前記基本波の少なくとも偶数
次倍音の成分を含む信号を生成する第2の倍音発生手段
と、前記第1の倍音発生手段の生成した信号と前記第2
の倍音発生手段の生成した信号とを所定の比率で混合す
ることにより、付加すべき倍音を制御する倍音制御手段
とを備え、前記倍音制御手段により混合された信号と、
前記楽音信号とが混合されて出力されるように構成され
たことを特徴とする倍音付加装置によって達成される。
【0008】また、本発明の目的は、入力された楽音信
号から、その倍音成分を含む信号を生成し、前記楽音信
号と、前記倍音成分を含む信号とを混合して出力するよ
うに構成された倍音付加装置であって、前記楽音信号か
らその基本波から構成される信号を抽出する基本波抽出
手段と前記基本波から構成される信号のレベルを調整す
るオフセット付与手段と、前記オフセット付与手段によ
りオフセットが与えられた信号から、ゼロレベルより小
さな信号のみを通過させる第1の半波整流手段と、前記
第1の半波整流手段から出力された信号に所定の演算を
施す第1の演算部と、前記オフセットが付与された信号
から、ゼロレベルより大きな信号のみを通過させる第2
の半波整流手段と、前記第2の半波整流手段から出力さ
れた信号に、前記第1の演算部が施す演算と異なる所定
の演算を施す第2の演算部と、前記第1の演算部の出力
信号と第2の演算部の出力信号とを加算する加算処理手
段とを備え、前記第2の倍音発生/制御手段により出力
された信号と、前記楽音信号とが混合されて出力される
ように構成されたことを特徴とする倍音付加装置によっ
ても達成される。
【0009】
【作用】本発明によれば、基本波の少なくとも奇数次の
倍音の成分を含む信号と、基本波の少なくとも偶数次の
倍音の成分を含む信号とを、倍音制御手段が所定の比率
で混合することにより、楽音信号に付加すべき倍音を制
御するため、簡単な構成で、楽音信号に、所望の倍音成
分が付加された信号を得ることができる。
【0010】また、前記第2の倍音付加手段を、前記基
本波から構成される信号に所定のオフセットを付与する
オフセット付与手段と、前記オフセット付与手段により
オフセットが与えられた信号から、ゼロレベルより小さ
な信号のみを通過させる第3の半波整流手段と、前記第
3の半波整流手段から出力された信号に所定の演算を施
す第4の演算部と、前記基本波から構成される信号か
ら、ゼロレベルより大きな信号のみを通過させる第4の
半波整流手段と、前記第4の半波整流手段から出力され
た信号に所定の演算を施す第4の演算部と、前記第3の
演算部の出力信号と第4の演算部の出力信号とを加算す
る第2の加算処理手段とで構成した場合には、オフセッ
トの値を制御することによって倍音の成分を制御するこ
ともできる。
【0011】また、本発明によれば、前記オフセット付
与手段によりオフセットが与えられた信号を、上下につ
いて半波整流した2つの信号に、それぞれ異なる演算を
施し加算することによって所望の倍音の成分が付与され
た信号を得ることができる。倍音の成分は、オフセット
の値を制御すること、もしくは、半波整流した2つの信
号に与える演算の内容によって制御できる。
【0012】
【実施例】以下、添付図面に基づいて、本発明の実施例
につき、詳細に説明を加える。
【0013】図1は、本発明の一実施例にかかる倍音付
加装置の構成を示すブロック図である。図1に示すよう
に、この倍音付加装置は、入力端から与えられた楽音信
号の原信号を増幅する増幅部(AMP)12と、楽音信
号の所定帯域のみを通過させるバンドバスフィルタ(B
PF)14と、BPF14から出力された信号から、所
定の倍音を含む信号を生成する倍音発生部16と、BP
F14から出力された信号から、奇数次倍音を含む信号
を生成する奇数次倍音発生部18と、倍音発生部16の
出力および奇数次倍音発生部18の出力から、これらの
出力の増幅率をそれぞれ決定することにより、倍音を制
御する倍音制御部20と、所定の帯域以上の信号のみを
通過させるハイパスフィルタ(HPF)22と、HPF
22の出力と、入力端から与えられた楽音信号の原信号
とをミキシングするミキシング部24と、ミキシング部
24の出力を増幅する増幅部26とを備えている。
【0014】BPF14は、入力された楽音信号から、
本実施例にかかる倍音発生装置において発生すべき倍音
の基本波に対応する成分を抽出し、この成分から構成さ
れる信号を出力する。
【0015】倍音発生部16は、BPF14からの出力
信号に、入力装置(図示せず)により与えられた所定の
オフセットを与えるオフセット調整部32と、オフセッ
トレベル調整部32の出力信号を上限半波する上限半波
部34と、この上限半波された信号に演算を施す演算部
36と、オフセットレベル調整部32の出力信号を下限
半波する下限半波部38と、この下限半波された信号に
演算を施す演算部40と、演算部36、40の出力信号
を加算する加算処理部42とを有している。演算部3
6、40の各々は、与えられた信号の値を二乗するよう
に構成されている。
【0016】すなわち、演算部36は、上限半波された
ゼロレベルより小さな信号f1(t)を二乗し−1を乗算し
て、−f1(t)2 を得るように構成されている。また、演
算部40は、下限半波されたゼロレベルより大きな信号
2(t)を二乗して、f2(t)2を得るように構成されてい
る。
【0017】図2は、この倍音発生部16の構成部分に
与えられ、或いは、構成部分から出力される信号の例を
示す図である。図2(a)に示すような信号が倍音発生
部16に入力された場合に、オフセットレベル調整部3
2により、図2(b)に示すように、所定のオフセット
ofstが与えられ、図2(c)に示すような信号が、オフ
セット調整部32から出力される。次いで、上限半波部
34は、オフセット調整部32から出力された信号を上
限半波整流し、ゼロレベルよりも小さな信号のみを出力
し、その一方、下限半波部38は、この信号を下限半波
整流し、ゼロレベルよりも大きな信号のみを出力する。
したがって、上限半波部34および下限半波部38から
は、それぞれ、図2(d−1)、(d−2)に示すよう
な信号が出力される。
【0018】さらに、演算部36、40により、上限半
波部34および下限半波部38から、それぞれ出力され
た信号が二乗され、図2(e−1)、(e−2)に示す
ような信号が出力され、これらが加算処理部42により
加算されて、図2(f)に示すような信号が得られる。
このような処理を経ることにより、信号の正の成分と負
の成分とが非対称となり、その結果、倍音発生部16に
おいては、BPF14から出力された信号に含まれる基
本波の偶数次倍音および奇数次倍音が付加された信号を
得ることができる。
【0019】奇数次倍音発生部18は、BPF14から
の出力信号を上限半波する上限半波部44と、この上限
半波された信号に演算を施す演算部46と、BPF14
からの出力信号を下限半波する下限半波部48と、この
下限半波された信号に演算を施す演算部50と、演算部
46、50の出力信号を加算する加算処理部52とを有
している。演算部46は、上限半波されたゼロレベルよ
り小さな信号g1(t)を二乗し−1を乗算して、その信号
ともとの信号を加算し、−g1(t)2 +g1(t)を得るよう
に構成されている。また、演算部50は、下限半波され
たゼロレベルより大きな信号g2(t)を二乗し、二乗され
た信号ともとの信号を加算し、g2(t)2+g2(t)を得る
ように構成されている。このような処理を経ることによ
り、奇数倍音発生部18においては、BPF14から出
力された信号に含まれる基本波の奇数次倍音が付加され
た信号を得ることができる。
【0020】倍音制御部20は、倍音発生部16から与
えられ信号を増幅する増幅部(AMP0)54と、奇数
次倍音発生部18から与えられた信号を増幅する増幅部
(AMP1)56と、増幅部54、56の出力信号を加
算する加算処理部58とを有している。この増幅部5
4、56は、入力装置(図示せず)から、それぞれ与え
られた所定の増幅率に基づいて、入力信号を増幅するよ
うに構成されている。
【0021】ミキシング部24は、倍音制御部20から
出力され、HPF22により、所定の帯域より高い帯域
の信号のみが通過させられた信号を増幅する増幅部(A
MP2)60と、入力端に与えられた原信号を増幅する
増幅部(AMP3)62と、増幅部60、62の出力信
号を加算する加算処理部64とを有している。この増幅
部60、62は、入力装置(図示せず)から、それぞれ
与えられた所定の増幅率に基づいて、入力信号を増幅す
るように構成されている。
【0022】このように構成された倍音付加装置の動作
を以下に説明する。
【0023】たとえば、マイクに入力された音声或いは
楽器音に対応する楽音信号の原信号が、増幅部12に与
えられ、増幅部12により、所定の増幅率で増幅され、
BPF14に与えられる。前述したように、BPF14
は、入力された楽音信号の所定範囲の帯域の成分のみを
通過させるように構成されている。したがって、帯域を
調整することにより、BPF14は、原信号の基本波に
対応する成分のみを通過させる。
【0024】次いで、基本波に対応する成分から構成さ
れる信号は、倍音発生部16および奇数次倍音発生部1
8に与えられる。前述したように、倍音発生部16にお
いては、奇数次倍音および偶数次倍音を含む成分からな
る信号が生成され、奇数次倍音発生部18においては、
奇数次倍音のみを含む成分からなる信号が生成される。
たとえば、図3に示すように、1kHz、0.9VP-P
基本波であるサイン波からなる信号が倍音発生部16に
与えられた場合に、この与えられた信号のスペクトル
は、図4に示すようなものとなる。倍音発生部16にお
いて前述した処理が施された結果、図5に示すような信
号が、倍音発生部16から出力され、この信号のスペク
トルは、図6に示すようなものとなる。図6において、
成分601は、1kHzの基本波に対応する成分に対応し
ている。図6から理解されるように、倍音発生部16か
ら出力された信号には、基本波に対応する成分およびそ
の倍音成分が含まれる。
【0025】これに対して、奇数次倍音発生部18にお
いては、奇数次倍音のみを含む成分からなる信号が生成
されるため、たとえば、図3に示す信号が、奇数次倍音
発生部18に与えられた場合に、奇数次倍音発生部18
から出力される信号は、図7に示すようなものなり、そ
のスペクトルは、図8に示すような信号成分を含む。図
3の場合と同様に、図8において、成分801は、基本
波の周波数に対応する。
【0026】このように、倍音発生部16および奇数次
倍音発生部18により生成された信号は、倍音制御部2
0に与えられる。倍音制御部20の増幅器54、56
は、入力装置(図示から)与えられた増幅率に基づい
て、信号をそれぞれ増幅する。増幅器54、56に、そ
れぞれ与える増幅率を変更することにより、倍音発生部
16および奇数次倍音発生部18の出力のバランスを制
御することができ、したがって、偶数次倍音と奇数次倍
音とのバランスを制御することができる。たとえば、図
5に示すような信号が、倍数発生部16から出力され、
図7に示すような信号が、奇数次倍音発生部18から出
力された場合に、倍音発生部18の出力の割合が2にな
り、奇数倍音発生部の出力の割合が8になるように、増
幅器54、56の増幅率を決定すると、倍音制御部20
からは、図9に示すような信号が出力され、そのスペク
トルは、図10に示すような成分を含むものとなる。図
9に示すように、この場合には、ゼロレベル近傍の傾斜
が比較的ゆるやかで、ゼロレベル近傍を離れると傾斜が
急になるように、波形が歪み、そのスペクトルは、図1
0に示すように、隣接する奇数次倍音のレベルよりも、
これの間に挟まれた偶数次倍音のレベルが小さくなる。
【0027】前述した処理の過程において、直流成分が
生じている場合があるため、倍音制御部20の出力は、
HPF22に与えられる。HPF22の出力信号は、ミ
キシング部24に与えられる。ミキシング部24の増幅
部60は、HPF22から出力された信号を、入力装置
(図示せず)から与えられた所定の増幅率で増幅し、増
幅部62は、楽音信号の原信号を、入力装置(図示せ
ず)から与えられた所定の増幅率で増幅する。それぞれ
の増幅率を変更することにより、倍音の付加された成分
を含む信号と、原信号とのミキシング比を制御すること
ができる。
【0028】ミキシング部24の出力は、増幅部(AM
P4)26により再度増幅されて、出力ゲインの調整が
なされ、出力端から出力される。
【0029】このような処理を経て、出力端から、原信
号および原信号の基本波の所望の倍音成分を含む信号を
得ることができる。
【0030】本実施例によれば、倍音発生部16によ
り、偶数次倍音の成分および奇数次倍音の成分を含む信
号が生成され、奇数次倍音発生部18により、奇数次倍
音の成分を含む信号が生成され、これら信号が、倍音制
御部20により、その混合する割合が制御されて混合さ
れるため、この割合を変化させることにより、所望のよ
うな倍音成分が付加された信号を得ることが可能とな
る。
【0031】また、倍音発生部16のオフセットレベル
調整部32において、信号に与えるべきオフセットを変
更することにより、倍音発生部16により生成される信
号に含まれる偶数次倍音の成分および奇数次倍音の成分
を変更することが可能となる。
【0032】次に、本発明の他の実施例にかかる倍音付
加装置を説明する。図11は、この倍音付加装置の構成
を示すブロック図である。図11に示すように、倍音付
加装置は、入力端から与えられた楽音信号の所定帯域の
みを通過させるBPF114と、BPF114から出力
された信号から、所望のレベルの偶数次倍音の成分およ
び奇数次倍音の成分を含む信号を生成する倍音発生/制
御部120と、倍音発生/制御部120の出力信号に微
分処理を施す微分処理部122と、微分処理の施された
信号と、BPF114からの出力信号とをミキシングす
る第1のミキシング部124と、第1のミキシング部1
24の出力信号から、所定の帯域より低い信号成分のみ
を通過させるローパスフィルタ(LPF)126と、入
力端から与えられた原信号と、LPF126からの出力
信号とをミキシングする第2のミキシング部128とを
備えている。
【0033】BPF114は、前述した実施例と同様
に、倍音付加装置において発生すべき倍音の基本波に対
応する成分を抽出し、この周波数成分から構成される信
号を出力する。
【0034】倍音発生/制御部120は、BPF114
からの出力信号に、入力装置(図示せず)により与えら
れた所定のオフセットを与えるオフセット調整部132
と、オフセットレベル調整部32の出力信号を上限半波
する上限半波部134と、上限半波された信号を所定の
増幅率で増幅する演算部136と、オフセットレベル調
整部32の出力信号を下限半波する下限半波部138
と、下限半波された信号を所定の増幅率で増幅する演算
部140と、増幅部136、140の信号を加算する加
算処理部142とを有している。
【0035】図12は、この倍音発生/制御部120の
構成部分に与えられ、或いは、構成部分から出力される
信号の例を示す図である。図12(a)に示すような信
号が、倍音発生/制御部120に与えられた場合に、オ
フセット調整部132により、図12(b)に示すよう
に、入力装置(図示せず)に与えられた情報にしたがっ
て、所定のオフセットofstが与えられ、図12(c)に
示すような信号が、オフセット調整部132から出力さ
れる。このように、入力された信号に与えられるオフセ
ットにより、発生する倍音成分を制御することができ
る。たとえば、オフセットofstをゼロ、すなわち、何ら
オフセットを与えない場合には、奇数次の倍音成分が発
生せず、偶数次の倍音成分のみが発生することになる。
逆に、オフセットを与えた場合には、奇数次の倍音成分
も発生することになる。
【0036】次いで、上限半波部134は、オフセット
調整部132から出力された信号を上限半波整流し、ゼ
ロレベルよりも小さな信号のみを出力する。その一方、
下限半波138は、この信号を下限半波整流し、ゼロレ
ベルよりも大きな信号のみを出力する。したがって、上
限半波部134および下限半波部138からは、図12
(d−1)、(d−2)に示すような信号が出力され
る。
【0037】さらに、演算部136、140により、上
限半波部134および下限半波部138から出力された
信号は、それぞれ、入力装置(図示せず)から与えられ
た情報に基づいて、それぞれ、所定の倍率で乗算され
る。この処理により、演算部136、140からは、図
12(e−1)、(e−2)に示すような信号が出力さ
れる。演算部136、140からそれぞれ出力された信
号は、加算処理部142により加算され、図12(f)
に示すような信号が得られる。ここに、演算部136、
140により乗算がなされる際の倍率A、Bにより、最
終的に、奇数次、偶数次の倍音成分が決定される。すな
わち、倍率A、Bを乗算することにより演算部136、
140からそれぞれ出力される信号のレベルの絶対値の
差が大きくなるにしたがって、発生する倍音成分のレベ
ルが大きくなり、その一方、絶対値の差が小さくなるに
したがって、発生する倍音成分のレベルが小さくなる。
【0038】したがって、入力装置(図示せず)から、
演算部136に与える情報を変更することにより、倍音
のレベルを調整することが可能となる。
【0039】倍音発生/制御部120から出力された信
号は、微分処理部122に与えられ、微分処理部122
は、与えられた信号に微分処理を施し、この信号から基
本波に対応する成分と倍音の成分とを取り出し、これら
を含む信号を第1のミキシング部124に出力する。
【0040】第1のミキシング部124は、微分処理部
122から出力された信号を増幅する増幅器150と、
BPF114から出力された基本波を含む成分から構成
される信号を増幅する増幅部152と、増幅部150、
152から出力された信号を加算する加算処理部154
とを有している。これら増幅部150、152は、入力
装置(図示せず)から、それぞれ与えられた所定の増幅
率に基づいて、入力信号を増幅するように構成されてい
る。
【0041】第2のミキシング部128は、LPF12
6から出力された信号を増幅する増幅器156と、入力
端に与えられた楽音信号の原信号を増幅する増幅部15
8と、増幅部156、158から出力された信号を加算
する加算処理部160とを有している。これら増幅部1
56、158は、入力装置(図示せず)から、それぞれ
与えられた所定の増幅率に基づいて、入力信号を増幅す
るように構成されている。
【0042】このように構成された倍音付加装置の動作
を以下に説明する。
【0043】たとえば、マイクに入力された音声或いは
楽器音に対応する楽音信号の原信号は、BPF114に
与えられる。前述した実施例の場合と同様に、BPF1
14は、入力された楽音信号の所定範囲の帯域の成分の
みを通過させるように構成されている。したがって、帯
域を調整することにより、BPF114は、楽音信号の
基本波に対応する成分のみを通過させる。
【0044】次いで、基本波に対応する成分から構成さ
れる信号は、倍音発生/制御部120に与えられる。前
述したように、倍音発生/制御部120においては、オ
フセット調整部132により、入力された信号にオフセ
ットを与えることにより、奇数次の倍音成分が調整さ
れ、演算部136、140により乗算がなされる際の倍
率A、Bにより、最終的な奇数次、偶数次の倍音成分が
決定される。したがって、前述したオフセットおよび演
算部136、140の倍率を、変更することにより、偶
数次倍音と奇数次倍音とのバランスを制御することがで
きる。
【0045】次いで、倍音発生/制御部120から出力
された信号は、微分処理部122を経て、第1のミキシ
ング部124に与えられ、基本波から構成される信号
と、所定のミキシング比でミキシングされる。さらに、
第1のミキシング部124から出力された信号は、LP
F126を経て、第2のミキシング部128に与えられ
る。第2のミキシング部128の増幅部156は、LP
F126から出力された信号を、入力装置(図示せず)
から与えられた所定の増幅率で増幅し、増幅部158
は、楽音信号の原信号を、入力装置(図示せず)から与
えられた所定の増幅率で増幅する。それぞれの増幅率を
変更することにより、倍音の付加された成分を含む信号
と、原信号とのミキシング比を制御することができる。
【0046】このように原信号および原信号の基本波の
倍音成分を含む信号が、出力端から出力される。
【0047】本実施例によれば、倍音発生/制御部12
0のオフセット調整部132と、演算部136、140
および加算処理部140により、奇数次、偶数次倍音の
成分が制御されるため、所望のような倍音成分が付加さ
れた信号を得ることが可能となる。したがい、本実施例
に係る倍音付加装置は、カラオケや各種電子楽器におけ
るエフェクタ−として広く適用することができる。
【0048】本発明は、以上の実施例に限定されること
なく、特許請求の範囲に記載された発明の範囲内で種々
の変更が可能であり、それらも本発明の範囲内に包含さ
れるものであることはいうまでもない。
【0049】また、本明細書において、手段とは、必ず
しも物理的手段を意味するものではなく、各手段の機能
が、ソフトウエアによって実現される場合も包含する。
また、一つの手段の機能が二以上の物理的手段により実
現されても、二以上の手段の機能が一つの物理的手段に
より実現されてもよい。
【0050】
【発明の効果】本発明によれば、奇数次倍音と偶数次倍
音との間で、倍音成分のバランスを所望のように制御
し、特定の倍音構成の信号を、原信号に付加する倍音付
加装置を提供することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は、本発明の一実施例にかかる倍音付加
装置の構成を示すブロック図である。
【図2】 図2は、この倍音発生部の構成部分に与えら
れ、或いは、構成部分から出力される信号の例を示す図
である。
【図3】 図3は、入力信号の例を示す図である。
【図4】 図4は、図3に示す信号のスペクトルを示す
図である。
【図5】 図5は、倍音発生部からの出力信号の例を示
す図である。
【図6】 図6は、図5に示す信号のスペクトルを示す
図である。
【図7】 図7は、奇数次倍音発生部から出力される信
号の例を示す図である。
【図8】 図8は、図7に示す信号のスペクトルを示す
図である。
【図9】 図9は、倍音制御部からの出力信号の例を示
す図である。
【図10】 図10は、図9に示す信号のスペクトルを
示す図である。
【図11】 図11は、本発明の他の実施例にかかる倍
音付加装置の構成を示すブロック図である。
【図12】 図12は、この倍音発生/制御部120の
構成部分に与えられ、或いは、構成部分から出力される
信号の例を示す図である。
【符号の説明】
12 増幅部 14 バンドパスフィルタ(BPF) 16 倍音発生部 18 奇数次倍音発生部 20 倍音制御部 22 ハイパスフィルタ(HPF) 24 ミキシング部 32 オフセットレベル調整部 34 上限半波部 36 演算部 38 下限半波部 40 演算部 42 加算処理部 44 上限半波部 46 演算部 48 下限半波部 50 演算部

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力された楽音信号から、その倍音成分
    を含む信号を生成し、前記楽音信号と、前記倍音成分を
    含む信号とを混合して出力する倍音付加装置であって、 前記楽音信号より,その基本波から構成される信号を抽
    出する基本波抽出手段と、 前記基本波から構成される信号から、前記基本波の少な
    くとも奇数次倍音の成分を含む信号を生成する第1の倍
    音発生手段と、 前記基本波から構成される信号から、前記基本波の少な
    くとも偶数次倍音の成分を含む信号を生成する第2の倍
    音発生手段と、 前記第1の倍音発生手段の生成した信号と前記第2の倍
    音発生手段の生成した信号とを所定の比率で混合するこ
    とにより、付加すべき倍音を制御する倍音制御手段とを
    備え、 前記倍音制御手段により混合された信号と、前記楽音信
    号とが混合されて出力されるように構成されたことを特
    徴とする倍音付加装置。
  2. 【請求項2】 前記第1の倍音発生手段は、前記基本波
    から構成される信号から、ゼロレベルより小さな信号の
    みを通過させる第1の半波整流手段と、前記第1の半波
    整流手段から出力された信号に所定の演算を施す第1の
    演算手段と、前記基本波から構成される信号から、ゼロ
    レベルより大きな信号のみを通過させる第2の半波整流
    手段と、前記第2の半波整流手段から出力された信号に
    所定の演算を施す第2の演算手段と、前記第1の演算手
    段の出力信号と第2の演算手段の出力信号とを加算する
    加算処理手段とを有することを特徴とする請求項1に記
    載の倍音付加装置。
  3. 【請求項3】 前記第1の倍音発生手段の前記第1の演
    算手段が、前記第1の半波整流手段から出力される信号
    とその信号を二乗し−1を乗算した信号との和を算出す
    るように構成され、前記第1の倍音発生手段の前記第2
    の演算手段が、前記第2の半波整流手段から出力される
    信号とその信号を二乗した信号との和を算出するように
    構成され、前記第1の倍音発生手段が、前記基本波の奇
    数次倍音の成分を含む信号を生成することを特徴とする
    請求項2に記載の倍音付加装置。
  4. 【請求項4】 前記第2の倍音付加手段は、前記基本波
    から構成される信号に所定のオフセットを付与するオフ
    セット付与手段と、前記オフセット付与手段によりオフ
    セットが与えられた信号から、ゼロレベルより小さな信
    号のみを通過させる第3の半波整流手段と、前記第3の
    半波整流手段から出力された信号に所定の演算を施す第
    3の演算部と、前記基本波から構成される信号から、ゼ
    ロレベルより大きな信号のみを通過させる第4の半波整
    流手段と、前記第4の半波整流手段から出力された信号
    に所定の演算を施す第4の演算部と、前記第3の演算部
    の出力信号と第4の演算部の出力信号とを加算する第2
    の加算処理手段とを有し、前記第2の倍音付加手段が、
    前記基本波の奇数次倍音の成分および偶数次倍音の成分
    を含む信号を生成することを特徴とする請求項1、2ま
    たは3に記載の倍音付加装置。
  5. 【請求項5】 前記第2の倍音発生手段の前記第3の演
    算手段が、前記第3の半波整流手段から出力される信号
    を二乗し−1を乗算した信号を算出するように構成さ
    れ、前記第2の倍音発生手段の前記第4の演算手段が、
    前記第4の半波整流手段から出力される信号を二乗した
    信号を算出するように構成され、前記第2の倍音発生手
    段が、前記基本波の奇数次倍音の成分および偶数次倍音
    の成分を含む信号を生成することを特徴とする請求項4
    に記載の倍音付加装置。
  6. 【請求項6】 入力された楽音信号から、その倍音成分
    を含む信号を生成し、前記楽音信号と、前記倍音成分を
    含む信号とを混合して出力するように構成された倍音付
    加装置であって、 前記楽音信号からその基本波から構成される信号を抽出
    する基本波抽出手段と、 前記基本波から構成される信号のレベルを調整するオフ
    セット付与手段と、 前記オフセット付与手段によりオフセットが与えられた
    信号から、ゼロレベルより小さな信号のみを通過させる
    第1の半波整流手段と、 前記第1の半波整流手段から出力された信号に所定の演
    算を施す第1の演算部と、 前記オフセットが付与された信号から、ゼロレベルより
    大きな信号のみを通過させる第2の半波整流手段と、 前記第2の半波整流手段から出力された信号に、前記第
    1の演算部が施す演算と異なる所定の演算を施す第2の
    演算部と、 前記第1の演算部の出力信号と第2の演算部の出力信号
    とを加算する加算処理手段とを備え、 前記第2の倍音発生/制御手段により出力された信号
    と、前記楽音信号とが混合されて出力されるように構成
    されたことを特徴とする倍音付加装置。
  7. 【請求項7】 前記第1の演算部が、前記第1の半波整
    流手段から出力された信号を所定の第1の倍率で乗算す
    るように構成され、前記第2の演算部が、前記第2の半
    波整流手段から出力された信号を、前記第1の倍率と異
    なる所定の第2の倍率で乗算するように構成されたこと
    を特徴とする請求項7に記載の倍音付加装置。
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