JPH0895641A - 平面板方向制御装置 - Google Patents
平面板方向制御装置Info
- Publication number
- JPH0895641A JPH0895641A JP7099340A JP9934095A JPH0895641A JP H0895641 A JPH0895641 A JP H0895641A JP 7099340 A JP7099340 A JP 7099340A JP 9934095 A JP9934095 A JP 9934095A JP H0895641 A JPH0895641 A JP H0895641A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- solar cell
- photoelectric conversion
- light
- plane
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24S—SOLAR HEAT COLLECTORS; SOLAR HEAT SYSTEMS
- F24S50/00—Arrangements for controlling solar heat collectors
- F24S50/20—Arrangements for controlling solar heat collectors for tracking
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/40—Solar thermal energy, e.g. solar towers
- Y02E10/47—Mountings or tracking
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Sustainable Development (AREA)
- Sustainable Energy (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Photovoltaic Devices (AREA)
- Control Of Position Or Direction (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】平面板を常に光の入射方向に自動的に正対させ
ることのできる平面板方向制御装置を実現する。 【構成】平面板と、この平面板の表面に長手方向が垂直
方向に向くように立てられた遮光板と、この遮光板に隣
接し遮光板を挟むようにして配設された少なくとも2個
の光電変換素子と、前記光電変換素子の出力差に応じて
前記平面板を回転駆動する回転駆動機構を備え、平面板
を常に光の入射方向に正対させる機能を持つ。
ることのできる平面板方向制御装置を実現する。 【構成】平面板と、この平面板の表面に長手方向が垂直
方向に向くように立てられた遮光板と、この遮光板に隣
接し遮光板を挟むようにして配設された少なくとも2個
の光電変換素子と、前記光電変換素子の出力差に応じて
前記平面板を回転駆動する回転駆動機構を備え、平面板
を常に光の入射方向に正対させる機能を持つ。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は常に太陽に対向できるよ
う自動的に回転追従する平面板方向制御装置に関するも
のである。このように構成された平面板に太陽電池を搭
載すれば、効率のよい太陽光の集光が可能で、環境に影
響の少ない電源を供給することができる。
う自動的に回転追従する平面板方向制御装置に関するも
のである。このように構成された平面板に太陽電池を搭
載すれば、効率のよい太陽光の集光が可能で、環境に影
響の少ない電源を供給することができる。
【0002】
【従来の技術】従来より太陽電池を平面状に配設してな
る太陽電池板は各技術分野において広く利用されてい
る。この種の太陽電池板は、その利用形態にもよるが大
部分は固定または手動で大体真南に向け45度程度の仰
角で取り付けられている。
る太陽電池板は各技術分野において広く利用されてい
る。この種の太陽電池板は、その利用形態にもよるが大
部分は固定または手動で大体真南に向け45度程度の仰
角で取り付けられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらこのよう
な取り付け構造では、太陽の南中に近い時刻つまり午前
11時〜午後1時頃の間は効率よく太陽エネルギーを吸
収できるものの、その他の時間帯では著しくエネルギー
吸収効率が低下し実用価値に乏しいという欠点があっ
た。
な取り付け構造では、太陽の南中に近い時刻つまり午前
11時〜午後1時頃の間は効率よく太陽エネルギーを吸
収できるものの、その他の時間帯では著しくエネルギー
吸収効率が低下し実用価値に乏しいという欠点があっ
た。
【0004】本発明の目的は、このような点に鑑み、従
来のものと異なり平面板(ここでは太陽電池板とする)
を常に最も明るい方向に自動的に正対させる機構を備え
て平面板に指向性を持たせ、光照射効率の向上を図った
平面板方向制御装置を提供することにある。本発明の他
の目的は、日没時西向きで停止した太陽電池板を翌朝太
陽光に対向させるために太陽電池板を急速に東向きに回
転させ得る平面板方向制御装置を提供することにある。
本発明の更に他の目的は、夏期、冬期などの太陽仰角変
化にも対応できるよう太陽電池板の仰角を制御し得る平
面板方向制御装置を提供することにある。
来のものと異なり平面板(ここでは太陽電池板とする)
を常に最も明るい方向に自動的に正対させる機構を備え
て平面板に指向性を持たせ、光照射効率の向上を図った
平面板方向制御装置を提供することにある。本発明の他
の目的は、日没時西向きで停止した太陽電池板を翌朝太
陽光に対向させるために太陽電池板を急速に東向きに回
転させ得る平面板方向制御装置を提供することにある。
本発明の更に他の目的は、夏期、冬期などの太陽仰角変
化にも対応できるよう太陽電池板の仰角を制御し得る平
面板方向制御装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために本発明では、平面板と、この平面板の表面に長
手方向が垂直方向に向くように立てられた遮光板と、こ
の遮光板に隣接し遮光板を挟むようにして配設された少
なくとも2個の光電変換素子と、前記光電変換素子の出
力差に応じて前記平面板を回転駆動する回転駆動機構を
具備し、前記平面板を常に光の入射方向に正対させる自
動平衡機能を持たせたことを特徴とする。
るために本発明では、平面板と、この平面板の表面に長
手方向が垂直方向に向くように立てられた遮光板と、こ
の遮光板に隣接し遮光板を挟むようにして配設された少
なくとも2個の光電変換素子と、前記光電変換素子の出
力差に応じて前記平面板を回転駆動する回転駆動機構を
具備し、前記平面板を常に光の入射方向に正対させる自
動平衡機能を持たせたことを特徴とする。
【0006】
【作用】平面板表面に立てた遮光板の両脇にある光電変
換素子から出力を取り出す。平面板が光の入射方向に正
対している場合は、光電変換素子の出力信号の差は零で
あるが、正対していない場合はいずれかの光電変換素子
が遮光板の影になり出力信号の差は零以外の値となるの
で、この出力差に応じて平面板を右または左に回転させ
る。正対するとその回転は停止する。このような自動平
衡機構により平面板を常に光の入射方向に追従回転させ
ることができる。
換素子から出力を取り出す。平面板が光の入射方向に正
対している場合は、光電変換素子の出力信号の差は零で
あるが、正対していない場合はいずれかの光電変換素子
が遮光板の影になり出力信号の差は零以外の値となるの
で、この出力差に応じて平面板を右または左に回転させ
る。正対するとその回転は停止する。このような自動平
衡機構により平面板を常に光の入射方向に追従回転させ
ることができる。
【0007】
【実施例】以下図面を用いて本発明を詳しく説明する。
図1は本発明に係る平面板方向制御装置の一実施例を示
す構成図である。なお、図1では、目的平面板を、太陽
光を受ける太陽電池板とした場合を例にとってある。
図1は本発明に係る平面板方向制御装置の一実施例を示
す構成図である。なお、図1では、目的平面板を、太陽
光を受ける太陽電池板とした場合を例にとってある。
【0008】図1において、1は太陽電池板であり、四
角形の平面基板1a上に複数個の太陽電池を縦横に並べ
て配設したものである。平面基板1aは通常光を透過し
ない材料で形成されており、図2に示すようにその平面
基板1a上に複数個の太陽電池1bが取り付けられてい
る。複数個の太陽電池1bの出力は適宜直並列接続され
(結線図は省略してある)電源箱2に収納された蓄電池
(図示せず)を充電する。この蓄電池の出力は、端子3
a,3bより外部へ出力でき種々の機器を動作させるの
に利用されるが、同時に太陽電池板1を回転するための
第1の回転駆動機構20および第2の回転駆動機構30
の電源としても利用される。
角形の平面基板1a上に複数個の太陽電池を縦横に並べ
て配設したものである。平面基板1aは通常光を透過し
ない材料で形成されており、図2に示すようにその平面
基板1a上に複数個の太陽電池1bが取り付けられてい
る。複数個の太陽電池1bの出力は適宜直並列接続され
(結線図は省略してある)電源箱2に収納された蓄電池
(図示せず)を充電する。この蓄電池の出力は、端子3
a,3bより外部へ出力でき種々の機器を動作させるの
に利用されるが、同時に太陽電池板1を回転するための
第1の回転駆動機構20および第2の回転駆動機構30
の電源としても利用される。
【0009】第1の回転駆動機構20は電源箱2に固着
され、太陽電池板1が太陽の移動に追従回転するよう太
陽電池板1に係合したシャフト8をモータ(図示せず)
により回転させるものである(この回転の軸を第1の回
転軸と呼ぶ)。他方第2の回転駆動機構30は、シャフ
ト8の先端部と太陽電池板1の背面に連結した機構で、
太陽仰角の変化に追従するようモータ(図示せず)によ
り太陽電池板1の仰角を回転制御するものである(この
回転の軸を第2の回転軸と呼ぶ)。なお、第1の回転軸
と第2の回転軸は通常直交している。
され、太陽電池板1が太陽の移動に追従回転するよう太
陽電池板1に係合したシャフト8をモータ(図示せず)
により回転させるものである(この回転の軸を第1の回
転軸と呼ぶ)。他方第2の回転駆動機構30は、シャフ
ト8の先端部と太陽電池板1の背面に連結した機構で、
太陽仰角の変化に追従するようモータ(図示せず)によ
り太陽電池板1の仰角を回転制御するものである(この
回転の軸を第2の回転軸と呼ぶ)。なお、第1の回転軸
と第2の回転軸は通常直交している。
【0010】4および5は太陽電池板1を左右上下に分
ける遮光板であり、遮光板4はその長手方向が垂直とな
るように太陽電池板1の表面に直角に立つように取り付
けられている。さらにその遮光板に隣接して光電変換素
子6a,6b,7a,7bが太陽電池板1の表面に装着
されている。光電変換素子6a,6bと7a,7bから
の電気信号は差動的に増幅され、回転駆動機構20,3
0を駆動する。光電変換素子6a,6bと7a,7bの
それぞれの出力が等しくなると、換言すれば遮光板4,
5の影が光電変換素子から離れると第1および第2の回
転軸の回転はそれぞれ停止する。
ける遮光板であり、遮光板4はその長手方向が垂直とな
るように太陽電池板1の表面に直角に立つように取り付
けられている。さらにその遮光板に隣接して光電変換素
子6a,6b,7a,7bが太陽電池板1の表面に装着
されている。光電変換素子6a,6bと7a,7bから
の電気信号は差動的に増幅され、回転駆動機構20,3
0を駆動する。光電変換素子6a,6bと7a,7bの
それぞれの出力が等しくなると、換言すれば遮光板4,
5の影が光電変換素子から離れると第1および第2の回
転軸の回転はそれぞれ停止する。
【0011】9a,9bは太陽電池板1の背面に所定の
角度で取り付けられた光電変換素子であり、太陽電池板
1の背面からの太陽光入射を検知するためのもので、そ
の出力は翌朝太陽電池板1の向きを変える際に役立つも
のである。10は太陽電池板1の右端に取り付けられた
仕切板であり、ここには右側から入射される太陽光にの
み感応するよう光電変換素子10a,10bが取り付け
られている。太陽電池板1の左端にも同様に仕切板11
が取り付けられ、ここには左側からの太陽光にのみ感応
するよう光電変換素子11a,11bが取り付けられて
いる。この光電変換素子の出力も太陽電池板1の向きを
変えるのに利用される。
角度で取り付けられた光電変換素子であり、太陽電池板
1の背面からの太陽光入射を検知するためのもので、そ
の出力は翌朝太陽電池板1の向きを変える際に役立つも
のである。10は太陽電池板1の右端に取り付けられた
仕切板であり、ここには右側から入射される太陽光にの
み感応するよう光電変換素子10a,10bが取り付け
られている。太陽電池板1の左端にも同様に仕切板11
が取り付けられ、ここには左側からの太陽光にのみ感応
するよう光電変換素子11a,11bが取り付けられて
いる。この光電変換素子の出力も太陽電池板1の向きを
変えるのに利用される。
【0012】図4はこのような平面板方向制御装置にお
ける電気的構成図の一実施例を示す図である。図におい
て、100は太陽電池板1に搭載された複数個の太陽電
池群であり、その合成出力は過充電防止回路101を経
由して蓄電池102に加えられる。蓄電池102に充電
された電圧はか電圧防止回路103(例えばツェナーダ
イオードなど)を経由して一定電圧として出力端子3
a,3bより外部へ出力でき、同時に本装置内部の電気
回路の電圧源としても利用される。なお、過充電防止回
路101と蓄電池102は電源箱2内に収納されてい
る。
ける電気的構成図の一実施例を示す図である。図におい
て、100は太陽電池板1に搭載された複数個の太陽電
池群であり、その合成出力は過充電防止回路101を経
由して蓄電池102に加えられる。蓄電池102に充電
された電圧はか電圧防止回路103(例えばツェナーダ
イオードなど)を経由して一定電圧として出力端子3
a,3bより外部へ出力でき、同時に本装置内部の電気
回路の電圧源としても利用される。なお、過充電防止回
路101と蓄電池102は電源箱2内に収納されてい
る。
【0013】201は第1の加算器、202は反転増幅
器、203は第2の加算器、204は第3の加算器、2
05は第1の電力増幅器、206は第1のモータであ
り、これらの回路は第1の回転駆動機構20に含まれ、
太陽電池板1の左右回転を制御する自動平衡機構であ
る。他方、301は第4の加算器、302は第2の反転
増幅器、303は第2の電力増幅器、304は第2のモ
ータであり、これらの回路は第2の回転駆動機構30に
含まれ、太陽電池板1の仰角の制御を行う自動平衡機構
である。
器、203は第2の加算器、204は第3の加算器、2
05は第1の電力増幅器、206は第1のモータであ
り、これらの回路は第1の回転駆動機構20に含まれ、
太陽電池板1の左右回転を制御する自動平衡機構であ
る。他方、301は第4の加算器、302は第2の反転
増幅器、303は第2の電力増幅器、304は第2のモ
ータであり、これらの回路は第2の回転駆動機構30に
含まれ、太陽電池板1の仰角の制御を行う自動平衡機構
である。
【0014】第1の回転駆動機構20において、第1の
加算器201は入力抵抗R1,R2,R3と帰還抵抗R
4を有する演算増幅器A1より構成され、各入力抵抗に
加えられる光電変換素子6aと6bの出力および反転増
幅器202の出力を加算するものである。反転増幅器2
02は入力抵抗R5,R6と帰還抵抗R7を有する演算
増幅器A2から構成され、各入力抵抗に加えられる光電
変換素子7a,7bの出力を加算すると共に極性反転を
行うもので、その出力は前記第1の加算器201の入力
抵抗R3に加えられる。
加算器201は入力抵抗R1,R2,R3と帰還抵抗R
4を有する演算増幅器A1より構成され、各入力抵抗に
加えられる光電変換素子6aと6bの出力および反転増
幅器202の出力を加算するものである。反転増幅器2
02は入力抵抗R5,R6と帰還抵抗R7を有する演算
増幅器A2から構成され、各入力抵抗に加えられる光電
変換素子7a,7bの出力を加算すると共に極性反転を
行うもので、その出力は前記第1の加算器201の入力
抵抗R3に加えられる。
【0015】第2の加算器203は入力抵抗R9,R1
0と帰還抵抗R11を有する演算増幅器A3より構成さ
れ、各入力抵抗に加えられる光電変換素子9aと9bの
出力を加算するものである。第3の加算器204は入力
抵抗R13,R14,R15,R16と帰還抵抗R17
を有する演算増幅器A4から構成され、各入力抵抗に加
えられる光電変換素子10a,10b,11a,11b
の出力を加算するものである。
0と帰還抵抗R11を有する演算増幅器A3より構成さ
れ、各入力抵抗に加えられる光電変換素子9aと9bの
出力を加算するものである。第3の加算器204は入力
抵抗R13,R14,R15,R16と帰還抵抗R17
を有する演算増幅器A4から構成され、各入力抵抗に加
えられる光電変換素子10a,10b,11a,11b
の出力を加算するものである。
【0016】電力増幅器205は抵抗R8,R12,R
18を介して入力される第1および第2並びに第3の加
算器(201,203,204)の出力を加算しそれを
電力増幅するもので、その出力により第1のモータ20
6を駆動する。モータは電力増幅器205の出力の極性
に応じて回転方向が変わる。例えばモータに正の電圧が
印加されるとシャフト8は左回転し、負の電圧では右回
転となる。
18を介して入力される第1および第2並びに第3の加
算器(201,203,204)の出力を加算しそれを
電力増幅するもので、その出力により第1のモータ20
6を駆動する。モータは電力増幅器205の出力の極性
に応じて回転方向が変わる。例えばモータに正の電圧が
印加されるとシャフト8は左回転し、負の電圧では右回
転となる。
【0017】さらに詳細に述べれば、光電変換素子7
a,7bの出力が光電変換素子6a,6bの出力より大
きい場合、すなわち太陽光が図1に示すように太陽電池
板1の左方向から照射し、光電変換素子6a,6bが遮
光板4の影に入っている場合には、モータ206は太陽
電池板1が左に向くようシャフト8を左方向へ回転し、
逆に太陽光が太陽電池板1の右方向から照射している場
合にはシャフトを右回転する。太陽電池板1が太陽に正
対すると、第1の加算器201の出力は零となり(第2
の加算器203および第3の加算器204の各出力も実
質上零になる)、モータ206の回転は止まる。
a,7bの出力が光電変換素子6a,6bの出力より大
きい場合、すなわち太陽光が図1に示すように太陽電池
板1の左方向から照射し、光電変換素子6a,6bが遮
光板4の影に入っている場合には、モータ206は太陽
電池板1が左に向くようシャフト8を左方向へ回転し、
逆に太陽光が太陽電池板1の右方向から照射している場
合にはシャフトを右回転する。太陽電池板1が太陽に正
対すると、第1の加算器201の出力は零となり(第2
の加算器203および第3の加算器204の各出力も実
質上零になる)、モータ206の回転は止まる。
【0018】第4の加算器301は入力抵抗R19,R
20,R21と帰還抵抗R22を有する演算増幅器A5
より構成され、各抵抗に加えられる光電変換素子6a,
7aの出力および第2の反転増幅器302の出力とを加
算するものである。第2の反転増幅器302は入力抵抗
R23,R24と帰還抵抗R25を有する演算増幅器A
6より構成され、各抵抗に加えられる光電変換素子6
b,7bの出力を加算し極性を反転するもので、その出
力は前記入力抵抗R21に加えられる。
20,R21と帰還抵抗R22を有する演算増幅器A5
より構成され、各抵抗に加えられる光電変換素子6a,
7aの出力および第2の反転増幅器302の出力とを加
算するものである。第2の反転増幅器302は入力抵抗
R23,R24と帰還抵抗R25を有する演算増幅器A
6より構成され、各抵抗に加えられる光電変換素子6
b,7bの出力を加算し極性を反転するもので、その出
力は前記入力抵抗R21に加えられる。
【0019】第2の電力増幅器303は第4の加算器3
01の出力を増幅し、その出力で第2のモータ304を
駆動する。モータは電力増幅器303の出力の極性に応
じて回転方向が変わる。例えば、光電変換素子6a,7
aの出力が光電変換素子6b,7bの出力より大きい場
合、すなわち、太陽電池板1の仰角が小さく光電変換素
子6b,7bが遮光板5の影に入っている場合は、モー
タ304は太陽電池板1の仰角が大きくなるようにシャ
フト(第2の回転軸のシャフト。ただし、図示省略)を
回転する。光電変換素子6a,7a,6b,7bに均等
に太陽光が照射され光電変換素子の各出力が等しくなる
と、その回転は止まる。
01の出力を増幅し、その出力で第2のモータ304を
駆動する。モータは電力増幅器303の出力の極性に応
じて回転方向が変わる。例えば、光電変換素子6a,7
aの出力が光電変換素子6b,7bの出力より大きい場
合、すなわち、太陽電池板1の仰角が小さく光電変換素
子6b,7bが遮光板5の影に入っている場合は、モー
タ304は太陽電池板1の仰角が大きくなるようにシャ
フト(第2の回転軸のシャフト。ただし、図示省略)を
回転する。光電変換素子6a,7a,6b,7bに均等
に太陽光が照射され光電変換素子の各出力が等しくなる
と、その回転は止まる。
【0020】このような構成における動作を次に説明す
る。いま図1に示すように太陽光が左上方向から太陽電
池板1に入射しているものとする。光電変換素子7a,
7bおよび仕切板11に埋め込まれた光電変換素子11
a,11bには太陽光が照射され(これら各光電変換素
子からは正の電圧が出力される)、遮光板4の影になっ
ている光電変換素子6a,6bと仕切板10に埋め込ま
れた光電変換素子10a,10bおよび背面の光電変換
素子9a,9bには太陽光が照射されない。このため、
第1の加算器201からは正の電圧、第2の加算器20
3の出力は零、第3の加算器204からは負の電圧が出
力される。
る。いま図1に示すように太陽光が左上方向から太陽電
池板1に入射しているものとする。光電変換素子7a,
7bおよび仕切板11に埋め込まれた光電変換素子11
a,11bには太陽光が照射され(これら各光電変換素
子からは正の電圧が出力される)、遮光板4の影になっ
ている光電変換素子6a,6bと仕切板10に埋め込ま
れた光電変換素子10a,10bおよび背面の光電変換
素子9a,9bには太陽光が照射されない。このため、
第1の加算器201からは正の電圧、第2の加算器20
3の出力は零、第3の加算器204からは負の電圧が出
力される。
【0021】ここで、光電変換素子は総て同じ光電変換
特性を有し、また抵抗R8,R12,R18の抵抗値に
は重み付けを行い(例えば1:2:2の抵抗比とす
る)、他の入力抵抗や帰還抵抗R1〜R17はそれぞれ
同じ抵抗値であるとする(抵抗R19〜R25も同じ抵
抗値とする)。第1の電力増幅器205部分により上記
電流加算器201、203、204の出力を加算増幅
し、その出力(この場合は正の電圧)で第1のモータ2
06を駆動することにより、シャフト8は左回転し、太
陽電池板1は左方向へ回転する。
特性を有し、また抵抗R8,R12,R18の抵抗値に
は重み付けを行い(例えば1:2:2の抵抗比とす
る)、他の入力抵抗や帰還抵抗R1〜R17はそれぞれ
同じ抵抗値であるとする(抵抗R19〜R25も同じ抵
抗値とする)。第1の電力増幅器205部分により上記
電流加算器201、203、204の出力を加算増幅
し、その出力(この場合は正の電圧)で第1のモータ2
06を駆動することにより、シャフト8は左回転し、太
陽電池板1は左方向へ回転する。
【0022】上記左方向への回転により、光電変換素子
6a,6bにも太陽光が照射されるようになると(太陽
電池板1が太陽にほぼ正対すると)、電力増幅器205
の加算入力が零になり、モータ206の回転は停止し、
太陽電池板1の回転も停止する。以降太陽が西方向へ移
動すれば上記動作にならって太陽電池板1は常に太陽に
正対するように追従回転する。
6a,6bにも太陽光が照射されるようになると(太陽
電池板1が太陽にほぼ正対すると)、電力増幅器205
の加算入力が零になり、モータ206の回転は停止し、
太陽電池板1の回転も停止する。以降太陽が西方向へ移
動すれば上記動作にならって太陽電池板1は常に太陽に
正対するように追従回転する。
【0023】他方、仰角の制御についても同様な動作で
ある。すなわち、光電変換素子6b,7bが遮光板5の
影になっているときは、第4の加算器301の出力は負
の電圧となり、これを電力増幅した第2の電力増幅器3
03の出力で第2のモータ304が駆動される。これに
より太陽電池板1は仰角が大きくなるよう上方向に回転
する。光電変換素子6b,7bにも太陽光が照射される
ようになると第4の加算器301の出力が零になり、モ
ータ304の回転は停止し、太陽電池板1の上向きの回
転も停止する。
ある。すなわち、光電変換素子6b,7bが遮光板5の
影になっているときは、第4の加算器301の出力は負
の電圧となり、これを電力増幅した第2の電力増幅器3
03の出力で第2のモータ304が駆動される。これに
より太陽電池板1は仰角が大きくなるよう上方向に回転
する。光電変換素子6b,7bにも太陽光が照射される
ようになると第4の加算器301の出力が零になり、モ
ータ304の回転は停止し、太陽電池板1の上向きの回
転も停止する。
【0024】以上の動作は日の出から日没まで続く。太
陽が沈むと、太陽電池板1は自動平衡機能が失われ西向
きで停止する。翌朝太陽が東から昇ると、太陽電池板1
の背面の光電変換素子9a,9bに太陽光が照射され、
第2の加算器203からは負の出力電圧が発生し、第1
の電力増幅器205に加えられる。第1のモータ206
は電力増幅器205の負の電圧により駆動され、その結
果太陽電池板1は右方向に回転する。回転が進むにつれ
て光電変換素子9a,9bに入射される太陽光量は減っ
てくるが、その代わりに側面の仕切板10に取り付けた
光電変換素子10a,10bが太陽光に感応し始め、こ
れにより第3の加算器204から負の出力が電力増幅器
205に加えられ、モータ206の駆動により依然とし
て太陽電池板1は右方向への回転動作を続ける。さらに
回転が進み、太陽光が太陽電池板1の表面に照射される
ようになると、光電変換素子6a,6bも太陽光に感応
するようになり、第1の加算器201の出力(負の出
力)が電力増幅器205に加えられ、さらに太陽電池板
1は右方向へ回転する。
陽が沈むと、太陽電池板1は自動平衡機能が失われ西向
きで停止する。翌朝太陽が東から昇ると、太陽電池板1
の背面の光電変換素子9a,9bに太陽光が照射され、
第2の加算器203からは負の出力電圧が発生し、第1
の電力増幅器205に加えられる。第1のモータ206
は電力増幅器205の負の電圧により駆動され、その結
果太陽電池板1は右方向に回転する。回転が進むにつれ
て光電変換素子9a,9bに入射される太陽光量は減っ
てくるが、その代わりに側面の仕切板10に取り付けた
光電変換素子10a,10bが太陽光に感応し始め、こ
れにより第3の加算器204から負の出力が電力増幅器
205に加えられ、モータ206の駆動により依然とし
て太陽電池板1は右方向への回転動作を続ける。さらに
回転が進み、太陽光が太陽電池板1の表面に照射される
ようになると、光電変換素子6a,6bも太陽光に感応
するようになり、第1の加算器201の出力(負の出
力)が電力増幅器205に加えられ、さらに太陽電池板
1は右方向へ回転する。
【0025】光電変換素子7a,7bにも太陽光が当た
るようになると、ついには電力増幅器205の加算入力
値がほぼ零になり、モータ206の回転が止まり、太陽
電池板1は太陽にほぼ正対した位置で停止する。その後
は前述の動作により太陽の動きに追従して回転する。
るようになると、ついには電力増幅器205の加算入力
値がほぼ零になり、モータ206の回転が止まり、太陽
電池板1は太陽にほぼ正対した位置で停止する。その後
は前述の動作により太陽の動きに追従して回転する。
【0026】なお、太陽電池板1の左側の仕切板11に
取り付けた光電変換素子11a,11bは、何らかの原
因で太陽光が太陽電池板1の左真横から照射される状態
になった場合太陽に正対する位置へ回転復帰させるため
に必要となるものである。
取り付けた光電変換素子11a,11bは、何らかの原
因で太陽光が太陽電池板1の左真横から照射される状態
になった場合太陽に正対する位置へ回転復帰させるため
に必要となるものである。
【0027】以上のような構成により、太陽電池板を常
に太陽光に正対するよう追従回転させる自動平衡機構を
実現することができる。なお、本発明は実施例に限定さ
れるものではなく、各部の構成を適宜変形することを妨
げない。例えば、背面および仕切板10,11に取り付
けられた光電変換素子は2個を1組としているが、2個
以外でも何ら差し支えなく、取り付け位置も限定されな
い。また、各抵抗の抵抗値も実施例に限定されるもので
はない。さらに、太陽電池板を回転させる回転機構は、
必ずしもモータである必要はなく、同様の目的を達成す
る回転駆動機構であればどんな構成のものでもよい。
に太陽光に正対するよう追従回転させる自動平衡機構を
実現することができる。なお、本発明は実施例に限定さ
れるものではなく、各部の構成を適宜変形することを妨
げない。例えば、背面および仕切板10,11に取り付
けられた光電変換素子は2個を1組としているが、2個
以外でも何ら差し支えなく、取り付け位置も限定されな
い。また、各抵抗の抵抗値も実施例に限定されるもので
はない。さらに、太陽電池板を回転させる回転機構は、
必ずしもモータである必要はなく、同様の目的を達成す
る回転駆動機構であればどんな構成のものでもよい。
【0028】また、遮光板4,5の位置や高さ、光電変
換素子6a,6b,7a,7bの遮光板に対する取り付
け位置なども特に限定されない。また、仰角の制御は場
合によっては固定(手動による半固定も含む)としても
よい。
換素子6a,6b,7a,7bの遮光板に対する取り付
け位置なども特に限定されない。また、仰角の制御は場
合によっては固定(手動による半固定も含む)としても
よい。
【0029】さらに、実施例では平面板を太陽電池板と
したが、これに限らず、太陽集光装置(太陽熱利用)に
置き換えてもよく、農作物の苗床その他光化学反応の効
率化等にも応用できる。また、本発明の装置は通常露天
に設けられるため、風、雪、埃り等の影響を受けるが、
光の入射を妨げない範囲で温室状のカバーを取り付ける
ことも長期実用上有効である。また、本発明の装置の電
源は野外に分布するセンサーや機器の電源として利用で
きるだけでなく、日中の電力を蓄えて、防犯ブザー、夜
間警戒燈、近接スイッチ作動等の電力として用いること
もできる。
したが、これに限らず、太陽集光装置(太陽熱利用)に
置き換えてもよく、農作物の苗床その他光化学反応の効
率化等にも応用できる。また、本発明の装置は通常露天
に設けられるため、風、雪、埃り等の影響を受けるが、
光の入射を妨げない範囲で温室状のカバーを取り付ける
ことも長期実用上有効である。また、本発明の装置の電
源は野外に分布するセンサーや機器の電源として利用で
きるだけでなく、日中の電力を蓄えて、防犯ブザー、夜
間警戒燈、近接スイッチ作動等の電力として用いること
もできる。
【0030】なお、太陽光に正対させて追従させるに
は、例えば、実用新案登録第1509814号「光源追
従装置」、実用新案登録第1552510号「ヘリオス
タット」、実用新案登録第1579814号「光源追従
装置」等を用いて実現するこもできるが、それらと比べ
て本発明の装置はより経済的な構成となっている。
は、例えば、実用新案登録第1509814号「光源追
従装置」、実用新案登録第1552510号「ヘリオス
タット」、実用新案登録第1579814号「光源追従
装置」等を用いて実現するこもできるが、それらと比べ
て本発明の装置はより経済的な構成となっている。
【0031】図5は本発明に係るモータ駆動部の他の実
施例図を示す要部構成図である。この例では、日没等に
より太陽電池の電圧出力が所定の電圧以下に低下すると
太陽電池板を強制的に西方向に向け、続いて反転して南
方向に向けそこで停止させるようになっている。日の出
時は一度太陽電池板を南から東の方向へ回転させ、その
後は太陽に追尾するように制御している。
施例図を示す要部構成図である。この例では、日没等に
より太陽電池の電圧出力が所定の電圧以下に低下すると
太陽電池板を強制的に西方向に向け、続いて反転して南
方向に向けそこで停止させるようになっている。日の出
時は一度太陽電池板を南から東の方向へ回転させ、その
後は太陽に追尾するように制御している。
【0032】図5において、401は差動増幅器であ
り、光電変換素子(例えば図1における6aと7a)の
出力の差を増幅する。402は差動増幅器401の出力
電圧を検出する電圧検出器、410は太陽電池板100
からの電圧を受け主電源(図示せず)を制御する主電源
制御回路、411は太陽電池板100の出力電圧を検出
する電圧検出器、412は電圧検出器411の出力が所
定の値以上になったことを検出する立上り検出器、41
5は電圧検出器411の出力が所定の値以下になったこ
とを検出する立下り検出器である。
り、光電変換素子(例えば図1における6aと7a)の
出力の差を増幅する。402は差動増幅器401の出力
電圧を検出する電圧検出器、410は太陽電池板100
からの電圧を受け主電源(図示せず)を制御する主電源
制御回路、411は太陽電池板100の出力電圧を検出
する電圧検出器、412は電圧検出器411の出力が所
定の値以上になったことを検出する立上り検出器、41
5は電圧検出器411の出力が所定の値以下になったこ
とを検出する立下り検出器である。
【0033】413は太陽電池板を東向きに回転させる
ための信号(モータ駆動信号)を発生する東向き動作信
号発生器で、その出力信号は立上り検出器412の出力
により立上り、東スイッチ414がONになると立下
る。416は太陽電池板を西向きに回転させるための信
号を発生する西向き動作信号発生器で、その出力信号は
立下り検出器415の出力により立上り、西スイッチ4
17がONになると立下る。418は太陽電池板を南向
きに回転させるための信号を発生する南向き動作信号発
生器で、その出力信号は西向き動作信号発生器416の
出力の立下がりにより立上がり、南スイッチ419がO
Nになると立下がる。
ための信号(モータ駆動信号)を発生する東向き動作信
号発生器で、その出力信号は立上り検出器412の出力
により立上り、東スイッチ414がONになると立下
る。416は太陽電池板を西向きに回転させるための信
号を発生する西向き動作信号発生器で、その出力信号は
立下り検出器415の出力により立上り、西スイッチ4
17がONになると立下る。418は太陽電池板を南向
きに回転させるための信号を発生する南向き動作信号発
生器で、その出力信号は西向き動作信号発生器416の
出力の立下がりにより立上がり、南スイッチ419がO
Nになると立下がる。
【0034】東スイッチ414、西スイッチ417、南
スイッチ419は自動復帰型のON/OFFスイッチ
で、太陽電池板100が真東、真西、真南(厳密に真
東、真西、真南である必要はなく、ほぼ東、西、南であ
ればよい)に向いたときに接点がON(あるいはOF
F、ただし本実施例ではONとする)になるようにそれ
ぞれ配設されている。420はセレクタ回路であり、モ
ータ駆動回路421に与える信号を選択するものであ
る。モータ駆動回路421はセレクタ回路420から与
えられる信号に基づき太陽電池板100を回転させるモ
ータ206を駆動する。
スイッチ419は自動復帰型のON/OFFスイッチ
で、太陽電池板100が真東、真西、真南(厳密に真
東、真西、真南である必要はなく、ほぼ東、西、南であ
ればよい)に向いたときに接点がON(あるいはOF
F、ただし本実施例ではONとする)になるようにそれ
ぞれ配設されている。420はセレクタ回路であり、モ
ータ駆動回路421に与える信号を選択するものであ
る。モータ駆動回路421はセレクタ回路420から与
えられる信号に基づき太陽電池板100を回転させるモ
ータ206を駆動する。
【0035】このような構成における動作を説明する。
太陽電池の出力電圧が上昇し開始シーケンス設定電圧
(予め設定してある)以上になると、電圧検出器411
の出力電圧が立上り、その立上りが立上り検出器412
により検出される。なお、主電源制御回路410も起動
し、各部への電源供給も開始される。立上り検出器41
2の出力により東向き動作信号発生器413からモータ
の反転駆動信号が送出される。この信号はセレクタ回路
420を通ってモータ駆動回路421に入力され、これ
によりモータは逆回転する(真南を向いていた太陽電池
板100が東に向くように回転する)。
太陽電池の出力電圧が上昇し開始シーケンス設定電圧
(予め設定してある)以上になると、電圧検出器411
の出力電圧が立上り、その立上りが立上り検出器412
により検出される。なお、主電源制御回路410も起動
し、各部への電源供給も開始される。立上り検出器41
2の出力により東向き動作信号発生器413からモータ
の反転駆動信号が送出される。この信号はセレクタ回路
420を通ってモータ駆動回路421に入力され、これ
によりモータは逆回転する(真南を向いていた太陽電池
板100が東に向くように回転する)。
【0036】回転が進み東スイッチ414がONになる
と、東向き動作信号発生器413の出力がクリアされる
と共に東スイッチ414のON信号によりセレクタ回路
420は電圧検出器402の出力を選択する。これによ
り光電変換素子6a,7aによる太陽追尾が開始され
る。この太陽追尾中は日照がずれてくるとモータが回転
するという動作が断続的に行われ、ほとんどは停止状態
である。したがって、1日当たりのモータ駆動用の消費
電力は非常に少ない。
と、東向き動作信号発生器413の出力がクリアされる
と共に東スイッチ414のON信号によりセレクタ回路
420は電圧検出器402の出力を選択する。これによ
り光電変換素子6a,7aによる太陽追尾が開始され
る。この太陽追尾中は日照がずれてくるとモータが回転
するという動作が断続的に行われ、ほとんどは停止状態
である。したがって、1日当たりのモータ駆動用の消費
電力は非常に少ない。
【0037】日没時太陽電池電圧が低下して終了シーケ
ンス設定電圧(予め設定してある)に達すると電圧検出
器411の出力電圧が立下り、その立下りが立下り検出
器415により検出される。これにより西向き動作信号
発生器416よりモータの正転駆動信号(太陽電池板を
西方向に回転させる駆動信号)が送出される。この信号
はセレクタ回路420を通ってモータ駆動回路421に
加えられ、モータ206が正転する。
ンス設定電圧(予め設定してある)に達すると電圧検出
器411の出力電圧が立下り、その立下りが立下り検出
器415により検出される。これにより西向き動作信号
発生器416よりモータの正転駆動信号(太陽電池板を
西方向に回転させる駆動信号)が送出される。この信号
はセレクタ回路420を通ってモータ駆動回路421に
加えられ、モータ206が正転する。
【0038】太陽電池板が回転して真西に向き、西スイ
ッチ417がONになると、南向き動作信号発生器41
8から信号が発生すると共に、セレクタ回路420では
西スイッチ417のスイッチ信号に基づき南向き動作信
号発生器418からの信号(モータ逆転の信号)を選択
してモータ駆動回路421に加える。これによりモータ
206は逆転する。回転が進み太陽電池板が真南に来る
と南スイッチ419がONになり、南向き動作信号発生
器418の出力がクリアされ、モータは停止する。翌朝
太陽電池の出力電圧が開始シーケンス設定電圧に上昇す
るまで、太陽電池板は南を向いたままである。
ッチ417がONになると、南向き動作信号発生器41
8から信号が発生すると共に、セレクタ回路420では
西スイッチ417のスイッチ信号に基づき南向き動作信
号発生器418からの信号(モータ逆転の信号)を選択
してモータ駆動回路421に加える。これによりモータ
206は逆転する。回転が進み太陽電池板が真南に来る
と南スイッチ419がONになり、南向き動作信号発生
器418の出力がクリアされ、モータは停止する。翌朝
太陽電池の出力電圧が開始シーケンス設定電圧に上昇す
るまで、太陽電池板は南を向いたままである。
【0039】なお、実施例は北半球での使用を考慮した
ものであり、正転とは上から見て太陽電池板が右回りと
なる回転である。南半球で使用する場合は、正転が左回
りとなるように変える必要がある。
ものであり、正転とは上から見て太陽電池板が右回りと
なる回転である。南半球で使用する場合は、正転が左回
りとなるように変える必要がある。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、平
面板を常に光の入射方向に追従回転する自動平衡機構を
簡単な構成で容易に実現でき、実用上の効果は大きい。
なお、平面板を太陽電池板とすれば効率のよい太陽電池
が実現できることは勿論のこと、その他平面板を農作物
の苗床等にすれば光化学反応の効率化を容易に達成する
ことができる。
面板を常に光の入射方向に追従回転する自動平衡機構を
簡単な構成で容易に実現でき、実用上の効果は大きい。
なお、平面板を太陽電池板とすれば効率のよい太陽電池
が実現できることは勿論のこと、その他平面板を農作物
の苗床等にすれば光化学反応の効率化を容易に達成する
ことができる。
【図1】本発明に係る平面板方向制御装置の一構成例を
示す斜視図である。
示す斜視図である。
【図2】太陽電池板の断面図である。
【図3】平面駆動装置の側面図である。
【図4】平面駆動装置に係る電気的構成図である。
【図5】本発明の他の実施例を示す要部構成図である。
1 太陽電池板 1b 太陽電池 2 電源箱 3 出力端子 4,5 遮光板 6a,6b,7a,7b 光電変換素子 8 シャフト 9a,9b 光電変換素子 10,11 仕切板 10a,10b,11a,11b 光電変換素子 20 第1の回転駆動機構 30 第2の回転駆動機構 401 差動増幅器 402,411 電圧検出器 412 立上り検出器 413 東向き動作信号発生器 414,417,419 スイッチ 415 立下り検出器 416 西向き動作信号発生器 418 南向き動作信号発生器 420 セレクタ回路 421 モータ駆動回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高木 誠 東京都板橋区向原3丁目10番25号 株式会 社大成電機製作所内
Claims (6)
- 【請求項1】平面板と、この平面板の表面に長手方向が
垂直方向に向くように立てられた遮光板と、この遮光板
に隣接し遮光板を挟むようにして配設された少なくとも
2個の光電変換素子と、前記光電変換素子の出力差に応
じて前記平面板を回転駆動する回転駆動機構を具備し、
前記平面板を常に光の入射方向に正対させる機能を有す
ることを特徴とする平面板方向制御装置。 - 【請求項2】前記平面板の背面に光電変換素子を配設
し、前記回転駆動機構はこの光電変換素子の出力信号に
応じて平面板を回転する機能を含み、前記平面板が前記
自動平衡機構の制御の範囲を外れて停止した場合に平面
板を自動平衡機構の制御の範囲内に復帰させることがで
きるようにしたことを特徴とする請求項1に記載の平面
板方向制御装置。 - 【請求項3】前記平面板の左右側面にも光電変換素子を
配設し、前記回転駆動機構はこの光電変換素子の出力信
号にも応じて平面板を回転する機能を含むように構成し
たことを特徴とする請求項2に記載の平面板方向制御装
置。 - 【請求項4】前記平面板の表面に長手方向が水平方向と
なるように遮光板を立て、この遮光板に隣接し遮光板を
挟むようにして少なくとも2個の光電変換素子を配設
し、この光電変換素子の出力差に応じて前記平面板の仰
角を変化させることのできる回転駆動機構を備え、光の
入射方向に応じて平面板の仰角を制御できるようにした
ことを特徴とする請求項1に記載の平面板方向制御装
置。 - 【請求項5】前記平面板を太陽電池搭載の太陽電池板と
し、この太陽電池により充電される蓄電池を備え、この
蓄電池より前記回転駆動機構に電源を供給するようにし
たことを特徴とする請求項1に記載の平面板方向制御装
置。 - 【請求項6】前記平面板を太陽電池搭載の太陽電池板と
し、前記太陽電池の電圧が予め設定された終了シーケン
ス設定電圧に達すると前記平面板を西方向に回転した後
逆回転して南に向け停止し、前記太陽電池の電圧が予め
設定された開始シーケンス設定電圧以上になると前記平
面板を東に回転させその後は前記回転駆動機構により太
陽追尾を開始するように制御する制御手段を備えたこと
を特徴とする請求項1に記載の平面板方向制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7099340A JPH0895641A (ja) | 1994-04-28 | 1995-04-25 | 平面板方向制御装置 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9112894 | 1994-04-28 | ||
| JP6-91128 | 1994-04-28 | ||
| JP7099340A JPH0895641A (ja) | 1994-04-28 | 1995-04-25 | 平面板方向制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0895641A true JPH0895641A (ja) | 1996-04-12 |
Family
ID=26432598
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7099340A Pending JPH0895641A (ja) | 1994-04-28 | 1995-04-25 | 平面板方向制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0895641A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001065611A3 (de) * | 2000-03-01 | 2002-11-28 | Juergen Kaiser | Energieerzeugungseinheit |
| US7252084B2 (en) * | 2004-06-28 | 2007-08-07 | Lucent Technologies Inc. | Solar tracking system |
| JP2008091670A (ja) * | 2006-10-03 | 2008-04-17 | Gyoseiin Genshino Iinkai Kakuno Kenkyusho | 混合式追跡制御装置付きの光学追跡設備 |
| JP2009099904A (ja) * | 2007-10-19 | 2009-05-07 | Gyoseiin Genshino Iinkai Kakuno Kenkyusho | ヘリオスタットの太陽位置センサー機構とコントローラー及びその追随制御方法 |
| US20100218758A1 (en) * | 2009-11-20 | 2010-09-02 | International Business Machines Corporation | Solar energy alignment and collection system |
| US8569616B2 (en) | 2009-11-20 | 2013-10-29 | International Business Machines Corporation | Method of concetrating solar energy |
| JP2014514774A (ja) * | 2012-02-13 | 2014-06-19 | ジェ・ジン・イ | 自家動力太陽光トラッカー |
| KR20240103805A (ko) * | 2022-12-27 | 2024-07-04 | 청주대학교 산학협력단 | 자동 태양 추적 태양광 발전장치 |
-
1995
- 1995-04-25 JP JP7099340A patent/JPH0895641A/ja active Pending
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001065611A3 (de) * | 2000-03-01 | 2002-11-28 | Juergen Kaiser | Energieerzeugungseinheit |
| US7252084B2 (en) * | 2004-06-28 | 2007-08-07 | Lucent Technologies Inc. | Solar tracking system |
| JP2008091670A (ja) * | 2006-10-03 | 2008-04-17 | Gyoseiin Genshino Iinkai Kakuno Kenkyusho | 混合式追跡制御装置付きの光学追跡設備 |
| JP2009099904A (ja) * | 2007-10-19 | 2009-05-07 | Gyoseiin Genshino Iinkai Kakuno Kenkyusho | ヘリオスタットの太陽位置センサー機構とコントローラー及びその追随制御方法 |
| US20100218758A1 (en) * | 2009-11-20 | 2010-09-02 | International Business Machines Corporation | Solar energy alignment and collection system |
| US8490619B2 (en) * | 2009-11-20 | 2013-07-23 | International Business Machines Corporation | Solar energy alignment and collection system |
| US8569616B2 (en) | 2009-11-20 | 2013-10-29 | International Business Machines Corporation | Method of concetrating solar energy |
| JP2014514774A (ja) * | 2012-02-13 | 2014-06-19 | ジェ・ジン・イ | 自家動力太陽光トラッカー |
| US9070806B2 (en) | 2012-02-13 | 2015-06-30 | Jae Jin Lee | Self-powered solar tracker |
| KR20240103805A (ko) * | 2022-12-27 | 2024-07-04 | 청주대학교 산학협력단 | 자동 태양 추적 태양광 발전장치 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| Kalogirou | Design and construction of a one-axis sun-tracking system | |
| EP0944843B1 (en) | An apparatus for orientation of solar radiation collectors | |
| Samanta et al. | A simple and efficient sun tracking mechanism using programmable logic controller | |
| JP2004146760A (ja) | 差電圧駆動式太陽追尾ソーラー発電装置 | |
| CN106292743A (zh) | 太阳能双轴自动跟踪系统及跟踪方法 | |
| US4152174A (en) | Photoelectric cell using an improved photoelectric plate and plate array | |
| JP2004146759A (ja) | 差電圧駆動式太陽追尾ソーラー発電装置 | |
| JPH085366A (ja) | 太陽自動追跡装置 | |
| JP2004309098A (ja) | 太陽光位置検知センサー付き天火乾燥装置 | |
| Anyaka et al. | Improvement of PV systems power output using sun-tracking techniques | |
| CN105337559B (zh) | 一种组合式太阳能板 | |
| GB2365116A (en) | A hybrid photovoltaic/thermal system | |
| WO2003098125A1 (en) | Solar reflector and assembly thereof | |
| Belhadj et al. | Modeling of automatic reflectors for PV panel attached to commercial PV/T module | |
| Jaanaki et al. | Performance enhancement of solar panel using dual axis solar tracker | |
| JPH0429577Y2 (ja) | ||
| JPS5848477A (ja) | 集光型太陽光発電装置 | |
| JPH075923A (ja) | 四角錐型太陽自動追尾装置 | |
| JP2005158908A (ja) | 垂直回転式太陽光発電装置 | |
| CN2205525Y (zh) | 太阳能集能器自动跟踪装置 | |
| JP3093695U (ja) | 差電圧駆動式太陽追尾ソーラー発電装置 | |
| JPH0656804U (ja) | 太陽電池自動追尾装置 | |
| JP2003031835A (ja) | 太陽光位置検知センサー付き太陽光発電装置 | |
| JP2002195824A (ja) | 太陽光反射装置 | |
| JPS6082752A (ja) | 太陽追尾装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20010904 |