JPH0895681A - 携帯型電子機器 - Google Patents

携帯型電子機器

Info

Publication number
JPH0895681A
JPH0895681A JP6228181A JP22818194A JPH0895681A JP H0895681 A JPH0895681 A JP H0895681A JP 6228181 A JP6228181 A JP 6228181A JP 22818194 A JP22818194 A JP 22818194A JP H0895681 A JPH0895681 A JP H0895681A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power
circuit
solar cell
light receiving
portable electronic
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6228181A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinpei Kunii
晋平 國井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP6228181A priority Critical patent/JPH0895681A/ja
Publication of JPH0895681A publication Critical patent/JPH0895681A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Power Sources (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、携行先で充電式バッテリが消耗して
しまっても、太陽電池によって機器を速度を落とし継続
して駆動することができる構成としたことを特徴とす
る。 【構成】携帯型コンピュータ1のキーボード面に太陽電
池(SOR−BATT)15の受光パネルを固定して設
け、制御回路(CONT)14が、上記太陽電池(SO
R−BATT)15の電力によりシステム回路10を低
速で動作できると判断したとき、第3のスイッチ回路
(SW3 )18をスイッチオン状態にし、第1のスイッ
チ回路(SW1 )16、及び第2のスイッチ回路(SW
2 )17をそれぞれスイッチオフ状態にして、太陽電池
(SOR−BATT)15の電力をシステム回路10に
供給するとともに、クロック切替え回路(CLK−SE
L)20に供給する動作速度制御信号を低速側に設定す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、動作用電力源の一部と
して、光−電力変換による電力源を備えた携帯型電子機
器に関する。
【0002】又、本発明は、例えばバッテリ駆動可能な
携帯型コンピュータに、太陽電池による電力源をもたせ
た携帯型電子機器に関する。
【0003】
【従来の技術】従来のコンピュータは、大型でかつ重量
がかさみ、従ってコンピュータを持ち歩いて作業を行な
うという使用形態はなかった。ところが近年、半導体技
術、実装技術等の発展により、コンピュータの小型化が
図られるようになってくると、コンピュータを持ち歩い
て作業を行ないたいという要求が多くなってきた。そこ
で、コンピュータはAC(商用交流電源)駆動からバッ
テリ駆動可能な機種へと移行し、筐体サイズも持ち運び
に便利なように小型で軽量のものが開発されるようにな
ってきた。
【0004】この種、可搬型の小型コンピュータは持ち
歩いて任意の場所で作業することができるため、コンピ
ュータにはバッテリによる長時間駆動が要求されるよう
になってきており、これに伴って、バッテリもニッケル
水素蓄電池やリチウムイオン電池という軽量で高容量の
二次電池が開発されてきた。
【0005】従来のこの種携帯型コンピュータの構成を
図6に示し、その電源制御手順を図7に示す。
【0006】この種、携帯型コンピュータの電源として
は、交流直流変換回路、又は充電式バッテリが使用され
る。
【0007】図6に於いては、携帯型コンピュータの電
源として、交流直流変換回路(AC/DC−CONV)
51と、充電式バッテリ(BATT)53とが用意さ
れ、制御回路(CONT)54の電源制御の下に選択的
に使用される。
【0008】この際、制御回路(CONT)54は、交
流直流変換回路(AC/DC−CONV)51、及び充
電式バッテリ(BATT)53の電圧状態及び残存容量
等を測定することにより、交流直流変換回路(AC/D
C−CONV)51、及び充電式バッテリ(BATT)
53のいずれの電源が使用できるかを判断し(図7ステ
ップS11,S12,S14)、使用できる電源からの電力
(交流直流変換回路51の電力、又は充電式バッテリ5
3の電力)がシステム回路50に供給されるように、ス
イッチ回路(SWA)56、又はスイッチ回路(SW
B)57のいずれかを選択してオンする(図7ステップ
S13,S15)。
【0009】また、制御回路(CONT)54は、交流
直流変換回路(AC/DC−CONV)51、及び充電
式バッテリ(BATT)53の状態によって充電回路
(CHARG)52を動作させる。充電回路(CHAR
G)52は、バッテリの種類によって、定電圧制御、又
は定電流制御により、充電式バッテリ(BATT)53
を充電制御する。更に、制御回路(CONT)54は、
充電式バッテリ(BATT)53の温度、電圧等を測定
して、充電式バッテリ(BATT)53が満充電状態に
なると充電回路(CHARG)52の動作を停止させ
る。
【0010】このような電源制御機構を携帯型コンピュ
ータに備えることによって、携帯型コンピュータを、交
流直流変換回路による電源、又は充電式バッテリによる
電源で動作させることができる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】上記したような携帯型
コンピュータの電源制御機構に於いては、充電式バッテ
リとして、ニッケル水素蓄電池やリチウムイオン電池と
いう新しい二次電池が開発されてきたが、その一方でコ
ンピュータの高性能化が進んできたため、バッテリ駆動
時間は格段に改善されてきてはいない。また、バッテリ
の場合は、充電するために商用電源が必要となるが、外
出先(使用場所)には商用電源が備わっていない場所も
あり、一度バッテリが消耗してしまうと、その後はコン
ピュータを使用できなくなってしまうという問題もあっ
た。
【0012】本発明は上記実情に鑑みなされたもので、
動作用電力源の一部として、光−電力変換による電力源
を備えて、携行先に於ける長時間駆動を助長し、操作性
の向上を図った携帯型電子機器を提供することを目的と
する。
【0013】又、本発明は、バッテリ駆動可能な携帯型
コンピュータ等、CPUを搭載した携帯型電子機器に於
いて、太陽電池を一部電力源として使用可能にすること
で、携行先での使用場所及び使用機会を拡充し、かつ長
時間駆動を可能にして操作性の向上が図れる携帯型電子
機器を提供することを目的とする。
【0014】更に、上記CPUを搭載した携帯型電子機
器に於いて、内蔵バッテリ電源の他に、外光を利用して
電力を得る太陽電池を電源の一部として内蔵し、バッテ
リ及び太陽電池の使用状態に応じて上記CPUの処理速
度を自動的に切替えることにより、バッテリが消耗して
も外光を利用して処理を継続することができる携帯型電
子機器を提供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明は、発電機能をも
たない第1の電源と、光電変換による発電機能をもつ第
2の電源と、上記第1、第2の電源のいずれか一方が動
作用電源として供給される動作速度に伴い消費電力が変
化する負荷体と、この負荷体に第1の電源が供給されて
いるとき同負荷体を低速度で動作制御し、上記負荷体に
第2の電源が供給されているとき同負荷体を高速度で動
作制御する手段とを備えたことを特徴とする。
【0016】又、本発明は、CPUを搭載したバッテリ
駆動可能な携帯型電子機器に於いて、交流電源(商用電
源)を内部動作用の直流電源に変換する交流直流変換回
路と、上記機器を駆動することのできる充電式バッテリ
(二次電池)と、光を電気エネルギに変換する太陽電池
と、交流直流変換回路から供給される電力又は太陽電池
で得られた電力によって充電式バッテリを充電する充電
回路と、交流直流変換回路からの電力をオン/オフする
スイッチ回路と、充電式バッテリからの電力をオン/オ
フするスイッチ回路と、太陽電池からの電力をオン/オ
フすることのできるスイッチ回路と、充電式バッテリ及
び太陽電池及び交流直流変換回路の各状態を認識し、そ
れぞれの状態に応じて上記各スイッチ回路のうち、いず
れかのスイッチ回路をオンさせるとともに、CPUクロ
ックの切替え信号を送出する制御回路と、制御回路から
の信号によって上記CPUへ供給するクロックを高速/
低速切替えするクロック切替え回路とを具備して構成さ
れることを特徴とする。
【0017】
【作用】上記したように、動作速度に伴い消費電力が増
加する負荷体をもつ携帯型電子機器に於いて、発電機能
をもたない例えば充電式バッテリと、光電変換による発
電機能をもつ例えばパネルが筐体に固定された太陽電池
とを駆動用電源として設けてなることにより、携行先で
充電式バッテリが消耗してしまっても、太陽電池によっ
て機器を速度を落とし継続して駆動することができる。
また、太陽電池の電力によって充電式バッテリを充電す
ることもでき、商用電源がなくても機器を長時間使用す
ることができる。
【0018】又、CPUを搭載したバッテリ駆動可能な
携帯型電子機器に於いて、機器電源として設けた、充電
式バッテリ、太陽電池、交流直流変換回路の各状態を認
識し、それぞれの状態に応じて上記各電源のいずれかを
駆動用電源として選択し、太陽電池が選択された際に、
CPUへ供給するクロックを高速から低速に切替えて消
費電力を低減化することにより、商用電源がなくても太
陽電池により外光を利用して機器の動作を継続すること
ができる。
【0019】
【実施例】以下図面を参照して本発明の実施例を説明す
る。
【0020】図1は本発明を携帯型コンピュータに適用
した一実施例の構成を示すブロック図であり、図2は同
実施例による携帯型コンピュータの外観構成を示す斜視
図である。
【0021】図に於いて、1は太陽電池を電源の一部と
して備えた携帯型コンピュータであり、ここではクラム
シェルタイプのポータブルコンピュータを例に、LCD
構成の表示部3を開いてキーボード2が操作可能な状態
となったとき、太陽電池15の受光パネルに外光が入射
する太陽電池取り付け構造を例に示している。
【0022】10は携帯型コンピュータ1の制御中枢を
なすCPUを備えたシステム回路であり、この実施例で
は、充電可能なバッテリ電源(二次電池電源)、又は太
陽電池電源、外部からの供給電力により得た電源のいず
れかを受けて動作する負荷体となる。尚、このシステム
回路10は、通常のコンピュータと同様に、CPUのク
ロックスピードがある範囲内に於いて高速になるに連れ
消費電力が増大する。
【0023】11は交流電源を直流電源に変換する交流
直流変換回路(AC/DC−CONV)であり、外部の
商用交流(AC100v)電源をもとに、システム動作
に必要な直流電源を得る。
【0024】12は上記交流直流変換回路(AC/DC
−CONV)11で生成された電力をもとに充電式バッ
テリ(BATT)13を定電流、定電圧充電制御する第
1の充電回路(CHG)である。
【0025】13は上記交流直流変換回路(AC/DC
−CONV)11で生成された電力を蓄える充電式バッ
テリ(CGH−BATT)であり、充電回路(CHG)
12により定電流、定電圧充電制御されてシステム動作
用の電力を蓄積する。
【0026】14は上記充電式バッテリ(CGH−BA
TT)13、交流直流変換回路(AC/DC−CON
V)11、太陽電池(SOR−BATT)15のそれぞ
れの状態を測定し、その状態に応じて後述するスイッチ
回路(SW1 ,SW2 ,SW3)16,17,18のい
ずれかをオンさせるとともに、クロック切替え回路(C
LK−SEL)20に供給する動作速度制御信号を高速
側/低速側に切替え制御する制御回路である。
【0027】15は光を電力に変換する太陽電池(SO
R−BATT)であり、ここでは図2に示すように、受
光パネルがキーボードと同一面に設けられ、表示部3が
開かれたとき受光パネルに外光が入射されてシステム動
作用の電力を生成する。
【0028】16は交流直流変換回路(AC/DC−C
ONV)11の電力をシステム回路10に供給する電源
ライン上に介在された第1のスイッチ回路(SW1 )で
あり、制御回路14によりオン/オフ制御されて、交流
直流変換回路(AC/DC−CONV)11で得た電力
をシステム回路10に供給/遮断制御する。
【0029】17は充電式バッテリ(CGH−BAT
T)13の電力をシステム回路10に供給する電源ライ
ン上に介在された第2のスイッチ回路(SW2 )であ
り、制御回路14によりオン/オフ制御されて、充電式
バッテリ(CGH−BATT)13に蓄積された電力を
システム回路10に供給/遮断制御する。
【0030】18は、太陽電池(SOR−BATT)1
5の電力をシステム回路10に供給する電源ライン上に
介在された第3のスイッチ回路(SW3 )であり、制御
回路14によりオン/オフ制御されて、太陽電池(SO
R−BATT)15で生成した電力をシステム回路10
に供給/遮断制御する。
【0031】19は太陽電池(SOR−BATT)15
で生成した電力から一定の電圧又は電流で充電式バッテ
リ(CGH−BATT)13を充電制御する第2の充電
回路(CHGB)である。
【0032】20はシステム回路10内のCPUへ供給
するクロックをに応じて切り替えるクロック切替え回路
(CLK−SEL)であり、制御回路(CONT)14
より受けた動作速度制御信号が高速側に設定されている
ときは周波数の高い高速クロックをシステム回路10内
のCPUへ供給し、動作速度制御信号が低速側に設定さ
れているときは周波数の低い低速クロックをシステム回
路10内のCPUへ供給する。
【0033】図3は上記実施例に於ける携帯型コンピュ
ータの電源制御フローを示すフローチャートである。
【0034】ここで上記図1乃至図3を参照して本発明
の一実施例に於ける携帯型コンピュータの電源制御動作
を説明する。
【0035】本発明の一実施例では、従来の携帯型コン
ピュータがもつ、交流直流変換回路、及び充電式バッテ
リの他に、光を電力に変換することのできる太陽電池
(SOR−BATT)15と、この太陽電池(SOR−
BATT)15で生成された電力のシステム回路10へ
の供給をオン/オフする第3のスイッチ回路(SW3 )
18と、携帯型コンピュータ1のCPUへのクロックを
切り替えるクロック切替え回路(CLK−SEL)20
とを内蔵している。
【0036】制御回路(CONT)14は、交流直流変
換回路(AC/DC−CONV)11、充電式バッテリ
(BATT)13、及び太陽電池(SOR−BATT)
15の各電圧、残存容量等の測定値をもとに上記各電源
の状態を認識し、交流直流変換回路(AC/DC−CO
NV)11より、正常な電力が得られていることを認識
すると、第1のスイッチ回路(SW1 )16をスイッチ
オン状態にし、第2のスイッチ回路(SW2 )17、及
び第3のスイッチ回路(SW3 )18をそれぞれスイッ
チオフ状態にして、交流直流変換回路(AC/DC−C
ONV)11の電力をシステム回路10に供給する(図
3ステップS1 〜S3 )とともに、クロック切替え回路
(CLK−SEL)20に供給する動作速度制御信号を
高速側に設定する(図3ステップS8 )。
【0037】これにより、クロック切替え回路(CLK
−SEL)20よりシステム回路10のCPUに高速ク
ロックが供給されて、システム回路10が交流直流変換
回路(AC/DC−CONV)11の電力を動作用電源
として消費電力の大きい高速動作モードで処理を実行す
る。
【0038】又、制御回路(CONT)14は、交流直
流変換回路(AC/DC−CONV)11が電力供給状
態になく、代わって、充電式バッテリ(BATT)13
がシステム回路10を動作させるに十分な電力供給状態
(充電を必要としない充電状態;例えば満充電状態)に
あることを認識すると、第2のスイッチ回路(SW2)
17をスイッチオン状態にし、第1のスイッチ回路(S
W1 )16、及び第3のスイッチ回路(SW3 )18を
それぞれスイッチオフ状態にして、充電式バッテリ(B
ATT)13の電力をシステム回路10に供給する(図
3ステップS1,S2 ,S4 ,S5 )とともに、クロッ
ク切替え回路(CLK−SEL)20に供給する動作速
度制御信号を高速側に設定する(図3ステップS8 )。
【0039】これにより、クロック切替え回路(CLK
−SEL)20よりシステム回路10のCPUに高速ク
ロックが供給されて、システム回路10が充電式バッテ
リ(BATT)13の電力を動作用電源として消費電力
の大きい高速動作モードで処理を実行する。
【0040】又、制御回路(CONT)14は、交流直
流変換回路(AC/DC−CONV)11が電力供給状
態になく、かつ充電式バッテリ(BATT)13がシス
テム回路10を動作させるに十分な電力供給状態にない
ことを認識すると、太陽電池(SOR−BATT)15
の電力状態を認識し、同電池でシステム回路10を低速
で動作できるか否かを判断する(図3ステップS2 ,S
4 ,S6 )。
【0041】ここで太陽電池(SOR−BATT)15
の電力によりシステム回路10を低速で動作できると判
断したときは、第3のスイッチ回路(SW3 )18をス
イッチオン状態にし、第1のスイッチ回路(SW1 )1
6、及び第2のスイッチ回路(SW2 )17をそれぞれ
スイッチオフ状態にして、太陽電池(SOR−BAT
T)15の電力をシステム回路10に供給する(図3ス
テップS7 )とともに、クロック切替え回路(CLK−
SEL)20に供給する動作速度制御信号を低速側に設
定する(図3ステップS9 )。
【0042】これにより、クロック切替え回路(CLK
−SEL)20よりシステム回路10のCPUに低速ク
ロックが供給されて、システム回路10が太陽電池(S
OR−BATT)15の電力を動作用電源として消費電
力の少ない低速動作モードで処理を実行する。
【0043】このように、太陽電池(SOR−BAT
T)15を一部電力源として使用可能にすることで、携
行先での使用場所及び使用機会を拡充でき、かつ長時間
駆動が可能となる。
【0044】この実施例では、携帯型コンピュータ1の
キーボード面に太陽電池(SOR−BATT)15の受
光パネルを固定して設けた構成であることから、受光パ
ネルの面積が比較的狭い。従って、太陽電池(SOR−
BATT)15の発電能力が低く、携帯型コンピュータ
1のシステム回路10を他の電力源の場合と同様に高速
モードで正常に動作できるだけの電力供給能力を備えて
いない。このため、太陽電池(SOR−BATT)15
の電力を使用するときのみ、CPUのクロックを落とし
てシステム回路10の消費電力を低減させ、処理を継続
できる構成としている。
【0045】即ち、太陽電池(SOR−BATT)15
は、受光パネル上に照射された光を電力に変換すること
ができるが、携帯型コンピュータ1のシステム回路10
を高速で動作させるほどの電力を得ることはできない。
そのため、交流直流変換回路(AC/DC−CONV)
11、又は充電式バッテリ(CGH−BATT)13の
いずれかが使用できる場合には、制御回路(CONT)
14の制御の下に、そのいずれかの電力がシステム回路
10に供給されるように、第1のスイッチ回路(SW1
)16、又は第2のスイッチ回路(SW2 )17をオ
ンさせ、それ以外のスイッチ回路はオフさせる。この場
合には、従来の携帯型コンピュータと同じ動作をする。
【0046】しかし従来の携帯型コンピュータは、交流
直流変換回路、及び充電式バッテリのいずれも使用でき
ない状態となったとき、電力源がないため、使用するこ
とができない。
【0047】これに対して、上記した本発明の一実施例
に於ける携帯型コンピュータ1では、内蔵された太陽電
池(SOR−BATT)15の受光パネルに外光が入射
されている限り電力が得られる。この太陽電池(SOR
−BATT)15の電力がシステム回路10を低速モー
ドで正常に駆動できる電力であるか否かを制御回路(C
ONT)14が判断し、電力が得られている場合には、
上記したように、第3のスイッチ回路(SW3 )18を
オンし、他のスイッチをオフする(図3ステップS6 ,
S7 )。
【0048】しかし、前述したように太陽電池(SOR
−BATT)15では携帯型コンピュータ1を高速モー
ド下で正常に動作させる程の電力を得ることができな
い。
【0049】そのため、制御回路(CONT)14か
ら、クロック切替え回路(CLK−SEL)20に、低
速クロックを指示する信号が送られる(図3ステップS
6 ,S9 )。クロック切替え回路(CLK−SEL)2
0は、この信号を受け取るとシステム回路10へ供給し
ているクロックを低速に切り替える。これにより、シス
テム回路10のCPUは低速で動作するため、システム
回路10での消費電力は減少し、太陽電池(SOR−B
ATT)15で得られる電力でも十分に動作させること
ができるようになる。
【0050】又、上記した実施例に於いて、第2の充電
回路(CHGB)19は、太陽電池(SOR−BAT
T)15の電力がシステム回路10に供給されていない
とき、又は余剰電力があるとき、その電力を有効に活用
すべく、太陽電池(SOR−BATT)15の電力を充
電式バッテリ(CGH−BATT)13に供給して充電
式バッテリ(CGH−BATT)13を定電圧又は定電
流で充電制御する。
【0051】このような太陽電池(SOR−BATT)
15による充電機能をもたせることにより、商用電源が
ないところで充電式バッテリ(CGH−BATT)13
が消耗してしまっても、携帯型コンピュータ1を動作さ
せることができ、又、その余剰電力を有効活用して充電
式バッテリ(CGH−BATT)13を充電することも
できる。
【0052】上記した実施例では、携帯型コンピュータ
1のキーボード面に太陽電池(SOR−BATT)15
の受光パネルを固定して設けた構成であったが、他の太
陽電池の構成例を図4及び図5に示す。
【0053】図4に示す構成は、太陽電池を外部接続す
るための電源コネクタ21を設けて、内蔵の太陽電池
(SOR−BATT)15に加え、電源コネクタ21
に、大型の太陽電池22が必要に応じて接続できる構成
としている。この各太陽電池15,22の電力出力端は
逆流防止回路等を介して並列接続され電力加算される。
【0054】この構成に於いては、太陽電池全体の発電
能力を大幅に向上できることから、必ずしもCPUのク
ロックを低速に切替える必要はなく、制御回路(CON
T)14の判断で、高速クロックによりシステム回路1
0を高速駆動することも可能であり、又は、システム回
路10を低速駆動し、その余剰電力を充電式バッテリ
(BATT)13の充電に充てて充電時間を短縮するこ
とも可能である。
【0055】また、図5に示す構成では、太陽電池のパ
ネル部分を折り畳み式にした例を示している。
【0056】図5に示す構成に於いて、折り畳み式太陽
電池23のパネルを折り畳んで携帯型コンピュータ1の
太陽電池収納部に収納した状態では、折り畳み式太陽電
池23より得られる電力が小さい(ここでは図2に示す
一実施例とほぼ同様)ので、CPUを低速クロックで動
作させる。又、折り畳み式太陽電池23のパネルを開い
た場合には、受光量が多くなり、折り畳み式太陽電池2
3から得られる電力も大きくなるため、CPUを高速ク
ロックで動作させる。
【0057】この際は、制御回路(CONT)14に
て、折り畳み式太陽電池23が折り畳まれた状態にある
か、開いた状態にあるかを判断し、折り畳み式太陽電池
23を開いている場合にはクロック切り替え回路(CL
K−SEL)20に対して高速クロックを指定し、畳ん
でいる場合にはクロック切り替え回路(CLK−SE
L)20に対して低速クロックを指定する構成とするこ
とも可能である。
【0058】また、大型の太陽電池を内蔵することによ
って、太陽電池で得られる電力が多くなるため、第2の
充電回路(CHGB)19に、太陽電池で得た電力量に
応じて充電電流を可変することのできる機能を持たせる
ことにより、充電式バッテリ(BATT)13の充電時
間を短縮できる。又、上記構成に於いて、表示部3を設
けた蓋面部にも充電用の太陽電池を設けて、非使用時に
充電式バッテリ(BATT)13に充電を行なう構成と
することにより充電時間をより短縮できる。
【0059】
【発明の効果】以上詳記したように本発明によれば、動
作速度に伴い消費電力が増加する負荷体をもつ携帯型電
子機器に於いて、発電機能をもたない例えば充電式バッ
テリと、光電変換による発電機能をもつ例えばパネルが
筐体に固定された太陽電池とを駆動用電源として設けて
なる構成としたことにより、携行先で充電式バッテリが
消耗してしまっても、太陽電池によって機器を速度を落
とし継続して駆動することができる。また、太陽電池の
電力によって充電式バッテリを充電することもでき、商
用電源がなくても機器を長時間使用することができる。
【0060】又、CPUを搭載したバッテリ駆動可能な
携帯型電子機器に於いて、機器電源として設けた、充電
式バッテリ、太陽電池、交流直流変換回路の各状態を認
識し、それぞれの状態に応じて上記各電源のいずれかを
駆動用電源として選択し、太陽電池が選択された際に、
CPUへ供給するクロックを高速から低速に切替えて消
費電力を低減化する構成としたことにより、商用電源が
なくても太陽電池により外光を利用して機器の動作を継
続することができ操作性を向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の構成を示すブロック図。
【図2】上記実施例の外観構成を示す斜視図。
【図3】上記実施例の動作制御手順を示すフローチャー
ト。
【図4】本発明の他の実施例に於ける太陽電池の取付け
例を示す斜視図。
【図5】本発明の他の実施例に於ける太陽電池の取付け
例を示す斜視図。
【図6】従来の携帯型コンピュータの電源回路構成を示
すブロック図。
【図7】図6に示す電源回路の動作制御手順を示すフロ
ーチャート。
【符号の説明】
1…携帯型コンピュータ、2…キーボード、3…表示
部、10…システム回路、11…交流直流変換回路(A
C/DC−CONV)、12…第1の充電回路(CH
G)、13…充電式バッテリ(BATT)、14…制御
回路(CONT)、15…太陽電池(SOR−BAT
T)、16…第1のスイッチ回路(SW1 )、17…第
2のスイッチ回路(SW2 )、18…第3のスイッチ回
路(SW3 )、19…第2の充電回路(CHGB)、2
0…クロック切替え回路(CLK−SEL)、21…電
源コネクタ、22…大型の太陽電池、23…折り畳み式
太陽電池。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発電機能をもたない第1の電源と、光電
    変換による発電機能をもつ第2の電源と、動作速度に伴
    い消費電力が変化する負荷体と、上記第1、第2の電源
    のいずれか一方を動作用電源として上記負荷体に供給す
    る手段と、上記負荷体に第1の電源が供給されていると
    き同負荷体を低速度で動作制御し、上記負荷体に第2の
    電源が供給されているとき同負荷体を高速度で動作制御
    する手段とを具備してなることを特徴とする携帯型電子
    機器。
  2. 【請求項2】 第1の電源は、一次電池電源、二次電池
    電源、外部からの供給電力により得た電源のいずれかで
    なる請求項1記載の携帯型電子機器。
  3. 【請求項3】 第2の電源は、機器筐体に受光部が固定
    された構造、機器筐体上で受光部が展開できる構造、外
    部の受光部を拡張接続できる構造のいずれかでなる請求
    項1記載の携帯型電子機器。
  4. 【請求項4】 CPUを搭載した携帯型電子機器に於い
    て、 電力を蓄えておく電力蓄積手段と、 受光部及び受光部で受光した光を電力に変換する光電力
    変換手段と、 上記電力蓄積手段の電力出力路をオン/オフする第1の
    スイッチ手段と、 上記光電力変換手段の電力出力路をオン/オフする第2
    のスイッチ手段と、 上記電力蓄積手段及び上記光電力変換手段の状態を認識
    し、その状態に応じ上記第1又は第2のスイッチ手段の
    いずれか一方のスイッチ手段をオン、他方のスイッチ手
    段をオフさせて、上記第1のスイッチ手段がオン状態に
    あるとき高速側に設定された動作速度制御信号を出力
    し、上記第2のスイッチ手段がオン状態にあるとき低速
    側に設定された動作速度制御信号を出力する電力制御手
    段と、 上記動作速度制御信号が高速側に設定されているとき上
    記CPUへ高速クロックを供給し、上記動作速度制御信
    号が低速側に設定されているとき上記CPUへ低速クロ
    ックを供給するクロック切り替え手段とを具備してなる
    ことを特徴とする携帯型電子機器。
  5. 【請求項5】 CPUを搭載した携帯型電子機器に於い
    て、 電力を蓄えておく電力蓄積手段と、 受光部を有し同受光部で受光した光を電力に変換する光
    電力変換手段と、 交流電源を直流電源に変換する交流直流変換手段と、 上記交流直流変換手段からの電力によって一定の電圧も
    しくは電流を生成し上記電力蓄積手段を充電する充電手
    段と、 上記電力蓄積手段からの出力電力をオン/オフする第1
    のスイッチ手段と、 上記光電力変換手段からの出力電力をオン/オフする第
    2のスイッチ手段と、 上記交流直流変換手段からの出力電力をオン/オフする
    第3のスイッチ手段と、 上記電力蓄積手段及び上記光電力変換手段及び上記交流
    直流変換手段の状態を認識し、それぞれの状態に応じ
    て、上記第1,第2,第3のスイッチ手段のいずれか1
    つのスイッチ手段をオン、残る他のスイッチ手段をオフ
    させて、上記第1又は第3のスイッチ手段がオン状態に
    あるとき高速側に設定した動作速度制御信号を出力し、
    上記第2のスイッチ手段がオン状態にあるとき低速側に
    設定した動作速度制御信号を出力する電力制御手段と、 上記制御信号が高速側に設定されているとき上記CPU
    へ高速クロックを供給し、低速側に設定されているとき
    上記CPUへ低速クロックを供給するクロック切り替え
    手段とを具備してなることを特徴とする携帯型電子機
    器。
  6. 【請求項6】 光電力変換手段からの電力によって一定
    の電圧もしくは電流を生成し電力蓄積手段を充電する充
    電手段を備えた請求項5記載の携帯型電子機器。
  7. 【請求項7】 大型受光部を本体外部に接続可能とした
    光電力変換手段と、大型受光部を本体外部に接続したと
    き動作速度制御信号を高速側に設定する手段とを具備し
    てなる請求項4又は5記載の携帯型電子機器。
  8. 【請求項8】 折り畳み式大型受光部を本体に内蔵した
    光電力変換手段と、受光部が折り畳んだ状態にあるとき
    動作速度制御信号を低速側に設定し、受光部を広げた状
    態にあるとき動作速度制御信号を高速側に設定する制御
    手段とを具備してなる請求項4又は5記載の携帯型電子
    機器。
  9. 【請求項9】 光電力変換手段で得られる電力量によっ
    て充電のために生成する電流値を可変できる充電手段を
    備えた請求項7又は8記載の携帯型電子機器。
JP6228181A 1994-09-22 1994-09-22 携帯型電子機器 Pending JPH0895681A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6228181A JPH0895681A (ja) 1994-09-22 1994-09-22 携帯型電子機器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6228181A JPH0895681A (ja) 1994-09-22 1994-09-22 携帯型電子機器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0895681A true JPH0895681A (ja) 1996-04-12

Family

ID=16872487

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6228181A Pending JPH0895681A (ja) 1994-09-22 1994-09-22 携帯型電子機器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0895681A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2880437A1 (fr) * 2004-12-07 2006-07-07 Jean Philippe Charlier Ordinateur portable avec alimentation electrique de type photovoltaique.
EP1850204A1 (fr) * 2006-04-28 2007-10-31 Jean-Philippe Charlier Ordinateur portable avec alimentation électrique de type photovoltaique.
JP2008210102A (ja) * 2007-02-26 2008-09-11 Kyocera Corp 電子機器
US7831848B2 (en) * 2006-08-07 2010-11-09 Acer Incorporated Power management system for use in laptop computer and management method thereof
JP2012043189A (ja) * 2010-08-19 2012-03-01 Giga-Byte Technology Co Ltd 節電機能を有するマザーボード
WO2012099272A1 (en) * 2011-01-20 2012-07-26 Sharp Kabushiki Kaisha Television with coupled electrical power
JP2012177621A (ja) * 2011-02-25 2012-09-13 Tanita Corp 重量測定装置

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2880437A1 (fr) * 2004-12-07 2006-07-07 Jean Philippe Charlier Ordinateur portable avec alimentation electrique de type photovoltaique.
EP1850204A1 (fr) * 2006-04-28 2007-10-31 Jean-Philippe Charlier Ordinateur portable avec alimentation électrique de type photovoltaique.
US7831848B2 (en) * 2006-08-07 2010-11-09 Acer Incorporated Power management system for use in laptop computer and management method thereof
JP2008210102A (ja) * 2007-02-26 2008-09-11 Kyocera Corp 電子機器
JP2012043189A (ja) * 2010-08-19 2012-03-01 Giga-Byte Technology Co Ltd 節電機能を有するマザーボード
WO2012099272A1 (en) * 2011-01-20 2012-07-26 Sharp Kabushiki Kaisha Television with coupled electrical power
US8482677B2 (en) 2011-01-20 2013-07-09 Sharp Laboratories Of America, Inc. Television with coupled electrical power
JP2012177621A (ja) * 2011-02-25 2012-09-13 Tanita Corp 重量測定装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8648493B2 (en) Computer system having solar power unit and method of controlling the same
EP1684397B1 (en) Portable compound battery unit management system
US7183748B1 (en) Electric charger and power supply device for portable terminal
EP1528652A2 (en) Portable independent electric power source
RU2007136916A (ru) Устройство для реверсивной регулировки заряда батареи
KR100512399B1 (ko) 배터리 팩
JP2005508129A (ja) 二重入力を有するac/dcバッテリ作動電源
US9882403B2 (en) Battery module
JP3368163B2 (ja) 電子機器用電源装置及び電子機器
CN101043146B (zh) 用于管理便携式设备中的电池组件的电能的装置和方法
JPH0895681A (ja) 携帯型電子機器
US20060255755A1 (en) Portable compound battery unit management system
JP3780502B2 (ja) 太陽電池式モバイル機器用充電器
US7579810B2 (en) Portable power supplying device
JP4207886B2 (ja) 電源装置
JP4564940B2 (ja) 電子機器並びに該電子機器に用いられる電池パック及び負荷装置
CN114765377A (zh) 多电池串联的电压平衡系统
AU2007273166A1 (en) Power converter with integral battery
KR20080075691A (ko) 휴대 장치의 배터리 팩 전원 관리 장치 및 그 제어 방법
JP2003092423A (ja) 可搬型太陽光発電装置
US20080012427A1 (en) Power converter with integral battery
JP3045291B2 (ja) 情報処理装置
JP2004208344A (ja) 複数電池を有する携帯端末
KR200274609Y1 (ko) 태양전지를 이용한 충전장치가 구비된 핸드폰 배터리
JP3940923B2 (ja) 充電装置、充電対象装置、及び充電システム