JPH0895836A - 記憶装置の区画データ変換装置および方法 - Google Patents
記憶装置の区画データ変換装置および方法Info
- Publication number
- JPH0895836A JPH0895836A JP6226263A JP22626394A JPH0895836A JP H0895836 A JPH0895836 A JP H0895836A JP 6226263 A JP6226263 A JP 6226263A JP 22626394 A JP22626394 A JP 22626394A JP H0895836 A JPH0895836 A JP H0895836A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- storage device
- partition
- partition data
- data
- computer system
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 16
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims abstract description 210
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 43
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 2
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 2
Landscapes
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 記憶装置の区画データの記憶場所および形式
の双方またはいずれか一方が異なるコンピュータ・シス
テム間での記憶装置のアクセスを可能とする。 【構成】 記憶装置からパーティション・テーブル(区
画データ)が読み出される(ステップ101 )。読み出さ
れたパーティション・テーブルは、コンピュータ・シス
テムのアクセスに適合したものかどうかが解析される
(ステップ102 )。パーティション・テーブルが適合し
たものでなく、記憶装置にアクセスできない場合には
(ステップ103 でNO)、パーティション・テーブルが適
合したものに変換され(ステップ104 )、その後、記憶
装置へのアクセスが行われる(ステップ105 )。パーテ
ィション・テーブルが適合したものである場合には(ス
テップ103 でYES )、記憶装置へのアクセスが行われる
(ステップ105 )。
の双方またはいずれか一方が異なるコンピュータ・シス
テム間での記憶装置のアクセスを可能とする。 【構成】 記憶装置からパーティション・テーブル(区
画データ)が読み出される(ステップ101 )。読み出さ
れたパーティション・テーブルは、コンピュータ・シス
テムのアクセスに適合したものかどうかが解析される
(ステップ102 )。パーティション・テーブルが適合し
たものでなく、記憶装置にアクセスできない場合には
(ステップ103 でNO)、パーティション・テーブルが適
合したものに変換され(ステップ104 )、その後、記憶
装置へのアクセスが行われる(ステップ105 )。パーテ
ィション・テーブルが適合したものである場合には(ス
テップ103 でYES )、記憶装置へのアクセスが行われる
(ステップ105 )。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、記憶装置の区画デー
タを変換する装置および方法に関する。
タを変換する装置および方法に関する。
【0002】
【従来の技術】コンピュータ・システムは、一般に、外
部に接続またはその内部に格納された大容量の記憶装置
(磁気ディスク記憶装置等)を備えている。コンピュー
タ・システムは、この記憶装置から必要なファイル(デ
ータ、プログラム等)を読み出し、この記憶装置にファ
イルを書き込むことにより処理を行う。
部に接続またはその内部に格納された大容量の記憶装置
(磁気ディスク記憶装置等)を備えている。コンピュー
タ・システムは、この記憶装置から必要なファイル(デ
ータ、プログラム等)を読み出し、この記憶装置にファ
イルを書き込むことにより処理を行う。
【0003】このような記憶装置は、コンピュータ・シ
ステムがファイルの書き込みおよび読み出しができるよ
うに、使用前にコンピュータ・システムによってフォー
マットされる。フォーマット処理において、記憶装置
は、一般に、論理的な区画(パーティション)に分割さ
れる。記憶装置がどのような区画に分割されているか、
各区画が記憶装置のどのアドレスに存在しているか等を
示すデータは、記憶装置の特定の領域(パーティション
・テーブル記憶領域)にテーブル(パーティション・テ
ーブル)として記憶される。コンピュータ・システム
は、記憶装置のフォーマット後、この作成されたパーテ
ィション・テーブルに基づいて記憶装置にアクセスを行
う。
ステムがファイルの書き込みおよび読み出しができるよ
うに、使用前にコンピュータ・システムによってフォー
マットされる。フォーマット処理において、記憶装置
は、一般に、論理的な区画(パーティション)に分割さ
れる。記憶装置がどのような区画に分割されているか、
各区画が記憶装置のどのアドレスに存在しているか等を
示すデータは、記憶装置の特定の領域(パーティション
・テーブル記憶領域)にテーブル(パーティション・テ
ーブル)として記憶される。コンピュータ・システム
は、記憶装置のフォーマット後、この作成されたパーテ
ィション・テーブルに基づいて記憶装置にアクセスを行
う。
【0004】コンピュータ・システムは、オペレーティ
ング・システム(OS)(DOS/V 、MS-DOS、UNIX等)の
制御の下に様々な処理を行う。複数のコンピュータ・シ
ステムのそれぞれが異なるメーカにより製造されたもの
であっても、各コンピュータ・システムが同一のOSに
下で作成したファイル、特にテキスト・ファイル等は、
いずれのコンピュータ・システムも使用することができ
る。
ング・システム(OS)(DOS/V 、MS-DOS、UNIX等)の
制御の下に様々な処理を行う。複数のコンピュータ・シ
ステムのそれぞれが異なるメーカにより製造されたもの
であっても、各コンピュータ・システムが同一のOSに
下で作成したファイル、特にテキスト・ファイル等は、
いずれのコンピュータ・システムも使用することができ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、パーティショ
ン・テーブル記憶領域およびパーティション・テーブル
の形式は、一般に、記憶装置のフォーマットを行ったコ
ンピュータ・システムの種類、特にコンピュータ・シス
テムの製造メーカに依存する。すなわち、メーカの異な
るコンピュータ・システムのそれぞれは、独自のパーテ
ィション・テーブル記憶領域に、独自の形式でパーティ
ション・テーブルを作成する。
ン・テーブル記憶領域およびパーティション・テーブル
の形式は、一般に、記憶装置のフォーマットを行ったコ
ンピュータ・システムの種類、特にコンピュータ・シス
テムの製造メーカに依存する。すなわち、メーカの異な
るコンピュータ・システムのそれぞれは、独自のパーテ
ィション・テーブル記憶領域に、独自の形式でパーティ
ション・テーブルを作成する。
【0006】パーティション・テーブルの記憶場所とそ
の形式がコンピュータ・システム間で異なると、あるコ
ンピュータ・システムによりフォーマットされた磁気デ
ィスク記憶装置のパーティション・テーブルの内容を、
他のコンピュータ・システムは知ることができず、記憶
装置にアクセスすることができない。このため、従来
は、複数のコンピュータ・システムのうちの一つによっ
てフォーマットされた記憶装置に格納されたファイル
を、他のコンピュータ・システムはアクセスすることが
できず、記憶装置の共有ないしはファイルの共有ができ
ないという問題が生じていた。
の形式がコンピュータ・システム間で異なると、あるコ
ンピュータ・システムによりフォーマットされた磁気デ
ィスク記憶装置のパーティション・テーブルの内容を、
他のコンピュータ・システムは知ることができず、記憶
装置にアクセスすることができない。このため、従来
は、複数のコンピュータ・システムのうちの一つによっ
てフォーマットされた記憶装置に格納されたファイル
を、他のコンピュータ・システムはアクセスすることが
できず、記憶装置の共有ないしはファイルの共有ができ
ないという問題が生じていた。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明の目的は、記憶
装置の区画データの記憶場所および形式の双方またはい
ずれか一方が異なるコンピュータ・システム間での記憶
装置のアクセスを可能とすることにある。
装置の区画データの記憶場所および形式の双方またはい
ずれか一方が異なるコンピュータ・システム間での記憶
装置のアクセスを可能とすることにある。
【0008】この発明による記憶装置の区画データ変換
装置は、データを記憶するための論理的な区画に分けら
れたデータ領域と、前記区画の内容を表す第1の区画デ
ータを記憶する区画データ領域とを含む記憶装置の区画
データを変換するための装置であって、前記区画データ
領域から区画データを読み出す読出し手段、前記読出し
手段によって読み出された第1の区画データを、第2の
区画データに変換する変換手段、および前記第2の区画
データを、前記記憶装置の区画データ領域に書き込む書
込み手段を備えている。
装置は、データを記憶するための論理的な区画に分けら
れたデータ領域と、前記区画の内容を表す第1の区画デ
ータを記憶する区画データ領域とを含む記憶装置の区画
データを変換するための装置であって、前記区画データ
領域から区画データを読み出す読出し手段、前記読出し
手段によって読み出された第1の区画データを、第2の
区画データに変換する変換手段、および前記第2の区画
データを、前記記憶装置の区画データ領域に書き込む書
込み手段を備えている。
【0009】この発明による記憶装置の区画データ変換
方法は、データを記憶するための論理的な区画に分けら
れたデータ領域と、前記区画の内容を表す第1の区画デ
ータを記憶する区画データ領域とを含む記憶装置の区画
データを変換するための方法であって、前記区画データ
領域から区画データを読み出し、前記読み出された第1
の区画データを、第2の区画データに変換し、前記第2
の区画データを、前記記憶装置の区画データ領域に書き
込むものである。
方法は、データを記憶するための論理的な区画に分けら
れたデータ領域と、前記区画の内容を表す第1の区画デ
ータを記憶する区画データ領域とを含む記憶装置の区画
データを変換するための方法であって、前記区画データ
領域から区画データを読み出し、前記読み出された第1
の区画データを、第2の区画データに変換し、前記第2
の区画データを、前記記憶装置の区画データ領域に書き
込むものである。
【0010】記憶装置には、磁気ディスク記憶装置、光
ディスク記憶装置、半導体記憶装置等が含まれる。ま
た、この発明による記憶装置の区画データ変換装置は、
コンピュータ・システムと記憶装置とのインタフェース
処理を行うインタフェース装置に組み込むことができ
る。このインタフェース装置には、SCSI(Small Co
mputer System Interface )インタフェース装置等が含
まれる。
ディスク記憶装置、半導体記憶装置等が含まれる。ま
た、この発明による記憶装置の区画データ変換装置は、
コンピュータ・システムと記憶装置とのインタフェース
処理を行うインタフェース装置に組み込むことができ
る。このインタフェース装置には、SCSI(Small Co
mputer System Interface )インタフェース装置等が含
まれる。
【0011】この発明によると、記憶装置に記憶されて
いる区画データ(パーティション・テーブル)を変換す
ることができる。これにより、あるコンピュータ・シス
テムによってフォーマットされた記憶装置であっても、
他のコンピュータ・システムもこの記憶装置にアクセス
することができるようになる。そして、複数のコンピュ
ータ・システム間で記憶装置の共有および記憶装置に格
納されたファイルの共有を行うことができる。
いる区画データ(パーティション・テーブル)を変換す
ることができる。これにより、あるコンピュータ・シス
テムによってフォーマットされた記憶装置であっても、
他のコンピュータ・システムもこの記憶装置にアクセス
することができるようになる。そして、複数のコンピュ
ータ・システム間で記憶装置の共有および記憶装置に格
納されたファイルの共有を行うことができる。
【0012】この発明の一実施態様においては、前記第
1の区画データが、第1の区画データ領域に記憶されて
いるものであり、前記書込み手段が、前記第2の区画デ
ータを、前記第1の区画データ領域とは異なる第2の区
画データ領域に書き込むものである。第1のコンピュー
タ・システムが第1の区画データ領域に区画データを作
成するものであり、第2のコンピュータ・システムが第
2の区画データ領域に区画データを作成するものである
場合に、第2コンピュータ・システムが記憶装置にアク
セスできるように、第2の区画データに変換後の区画デ
ータが書き込まれる。これにより、第2のコンピュータ
・システムが記憶装置にアクセスすることができるよう
になる。
1の区画データが、第1の区画データ領域に記憶されて
いるものであり、前記書込み手段が、前記第2の区画デ
ータを、前記第1の区画データ領域とは異なる第2の区
画データ領域に書き込むものである。第1のコンピュー
タ・システムが第1の区画データ領域に区画データを作
成するものであり、第2のコンピュータ・システムが第
2の区画データ領域に区画データを作成するものである
場合に、第2コンピュータ・システムが記憶装置にアク
セスできるように、第2の区画データに変換後の区画デ
ータが書き込まれる。これにより、第2のコンピュータ
・システムが記憶装置にアクセスすることができるよう
になる。
【0013】また、この発明の他の実施態様において
は、前記第1の区画データは、第1のコンピュータ・シ
ステムによって生成され、前記第1のコンピュータ・シ
ステムが前記記憶装置にアクセスするために使用される
ものであり、前記記憶装置の区画データ変換装置は、第
2のコンピュータ・システムに接続または内蔵されてい
るものであり、前記変換手段は、前記第2のコンピュー
タ・システムが前記記憶装置にアクセスできるように、
前記第1の区画データを前記第2の区画データに変換す
るものである。これにより、この発明による記憶装置の
区画データ変換装置が接続されている第2のコンピュー
タ・システムは、記憶装置へアクセスを行うときに記憶
装置の区画データの変換を行うことができ、その後、記
憶装置へのアクセスが可能となる。
は、前記第1の区画データは、第1のコンピュータ・シ
ステムによって生成され、前記第1のコンピュータ・シ
ステムが前記記憶装置にアクセスするために使用される
ものであり、前記記憶装置の区画データ変換装置は、第
2のコンピュータ・システムに接続または内蔵されてい
るものであり、前記変換手段は、前記第2のコンピュー
タ・システムが前記記憶装置にアクセスできるように、
前記第1の区画データを前記第2の区画データに変換す
るものである。これにより、この発明による記憶装置の
区画データ変換装置が接続されている第2のコンピュー
タ・システムは、記憶装置へアクセスを行うときに記憶
装置の区画データの変換を行うことができ、その後、記
憶装置へのアクセスが可能となる。
【0014】好ましくは、この発明による記憶装置の区
画データ変換装置は、前記読出し手段によって読み出さ
れた第1の区画データが前記第2のコンピュータ・シス
テムによって利用できるものかどうかを判定する判定手
段を備えている。また、前記変換手段は、前記判定手段
による判定の結果、前記第1の区画データが前記第2の
コンピュータ・システムによって利用できないものであ
る場合に、第1の区画データを第2の区画データに変換
し、前記第1の区画データが前記第2のコンピュータ・
システムによって利用できるものである場合に、変換を
行わないものである。
画データ変換装置は、前記読出し手段によって読み出さ
れた第1の区画データが前記第2のコンピュータ・シス
テムによって利用できるものかどうかを判定する判定手
段を備えている。また、前記変換手段は、前記判定手段
による判定の結果、前記第1の区画データが前記第2の
コンピュータ・システムによって利用できないものであ
る場合に、第1の区画データを第2の区画データに変換
し、前記第1の区画データが前記第2のコンピュータ・
システムによって利用できるものである場合に、変換を
行わないものである。
【0015】第2のコンピュータ・システムが第1の区
画データを利用できる場合には、区画データの変換を行
う必要がないので、変換が行われない。これにより、不
要な変換処理を省くことができる。
画データを利用できる場合には、区画データの変換を行
う必要がないので、変換が行われない。これにより、不
要な変換処理を省くことができる。
【0016】
【実施例】図1は、磁気ディスク記憶装置(ハード・デ
ィスク記憶装置)5、ならびにこの磁気ディスク記憶装
置3を使用するコンピュータ・システム1および2を示
すブロック図である。
ィスク記憶装置)5、ならびにこの磁気ディスク記憶装
置3を使用するコンピュータ・システム1および2を示
すブロック図である。
【0017】コンピュータ・システム1および2は、磁
気ディスク記憶装置5の異なる領域に異なる形式でパー
ティション・テーブル(区画データのテーブル)を作成
するものである。コンピュータ・システム1および2
は、同一のオペレーティング・システム(OS:例え
ば、DOS/V 、MS-DOS、UNIX等)の制御の下で様々な処理
を行う。
気ディスク記憶装置5の異なる領域に異なる形式でパー
ティション・テーブル(区画データのテーブル)を作成
するものである。コンピュータ・システム1および2
は、同一のオペレーティング・システム(OS:例え
ば、DOS/V 、MS-DOS、UNIX等)の制御の下で様々な処理
を行う。
【0018】コンピュータ・システム1および2は、イ
ンタフェース装置3および4を介して磁気ディスク記憶
装置5にそれぞれ接続される。インタフェース装置3
は、コンピュータ1の内部スロットに組み込まれていて
もよいし、コンピュータ・システム1の外部にケーブル
等を介して接続されていてもよい。インタフェース装置
4についても同じである。
ンタフェース装置3および4を介して磁気ディスク記憶
装置5にそれぞれ接続される。インタフェース装置3
は、コンピュータ1の内部スロットに組み込まれていて
もよいし、コンピュータ・システム1の外部にケーブル
等を介して接続されていてもよい。インタフェース装置
4についても同じである。
【0019】インタフェース装置3は、コンピュータ・
システム1と磁気ディスク記憶装置5との間の制御信号
の送受の外に、磁気ディスク記憶装置5の論理的(仮想
的)なアドレスと物理的なアドレスとの変換も行う。す
なわち、コンピュータ・システム1は、磁気ディスク記
憶装置5にアクセスするときに、論理的(仮想的)なア
ドレス(論理アドレス)をインタフェース装置3に与え
る。インタフェース装置3は、与えられた論理アドレス
を、磁気ディスク記憶装置5のヘッド番号、シリンダ番
号、セクタ番号等の物理的なアドレス(物理アドレス)
に変換し、これらの物理アドレスによって磁気ディスク
記憶装置5にアクセスする。インタフェース装置4につ
いても同じである。インタフェース装置3および4のイ
ンタフェースの規格として、SCSI(Small Computer
System Interface )、SCSI2、IDE(Intellig
ent Drive Electronics )、SASI(Shugart Associ
ates System Interface )等があり、このいずれの規格
であってもよい。
システム1と磁気ディスク記憶装置5との間の制御信号
の送受の外に、磁気ディスク記憶装置5の論理的(仮想
的)なアドレスと物理的なアドレスとの変換も行う。す
なわち、コンピュータ・システム1は、磁気ディスク記
憶装置5にアクセスするときに、論理的(仮想的)なア
ドレス(論理アドレス)をインタフェース装置3に与え
る。インタフェース装置3は、与えられた論理アドレス
を、磁気ディスク記憶装置5のヘッド番号、シリンダ番
号、セクタ番号等の物理的なアドレス(物理アドレス)
に変換し、これらの物理アドレスによって磁気ディスク
記憶装置5にアクセスする。インタフェース装置4につ
いても同じである。インタフェース装置3および4のイ
ンタフェースの規格として、SCSI(Small Computer
System Interface )、SCSI2、IDE(Intellig
ent Drive Electronics )、SASI(Shugart Associ
ates System Interface )等があり、このいずれの規格
であってもよい。
【0020】また、コンピュータ・システム1およびイ
ンタフェース装置3は、後に詳述するように、磁気ディ
スク記憶5のパーティション・テーブルの解析/変換処
理を行う。
ンタフェース装置3は、後に詳述するように、磁気ディ
スク記憶5のパーティション・テーブルの解析/変換処
理を行う。
【0021】磁気ディスク記憶装置5は、破線で示すよ
うに、当初、ケーブル等によりコンピュータ・システム
2に接続されていたものとする。磁気ディスク記憶装置
5は、ファイル(データ、プログラム等)の読み出しお
よび書き込みを可能とするために、コンピュータ・シス
テム2によりフォーマットされる。このフォーマットに
おいて、磁気ディスク記憶装置5のファイル記憶領域
は、論理的な一以上の区画(パーティション)に分割さ
れる。各パーティションには、異なるOSを記憶するこ
ともできる。例えば、第1のパーティションに第1のO
Sを記憶し、第2のパーティションに第2のOSを記憶
することもできる。この場合に、第1のパーティション
によりコンピュータ・システムを起動させると、コンピ
ュータ・システムの立ち上げ処理は第1のOSにより行
われる。その後、コンピュータ・システムは、第1のO
Sの制御下で、種々の処理を行うことになる。一方、第
2のパーティションによりコンピュータ・システムを起
動させると、コンピュータ・システムの立ち上げ処理は
第2のOSにより行われる。このように、一つの磁気デ
ィスク記憶装置を複数のパーティションに分割すること
により、ユーザまたはコンピュータ・システムからは、
一つの磁気ディスク記憶装置5が、各パーティションに
対応した複数の記憶装置として見える。
うに、当初、ケーブル等によりコンピュータ・システム
2に接続されていたものとする。磁気ディスク記憶装置
5は、ファイル(データ、プログラム等)の読み出しお
よび書き込みを可能とするために、コンピュータ・シス
テム2によりフォーマットされる。このフォーマットに
おいて、磁気ディスク記憶装置5のファイル記憶領域
は、論理的な一以上の区画(パーティション)に分割さ
れる。各パーティションには、異なるOSを記憶するこ
ともできる。例えば、第1のパーティションに第1のO
Sを記憶し、第2のパーティションに第2のOSを記憶
することもできる。この場合に、第1のパーティション
によりコンピュータ・システムを起動させると、コンピ
ュータ・システムの立ち上げ処理は第1のOSにより行
われる。その後、コンピュータ・システムは、第1のO
Sの制御下で、種々の処理を行うことになる。一方、第
2のパーティションによりコンピュータ・システムを起
動させると、コンピュータ・システムの立ち上げ処理は
第2のOSにより行われる。このように、一つの磁気デ
ィスク記憶装置を複数のパーティションに分割すること
により、ユーザまたはコンピュータ・システムからは、
一つの磁気ディスク記憶装置5が、各パーティションに
対応した複数の記憶装置として見える。
【0022】磁気ディスク記憶装置5をパーティション
に分割するときに、コンピュータ・システム2は、パー
ティションに関するデータをテーブル(パーティション
・テーブル)として作成する。そして、コンピュータ・
システム2は、このパーティション・テーブルを、磁気
ディスク記憶装置5のパーティション・テーブル記憶領
域(一般に、ファイル記憶領域とは異なる領域)に記憶
する。このパーティション・テーブル記憶領域に記憶さ
れたパーティション・テーブルに基づいて、コンピュー
タ・システム2は、複数のパーティションのうちのいず
れかに格納されたファイルにアクセスする。
に分割するときに、コンピュータ・システム2は、パー
ティションに関するデータをテーブル(パーティション
・テーブル)として作成する。そして、コンピュータ・
システム2は、このパーティション・テーブルを、磁気
ディスク記憶装置5のパーティション・テーブル記憶領
域(一般に、ファイル記憶領域とは異なる領域)に記憶
する。このパーティション・テーブル記憶領域に記憶さ
れたパーティション・テーブルに基づいて、コンピュー
タ・システム2は、複数のパーティションのうちのいず
れかに格納されたファイルにアクセスする。
【0023】図3は、コンピュータ・システム2によっ
て作成されたパーティション・テーブルの磁気ディスク
記憶装置5における記憶場所およびパーティション・テ
ーブルの内容の一例を示している。
て作成されたパーティション・テーブルの磁気ディスク
記憶装置5における記憶場所およびパーティション・テ
ーブルの内容の一例を示している。
【0024】論理ブロック・アドレス(Logical Block
Address :LBA)およびオフセット・アドレスは、上
述した論理アドレス(仮想的なアドレス)である。この
パーティション・テーブルは、磁気ディスク記憶装置3
の論理ブロック・アドレス0、オフセット・アドレス01
BEh 〜01FDh (64バイト)に記憶されているものとす
る。この例では、磁気ディスク記憶装置5は、4つのパ
ーティション#1〜#4に分割されている。オフセット
・アドレス01BEh 〜01FDh の64バイトのデータは、パー
ティション#4〜#1の各パーティションの内容を表す
16バイトずつのデータにそれぞれ割り当てられている。
Address :LBA)およびオフセット・アドレスは、上
述した論理アドレス(仮想的なアドレス)である。この
パーティション・テーブルは、磁気ディスク記憶装置3
の論理ブロック・アドレス0、オフセット・アドレス01
BEh 〜01FDh (64バイト)に記憶されているものとす
る。この例では、磁気ディスク記憶装置5は、4つのパ
ーティション#1〜#4に分割されている。オフセット
・アドレス01BEh 〜01FDh の64バイトのデータは、パー
ティション#4〜#1の各パーティションの内容を表す
16バイトずつのデータにそれぞれ割り当てられている。
【0025】図4は、パーティション#1〜#4の各パ
ーティション・テーブルの16バイトのデータの内容の一
例を示している。
ーティション・テーブルの16バイトのデータの内容の一
例を示している。
【0026】ここでのオフセットは、各パーティション
・テーブルにおける先頭オフセット・アドレスからの相
対位置を表している。各パーティションのパーティショ
ン・テーブルには、ブート・フラグ(1バイト)、開始
ヘッド(1バイト)、開始セクタ(1バイト)、開始シ
リンダ(1バイト)、終了ヘッド(1バイト)、終了セ
クタ(1バイト)、終了シリンダ(1バイト)等のデー
タが含まれている。ブート・フラグは、コンピュータ・
システムのブート時にどのパーティションに基づいてブ
ートを行うかを示すフラグである。開始ヘッドおよび終
了ヘッドは、対応するパーティションの開始するヘッド
および終了するヘッドをそれぞれ示している。同様に、
開始セクタおよび終了セクタは、対応するパーティショ
ンの開始するセクタおよび終了するセクタをそれぞれ示
している。開始シリンダおよび終了シリンダ等について
も同様である。これらのデータにより、各パーティショ
ンの磁気ディスク記憶装置5上の物理的な配置が定めら
れる。
・テーブルにおける先頭オフセット・アドレスからの相
対位置を表している。各パーティションのパーティショ
ン・テーブルには、ブート・フラグ(1バイト)、開始
ヘッド(1バイト)、開始セクタ(1バイト)、開始シ
リンダ(1バイト)、終了ヘッド(1バイト)、終了セ
クタ(1バイト)、終了シリンダ(1バイト)等のデー
タが含まれている。ブート・フラグは、コンピュータ・
システムのブート時にどのパーティションに基づいてブ
ートを行うかを示すフラグである。開始ヘッドおよび終
了ヘッドは、対応するパーティションの開始するヘッド
および終了するヘッドをそれぞれ示している。同様に、
開始セクタおよび終了セクタは、対応するパーティショ
ンの開始するセクタおよび終了するセクタをそれぞれ示
している。開始シリンダおよび終了シリンダ等について
も同様である。これらのデータにより、各パーティショ
ンの磁気ディスク記憶装置5上の物理的な配置が定めら
れる。
【0027】このようなパーティション・テーブルが格
納された磁気ディスク記憶装置5が、コンピュータ・シ
ステム1に接続され、使用される場合について考える。
納された磁気ディスク記憶装置5が、コンピュータ・シ
ステム1に接続され、使用される場合について考える。
【0028】コンピュータ・システム1が磁気ディスク
記憶装置5をフォーマットした場合には、コンピュータ
・システム1は、図5に示すように、論理ブロック・ア
ドレス1のオフセット・アドレス0000h〜01FFhにパー
ティション・テーブルを作成するものとする。各パーテ
ィションのパーティション・テーブルの形式は、図6に
示すものとする。パーティション・テーブルの内容(特
にデータの配置)およびサイズ(バイト数)も図4に示
すものと一部異なっている。
記憶装置5をフォーマットした場合には、コンピュータ
・システム1は、図5に示すように、論理ブロック・ア
ドレス1のオフセット・アドレス0000h〜01FFhにパー
ティション・テーブルを作成するものとする。各パーテ
ィションのパーティション・テーブルの形式は、図6に
示すものとする。パーティション・テーブルの内容(特
にデータの配置)およびサイズ(バイト数)も図4に示
すものと一部異なっている。
【0029】この場合に、コンピュータ・システム1
は、コンピュータ・システム2によってフォーマットさ
れた磁気ディスク記憶装置5に格納されたファイルにア
クセスすることはできない。パーティション・テーブル
の格納場所およびその形式が異なるために、コンピュー
タ・システム1は磁気ディスク記憶装置5のパーティシ
ョンに関するデータを認識することができないからであ
る。したがって、コンピュータ・システム2が作成した
パーティション・テーブルをコンピュータ・システム1
が利用できる配置および形式に変換する必要がある。
は、コンピュータ・システム2によってフォーマットさ
れた磁気ディスク記憶装置5に格納されたファイルにア
クセスすることはできない。パーティション・テーブル
の格納場所およびその形式が異なるために、コンピュー
タ・システム1は磁気ディスク記憶装置5のパーティシ
ョンに関するデータを認識することができないからであ
る。したがって、コンピュータ・システム2が作成した
パーティション・テーブルをコンピュータ・システム1
が利用できる配置および形式に変換する必要がある。
【0030】図2は、コンピュータ・システム1および
インタフェース装置3の電気的構成を詳細に示すブロッ
ク図である。
インタフェース装置3の電気的構成を詳細に示すブロッ
ク図である。
【0031】コンピュータ・システム1とインタフェー
ス装置3は電気的に接続されているので、コンピュータ
・システム1のCPU11は、インタフェース装置3のR
OM31およびRAM32に記憶されているプログラム、デ
ータ等を読み出すことができる。インタフェース回路
(I/F回路)33は、上述した、磁気ディスク記憶装置
5との間で制御信号の送受、論理アドレスと物理アドレ
スの変換等を行う。
ス装置3は電気的に接続されているので、コンピュータ
・システム1のCPU11は、インタフェース装置3のR
OM31およびRAM32に記憶されているプログラム、デ
ータ等を読み出すことができる。インタフェース回路
(I/F回路)33は、上述した、磁気ディスク記憶装置
5との間で制御信号の送受、論理アドレスと物理アドレ
スの変換等を行う。
【0032】インタフェース装置3のROM31には、磁
気ディスク記憶装置5のパーティション・テーブルの解
析および変換を行う解析/変換プログラムがあらかじめ
記憶されている。この解析/変換プログラムは、コンピ
ュータ・システム1のCPU11によって実行される。ま
た、このROM31には、磁気ディスク記憶装置5のパー
ティション・テーブルの識別を行うために、パーティシ
ョン・テーブルが格納されている論理ブロック・アドレ
スの値および図4および図6に示すパーティション・テ
ーブルの形式があらかじめ記憶されている。
気ディスク記憶装置5のパーティション・テーブルの解
析および変換を行う解析/変換プログラムがあらかじめ
記憶されている。この解析/変換プログラムは、コンピ
ュータ・システム1のCPU11によって実行される。ま
た、このROM31には、磁気ディスク記憶装置5のパー
ティション・テーブルの識別を行うために、パーティシ
ョン・テーブルが格納されている論理ブロック・アドレ
スの値および図4および図6に示すパーティション・テ
ーブルの形式があらかじめ記憶されている。
【0033】図5は、解析/変換プログラムの処理の流
れを示すフローチャートである。
れを示すフローチャートである。
【0034】まず、CPU11は、インタフェース装置3
を介して磁気ディスク記憶装置5のパーティション・テ
ーブルを記憶されている領域のデータを読み出す(ステ
ップ101 )。ここでは、論理ブロック・アドレス0のオ
フセット・アドレス01BEh〜01FDhのデータおよび論理
ブロック・アドレス1のオフセット・アドレス0000h〜
01FFhのデータが読み出される。
を介して磁気ディスク記憶装置5のパーティション・テ
ーブルを記憶されている領域のデータを読み出す(ステ
ップ101 )。ここでは、論理ブロック・アドレス0のオ
フセット・アドレス01BEh〜01FDhのデータおよび論理
ブロック・アドレス1のオフセット・アドレス0000h〜
01FFhのデータが読み出される。
【0035】続いて、CPU11は、読み出されたデータ
を解析し、このデータがパーティション・テーブルを表
すものであるかどうかを判定する(ステップ102 )。
を解析し、このデータがパーティション・テーブルを表
すものであるかどうかを判定する(ステップ102 )。
【0036】すなわち、論理ブロック・アドレス0のオ
フセット・アドレス01BEh〜01FDhから読み出されたデ
ータは、各パーティションごとに図4に示すパーティシ
ョン・テーブルの形式と比較される。このオフセット・
アドレスの領域に開始ヘッドや開始セクタ等のデータが
書き込まれていない場合には、この領域は、一様に、フ
ォーマット直後のデータ(例えば、0)等の値になって
いる。また、この領域にパーティション・テーブル以外
のデータが書き込まれている場合には、開始ヘッドや開
始セクタ等を示す値が、あり得ない値になっていること
が多い。一方、この領域に開始ヘッドや開始セクタ等の
データが書き込まれていると、このような一様な値やあ
り得ない値等になっていない。このように、読み出され
たデータとパーティション・テーブルの形式とを比較す
ることにより、CPU11は、その領域にパーティション
・テーブルが書き込まれているかどうかを判定すること
ができる。これにより、CPU11は、磁気ディスク記憶
装置5がコンピュータ・システム2によってフォーマッ
トされたものであるかどうかを判定することができる。
これと同様にして、論理ブロック・アドレス1のオフセ
ット・アドレス0000h〜01FFhの領域についても、パー
ティション・テーブルが書き込まれているかどうかが判
定される。
フセット・アドレス01BEh〜01FDhから読み出されたデ
ータは、各パーティションごとに図4に示すパーティシ
ョン・テーブルの形式と比較される。このオフセット・
アドレスの領域に開始ヘッドや開始セクタ等のデータが
書き込まれていない場合には、この領域は、一様に、フ
ォーマット直後のデータ(例えば、0)等の値になって
いる。また、この領域にパーティション・テーブル以外
のデータが書き込まれている場合には、開始ヘッドや開
始セクタ等を示す値が、あり得ない値になっていること
が多い。一方、この領域に開始ヘッドや開始セクタ等の
データが書き込まれていると、このような一様な値やあ
り得ない値等になっていない。このように、読み出され
たデータとパーティション・テーブルの形式とを比較す
ることにより、CPU11は、その領域にパーティション
・テーブルが書き込まれているかどうかを判定すること
ができる。これにより、CPU11は、磁気ディスク記憶
装置5がコンピュータ・システム2によってフォーマッ
トされたものであるかどうかを判定することができる。
これと同様にして、論理ブロック・アドレス1のオフセ
ット・アドレス0000h〜01FFhの領域についても、パー
ティション・テーブルが書き込まれているかどうかが判
定される。
【0037】論理ブロック・アドレス1のオフセット・
アドレス0000h〜01FFhの領域にパーティション・テー
ブルが書き込まれていると判定された場合には(ステッ
プ103 でYES )、(たとえ、論理ブロック・アドレス0
のオフセット・アドレス01BEh〜01FDhにパーティショ
ン・テーブルが格納されていても)コンピュータ・シス
テム1は、この磁気ディスク記憶装置5をそのまま使用
することができるので、パーティション・テーブルの変
換処理を行わずに、磁気ディスク記憶装置5へのアクセ
ス処理を行い、ファイルの書き込みまたは読み出しを行
う(ステップ105 )。
アドレス0000h〜01FFhの領域にパーティション・テー
ブルが書き込まれていると判定された場合には(ステッ
プ103 でYES )、(たとえ、論理ブロック・アドレス0
のオフセット・アドレス01BEh〜01FDhにパーティショ
ン・テーブルが格納されていても)コンピュータ・シス
テム1は、この磁気ディスク記憶装置5をそのまま使用
することができるので、パーティション・テーブルの変
換処理を行わずに、磁気ディスク記憶装置5へのアクセ
ス処理を行い、ファイルの書き込みまたは読み出しを行
う(ステップ105 )。
【0038】論理ブロック・アドレス0のオフセット・
アドレス01BEh〜01FDhの領域にパーティション・テー
ブルが格納されており、かつ、論理ブロック・アドレス
1のオフセット・アドレス0000h〜01FFhの領域にパー
ティション・テーブルが格納されていると判定された場
合には(ステップ103 でNO)、CPU11は、パーティシ
ョン・テーブルの変換処理を行い、変換後のパーティシ
ョン・テーブルを論理ブロック・アクセス1のオフセッ
ト・アドレス0000h〜01FFhの領域に書き込む(ステッ
プ104 )。
アドレス01BEh〜01FDhの領域にパーティション・テー
ブルが格納されており、かつ、論理ブロック・アドレス
1のオフセット・アドレス0000h〜01FFhの領域にパー
ティション・テーブルが格納されていると判定された場
合には(ステップ103 でNO)、CPU11は、パーティシ
ョン・テーブルの変換処理を行い、変換後のパーティシ
ョン・テーブルを論理ブロック・アクセス1のオフセッ
ト・アドレス0000h〜01FFhの領域に書き込む(ステッ
プ104 )。
【0039】パーティション・テーブルの変換は、図8
および図9に示すように行われる。コンピュータ・シス
テム2におけるパーティションはパーティション#1〜
#4の4つであるので、これらの4つのパーティション
が、それぞれ変換される。コンピュータ・システム2に
おけるパーティション#4は、コンピュータ・システム
1におけるパーティション#1に変換される。、パーテ
ィション#3はパーティション#2に、パーティション
#2はパーティション#3に、パーティション#1はパ
ーティション#4にそれぞれ変換される。また、各パー
ティション・テーブルにおいては、例えば、ブート・フ
ラグは、同じオフセットの同じサイズ(バイト数)のデ
ータに変換される。オフセット03hの開始シリンダを示
す値は、オフセット05hおよびオフセット09hのそれぞ
れ2倍のサイズのデータに変換される。コンピュータ・
システム1用のパーティション・テーブル(右側の変換
後のテーブル)のオフセット02hのデータのように、変
換前の元となるデータが存在しないものには、あらかじ
め定められたデータ(ここでは、0)が書き込まれる。
および図9に示すように行われる。コンピュータ・シス
テム2におけるパーティションはパーティション#1〜
#4の4つであるので、これらの4つのパーティション
が、それぞれ変換される。コンピュータ・システム2に
おけるパーティション#4は、コンピュータ・システム
1におけるパーティション#1に変換される。、パーテ
ィション#3はパーティション#2に、パーティション
#2はパーティション#3に、パーティション#1はパ
ーティション#4にそれぞれ変換される。また、各パー
ティション・テーブルにおいては、例えば、ブート・フ
ラグは、同じオフセットの同じサイズ(バイト数)のデ
ータに変換される。オフセット03hの開始シリンダを示
す値は、オフセット05hおよびオフセット09hのそれぞ
れ2倍のサイズのデータに変換される。コンピュータ・
システム1用のパーティション・テーブル(右側の変換
後のテーブル)のオフセット02hのデータのように、変
換前の元となるデータが存在しないものには、あらかじ
め定められたデータ(ここでは、0)が書き込まれる。
【0040】パーティション・テーブルの変換および書
き込み後、磁気ディスク記憶装置5へのアクセスが行わ
れ、ファイルの書き込みまたは読み出しが行われる(ス
テップ105 )。
き込み後、磁気ディスク記憶装置5へのアクセスが行わ
れ、ファイルの書き込みまたは読み出しが行われる(ス
テップ105 )。
【0041】このようなパーティション・テーブルの解
析は、磁気ディスク記憶装置5にアクセスを行う際に、
毎回行うこともできるし、インタフェース装置3に磁気
ディスク記憶装置5が接続された最初のときにのみ行う
こともできる。
析は、磁気ディスク記憶装置5にアクセスを行う際に、
毎回行うこともできるし、インタフェース装置3に磁気
ディスク記憶装置5が接続された最初のときにのみ行う
こともできる。
【0042】上記の例は、変換前と変換後の各パーティ
ション・テーブルの記憶領域が重ならない例であるが、
変換後と変換前のパーティション・テーブルの記憶領域
が全てまたは一部重なる場合であっても、パーティショ
ン・テーブルの変換および変換後のパーティション・テ
ーブルの書き込み処理を行ってもよいし、また中止する
こともできる。変換および書き込み処理を行うかどうか
の問い合わせを、表示装置15(図2)に表示することに
よりユーザに知らせ、ユーザからの指示(キーボード16
を介して入力されるであろう)に従うこともできる。
ション・テーブルの記憶領域が重ならない例であるが、
変換後と変換前のパーティション・テーブルの記憶領域
が全てまたは一部重なる場合であっても、パーティショ
ン・テーブルの変換および変換後のパーティション・テ
ーブルの書き込み処理を行ってもよいし、また中止する
こともできる。変換および書き込み処理を行うかどうか
の問い合わせを、表示装置15(図2)に表示することに
よりユーザに知らせ、ユーザからの指示(キーボード16
を介して入力されるであろう)に従うこともできる。
【0043】また、変換後のパーティション・テーブル
が書き込まれる領域(上記では論理ブロック・アドレス
1)が空きかどうかを確認した後に、パーティション・
テーブルの変換および書き込みを行うこともできる。変
換後のパーティション・テーブルが書き込まれる領域
に、既に何らかのデータが書き込まれている場合には、
変換および書き込みを中止することもできるし、行うこ
ともできる。この場合も問い合わせを表示装置15に表示
し、ユーザからの指示に従うこともできる。
が書き込まれる領域(上記では論理ブロック・アドレス
1)が空きかどうかを確認した後に、パーティション・
テーブルの変換および書き込みを行うこともできる。変
換後のパーティション・テーブルが書き込まれる領域
に、既に何らかのデータが書き込まれている場合には、
変換および書き込みを中止することもできるし、行うこ
ともできる。この場合も問い合わせを表示装置15に表示
し、ユーザからの指示に従うこともできる。
【0044】コンピュータ・システム1によって作成さ
れたパーティション・テーブルを、コンピュータ・シス
テム2が利用できるように、上述の変換とは逆の変換を
行うこともできる。
れたパーティション・テーブルを、コンピュータ・シス
テム2が利用できるように、上述の変換とは逆の変換を
行うこともできる。
【0045】コンピュータ・システム1および2とは異
なる領域または形式でパーティション・テーブルを作成
する他のコンピュータ・システムのパーティション・テ
ーブルに関するデータ(図3〜図5に対応するデータ、
ならびに図8および図9に対応する変換プログラムまた
は変換関係を示すデータ)をROM31に記憶しておくこ
とにより、他のコンピュータ・システムで作成されたパ
ーティション・テーブルをコンピュータ・システム1が
利用可能なものに変換することもできる。また、コンピ
ュータ・システム1または2によって作成されたパーテ
ィション・テーブルをこの他のコンピュータ・システム
が利用できるように、変換することもできる。
なる領域または形式でパーティション・テーブルを作成
する他のコンピュータ・システムのパーティション・テ
ーブルに関するデータ(図3〜図5に対応するデータ、
ならびに図8および図9に対応する変換プログラムまた
は変換関係を示すデータ)をROM31に記憶しておくこ
とにより、他のコンピュータ・システムで作成されたパ
ーティション・テーブルをコンピュータ・システム1が
利用可能なものに変換することもできる。また、コンピ
ュータ・システム1または2によって作成されたパーテ
ィション・テーブルをこの他のコンピュータ・システム
が利用できるように、変換することもできる。
【0046】磁気ディスク記憶装置について説明した
が、光ディスク記憶装置、半導体記憶装置等であっても
よい。また、コンピュータ・システム1のCPU11が解
析/変換処理を行ったが、インタフェース装置3の内部
にCPUを設け、このCPUが解析/変換処理を行うこ
ともできる。
が、光ディスク記憶装置、半導体記憶装置等であっても
よい。また、コンピュータ・システム1のCPU11が解
析/変換処理を行ったが、インタフェース装置3の内部
にCPUを設け、このCPUが解析/変換処理を行うこ
ともできる。
【0047】
【発明の効果】上述したように、この発明によると、パ
ーティション・テーブルをコンピュータ・システムのア
クセスに適した形式に変換し、適切な記憶領域に格納す
ることができる。これにより、パーティション・テーブ
ルの記憶領域およびその形式の双方またはいずれか一方
が異なる場合でも、コンピュータ・システムは磁気ディ
スク記憶装置にアクセスするこができ、コンピュータ・
システム間でファイルの共有を行うことができる。
ーティション・テーブルをコンピュータ・システムのア
クセスに適した形式に変換し、適切な記憶領域に格納す
ることができる。これにより、パーティション・テーブ
ルの記憶領域およびその形式の双方またはいずれか一方
が異なる場合でも、コンピュータ・システムは磁気ディ
スク記憶装置にアクセスするこができ、コンピュータ・
システム間でファイルの共有を行うことができる。
【図1】磁気ディスク記憶装置およびこの磁気ディスク
記憶装置を使用する2台のコンピュータ・システムを示
すブロック図である。
記憶装置を使用する2台のコンピュータ・システムを示
すブロック図である。
【図2】図1に示すコンピュータ・システムおよびイン
タフェース装置の詳細な電気的構成を示すブロック図で
ある。
タフェース装置の詳細な電気的構成を示すブロック図で
ある。
【図3】パーティション・テーブルの記憶領域およびパ
ーティション・テーブルの内容の一例を示す。
ーティション・テーブルの内容の一例を示す。
【図4】各パーティションのパーティション・テーブル
の内容の一例を示す。
の内容の一例を示す。
【図5】パーティション・テーブルの記憶領域およびパ
ーティション・テーブルの内容の一例を示す。
ーティション・テーブルの内容の一例を示す。
【図6】各パーティションのパーティション・テーブル
の内容の一例を示す。
の内容の一例を示す。
【図7】パーティション・テーブルの解析/変換処理の
流れを示すフローチャートである。
流れを示すフローチャートである。
【図8】パーティション・テーブルの変換の様子を示
す。
す。
【図9】パーティション・テーブルの変換の様子を示
す。
す。
【符号の説明】 1、2 コンピュータ・システム 3、4 インタフェース装置 5 磁気ディスク記憶装置 11 CPU 12、31 ROM 13、32 RAM 33 インタフェース回路
Claims (8)
- 【請求項1】 データを記憶するための論理的な区画に
分けられたデータ領域と、前記区画の内容を表す第1の
区画データを記憶する区画データ領域とを含む記憶装置
の区画データを変換するための装置であって、 前記区画データ領域から区画データを読み出す読出し手
段、 前記読出し手段によって読み出された第1の区画データ
を、第2の区画データに変換する変換手段、および前記
第2の区画データを、前記記憶装置の区画データ領域に
書き込む書込み手段、 を備えている記憶装置の区画データ変換装置。 - 【請求項2】 前記第1の区画データが、第1の区画デ
ータ領域に記憶されているものであり、 前記書込み手段が、前記第2の区画データを、前記第1
の区画データ領域とは異なる第2の区画データ領域に書
き込むものである、 請求項1に記載の記憶装置の区画データ変換装置。 - 【請求項3】 前記第1の区画データは、第1のコンピ
ュータ・システムによって生成され、前記第1のコンピ
ュータ・システムが前記記憶装置にアクセスするために
使用されるものであり、 前記記憶装置の区画データ変換装置は、第2のコンピュ
ータ・システムに接続または内蔵されているものであ
り、 前記変換手段は、前記第2のコンピュータ・システムが
前記記憶装置にアクセスできるように、前記第1の区画
データを前記第2の区画データに変換するものである、 請求項1または2に記載の記憶装置の区画データ変換装
置。 - 【請求項4】 前記読出し手段によって読み出された第
1の区画データが前記第2のコンピュータ・システムに
よって利用できるものかどうかを判定する判定手段を備
え、 前記変換手段は、前記判定手段による判定の結果、前記
第1の区画データが前記第2のコンピュータ・システム
によって利用できないものである場合に、第1の区画デ
ータを第2の区画データに変換し、前記第1の区画デー
タが前記第2のコンピュータ・システムによって利用で
きるものである場合に、変換を行わないものである、 請求項3に記載の記憶装置の区画データ変換装置。 - 【請求項5】 前記記憶装置の区画データ変換装置が、
コンピュータ・システムと前記記憶装置とのインタフェ
ース処理を行うインタフェース装置に組み込まれている
ものである、 請求項1から4のいずれか1項に記載の記憶装置の区画
データ変換装置。 - 【請求項6】 前記インタフェース装置が、SCSIイ
ンタフェース装置である、 請求項5に記載の記憶装置の区画データ変換装置。 - 【請求項7】 前記記憶装置が磁気ディスク記憶装置で
ある、 請求項1から6のいずれか1項に記載の記憶装置の区画
データ変換装置。 - 【請求項8】 データを記憶するための論理的な区画に
分けられたデータ領域と、前記区画の内容を表す第1の
区画データを記憶する区画データ領域とを含む記憶装置
の区画データを変換するための方法であって、 前記区画データ領域から区画データを読み出し、 前記読み出された第1の区画データを、第2の区画デー
タに変換し、 前記第2の区画データを、前記記憶装置の区画データ領
域に書き込む、 記憶装置の区画データ変換方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6226263A JPH0895836A (ja) | 1994-09-21 | 1994-09-21 | 記憶装置の区画データ変換装置および方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6226263A JPH0895836A (ja) | 1994-09-21 | 1994-09-21 | 記憶装置の区画データ変換装置および方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0895836A true JPH0895836A (ja) | 1996-04-12 |
Family
ID=16842467
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6226263A Pending JPH0895836A (ja) | 1994-09-21 | 1994-09-21 | 記憶装置の区画データ変換装置および方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0895836A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005250925A (ja) * | 2004-03-05 | 2005-09-15 | Hitachi Ltd | 記憶制御システム |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07503084A (ja) * | 1991-10-15 | 1995-03-30 | ダブリュエヌエム・ヴェンチャーズ・インコーポレーテッド | 複数オペレーティングシステムで使用するcd−romディスクを作成する方法と装置 |
-
1994
- 1994-09-21 JP JP6226263A patent/JPH0895836A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07503084A (ja) * | 1991-10-15 | 1995-03-30 | ダブリュエヌエム・ヴェンチャーズ・インコーポレーテッド | 複数オペレーティングシステムで使用するcd−romディスクを作成する方法と装置 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005250925A (ja) * | 2004-03-05 | 2005-09-15 | Hitachi Ltd | 記憶制御システム |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN100501678C (zh) | 在多引导系统中控制存储访问 | |
| US4992936A (en) | Address translation method and apparatus therefor | |
| US8635429B1 (en) | Method and apparatus for mapping virtual drives | |
| US6421776B1 (en) | Data processor having BIOS packing compression/decompression architecture | |
| KR20140018316A (ko) | 가상 디스크 스토리지 기술 | |
| WO2008112668A1 (en) | Unified support for solid state storage | |
| EP0898742A4 (en) | A DRIVER DEVICE FOR ACCESSING COMPUTER ACTS | |
| JP2001243100A (ja) | 大容量記憶装置における区分テーブル、ファイル装置ディレクトリ構造、および個々のファイルクラスタチエンのバッファリング | |
| US11995449B2 (en) | Layered composite boot device and file system for operating system booting in file system virtualization environments | |
| US6304951B1 (en) | Data processing system and method for generating virtual memory descriptors including pretranslated physical addresses | |
| US4979106A (en) | Customization of a system control program in response to initialization of a computer system | |
| US20060282653A1 (en) | Method for updating frimware of memory card | |
| CN108334453A (zh) | 一种文件调试方法、装置、终端设备及存储介质 | |
| EP1544735A2 (en) | Method and system of accessing a target file in a computer system with an operating system with file locking implemented at file-open time | |
| JPH0895836A (ja) | 記憶装置の区画データ変換装置および方法 | |
| US5754852A (en) | Apparatus for combining cellular telephone ring signals and PSTN ring signals | |
| KR100504089B1 (ko) | 매스 스토리지 클래스 인터페이스 규격의 대용량 저장장치 기능과 컨텐츠 보호 기능을 지원하는 휴대용 응용기기, 이를 구비한 매스 스토리지 클래스 인터페이스시스템, 및 그 방법 | |
| JPH1021123A (ja) | 情報処理装置 | |
| JP4625271B2 (ja) | ネットワークブート用キャッシュ装置 | |
| JP3125790B2 (ja) | アドレス変換装置 | |
| JP3005201B2 (ja) | データベース検索システム | |
| TW202514386A (zh) | 週邊裝置及資料傳輸方法 | |
| JPH10232786A (ja) | ディスク・ベース・オペレーティング・システム実行方法、システムおよびコンピュータ・プログラム・プロダクト | |
| JPH02309416A (ja) | メモリカードシステム | |
| JPH03208142A (ja) | ファイル共有方法 |