JPH0896047A - 医療データ管理システム - Google Patents

医療データ管理システム

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JPH0896047A
JPH0896047A JP23175294A JP23175294A JPH0896047A JP H0896047 A JPH0896047 A JP H0896047A JP 23175294 A JP23175294 A JP 23175294A JP 23175294 A JP23175294 A JP 23175294A JP H0896047 A JPH0896047 A JP H0896047A
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JP
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management system
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JP23175294A
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Akito Saito
明人 斉藤
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
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  • Medical Treatment And Welfare Office Work (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】検査結果の時系列表示で、検査結果の単位や基
準値範囲が異なっているものが含まれていても、それを
的確に把握する。 【構成】光カード2には、複数の検査項目毎に該項目に
対応する個人の検査情報と該検査情報の基準を表す情報
とが時系列で記録されており、これらは、リーダ・ライ
タ3により読み出され、情報処理装置4に入力される。
情報処理装置4では、読み出された前記基準情報から任
意の時点での基準情報が選択され、この選択された基準
情報と他の基準情報とが時系列方向で比較され、基準情
報の分類が行われる。ここで、異なると分類されたとき
には表示領域の背景色を変更する表示形式が設定され
る。こうして、表示器6では、前記検査項目の表示に引
き続いてその検査項目に対応する検査情報を時系列で表
示する際には、その検査情報が前記表示形式に基づいて
背景色が他と変更されて表示される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば個人の受診情報
等を手軽且つ有効に活用できるようにした医療データ管
理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、情報の記録には光カードやICカ
ード、磁気カード、磁気テープ、磁気ディスク、光ディ
スク、光磁気ディスク等の種々の情報記録媒体が使用さ
れている。一方、近年においては、コンピュータの普及
とデータの有効活用の観点より種々のデータベースが構
築され、膨大な情報が蓄積されるようになった。
【0003】例えば、保健分野では、自治体により定期
的に行われる検診の結果のデータベース化が試みられ、
各種統計集計処理や、住民に対する医師や保健婦による
健康指導にこれらの蓄積された個人情報が用いられるよ
うになってきた。
【0004】そして、これらの保健情報データベース
は、例えば保健業務を管轄している市役所や保健所のよ
うな一括管理する機関に置かれ、磁気テープや磁気ディ
スク、光ディスク、光磁気ディスクといった比較的記憶
容量の大きい情報記録媒体に記録されてきた。しかしな
がら、情報を利用するにあたっては、広範囲にわたるオ
ンラインによるネットワークが完備されない限り、その
情報が蓄積されている機関に出向かなければ、蓄積され
た情報を利用することができない。
【0005】かかる点に鑑みて、例えば光カードの如
く、一人分の情報の記録には十分な記憶容量を持ち、し
かも優れた携帯性を兼ね備えた情報記録媒体を用いるこ
とで、各個人の情報をそれらの記録媒体に記録し、各個
人がそれを携帯することで、複数の機関において情報を
有効利用することを可能としている。
【0006】この光カードのような追記型である記録媒
体に、自治体により定期的に行われる検診の結果を記録
する場合、具体的には様々な管理方法が考えられるが、
追記型では以前に記録された情報の記録配置を変更する
ことができないことから、一人の検診一回分の情報を一
つのファイルとして追加記録していた。
【0007】そして、このように蓄積された情報は、健
康診断や健康相談の際に、医師や保健婦等が過去の受診
の有無や受診の結果を時系列的に見て健康指導するため
の基準として用いられていた。尚、かかる技術について
は、特開昭63−165958号公報により既に開示さ
れている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記特
開昭63−165958号公報により開示された技術で
は、同じ検査項目における測定機器や測定方法等が異な
ることによる単位や基準値範囲の変更に対応できなかっ
た。即ち、検査結果の時系列表示では、単位や基準値範
囲の表示スペースが無いために検査数値しか表示されて
いない為、どの検査で単位や基準値範囲が異なっている
のか判らなかった。また、単位や基準値が異なるものを
時系列で見た場合、検査項目によっては数値が2桁も異
なるので、医師や保健婦等が間違った判断をしてしまう
恐れがあった。
【0009】本発明は、上記問題を解決するためになさ
れたものであり、その目的とするところは、検査結果の
時系列表示に、検査結果の単位や基準値範囲が異なって
いるデータが含まれている場合において、当該検査結果
の単位や基準値範囲が異なっているものを迅速且つ適確
に把握することができる医療データ管理システムを提供
することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の第1の態様による医療データ管理システム
は、複数の検査項目毎に該項目に対応する個人の検査情
報と該検査情報の基準を表す情報とを時系列で記録され
る記録媒体と、前記記録媒体から前記検査情報とそれに
対応する基準を表す情報とを読み出す再生手段と、前記
再生手段により読み出された前記基準情報から任意の時
点での基準情報を選択し、この選択された基準情報と他
の基準情報とを時系列方向で比較し、基準情報の分類を
行う分類手段と、前記分類手段により同一と分類された
ときには第1の表示形式を設定し、異なるものと分類さ
れたときにはその異なるとされた他の基準情報に対応す
る検査情報の表示形式を第1の形式とは異なる第2の表
示形式を設定する設定手段と、前記検査項目の表示に引
き続いてその検査項目に対応する検査情報を時系列で表
示する際に、その検査情報を前記設定手段で設定された
表示形式に基づいて表示する表示手段とを有することを
特徴とする。
【0011】そして、第2の態様による医療データ管理
システムは、前記設定手段は、更に前記検査情報とそれ
に対応する基準情報とを比較し、その検査情報がその基
準情報から外れているときには、前記第1及び第2の形
式とは異なる第3の表示形式を設定することを特徴とす
る。さらに、第3の態様による医療データ管理システム
は、前記第2及び第3の表示形式は、前記検査情報を表
示した領域の背景色を変更することを特徴とする。
【0012】
【作用】即ち、本発明の第1の態様による医療データ管
理システムでは、記録媒体には複数の検査項目毎に該項
目に対応する個人の検査情報と該検査情報の基準を表す
情報とが時系列で記録されており、再生手段により前記
記録媒体から前記検査情報とそれに対応する基準を表す
情報とが読み出される。そして、分類手段により、前記
再生手段により読み出された前記基準情報から任意の時
点での基準情報が選択され、この選択された基準情報と
他の基準情報とが時系列方向で比較され、基準情報の分
類が行われ、設定手段により、前記分類手段により同一
と分類されたときには第1の表示形式が設定され、異な
るものと分類されたときにはその異なるとされた他の基
準情報に対応する検査情報の表示形式が第1の形式とは
異なる第2の表示形式に設定される。更に、表示手段に
より、前記検査項目の表示に引き続いてその検査項目に
対応する検査情報を時系列で表示する際には、その検査
情報を前記設定手段で設定された表示形式に基づいて表
示される。
【0013】そして、第2の態様による医療データ管理
システムでは、前記設定手段により、更に前記検査情報
とそれに対応する基準情報とが比較され、その検査情報
がその基準情報から外れているときには、前記第1及び
第2の形式とは異なる第3の表示形式が設定される。さ
らに、第3の態様による医療データ管理システムでは、
前記第2及び第3の表示形式が、前記検査情報を表示し
た領域の背景色が変更されたものである。
【0014】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の一実施例につ
いて説明する。図1は本発明の一実施例に係る医療デー
タ管理システムの構成を示すブロック図である。この医
療データ管理システム1は、医療データの収集や編集及
び管理等を行うものである。この医療データ管理システ
ム1において、パーソナルコンピュータ等の小型コンピ
ュータからなる情報処理装置4には、出力装置としての
表示器6と、コマンドやデータの入力操作を行うキーボ
ード5、記録媒体としての光カード2に情報の記録及び
再生を行うリーダ・ライタ3等がそれぞれ電気的に接続
されている。上記情報処理装置4は、詳細には、CPU
(プロセッサ)、MEM(メモリ)、表示器用のI/F
(インターフェース)、キーボード用のI/F、リーダ
・ライタ用のI/Fより構成され、キーボード5のデー
タが入力されると、所定のデータ処理を行ったり、当該
データを編集して表示器6に表示させたり、リーダ・ラ
イタ3をアクセスして光カード2に情報を記録したり、
記録情報を再生して取り込んだりすることができる。
【0015】本医療データ管理システム1で取り扱う医
療データは、情報処理装置4に接続されたリーダ・ライ
タ3により光カード2に記録・再生される。医療データ
は、キーボード5ばかりでなく、他の公知の入力手段に
より情報処理装置4に取り込ませることができ、情報処
理装置4の制御の下でリーダ・ライタ3を介して光カー
ド2に書き込まれる。光カード2に記録された医療デー
タは、情報処理装置4内で加工等された上で、CRTな
どの表示器6上に表示される。
【0016】ここで、図2は光カードの一例を示すもの
で、略クレジットカードの大きさの追記型光記録媒体で
あるカード本体21は多数のトラック22を有してお
り、各トラック22の中央部分にユーザデータの追記を
可能とするデータ記録部23を有すると共に、データ記
録部23の両側には各トラック22の位置を表すトラッ
クアドレスなどの情報を含むID部24a,24bを有
している。
【0017】データ記録部23はディレクトリ領域20
1とデータ領域202とを有している。そして、ディレ
クトリ領域201には、データ領域202に記録される
データ本体の名称を表すファイル名や記録位置などを記
録するようになっている。
【0018】以下、自治体或いは企業内などで定期的に
行われる健康診断、或いは病院で行われる検診などの結
果を、先の医療データ管理システム1を用いて光カード
2から情報を読み出して、表示する処理の動作を説明す
る。
【0019】光カード2に記録されている検診ファイル
の構造例は次の通りである。即ち、検診ファイルは各検
診毎に作成されるが、ファイル名とファイル内容とから
なる。ファイル名は例えば9文字で構成され、その構造
は検診名(2桁)+検診年(2桁)+受診月日(4桁)
+結果(1桁)である。
【0020】検診名にはアルファベット2文字構成の略
号を用いる。例えば検診名が基本健康検査である場合は
“HE”、結核検診である場合は“TB”、肺がん検診
である場合は“LC”、胃がん検診である場合は“S
C”、子宮がん検診である場合は“UC”、乳がん検診
である場合は“BC”となる。
【0021】検診年には西暦年の下2桁を用いる。例え
ば1993年であれば“93”となる。また、受診月日
には月を2桁、日を2桁で表し、1月1日であれば“0
101”となる。結果にはアルファベット1文字構成の
略号を用いる。例えば結果が異常なしの場合は“A”、
要観察の場合は“B”、要指導の場合は“C”、要精検
の場合は“D”、要医療の場合は“E”、未判定の場合
は“X”となる。
【0022】従って、ファイル名が、例えば“HE91
1021.A”であった場合には、検診名が基本健康診
査、受診年月日は1991年10月21日、結果は異常
なしであることを示している。
【0023】このようなファイル名構造を持つ検診ファ
イルに対応するファイルの構造としては、例えば“項目
名”,“データ”,“単位”,“基準値下限”,“基準
値上限”を順に並べる方式があり、検診データ例として
は、 “身長”,“140.6”,“cm”,“”,“” “体重”,“34.4”,“kg”,“”,“” “最大血圧”,“137”,“mmHg”,“90”,“140” “最小血圧”,“81”,“mmHg”,“60”,“90” “心電図”,“異常なし”,“”,“”,“” “総コレステロール”,“215”,“mg/dl”,“130”,“230” “中性脂肪”,“69”,“mg/dl”,“35”,“180” “GOT”,“37”,“IU/l”,“5”,“35” “GPT”,“17”,“IU/l”,“3”,“30” “ALP”,“93”,“IU/l”,“30”,“130” “γGTP”,“12”,“IU/l”,“0”,“50” “尿素窒素”,“19.2”,“mg/dl”,“0”,“20” “尿酸”,“3.2”,“mg/dl”,“0”,“5.2” “血糖”,“98”,“mg/dl”,“70”,“140” “赤血球数”,“413”,“/mm3”,“427”,“570” “血色素量”,“13.3”,“g/dl”,“12”,“15” といった具合に検査対象項目名と検査値が並ぶ。
【0024】上記ディレクトリ領域201は複数のセク
タに分割されており、各セクタには1つのファイル名と
そのファイル名に対応する検診ファイルのデータ領域2
02における記録位置が記録される。
【0025】次に図4のフローチャートを参照して、光
カード2から情報を読み出して、図3のように検査項目
16項目を検診回数10回分を表に一覧表示する処理の
動作を説明する。尚、図3では、表示器6に最上部に検
診の日付を表示し、項目番号と項目名に対応した検診結
果をマトリックス状に表示している。
【0026】図4に示すように、オペレータが受診者の
携帯する光カード2を受け取り、当該光カード2をリー
ダ・ライタ3に挿入すると(ステップS1)、リーダ・
ライタ3は、上記光カード2から個人情報を読み取り、
当該情報を情報処理装置4に転送する(ステップS
2)。この光カード2のデータ領域202には、光カー
ドの持ち主の氏名、住所等、その個人に関連した個人情
報がその光カード2の発行時、例えば最初の検診の際に
記録されている。そこで、光カード2がリーダ・ライタ
3にセットされると、情報処理装置4はリーダ・ライタ
3に読み取り指令を出し、その光カード2に記録されて
いる個人情報を読み出して、表示器6上に文字情報を表
示させる(ステップS2〜S3)。
【0027】オペレータは、この表示器6上に表示され
た情報から本人であることを確認して確認操作をキーボ
ード5等により行う(ステップS4)。こうして「本
人」であることが確認されると、情報処理装置4のCP
Uは光カード2のディレクトリ領域201から最新回の
検診ファイルを検索しデータ領域202から検診ファイ
ルを読み出し、情報処理装置4に送出する(ステップS
5)。
【0028】情報処理装置4では、CPUがこのファイ
ルなどの情報をMEMに一時的に記憶する。そして、情
報処理装置4のCPUはループ変数Nに0を代入し(ス
テップS6)、次に光カード2のディレクトリ領域から
最新回のN回前の検診ファイルを検索しデータ領域から
該当する検診ファイルを読み出し情報処理装置4に送出
する(ステップS7)。最初はNが0であるから最新回
の検診ファイルを再度読み出すことになる。次いで、情
報処理装置4のCPUは、ループ変数Mに1を代入し
(ステップS8)、M番目の表示項目の項目名を最新回
の検診ファイルと最新回のN回前の検診ファイルから検
索する(ステップS9)。最初はMが1であるから図4
の表示画面では項目名が身長を検索することになる。
【0029】続いて、最新回のM番目の項目名(最初は
身長)の単位と最新回のN回前のM番目の項目名(最初
は身長)の単位が同じであるか比較し(ステップS1
0)、両者が異なる場合は最新回のN回前のM番目の項
目の表示の背景色を灰色にセットする(ステップS1
4)。そして、単位が同じである場合は、次に基準値下
限が同じであるか否かを比較する(ステップS11)。
そして、基準値下限が異なる場合は、最新回のN回前の
M番目の項目の表示の背景色を灰色にセットする(ステ
ップS14)。
【0030】次いで、基準値下限が同じである場合は、
次に基準値上限が同じか比較する(ステップS12)。
そして、基準値上限が異なる場合は、最新回のN回前の
M番目の項目の表示の背景色を灰色にセットする(ステ
ップS14)。単位、基準値下限、基準値上限全てが同
じ場合は最新回のN回前のM番目の項目の表示の背景色
を白色にセットする(ステップS13)。こうして背景
色が決まったらデータを表に表示する(ステップS1
5)。
【0031】続いて、ループ変数Mが16であるか判断
し(ステップS16)、全項目単位、基準値下限値、基
準値上限値について比較する。そして、ループ変数Mが
16でなければMに1を加え(ステップS17)、ステ
ップS9に戻り次の表示項目について同様に比較する。
【0032】ループ変数Mが16になり全項目の比較が
終了したら、ループ変数Nが9であるか判断し(ステッ
プS18)、最新回から最新回の9回前までの検診につ
いての表示項目の比較が終了したか確認する。ここで、
ループ変数Nが9でなければNに1を加え(ステップS
19)、ステップS7に戻り次の検診ファイルについて
同様に比較する。こうして、全ての比較が終了し、背景
色とデータが表示されたら表示終了キーが押されるまで
表示し(ステップS20)、オペレータは表示が終了す
ると光カードを排出する(ステップS21)。
【0033】先に示した図3より、最新回の4回前であ
る1987年10月17日の検診のALP、最新回の8
回前である1983年10月13日の検診のALP、最
新回の9回前である1982年10月12日の検診のA
LPの単位か基準値範囲が異なっていることが判る。
【0034】従って、本実施例では、単位や基準値範囲
が異なる場合は背景色を変えたことにより単位や基準値
範囲を表示しなくても単位や基準値範囲が異なることを
視覚的に把握できるようになり、時系列データの正確な
判断が可能になる。
【0035】次に図5には本発明の変形例のシーケンス
を示し説明する。ステップS1〜S14までは先に示し
た図4と同じである。このシーケンスにより背景色が決
まった後にデータが基準値下限より小さいか比較する
(ステップS30)。ここで、データが基準値下限より
小さければ基準値範囲内ではないのでデータを赤色にセ
ットする(ステップS33)。これに対して、データが
基準値下限より小さくなければ、次にデータが基準値上
限より大きいか比較する(ステップS32)。ここで、
データが基準値下限より大きければ基準値範囲内ではな
いのでデータを赤色にセットする(ステップS33)。
データが基準値上限より大きくなければデータを黒色に
セットする(ステップS32)。こうして背景色、デー
タの表示色が決まったらデータを表に表示する(ステッ
プS15)。以降は前述のステップS15〜S21のシ
ーケンスを行う。
【0036】本変形例では、単位や基準値範囲が異なる
場合は背景色を変え、更にデータが基準値範囲外の時に
データの表示色を変えたことにより単位や基準値範囲を
表示しなくても単位や基準値範囲が異なることを視覚的
に把握でき、データが基準値内かも一目で判るようにな
り、時系列データの正確な判断が可能になる。
【0037】以上、本発明の実施例について説明した
が、本発明はこれに限定されることなく、その主旨を逸
脱しない範囲で種々の改良・変更が可能であることは勿
論である。例えば、前述の実施例では、背景色を白色と
灰色の2色としたが、単位、基準値下限、基準値上限を
複数に分類して、各色を変えて表示しても構わない。
【0038】また、上記実施例では、情報記録媒体とし
て光カードを用いて説明したが、この他、ICカードや
磁気カード、磁気テープ、磁気ディスク、光ディスク、
光磁気ディスク等でも構わないことは勿論である。さら
に、上記実施例では、図3に示すように、9サンプルに
ついて16項目のデータを表示するようにしていたが、
これに限定されることなく、項目数、サンプル数を増減
することができる。
【0039】最後に、本発明の要旨をまとめると以下の
ようになる。 (1)複数の検査項目毎にその項目に対応する個人の検
査情報と該検査情報の基準を表す情報とが時系列で記録
される記録媒体と、前記記録媒体から前記検査情報とそ
れに対応する基準を表す情報を読み出す再生手段と、前
記再生手段により読み出された前記基準情報から任意の
時点での基準情報を選択し、選択された基準情報と他の
基準情報とを時系列方向で比較し、基準情報の分類を行
う分類手段と、前記分類手段により同一と分類されたと
きには、第1の表示形式を設定し、異なるものと分類さ
れたときには、その異なるとされた他の基準情報に対応
する検査情報の表示形式を第1の形式とは異なる第2の
表示形式を設定する設定手段と、前記検査項目の表示に
引き続いてその検査項目に対応する検査情報を時系列で
表示する際に、その検査情報を前記設定手段で設定され
た表示形式に基づいて表示する表示手段とを有する医療
データ管理システム。
【0040】ここで、上記各構成と実施例中の構成との
対応関係は以下の通りである。即ち、検査項目は、実施
例中の身長、体重、最大血圧、最小血圧などが該当す
る。基準情報は、実施例中の検査項目の数値の単位(c
m,kg,mmHg等)、検査項目の数値の基準値の上
限値、下限値などが該当する。分類手段は、図4中のス
テップS6〜S12及びステップS16〜S19、図5
のステップS6〜S12,ステップS16〜S19及び
ステップS30〜S31が該当する。設定手段は、図4
のステップS13〜S14、図5のステップS13〜S
14及びステップS32〜S33が該当する。
【0041】かかる構成において、複数の検査項目毎に
その項目に対応する個人の検査情報と、その検査情報の
基準を表す情報とが時系列で記録されている記録媒体を
再生手段に挿入すると、記録媒体に記録されているそれ
らの情報が読み出されて基準情報の分類が行われ、その
分類をもとに、基準情報に対応する検査情報の表示手段
上の表示形式が、次のように設定される。即ち、分類が
同一の基準情報に対応する検査情報は第1の表示形式
に、異なるときは第1の形式とは異なる第2の表示形式
に設定される。これにより、表示手段上で、前記検査項
目の表示に引き続いてその検査項目に対応する検査情報
が時系列で表示される際には、基準情報の分類が同一の
ときは、検査情報は第1の表示形式で表示され、異なる
ときは、第2の表示形式で表示されるようになる。
【0042】従って、基準情報の分類が同一のときは、
検査情報を第1の表示形式で表示し、異なるときは、第
2の表示形式で表示することにより、検査結果の時系列
表示で検査結果の単位や基準値範囲が異なっているもの
が含まれていても、視覚的にその異なりを認識できるの
で、的確な判断をすることができる。 (2)前記設定手段は、更に、前記検査情報とそれに対
応する基準情報とを比較し、その検査情報がその基準情
報から外れているときには、前記第1及び第2の形式と
は異なる第3の表示形式を設定する上記(1)に記載の
医療データ管理システム。
【0043】これは、図5のS13〜S14及びS32
〜S33が該当する。かかる構成において、検査情報が
その基準情報から外れているときには、前記第1及び第
2の表示形式とは異なる第3の表示形式を設定するよう
にする。その第3の表示形式に基づき、検査情報の基準
情報からの外れ具合が表示手段上に表示される。
【0044】従って、表示手段上で、検査情報の基準情
報からの外れ具合を第1及び第2の形式とは異なる第3
の表示形式で表示することにより、基準情報の異なりの
中で、検査情報の基準情報からの外れ具合を視覚的に区
別することができ、時系列表示のより正確な判断が可能
になる。 (3)前記第2の表示形式は、複数の表示形式を有する
上記(1)又は(2)に記載の医療データ管理システ
ム。
【0045】これは、実施例の尚書きの部分にある記載
が該当する。かかる構成において、検査情報の違いごと
に検査情報の表示形式を変え、表示手段上に表示する。
従って、基準情報が複数の種類を持つ場合、その違いを
視覚的に明確に認識できる。 (4)前記第2の表示形式は、前記検査情報を表示した
領域の背景色を変更する上記(1)乃至(3)に記載の
医療データ管理システム。
【0046】これは、図3の実施例が該当している。か
かる構成において、基準情報の違いを検査情報の領域の
背景色を変更することによって、表示手段上に表示す
る。従って、基準情報の領域の背景色を変更すること
で、他の領域との違いを視覚的により明確に表現できる
ので、時系列データのより正確な判断が可能になる。 (5)前記記録媒体は、追記型の記録媒体であることを
特徴とする上記(1)乃至(4)に記載の医療データ管
理システム。
【0047】これは、図1から図5までの実施例が該当
している。かかる構成において、記録媒体に記録された
情報は、上書きして書き潰さない限り記録媒体上から消
去されることはなく、情報は追記され、蓄積されること
になる。従って、記録媒体上に記録された情報の信頼性
を高めることができる。 (6)前記記録媒体は、光カードであることを特徴とす
る上記(5)に記載の医療データ管理システム。
【0048】これは、図1から図5までの実施例が該当
している。かかる構成において、光カードは大量の情報
を記録できるカード状の追記型の記録媒体であり、携帯
性にも優れている。従って、各個人の情報を光カードに
記録し、各個人がそれを携帯することにより、複数の機
関において情報を有効利用することが可能となる。
【0049】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
検査結果の時系列表示に、検査結果の単位や基準値範囲
が異なっているデータが含まれている場合において、当
該検査結果の単位や基準値範囲が異なっているものを迅
速且つ適確に把握することができる医療データ管理シス
テムを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例に係る医療データ管理システムの構成を
示すブロック図である。
【図2】光カードの構成を示す図である。
【図3】検査項目16項目を検診回数10回分を一覧表
示した様子を示す図である。
【図4】実施例に係る医療データ管理システムの動作を
示すフローチャートである。
【図5】図4のシーケンスの改良例を示すフローチャー
トである。
【符号の説明】
1…医療データ管理システム、2…光カード、3…リー
ダ・ライタ、4…情報処理装置、5…キーボード、6…
表示器。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の検査項目毎に該項目に対応する個
    人の検査情報と該検査情報の基準を表す情報とを時系列
    で記録される記録媒体と、 前記記録媒体から前記検査情報とそれに対応する基準を
    表す情報とを読み出す再生手段と、 前記再生手段により読み出された前記基準情報から任意
    の時点での基準情報を選択し、この選択された基準情報
    と他の基準情報とを時系列方向で比較し、基準情報の分
    類を行う分類手段と、 前記分類手段により同一と分類されたときには第1の表
    示形式を設定し、異なるものと分類されたときにはその
    異なるとされた他の基準情報に対応する検査情報の表示
    形式を第1の形式とは異なる第2の表示形式を設定する
    設定手段と、 前記検査項目の表示に引き続いてその検査項目に対応す
    る検査情報を時系列で表示する際に、その検査情報を前
    記設定手段で設定された表示形式に基づいて表示する表
    示手段と、を有することを特徴とする医療データ管理シ
    ステム。
  2. 【請求項2】 前記設定手段は、更に前記検査情報とそ
    れに対応する基準情報とを比較し、その検査情報がその
    基準情報から外れているときには、前記第1及び第2の
    形式とは異なる第3の表示形式を設定することを特徴と
    する請求項1に記載の医療データ管理システム。
  3. 【請求項3】 前記第2及び第3の表示形式は、前記検
    査情報を表示した領域の背景色を変更することを特徴と
    する請求項1又は2のいずれかに記載の医療データ管理
    システム。
JP23175294A 1994-09-27 1994-09-27 医療データ管理システム Withdrawn JPH0896047A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002065767A (ja) * 2000-08-30 2002-03-05 Techno Medica Co Ltd 処置確認システム用携帯型照合装置
JP2008071122A (ja) * 2006-09-14 2008-03-27 Konica Minolta Medical & Graphic Inc 医療情報処理装置及びプログラム
JP2009268670A (ja) * 2008-05-07 2009-11-19 Toshiba Corp 検査データ判定システム

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