JPH0896538A - 磁気ヘッド・ローディング装置 - Google Patents

磁気ヘッド・ローディング装置

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Publication number
JPH0896538A
JPH0896538A JP25117994A JP25117994A JPH0896538A JP H0896538 A JPH0896538 A JP H0896538A JP 25117994 A JP25117994 A JP 25117994A JP 25117994 A JP25117994 A JP 25117994A JP H0896538 A JPH0896538 A JP H0896538A
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JP
Japan
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magnetic head
slider
magnetic
loading
arm portion
Prior art date
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Pending
Application number
JP25117994A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomio Urushibara
富美夫 漆原
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Tektronix Japan Ltd
Original Assignee
Sony Tektronix Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 磁気ヘッドのローディングの際に、磁気ディ
スクを傷つけることがなく、高密度の磁気ディスクへの
使用に適する磁気ヘッド・ローディング装置を提供す
る。 【構成】 先端に磁気ヘッド52が取り付けられたアー
ム部44はベース部42に回動可能に取り付けられる。
ベース部には、一端にカムフォロア60を有する摺動子
58が配置され、アーム部及び摺動子は駆動ばね62に
より連結される。これらベース部、アーム部、摺動子及
び駆動ばねを含む磁気ヘッド・カートリッジは、クラン
プ機構32を介してキャリッジ機構34に取り付けられ
る。キャリッジ機構は、摺動子を駆動するカムを有し、
カムの駆動制御により摺動子はアーム内を摺動し、駆動
ばねがアーム部を押圧して回動させ、磁気ヘッドがロー
ディング状態となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、磁気ヘッド・ローディ
ング装置、特に、磁気ディスク検査装置に使用する磁気
ヘッド・ローディング装置に関する。
【0002】
【従来の技術】磁気ディスクを試験するに際し、周知の
如く試験データの書き込み及び読み取りを行うために磁
気ヘッドを磁気ディスクに接触させる、即ちローディン
グする。図6は、従来の磁気ヘッド・ローディング装置
の第1の例を示す。磁気ヘッド10は、弾性板片である
ジンバル・バー12の一端にデータの書き込み及び読み
取りを行う電気素子であるスライダ14を取り付けて成
る。磁気ヘッド10はクランプ機構18にクランプさ
れ、キャリッジ機構20はクランプ機構18を垂直方向
に動作させると共に水平方向に移動する。この装置で
は、キャリッジ機構20により、磁気ヘッド10を磁気
ディスク16の上方に移動し、次に真下に下降させてロ
ーディングを行う。ジンバル・バー12は磁気ディスク
16に対して傾斜しているので、ローディングの際に
は、始めにスライダ14の先端角部が磁気ディスク16
に当たる。スライダ14の下面全体が磁気ディスク16
に接触するまで、磁気ヘッド10が下降すると、その間
ジンバル・バー12の取り付け部の屈曲部が伸張するこ
とでスライダ14が磁気ディスク16上をその中心に向
かって進む。この際、スライダ14が、磁気ディスク1
6の表面を傷つけるおそれがある。
【0003】図7は、従来の磁気ヘッドのローディング
装置の第2の例を示す。この例では、磁気ヘッド10は
キャリッジ機構20により水平方向にのみ動作する。レ
バー機構22は、磁気ヘッド10がクランプされたクラ
ンプ構体18に対して垂直方向に動作する。ローディン
グする際には、磁気ヘッド10が水平方向に移動する
間、レバー機構22のレバー24が磁気ヘッド10を持
ち上げて、スライダ14が磁気ディスク16に衝突する
のを防止する。磁気ヘッド10が所定位置で停止する
と、レバー機構22は磁気ヘッド10を磁気ディスク1
6上に降ろし、磁気ヘッド10の読み書き動作中、レバ
ー24はジンバル・バー12及び磁気ディスク16間に
待機する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】磁気ディスクの記録の
高密度化に伴い磁気ヘッド10の浮上高度は低くなり、
磁気ディスク16と磁気ヘッド10のクランプ部との距
離、所謂ゼット・ハイトは約0.4mm程度の短い距離
でなっている。図7のローディング装置では、ジンバル
・レバー12及び磁気ディスク16間にレバー22が待
機し、レバー24はある程度の厚みを有するので、この
様なゼット・ハイトの小さい高密度の磁気ディスクの試
験には適さない。また、ローディングする度に、ジンバ
ル・バー12を持ち上げるので、ジンバル・バー12の
クランプ構体18へのクランプ部分が疲労し、磁気ヘッ
ド10の寿命が短くなる。
【0005】したがって、本発明の目的は、磁気ヘッド
のローディングの際に、磁気ディスクを傷つけることが
なく、高密度の磁気ディスクへの使用に適する磁気ヘッ
ド・ローディング装置の提供にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の磁気ディスク・
ローディング装置では、先端に磁気ヘッドが取り付けら
れたアーム部はベース部に回動可能に取り付けられる。
ベース部には、一端ににカムフォロアを有する摺動子が
配置され、アーム部及び摺動子は駆動ばねにより連結さ
れる。摺動子及び駆動ばねは、アーム部を回動させるた
めの回動伝達手段である。これらベース部、アーム部、
摺動子及び駆動ばねを含む磁気ヘッド・カートリッジ
は、クランプ機構を介してキャリッジ機構に取り付けら
れる。キャリッジ機構は、摺動子を駆動するカムを有
し、カムの駆動制御により摺動子はアーム内を摺動し、
駆動ばねがアーム部を押圧して回動させ、磁気ヘッドが
ローディング状態となる。
【0007】
【作用】磁気ヘッドのローディング及び非ローディング
動作は、カムの回転制御に応じたアーム部の回動によっ
て行われるので、従来の如き非ローディング時にジンバ
ル・バーを持ち上げるレバーを使用する必要がなく、ゼ
ット・ハイトを低くでき、高密度記録用磁気ディスクの
試験に対応でき、且つ磁気ヘッドをローディング及び非
ローディング動作により疲労させることがない。
【0008】
【実施例】図1及び図2は、本発明の磁気ヘッド・ロー
ディング装置を示す平面図及び側面図である。この装置
は、磁気ヘッドのローディングに関し、インライン方式
を採用している。これらの図において、磁気ヘッドが取
り付けられる磁気ヘッド・カートリッジ30は、ねじ等
によりキャリッジ機構34に取り付けられたカートリッ
ジ・クランプ機構32に着脱可能に固定される。磁気デ
ィスク36は、回転モータを内蔵するディスク・クラン
プ機構38に着脱可能に固定され、磁気ディスクの試験
中、一定速度で回転させられる。キャリッジ34及びデ
ィスク・クランプ機構38は基台40上に配置されてい
る。磁気ディスク36の試験中は、キャリッジ機構34
は駆動手段(図示せず)により位置制御されて紙面に直
角な方向に移動し、それと共に磁気ヘッド・カートリッ
ジ30も移動する。
【0009】図3は、クランプ機構32から取り外した
磁気ヘッド・カートリッジ30を示す。磁気ヘッド・カ
ートリッジ30は、ベース部42及びこのベース部42
に回動可能に取り付けられるアーム部44を有する。ベ
ース部42は第1矩形部分及び第1矩形部分に結合し、
これより面積が小さい第2矩形部分から成る(図1で
は、第1矩形部分の輪郭の隠れた部分を点線で示す)。
アーム部44は、矩形部分に1対の突起を設けてベース
部42の第2矩形部分に形状が対応する凹部を形成して
成る。ベース部42の第2矩形部分に貫通孔を設け、ア
ーム部44の1対の突起に貫通孔を設ける。これらの貫
通孔を位置合わせした状態で、軸ピン46(図1で一点
鎖線で図示)を貫通孔内に挿入することにより、アーム
部44はベース部42に対して回動可能になる。軸ピン
46は、ベアリングを内蔵する円筒であり、その両端に
は雌めじが切られている。軸ピン46の両端に雄ねじ4
8を螺入することにより、軸ピン46はベース部42及
びアーム部44から抜け出ることなく配置される。
【0010】アーム部44の先端の下側には矩形状切欠
きが形成され、この切欠きにはヘッド取り付けブロック
50が取り付けられる。磁気ヘッド52は、ジンバル・
バー54及びこのジンバル・バーの一端に取り付けたス
ライダ56から成る。スライダ56は、磁気ディスク3
6に対しデータの書き込み又は読出しを行う電気素子で
ある。磁気ヘッド52は、ジンバル・バー54の他端を
ねじ等によりヘッド取り付けブロック50に取り付ける
ことで、アーム部44に結合される。ジンバル・バー5
4は、その取り付け部分において少し屈曲されている。
ヘッド取り付けブロック50は、磁気ヘッド52の種類
に応じて取り替えられる。通常、磁気ディスクの試験時
間を短縮するために、複数の磁気ヘッドが使用されてお
り、図1では2個の磁気ヘッド52を取り付けられてい
る。
【0011】ベース部42の下面には、受け板54が接
触する。受け板54は、ベース部42の第1矩形部分よ
り面積が少し大きく、第2矩形部分側で第1矩形部分よ
りも突出している。ベース部42は、ベース部42及び
受け板54を図3において右側から見た図4に示す様に
その第1矩形部の一辺の下側を第2矩形部の幅に等しく
なるように切り取った、図4では紙面に直角な方向に、
図3では紙面上横方向に延びるへこみ部を有し、受け板
54との間で空洞56が形成される。
【0012】空洞56内には、テフロン等の摩擦係数の
小さい材料で形成された摺動子58が挿入される。図4
に示す様に、摺動子58はその断面積が空洞56の断面
積に等しく、大部分が空洞部56内に延在し一端が空洞
56から露出する。この露出した摺動子58の一端に
は、後述する様にカムフォロア60として働くベアリン
グが取り付けられる。
【0013】アーム部44及び摺動子58は、鋼線を1
回巻回して成る、図3において実線及び点線に示す駆動
ばね62により連結される。ばね62は、一端がアーム
部44の磁気ヘッドの取り付け側と反対側の面の上端近
傍に設けた小さい穴に挿入され、中間部分がベース部4
2の第1矩形部分に設けた溝及び摺動子58に設けた溝
を通って、他端が屈曲されて、摺動子58に設けた穴に
挿入される。摺動子58に設けた溝は摺動子58の長手
方向に対して傾斜しており、ばね62は傾斜して配置さ
れる。これにより、カムフォロア60が押圧されない非
ローディング状態で、ばね62はアーム部44を先端が
上がった傾斜状態に支える。図3において、アーム部4
4の右下端は受け板54に当接し、右上端はベース部4
2に当接して、アーム部42は一定の傾斜状態に制限さ
れる。したがって、非ローディング状態では、磁気ヘッ
ド52は図3に示す様に所定の上昇位置に維持される。
ベース部42の上面及びアーム部44の突起の上面の一
部には、停止板64が取り付けられる。この停止板64
は、ローテイング状態でのアーム部44の傾斜を制限
し、磁気ヘッドを一定の下降位置に制限する。
【0014】クランプ軸66は、中心シャフト、巻きば
ね及びノブから成りベース部42及び受け板54を貫通
する。クランプ軸66の中心シャフトをクランプ機構3
2に対応する開口に挿入し、ノブを押圧することによ
り、磁気ヘッド・カートリッジ30は、クランプ機構3
2に固定される。このクランプ動作については、本発明
の要旨ではないので、詳しい説明を省略する。
【0015】図1及び図2に示す様に、磁気ヘッド・カ
ートリッジ30をクランプ機構32に固定すると、摺動
子58に取り付けたカムフォロア60は、円柱形状のカ
ム68と対向する。カム68は偏心した回転軸を有し、
適当な駆動手段により回転制御され、非ローディング時
にはカムフォロア60を押圧せず、ローディング時には
カムフォロア60を押圧する。図5は、カム68がカム
フォロア60を押圧したことによる磁気ヘッド36のロ
ーディング状態を示す。このとき、摺動子58は左方向
に摺動し、駆動ばね62は、アーム部44の右側面の上
端を押圧し、反時計回りにアーム部44を回動させる。
アーム部44の右側上面は停止板64に当たり、磁気ヘ
ッド52のスライダ56の下面が磁気ディスク36に適
切に接触する位置で、アーム部42及び磁気ヘッド52
が停止する。アーム部44の右側上面が停止板64に当
たった後、更に摺動子60がカム68に押圧されても、
ばね62がその力を吸収する。磁気ヘッド52をローデ
ィング状態から解除するときは、カム68を再び回転制
御して、摺動子58を元の位置に戻すことによりアーム
部44を時計回りに回動し、磁気ヘッド52は非ローデ
ィング状態になる。この様に、磁気ヘッド52のローデ
ィング及び非ローディング動作は、カム68の回転制御
に応じたアーム部44の回動によって行われるので、図
8に示す従来例の如き非ローディング時にジンバル・バ
ーを持ち上げるレバーを使用する必要がないので、ゼッ
ト・ハイトを低くでき、高密度記録用磁気ディスクの試
験に対応できる。
【0016】図6に示す様に、ローディング動作時にア
ーム部44に結合した磁気ヘッド52が回動すると、最
初にスライダ56の先端角部が磁気ディスク36に接触
し、回動が進むに従って、スライダ56の下面全体が磁
気ディスク36に接触するようになる。このとき、軸ピ
ン46を中心とする回転によりスライダ56は、アーム
部44の方向に引っ張られるが、それと同時にジンバル
・バー54の屈曲部が伸張して、アーム部44と反対の
方向にスライダ56を押し出すので、スライダ56はア
ーム部44の方向に僅かな距離だけ移動するのみであ
る。したがって、スライダ56の角部のみが磁気ディス
ク36に当たって移動することが殆どないので、ローデ
ィング時にスライダ56で磁気ディスク36を傷つける
ことを回避できる。
【0017】以上、本発明の一実施例について説明した
が、本発明の要旨を逸脱することなく種々の変形、変更
が可能である。例えば、図1ではインライン方式のロー
ディング装置を図示したが、本発明はトランスバーサル
方式のローディング装置にも適用可能であることは当業
者には明かである。
【0018】
【符号の説明】
【発明の効果】本発明の磁気ヘッド・ローディング装置
によれば、磁気ヘッドのローディング及び非ローディン
グ動作は、カムの回転制御に応じたアーム部の回動によ
って行われるので、従来の如き非ローディング時にジン
バル・バーを持ち上げるレバーを使用する必要がなく、
ゼット・ハイトを低くでき、高密度記録用磁気ディスク
の試験に対応でき、且つ磁気ヘッドをローディング及び
非ローディング動作により疲労させることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の磁気ヘッド・ローディング装置を示す
平面図。
【図2】本発明の磁気ヘッド・ローディング装置を示す
側面図。
【図3】図1の装置の磁気ヘッド・カートリッジを示す
側面図。
【図4】磁気ヘッド・カートリッジの一部を示す背面
図。
【図5】磁気ヘッドのローディング状態を示す図。
【図6】磁気ヘッドの先端部分の動きを説明するための
拡大図。
【図7】従来の磁気ヘッド・ローディング装置を示す簡
略図。
【図8】従来の磁気ヘッド・ローディング装置を示す簡
略図。
【符号の説明】
30 磁気ヘッド・カートリッジ 32 クランプ機構 34 キャリッジ機構 42 ベース部 44 アーム部 52 磁気ヘッド 58、62 回動伝達手段 68 駆動手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ベース部、該ベース部に回動可能に取り
    付けられたアーム部、該アーム部の先端に取り付けられ
    た磁気ヘッド、及び上記ベース部に移動可能に配置さ
    れ、上記アーム部を回動させるように駆動される回動伝
    達手段を有する磁気ヘッド・カートリッジと、 該磁気ヘッド・カートリッジを固定するカートリッジ・
    クランプ機構と、 該クランプ機構が取り付けられ、ディスク・クランプ機
    構に載置された磁気ディスクに対して上記磁気磁気ヘッ
    ドを移動すると共に、上記回転伝達手段を駆動する駆動
    手段を有するキャリッジ機構とを備えることを特徴とす
    る磁気ヘッド・ローディング装置。
JP25117994A 1994-09-20 1994-09-20 磁気ヘッド・ローディング装置 Pending JPH0896538A (ja)

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JP25117994A JPH0896538A (ja) 1994-09-20 1994-09-20 磁気ヘッド・ローディング装置

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JP25117994A JPH0896538A (ja) 1994-09-20 1994-09-20 磁気ヘッド・ローディング装置

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JPH0896538A true JPH0896538A (ja) 1996-04-12

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JP25117994A Pending JPH0896538A (ja) 1994-09-20 1994-09-20 磁気ヘッド・ローディング装置

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