JPH0896717A - ガス放電パネル - Google Patents
ガス放電パネルInfo
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- JPH0896717A JPH0896717A JP6234629A JP23462994A JPH0896717A JP H0896717 A JPH0896717 A JP H0896717A JP 6234629 A JP6234629 A JP 6234629A JP 23462994 A JP23462994 A JP 23462994A JP H0896717 A JPH0896717 A JP H0896717A
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- electrodes
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- 230000001681 protective effect Effects 0.000 claims description 6
- 239000006185 dispersion Substances 0.000 abstract 1
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- OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N Phosphorus Chemical compound [P] OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
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- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
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- Gas-Filled Discharge Tubes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 発光の強度にばらつきがなく、輝度の十分な
ガス放電パネルを提供する。 【構成】 この発明のガス放電パネルでは、背面基板1
1上のX電極15の誘電体層21側の上面と、同じくY
電極17の誘電体層側の上面21との間に段差が設けて
ある。この、上述したX電極15およびY電極17のい
ずれか一方の電極を基板上に設け、他方の電極を基板1
1に設けられた溝13に設けてある。このとき、溝13
は、上述した他方の電極の厚みよりも深い溝とする。さ
らに、上述した一方の電極と他方の電極との間の、電極
の配列方向における距離を0(零)とする。
ガス放電パネルを提供する。 【構成】 この発明のガス放電パネルでは、背面基板1
1上のX電極15の誘電体層21側の上面と、同じくY
電極17の誘電体層側の上面21との間に段差が設けて
ある。この、上述したX電極15およびY電極17のい
ずれか一方の電極を基板上に設け、他方の電極を基板1
1に設けられた溝13に設けてある。このとき、溝13
は、上述した他方の電極の厚みよりも深い溝とする。さ
らに、上述した一方の電極と他方の電極との間の、電極
の配列方向における距離を0(零)とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ガス放電パネルに関
する。
する。
【0002】
【従来の技術】従来のガス放電パネルは(以下、単にパ
ネルと称する場合がある。)背面基板および前面基板か
ら構成されている。
ネルと称する場合がある。)背面基板および前面基板か
ら構成されている。
【0003】背面基板の同一高さの面上にはX電極とY
電極とからなる表示電極が、一定の距離(以下、ギャッ
プと称する。)、例えば50〜100μmを隔てて、対
をなして設けられている。また、表示電極を覆うよう
に、誘電体層が設けられ、さらに、この誘電体層を保護
するために、誘電体層上に保護膜であるMgO膜が設け
られている。
電極とからなる表示電極が、一定の距離(以下、ギャッ
プと称する。)、例えば50〜100μmを隔てて、対
をなして設けられている。また、表示電極を覆うよう
に、誘電体層が設けられ、さらに、この誘電体層を保護
するために、誘電体層上に保護膜であるMgO膜が設け
られている。
【0004】一方、前面基板上にはアドレス電極が、上
述した表示電極陽極と交差して対向するように設けられ
ている。そして、前面基板と背面基板との間隔を保つた
め、アドレス電極と平行に隔壁が設けられている。ま
た、前面基板上の領域であって、アドレス電極と隔壁と
に覆われていない領域には、蛍光体が塗布されている。
述した表示電極陽極と交差して対向するように設けられ
ている。そして、前面基板と背面基板との間隔を保つた
め、アドレス電極と平行に隔壁が設けられている。ま
た、前面基板上の領域であって、アドレス電極と隔壁と
に覆われていない領域には、蛍光体が塗布されている。
【0005】このように構成されている背面基板と前面
基板とが、隔壁によって保たれる両基板間の所定の間隙
中に放電ガス(例えば、Neが95Vol%、Xeが5
Vol%の混合ガス)を数百Torr封入された状態
で、重ね合わせ部分の周囲を鉛ガラスによって封着され
ている。
基板とが、隔壁によって保たれる両基板間の所定の間隙
中に放電ガス(例えば、Neが95Vol%、Xeが5
Vol%の混合ガス)を数百Torr封入された状態
で、重ね合わせ部分の周囲を鉛ガラスによって封着され
ている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の、段差のない同一面上に設けられたX電極およ
びY電極を有する構成のガス放電パネルでは、以下に示
すような問題点があった。
た従来の、段差のない同一面上に設けられたX電極およ
びY電極を有する構成のガス放電パネルでは、以下に示
すような問題点があった。
【0007】このパネルを駆動させると、放電により、
X電極およびY電極(以下、両電極と称する場合があ
る。)の上部のみ発光するため、両電極間の上部および
その付近では発光が強い。しかし両電極間のギャップ付
近では発光が弱くなってしまう。このため、発光の強度
にばらつきが生じてしまい、パネル全体で十分な輝度を
得ることができなかった。
X電極およびY電極(以下、両電極と称する場合があ
る。)の上部のみ発光するため、両電極間の上部および
その付近では発光が強い。しかし両電極間のギャップ付
近では発光が弱くなってしまう。このため、発光の強度
にばらつきが生じてしまい、パネル全体で十分な輝度を
得ることができなかった。
【0008】したがって、従来より、発光の強度のばら
つきが小さく、十分な輝度を得ることができるガス放電
パネルの出現が望まれていた。
つきが小さく、十分な輝度を得ることができるガス放電
パネルの出現が望まれていた。
【0009】
【課題を解決するための手段】このため、交流型ガス放
電パネルを構成する二つの基板の一方の基板に、互いに
平行に延在するX電極とY電極とからなる表示陽極、誘
電体層、および保護膜を順次に設けたガス放電パネルに
おいて、この発明では、以下のような特徴を有する。す
なわち、X電極の誘電体層側の上面と、同じくY電極の
誘電体層側の上面との間に段差が設けてある。
電パネルを構成する二つの基板の一方の基板に、互いに
平行に延在するX電極とY電極とからなる表示陽極、誘
電体層、および保護膜を順次に設けたガス放電パネルに
おいて、この発明では、以下のような特徴を有する。す
なわち、X電極の誘電体層側の上面と、同じくY電極の
誘電体層側の上面との間に段差が設けてある。
【0010】この発明の実施にあたり、上述したX電極
およびY電極のいずれか一方の電極を基板上に設け、他
方の電極を基板に設けられた溝に設けてあるのがよい。
およびY電極のいずれか一方の電極を基板上に設け、他
方の電極を基板に設けられた溝に設けてあるのがよい。
【0011】また、この溝は、上述した他方の電極の厚
みよりも深い溝とするのがよい。
みよりも深い溝とするのがよい。
【0012】さらに、この発明の好適実施例によれば、
上述した一方の電極と他方の電極との間の、電極の配列
方向における距離を0(零)とするのがよい。
上述した一方の電極と他方の電極との間の、電極の配列
方向における距離を0(零)とするのがよい。
【0013】
【作用】上述したこの発明のガス放電パネルによれば、
X電極の誘電体層側の上面と、同じくY電極の誘電体層
側の上面との間に段差が設けてある。このため、両電極
のギャップを電極の配列方向ではなく、基板に対し垂直
な方向の距離によって決めることができる。したがっ
て、両電極の配列方向における距離を0(零)とするこ
とも可能である。これにより、発光の強度のばらつきを
小さくし、十分な輝度を得ることができる。さらに、両
電極の配列方向における距離が縮まることで、両電極と
両電極とのピッチ、を狭くし、両電極を余分に設けるこ
とができる。このため、アドレス動作する箇所が増え、
パネルの解像度が向上する。
X電極の誘電体層側の上面と、同じくY電極の誘電体層
側の上面との間に段差が設けてある。このため、両電極
のギャップを電極の配列方向ではなく、基板に対し垂直
な方向の距離によって決めることができる。したがっ
て、両電極の配列方向における距離を0(零)とするこ
とも可能である。これにより、発光の強度のばらつきを
小さくし、十分な輝度を得ることができる。さらに、両
電極の配列方向における距離が縮まることで、両電極と
両電極とのピッチ、を狭くし、両電極を余分に設けるこ
とができる。このため、アドレス動作する箇所が増え、
パネルの解像度が向上する。
【0014】
【実施例】以下、図面を参照して、この発明の実施例に
つき説明する。各図は、発明が理解できる程度に各構成
成分の大きさ、形状および配置関係等を概略的に示して
あるにすぎない。また、断面を表すハッチング等は一部
を除いて省略してある。なお、以下の説明において、特
定の材料および条件等を用いることがあるが、これらは
好適例の一つに過ぎず、したがって、何らこれに限定さ
れるものではない。
つき説明する。各図は、発明が理解できる程度に各構成
成分の大きさ、形状および配置関係等を概略的に示して
あるにすぎない。また、断面を表すハッチング等は一部
を除いて省略してある。なお、以下の説明において、特
定の材料および条件等を用いることがあるが、これらは
好適例の一つに過ぎず、したがって、何らこれに限定さ
れるものではない。
【0015】図1は、この発明の実施例におけるガス放
電パネル10の一つのセルにおける構造の要部を概略的
に示す斜視図である。また、図2の(A)〜(E)は、
この発明のガス放電パネル10を構成する、背面基板1
1に所要の構成成分を設ける工程を概略的に示す斜視図
である。以下の説明において、発明の理解を容易にする
ため、まず、背面基板11の処理工程について説明して
から、その後、この発明のガス放電パネル10について
説明する。
電パネル10の一つのセルにおける構造の要部を概略的
に示す斜視図である。また、図2の(A)〜(E)は、
この発明のガス放電パネル10を構成する、背面基板1
1に所要の構成成分を設ける工程を概略的に示す斜視図
である。以下の説明において、発明の理解を容易にする
ため、まず、背面基板11の処理工程について説明して
から、その後、この発明のガス放電パネル10について
説明する。
【0016】まず、背面基板11(図2の(A))に、
例えば深さ30μm、幅300μmの、ストライプ状
(または帯状)の溝13を、サンドブラスト法により形
成する(図2の(B))。
例えば深さ30μm、幅300μmの、ストライプ状
(または帯状)の溝13を、サンドブラスト法により形
成する(図2の(B))。
【0017】次に、溝13に、幅300μm、膜厚10
〜20μm程度のストライプ状(または帯状)のX電極
15を、また、背面基板11の、溝13により形成され
た縁に沿う面上に、X電極15と平行になるようにX電
極15と同じ形状のY電極17を、それぞれ同じ材料を
用いて設ける(図2の(C))。これらの対をなすX電
極15とY電極17とを表示電極19という。
〜20μm程度のストライプ状(または帯状)のX電極
15を、また、背面基板11の、溝13により形成され
た縁に沿う面上に、X電極15と平行になるようにX電
極15と同じ形状のY電極17を、それぞれ同じ材料を
用いて設ける(図2の(C))。これらの対をなすX電
極15とY電極17とを表示電極19という。
【0018】次に、表示電極19が設けてある側の背面
基板11上全面を覆うように誘電体層21を、10〜2
0μm程度の層厚で設ける(図2の(D))。このと
き、誘電体層21の上面が平坦面となるようにする。
基板11上全面を覆うように誘電体層21を、10〜2
0μm程度の層厚で設ける(図2の(D))。このと
き、誘電体層21の上面が平坦面となるようにする。
【0019】その後、誘電体層21上の全面を覆うよう
に、例えばMgOからなる保護膜23を、例えば5〜1
0μmの膜厚で設ける(図2の(E))。
に、例えばMgOからなる保護膜23を、例えば5〜1
0μmの膜厚で設ける(図2の(E))。
【0020】この実施例のパネル10の背面基板11上
における溝13を除く各構成成分15、17、21、2
3はスクリーン印刷法により形成されている。
における溝13を除く各構成成分15、17、21、2
3はスクリーン印刷法により形成されている。
【0021】この実施例のガス放電パネル10は、図1
に示すように、上述した方法により所要の各構成成分が
形成された背面基板11と、前面基板31とを、隔壁3
3により、放電ガス封入のための一定の間隙をもたせ
て、重ね合わせることにより形成されている。前面基板
31には、アドレス電極35と蛍光体37とが設けられ
ており、また、アドレス電極35と表示電極19とは、
互いに直交して対向している。
に示すように、上述した方法により所要の各構成成分が
形成された背面基板11と、前面基板31とを、隔壁3
3により、放電ガス封入のための一定の間隙をもたせ
て、重ね合わせることにより形成されている。前面基板
31には、アドレス電極35と蛍光体37とが設けられ
ており、また、アドレス電極35と表示電極19とは、
互いに直交して対向している。
【0022】次に、このパネル10を駆動して、任意の
セルを表示点灯させる場合につき説明する。まず、任意
のセルに該当するアドレス電極35と、例えば、X電極
15に極性の異なる電圧パルスを印加する。これによ
り、アドレス電極35とX電極15との間に放電が発生
し、X電極15の上部に電荷が蓄積される。次に、Y電
極17に電圧パルスを印加し、今度はX電極とY電極と
の間に放電が起こり、蛍光体が発光する。その後、発光
を維持させたい期間、X電極15およびY電極17に、
交互に電圧パルスを印加する。
セルを表示点灯させる場合につき説明する。まず、任意
のセルに該当するアドレス電極35と、例えば、X電極
15に極性の異なる電圧パルスを印加する。これによ
り、アドレス電極35とX電極15との間に放電が発生
し、X電極15の上部に電荷が蓄積される。次に、Y電
極17に電圧パルスを印加し、今度はX電極とY電極と
の間に放電が起こり、蛍光体が発光する。その後、発光
を維持させたい期間、X電極15およびY電極17に、
交互に電圧パルスを印加する。
【0023】この実施例のガス放電パネル10における
表示電極19は、X電極15の誘電体層21側の上面と
Y電極17の誘電体層21側の上面との間に段差があ
り、この段差を基板に設けられた溝13により形成して
いる。従来のパネルにおいては両電極が同一平面上に設
けられており、両電極間に50〜100μm程度のギャ
ップが必要であったが、本発明のように両電極の上面間
に段差を設けると、両電極のギャップを、基板11の厚
み方向によって決めることができる。つまり両電極のギ
ャップを電極の配列方向(電極の長手方向と直交する方
向)で規定する必要がないため、両電極の配列方向の距
離を短くすることができる。また、両電極は互いに接触
することなく、一定のギャップで隔てられなければなら
ないので、XおよびY電極の配列方向の距離を零(0)
とする場合には、溝13に設けようとする電極の厚みよ
りも、溝の深さを深くする必要がある。この実施例の場
合、すでに述べてあるように、両電極の厚みはともに約
10〜20μmであるため、溝の深さを30〜40μm
とした。このように、両電極間の配列方向の距離を縮め
ることにより、従来のギャップ付近のように発光が弱ま
るところが少なくなる。したがって発光強度のばらつき
が小さくなり、十分な輝度を得ることができる。また、
両電極の配列方向における距離が縮まることで、表示電
極19のピッチ、つまりセルピッチを狭くし、表示電極
19を余分に設け、セル数を増やすことができる。この
ため、表示点灯する箇所が増え、パネルの解像度が向上
することにもなる。なお、本実施例のように両電極の配
列方向の距離を0(零)にすると、最も良い効果が得ら
れる。
表示電極19は、X電極15の誘電体層21側の上面と
Y電極17の誘電体層21側の上面との間に段差があ
り、この段差を基板に設けられた溝13により形成して
いる。従来のパネルにおいては両電極が同一平面上に設
けられており、両電極間に50〜100μm程度のギャ
ップが必要であったが、本発明のように両電極の上面間
に段差を設けると、両電極のギャップを、基板11の厚
み方向によって決めることができる。つまり両電極のギ
ャップを電極の配列方向(電極の長手方向と直交する方
向)で規定する必要がないため、両電極の配列方向の距
離を短くすることができる。また、両電極は互いに接触
することなく、一定のギャップで隔てられなければなら
ないので、XおよびY電極の配列方向の距離を零(0)
とする場合には、溝13に設けようとする電極の厚みよ
りも、溝の深さを深くする必要がある。この実施例の場
合、すでに述べてあるように、両電極の厚みはともに約
10〜20μmであるため、溝の深さを30〜40μm
とした。このように、両電極間の配列方向の距離を縮め
ることにより、従来のギャップ付近のように発光が弱ま
るところが少なくなる。したがって発光強度のばらつき
が小さくなり、十分な輝度を得ることができる。また、
両電極の配列方向における距離が縮まることで、表示電
極19のピッチ、つまりセルピッチを狭くし、表示電極
19を余分に設け、セル数を増やすことができる。この
ため、表示点灯する箇所が増え、パネルの解像度が向上
することにもなる。なお、本実施例のように両電極の配
列方向の距離を0(零)にすると、最も良い効果が得ら
れる。
【0024】この発明は、上述した実施例にのみ限定さ
れるものではないことは明らかである。例えば溝13の
形成はサンドブラスト法ではなく、エッチングにより形
成することもできる。
れるものではないことは明らかである。例えば溝13の
形成はサンドブラスト法ではなく、エッチングにより形
成することもできる。
【0025】また、上述した実施例では、両電極の誘電
体層21側のそれぞれの上面間の段差を溝13を設ける
ことにより形成した。しかし、図3に示すように溝13
のかわりに背面基板11上に帯状の突状部41を、例え
ば基板11と同じ材料を用いて電極15、17と同じ幅
で、電極15、17の厚みよりも厚くして設けることに
より、段差を形成することもできる。
体層21側のそれぞれの上面間の段差を溝13を設ける
ことにより形成した。しかし、図3に示すように溝13
のかわりに背面基板11上に帯状の突状部41を、例え
ば基板11と同じ材料を用いて電極15、17と同じ幅
で、電極15、17の厚みよりも厚くして設けることに
より、段差を形成することもできる。
【0026】また、上述した各実施例では、配列方向の
XおよびYの両電極間距離を零とした場合を図に示して
説明したが、この発明では、すでに説明した通り、両電
極間の配列方向における距離が短くなることが望ましい
が、必ずしもその間の距離は零でなくてもよい。この場
合、この距離は、最大でもXおよびY電極の配列方向の
幅(実施例の場合は20〜30μm程度)くらいにする
のが、溝13の深さにより生じる両電極15および17
の間の、厚み方向の距離から考えても好適である。図4
は、基板11に溝13を設けた場合の、また、図5は基
板11に突状部41を設けた場合の、それぞれの要部断
面図である。図4および図5に示す例は、両電極15お
よび17間の距離を零としない点を除けば、その他の構
成は上述した図1および図3の場合と変わらないので、
構成の詳細な説明を省略する。
XおよびYの両電極間距離を零とした場合を図に示して
説明したが、この発明では、すでに説明した通り、両電
極間の配列方向における距離が短くなることが望ましい
が、必ずしもその間の距離は零でなくてもよい。この場
合、この距離は、最大でもXおよびY電極の配列方向の
幅(実施例の場合は20〜30μm程度)くらいにする
のが、溝13の深さにより生じる両電極15および17
の間の、厚み方向の距離から考えても好適である。図4
は、基板11に溝13を設けた場合の、また、図5は基
板11に突状部41を設けた場合の、それぞれの要部断
面図である。図4および図5に示す例は、両電極15お
よび17間の距離を零としない点を除けば、その他の構
成は上述した図1および図3の場合と変わらないので、
構成の詳細な説明を省略する。
【0027】
【発明の効果】上述した説明からも明らかなように、こ
の発明のガス放電パネルによれば、X電極の誘電体層側
の上面と、同じくY電極の誘電体層側の上面との間に段
差が設けてある。このため、両電極のギャップを電極の
配列方向ではなく、基板に対し垂直な方向の距離によっ
て決めることができる。したがって、両電極の配列方向
における距離を0(零)とすることも可能である。これ
により、発光の強度のばらつきを小さくし、十分な輝度
を得ることができる。さらに、両電極の配列方向におけ
る距離が縮まることで、両電極と両電極とのピッチ、つ
まりセルピッチを狭くし、両電極を余分に設け、セル数
を増やすことができる。このため、表示点灯する箇所
(アドレス動作する箇所)が増え、パネルの解像度が向
上する。
の発明のガス放電パネルによれば、X電極の誘電体層側
の上面と、同じくY電極の誘電体層側の上面との間に段
差が設けてある。このため、両電極のギャップを電極の
配列方向ではなく、基板に対し垂直な方向の距離によっ
て決めることができる。したがって、両電極の配列方向
における距離を0(零)とすることも可能である。これ
により、発光の強度のばらつきを小さくし、十分な輝度
を得ることができる。さらに、両電極の配列方向におけ
る距離が縮まることで、両電極と両電極とのピッチ、つ
まりセルピッチを狭くし、両電極を余分に設け、セル数
を増やすことができる。このため、表示点灯する箇所
(アドレス動作する箇所)が増え、パネルの解像度が向
上する。
【図1】実施例に係るガス放電パネルの構造を概略的に
示す斜視図である。
示す斜視図である。
【図2】(A)〜(E)は、実施例に係るガス放電パネ
ルを構成する背面基板に所要の構成成分を設ける工程
を、概略的に示す斜視図である。
ルを構成する背面基板に所要の構成成分を設ける工程
を、概略的に示す斜視図である。
【図3】他の実施例のガス放電パネルの要部構造を説明
するための概略的な斜視図である。
するための概略的な斜視図である。
【図4】基板に溝による段差を設けた場合における、変
形例の概略的な要部断面図である。
形例の概略的な要部断面図である。
【図5】基板に突状部による段差を設けた場合におけ
る、変形例の概略的な要部断面図である。
る、変形例の概略的な要部断面図である。
10:ガス放電パネル(またはパネル) 11:背面基板 13:溝 15:X電極 17:Y電極 19:表示電極 21:誘電体層 23:保護膜 31:前面基板 33:隔壁 35:アドレス電極 37:蛍光体 41:突状部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ▲高▼崎 茂 東京都港区虎ノ門1丁目7番12号 沖電気 工業株式会社内 (72)発明者 見田 充郎 東京都港区虎ノ門1丁目7番12号 沖電気 工業株式会社内
Claims (4)
- 【請求項1】 交流型ガス放電パネルを構成する二つの
基板の一方の基板に、互いに平行に延在するX電極とY
電極とからなる表示電極、誘電体層、および保護膜を順
次に設けたガス放電パネルにおいて、 前記X電極の前記誘電体層側の上面と、前記Y電極の前
記誘電体層側の上面との間に段差があることを特徴とす
るガス放電パネル。 - 【請求項2】 請求項1に記載のガス放電パネルにおい
て、前記X電極およびY電極のいずれか一方の電極を前
記基板上に設け、および他方の電極を前記基板に設けら
れた溝に設けてあることを特徴とするガス放電パネル。 - 【請求項3】 請求項1または2に記載のガス放電パネ
ルにおいて、前記溝は、前記他方の電極の厚みよりも深
い溝としたことを特徴とするガス放電パネル。 - 【請求項4】 請求項3に記載のガス放電パネルにおい
て、前記一方の電極と前記他方の電極との間の、これら
電極の配列方向の距離を0(零)としたことを特徴とす
るガス放電パネル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6234629A JPH0896717A (ja) | 1994-09-29 | 1994-09-29 | ガス放電パネル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6234629A JPH0896717A (ja) | 1994-09-29 | 1994-09-29 | ガス放電パネル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0896717A true JPH0896717A (ja) | 1996-04-12 |
Family
ID=16974036
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6234629A Withdrawn JPH0896717A (ja) | 1994-09-29 | 1994-09-29 | ガス放電パネル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0896717A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR19990075037A (ko) * | 1998-03-17 | 1999-10-05 | 구자홍 | 플라즈마 표시패널의 구조와 그 구동방법 |
| US6407503B1 (en) | 1998-09-14 | 2002-06-18 | Nec Corporation | Plasma display panel |
-
1994
- 1994-09-29 JP JP6234629A patent/JPH0896717A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR19990075037A (ko) * | 1998-03-17 | 1999-10-05 | 구자홍 | 플라즈마 표시패널의 구조와 그 구동방법 |
| US6407503B1 (en) | 1998-09-14 | 2002-06-18 | Nec Corporation | Plasma display panel |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20020115 |