JPH0896726A - カラー受像管 - Google Patents
カラー受像管Info
- Publication number
- JPH0896726A JPH0896726A JP23092994A JP23092994A JPH0896726A JP H0896726 A JPH0896726 A JP H0896726A JP 23092994 A JP23092994 A JP 23092994A JP 23092994 A JP23092994 A JP 23092994A JP H0896726 A JPH0896726 A JP H0896726A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- perforated
- perforated portion
- mask
- shadow mask
- phosphor screen
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J2229/00—Details of cathode ray tubes or electron beam tubes
- H01J2229/07—Shadow masks
- H01J2229/0727—Aperture plate
- H01J2229/0766—Details of skirt or border
- H01J2229/0772—Apertures, cut-outs, depressions, or the like
Landscapes
- Electrodes For Cathode-Ray Tubes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 マスク本体の有孔部と無孔部との境界部の変
形を生じないカラー受像管を構成することを目的とす
る。 【構成】 シャドウマスクが多数の電子ビーム通過孔26
を有する所定曲面の有孔部27、この有孔部を取巻く無孔
部28およびこの無孔部を取巻くように蛍光体スクリーン
の反対側に折曲げ形成されたスカート部29からなるマス
ク本体と、スカート部に取付けられたマスクフレームと
からなるカラー受像管において、そのシャドウマスク
を、有孔部と無孔部との境界部の全周にわたり無孔部が
蛍光体スクリーンの反対側になるように折曲げられた構
造とした。
形を生じないカラー受像管を構成することを目的とす
る。 【構成】 シャドウマスクが多数の電子ビーム通過孔26
を有する所定曲面の有孔部27、この有孔部を取巻く無孔
部28およびこの無孔部を取巻くように蛍光体スクリーン
の反対側に折曲げ形成されたスカート部29からなるマス
ク本体と、スカート部に取付けられたマスクフレームと
からなるカラー受像管において、そのシャドウマスク
を、有孔部と無孔部との境界部の全周にわたり無孔部が
蛍光体スクリーンの反対側になるように折曲げられた構
造とした。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、カラー受像管に係
り、特にシャドウマスクの変形を防止したカラー受像管
に関する。
り、特にシャドウマスクの変形を防止したカラー受像管
に関する。
【0002】
【従来の技術】一般にカラー受像管は、パネルの内面に
形成された3色蛍光体層からなる蛍光体スクリーンに対
向して、その内側にシャドウマスクが配置され、電子銃
から放出される3電子ビームをシャドウマスクにより選
別して3色蛍光体層に入射させることにより、カラー画
像を表示する構造に形成されている。
形成された3色蛍光体層からなる蛍光体スクリーンに対
向して、その内側にシャドウマスクが配置され、電子銃
から放出される3電子ビームをシャドウマスクにより選
別して3色蛍光体層に入射させることにより、カラー画
像を表示する構造に形成されている。
【0003】そのシャドウマスクは、図4に示すよう
に、多数の電子ビーム通過孔が所定の配列で形成されか
つ中央部が蛍光体スクリーン1側に突出した曲面に形成
された有孔部2、この有孔部2を取巻く無孔部3および
この無孔部3を取巻くように蛍光体スクリーン1の反対
側に折曲げ形成されたスカート部4から比較的板厚の薄
いマスク本体5と、そのスカート部4に溶接された比較
的板厚の厚いマスクフレーム6とからなる。
に、多数の電子ビーム通過孔が所定の配列で形成されか
つ中央部が蛍光体スクリーン1側に突出した曲面に形成
された有孔部2、この有孔部2を取巻く無孔部3および
この無孔部3を取巻くように蛍光体スクリーン1の反対
側に折曲げ形成されたスカート部4から比較的板厚の薄
いマスク本体5と、そのスカート部4に溶接された比較
的板厚の厚いマスクフレーム6とからなる。
【0004】従来よりこのシャドウマスクのマスク本体
5は、フォトエッチング法により、多数の電子ビーム通
過孔が所定の配列で形成され、その外周に無孔部分をも
つ平板状のフラットマスクを製造し、このフラットマス
クをプレス成形加工により成形することにより形成され
ている。そのプレス成形加工は、成形金型により電子ビ
ーム通過孔形成部分を所定の曲面に成形する張出し加工
と、電子ビーム通過孔形成部分の周りに一定幅の無孔部
を残して折曲げ、スカート部を成形する絞り加工とから
なる。
5は、フォトエッチング法により、多数の電子ビーム通
過孔が所定の配列で形成され、その外周に無孔部分をも
つ平板状のフラットマスクを製造し、このフラットマス
クをプレス成形加工により成形することにより形成され
ている。そのプレス成形加工は、成形金型により電子ビ
ーム通過孔形成部分を所定の曲面に成形する張出し加工
と、電子ビーム通過孔形成部分の周りに一定幅の無孔部
を残して折曲げ、スカート部を成形する絞り加工とから
なる。
【0005】ところで、一般に部分的に強度が異なる材
料をプレス成形加工すると、強度の低い部分に大きな力
が加わり、成形後、強度の低い部分に大きな応力が残留
する。したがってマスク本体の成形加工のように、相対
的に強度の低い電子ビーム通過孔形成部分の外周に相対
的に強度の高い無孔部分をもつ平板状のフラットマスク
の成形加工では、特にスカート部を成形する絞り加工に
おいて、無孔部分よりも電子ビーム通過孔形成部分に大
きな応力が残留するようになる。そのため、実際のマス
ク本体の成形加工では、電子ビーム通過孔形成部分にな
るべく力が加わらないような手段が講ぜられるが、それ
でもなお、電子ビーム通過孔形成部分に大きな応力が残
留することは避けられない。
料をプレス成形加工すると、強度の低い部分に大きな力
が加わり、成形後、強度の低い部分に大きな応力が残留
する。したがってマスク本体の成形加工のように、相対
的に強度の低い電子ビーム通過孔形成部分の外周に相対
的に強度の高い無孔部分をもつ平板状のフラットマスク
の成形加工では、特にスカート部を成形する絞り加工に
おいて、無孔部分よりも電子ビーム通過孔形成部分に大
きな応力が残留するようになる。そのため、実際のマス
ク本体の成形加工では、電子ビーム通過孔形成部分にな
るべく力が加わらないような手段が講ぜられるが、それ
でもなお、電子ビーム通過孔形成部分に大きな応力が残
留することは避けられない。
【0006】このマスク本体の成形加工における問題
は、特にシャドウマスクの熱膨張を小さくするために、
アンバー(Fe−Ni合金)などの低熱膨張の抗張力材
でマスク本体を形成する場合、図5に示すように、有孔
部2と無孔部3との境界部8付近に応力が集中して、変
形が生ずることがある。
は、特にシャドウマスクの熱膨張を小さくするために、
アンバー(Fe−Ni合金)などの低熱膨張の抗張力材
でマスク本体を形成する場合、図5に示すように、有孔
部2と無孔部3との境界部8付近に応力が集中して、変
形が生ずることがある。
【0007】そのため、従来アンバー材からなるマスク
本体については、フラットマスクの製造時に、無孔部3
の有孔部2近くを片側からのみエッチングするハーフエ
ッチングを施して、上記応力の集中を分散することによ
り変形を軽減している。
本体については、フラットマスクの製造時に、無孔部3
の有孔部2近くを片側からのみエッチングするハーフエ
ッチングを施して、上記応力の集中を分散することによ
り変形を軽減している。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、アンバ
ーなどの高張力材からなるマスク本体は、多数の電子ビ
ーム通過孔が所定の配列で形成され、その外周に無孔部
分をもつ平板状のフラットマスクをプレス成形加工によ
り成形して、多数の電子ビーム通過孔が所定の配列で形
成された有孔部、その有孔部を取巻く無孔部およびこの
無孔部を取巻くように折曲形成されたスカート部からな
るマスク本体を形成するとき、有孔部と無孔部との境界
部付近に応力が集中して、変形が生じやすいという問題
がある。
ーなどの高張力材からなるマスク本体は、多数の電子ビ
ーム通過孔が所定の配列で形成され、その外周に無孔部
分をもつ平板状のフラットマスクをプレス成形加工によ
り成形して、多数の電子ビーム通過孔が所定の配列で形
成された有孔部、その有孔部を取巻く無孔部およびこの
無孔部を取巻くように折曲形成されたスカート部からな
るマスク本体を形成するとき、有孔部と無孔部との境界
部付近に応力が集中して、変形が生じやすいという問題
がある。
【0009】この発明は、上記問題点を解決するために
なされたものであり、マスク本体の有孔部と無孔部との
境界部付近の強度を高くして、マスク本体のプレス成形
加工時に、有孔部と無孔部との境界部付近に加わる応力
のために生ずる変形をなくし、シャドウマスクの変形に
よるカラー受像管の品位劣化をなくすことを目的とす
る。
なされたものであり、マスク本体の有孔部と無孔部との
境界部付近の強度を高くして、マスク本体のプレス成形
加工時に、有孔部と無孔部との境界部付近に加わる応力
のために生ずる変形をなくし、シャドウマスクの変形に
よるカラー受像管の品位劣化をなくすことを目的とす
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】パネルの内面に形成され
た蛍光体スクリーンに対向するシャドウマスクを有し、
このシャドウマスクが多数の電子ビーム通過孔の形成さ
れた所定曲面の有孔部、この有孔部の周辺部を取巻く無
孔部およびこの無孔部を取巻くように蛍光体スクリーン
の反対側に折曲げ形成されたスカート部からなるマスク
本体と、スカート部に取付けられたマスクフレームとか
らなるカラー受像管において、そのシャドウマスクを、
有孔部と無孔部との境界部の全周にわたり無孔部が蛍光
体スクリーンの反対側になるように折曲げられた構造と
した。
た蛍光体スクリーンに対向するシャドウマスクを有し、
このシャドウマスクが多数の電子ビーム通過孔の形成さ
れた所定曲面の有孔部、この有孔部の周辺部を取巻く無
孔部およびこの無孔部を取巻くように蛍光体スクリーン
の反対側に折曲げ形成されたスカート部からなるマスク
本体と、スカート部に取付けられたマスクフレームとか
らなるカラー受像管において、そのシャドウマスクを、
有孔部と無孔部との境界部の全周にわたり無孔部が蛍光
体スクリーンの反対側になるように折曲げられた構造と
した。
【0011】また、シャドウマスクを、有孔部と無孔部
との境界部および無孔部の中間部の全周にわたり折曲げ
られた構造とした。
との境界部および無孔部の中間部の全周にわたり折曲げ
られた構造とした。
【0012】
【作用】上記のように、有孔部と無孔部との境界部の全
周にわたり無孔部が蛍光体スクリーンの反対側に折曲げ
られた構造、または有孔部と無孔部との境界部および無
孔部の中間部の全周にわたり折曲げられた構造にする
と、有孔部と無孔部との境界部付近の強度を強化するこ
とができ、有孔部と無孔部との境界部付近の変形を防止
することができる。
周にわたり無孔部が蛍光体スクリーンの反対側に折曲げ
られた構造、または有孔部と無孔部との境界部および無
孔部の中間部の全周にわたり折曲げられた構造にする
と、有孔部と無孔部との境界部付近の強度を強化するこ
とができ、有孔部と無孔部との境界部付近の変形を防止
することができる。
【0013】
【実施例】以下、図面を参照してこの発明を実施例に基
づいて説明する。
づいて説明する。
【0014】図1にその一実施例であるカラー受像管を
示す。このカラー受像管は、有効面10が曲面からなる
ほぼ矩形状のパネル11およびこのパネル11に一体に
接合されたファンネル12からなる外囲器を有し、その
パネル11の内面に、青、緑、赤に発光する3色蛍光体
層からなる蛍光体スクリーン13が形成され、この蛍光
体スクリーン13に対向して、その内側に後述するほぼ
矩形状のシャドウマスク14が配置されている。一方、
ファンネル12のネック16内に3電子ビーム17を放
出する電子銃18が配設されている。そして、この電子
銃18から放出される3電子ビーム17をファンネル1
2の外側に装着された偏向装置19の発生する磁界によ
り偏向し、シャドウマスク14を介して蛍光体スクリー
ン13を水平、垂直走査することによりカラー画像を表
示する構造に形成されている。
示す。このカラー受像管は、有効面10が曲面からなる
ほぼ矩形状のパネル11およびこのパネル11に一体に
接合されたファンネル12からなる外囲器を有し、その
パネル11の内面に、青、緑、赤に発光する3色蛍光体
層からなる蛍光体スクリーン13が形成され、この蛍光
体スクリーン13に対向して、その内側に後述するほぼ
矩形状のシャドウマスク14が配置されている。一方、
ファンネル12のネック16内に3電子ビーム17を放
出する電子銃18が配設されている。そして、この電子
銃18から放出される3電子ビーム17をファンネル1
2の外側に装着された偏向装置19の発生する磁界によ
り偏向し、シャドウマスク14を介して蛍光体スクリー
ン13を水平、垂直走査することによりカラー画像を表
示する構造に形成されている。
【0015】上記シャドウマスク14は、アンバーなど
の低熱膨張の抗張力材からなるほぼ矩形状のマスク本体
21と、低炭素鋼材からなるほぼ矩形状のマスクフレー
ム22とからなり、そのマスクフレーム22に取付けら
れた弾性体からなるフレームホルダー23をパネル11
に設けられたスタッドピン24に係止することにより、
パネル11の内側に支持されている。
の低熱膨張の抗張力材からなるほぼ矩形状のマスク本体
21と、低炭素鋼材からなるほぼ矩形状のマスクフレー
ム22とからなり、そのマスクフレーム22に取付けら
れた弾性体からなるフレームホルダー23をパネル11
に設けられたスタッドピン24に係止することにより、
パネル11の内側に支持されている。
【0016】そのマスク本体21は、図1に示すよう
に、多数の電子ビーム通過孔26が所定の配列で形成さ
れかつ中央部が蛍光体スクリーン側に突出した曲面から
なる有孔部27と、この有孔部27の全周を取巻く無孔
部28と、この無孔部28を取巻くように蛍光体スクリ
ーンの反対側に折曲げ形成されたスカート部29からな
る。このマスク本体21に対してマスクフレーム22
は、断面L字形に形成され、上記マスク本体21のスカ
ート部29の外側に溶接により取付けられている。しか
もこの例のシャドウマスク14は、マスク本体21の有
孔部27と無孔部28との境界部の全周にわたり無孔部
28が蛍光体スクリーンの反対側に所定角度で折曲げら
れている。
に、多数の電子ビーム通過孔26が所定の配列で形成さ
れかつ中央部が蛍光体スクリーン側に突出した曲面から
なる有孔部27と、この有孔部27の全周を取巻く無孔
部28と、この無孔部28を取巻くように蛍光体スクリ
ーンの反対側に折曲げ形成されたスカート部29からな
る。このマスク本体21に対してマスクフレーム22
は、断面L字形に形成され、上記マスク本体21のスカ
ート部29の外側に溶接により取付けられている。しか
もこの例のシャドウマスク14は、マスク本体21の有
孔部27と無孔部28との境界部の全周にわたり無孔部
28が蛍光体スクリーンの反対側に所定角度で折曲げら
れている。
【0017】この有孔部27と無孔部28との境界部で
の折曲げは、フォトエッチング法により多数の電子ビー
ム通過孔の形成された平板状のフラットマスクをプレス
成形加工により成形するとき、同時に成形される。すな
わち、マスク本体21は、成形金型を用いて、張出し加
工によりフラットマスクの電子ビーム通過孔形成部分を
曲面に成形したのち、絞り加工によりスカート部29を
成形するが、その張出し加工時に、電子ビーム通過孔形
成部分の曲面成形と同時に、有孔部27と無孔部28と
の境界部を折曲げることにより形成される。
の折曲げは、フォトエッチング法により多数の電子ビー
ム通過孔の形成された平板状のフラットマスクをプレス
成形加工により成形するとき、同時に成形される。すな
わち、マスク本体21は、成形金型を用いて、張出し加
工によりフラットマスクの電子ビーム通過孔形成部分を
曲面に成形したのち、絞り加工によりスカート部29を
成形するが、その張出し加工時に、電子ビーム通過孔形
成部分の曲面成形と同時に、有孔部27と無孔部28と
の境界部を折曲げることにより形成される。
【0018】ところで、このようにマスク本体21の有
孔部27と無孔部28との境界部の全周にわたり、無孔
部28を蛍光体スクリーンの反対側に所定角度折曲げる
と、有孔部27と無孔部28との境界部付近の強度を強
化でき、マスク本体21のプレス成形加工時、特にスカ
ート部29を折曲げ形成する絞り加工時に、従来その境
界部に生じた変形を防止することができる。またマスク
本体21にマスクフレーム22を取付けるとき、マスク
フレーム22の内側に挿入されるスカート部29に変形
応力が加わっても、その影響が機械的強度の低い有孔部
27に及ばないようにすることができる。またカラー受
像管の製造工程での加熱、さらにはカラー受像管の動作
時の電子ビームの衝突により加熱されても、比較的変形
しやすい有孔部27と無孔部28との境界部付近の変形
を防止することができる。その結果、シャドウマスクの
変形に起因する色ずれを生じない品位良好なカラー受像
管を構成することができる。
孔部27と無孔部28との境界部の全周にわたり、無孔
部28を蛍光体スクリーンの反対側に所定角度折曲げる
と、有孔部27と無孔部28との境界部付近の強度を強
化でき、マスク本体21のプレス成形加工時、特にスカ
ート部29を折曲げ形成する絞り加工時に、従来その境
界部に生じた変形を防止することができる。またマスク
本体21にマスクフレーム22を取付けるとき、マスク
フレーム22の内側に挿入されるスカート部29に変形
応力が加わっても、その影響が機械的強度の低い有孔部
27に及ばないようにすることができる。またカラー受
像管の製造工程での加熱、さらにはカラー受像管の動作
時の電子ビームの衝突により加熱されても、比較的変形
しやすい有孔部27と無孔部28との境界部付近の変形
を防止することができる。その結果、シャドウマスクの
変形に起因する色ずれを生じない品位良好なカラー受像
管を構成することができる。
【0019】つぎに他の実施例について説明する。
【0020】上記実施例では、マスク本体の有孔部と無
孔部との境界部を折曲げたが、図3に示すシャドウマス
クは、マスク本体21の有孔部27と無孔部28との境
界部で、その全周にわたり、無孔部28を蛍光体スクリ
ーンの反対側に折曲げるとともに、無孔部28の中間部
を、その全周にわたりスカート部29方向に折曲げたも
のである。
孔部との境界部を折曲げたが、図3に示すシャドウマス
クは、マスク本体21の有孔部27と無孔部28との境
界部で、その全周にわたり、無孔部28を蛍光体スクリ
ーンの反対側に折曲げるとともに、無孔部28の中間部
を、その全周にわたりスカート部29方向に折曲げたも
のである。
【0021】このように2か所で折曲げても、上記実施
例と同様の効果を奏するカラー受像管とすることができ
る。
例と同様の効果を奏するカラー受像管とすることができ
る。
【0022】
【発明の効果】シャドウマスクのマスク本体の有孔部と
無孔部との境界部を、その全周にわたり蛍光体スクリー
ンの反対側に折曲げられた構造、または有孔部と無孔部
との境界部および無孔部の中間部を、その全周にわたり
折曲げられた構造に形成すると、有孔部と無孔部との境
界部の強度を強化することができ、従来マスク本体のプ
レス成形加工時に生じた境界部付近の変形を防止でき
る。またマスク本体にマスクフレームを取付けるとき、
マスク本体のスカート部に変形応力が加わっても、その
影響が強度の低い有孔部に及ばないようにすることがで
きる。またカラー受像管の製造工程での加熱、さらには
カラー受像管の動作時の電子ビームの衝突により加熱さ
れても、比較的変形しやすい有孔部と無孔部との境界部
付近の変形を防止することができる。その結果、シャド
ウマスクの変形に起因する色ずれを生じない品位良好な
カラー受像管を構成することができる。
無孔部との境界部を、その全周にわたり蛍光体スクリー
ンの反対側に折曲げられた構造、または有孔部と無孔部
との境界部および無孔部の中間部を、その全周にわたり
折曲げられた構造に形成すると、有孔部と無孔部との境
界部の強度を強化することができ、従来マスク本体のプ
レス成形加工時に生じた境界部付近の変形を防止でき
る。またマスク本体にマスクフレームを取付けるとき、
マスク本体のスカート部に変形応力が加わっても、その
影響が強度の低い有孔部に及ばないようにすることがで
きる。またカラー受像管の製造工程での加熱、さらには
カラー受像管の動作時の電子ビームの衝突により加熱さ
れても、比較的変形しやすい有孔部と無孔部との境界部
付近の変形を防止することができる。その結果、シャド
ウマスクの変形に起因する色ずれを生じない品位良好な
カラー受像管を構成することができる。
【図1】図1(a)はこの発明の一実施例であるカラー
受像管のシャドウマスクの構成を示す平面図、図1
(b)はその要部構成を示す断面図である。
受像管のシャドウマスクの構成を示す平面図、図1
(b)はその要部構成を示す断面図である。
【図2】この発明の一実施例であるカラー受像管の構成
を示す図である。
を示す図である。
【図3】図3(a)はこの発明の他の実施例のシャドウ
マスクの構成を示す平面図、図3(b)はその要部構成
を示す断面図である。
マスクの構成を示す平面図、図3(b)はその要部構成
を示す断面図である。
【図4】従来のシャドウマスクの構成を示す図である。
【図5】従来のシャドウマスクの変形を説明するための
図である。
図である。
10…パネル 13…蛍光体スクリーン 14…シャドウマスク 21…マスク本体 22…マスクフレーム 26…電子ビーム通過孔 27…有孔部 28…無孔部 29…スカート部
Claims (2)
- 【請求項1】 パネルの内面に形成された蛍光体スクリ
ーンに対向するシャドウマスクを有し、このシャドウマ
スクが多数の電子ビーム通過孔の形成された所定曲面の
有孔部、この有孔部を取巻く無孔部およびこの無孔部を
取巻くように上記蛍光体スクリーンの反対側に折曲げ形
成されたスカート部からなるマスク本体と、上記スカー
ト部に取付けられたマスクフレームとからなるカラー受
像管において、 上記シャドウマスクは上記有孔部と上記無孔部との境界
部の全周にわたり上記無孔部が上記蛍光体スクリーンの
反対側になるように折曲げられていることを特徴とする
カラー受像管。 - 【請求項2】 パネルの内面に形成された蛍光体スクリ
ーンに対向するシャドウマスクを有し、このシャドウマ
スクが多数の電子ビーム通過孔の形成された所定曲面の
有孔部、この有孔部の周辺部を取巻く無孔部およびこの
無孔部を取巻くように上記蛍光体スクリーンの反対側に
折曲げ形成されたスカート部からなるマスク本体と、上
記スカート部に取付けられたマスクフレームとからなる
カラー受像管において、 上記シャドウマスクは上記有孔部と上記無孔部との境界
部および上記無孔部の中間部の全周にわたり折曲げられ
ていることを特徴とするカラー受像管。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23092994A JPH0896726A (ja) | 1994-09-27 | 1994-09-27 | カラー受像管 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23092994A JPH0896726A (ja) | 1994-09-27 | 1994-09-27 | カラー受像管 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0896726A true JPH0896726A (ja) | 1996-04-12 |
Family
ID=16915503
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23092994A Pending JPH0896726A (ja) | 1994-09-27 | 1994-09-27 | カラー受像管 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0896726A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR19980022928A (ko) * | 1996-09-24 | 1998-07-06 | 손욱 | 새도우 마스크 지지용 프레임 |
| US6259194B1 (en) | 1998-06-26 | 2001-07-10 | Hitachi, Ltd. | Shadow mask type color cathode ray tube having a shadow mask with curls thereof reduced |
| DE19757357C2 (de) * | 1996-12-30 | 2001-12-06 | Samsung Display Devices Co Ltd | Lochmaskenanordnung für eine Farbkathodenstrahlröhre |
| CN1323123C (zh) * | 2002-04-04 | 2007-06-27 | 积水化学工业株式会社 | 丙烯酸类粘合剂及粘合带 |
-
1994
- 1994-09-27 JP JP23092994A patent/JPH0896726A/ja active Pending
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