JPH0896881A - ドラムコンセント - Google Patents

ドラムコンセント

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JPH0896881A
JPH0896881A JP23187894A JP23187894A JPH0896881A JP H0896881 A JPH0896881 A JP H0896881A JP 23187894 A JP23187894 A JP 23187894A JP 23187894 A JP23187894 A JP 23187894A JP H0896881 A JPH0896881 A JP H0896881A
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drum
cord
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mounting
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Atsushi Kawai
淳 河合
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Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 携帯用の照明具を別途用意する必要がないよ
うにする。作業者の手元が暗くならないようにする。 【構成】 ドラムコンセント本体1内に収納される延長
コードドラム2。延長コードドラム2に巻回自在な延長
コード3。延長コード3と接続されるコンセント4。こ
れらを具備して形成されるドラムコンセントにおいて、
延長コード3を介して照明具5をドラムコンセント本体
1に着脱自在に設ける。ドラムコンセント本体1に着け
たままで照明具5を使用することはもちろんのこと、ド
ラムコンセント本体1から外しても照明具5を使用する
ことができ、任意の場所に照明具を持って行ったり設置
したりすることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、家屋に設置されている
電源コンセントから離れた場所で電気機器を使用するた
めに用いられるドラムコンセントに関するものであり、
特に夜間に屋外で使用するのに適したドラムコンセント
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より家屋に設けられている電源コン
セントから離れた場所で電気機器を使用する場合、延長
コードを備えたドラムコンセントが用いられている。こ
のドラムコンセントは延長コード3と、延長コード3が
巻回自在な延長コードドラム2と、延長コード3と電気
的に接続されるコンセント4とを具備して構成されてお
り、延長コード3の先端に設けたプラグ48を家屋の電
源コンセントに接続し、延長コードを延長コードドラム
から解きつつ引き延ばして電気機器の使用場所までドラ
ムコンセントを運び、ドラムコンセントのコンセントに
電気機器のプラグを差し込むようにして使用されてい
る。そして最近では特開昭56−19321号公報に記
載されているような照明具付きのドラムコンセントが提
案されている。
【0003】図8に示すようにこのドラムコンセント
は、基台90に回転自在に取り付けた延長コードドラム
2の中央部に電球取付口91を形成し、電球取付口91
に電球92を取り付けると共に電球92を延長コード3
と電気的に接続して形成されるものである。そして作業
をおこなう際にこの電球92を点灯させてドラムコンセ
ントの周辺を暗くならないように照明することができる
ものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし上記従来例では
ドラムコンセントに近接する周辺のみが明るくなるだけ
であって、ドラムコンセントから離れた場所を照明する
ことができず、ドラムコンセントから離れた場所に物を
取りに行く場合には懐中電灯などの携帯用の照明具を別
途用意しなければならないという問題があった。
【0005】また上記従来例ではドラムコンセントの正
面側に電球が設けてあるので、延長コードドラム2の背
面側や下側などに光の届きにくい箇所ができ、ドラムコ
ンセントの設置位置によっては作業者の手元が暗くなる
という問題があった。本発明は上記の点に鑑みてなされ
たものであり、携帯用の照明具を別途用意する必要がな
く、また作業者の手元が暗くならないようにすることが
できるドラムコンセントを提供することを目的とするも
のである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係るドラムコン
セントは、ドラムコンセント本体1内に収納される延長
コードドラム2と、延長コードドラム2に巻回自在な延
長コード3と、延長コード3と接続されるコンセント4
とを具備して形成されるドラムコンセントにおいて、延
長コード3を介して給電される照明具5をドラムコンセ
ント本体1に着脱自在に設けて成ることを特徴とするも
のである。
【0007】本発明にあって、ドラムコンセント本体1
内に収納される照明具用コードドラム6と、照明具用コ
ードドラム6に巻回自在な照明具用コード7とを具備
し、照明具用コード7の一端を照明具5に接続すると共
に照明具用コード7の他端を延長コード3に電気的に接
続して形成することができる。また本発明にあって、ド
ラムコンセント本体1に延長コード3と接続される充電
用コンセント8を設けると共に照明具5を充電用コンセ
ント8で充電される充電式照明具として形成することが
できる。
【0008】さらに本発明にあって、照明具5にドラム
コンセント本体1と係合する係止片9を設けることがで
きる。本発明にあって、ドラムコンセント本体1に取り
付けた取付枠11にコンセント4を露出させる開口部1
0を設けると共に開口部10の両側に取付片12を突設
し、一方の取付片12を弾性的に変位させてコンセント
4の両側に設けた結合片13を取付片12にそれぞれ係
止して取付枠11にコンセント4を取り付けることがで
きる。
【0009】
【作用】延長コード3を介して給電される照明具5をド
ラムコンセント本体1に着脱自在に設けたので、ドラム
コンセント本体1に付けたままで照明具5を使用するこ
とはもちろんのこと、ドラムコンセント本体1から外し
ても照明具5を使用することができ、照明具を任意の場
所に持って行ったり設置したりすることができる。
【0010】
【実施例】以下本発明を実施例によって詳述する。図2
に示すようにドラムコンセント本体1は一対のケース1
a,1bから構成されている。ケース1a、1bは合成
樹脂等で平面略四角状に形成されるものであって、ケー
ス1a、1bの内面にはドラム収納凹部16が形成して
あると共に各ドラム収納凹部16の底面の略中央部には
延長コードドラム2と照明具用コードドラム6とを露出
させるドラム露出口17、18がそれぞれケース1a、
1bの外面に開口させて形成してある。尚、本実施例で
はケース1aのドラム露出口17の方がケース1bのド
ラム露出口18よりも大きく形成されている。
【0011】またケース1a、1bの内面には凹所19
を正面と下面とに開口させて設けてあり、この凹所19
とドラム収納凹部16は延長コード3を導入出させる切
欠部20によって連通させてある。さらにケース1a、
1bの背面には照明具収納部21を内外面と上面とに開
口させて形成してあり、この照明具収納部21とドラム
収納凹部16は照明具用コード7を導入出させる切欠凹
部22によって連通させてあると共に、切欠凹部22の
上側には照明具収納部21内とケース1a、1bの内面
とに開口する平面L型の係止凹部23が形成してある。
【0012】さらにケース1a、1bには下面と外面と
に亘って形成される前後一対の保護片24が突設してあ
ると共に、ケース1a、1bには正面と外面とに亘って
形成される凹凸の滑り止め部25が設けてある。またケ
ース1a、1bの上面は上方に凸曲させてあると共にケ
ース1a、1bの上部には握り孔15を内外面に開口さ
せて形成してある。
【0013】2は延長コードドラムであって、円板26
の内面に軸部27を一体に設けると共に円板26の外周
に突片28を設けて形成してある。この延長コードドラ
ム2の軸部27には延長コード3が巻回自在に設けられ
ており、延長コード3の先端にはプラグ48が取り付け
られている。また円板26の略中央部にはコンセント4
が並設して形成してある。このコンセント4は図3に示
すように取付枠11で延長コードドラム2に取り付けら
れている。
【0014】図4(b)及び図5に示すように取付枠1
1は合成樹脂等で偏平に形成され、その中央部には開口
部10が設けてある。取付枠11の一方の側片29は隙
間を介して並設される内側片30と外側片31から形成
されており、一方の取付片12は取付枠11の裏面側に
突出するようにして上記隙間に形成されている。この取
付片12は両側端部が隙間の側端の内面に連設されてい
ると共に取付片12は内側片30と外側片31に支持片
32で連結してある。また外側片31には支持片32と
連結する部分にスリット33が設けてあり、外側片31
と支持片32が連結する部分は肉薄部34として形成し
てある。このように肉薄部34を設けることで取付片1
2が取付枠11の内外に弾性的に撓みやすくなってい
る。
【0015】取付片12には一対の溝部35が三組形成
してあり、図5に示すようにこの溝部35の裏面側を段
部36として形成してある。取付片12の先端は外側片
31よりも裏面側に突出してあり、段部36は外側片3
1よりも裏面側に設けてある。また取付片12の先部の
内面の溝部35に対応する位置には傾斜面37が形成し
てある。
【0016】取付枠11の他方の側片38には取付枠1
1の裏面側に突出するもう一方の取付片12が突設して
ある。また側片38には表裏に開口する通孔39が形成
してあると共にこの通孔39の位置において取付片12
の内側面には一対の係止凹所40が三組形成されてい
る。図5に示すようにこの係止凹所40は取付枠11の
裏面側に突出して形成してあると共に上記溝部35と対
向するように形成されている。またこの取付片12の先
部の内面には係止凹所40に対応させて斜面41が形成
してある。さらに取付枠11の表面の両側端部にはネジ
取付凹部42が凹設してあり、このネジ取付凹部42の
底面には表裏に開口する長孔43や丸孔44が穿孔して
ある。尚、この実施例の取付枠11は、JIS規格等で
埋め込み型配線器具用に規格された3個用の大角型取付
枠に準拠して作成してあり、この大角型取付枠に適合す
べく規格化された一般汎用のコンセントなどの配線器具
を最大3個取り付けることができるようにしてある。つ
まり取付枠11は規格化されたコンセント4などの配線
器具のモジュール3個分の大きさに形成してある。勿
論、取付枠11の大きさは3個モジュールに限定される
ものではなく、1個或いは2個モジュールの大きさに形
成してもよく、3個モジュールを越える大きさに形成し
てもよい。
【0017】図4(c)に示すようにコンセント4はボ
ディ45とカバー95とを金具46で一体に組み合わせ
て形成してあり、金具46の側部にコンセント4の両側
に突出する結合片13が設けてある。またコンセント4
の表面には一対の栓刃差込み孔47が二組形成されてい
る。このコンセント4は規格化された配線器具の3個モ
ジュールの大きさに形成してあるが、1個モジュールの
大きさに形成したコンセントを3個並べて用いるように
することもできる。
【0018】そして図5に示すようにコンセント4の一
方の結合片13を取付枠11の一方の取付片12に設け
た段部36に係止し、他方の結合片13を他方の取付片
12の斜面41に沿って取付枠11の表面側に移動させ
る。このようにすることで一方の取付片12が取付枠1
1の外側方向に撓んでいき、このあと結合片13が斜面
41を乗り越えて係止凹所40に嵌まり込むと、撓んで
いた取付片12が元の状態に復帰して両取付片12に結
合片13がそれぞれ係止されて取付枠11にコンセント
4を取り付けることができる。
【0019】またこれとは逆にコンセント4の一方の結
合片13を取付枠11の一方の取付片12に設けた係止
凹所40に係止し、他方の結合片13を他方の取付片1
2の傾斜面37に沿って取付枠11の表面側に移動させ
てもよい。このようにすることで他方の取付片12が取
付枠11の外側方向に撓んでいき、このあと結合片13
が傾斜面37を乗り越えて段部36に嵌まり込むと、撓
んでいた取付片12が元の状態に復帰して両取付片12
に結合片13がそれぞれ係止されて取付枠11にコンセ
ント4を取り付けることができる。
【0020】また取付枠11からコンセント4を取り外
すには、コンセント4を手で持って弾性的に変位する取
付片12側にずらせることで、この取付片12を外側に
弾性的に変位させ、このことでコンセント4の一方の結
合片13が係止凹所40から係止を解除することができ
るようになる。そして一方の結合片13を係止凹所40
から取り外した後、他方の結合片13を段部36から取
り外すことで、取付枠11からコンセント4を取り外す
ことができる。
【0021】このようにコンセント4を弾性的に変位す
る取付片12によって取付枠11にワンタッチで取り付
けるようにしたので、規格化された他の種類のコンセン
ト4でも容易に取り付けることができ、規格化された多
種多様なモジュールのコンセント4を使用することがで
きる。よって大量生産で取付枠11とコンセント4を製
造することができて、本実施例のドラムコンセントを安
価に製造することができる。またコンセント4は取付枠
11より容易に取り外すことができ、他の規格化された
コンセント4に取替を簡単におこなうことができる。
【0022】一方、図3に示すように延長コードドラム
2の円板26の中央部には軸部27に連通するコンセン
ト取付口49が形成してあり、そのコンセント取付口4
9の内面には一対の枠取付片50が突設してある。そし
てコンセント取付口49から延長コード3の端部を導出
してコンセント4に接続すると共にコンセント取付口4
9内にコンセント4を取り付けた取付枠11を配し、取
付枠11の長孔43や丸孔44からネジ52を差し込む
と共に枠取付片50のネジ孔53にこのネジ52を螺合
することによって延長コードドラム2にコンセント4を
取り付けることができる。またコンセント取付口49に
はプレート54が配設してあり、プレート54の外周に
設けた突起55をコンセント取付口49の内面に設けた
係合凹部96に係止させて取り付けてある。このプレー
ト54には露出口56が形成してあり、この露出口56
よりコンセント4の表面を露出させてある。
【0023】6は照明具用コードドラムであり、一対の
円板57を軸部58で連結して形成してあり、軸部58
には照明具用コード7が巻回自在に設けてある。また一
方の円板57の表面には接点取付凹部59が凹設してあ
り、この接点取付凹部59の底面には外側摺動接点60
と内側摺動接点61が設けてあると共に、各摺動接点6
0、61は照明具用コード7にそれぞれ接続されてい
る。外側摺動接点60は延長コードドラム2の軸部27
の先端面に設けた円枠状の外側接点(図示省略)に接触
されるようになっており、また内側摺動接点61は延長
コードドラム2の軸部27の先端面に設けた円枠状の内
側接点(図示省略)に接触されるようになっており、外
側接点と内側接点とは延長コード3にそれぞれ接続され
ている。そしてこの外側摺動接点60と外側接点及び、
内側摺動接点61と内側接点は延長コードドラム2と照
明具用コードドラム6がどのように回転しても常に接触
するようになっており、このことで照明具用コード7と
延長コード3とは電気的に接続されている。
【0024】照明具用コード7の先端には照明具5が接
続してある。照明具5は箱状の本体ケース62の内部に
蛍光灯などの照明灯を設けて形成してあり、その上面は
ケース1a、1bの上面と一連をなす曲面に形成されて
いる。照明具用コード7の先端は照明灯に電気的に接続
されている。また本体ケース62の背面には金具取付凹
部63が設けてあり、この金具取付凹部63には引っか
け金具64がネジ65で取り付けてある。断面L字型の
引っかけ金具64の先端には下方に突出する係止片9を
設けてある。また本体ケース62の背面の上部には把手
孔66が凹設してあると共に本体ケース62の側面には
凹凸の滑り止め部73が形成してある。
【0025】そして照明具用コードドラム6の接点取付
凹部59に延長コードドラム2の軸部27の先部を互い
に回転自在に嵌め込むと共に両ドラム2、6をケース1
a、1bのドラム収納部16内に回転自在に収納し、ケ
ース1a、1bに設けたネジ孔80にネジ68を挿着し
てケース1a、1bを結合することによって図1に示す
ようなドラムコンセントが形成される。このドラムコン
セントではケース1a、1bに設けた凹所19によって
延長コード引出し口69が形成されると共に図2に示す
ようにケース1a、1bに設けた切欠凹所22によって
照明具用コード引出し口70が形成されている。またケ
ース1a、1bに設けた係止凹部23によって引っかけ
金具64の引っかけ口72を形成することができる。
【0026】上記ドラムコンセントは通常のドラムコン
セントと同じようにして用いることができる。つまり延
長コード引出し口69から導出される延長コード3の先
端を引っ張って延長コード3を延長コードドラム2から
解き、延長コード3を延ばすことができる。そしてプラ
グ48を家屋の電源コンセントに差し込んでドラムコン
セントのコンセント4に電気を供給し、このコンセント
4に電気機器のプラグを差し込むことによって電源コン
セントから離れた場所でも電気機器を使用することがで
きる。そして電気機器の使用後は、ケース1aのドラム
露出口17から突出される把手突起71を持って延長コ
ードドラム2を回転させることで延長コード3が延長コ
ードドラム2に巻き取られて延長コード3はドラムコン
セント1内に収納される。
【0027】また上記ドラムコンセントの照明具5はド
ラムコンセントを持ち運びするときなど通常は、引っか
け金具64の係止片9を引っかけ口72に引っかけて照
明収納部21に収納されている。そして電源コンセント
に接続される延長コード2、外側摺動接点60と外側接
点及び、内側摺動接点61と内側接点、照明具用コード
7を介して照明具5に電気が供給されている。
【0028】この照明具5は引っかけ口72と引っかけ
金具64の係止を解除することで照明収納部21から取
り外すことができ、照明具5をドラムコンセント本体1
から分離することができる。そして把手孔66を持って
照明具5をドラムコンセント本体1から引き離すこと
で、照明具用コードドラム6から照明具用コード7を解
いて照明具用コード引出し口70から照明具用コード7
を引き出して延ばすことができる。そして照明具5を使
用した後はケース1bのドラム露出口18から突出され
る把手突起(図示省略)を持って照明具用コードドラム
6を回転させることで照明具用コード7は照明具用コー
ドドラム6に巻き取られて照明具用コード7はドラムコ
ンセント本体1内に収納され、また照明具5は引っかけ
口72に引っかけ金具64を引っかけて照明具収納部2
1に収納される。尚、上記照明具5に照明灯を点灯消灯
させるスイッチを設けてもよい。
【0029】このように本実施例では、ドラムコンセン
ト本体1に照明具5を着脱自在に設けたので、照明具5
でドラムコンセント本体1の周辺を照明することができ
るのは勿論のこと、照明具5をドラムコンセント本体1
から分離させて照明具用コード7を延ばすことで、ドラ
ムコンセント本体1と離れた場所でも照明具5を点灯さ
せて照明することができる。
【0030】図6、7には他の実施例が示してある。図
7に示すようにドラムコンセント本体1は上記実施例と
ほぼ同様の一対のケース1a,1bから構成されている
が、本実施例ではケース1a、1bの前面の上部に照明
収納部21が凹設されている。この照明具収納部21の
底面にはケース1a、1bの内面に開口する充電用コン
セント取付凹部75が形成してあり、充電用コンセント
取付凹部75は電線収納溝76でドラム収納部16と連
通させてある。充電用コンセント取付凹部75には充電
用コンセント8が設けてある。
【0031】充電用コンセント8は表面に一対の栓刃差
込み孔77が形成されているものであって、その両側面
には係合片78がそれぞれ突設してある。そして充電用
コンセント取付凹部75の縁部に係合片78を係止して
ケース1a、1bに取り付けることができる。充電用コ
ンセント8には電線79が電気的に接続してあって、こ
の電線79は電線収納溝76を通って、ケース1bのド
ラム露出口18に配設された外側摺動接点60と内側摺
動接点61に接続してある。
【0032】2は延長コードドラムであって、一対の円
板26の間に軸部27を一体に設けると共に円板26の
外周に突片28を設けて形成してあり、軸部27には延
長コード3が巻回自在に設けられている。また一方の円
板26にはコンセント4が上記実施例と同様にして取り
付けられている。さらに他方の円板26には上記実施例
と同様の外側接点と内側接点とが設けられており、延長
コードドラム2がどの位置に回転しても外側摺動接点6
0と外側接点及び、内側摺動接点61と内側接点は常に
接続されている。
【0033】この実施例に用いられる照明具5は充電式
であって、図6に示すように箱型に形成される本体81
の内部に充電式電池や蛍光灯などの照明灯を内蔵して形
成されるものであり、本体81の前面には丸形のレンズ
82が設けてあると共に本体81の裏面には充電式電池
と導通する栓刃(図示省略)が突設してある。そして延
長コードドラム2をケース1a、1bのドラム収納部1
6内に回転自在に収納し、ケース1a、1bに設けたネ
ジ孔80にネジ68を挿着してケース1a、1bを結合
し、充電用コンセント8に照明具5の栓刃を差し込んで
照明具収納部21に収納することによってドラムコンセ
ットが形成される。
【0034】この実施例では、電源コンセントに接続さ
れる延長コード3、外側摺動接点60と外側接点及び、
内側摺動接点61と内側接点、電線79を介して充電用
コンセント8に電気が供給されており、この充電用コン
セント8に照明具5の栓刃を差し込むことによって照明
具5の充電式の電池は充電されおり、照明具5は照明収
納部21に収納されている状態では常に充電されてい
る。そしてドラムコンセントから離れた場所へ物を取り
に行くなどするときには、照明具収納部21から照明具
5を外して懐中電灯などの携帯式の照明具として用いる
ことができる。尚、上記照明具5に照明灯を点灯消灯さ
せるスイッチを設けてもよい。
【0035】このように本実施例では、ドラムコンセン
ト本体1に照明具5を着脱自在に設けたので、照明具5
でドラムコンセント本体1の周辺を照明することができ
るのは勿論のこと、照明具5をドラムコンセント本体1
から分離させて携帯式の照明具として用いることがで
き、ドラムコンセント本体1と遠く離れた場所でも照明
具5を点灯させて照明することができる。
【0036】
【発明の効果】上記のように本発明は、延長コードを介
して給電される照明具をドラムコンセント本体に着脱自
在に設けたので、ドラムコンセント本体に付けたままで
照明具を使用することはもちろんのこと、ドラムコンセ
ント本体から外しても照明具を使用することができ、照
明具を任意の場所に持って行くことができて携帯用の照
明具を別途用意する必要がなくなるものである。また照
明具を任意の位置に設置することができ、作業者の手元
が暗くならないようにすることができるものである。
【0037】またドラムコンセント本体内に収納される
照明具用コードドラムと、照明具用コードドラムに巻回
自在な照明具用コードとを具備し、照明具用コードに一
端を照明具に接続すると共に照明具用コードの他端を延
長コードに電気的に接続して形成したので、照明具用コ
ードを照明具用コードドラムから解いて延ばすことで、
照明具をドラムコンセント本体から離れた位置に設置す
ることができるものである。
【0038】またドラムコンセント本体に延長コードと
接続される充電用コンセントを設けると共に照明具を充
電用コンセントで充電される照明具として形成したの
で、充電用コンセントから照明具を取り外すことで、照
明具をドラムコンセント本体から遠く離れた位置に設置
することができると共に照明具を携帯して使用すること
ができるものである。
【0039】さらに照明具にドラムコンセント本体と係
合する係止片を設けたので、持ち運びの際にドラムコン
セント本体から照明具が容易に脱離しないようにするこ
とができるものである。加えてドラムコンセント本体に
取り付けられた取付枠にコンセントを露出させる開口部
を設けると共に開口部の両側に取付片を突設し、一方の
取付片を弾性的に変位させてコンセントの両側に設けた
結合片を取付片にそれぞれ係止して取付枠にコンセント
を取り付けたので、取付枠にコンセントを容易に着脱す
ることができ、規格化された多種多様なモジュールのコ
ンセントを取付枠に取り付けることができ、本発明のド
ラムコンセントを安価に製造することができるものであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す斜視図である。
【図2】同上の分解斜視図である。
【図3】同上の分解斜視図である。
【図4】(a)は同上のプレートを示す斜視図、(b)
は取付枠を示す斜視図、(c)はコンセントを示す斜視
図である。
【図5】同上のコンセントの取り付けを示す断面図であ
る。
【図6】同上の他の実施例を示す斜視図である。
【図7】同上の分解斜視図である。
【図8】従来例の斜視図である。
【符号の説明】
1 ドラムコンセント本体 2 延長コードドラム 3 延長コード 4 コンセント 5 照明具 6 照明具用コードドラム 7 照明具用コード 8 充電用コンセント 9 係止片 10 開口部 11 取付枠 12 取付片 13 結合片

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ドラムコンセント本体内に収納される延
    長コードドラムと、延長コードドラムに巻回自在な延長
    コードと、延長コードと接続されるコンセントとを具備
    して形成されるドラムコンセントにおいて、延長コード
    を介して給電される照明具をドラムコンセント本体に着
    脱自在に設けて成ることを特徴とするドラムコンセン
    ト。
  2. 【請求項2】 ドラムコンセント本体内に収納される照
    明具用コードドラムと、照明具用コードドラムに巻回自
    在な照明具用コードとを具備し、照明具用コードに一端
    を照明具に接続すると共に照明具用コードの他端を延長
    コードに電気的に接続して形成して成ることを特徴とす
    る請求項1に記載のドラムコンセント。
  3. 【請求項3】 ドラムコンセント本体に延長コードと接
    続される充電用コンセントを設けると共に照明具を充電
    用コンセントで充電される充電式照明具として形成して
    成ることを特徴とする請求項1に記載のドラムコンセン
    ト。
  4. 【請求項4】 照明具にドラムコンセント本体と係合す
    る係止片を設けて成ることを特徴とする請求項1乃至3
    のいずれかに記載のドラムコンセント。
  5. 【請求項5】 ドラムコンセント本体に取り付けた取付
    枠にコンセントを露出させる開口部を設けると共に開口
    部の両側に取付片を突設し、一方の取付片を弾性的に変
    位させてコンセントの両側に設けた結合片を取付片にそ
    れぞれ係止して取付枠にコンセントを取り付けて成るこ
    とを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載のドラ
    ムコンセント。
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