JPH0897628A - 平面アンテナ - Google Patents
平面アンテナInfo
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- JPH0897628A JPH0897628A JP22850494A JP22850494A JPH0897628A JP H0897628 A JPH0897628 A JP H0897628A JP 22850494 A JP22850494 A JP 22850494A JP 22850494 A JP22850494 A JP 22850494A JP H0897628 A JPH0897628 A JP H0897628A
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- Japan
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- waveguide
- printed wiring
- wiring board
- planar antenna
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 設計の自由度を大きくすることができ、特
に、コンバータの位置や向きを移動し得る平面アンテナ
を提供する。 【構成】 スロット板21と導体板23とこれらの間に
介在する誘電体層22からなるラジアル導波路28と、
ラジアル導波路28内部に装入された中心導体24と、
中心導体24に接続された導波管26と、導波管26に
接続されたコンバータ27とを具備してなる平面アンテ
ナ20において、中心導体24と導波管26がこれらに
対して垂直に配置されたプリント配線板25を介して接
続され、プリント配線板25には、中心導体24を接続
するランド部37bと導波管接続部の中心点を結ぶマイ
クロストリップ線路42が形成されている。
に、コンバータの位置や向きを移動し得る平面アンテナ
を提供する。 【構成】 スロット板21と導体板23とこれらの間に
介在する誘電体層22からなるラジアル導波路28と、
ラジアル導波路28内部に装入された中心導体24と、
中心導体24に接続された導波管26と、導波管26に
接続されたコンバータ27とを具備してなる平面アンテ
ナ20において、中心導体24と導波管26がこれらに
対して垂直に配置されたプリント配線板25を介して接
続され、プリント配線板25には、中心導体24を接続
するランド部37bと導波管接続部の中心点を結ぶマイ
クロストリップ線路42が形成されている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、SHF、EHF帯にお
いて用いられるラジアル導波路等の導波空間を利用した
平面アンテナに関するものである。
いて用いられるラジアル導波路等の導波空間を利用した
平面アンテナに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、衛星通信等の分野において
は、一般に椀型形状のパラボラアンテナが用いられてき
たが、近年、高性能パラボラアンテナと同等の高い性能
を有する平面アンテナが提供されてきている。
は、一般に椀型形状のパラボラアンテナが用いられてき
たが、近年、高性能パラボラアンテナと同等の高い性能
を有する平面アンテナが提供されてきている。
【0003】この種の平面アンテナとしては、例えば特
願平2‐401704号公報に開示された図6に示すよ
うなアンテナがある。この平面アンテナ1は、いわゆる
ラジアルラインスロットアンテナと称するものであり、
図中符号2は平面アンテナ1の後面側を構成する導体フ
レーム(導体板)である。この場合、導体フレーム2は
正面視円形であり上部が広く開口した偏平容器形状をな
している。
願平2‐401704号公報に開示された図6に示すよ
うなアンテナがある。この平面アンテナ1は、いわゆる
ラジアルラインスロットアンテナと称するものであり、
図中符号2は平面アンテナ1の後面側を構成する導体フ
レーム(導体板)である。この場合、導体フレーム2は
正面視円形であり上部が広く開口した偏平容器形状をな
している。
【0004】この導体フレーム2の内部には、多数のス
ロット(図示せず)を有した円形のスロット板3が、誘
電体層5を介することで導体フレーム2と離間した状態
で導体フレーム2と対面するように設けられている。ま
た、誘電体層5の軸心近傍には空隙部5aが形成されて
いる。そして、スロット板3と導体フレーム2とこれら
の間に介在する誘電体層5によって円形偏平状のラジア
ル導波路6(導波空間)が形成されている。
ロット(図示せず)を有した円形のスロット板3が、誘
電体層5を介することで導体フレーム2と離間した状態
で導体フレーム2と対面するように設けられている。ま
た、誘電体層5の軸心近傍には空隙部5aが形成されて
いる。そして、スロット板3と導体フレーム2とこれら
の間に介在する誘電体層5によって円形偏平状のラジア
ル導波路6(導波空間)が形成されている。
【0005】また、平面アンテナ1の前面を構成するレ
ドーム7が導体フレーム2の開口側に装着され、このレ
ドーム7と前記スロット板3との間にはスペーサ8が設
けられている。このレドーム7は平面アンテナ1を屋外
に設置した際に雨、雪等の悪影響を避けるため、平面ア
ンテナ1の前面に設けられた覆いであり、導体フレーム
2に嵌合されている。
ドーム7が導体フレーム2の開口側に装着され、このレ
ドーム7と前記スロット板3との間にはスペーサ8が設
けられている。このレドーム7は平面アンテナ1を屋外
に設置した際に雨、雪等の悪影響を避けるため、平面ア
ンテナ1の前面に設けられた覆いであり、導体フレーム
2に嵌合されている。
【0006】さらに、導体フレーム2の中央下部には開
口部9が形成されている。そして、この開口部9の周囲
には筒状の同軸線路10がスロット板3と軸線を一致さ
せた状態で設けられ、これにより前記ラジアル導波路6
と同軸線路10とは連通した構造になっている。また、
同軸線路10の下部には導波管11が同軸線路10と連
通して設けられ、導波管11の一側にはコンバータ12
が設けられている。
口部9が形成されている。そして、この開口部9の周囲
には筒状の同軸線路10がスロット板3と軸線を一致さ
せた状態で設けられ、これにより前記ラジアル導波路6
と同軸線路10とは連通した構造になっている。また、
同軸線路10の下部には導波管11が同軸線路10と連
通して設けられ、導波管11の一側にはコンバータ12
が設けられている。
【0007】ここで、同軸線路10の内部には、中空円
筒状の誘電体13に嵌入された中心導体14が、スロッ
ト板3と軸線を一致させ、上端部がラジアル導波路6の
内部に位置し、かつ下端部が導波管11の内部に位置し
た状態で固定されている。すなわち、中心導体14は、
中空円筒状に形成された誘電体13により同軸線路10
内に嵌入固定されており、その両端部が拡径されてトッ
プローディング部15、16が形成されている。これら
トップローディング部15、16は、中心導体14にお
ける上下端部の外径が拡げられることにより給電効率を
向上させるためのものである。
筒状の誘電体13に嵌入された中心導体14が、スロッ
ト板3と軸線を一致させ、上端部がラジアル導波路6の
内部に位置し、かつ下端部が導波管11の内部に位置し
た状態で固定されている。すなわち、中心導体14は、
中空円筒状に形成された誘電体13により同軸線路10
内に嵌入固定されており、その両端部が拡径されてトッ
プローディング部15、16が形成されている。これら
トップローディング部15、16は、中心導体14にお
ける上下端部の外径が拡げられることにより給電効率を
向上させるためのものである。
【0008】そして、誘電体13に嵌入された中心導体
14は、誘電体13の底面が導波管11の内面に当接す
る状態で同軸線路10の内部に挿入される。それによ
り、中心導体14は同軸線路10の内部に固定され、上
端部のトップローディング部15はラジアル導波路6の
内部に位置するとともにスロット板3から所定の間隔だ
け離間した状態となり、かつ、下端部のトップローディ
ング部16は誘電体13中に嵌入された状態で導波管1
1内の所定の位置に配置された状態となる。
14は、誘電体13の底面が導波管11の内面に当接す
る状態で同軸線路10の内部に挿入される。それによ
り、中心導体14は同軸線路10の内部に固定され、上
端部のトップローディング部15はラジアル導波路6の
内部に位置するとともにスロット板3から所定の間隔だ
け離間した状態となり、かつ、下端部のトップローディ
ング部16は誘電体13中に嵌入された状態で導波管1
1内の所定の位置に配置された状態となる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記構成の
平面アンテナ1においては、例えばスロット板3に対す
る中心導体14の位置等、各部材同士の位置関係や各部
材の寸法が平面アンテナの特性上極めて重要であり、仮
にある部材が設定位置に対して許容寸法以上ずれてしま
ったような場合には平面アンテナの整合が著しく低下す
る等、性能的に種々の問題が生じることになる。したが
って、平面アンテナにおける各部材の位置や寸法は、ア
ンテナの性能側から要求される設計パラメータに基づい
て必然的に決定されることになる。
平面アンテナ1においては、例えばスロット板3に対す
る中心導体14の位置等、各部材同士の位置関係や各部
材の寸法が平面アンテナの特性上極めて重要であり、仮
にある部材が設定位置に対して許容寸法以上ずれてしま
ったような場合には平面アンテナの整合が著しく低下す
る等、性能的に種々の問題が生じることになる。したが
って、平面アンテナにおける各部材の位置や寸法は、ア
ンテナの性能側から要求される設計パラメータに基づい
て必然的に決定されることになる。
【0010】そこで、平面アンテナの大きさや形状、も
しくは取付金具等の付設する他の部材との位置関係等、
場合によって上記構成の平面アンテナ1の中で比較的寸
法の大きい部品であるコンバータ12が他の部材と干渉
してしまうといった問題が生じることがある。しかしな
がら、前述したように、各部材の位置や寸法が性能側か
らの設計パラメータに基づいて決定されるためこれら位
置や寸法に対する設計の自由度が極めて小さいので、コ
ンバータ12を他の部材と干渉しないような適当な場所
に容易に移動することができない、といった不具合が生
じていた。
しくは取付金具等の付設する他の部材との位置関係等、
場合によって上記構成の平面アンテナ1の中で比較的寸
法の大きい部品であるコンバータ12が他の部材と干渉
してしまうといった問題が生じることがある。しかしな
がら、前述したように、各部材の位置や寸法が性能側か
らの設計パラメータに基づいて決定されるためこれら位
置や寸法に対する設計の自由度が極めて小さいので、コ
ンバータ12を他の部材と干渉しないような適当な場所
に容易に移動することができない、といった不具合が生
じていた。
【0011】本発明は、前記の課題を解決するためにな
されたものであって、設計の自由度を大きくすることが
でき、特に、比較的寸法の大きい部品であるコンバータ
の位置を移動し得る平面アンテナを提供することを目的
とする。
されたものであって、設計の自由度を大きくすることが
でき、特に、比較的寸法の大きい部品であるコンバータ
の位置を移動し得る平面アンテナを提供することを目的
とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
めに、請求項1に記載の平面アンテナは、互いに離間し
て対面するスロット板と導体板とこれらの間に介在する
誘電体層により形成されたラジアル導波路と、該ラジア
ル導波路における前記導体板側から該ラジアル導波路内
部に装入され、その先端が前記スロット板に近接して配
置された同軸線路と、該同軸線路に接続された導波管
と、該導波管に接続されたコンバータとを具備してなる
平面アンテナにおいて、前記同軸線路と前記導波管が、
これら同軸線路と導波管の延びる方向に対して垂直に配
置されたプリント配線板を介して接続され、前記プリン
ト配線板には、前記同軸線路が接続されるランド部と前
記導波管の内部に相当する位置とを結ぶマイクロストリ
ップ線路が形成されたことを特徴とするものである。
めに、請求項1に記載の平面アンテナは、互いに離間し
て対面するスロット板と導体板とこれらの間に介在する
誘電体層により形成されたラジアル導波路と、該ラジア
ル導波路における前記導体板側から該ラジアル導波路内
部に装入され、その先端が前記スロット板に近接して配
置された同軸線路と、該同軸線路に接続された導波管
と、該導波管に接続されたコンバータとを具備してなる
平面アンテナにおいて、前記同軸線路と前記導波管が、
これら同軸線路と導波管の延びる方向に対して垂直に配
置されたプリント配線板を介して接続され、前記プリン
ト配線板には、前記同軸線路が接続されるランド部と前
記導波管の内部に相当する位置とを結ぶマイクロストリ
ップ線路が形成されたことを特徴とするものである。
【0013】また、請求項2に記載の平面アンテナは、
互いに離間して対面するスロット板と導体板とこれらの
間に介在する誘電体層により形成されたラジアル導波路
と、該ラジアル導波路における前記導体板側から該ラジ
アル導波路内部に装入され、その先端が前記スロット板
に近接して配置された同軸線路と、該同軸線路に接続さ
れた導波管と、該導波管に接続されたコンバータとを具
備してなる平面アンテナにおいて、前記導波管が、前記
同軸線路に接続された第1の導波管と前記コンバータに
接続された第2の導波管で構成されるとともに、前記第
1、第2の導波管が、これら導波管の延びる方向に対し
て垂直に配置されたプリント配線板を介してそれぞれ接
続され、前記プリント配線板には、前記第1、第2の導
波管の内部に相当する位置同士を結ぶマイクロストリッ
プ線路が形成されたことを特徴とするものである。
互いに離間して対面するスロット板と導体板とこれらの
間に介在する誘電体層により形成されたラジアル導波路
と、該ラジアル導波路における前記導体板側から該ラジ
アル導波路内部に装入され、その先端が前記スロット板
に近接して配置された同軸線路と、該同軸線路に接続さ
れた導波管と、該導波管に接続されたコンバータとを具
備してなる平面アンテナにおいて、前記導波管が、前記
同軸線路に接続された第1の導波管と前記コンバータに
接続された第2の導波管で構成されるとともに、前記第
1、第2の導波管が、これら導波管の延びる方向に対し
て垂直に配置されたプリント配線板を介してそれぞれ接
続され、前記プリント配線板には、前記第1、第2の導
波管の内部に相当する位置同士を結ぶマイクロストリッ
プ線路が形成されたことを特徴とするものである。
【0014】また、請求項3に記載の平面アンテナは、
前記プリント配線板に、前記導波管の管壁に沿う位置に
該プリント配線板の表裏を貫通するとともに内壁面がめ
っき層で被覆されたシールド用スルーホールが形成され
たことを特徴とするものである。
前記プリント配線板に、前記導波管の管壁に沿う位置に
該プリント配線板の表裏を貫通するとともに内壁面がめ
っき層で被覆されたシールド用スルーホールが形成され
たことを特徴とするものである。
【0015】
【作用】請求項1に記載の平面アンテナにおいては、同
軸線路と導波管がプリント配線板を介して接続された構
成となっているので、プリント配線板の寸法を適宜変更
することによってラジアル導波路と同軸線路に対する導
波管とコンバータの位置を自由に設定することができ
る。また、プリント配線板が同軸線路、導波管の延びる
方向に対して垂直に配置されているので、従来の平面ア
ンテナに対してコンバータの向きを90°変換すること
ができる。そして、この平面アンテナを例えば受信用ア
ンテナとして使用する場合には、電磁波はラジアル導波
路から同軸線路、そしてプリント配線板上のマイクロス
トリップ線路を通じて、導波管、コンバータと伝送され
る。
軸線路と導波管がプリント配線板を介して接続された構
成となっているので、プリント配線板の寸法を適宜変更
することによってラジアル導波路と同軸線路に対する導
波管とコンバータの位置を自由に設定することができ
る。また、プリント配線板が同軸線路、導波管の延びる
方向に対して垂直に配置されているので、従来の平面ア
ンテナに対してコンバータの向きを90°変換すること
ができる。そして、この平面アンテナを例えば受信用ア
ンテナとして使用する場合には、電磁波はラジアル導波
路から同軸線路、そしてプリント配線板上のマイクロス
トリップ線路を通じて、導波管、コンバータと伝送され
る。
【0016】また、請求項2記載の平面アンテナにおい
ては、同軸線路に接続された第1の導波管とコンバータ
に接続された第2の導波管がプリント配線板を介して接
続された構成となっているので、プリント配線板の寸法
を適宜変更することによってラジアル導波路、同軸線
路、および第1の導波管に対する第2の導波管とコンバ
ータの位置を自由に設定することができる。そして、こ
の平面アンテナを例えば受信用アンテナとして使用する
場合には、電磁波はラジアル導波路から同軸線路、第1
の導波管、そしてプリント配線板上のマイクロストリッ
プ線路を通じて、第2の導波管、コンバータと伝送され
る。
ては、同軸線路に接続された第1の導波管とコンバータ
に接続された第2の導波管がプリント配線板を介して接
続された構成となっているので、プリント配線板の寸法
を適宜変更することによってラジアル導波路、同軸線
路、および第1の導波管に対する第2の導波管とコンバ
ータの位置を自由に設定することができる。そして、こ
の平面アンテナを例えば受信用アンテナとして使用する
場合には、電磁波はラジアル導波路から同軸線路、第1
の導波管、そしてプリント配線板上のマイクロストリッ
プ線路を通じて、第2の導波管、コンバータと伝送され
る。
【0017】また、請求項3記載の平面アンテナにおい
ては、プリント配線板の表裏を貫通しめっき層で被覆さ
れたシールド用スルーホールが、導波管の管壁に沿う位
置に形成されているので、プリント配線板の内部を厚さ
方向に電磁波が伝送されるときにシールド用スルーホー
ルがあたかも導波管の一部であるかのように機能して電
磁波が伝送損失が少ない状態で伝送される。
ては、プリント配線板の表裏を貫通しめっき層で被覆さ
れたシールド用スルーホールが、導波管の管壁に沿う位
置に形成されているので、プリント配線板の内部を厚さ
方向に電磁波が伝送されるときにシールド用スルーホー
ルがあたかも導波管の一部であるかのように機能して電
磁波が伝送損失が少ない状態で伝送される。
【0018】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1ないし図3を
参照して説明する。図1は本実施例の平面アンテナ20
を示す図であって、この平面アンテナ20は例えば衛星
放送受信用アンテナとして用いられるものである。図中
符号21はスロット板、22は誘電体層、23は導体
板、24は中心導体(同軸線路)、25はプリント配線
板、26は導波管、27はコンバータである。
参照して説明する。図1は本実施例の平面アンテナ20
を示す図であって、この平面アンテナ20は例えば衛星
放送受信用アンテナとして用いられるものである。図中
符号21はスロット板、22は誘電体層、23は導体
板、24は中心導体(同軸線路)、25はプリント配線
板、26は導波管、27はコンバータである。
【0019】円板状のスロット板21の表面には、励振
を生じさせるための多数のスロット(図示せず)が渦巻
状に形成されており、この平面アンテナ20はいわゆる
ラジアルラインスロットアンテナを構成している。そし
て、このスロット板21が、例えば発泡体からなる誘電
体層22を介することで導体板23と所定寸法離間する
とともに導体板23と対面するように設けられている。
また、誘電体層22の軸心近傍には空隙部22aが形成
されている。そして、スロット板21と導体板23とこ
れらの間に介在する誘電体層22によって円板状のラジ
アル導波路28が形成されている。
を生じさせるための多数のスロット(図示せず)が渦巻
状に形成されており、この平面アンテナ20はいわゆる
ラジアルラインスロットアンテナを構成している。そし
て、このスロット板21が、例えば発泡体からなる誘電
体層22を介することで導体板23と所定寸法離間する
とともに導体板23と対面するように設けられている。
また、誘電体層22の軸心近傍には空隙部22aが形成
されている。そして、スロット板21と導体板23とこ
れらの間に介在する誘電体層22によって円板状のラジ
アル導波路28が形成されている。
【0020】さらに、導体板23の中心部には開口部2
9が形成されている。そして、この開口部29の周囲に
は筒状の同軸線路30が円板状のラジアル導波路28と
軸線を一致させた状態で設けられ、これによりラジアル
導波路28と同軸線路30とは連通した構造になってい
る。ここで、同軸線路30の内部には、中空円筒状の誘
電体31に嵌入された中心導体24が、ラジアル導波路
28と軸線を一致させ、上端部がラジアル導波路28の
内部に位置した状態で固定されている。また、中心導体
24の上端部は拡径されてトップローディング部32と
なっている。トップローディング部32は、スロット板
21と対向する中心導体24上端部の外径が拡げられる
ことにより給電効率を向上させるためのものである。
9が形成されている。そして、この開口部29の周囲に
は筒状の同軸線路30が円板状のラジアル導波路28と
軸線を一致させた状態で設けられ、これによりラジアル
導波路28と同軸線路30とは連通した構造になってい
る。ここで、同軸線路30の内部には、中空円筒状の誘
電体31に嵌入された中心導体24が、ラジアル導波路
28と軸線を一致させ、上端部がラジアル導波路28の
内部に位置した状態で固定されている。また、中心導体
24の上端部は拡径されてトップローディング部32と
なっている。トップローディング部32は、スロット板
21と対向する中心導体24上端部の外径が拡げられる
ことにより給電効率を向上させるためのものである。
【0021】また、中心導体24と導波管26はプリン
ト配線板25を介して接続されている。すなわち、プリ
ント配線板25は上ケース33と下ケース34からなる
シールドケース35により覆われた状態で、その一端側
が中心導体24の下端部に接続され、その他端側が導波
管26およびコンバータ27に接続されている。なお、
本実施例の場合、導波管26はコンバータ27の上方に
位置する上ケース33と下ケース34により構成された
ものである。
ト配線板25を介して接続されている。すなわち、プリ
ント配線板25は上ケース33と下ケース34からなる
シールドケース35により覆われた状態で、その一端側
が中心導体24の下端部に接続され、その他端側が導波
管26およびコンバータ27に接続されている。なお、
本実施例の場合、導波管26はコンバータ27の上方に
位置する上ケース33と下ケース34により構成された
ものである。
【0022】また、プリント配線板25は、両面に銅箔
が貼付されたガラスエポキシ樹脂基板等からなる両面プ
リント配線板であり、図1における表面側が図2、裏面
側が図3に示す構成となっている。すなわち、図2に示
すように、プリント配線板25の表面側には、一端側に
中心導体24を挿入し得る径を有する中心導体接続用ス
ルーホール36が形成されており、中心導体接続用スル
ーホール36の周囲にランド部37aが形成されてい
る。また、他端側には導波管26の内壁とほぼ一致して
矩形状に導体が除去された導波管接続部38aが形成さ
れており、導波管接続部38aの周囲を囲んで導波管2
6の管壁に沿う位置にプリント配線板25の表裏を貫通
するとともに内壁面がめっき層で被覆された多数のシー
ルド用スルーホール39、39、…が形成されている。
さらに、シールド用スルーホール39、39、…の外側
にはコンバータ27を固定するためのねじ孔40、4
0、…が形成されている。
が貼付されたガラスエポキシ樹脂基板等からなる両面プ
リント配線板であり、図1における表面側が図2、裏面
側が図3に示す構成となっている。すなわち、図2に示
すように、プリント配線板25の表面側には、一端側に
中心導体24を挿入し得る径を有する中心導体接続用ス
ルーホール36が形成されており、中心導体接続用スル
ーホール36の周囲にランド部37aが形成されてい
る。また、他端側には導波管26の内壁とほぼ一致して
矩形状に導体が除去された導波管接続部38aが形成さ
れており、導波管接続部38aの周囲を囲んで導波管2
6の管壁に沿う位置にプリント配線板25の表裏を貫通
するとともに内壁面がめっき層で被覆された多数のシー
ルド用スルーホール39、39、…が形成されている。
さらに、シールド用スルーホール39、39、…の外側
にはコンバータ27を固定するためのねじ孔40、4
0、…が形成されている。
【0023】一方、図3に示すように、プリント配線板
25の裏面側には、表面側と同様に、中心導体接続用ス
ルーホール36の周囲に形成されたランド部37bと、
矩形状の導波管接続部38bが設けられている。そし
て、さらにこれらランド部37bと導波管接続部38b
を結ぶように直線状に導体が除去された部分41が形成
され、この部分41に、一端がランド部37bに接続さ
れるとともに他端が導波管接続部38bの中心点に位置
するマイクロストリップ線路42が形成されている。
25の裏面側には、表面側と同様に、中心導体接続用ス
ルーホール36の周囲に形成されたランド部37bと、
矩形状の導波管接続部38bが設けられている。そし
て、さらにこれらランド部37bと導波管接続部38b
を結ぶように直線状に導体が除去された部分41が形成
され、この部分41に、一端がランド部37bに接続さ
れるとともに他端が導波管接続部38bの中心点に位置
するマイクロストリップ線路42が形成されている。
【0024】したがって、図1に示すように、ラジアル
導波路28から鉛直方向に延びる中心導体24に対して
水平方向に延びる上ケース33と下ケース34に挟持さ
れたプリント配線板25の一端がランド部37bで固定
され、プリント配線板25の他端には上ケース33、下
ケース34とともにコンバータ27がねじ止めにより固
定されている。そして、電磁波は、ラジアル導波路28
から中心導体24、プリント配線板25のマイクロスト
リップ線路42、上ケース33、下ケース34で構成さ
れた導波管26、コンバータ27と伝送されるようにな
っている。
導波路28から鉛直方向に延びる中心導体24に対して
水平方向に延びる上ケース33と下ケース34に挟持さ
れたプリント配線板25の一端がランド部37bで固定
され、プリント配線板25の他端には上ケース33、下
ケース34とともにコンバータ27がねじ止めにより固
定されている。そして、電磁波は、ラジアル導波路28
から中心導体24、プリント配線板25のマイクロスト
リップ線路42、上ケース33、下ケース34で構成さ
れた導波管26、コンバータ27と伝送されるようにな
っている。
【0025】本実施例の平面アンテナ20においては、
中心導体24と導波管26がプリント配線板25を介し
て接続された構成となっているので、プリント配線板2
5上のランド部37a(37b)と導波管接続部38a
(38b)との間の寸法を適宜変更したり、もしくはプ
リント配線板25の取付角度を変更することによって、
ラジアル導波路28に対するコンバータ27の位置をプ
リント配線板25を含む水平面内で自由に設定すること
ができる。さらに、図6に示す従来の平面アンテナ1と
比較すると明らかなように、水平方向に延びるプリント
配線板25を介して中心導体24と導波管26を接続し
たことによって、コンバータ27の向きも従来の横型か
ら縦型に変換することができる。すなわち、各部材の位
置および向きが固定されていた従来の平面アンテナと比
べて、コンバータの設置位置または向きの自由度が向上
するため、コンバータを他の部材と干渉しないような適
当な箇所、または向きに容易に移動させ得る自由度の大
きい平面アンテナを実現することができる。
中心導体24と導波管26がプリント配線板25を介し
て接続された構成となっているので、プリント配線板2
5上のランド部37a(37b)と導波管接続部38a
(38b)との間の寸法を適宜変更したり、もしくはプ
リント配線板25の取付角度を変更することによって、
ラジアル導波路28に対するコンバータ27の位置をプ
リント配線板25を含む水平面内で自由に設定すること
ができる。さらに、図6に示す従来の平面アンテナ1と
比較すると明らかなように、水平方向に延びるプリント
配線板25を介して中心導体24と導波管26を接続し
たことによって、コンバータ27の向きも従来の横型か
ら縦型に変換することができる。すなわち、各部材の位
置および向きが固定されていた従来の平面アンテナと比
べて、コンバータの設置位置または向きの自由度が向上
するため、コンバータを他の部材と干渉しないような適
当な箇所、または向きに容易に移動させ得る自由度の大
きい平面アンテナを実現することができる。
【0026】また、上記構成において、電磁波はラジア
ル導波路28から中心導体24、そしてプリント配線板
25上のマイクロストリップ線路42を通じて、導波管
26、コンバータ27と伝送されていく。この際、導波
管26が上ケース33と下ケース34とで構成されてい
るために導波管26がプリント配線板25の上側と下側
の双方にわたる形となっている。したがって、仮にプリ
ント配線板25に本実施例におけるシールド用スルーホ
ール39、39、…が形成されていないとすると、プリ
ント配線板25の内部ではその厚さ分だけ導波管が存在
しない状態となることで電磁波の伝送損失が生じてしま
う。ところが、本実施例では、シールド用スルーホール
39、39、…が導波管26の管壁に沿う位置に形成さ
れているので、シールド用スルーホール39、39、…
があたかも導波管26の一部であるかのように機能する
ため、伝送損失の少ない平面アンテナを提供することが
できる。
ル導波路28から中心導体24、そしてプリント配線板
25上のマイクロストリップ線路42を通じて、導波管
26、コンバータ27と伝送されていく。この際、導波
管26が上ケース33と下ケース34とで構成されてい
るために導波管26がプリント配線板25の上側と下側
の双方にわたる形となっている。したがって、仮にプリ
ント配線板25に本実施例におけるシールド用スルーホ
ール39、39、…が形成されていないとすると、プリ
ント配線板25の内部ではその厚さ分だけ導波管が存在
しない状態となることで電磁波の伝送損失が生じてしま
う。ところが、本実施例では、シールド用スルーホール
39、39、…が導波管26の管壁に沿う位置に形成さ
れているので、シールド用スルーホール39、39、…
があたかも導波管26の一部であるかのように機能する
ため、伝送損失の少ない平面アンテナを提供することが
できる。
【0027】また、本実施例においては、上ケース33
と下ケース34が、プリント配線板25およびコンバー
タ27を支持する支持手段であると同時に、導波管26
としての機能も兼ね備えているため、平面アンテナ20
全体の部品点数を少なくして構造の簡略化を図ることが
できる。
と下ケース34が、プリント配線板25およびコンバー
タ27を支持する支持手段であると同時に、導波管26
としての機能も兼ね備えているため、平面アンテナ20
全体の部品点数を少なくして構造の簡略化を図ることが
できる。
【0028】なお、他の実施例として、中心導体側に第
1の導波管を接続する一方、コンバータ側に第2の導波
管を接続し、これら第1、第2の導波管同士をプリント
配線板を介して接続するようにしてもよい。その場合に
は、図4に示すように、本実施例におけるプリント配線
板25と同様の導波管接続部43a、43bが左右対称
に2つ設けられるとともに、各導波管接続部43a、4
3bの周囲に多数のシールド用スルーホール44a、4
4b、…が形成され、また、各導波管接続部43a、4
3bの中心点同士を結ぶようにマイクロストリップ線路
45が設けられたプリント配線板46を使用すればよ
い。このプリント配線板46を用いて平面アンテナを構
成すると、図5に示すように、ラジアル導波路に対する
コンバータの位置を、従来の導波管26に対向するコン
バータ27aの位置から2点鎖線で示す27b、もしく
は27cの位置に移動させることができ、すなわち、プ
リント配線板を含む鉛直面内で自由に設定することがで
きる。
1の導波管を接続する一方、コンバータ側に第2の導波
管を接続し、これら第1、第2の導波管同士をプリント
配線板を介して接続するようにしてもよい。その場合に
は、図4に示すように、本実施例におけるプリント配線
板25と同様の導波管接続部43a、43bが左右対称
に2つ設けられるとともに、各導波管接続部43a、4
3bの周囲に多数のシールド用スルーホール44a、4
4b、…が形成され、また、各導波管接続部43a、4
3bの中心点同士を結ぶようにマイクロストリップ線路
45が設けられたプリント配線板46を使用すればよ
い。このプリント配線板46を用いて平面アンテナを構
成すると、図5に示すように、ラジアル導波路に対する
コンバータの位置を、従来の導波管26に対向するコン
バータ27aの位置から2点鎖線で示す27b、もしく
は27cの位置に移動させることができ、すなわち、プ
リント配線板を含む鉛直面内で自由に設定することがで
きる。
【0029】また、本実施例においては、プリント配線
板25としてガラス布基材エポキシ樹脂板に銅箔を貼付
したものを用いたが、これに限ることなく他のタイプの
プリント配線板を使用してもよい。また、導波管接続部
38bにおけるマイクロストリップ線路42の端部の位
置は必ずしも導波管接続部38bの中心点である必要は
なく、導波管26を接続したときに導波管26の内部に
相当する任意の位置でよい。そして、平面アンテナ20
を衛星放送受信用アンテナとして説明したが、本発明を
送信用アンテナに適用し得ることも勿論である。さら
に、この平面アンテナ20を屋外で使用する場合には、
雨や雪等の悪影響を防止しラジアル導波路28を保護す
るためのレドームをスロット板21の上方に設置しても
よい。
板25としてガラス布基材エポキシ樹脂板に銅箔を貼付
したものを用いたが、これに限ることなく他のタイプの
プリント配線板を使用してもよい。また、導波管接続部
38bにおけるマイクロストリップ線路42の端部の位
置は必ずしも導波管接続部38bの中心点である必要は
なく、導波管26を接続したときに導波管26の内部に
相当する任意の位置でよい。そして、平面アンテナ20
を衛星放送受信用アンテナとして説明したが、本発明を
送信用アンテナに適用し得ることも勿論である。さら
に、この平面アンテナ20を屋外で使用する場合には、
雨や雪等の悪影響を防止しラジアル導波路28を保護す
るためのレドームをスロット板21の上方に設置しても
よい。
【0030】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、請求項1
に記載の平面アンテナは、同軸線路と導波管がプリント
配線板を介して接続された構成となっているので、プリ
ント配線板上の設計寸法を変更したり、もしくはプリン
ト配線板の取付角度を変更することによって平面アンテ
ナのラジアル導波路に対するコンバータの位置をプリン
ト配線板を含む平面内で自由に設定することができる。
さらに、プリント配線板が同軸線路、導波管の延びる方
向に対して垂直に配置されているので、従来の平面アン
テナに対してコンバータの向きを90°変換することが
できる。すなわち、各部材の位置および向きが固定され
ていた従来の平面アンテナと比べて、コンバータの設置
位置または向きの自由度を向上することができるため、
コンバータを他の部材と干渉しないような適当な箇所、
または向きに容易に移動させ得る自由度の大きい平面ア
ンテナを実現することができる。
に記載の平面アンテナは、同軸線路と導波管がプリント
配線板を介して接続された構成となっているので、プリ
ント配線板上の設計寸法を変更したり、もしくはプリン
ト配線板の取付角度を変更することによって平面アンテ
ナのラジアル導波路に対するコンバータの位置をプリン
ト配線板を含む平面内で自由に設定することができる。
さらに、プリント配線板が同軸線路、導波管の延びる方
向に対して垂直に配置されているので、従来の平面アン
テナに対してコンバータの向きを90°変換することが
できる。すなわち、各部材の位置および向きが固定され
ていた従来の平面アンテナと比べて、コンバータの設置
位置または向きの自由度を向上することができるため、
コンバータを他の部材と干渉しないような適当な箇所、
または向きに容易に移動させ得る自由度の大きい平面ア
ンテナを実現することができる。
【0031】また、請求項2に記載の平面アンテナにお
いても、請求項1に記載のものと同様、同軸線路に接続
した第1の導波管とコンバータに接続した第2の導波管
がプリント配線板を介して接続された構成となっている
ので、プリント配線板の設計寸法や取付角度を変更する
ことによってラジアル導波路に対するコンバータの位置
をプリント配線板を含む平面内で自由に設定することが
できる。すなわち、各部材の位置が固定されていた従来
の平面アンテナと比べて、コンバータの設置位置の自由
度を向上することができるため、コンバータを他の部材
と干渉しないような適当な箇所、または向きに容易に移
動させ得る自由度の大きい平面アンテナを実現すること
ができる。
いても、請求項1に記載のものと同様、同軸線路に接続
した第1の導波管とコンバータに接続した第2の導波管
がプリント配線板を介して接続された構成となっている
ので、プリント配線板の設計寸法や取付角度を変更する
ことによってラジアル導波路に対するコンバータの位置
をプリント配線板を含む平面内で自由に設定することが
できる。すなわち、各部材の位置が固定されていた従来
の平面アンテナと比べて、コンバータの設置位置の自由
度を向上することができるため、コンバータを他の部材
と干渉しないような適当な箇所、または向きに容易に移
動させ得る自由度の大きい平面アンテナを実現すること
ができる。
【0032】また、請求項3に記載の平面アンテナにお
いては、プリント配線板の表裏を貫通しめっき層で被覆
されたシールド用スルーホールが、導波管の管壁に沿う
位置に形成されているので、プリント配線板の内部を厚
さ方向に電磁波が伝送されるときにシールド用スルーホ
ールがあたかも導波管の一部であるかのように機能する
ため、伝送損失の少ない平面アンテナを実現することが
できる。
いては、プリント配線板の表裏を貫通しめっき層で被覆
されたシールド用スルーホールが、導波管の管壁に沿う
位置に形成されているので、プリント配線板の内部を厚
さ方向に電磁波が伝送されるときにシールド用スルーホ
ールがあたかも導波管の一部であるかのように機能する
ため、伝送損失の少ない平面アンテナを実現することが
できる。
【図1】本発明の一実施例である平面アンテナを示す縦
断面図である。
断面図である。
【図2】同、平面アンテナに用いるプリント配線板の平
面図である。
面図である。
【図3】同、プリント配線板の裏面図である。
【図4】本発明の他の実施例である平面アンテナに用い
るプリント配線板を示す平面図である。
るプリント配線板を示す平面図である。
【図5】同、プリント配線板を用いた際の導波管に対す
るコンバータの位置関係を示す図である。
るコンバータの位置関係を示す図である。
【図6】従来の一例である平面アンテナを示す縦断面図
である。
である。
20 平面アンテナ 21 スロット板 22 誘電体層 23 導体板 24 中心導体(同軸線路) 25、46 プリント配線板 26 導波管 27、27a、27b、27c コンバータ 28 ラジアル導波路 37 ランド部 39、44 シールド用スルーホール 42、45 マイクロストリップ線路
Claims (3)
- 【請求項1】 互いに離間して対面するスロット板と導
体板とこれらの間に介在する誘電体層により形成された
ラジアル導波路と、該ラジアル導波路における前記導体
板側から該ラジアル導波路内部に装入され、その先端が
前記スロット板に近接して配置された同軸線路と、該同
軸線路に接続された導波管と、該導波管に接続されたコ
ンバータとを具備してなる平面アンテナにおいて、 前記同軸線路と前記導波管が、これら同軸線路と導波管
の延びる方向に対して垂直に配置されたプリント配線板
を介して接続され、 前記プリント配線板には、前記同軸線路が接続されるラ
ンド部と前記導波管の内部に相当する位置とを結ぶマイ
クロストリップ線路が形成されたことを特徴とする平面
アンテナ。 - 【請求項2】 互いに離間して対面するスロット板と導
体板とこれらの間に介在する誘電体層により形成された
ラジアル導波路と、該ラジアル導波路における前記導体
板側から該ラジアル導波路内部に装入され、その先端が
前記スロット板に近接して配置された同軸線路と、該同
軸線路に接続された導波管と、該導波管に接続されたコ
ンバータとを具備してなる平面アンテナにおいて、 前記導波管が、前記同軸線路に接続された第1の導波管
と前記コンバータに接続された第2の導波管で構成され
るとともに、前記第1、第2の導波管が、これら導波管
の延びる方向に対して垂直に配置されたプリント配線板
を介してそれぞれ接続され、 前記プリント配線板には、前記第1、第2の導波管の内
部に相当する位置同士を結ぶマイクロストリップ線路が
形成されたことを特徴とする平面アンテナ。 - 【請求項3】 請求項1または2に記載の平面アンテナ
において、 前記プリント配線板に、前記導波管の管壁に沿う位置に
該プリント配線板の表裏を貫通するとともに内壁面がめ
っき層で被覆されたシールド用スルーホールが形成され
たことを特徴とする平面アンテナ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22850494A JPH0897628A (ja) | 1994-09-22 | 1994-09-22 | 平面アンテナ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22850494A JPH0897628A (ja) | 1994-09-22 | 1994-09-22 | 平面アンテナ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0897628A true JPH0897628A (ja) | 1996-04-12 |
Family
ID=16877484
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22850494A Withdrawn JPH0897628A (ja) | 1994-09-22 | 1994-09-22 | 平面アンテナ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0897628A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100454661C (zh) * | 2001-07-31 | 2009-01-21 | 日立麦克赛尔株式会社 | 平面天线及其制造方法 |
| EP3673533A4 (en) * | 2017-08-21 | 2021-04-28 | Kymeta Corporation | DEVICE WITH TRANSITION FROM RECTANGULAR WAVEGUIDE TO RADIAL MODE |
-
1994
- 1994-09-22 JP JP22850494A patent/JPH0897628A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100454661C (zh) * | 2001-07-31 | 2009-01-21 | 日立麦克赛尔株式会社 | 平面天线及其制造方法 |
| EP3673533A4 (en) * | 2017-08-21 | 2021-04-28 | Kymeta Corporation | DEVICE WITH TRANSITION FROM RECTANGULAR WAVEGUIDE TO RADIAL MODE |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20020115 |