JPH089763A - 脱穀装置 - Google Patents

脱穀装置

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JPH089763A
JPH089763A JP14727594A JP14727594A JPH089763A JP H089763 A JPH089763 A JP H089763A JP 14727594 A JP14727594 A JP 14727594A JP 14727594 A JP14727594 A JP 14727594A JP H089763 A JPH089763 A JP H089763A
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JP
Japan
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handling
net
prevented
transmission mechanism
clutch
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Pending
Application number
JP14727594A
Other languages
English (en)
Inventor
Toyokazu Kawabata
豊和 川畑
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Publication date
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Publication of JPH089763A publication Critical patent/JPH089763A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【構成】扱胴1を軸架する上部ケース15を、下部ケー
ス14に対して扱胴軸芯とほぼ平行な支持軸P周りに揺
動開閉自在に支持し、下部ケース14側に扱胴1の周方
向に沿う円弧状の受網を設け、ベルト式伝動機構17を
介して扱胴軸1aから駆動回転力を得て、受網2を扱胴
1の周方向に強制振動させる受網強制振動装置を設け、
ベルト式伝動機構17に自動テンション式のテンション
クラッチ22を装備するとともに、このテンションクラ
ッチ22の操作レバー24を、クラッチ切り位置に保持
する保持手段26を下部ケース14内に設けてある。 【効果】動力の無駄な消費を防止できて経済性がよく、
不必要な振動音の発生を防止できて環境の悪化を防止で
き、受網周りの構造に不必要な振動力が作用するのを防
止できて、受網周りの構造の耐久性の低下を防止できる
脱穀装置を提供することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、扱胴を軸架する上部ケ
ースを、下部ケースに対して扱胴軸芯とほぼ平行な支持
軸周りに揺動開閉自在に支持し、前記下部ケース側に前
記扱胴の周方向に沿う円弧状の受網を設け、ベルト式伝
動機構を介して扱胴軸から駆動回転力を得て、前記受網
を前記扱胴の周方向に強制振動させる受網強制振動装置
を設けてある脱穀装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、上記の脱穀装置では、前記ベルト
式伝動機構におけるベルトに張力を付与したままの状態
にして、扱胴軸側の駆動プーリから受網強制振動装置側
の従動プーリに駆動回転力が常に伝達されるよう構成し
てあった〔例えば実開平4‐24426号公報〕。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】受網の強制振動は受網
の目詰まりを防止して穀粒の漏下率を上げるために行わ
れるもので、漏下率の悪い濡れ作物や水分を多く含む作
物に対しては特に必要になるが、例えば乾燥した作物等
はもともと受網からの漏下率がよいので、これらの作物
に対しては強制振動は必要ない場合が多い。
【0004】このような傾向がある中で、上記従来の構
成によれば、扱胴軸側の駆動プーリから受網強制振動装
置側の従動プーリに駆動回転力が常に伝達されるよう構
成してあったために、上記のような受網の強制振動があ
まり必要ない作物の脱穀時にも受網強制振動装置が必ず
駆動して振動しており、その結果、従来の構成では無駄
な動力を消費するだけでなく、不要な受網の振動音を発
生させて環境を悪化させやすく、さらに、受網周りの構
造に不要な振動を与えてそれらの構造の耐久性を低下さ
せやすかった。
【0005】本発明の目的は、動力の無駄な消費や環境
の悪化を防止でき、受網の振動に起因する受網周りの構
造の耐久性の低下を防止できる脱穀装置を提供すること
にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明にかかる脱穀装置
の特徴構成は、ベルト式伝動機構に自動テンション式の
テンションクラッチを装備するとともに、このテンショ
ンクラッチの操作レバーを、クラッチ切り位置に保持す
る保持手段を前記下部ケース内に設けてあることにあ
る。
【0007】なお、ベルト式伝動機構へのワラの侵入を
阻止するためのカバーに、操作レバーに対する係止部を
設けて前記保持手段を構成してもよい。
【0008】
【作用】つまり、上記のように構成してあるから、水分
を多く含む作物や濡れ作物の脱穀時には、テンションク
ラッチを「クラッチ入り」にして、扱胴軸の駆動回転に
伴って受網強制振動装置を駆動させ、受網を振動させる
ことにより目詰まりを防止して穀粒の漏下率を上げるこ
とができる。
【0009】一方、例えば乾燥した作物等のように穀粒
の漏下率のよい作物を脱穀するに当たっては、上部ケー
スを下部ケースに対して上方に開放し、テンションクラ
ッチを「クラッチ切り」にした状態で、そのテンション
クラッチの操作レバーを下部ケース内の保持手段で保持
し、上部ケースを閉じて扱胴軸を駆動回転させる。扱胴
軸が駆動回転してもその駆動回転力が受網強制振動装置
には伝わらないから、動力の無駄な消費を防止でき、不
要な振動音の発生を防止でき、受網周りの構造に不要な
振動力が作用するのを防止できる。
【0010】また前記テンションクラッチと保持手段
は、前記上部と下部から成るケース内に設けてあるか
ら、例えばケース外に設けた場合に比較して、デッドス
ペースを有効利用して収容スペースの節約を図ることが
でき、構造を簡単化でき、しかも誤操作を防止できる。
【0011】そして、前記ベルト式伝動機構へのワラの
侵入を阻止するためのカバーに、操作レバーに対する係
止部を設けて前記保持手段を構成した場合には、保持手
段の構成部材を少なくできるとともに、構造を簡単化す
ることができて、制作費の低廉化を図ることができる。
【0012】
【発明の効果】従って、動力の無駄な消費を防止できる
から経済性がよく、不必要な振動音の発生を防止できる
から環境の悪化を防止でき、受網周りの構造に不必要な
振動力が作用するのを防止できるから受網周りの構造の
耐久性の低下を防止でき、しかも、収容スペースの節約
を図ることができるとともに構造を簡単化できるからコ
ンパクトな構造にでき、誤操作を防止できるから作業性
がよい脱穀装置を提供することができた。
【0013】また、前記ベルト式伝動機構へのワラの侵
入を阻止するためのカバーに、操作レバーに対する係止
部を設けて前記保持手段を構成した場合には、制作費の
低廉化を図ることができるから、より経済性に優れる脱
穀装置を提供することができる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図4,図6に本発明にかかる脱穀装置を示してあ
る。この脱穀装置は、漏下処理物を揺動移送しながら篩
い選別する揺動選別装置13等を内装した下部ケース1
4に対して、扱胴1を軸架した上部ケース15を扱胴軸
芯とほぼ平行な支持軸P周りに揺動開閉自在に支持して
あり、上部ケース15の扱口16の側を持ち上げること
で、扱室5を大きく開放できるよう構成してある。
【0015】前記下部ケース14側に扱胴の周方向に沿
う円弧状の受網2を設け、この受網2を扱胴1の周方向
に沿って強制振動させて目詰まりを防ぐように構成して
ある。受網2そのものは、耐摩耗性と発水性に優れた超
高分子量ポリエチレンの一体成形で構成し、図5に示す
ように、その両側縁2aを、機体側の受網支持フレーム
3の両側に設けたガイドレール4によって支持してい
る。
【0016】図4に示すように、扱室5の奥側の上部に
受網2の強制振動装置6を設けている。この振動装置6
は、回転軸7に偏心カム8を取り付け、扱室5の側壁に
一端を枢支した揺動アーム9の途中を前記偏心カム8の
外輪10に軸着し、揺動アーム9の遊端に係合部11を
設けて構成している。前記係合部11は受網2の端部外
面に軸支したローラ12に係合し、偏心カム8の回転で
上下動する揺動アーム9の振動を受網2に伝えている。
前記回転軸7は、ベルト式伝導機構17によって扱胴1
から動力伝達されるように構成している。
【0017】図2,図3(a)に示すように、前記ベル
ト式伝動機構17におけるベルト18を、扱胴軸1a側
の駆動プーリ19と受網強制振動装置6側の従動プーリ
20とに、駆動回転力を伝達不能に緩やかに巻回して、
このベルト式伝動機構17に自動テンション式のテンシ
ョンクラッチ22を装備させてある。詳述すると、図
1,図2,図3に示すように、ベルト18に駆動回転力
を伝達可能な張力を付与するためのベルト押圧用テンシ
ョンプーリ23を備えるテンションアーム29を、テン
ションプーリ23がベルト18の下側外表面部に対して
下方から当接、離間自在になるように、下部ケース14
に揺動自在に連結し、テンションアーム29と一体にテ
ンションプーリ23をベルト18に、駆動回転力を伝達
可能に押しつけ付勢する(つまりクラッチ入り状態に付
勢する)スプリング25を、下部ケース14と、テンシ
ョンアーム29の枢支点よりも先端側の部位との間に設
け、クラッチの入切を操作するための板状操作レバー2
4を、テンションアーム29に一体連設してテンション
クラッチ22を構成してある。そして、前記操作レバー
24を、クラッチ切り位置に保持する係止突部26(保
持手段の一例)を、下部ケース14内でベルト式伝動機
構17へのワラの侵入を阻止するためのカバー27に設
けてある。
【0018】図3(b)に示すように、操作レバー24
を係止突部26に係止させやすいように、前記係止突部
26の側面視における前側側面を、下端部側ほどベルト
式伝動機構17に近接する操作レバー案内用の傾斜カム
面に形成してある。つまり、「クラッチ切り」の状態に
するにあたり、操作レバー24をスプリング25の付勢
力に抗して係止突部26の上方から押し下げ揺動させる
と、操作レバー24がベルト式伝動機構17側に撓みな
がら傾斜カム面上をスライド下降し、係止突部26を乗
り越えると同時に撓みが元にもどって、スプリング25
の付勢力により係止突部26の下面部に接当係止するの
である。
【0019】上記のように構成してあるから、水分を多
く含む作物や濡れ作物の脱穀時には、テンションクラッ
チ22を「クラッチ入り」にして、扱胴軸1aの駆動回
転に伴って受網強制振動装置6を駆動させ、受網2を振
動させることにより受網2の目詰まりを防止して穀粒の
漏下率を上げることができる。
【0020】一方、例えば乾燥した作物等のように穀粒
の漏下率のよい作物の脱穀時には、上部ケース15を下
部ケース14に対して上方に開放し(図1参照)、前述
したような方法で、操作レバー24をスプリング25の
付勢力に抗して下方に押し下げ揺動するとともに、下部
ケース14内の係止突部26に係止し、テンションクラ
ッチ22を「クラッチ切り」状態にした後(図2参
照)、上部ケース15を閉じて扱胴軸1aを駆動回転さ
せる。この扱胴軸1aが駆動回転しても駆動回転力が受
網強制振動装置6には伝わらないから、動力の無駄な消
費を防止でき、不要な振動音の発生を防止でき、受網周
りの構造に不要な振動力が作用するのを防止できる。
【0021】また前記テンションクラッチ22と係止突
部26は、前記上部と下部から成るケース内に設けてあ
るから、例えばケース外に設けた場合に比較して、デッ
ドスペースを有効利用して収容スペースの節約を図るこ
とができ、構造を簡単化でき、しかも誤操作を防止でき
る。
【0022】そして、前記ベルト式伝動機構17へのワ
ラの侵入を阻止するためのカバー27に、操作レバー2
4に対する係止突部26を設けてあるから、操作レバー
24に対する保持手段の構成部材を少なくできるととも
に、構造を簡単化することができて、制作費の低廉化を
図ることができる。
【0023】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】クラッチ入り状態のテンションクラッチの側面
【図2】クラッチ切り状態のテンションクラッチの側面
【図3】(a)テンションクラッチの横断平面図 (b)係止突部に対する操作レバーの係止動作を示す側
面図
【図4】脱穀装置の縦断正面図
【図5】受網周りの構造を示す断面図
【図6】脱穀装置の縦断側面図
【符号の説明】 1 扱胴 1a 扱胴軸 2 受網 6 受網強制振動装置 14 下部ケース 15 上部ケース 17 ベルト式伝動機構 22 テンションクラッチ 24 操作レバー 26 保持手段 27 カバー P 支持軸

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 扱胴(1)を軸架する上部ケース(1
    5)を、下部ケース(14)に対して扱胴軸芯とほぼ平
    行な支持軸(P)周りに揺動開閉自在に支持し、前記下
    部ケース(14)側に前記扱胴(1)の周方向に沿う円
    弧状の受網(2)を設け、ベルト式伝動機構(17)を
    介して扱胴軸(1a)から駆動回転力を得て、前記受網
    (2)を前記扱胴(1)の周方向に強制振動させる受網
    強制振動装置(6)を設けてある脱穀装置であって、 前記ベルト式伝動機構(17)に自動テンション式のテ
    ンションクラッチ(22)を装備するとともに、このテ
    ンションクラッチ(22)の操作レバー(24)を、ク
    ラッチ切り位置に保持する保持手段(26)を前記下部
    ケース(14)内に設けてある脱穀装置。
  2. 【請求項2】 前記ベルト式伝動機構(17)へのワラ
    の侵入を阻止するためのカバー(27)に、前記操作レ
    バー(24)に対する係止部を設けて前記保持手段(2
    6)を構成してある請求項1記載の脱穀装置。
JP14727594A 1994-06-29 1994-06-29 脱穀装置 Pending JPH089763A (ja)

Priority Applications (1)

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JP14727594A JPH089763A (ja) 1994-06-29 1994-06-29 脱穀装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP14727594A JPH089763A (ja) 1994-06-29 1994-06-29 脱穀装置

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JPH089763A true JPH089763A (ja) 1996-01-16

Family

ID=15426534

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JP14727594A Pending JPH089763A (ja) 1994-06-29 1994-06-29 脱穀装置

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