JPH089763Y2 - 数値制御装置 - Google Patents
数値制御装置Info
- Publication number
- JPH089763Y2 JPH089763Y2 JP3624390U JP3624390U JPH089763Y2 JP H089763 Y2 JPH089763 Y2 JP H089763Y2 JP 3624390 U JP3624390 U JP 3624390U JP 3624390 U JP3624390 U JP 3624390U JP H089763 Y2 JPH089763 Y2 JP H089763Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- moving body
- address
- axis
- image data
- moving
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000033001 locomotion Effects 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Numerical Control (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この考案は、ワークや工作用ツールをXY座標上で移動
させる工作機械に用いて好適な数値制御装置に関する。
させる工作機械に用いて好適な数値制御装置に関する。
「従来の技術」 従来より、多くの工作機械において、自動制御方式の
1つとして、NC(数値制御)が行われている。このNCで
は、複雑な動作を行う工作機械に対して、数値で表され
た命令を与えることにより、微妙な動作を制御する。
1つとして、NC(数値制御)が行われている。このNCで
は、複雑な動作を行う工作機械に対して、数値で表され
た命令を与えることにより、微妙な動作を制御する。
「考案が解決しようとする課題」 ところで、上述した従来の数値制御装置は、高精度な
制御を行うべく設計されていたため、それほど精度を必
要としない工作機械に対しては、高価なために導入が難
しく、また、操作の簡便性に欠けるなどの問題を生じ
た。
制御を行うべく設計されていたため、それほど精度を必
要としない工作機械に対しては、高価なために導入が難
しく、また、操作の簡便性に欠けるなどの問題を生じ
た。
この考案は、上述した問題に鑑みてなされたもので、
安価に導入でき、かつ、容易に操作ができ、さらに、種
々の工作機械に簡単に応用できる数値制御装置を提供す
ることを目的としている。
安価に導入でき、かつ、容易に操作ができ、さらに、種
々の工作機械に簡単に応用できる数値制御装置を提供す
ることを目的としている。
「課題を解決するための手段」 第1図は本考案の構成を示すブロック図である。
この図において、上述した問題点を解決するために、
この考案ではXY座標上の移動体を制御する数値制御装置
において、前記移動体のX軸方向に対する移動量を検出
する第1の検出手段1と、前記移動体のY軸方向に対す
る移動量を検出する第2の検出手段2と、前記第1の検
出手段1による移動量から前記移動体のX軸における位
置データを求め、かつ、前記第2の検出手段2による移
動量から前記移動体のY軸における位置データを求める
座標発生手段3と、該座標発生手段3により求められた
X軸およびY軸における各位置データに従って所定のア
ドレスデータを発生するアドレス発生手段4と、前記XY
座標空間に対応するようアドレスが割り当てられ、か
つ、前記アドレスデータが示すアドレスに前記移動体を
表す画像データが記憶される記憶手段5と、該記憶手段
5に記憶された画像データを表示する表示手段6と、前
記記憶手段に記憶された画像データに基づいて、該移動
体を制御する制御手段7とを具備することを特徴とす
る。
この考案ではXY座標上の移動体を制御する数値制御装置
において、前記移動体のX軸方向に対する移動量を検出
する第1の検出手段1と、前記移動体のY軸方向に対す
る移動量を検出する第2の検出手段2と、前記第1の検
出手段1による移動量から前記移動体のX軸における位
置データを求め、かつ、前記第2の検出手段2による移
動量から前記移動体のY軸における位置データを求める
座標発生手段3と、該座標発生手段3により求められた
X軸およびY軸における各位置データに従って所定のア
ドレスデータを発生するアドレス発生手段4と、前記XY
座標空間に対応するようアドレスが割り当てられ、か
つ、前記アドレスデータが示すアドレスに前記移動体を
表す画像データが記憶される記憶手段5と、該記憶手段
5に記憶された画像データを表示する表示手段6と、前
記記憶手段に記憶された画像データに基づいて、該移動
体を制御する制御手段7とを具備することを特徴とす
る。
「作用」 制御手段が7各位置データに従ってXY座標上で該移動
体を移動させると、第1の検出手段1および第2の検出
手段2は、該移動体のXY座標上における移動量を検出す
る。次に、座標発生手段3は、上記移動量に従って移動
体のX軸およびY軸における新たな位置データを求め
る。そして、アドレス発生手段4は、上記新たな位置デ
ータに従って所定のアドレスデータを発生する。上記ア
ドレスデータが示す記憶手段5のアドレスには、移動体
を示す画像データが記憶され、この画像データは表示手
段6により表示される。また、上記制御手段7は、上記
記憶手段5に記憶された画像データに基づいて該移動体
の位置を制御する。
体を移動させると、第1の検出手段1および第2の検出
手段2は、該移動体のXY座標上における移動量を検出す
る。次に、座標発生手段3は、上記移動量に従って移動
体のX軸およびY軸における新たな位置データを求め
る。そして、アドレス発生手段4は、上記新たな位置デ
ータに従って所定のアドレスデータを発生する。上記ア
ドレスデータが示す記憶手段5のアドレスには、移動体
を示す画像データが記憶され、この画像データは表示手
段6により表示される。また、上記制御手段7は、上記
記憶手段5に記憶された画像データに基づいて該移動体
の位置を制御する。
「実施例」 次に図面を参照してこの考案の実施例について説明す
る。
る。
第2図はこの考案の一実施例の面取り装置の構成を示
す概念図である。この図において、11はローラーコンベ
アであり、一方向に所定の間隔で並んだ複数のローラー
からなる。このローラーコンベア11は、電動機12によっ
て駆動されるようになっている。電動機12の回転数は、
該面取り装置がそれほどの精度を必要としないため、イ
ンバータにより制御される。また、上記ローラーコンベ
ア11のいずれかのローラーには、ロータリーエンコーダ
13が取り付けられており(この例の場合、図示する中央
のローラー)、ローラーコンベア11の回転数およびその
方向に応じた2相パルス(+原点信号)PS1を発生し、
これをインターフェイス14へ供給する。
す概念図である。この図において、11はローラーコンベ
アであり、一方向に所定の間隔で並んだ複数のローラー
からなる。このローラーコンベア11は、電動機12によっ
て駆動されるようになっている。電動機12の回転数は、
該面取り装置がそれほどの精度を必要としないため、イ
ンバータにより制御される。また、上記ローラーコンベ
ア11のいずれかのローラーには、ロータリーエンコーダ
13が取り付けられており(この例の場合、図示する中央
のローラー)、ローラーコンベア11の回転数およびその
方向に応じた2相パルス(+原点信号)PS1を発生し、
これをインターフェイス14へ供給する。
上述したローラーコンベア11は、上記電動機12の駆動
によりワーク15を図示の矢印Aの方向に搬送する。この
ワーク15は、この例の場合、橋梁などの構造物を構成す
る複数のブロックの接合に用いられる添接板である。こ
のワーク15には、上記ブロック同志を接合するために、
ボルトを通す複数個の孔が空けられている。これらの孔
は、上記ボルトの耐久性を考慮して、面取りツール16に
より面取りが行われる。この面取りツール16は、駆動シ
ャフト17に螺合されており、該駆動シャフト17の回転に
より、図示した矢印Bの方向に自在に移動する。上記駆
動シャフト17の一端には電動機18が設けられており、該
シャフト17は、該電動機18によって駆動される。また、
駆動シャフト17の他端にはロータリーエンコーダ19が取
り付けられている。このロータリーエンコーダ19は、フ
ォトインタラプタ19aと切り込み入り円盤19bとを組み合
わせた周知のパルス発生器からなり、駆動シャフト17の
回転数およびその回転方向に応じた2相パルスPS2を発
生し、これをインターフェイス14に供給する。
によりワーク15を図示の矢印Aの方向に搬送する。この
ワーク15は、この例の場合、橋梁などの構造物を構成す
る複数のブロックの接合に用いられる添接板である。こ
のワーク15には、上記ブロック同志を接合するために、
ボルトを通す複数個の孔が空けられている。これらの孔
は、上記ボルトの耐久性を考慮して、面取りツール16に
より面取りが行われる。この面取りツール16は、駆動シ
ャフト17に螺合されており、該駆動シャフト17の回転に
より、図示した矢印Bの方向に自在に移動する。上記駆
動シャフト17の一端には電動機18が設けられており、該
シャフト17は、該電動機18によって駆動される。また、
駆動シャフト17の他端にはロータリーエンコーダ19が取
り付けられている。このロータリーエンコーダ19は、フ
ォトインタラプタ19aと切り込み入り円盤19bとを組み合
わせた周知のパルス発生器からなり、駆動シャフト17の
回転数およびその回転方向に応じた2相パルスPS2を発
生し、これをインターフェイス14に供給する。
上述したインターフェイス14は、電気的に絶縁された
フォトカプラを用いており、2相パルスPS1およびPS2を
コンピュータ20のマウスコネクタに供給している。この
コンピュータ20には、周知のパーソナルコンピュータが
用いられており、図示しない内蔵されたビデオRAMおよ
びモニタディスプレイ20aによってさまざまな画像処理
ができるようになっている。例えば、この実施例では、
上記コンピュータ20は、図示しないカメラにより取り込
まれたワーク20の画像をビデオRAMに格納するようにな
っている。このビデオRAMに格納された画像データは、
モニタディスプレイ20aに上記カメラにより撮影された
通りに表示される。また、モニタディスプレイ20aに
は、上述した面取りツール16に相当するカーソルCSも表
示され、2相パルスPS1に応じて画面のY軸方向に移動
し、2相パルスPS2に応じて画面のX軸方向に移動す
る。特に、この実施例では、画像表示処理に周知のマウ
スドライバを用いており、上記ロータリエンコーダ19お
よび13を各々、マウス本体に用いるX,Y軸のロータリエ
ンコーダに対応させている。すなわち、このマウスドラ
イバは、2相パルス信号PS1およびPS2に基づいて、自動
的に、面取りツール16のワーク10に対する相対位置をモ
ニタディスプレイ20aのXY座標として求め、その後、該X
Y座標をビデオRAMのアドレスに変換し、さらに、該アド
レスの画像データを更新する。また、コンピュータ20
は、ワーク15に設けられた孔およびカーソルCS(面取り
ツール16)の位置を、ビデオRAMのアドレスおよび各ア
ドレスのデータ状態から求め、配列変数に格納する。ま
た、21は制御装置であり、上記配列変換に格納された孔
およびカーソルCSの位置に基づいて、前述した電動機12
および18を駆動することにより、面取りツール16を孔の
真上に持っていき、全ての孔に対して所定の面取り作業
を行う。
フォトカプラを用いており、2相パルスPS1およびPS2を
コンピュータ20のマウスコネクタに供給している。この
コンピュータ20には、周知のパーソナルコンピュータが
用いられており、図示しない内蔵されたビデオRAMおよ
びモニタディスプレイ20aによってさまざまな画像処理
ができるようになっている。例えば、この実施例では、
上記コンピュータ20は、図示しないカメラにより取り込
まれたワーク20の画像をビデオRAMに格納するようにな
っている。このビデオRAMに格納された画像データは、
モニタディスプレイ20aに上記カメラにより撮影された
通りに表示される。また、モニタディスプレイ20aに
は、上述した面取りツール16に相当するカーソルCSも表
示され、2相パルスPS1に応じて画面のY軸方向に移動
し、2相パルスPS2に応じて画面のX軸方向に移動す
る。特に、この実施例では、画像表示処理に周知のマウ
スドライバを用いており、上記ロータリエンコーダ19お
よび13を各々、マウス本体に用いるX,Y軸のロータリエ
ンコーダに対応させている。すなわち、このマウスドラ
イバは、2相パルス信号PS1およびPS2に基づいて、自動
的に、面取りツール16のワーク10に対する相対位置をモ
ニタディスプレイ20aのXY座標として求め、その後、該X
Y座標をビデオRAMのアドレスに変換し、さらに、該アド
レスの画像データを更新する。また、コンピュータ20
は、ワーク15に設けられた孔およびカーソルCS(面取り
ツール16)の位置を、ビデオRAMのアドレスおよび各ア
ドレスのデータ状態から求め、配列変数に格納する。ま
た、21は制御装置であり、上記配列変換に格納された孔
およびカーソルCSの位置に基づいて、前述した電動機12
および18を駆動することにより、面取りツール16を孔の
真上に持っていき、全ての孔に対して所定の面取り作業
を行う。
次に、上述したモニタディスプレイ20aの画面の表示
例を第3図を参照して説明する。
例を第3図を参照して説明する。
この図において、モニタディスプレイ20aの画面は、4
00本の走査線から構成されており、1本の走査線は640
個のドットからなる。したがって、同画面は、左上コー
ナを原点X(横方向)=0,Y(縦方向)=0として、最
大X=640,Y=400のドットを表示する。各々ドットは、
2進数の1ビットに対応しており、該1ビットの状態
(1または0)でワーク15の形状の違いを表す。これら
ドットは原点=0,Y=0からX=640,Y=400に向かっ
て、順次8ビット(1バイト)毎に上記ビデオRAMのア
ドレスに対応している。例えば、この例の場合、原点X
=0,Y=0からX=7,Y=0までの8ドットの状態がビデ
オRAMの8000番地に取り込まれた画像データに対応して
いる。さらに、X=8,Y=0からX=18,Y=0までの8
ドットの状態がビデオRAMの8001番地に取り込まれた画
像データに対応している。以下、右下のコーナのX=64
0,Y=400まで8ドット毎にビデオRAMのアドレスに順次
対応している。すなわち、モニタディスプレイ20aは、
一度に、ワーク10の横方向を最大640ドットに分解して
表示し、かつ、縦方向を最大400ドット分表示する。な
お、この例の場合、1ドットは2mmに相当する。上記ビ
デオRAMには、各アドレスの各ビット毎に、カメラが取
り込んだ画像の明るい部分に対して「1」が書き込ま
れ、暗い部分に対して「0」が書き込まれる。また、上
記モニタディスプレイ20aは、上記ビデオRAMの各ビット
に対して、例えば、「1」の場合には白色で表示し、
「0」の場合には黒色で表示する。
00本の走査線から構成されており、1本の走査線は640
個のドットからなる。したがって、同画面は、左上コー
ナを原点X(横方向)=0,Y(縦方向)=0として、最
大X=640,Y=400のドットを表示する。各々ドットは、
2進数の1ビットに対応しており、該1ビットの状態
(1または0)でワーク15の形状の違いを表す。これら
ドットは原点=0,Y=0からX=640,Y=400に向かっ
て、順次8ビット(1バイト)毎に上記ビデオRAMのア
ドレスに対応している。例えば、この例の場合、原点X
=0,Y=0からX=7,Y=0までの8ドットの状態がビデ
オRAMの8000番地に取り込まれた画像データに対応して
いる。さらに、X=8,Y=0からX=18,Y=0までの8
ドットの状態がビデオRAMの8001番地に取り込まれた画
像データに対応している。以下、右下のコーナのX=64
0,Y=400まで8ドット毎にビデオRAMのアドレスに順次
対応している。すなわち、モニタディスプレイ20aは、
一度に、ワーク10の横方向を最大640ドットに分解して
表示し、かつ、縦方向を最大400ドット分表示する。な
お、この例の場合、1ドットは2mmに相当する。上記ビ
デオRAMには、各アドレスの各ビット毎に、カメラが取
り込んだ画像の明るい部分に対して「1」が書き込ま
れ、暗い部分に対して「0」が書き込まれる。また、上
記モニタディスプレイ20aは、上記ビデオRAMの各ビット
に対して、例えば、「1」の場合には白色で表示し、
「0」の場合には黒色で表示する。
上述した構成によれば、まず、電源がオンにされる
と、制御装置21により電動機12が駆動されてローラコン
ベア11が回転する。これにより、ワーク15が矢印Aの方
向に搬送される。ローラコンベア11の回転は、ロータリ
ーエンコーダ13により検出され、パルス信号PS1として
インターフェイス14を介してコンピュータ20に供給され
る。コンピュータ20は、上記パルス信号PS1に基づい
て、ワーク15の移動距離を計測する。また、このワーク
15が所定の位置まで搬送されると、図示しないカメラに
よりワーク15の形状が画像データとしてコンピュータ20
に取り込まれる。コンピュータ20は、上記画像データに
基づいてモニタディスプレイ20aにワーク15を表示する
とともに、上述したワーク15の移動距離に応じてカーソ
ルCSを画面のY軸方向に移動させる。
と、制御装置21により電動機12が駆動されてローラコン
ベア11が回転する。これにより、ワーク15が矢印Aの方
向に搬送される。ローラコンベア11の回転は、ロータリ
ーエンコーダ13により検出され、パルス信号PS1として
インターフェイス14を介してコンピュータ20に供給され
る。コンピュータ20は、上記パルス信号PS1に基づい
て、ワーク15の移動距離を計測する。また、このワーク
15が所定の位置まで搬送されると、図示しないカメラに
よりワーク15の形状が画像データとしてコンピュータ20
に取り込まれる。コンピュータ20は、上記画像データに
基づいてモニタディスプレイ20aにワーク15を表示する
とともに、上述したワーク15の移動距離に応じてカーソ
ルCSを画面のY軸方向に移動させる。
次に、ワーク15に空けられた孔に対して面取りを行う
際には、コンピュータ20は、上述したワーク15の孔およ
びカーソルCSの位置をビデオRAM上で求めて、これらを
各々、位置データとして配列変数に格納する。そして、
制御装置21は、上記位置データに基づいて電動機12およ
び18を駆動して、ローラーコンベア11および駆動シャフ
ト17を回転させ、面取りツール16を孔の真上に移動させ
る。この時、ローラーおよび駆動シャフト17の各々の回
転がロータリーエンコーダ13,19によって検出され、パ
ルス信号PS1,PS2としてインターフェイス14を介してコ
ンピュータ20へ供給される。そして、コンピュータ20
は、上記パルス信号PS1およびPS2に基づいて面取りツー
ル16のワーク15に対する相対的な移動距離を計測し、面
取りツール16のXY座標上の位置を求める。さらに、コン
ピュータ20は、該XY座標上の位置に従ってビデオRAMの
アドレスを求め、このアドレスに従って上記ビデオRAM
上のカーソルCSに対する画像データを書き換える。モニ
タディスプレイ20aは上記ビデオRAMの画像データを逐次
表示する。
際には、コンピュータ20は、上述したワーク15の孔およ
びカーソルCSの位置をビデオRAM上で求めて、これらを
各々、位置データとして配列変数に格納する。そして、
制御装置21は、上記位置データに基づいて電動機12およ
び18を駆動して、ローラーコンベア11および駆動シャフ
ト17を回転させ、面取りツール16を孔の真上に移動させ
る。この時、ローラーおよび駆動シャフト17の各々の回
転がロータリーエンコーダ13,19によって検出され、パ
ルス信号PS1,PS2としてインターフェイス14を介してコ
ンピュータ20へ供給される。そして、コンピュータ20
は、上記パルス信号PS1およびPS2に基づいて面取りツー
ル16のワーク15に対する相対的な移動距離を計測し、面
取りツール16のXY座標上の位置を求める。さらに、コン
ピュータ20は、該XY座標上の位置に従ってビデオRAMの
アドレスを求め、このアドレスに従って上記ビデオRAM
上のカーソルCSに対する画像データを書き換える。モニ
タディスプレイ20aは上記ビデオRAMの画像データを逐次
表示する。
以上のように、この実施例では、面取り作業における
面取りツール16とワーク15との相対的な位置関係はモニ
タディスプレイ20a上にリアルタイムで表示される。
面取りツール16とワーク15との相対的な位置関係はモニ
タディスプレイ20a上にリアルタイムで表示される。
なお、本実施例では、作業者は、モニタディスプレイ
20aを確認するだけで、面取り作業における面取りツー
ル16と孔との位置合わせが正しく行われているか否かを
簡単に判断できるという利点が得られる。
20aを確認するだけで、面取り作業における面取りツー
ル16と孔との位置合わせが正しく行われているか否かを
簡単に判断できるという利点が得られる。
また、上述した実施例によれば、コンピュータ20とし
てパーソナルコンピュータを用いており、さらに、工作
機械の移動量を2組のロータリエンコーダと既存のマウ
スドライバとによりデータ変換しているため、パーソナ
ルコンピュータとしての数値演算や制御の判断機能など
を豊富な命令群の中から自由に選択でき、かつ、安価で
優秀な制御システムが構築できるという利点が得られ
る。
てパーソナルコンピュータを用いており、さらに、工作
機械の移動量を2組のロータリエンコーダと既存のマウ
スドライバとによりデータ変換しているため、パーソナ
ルコンピュータとしての数値演算や制御の判断機能など
を豊富な命令群の中から自由に選択でき、かつ、安価で
優秀な制御システムが構築できるという利点が得られ
る。
また、上述したマウスドライバは減速機能を有してい
るため、本実施例における数値制御装置は、面取りツー
ル16の最大移動量をモニタディスプレイ20aの最大表示
画面(この例の場合、画面横方向)に任意に合わせるこ
とができ、工作機械の規模に限定されることがないとい
う利点が得られる。
るため、本実施例における数値制御装置は、面取りツー
ル16の最大移動量をモニタディスプレイ20aの最大表示
画面(この例の場合、画面横方向)に任意に合わせるこ
とができ、工作機械の規模に限定されることがないとい
う利点が得られる。
「考案の効果」 以上、説明したように、この考案によれば、移動体の
移動量を検出するために第1の検出手段と第2の検出手
段とを備えるとともに、該第1および第2の検出手段に
より検出された移動体の移動量から該移動体の位置を求
め、該位置の情報に基づいて上記移動体を画像データと
して記憶し、該記憶した画像データに従って移動体を数
値制御するようにしたため、安価に導入でき、かつ、容
易に操作ができ、さらに、種々の工作機械に簡単に応用
できるという利点が得られる。
移動量を検出するために第1の検出手段と第2の検出手
段とを備えるとともに、該第1および第2の検出手段に
より検出された移動体の移動量から該移動体の位置を求
め、該位置の情報に基づいて上記移動体を画像データと
して記憶し、該記憶した画像データに従って移動体を数
値制御するようにしたため、安価に導入でき、かつ、容
易に操作ができ、さらに、種々の工作機械に簡単に応用
できるという利点が得られる。
第1図はこの考案の構成を示すブロック図、第2図は同
考案の一実施例による数値制御装置を用いた面取り装置
の概念図、第3図は同実施例のモニタディスプレイの表
示画面の説明図である。 1……第1の検出手段、2……第2の検出手段、3……
座標発生手段、4……アドレス発生手段、5……記憶手
段、6……表示手段、7……制御手段。
考案の一実施例による数値制御装置を用いた面取り装置
の概念図、第3図は同実施例のモニタディスプレイの表
示画面の説明図である。 1……第1の検出手段、2……第2の検出手段、3……
座標発生手段、4……アドレス発生手段、5……記憶手
段、6……表示手段、7……制御手段。
Claims (1)
- 【請求項1】XY座標上の移動体を制御する数値制御装置
において、 前記移動体のX軸方向に対する移動量を検出する第1の
検出手段と、 前記移動体のY軸方向に対する移動量を検出する第2の
検出手段と、 前記第1の検出手段による移動量から前記移動体のX軸
における位置データを求め、かつ、前記第2の検出手段
による移動量から前記移動体のY軸における位置データ
を求める座標発生手段と、 該座標発生手段により求められたX軸およびY軸におけ
る各位置データに従って所定のアドレスデータを発生す
るアドレス発生手段と、 前記XY座標空間に対応するようアドレスが割り当てら
れ、かつ、前記アドレスデータが示すアドレスに前記移
動体を表す画像データが記憶される記憶手段と、 該記憶手段に記憶された画像データを表示する表示手段
と、 前記記憶手段に記憶された画像データに基づいて、該移
動体を制御する制御手段と を具備することを特徴とする数値制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3624390U JPH089763Y2 (ja) | 1990-04-04 | 1990-04-04 | 数値制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3624390U JPH089763Y2 (ja) | 1990-04-04 | 1990-04-04 | 数値制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03127910U JPH03127910U (ja) | 1991-12-24 |
| JPH089763Y2 true JPH089763Y2 (ja) | 1996-03-21 |
Family
ID=31542309
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3624390U Expired - Lifetime JPH089763Y2 (ja) | 1990-04-04 | 1990-04-04 | 数値制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH089763Y2 (ja) |
-
1990
- 1990-04-04 JP JP3624390U patent/JPH089763Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03127910U (ja) | 1991-12-24 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN101957610B (zh) | 机床的刀具轨迹显示装置 | |
| US5015821A (en) | Computer controlled welding robot | |
| US7848851B2 (en) | Controller of work piece-conveying robot | |
| EP2633950B1 (en) | Method for measuring tool dimension, and measurement device | |
| CN1573628A (zh) | 自动机械系统 | |
| EP0346839A3 (en) | System and method for teaching robots | |
| CN206326605U (zh) | 一种基于机器视觉的智能示教系统 | |
| KR100847384B1 (ko) | 가공 대상물 구동 시스템 및 방법 | |
| CN110421567A (zh) | 一种复杂面零件的多机器人加工装备 | |
| CN103692352A (zh) | 一种部件砂光设备的数控系统及其控制方法 | |
| EP0083836A2 (en) | Method and apparatus for displaying movement in numerically controlled machines | |
| CN1439474A (zh) | 数控焊接变位机的控制系统 | |
| CN114055460B (zh) | 示教方法及机器人系统 | |
| EP1693164A1 (en) | Robot imaging device comprising a camera mounted on a movable positioning structure | |
| US20230066114A1 (en) | Image analysis device, control device, mechanical system, image analysis method, and computer program for image analysis | |
| JP3543329B2 (ja) | ロボットの教示装置 | |
| JPH07210222A (ja) | 位置決め制御装置 | |
| JP3222178B2 (ja) | 放電加工機および放電加工装置 | |
| CN109029322A (zh) | 一种全新数控机器人多坐标测量系统及测量方法 | |
| US20050283275A1 (en) | Method of teaching articulated robot and control equipment of articulated robot | |
| WO2022195938A1 (ja) | ロボットシステムの位置決め精度測定方法 | |
| CN116848477A (zh) | 机床、机床的控制方法以及机床的控制程序 | |
| JP2583740Y2 (ja) | 駆動装置 | |
| KR20100019003A (ko) | 가공 대상물 구동 장치 및 방법 | |
| JP2915979B2 (ja) | 位置及び回転角検出装置、その指示具、並びに、それを用いたロボットの動作教示装置 |