JPH0897655A - グラフィック・イコライザ - Google Patents
グラフィック・イコライザInfo
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- JPH0897655A JPH0897655A JP25916794A JP25916794A JPH0897655A JP H0897655 A JPH0897655 A JP H0897655A JP 25916794 A JP25916794 A JP 25916794A JP 25916794 A JP25916794 A JP 25916794A JP H0897655 A JPH0897655 A JP H0897655A
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- 230000005236 sound signal Effects 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
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- 241000282414 Homo sapiens Species 0.000 description 1
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 238000011038 discontinuous diafiltration by volume reduction Methods 0.000 description 1
- 230000008030 elimination Effects 0.000 description 1
- 238000003379 elimination reaction Methods 0.000 description 1
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Tone Control, Compression And Expansion, Limiting Amplitude (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 グラフィック・イコライザが、全ての素子を
最大に調整されるような、誤った使用法をなされた場合
でも、オーディオ信号が後段のアンプへの過大入力によ
って歪むことのないようにする。 【構成】 グラフィック・イコライザ11の前段のバッ
ファアンプ12の前に、アッテネータ19を設ける。マ
イコン16はグラフィック・イコライザ11の各素子の
調整状態を検出し、各素子のレベルアップ量を加算し、
その結果が所定値以上の場合にはアッテネータ19をオ
ン、或いは減衰量を増加させ、入力信号を減衰させたう
えでバッファアンプ12へ入力する。減衰した分は後段
のボリュームコントロール14をマイコン16が制御し
て補正するので、聴感上の変化はない。
最大に調整されるような、誤った使用法をなされた場合
でも、オーディオ信号が後段のアンプへの過大入力によ
って歪むことのないようにする。 【構成】 グラフィック・イコライザ11の前段のバッ
ファアンプ12の前に、アッテネータ19を設ける。マ
イコン16はグラフィック・イコライザ11の各素子の
調整状態を検出し、各素子のレベルアップ量を加算し、
その結果が所定値以上の場合にはアッテネータ19をオ
ン、或いは減衰量を増加させ、入力信号を減衰させたう
えでバッファアンプ12へ入力する。減衰した分は後段
のボリュームコントロール14をマイコン16が制御し
て補正するので、聴感上の変化はない。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はオーディオ装置に組み込
まれるグラフィック・イコライザに関するものである。
まれるグラフィック・イコライザに関するものである。
【0002】
【従来の技術】可聴周波数帯域を連続する複数の帯域に
分割し、分割された個々の帯域のそれぞれについて増幅
度の加減を可能とした、所謂グラフィック・イコライザ
はオーディオ装置や、リスニングルームの周波数特性を
補正するために多くの機器に組み込まれ、利用されてい
る。図5に、一般的なオーディオ装置におけるグラフィ
ック・イコライザ周辺段の回路のブロック構成図を例示
する。
分割し、分割された個々の帯域のそれぞれについて増幅
度の加減を可能とした、所謂グラフィック・イコライザ
はオーディオ装置や、リスニングルームの周波数特性を
補正するために多くの機器に組み込まれ、利用されてい
る。図5に、一般的なオーディオ装置におけるグラフィ
ック・イコライザ周辺段の回路のブロック構成図を例示
する。
【0003】同図において、21はグラフィック・イコ
ライザであり、この例では可聴周波数帯域を9つの帯域
に分割し、個々の帯域についてそれぞれ約±9dBの利
得調整が可能とされている。22、23はグラフィック
・イコライザ21の前後それぞれのバッファアンプ、2
4はボリュームコントロールで、電子ボリュームが使用
される。25はアンプ、26は前記ボリュームコントロ
ール24とグラフィック・イコライザ21を制御するマ
イコンである。27は操作用の入力キー、28は必要な
事項を表示する表示器であり、ともに前記マイコン26
に接続されている。
ライザであり、この例では可聴周波数帯域を9つの帯域
に分割し、個々の帯域についてそれぞれ約±9dBの利
得調整が可能とされている。22、23はグラフィック
・イコライザ21の前後それぞれのバッファアンプ、2
4はボリュームコントロールで、電子ボリュームが使用
される。25はアンプ、26は前記ボリュームコントロ
ール24とグラフィック・イコライザ21を制御するマ
イコンである。27は操作用の入力キー、28は必要な
事項を表示する表示器であり、ともに前記マイコン26
に接続されている。
【0004】このような回路を用いた一般の民生用グラ
フィック・イコライザの使用法として、全く無調整の場
合には図6の(A)のように、各周波数ポイントは0d
Bのレベルに横並びとなり、周波数特性は図6の(B)
のようにフラットとなっている。この状態から、リスニ
ングルーム内のリスニングポイントにおける周波数特性
の凹凸をできるだけ平坦に補正するために、例えば、図
7の(A)のように各周波数ポイントをそれぞれ調整
し、図7の(B)のような周波数特性を作り出すのが正
しい使用法である。
フィック・イコライザの使用法として、全く無調整の場
合には図6の(A)のように、各周波数ポイントは0d
Bのレベルに横並びとなり、周波数特性は図6の(B)
のようにフラットとなっている。この状態から、リスニ
ングルーム内のリスニングポイントにおける周波数特性
の凹凸をできるだけ平坦に補正するために、例えば、図
7の(A)のように各周波数ポイントをそれぞれ調整
し、図7の(B)のような周波数特性を作り出すのが正
しい使用法である。
【0005】しかしながら、大方の使用者は人間の心理
的な問題もあり調整可能なすべての周波数ポイントを目
一杯増強して、図8の(A)のように各周波数ポイント
を調整してしまい、図7の(B)のような周波数特性と
なっていることが多く、本来の機能を活かす使い方がほ
とんどなされていない。
的な問題もあり調整可能なすべての周波数ポイントを目
一杯増強して、図8の(A)のように各周波数ポイント
を調整してしまい、図7の(B)のような周波数特性と
なっていることが多く、本来の機能を活かす使い方がほ
とんどなされていない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前記の状態では、周波
数特性の補正が行われていないのは勿論であるが、それ
に加えて、図6の周波数特性フラットな状態と較べて次
段のバッファアンプ23へ各周波数帯にわたり10dB
以上(Q特性やオクターブ分割比により異なる)大きな
振幅の信号が入力されていることになり、言い換えれば
信号系のダイナミックレンジが中域で10dB以上小さ
くなり、大音量時、歪が発生する。
数特性の補正が行われていないのは勿論であるが、それ
に加えて、図6の周波数特性フラットな状態と較べて次
段のバッファアンプ23へ各周波数帯にわたり10dB
以上(Q特性やオクターブ分割比により異なる)大きな
振幅の信号が入力されていることになり、言い換えれば
信号系のダイナミックレンジが中域で10dB以上小さ
くなり、大音量時、歪が発生する。
【0007】このような大きな振幅の信号入力に対応し
た回路を用意して対応することも考えられるが、通常の
使用状態では不要な仕様であるので過剰品質であること
になり、しかもコストアップが避けられないし、また、
そのように対応したものであっても、使用者にはそれだ
けの価値が実感できるものではない。
た回路を用意して対応することも考えられるが、通常の
使用状態では不要な仕様であるので過剰品質であること
になり、しかもコストアップが避けられないし、また、
そのように対応したものであっても、使用者にはそれだ
けの価値が実感できるものではない。
【0008】前記のような不都合を改善する技術とし
て、特開平1−186007号公報には、一定の値以上
にグラフィック・イコライザの素子がアップされたら、
全体のグラフィック・イコライザのバンドを所定値ずつ
低下させることが記載されている。しかしながら、この
技術によると、ある素子だけ目一杯減少させ、他の全素
子を目一杯増加させるような操作、或いは1帯域のみ最
小にされたときは、全体の音量は下げられないので、歪
の発生を防止できるものではなかった。本発明はこのよ
うな不具合点の解消を含め、前記の不都合を解決するこ
とを目的としている。
て、特開平1−186007号公報には、一定の値以上
にグラフィック・イコライザの素子がアップされたら、
全体のグラフィック・イコライザのバンドを所定値ずつ
低下させることが記載されている。しかしながら、この
技術によると、ある素子だけ目一杯減少させ、他の全素
子を目一杯増加させるような操作、或いは1帯域のみ最
小にされたときは、全体の音量は下げられないので、歪
の発生を防止できるものではなかった。本発明はこのよ
うな不具合点の解消を含め、前記の不都合を解決するこ
とを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の課題は本発明によ
れば、再生周波数帯域を複数の連続した周波数帯域に分
割し、それぞれの周波数帯域について所定量の利得の増
減調整を行う素子を持つグラフィック・イコライザにお
いて、前記各素子の調整量を検出する制御手段と、前記
制御手段により制御されてオン/オフ又は減衰量の増減
を行い、前記グラフィック・イコライザの前段側、又は
直後に設けたアッテネータと、前記制御手段により制御
され音量調整を行うボリュームコントロールとを備え、
前記制御手段は、検出した各素子の調整量を演算し、前
記演算の結果により、前記アッテネータ及びボリューム
コントロールを制御することによって解決される。
れば、再生周波数帯域を複数の連続した周波数帯域に分
割し、それぞれの周波数帯域について所定量の利得の増
減調整を行う素子を持つグラフィック・イコライザにお
いて、前記各素子の調整量を検出する制御手段と、前記
制御手段により制御されてオン/オフ又は減衰量の増減
を行い、前記グラフィック・イコライザの前段側、又は
直後に設けたアッテネータと、前記制御手段により制御
され音量調整を行うボリュームコントロールとを備え、
前記制御手段は、検出した各素子の調整量を演算し、前
記演算の結果により、前記アッテネータ及びボリューム
コントロールを制御することによって解決される。
【0010】また、前項において、前記演算は、前記検
出した各素子の調整量のうち、プラス側のものを加算す
るものであり、前記制御は加算値が所定値を越えた場合
に前記アッテネータをオン或いは減衰量を所定量増加
し、ボリュームコントロールを所定音量増加させること
により解決することができる。
出した各素子の調整量のうち、プラス側のものを加算す
るものであり、前記制御は加算値が所定値を越えた場合
に前記アッテネータをオン或いは減衰量を所定量増加
し、ボリュームコントロールを所定音量増加させること
により解決することができる。
【0011】さらに、上記の課題は本発明によれば、再
生周波数帯域を複数の連続した周波数帯域に分割し、そ
れぞれの周波数帯域について所定量の利得の増減調整を
行う素子を持つグラフィック・イコライザにおいて、前
記各素子の調整量を検出する制御手段と、前記制御手段
により制御されて利得を可変とし、前記グラフィック・
イコライザの前段又は直後に設けたアンプと、前記制御
手段により制御され音量調整を行うボリュームコントロ
ールとを備え、前記制御手段は、検出した各素子の調整
量を演算し、前記演算の結果により、前記アンプの利得
及びボリュームコントロールを制御することで解決する
ものである。
生周波数帯域を複数の連続した周波数帯域に分割し、そ
れぞれの周波数帯域について所定量の利得の増減調整を
行う素子を持つグラフィック・イコライザにおいて、前
記各素子の調整量を検出する制御手段と、前記制御手段
により制御されて利得を可変とし、前記グラフィック・
イコライザの前段又は直後に設けたアンプと、前記制御
手段により制御され音量調整を行うボリュームコントロ
ールとを備え、前記制御手段は、検出した各素子の調整
量を演算し、前記演算の結果により、前記アンプの利得
及びボリュームコントロールを制御することで解決する
ものである。
【0012】また、前項において、前記演算は、前記検
出した各素子の調整量のうち、プラス側のものを加算す
るものであり、前記制御は加算値が所定値を越えた場合
に前記アンプの利得を所定分減少させ、ボリュームコン
トロールを所定音量増加させることにより解決すること
ができる。
出した各素子の調整量のうち、プラス側のものを加算す
るものであり、前記制御は加算値が所定値を越えた場合
に前記アンプの利得を所定分減少させ、ボリュームコン
トロールを所定音量増加させることにより解決すること
ができる。
【0013】
【作用】グラフィック・イコライザの前段側あるいは直
後に設けたアッテネータあるいは利得可変アンプは、使
用者により調整されたグラフィック・イコライザの各素
子の調整状態を検出する制御手段により制御され、調整
状態に見合った減衰量あるいは利得に設定される。従っ
て、すべての素子が最高位置にセットされるような誤っ
た使用状態であると、制御手段は、各素子の調整状態を
検出し演算し、その結果が所定値を越えるものとなるの
で、アッテネータであればそれをオンとするか、減衰量
を増加させる。また、利得可変アンプであればその利得
を減少させる。さらに、アッテネータあるいは利得可変
アンプ、いずれの場合でも、その利得低下分をボリュー
ムコントロールを制御して音量をアップさせるので、聴
感上の問題が生じることなしに、過大入力による歪発生
の問題をクリアすることができる。
後に設けたアッテネータあるいは利得可変アンプは、使
用者により調整されたグラフィック・イコライザの各素
子の調整状態を検出する制御手段により制御され、調整
状態に見合った減衰量あるいは利得に設定される。従っ
て、すべての素子が最高位置にセットされるような誤っ
た使用状態であると、制御手段は、各素子の調整状態を
検出し演算し、その結果が所定値を越えるものとなるの
で、アッテネータであればそれをオンとするか、減衰量
を増加させる。また、利得可変アンプであればその利得
を減少させる。さらに、アッテネータあるいは利得可変
アンプ、いずれの場合でも、その利得低下分をボリュー
ムコントロールを制御して音量をアップさせるので、聴
感上の問題が生じることなしに、過大入力による歪発生
の問題をクリアすることができる。
【0014】
【実施例】図1は本発明の実施例の回路のブロック構成
図である。同図において、11はグラフィック・イコラ
イザであり、この例では可聴周波数帯域をf1 からf9
までの9つの帯域に分割し、個々の帯域についてそれぞ
れ約±9dBの利得調整が可能な素子を備えている。1
2、13はグラフィック・イコライザ11の前後それぞ
れのバッファアンプ、14はボリュームコントロール
で、電子ボリュームが使用される。15はアンプ、16
は前記ボリュームコントロール14とグラフィック・イ
コライザ11を制御する制御手段としてのマイコンであ
る。17は操作用の入力キー、18は必要な事項を表示
する表示器であり、ともに前記マイコン16に接続され
ている。
図である。同図において、11はグラフィック・イコラ
イザであり、この例では可聴周波数帯域をf1 からf9
までの9つの帯域に分割し、個々の帯域についてそれぞ
れ約±9dBの利得調整が可能な素子を備えている。1
2、13はグラフィック・イコライザ11の前後それぞ
れのバッファアンプ、14はボリュームコントロール
で、電子ボリュームが使用される。15はアンプ、16
は前記ボリュームコントロール14とグラフィック・イ
コライザ11を制御する制御手段としてのマイコンであ
る。17は操作用の入力キー、18は必要な事項を表示
する表示器であり、ともに前記マイコン16に接続され
ている。
【0015】19はグラフィック・イコライザ11の前
段の前記バッファアンプ12の入力側に直列に挿入され
たアッテネータであり、前記マイコン16によってグラ
フィック・イコライザ11とともに制御される。
段の前記バッファアンプ12の入力側に直列に挿入され
たアッテネータであり、前記マイコン16によってグラ
フィック・イコライザ11とともに制御される。
【0016】このような構成の本発明の回路は次のよう
に動作する。すなわち、使用者によって調整されたf1
からf9 までの各周波数調整帯域ごとの素子のレベル調
整値をマイコン16は検出して、その各数値を一定の計
算式によって計算し、その結果が後段のバッファアンプ
13に対し入力過大で歪を生じさせるようであればマイ
コン16はアッテネータ19を制御し、オンとするか、
あるいは減衰値を増加させるように調整する。アンプが
歪を生じるような大きな入力でなければとくにアッテネ
ータ19の操作は行わない。
に動作する。すなわち、使用者によって調整されたf1
からf9 までの各周波数調整帯域ごとの素子のレベル調
整値をマイコン16は検出して、その各数値を一定の計
算式によって計算し、その結果が後段のバッファアンプ
13に対し入力過大で歪を生じさせるようであればマイ
コン16はアッテネータ19を制御し、オンとするか、
あるいは減衰値を増加させるように調整する。アンプが
歪を生じるような大きな入力でなければとくにアッテネ
ータ19の操作は行わない。
【0017】例えば、最も簡単な計算式としては、f1
からf9 までの各周波数調節帯域ごとの素子のレベル調
整値を加算し、加算値が一定値を越えたか否かでアッテ
ネータ19をオン/オフするようにすることができる。
前記の一定値をnとすれば、f1 からf9 までの各周波
数調節帯域ごとの素子のレベル調整値を加算して、その
結果がnより大であればアッテネータ19をオンし、n
に等しいか、nより小であればアッテネータ19をオフ
するようにマイコン16はアッテネータ19を制御す
る。
からf9 までの各周波数調節帯域ごとの素子のレベル調
整値を加算し、加算値が一定値を越えたか否かでアッテ
ネータ19をオン/オフするようにすることができる。
前記の一定値をnとすれば、f1 からf9 までの各周波
数調節帯域ごとの素子のレベル調整値を加算して、その
結果がnより大であればアッテネータ19をオンし、n
に等しいか、nより小であればアッテネータ19をオフ
するようにマイコン16はアッテネータ19を制御す
る。
【0018】図2の(A)はグラフィック・イコライザ
11が全く無調整の場合であって、f1 からf9 までの
各素子は同図のように、0dBのレベルに横並びとな
り、周波数特性は図2の(B)のようにフラットとなっ
ている。この状態から、使用者が図3の(A)のように
調整可能な全ての周波数ポイントを目一杯増強して、図
3の(A)のように各素子を調整して、図3の(B)の
ような大部分の帯域で+9dBを上回るような周波数特
性となっても、マイコン16がf1 からf9 までの各周
波数調節帯域ごとの各素子のレベル調整値を加算して、
その結果がnより大であるのでアッテネータ19がオン
され、図4の(B)のように、例えば12dBの減衰が
行われてバッファアンプ13に入力されるのでオーディ
オ信号はバッファアンプ13により歪むことがない。
11が全く無調整の場合であって、f1 からf9 までの
各素子は同図のように、0dBのレベルに横並びとな
り、周波数特性は図2の(B)のようにフラットとなっ
ている。この状態から、使用者が図3の(A)のように
調整可能な全ての周波数ポイントを目一杯増強して、図
3の(A)のように各素子を調整して、図3の(B)の
ような大部分の帯域で+9dBを上回るような周波数特
性となっても、マイコン16がf1 からf9 までの各周
波数調節帯域ごとの各素子のレベル調整値を加算して、
その結果がnより大であるのでアッテネータ19がオン
され、図4の(B)のように、例えば12dBの減衰が
行われてバッファアンプ13に入力されるのでオーディ
オ信号はバッファアンプ13により歪むことがない。
【0019】そして、アッテネータ19により減衰させ
た音量分を、後段のボリュームコントロール14がアッ
プさせるようにマイコン16が制御するようにすること
によって、聴感上の音量の変化をなくすることができ
る。
た音量分を、後段のボリュームコントロール14がアッ
プさせるようにマイコン16が制御するようにすること
によって、聴感上の音量の変化をなくすることができ
る。
【0020】さらに実用的にするには、アンプの周波数
特性、リスニングルームの特性等を考慮し、前記の各周
波数調節帯域ごとのレベル調整値に重み付けを行うこと
もよい。
特性、リスニングルームの特性等を考慮し、前記の各周
波数調節帯域ごとのレベル調整値に重み付けを行うこと
もよい。
【0021】また、前記の実施例ではアッテネータ19
をグラフィック・イコライザ11とは別に設けるように
構成したが、アッテネータとしても利用することのでき
るレベルコントロールの内蔵されているグラフィック・
イコライザ用ICを使用したり、あるいはバッファアン
プの利得を調整するようにすれば、コストアップがほと
んど無く実施することができる。
をグラフィック・イコライザ11とは別に設けるように
構成したが、アッテネータとしても利用することのでき
るレベルコントロールの内蔵されているグラフィック・
イコライザ用ICを使用したり、あるいはバッファアン
プの利得を調整するようにすれば、コストアップがほと
んど無く実施することができる。
【0022】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、グラフィ
ック・イコライザの各素子の使用者によって調整された
状態をマイコンが検出して、その調整量の数値を一定の
計算式によって計算し、その結果に基づいてアッテネー
タを制御し、オン/オフあるいは減衰量を調整するよう
にしたので、使用者の誤った使用法による音質劣化が防
止できる。アッテネータは低価格であり、コストアップ
も最小限に抑えることができる。また、アッテネータと
しても利用することのできるレベルコントロールの内蔵
されているグラフィック・イコライザ用ICを使用した
り、あるいはバッファアンプの利得を調整するようにし
ても、コストアップがほとんど無く実施することができ
る。
ック・イコライザの各素子の使用者によって調整された
状態をマイコンが検出して、その調整量の数値を一定の
計算式によって計算し、その結果に基づいてアッテネー
タを制御し、オン/オフあるいは減衰量を調整するよう
にしたので、使用者の誤った使用法による音質劣化が防
止できる。アッテネータは低価格であり、コストアップ
も最小限に抑えることができる。また、アッテネータと
しても利用することのできるレベルコントロールの内蔵
されているグラフィック・イコライザ用ICを使用した
り、あるいはバッファアンプの利得を調整するようにし
ても、コストアップがほとんど無く実施することができ
る。
【図1】本発明の一実施例の回路のブロック構成図であ
る。
る。
【図2】(A)本発明の一実施例の素子の調整状態図で
ある。 (B)本発明の一実施例の素子の調整の結果による周波
数特性である。
ある。 (B)本発明の一実施例の素子の調整の結果による周波
数特性である。
【図3】(A)本発明の一実施例の素子の調整状態図で
ある。 (B)本発明の一実施例の素子の調整の結果による周波
数特性である。
ある。 (B)本発明の一実施例の素子の調整の結果による周波
数特性である。
【図4】(A)本発明の一実施例の素子の調整状態図で
ある。 (B)本発明の一実施例の素子の調整の結果による周波
数特性である。
ある。 (B)本発明の一実施例の素子の調整の結果による周波
数特性である。
【図5】従来の回路のブロック構成図である。
【図6】(A)従来の素子の調整状態図である。 (B)従来の素子の調整の結果による周波数特性であ
る。
る。
【図7】(A)従来の素子の調整状態図である。 (B)従来の素子の調整の結果による周波数特性であ
る。
る。
【図8】(A)従来の素子の調整状態図である。 (B)従来の素子の調整の結果による周波数特性であ
る。
る。
11 グラフィック・イコライザ 12 バッファアンプ 13 バッファアンプ 14 ボリュームコントロール 15 アンプ 16 マイコン(制御手段) 19 アッテネータ
Claims (4)
- 【請求項1】 再生周波数帯域を複数の連続した周波数
帯域に分割し、それぞれの周波数帯域について所定量の
利得の増減調整を行う素子を持つグラフィック・イコラ
イザにおいて、前記各素子の調整量を検出する制御手段
と、前記制御手段により制御されてオン/オフ又は減衰
量の増減を行い、前記グラフィック・イコライザの前段
側、又は直後に設けたアッテネータと、前記制御手段に
より制御され音量調整を行うボリュームコントロールと
を備え、前記制御手段は、検出した各素子の調整量を演
算し、前記演算の結果により、前記アッテネータ及びボ
リュームコントロールを制御することを特徴とするグラ
フィック・イコライザ。 - 【請求項2】 前記演算は、前記検出した各素子の調整
量のうち、プラス側のものを加算するものであり、前記
制御は加算値が所定値を越えた場合に前記アッテネータ
をオン或いは減衰量を所定量増加し、ボリュームコント
ロールを所定音量増加させるものである請求項1に記載
のグラフィック・イコライザ。 - 【請求項3】 再生周波数帯域を複数の連続した周波数
帯域に分割し、それぞれの周波数帯域について所定量の
利得の増減調整を行う素子を持つグラフィック・イコラ
イザにおいて、前記各素子の調整量を検出する制御手段
と、前記制御手段により制御されて利得を可変とし、前
記グラフィック・イコライザの前段又は直後に設けたア
ンプと、前記制御手段により制御され音量調整を行うボ
リュームコントロールとを備え、前記制御手段は、検出
した各素子の調整量を演算し、前記演算の結果により、
前記アンプの利得及びボリュームコントロールを制御す
ることを特徴とするグラフィック・イコライザ。 - 【請求項4】 前記演算は、前記検出した各素子の調整
量のうち、プラス側のものを加算するものであり、前記
制御は加算値が所定値を越えた場合に前記アンプの利得
を所定分減少させ、ボリュームコントロールを所定音量
増加させるものである請求項1に記載のグラフィック・
イコライザ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25916794A JPH0897655A (ja) | 1994-09-29 | 1994-09-29 | グラフィック・イコライザ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25916794A JPH0897655A (ja) | 1994-09-29 | 1994-09-29 | グラフィック・イコライザ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0897655A true JPH0897655A (ja) | 1996-04-12 |
Family
ID=17330291
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25916794A Pending JPH0897655A (ja) | 1994-09-29 | 1994-09-29 | グラフィック・イコライザ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0897655A (ja) |
-
1994
- 1994-09-29 JP JP25916794A patent/JPH0897655A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20020806 |