JPH0897838A - 情報伝達システム及び情報伝達方法 - Google Patents

情報伝達システム及び情報伝達方法

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JPH0897838A
JPH0897838A JP7165707A JP16570795A JPH0897838A JP H0897838 A JPH0897838 A JP H0897838A JP 7165707 A JP7165707 A JP 7165707A JP 16570795 A JP16570795 A JP 16570795A JP H0897838 A JPH0897838 A JP H0897838A
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communication
communication node
transmission system
area
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JP7165707A
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Masao Koike
正夫 小池
Tatsuro Morimoto
達郎 森本
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Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
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Publication date
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    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B19/00Program-control systems
    • G05B19/02Program-control systems electric
    • G05B19/418Total factory control, i.e. centrally controlling a plurality of machines, e.g. direct or distributed numerical control [DNC], flexible manufacturing systems [FMS], integrated manufacturing systems [IMS] or computer integrated manufacturing [CIM]
    • G05B19/4184Total factory control, i.e. centrally controlling a plurality of machines, e.g. direct or distributed numerical control [DNC], flexible manufacturing systems [FMS], integrated manufacturing systems [IMS] or computer integrated manufacturing [CIM] characterised by fault tolerance, reliability of production system
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
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    • G05B19/02Program-control systems electric
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    • G05B19/4185Total factory control, i.e. centrally controlling a plurality of machines, e.g. direct or distributed numerical control [DNC], flexible manufacturing systems [FMS], integrated manufacturing systems [IMS] or computer integrated manufacturing [CIM] characterised by the network communication
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Abstract

(57)【要約】 【目的】必要とする多種情報を各通信ノード間で高速に
送受信処理できる情報伝達システムを提供する。 【構成】ホストコンピュータは、必要とする詳細情報を
各生産マシン#1〜マシン#32から受け取るために、
概略データリンクエリアPの各ページ指定エリアP1〜
P32に所望するページのページコードを記入して各生
産マシンに送信する。各生産マシン側では、常にホスト
コンピュータから受信した通信パケットのページ指定エ
リアR1〜R32を監視し、このページ指定エリアR1
〜R32に記入されたページコードに対応したページの
詳細情報を詳細データリンクエリアQに書き込むと共
に、この詳細データリンクエリアQに書き込んだ詳細情
報のページコードをページ指定エリアP1〜P32に新
たに記入していく。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、情報伝達システム及び
情報伝達方法に関し、特に共通の通信線を介して接続さ
れた複数の通信ノード間において、あらゆる情報を所定
容量の通信パケットにて効率よく伝達する情報伝達シス
テム及び情報伝達方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、ワークと呼ばれる被加工物等
を加工及び生産する複数のマシン(以下、加工・生産マ
シンと略称する)を有し、各加工・生産マシン毎に順次
割り当てられた加工・組立を行なうようにした工場の生
産ラインにおいて、各生産マシンを共通の通信線で連結
し、これら全ての生産マシンをホストコンピュータによ
り一括して監視するようなLANを用いたネットワーク
システムが採用されている。このようなLANシステム
を用いれば比較的小人数の作業員により、生産ライン全
体を監視することができ、人件費の削減や生産ラインの
自動化により生産コストを削減することができる。。
【0003】一方、特開平2−232703号公報に
は、制御用通信パケットをホストコンピュータ(親局)
と各製造装置(子局)との間で送受信することにより、
ホストコンピュータが製造装置を制御するものであっ
て、ホストコンピュータは各製造装置に共通の制御プロ
グラムと各装置毎に異なる加工処理コマンドとを有し、
この制御プログラムによって加工処理コマンドからなる
制御用通信パケットを生成すると共に、ホストコンピュ
ータは各製造装置との間で当該制御用通信パケットの送
受信を行うようにしたものが開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たLANを用いた生産ラインのシステムにおいては、ホ
ストコンピュータが各生産マシンにおける必要な情報を
得るために、ホストコンピュータから各生産マシンに情
報を送信するように指令を伝達する必要があり、その指
令に基づいて、各生産マシンから必要な情報をホストコ
ンピュータに送信するようにしていた。このため、生産
マシンの数が多かったり必要な情報量が多い場合には、
ホストコンピュータから各生産マシンへの指令伝達に時
間がかかり、本来の必要な情報の伝達が所定時間内に行
なわれず、監視しきれないという問題があった。
【0005】また、上記特開平2−232703号公報
に開示された制御用通信パケットを用いた場合でも、通
信パケットは限られた容量の情報しか伝達することがで
きないので、所定時間内に生産ラインのシステム全体を
監視することが不可能であった。本発明は、上記従来技
術の問題点を解決するためになされたものであり、その
目的は、必要とする多種情報を通信ノード間で高速に送
受信処理できる情報伝達システム及び情報伝達方法を提
供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決し、目
的を達成するために、本発明の情報伝達システムは、以
下の構成を備える。即ち、複数の通信ノードが共通の通
信線を介して接続され、これらの通信ノード間において
各通信ノード毎に保有する所定情報を所定容量の通信パ
ケットにより伝達するようにした情報伝達システムにお
いて、前記通信パケットは、前記所定情報を前記各通信
ノード毎に格納するための第1の領域と、該所定情報に
関する詳細情報を前記各通信ノード毎に格納するための
第2の領域とを有し、第1の通信ノードは、目的の所定
情報と、それに対応する目的の詳細情報とを指定する通
信パケットを第2の通信ノードへ送信する手段を備え、
第2の通信ノードは、前記第1の通信ノードから送信さ
れた通信パケットを受信する手段と、前記第1の通信ノ
ードに指定された目的の詳細情報を通信パケットの第2
の領域に記入して送信する手段とを備えることを特徴と
する。
【0007】また、複数の通信ノードが接続された共通
の通信線を介して自己の保有する所定情報を所定容量の
通信パケットにより送信する情報伝達システムにおい
て、前記通信パケットは、前記所定情報を前記各通信ノ
ード毎に格納するための第1の領域と、該所定情報に関
する詳細情報を前記各通信ノード毎に格納するための第
2の領域とを有し、第1の通信ノードは、目的の所定情
報と、それに対応する目的の詳細情報とを指定する通信
パケットを生成する手段と、前記生成した通信パケット
を第2の通信ノードへ送信する手段を備えることを特徴
とする。
【0008】また、複数の通信ノードが接続された共通
の通信線を介して第1の通信ノードから送出される該第
1の通信ノードの保有する所定情報を含む所定容量の通
信パケットを受信する情報伝達システムにおいて、前記
通信パケットは、前記所定情報を前記各通信ノード毎に
格納するための第1の領域と、該所定情報に関する詳細
情報を前記各通信ノード毎に格納するための第2の領域
とを有し、第2の通信ノードは、前記第1の通信ノード
から送信された通信パケットを受信する手段と、前記第
1の通信ノードに指定された目的の詳細情報を第2の領
域に記入して新たな通信パケットを生成する手段と、前
記新たな通信パケットを前記第1の通信ノードに送信す
る手段とを備えることを特徴とする。
【0009】また、本発明の情報伝達方法は、以下の工
程から成る。即ち、複数の通信ノードが共通の通信線を
介して接続され、これらの通信ノード間において各通信
ノード毎に保有する所定情報を所定容量の通信パケット
により伝達する情報伝達方法において、前記通信パケッ
トは、前記所定情報を前記各通信ノード毎に格納するた
めの第1の領域と、該所定情報に関する詳細情報を前記
各通信ノード毎に格納するための第2の領域とを有し、
第1の通信ノードにおいて、目的の所定情報と、それに
対応する目的の詳細情報とを指定する工程とを経て通信
パケットを送信し、第2の通信ノードにおいて、前記第
1の通信ノードから送信された通信パケットを受信する
工程と、前記第1の通信ノードに指定された目的の詳細
情報を通信パケットの第2の領域に記入工程とを経て通
信パケットを返答することを特徴とする。
【0010】
【作用】以上のように、この発明に係わる情報伝達シス
テム及び情報伝達方法によれば、通信パケットに所定情
報を各通信ノード毎に格納するための第1の領域と、該
所定情報に関する詳細情報を各通信ノード毎に格納する
ための第2の領域とを設け、第1の通信ノードにより、
目的の所定情報と、それに対応する目的の詳細情報とを
指定する通信パケットを第2の通信ノードへ送信し、第
2の通信ノードにより、第1の通信ノードから送信され
た通信パケットを受信し、第1の通信ノードに指定され
た目的の詳細情報を通信パケットの第2の領域に記入し
て送信するので、通信パケットの容量を小さくすること
ができ、必要とする多種情報を通信ノード間で高速に送
受信処理できる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例について添付図面を参
照して詳細に説明する。尚、以下の説明では、特に本発
明の情報伝達システムを工場の生産ラインに適用した実
施例を説明するが、本発明は以下の実施例に限定されな
い。 <システム構成>図1は、本発明に基づく実施例の情報
伝達システムを示す全体構成図である。また、図2は、
図1に示す情報伝達システムを構成する生産マシンの詳
細構成を示す模式図である。
【0012】図1、図2において、本実施例として説明
する工場の生産ラインは、ワークと呼ばれる部品の加
工、組立等を行う複数(例えば、32個)の生産マシン
1からなり、各生産マシン1がそれぞれシーケンサ2を
有すると共に、各生産マシン1に設けられたシーケンサ
2が共通の通信線3に接続されることにより、リング形
の通信ネットワークシステム10を構成している。この
ネットワークシステム10には、各生産マシン1を制御
することでネットワークシステム全体を管理するホスト
コンピュータ4が通信線3を介して接続されている。ま
た、このネットワークシステム10の通信線3上には、
ホストコンピュータ4及び各生産マシン間を所定容量
(例えば、3Kバイト)の通信パケット5が送受信デー
タとして巡回している。通信パケット5とは、ホストコ
ンピュータ4又は各生産マシン1からのメッセージを一
定のデータ長に区切り、これに送受信先(本実施例で
は、ホストコンピュータ4又は各生産マシン1)を表す
アドレスデータを付与したものである。本実施例のネッ
トワークシステム10においては、各生産マシン1はホ
ストコンピュータ4に管理される子局(スレーブノー
ド)となり、ホストコンピュータ4は各生産マシン1を
管理する親局(マスターノード)となる。また、各生産
マシン1は、図2に示すように、複数(例えば、36
個)のユニット6から構成される。各ユニット6は、ワ
ークに対して夫々決められた加工、組立手順等を受け持
っており、ワークの加工、組立等は各生産マシンに搭載
されたシーケンサ2により制御され、順次実行されるよ
うになっている。
【0013】<通信パケットのデータ構成>次に、上述
の通信パケットに書き込まれるデータ構成について説明
する。図3は、通信パケットのデータ構成の概略を示す
図である。図3に示すように、通信パケット5は、通信
スピードを上げるため256バイト程度の容量を有する
概略データリンクエリアPと、2048バイト程度の容
量を有する詳細データリンクエリアQとから成り、これ
らの各エリアP、Qには、後述する各生産マシン#1〜
#32の各種概略情報及び詳細情報が格納されている。
即ち、概略データリンクエリアPには、各生産マシン#
1〜マシン#32に関する各種概略情報が格納され、詳
細データリンクエリアQには、概略データエリアPに格
納された各種概略情報に対応した更に詳しい詳細情報が
格納される。
【0014】この概略データリンクエリアPに格納され
た情報は、各生産マシン#1〜マシン#32に共通する
データであり、詳細データリンクエリアQに格納された
情報は、各生産マシン毎に固有のデータである。この詳
細データリンクエリアQに格納される情報は、マスター
ノードであるホストコンピュータ4からの指定に基づい
て書き込まれる内容が切り換えられる。
【0015】詳細データリンクエリアQは、各生産マシ
ン#1〜マシン#32に関する詳細情報がページ毎(エ
リアq1〜q4)に書き込み保持できるように構成され
ている。また、概略データリンクエリアPの各生産マシ
ンの概略情報が格納される領域P1〜P32の先頭部分
R1〜R32には、各生産マシン#1〜マシン#32の
詳細情報の中で、ホストコンピュータ4側にてある特定
の詳細情報を指定するためのページ指定エリアRが設け
られている。この各生産マシン#1〜マシン#32の詳
細情報は、ホストコンピュータ4側から各生産マシンに
対して指定可能なように予め決定された各種情報毎にペ
ージ分けされて格納されている。
【0016】ホストコンピュータ4は、必要とする詳細
情報を各生産マシン#1〜マシン#32から受け取るた
めに、概略データリンクエリアPの各ページ指定エリア
R1〜R32に所望するページのページコードを記入し
て各生産マシンに送信する。各生産マシン側では、常に
ホストコンピュータ4から受信した通信パケットのペー
ジ指定エリアR1〜R32を監視し、このページ指定エ
リアR1〜R32に記入されたページコードに対応した
ページの詳細情報を詳細データリンクエリアQに書き込
むと共に、この詳細データリンクエリアQに書き込んだ
詳細情報のページコードをページ指定エリアR1〜R3
2に新たに記入していく。ホストコンピュータ4側は、
各生産マシン#1〜マシン#32を巡回した通信パケッ
ト5を受信すると、各ページ指定エリアR1〜R32に
記入されたページコードが指定したページコードに一致
するか否か判断する。このように、ホストコンピュータ
において、受信した各生産マシンに関する詳細情報の内
容を確認することができるので、各生産マシンに関する
必要な情報を確実に受け取ることができる。
【0017】また、本実施例のように通信スピードを上
げるため通信パケット5の容量を小さくしたとしても、
ホストコンピュータ側で指定される各生産マシンに関す
る詳細情報のみを通信線3を介して伝送するようにして
いるため、高速且つ正確に大容量の情報の送信を行うこ
とができる。 <通信パケットに記入される情報の詳細>次に、図4、
図5を参照して、通信パケット5に記入されるデータの
詳細内容について説明する。図4は、概略データリンク
エリアに記入されるデータの内容を示す図であり、図5
は、詳細データリンクエリアに記入されるデータの内容
を示す図である。
【0018】(概略データリンクエリア内の情報)先
ず、図4において、概略データリンクエリアPには、各
生産マシン#1〜マシン#32に関する所定の概略情報
が格納されている。尚、以下では、特に生産マシン#1
に関する概略情報を代表例として説明する。さて、この
生産マシン#1に関する概略情報は、「現在のページコ
ード」、「マシン状態」、「異常ユニットID」及び
「運転指令に対する応答」を表すデータから構成されて
いる。
【0019】「現在のページコード」は、「ページコー
ド」を表すデータ領域と「生産指示に対する応答」を表
すデータ領域からなる。「ページコード」を表すデータ
領域に記入されるデータは、生産マシン#1側から見る
とホストコンピュータ4から指定されたページコードを
表し、ホストコンピュータ側から見ると自ら指定したペ
ージコードに基づいて現在詳細データリンクエリアに格
納されている生産マシン#1の詳細情報の内容を表して
いる。
【0020】「生産指示に対する応答」を表すデータ領
域に記入されるデータは、主に最初の工程において、ホ
ストコンピュータからマシン#1(生産ラインの先頭の
マシン、例えば部材投入装置)に対して、生産指示命令
(例えばワークのロット数やワーク機種コード等を出力
する)を出力した場合、マシン#1においてこの生産指
示命令を正常に受け取れたか否かを確認するための応答
データを表している。
【0021】これらの「ページコード」を表すデータと
「生産指示に対する応答」を表すデータとは、互いに独
立したデータであり、相互の関連は無いが全生産マシン
#1〜#32が共通して所有するシステムエリアとして
位置づけられている。「マシン状態」は、主にマシン#
1の動作状況を表すデータが記入される領域であり、
「CPUラン」を表すデータ領域、「操作電源入り」を
表すデータ領域、「運転準備入り」を表すデータ領域、
「自動運転中」を表すデータ領域、「前工程待ち」を表
すデータ領域、「後工程待ち」を表すデータ領域、「手
動モード」を表すデータ領域、「自動モード」を表すデ
ータ領域、「マシン異常」を表すデータ領域、「非常停
止」を表すデータ領域、「安全プラグ」を表すデータ領
域、「ワークチェック」を表すデータ領域、「ツール交
換」を表すデータ領域、「段替え待ち」を表すデータ領
域、「パーツ無し」及び「予備」を表すデータ領域から
なる。
【0022】「CPUラン」を表すデータ領域に記入さ
れるデータは、CPUが正常に作動しているか否かを表
している。「操作電源入り」を表すデータ領域に記入さ
れるデータは、マシン#1の電源がONされたか否かを
表している。「運転準備入り」を表すデータ領域に記入
されるデータは、クーラントが供給できる状態であるか
否かを表している。「自動運転中」を表すデータ領域に
記入されるデータは、マシン#1が自動運転中か否かを
を表している。「前工程待ち」及び「後工程待ち」を表
すデータ領域に記入されるデータは、マシン#1がその
前工程及び後工程の待ち状態にあることを表しており、
このまち状態の時にはワークは供給されていない。「手
動モード」を表すデータ領域に記入されるデータは、マ
シン#1が手動で操作であるか否かを表している。「自
動モード」を表すデータ領域に記入されるデータは、マ
シン#1が自動運転中であるか否かを表している。「マ
シン異常」を表すデータ領域に記入されるデータは、マ
シン#1を構成する複数ユニットの何れかに異常が発生
したか否かを表している。「非常停止」を表すデータ領
域に記入されるデータは、オペレータが非常停止ボタン
を押すことによりマシン#1が非常停止したことを表し
ている。「安全プラグ」を表すデータ領域に記入される
データは、マシン#1の周囲に設けられた安全保護柵が
開いている状態か閉じている状態かを表している。「ワ
ークチェック」を表すデータ領域に記入されるデータ
は、例えば100個のワークの中の1個をサンプリング
して検査している状態を表している。「ツール交換」を
表すデータ領域に記入されるデータは、例えばツールを
1万回以上使用したことによりツール交換時期であるこ
とを表している。「段替え待ち」を表すデータ領域に記
入されるデータは、マシン#1により加工・生産するワ
ーク機種の切り換え待ち状態を表している。「パーツ無
し」を表すデータ領域に記入されるデータは、マシン#
1に所定のパーツが供給されている状態か否かを表して
いる。
【0023】「異常ユニットID」は、マシン#1を構
成する36個のユニットのどれに異常が発生したかを表
すデータが記入される領域である。この「異常ユニット
ID」は、「メインユニット(例えば、搬送マシン)」
を表すデータ領域、「ユニット#1(例えば、フライス
マシン)」を表すデータ領域、「ユニット#2(例え
ば、穴開けマシン)」を表すデータ領域、「ユニット#
3(例えば、穴開けマシン)」を表すデータ領域等から
なり、「メインユニット」及び「ユニット#1」〜「ユ
ニット#36」の夫々に対して異常か否かを表すデータ
領域を有する。
【0024】「運転指令に対する応答」は、ホストコン
ピュータからマシン#1への運転開始指令に基づいて、
マシン#1の各ユニット#1〜#36が準備運転を完了
したか否かをホストにて確認するための設備応答データ
を表している。ここで、運転指令とは、ホストコンピュ
ータから遠隔操作で生産ライン内のマシンの起動及び停
止等を実行することを意味している。
【0025】尚、上記説明では、マシン#1に関する概
略情報のみを説明したが、他の生産マシン#2〜#32
についても同様に概略情報として「現在のページコー
ド」、「マシン状態」、「異常ユニットID」及び「運
転指令に対する応答」を表すデータが格納されている。 (詳細データリンクエリア内の情報)次に、図5を参照
して、詳細データリンクエリアに記入されるデータの内
容について説明する。
【0026】図5に示すように、詳細データリンクエリ
アQには、ホストコンピュータから指定されたページコ
ードに基づいて上述の各生産マシン#1〜マシン#32
に関する所定の概略情報に対応した詳細情報が格納され
る。尚、以下では、図4と同様に、特に生産マシン#1
に関する詳細情報を代表例として説明する。さて、この
生産マシン#1に関する詳細情報は、「ユニット異
常」、「生産状況」を表すデータ領域から構成されてい
る。
【0027】マシン#1の「ユニット異常」を表すデー
タ領域は、「メインユニット異常」、「ユニット#1異
常」〜中略〜「ユニット#36異常」として各ユニット
毎に割り当てられている。「メインユニット異常」を表
すデータ領域に記入されるデータは、例えば、マシン#
1のメインユニットが異常である状態を表している。ま
た、「生産状況」を表すデータ領域は、「生産カウンタ
ー#0」〜「生産カウンター#n」、「NGカウンター
#0」〜「NGカウンター#n」としてワークの機種#
1〜#n毎に割り当てられている。「生産カウンター#
1」を表すデータ領域に記入されるデータは、マシン#
1のユニット#1(例えば、フライスユニット)により
生産されたワークの数を表しており、「NGカウンター
#1」を表すデータ領域に記入されるデータは、マシン
#1のユニット#1により発生した不良ワークの数を表
している。
【0028】ここで、図6に示すように、詳細データリ
ンクエリア内の「ユニット異常」は1つのユニットに対
して16ビット単位で構成されているのに対し、図4で
説明した「異常ユニットID」は1つのユニットが1ビ
ット単位で構成されている。また、図4の「異常ユニッ
トID」は図5の「ユニット異常」と1対1で対応づけ
られ、「異常ユニットID」はユニット全体が異常であ
ることを代表して表しているのに対し、「ユニット異
常」はそのユニットの詳細な異常項目を表している。こ
のように構成することにより、詳細データリンクエリア
内の「ユニット異常」を表すデータ領域は、各ユニット
毎に最大16項目までのユニットの異常内容が同時に表
現できる(後述の図11参照)。
【0029】尚、図5においてもマシン#1に関する詳
細情報のみを説明したが、他の生産マシン#2〜#32
についても同様に詳細情報として「ユニット異常」、
「生産状況」を表すデータが格納されている。また、図
5には、ホストコンピュータからの指令に基づく詳細情
報として、各生産マシン「ユニット異常」及び「生産状
況」を表すデータが示されているが、本実施例において
は、詳細データリンクエリアの他のページに格納された
詳細情報として、図7に示す「ツール状況」や「正常ユ
ニットの動作状況」を表すデータが格納されている。
【0030】図7において、マシン#1の「ツール状
況」を表すデータ領域は、「ツール使用回数」を表す領
域と「ツール限界回数」を表す領域とに分けられ、「ツ
ール使用回数」を表すデータ領域は、「ツール1使用回
数」、「ツール2使用回数」〜中略〜「ツールn使用回
数」として各ツール毎に割り当てられている。「ツール
1使用回数」を表すデータ領域に記入されるデータは、
例えば、ツール1の使用回数を表している。
【0031】また、「ツール限界回数」を表すデータ領
域は、「ツール1限界回数」〜「ツールn限界回数とし
て各ツール毎に割り当てられている。「ツール1限界回
数」を表すデータ領域に記入されるデータは、例えば、
ツール1の限界使用回数を表している。尚、これらの詳
細情報以外に、品質計測データや動作サイクルタイムデ
ータ等を他のページに割り当ててもよい。
【0032】<ホストコンピュータの動作例1>次に、
ホストコンピュータの動作手順について、動作例1とし
て運転開始時において各ユニットの異常を検索する動作
を説明する。図8は、本実施例のネットワークシステム
におけるホストコンピュータの動作手順を説明するメイ
ンルーチンのフローチャートである。また、図9は、ホ
ストコンピュータによるユニット異常を検索する動作手
順を説明するサブルーチンのフローチャートである。
尚、以下に説明する動作例1では、ホストコンピュータ
は、オペレータから運転開始指令を入力されると、自動
的に「ユニット異常」の検索処理を実行する。
【0033】図8において、処理が開始されると、ステ
ップS2では、オペレータからホストコンピュータに対
して運転開始指令が入力されたか否かを判定する。ステ
ップS2で運転開始指令が入力された場合(ステップS
2で判断YES)、ステップS4に進み、運転開始指令
が入力された場合に取り込むべき詳細情報を検索する。
その後、ステップS6において、概略データリンクエリ
アにおける各生産マシン#1〜#32のページ指定エリ
アにステップS4で検索した取り込むべき詳細情報に応
じたページコード(例えば、図10に示す「ユニット異
常」を表すページコード”00”)を記入した後、ステ
ップS8で、通信パケットとして送信する。その後、ス
テップS10にて、各生産マシン#1〜#32を巡回し
て、各生産マシン毎に指定されたページコードに応じた
詳細データが書き込まれた通信パケットを受信する。こ
の通信パケットには,各生産マシン側において、ページ
指定エリアR1〜R32に記入されたページコードに対
応したページの詳細情報が詳細データリンクエリアQに
書き込まれていると共に、この詳細データリンクエリア
Qに書き込んだ詳細情報のページコードがページ指定エ
リアR1〜R32に新たに記入されている。ステップS
12では、ホストコンピュータのメモリ上からステップ
S6において各生産マシン#1〜#32に要求したペー
ジコードを読み出す。その後、ステップS14では、各
生産マシン#1〜#32に要求したページコードと、受
信した通信パケットの各生産マシン#1〜#32のペー
ジ指定エリアに記入されたページコードとが一致するか
否かを各生産マシン#1〜#32毎に順番に判定してい
く。ステップS14において、例えば、生産マシン#1
のページコードが一致する場合(ステップS14で判断
YES)、ステップS16に進み、生産マシン#1のペ
ージコードが一致しない場合(ステップS14で判断N
O)、ステップS8にリターンして通信パケットを再度
送信する。
【0034】ステップS16では、ステップS14にて
ページコードが一致すると判定された生産マシン毎にユ
ニット異常を検索する処理を実行する。その後、ステッ
プS18では、その他の内部処理を実行し、ステップS
20では、生産マシン#1〜#32までのページコード
の判定及びユニット異常を検索する処理が全て終了した
か否かを判定する。ステップS20で生産マシン#1〜
#32までのページコードの判定及びユニット異常を検
索する処理が全て終了した場合(ステップS20で判断
YES)、本プログラムを終了する。一方、ステップS
20で生産マシン#1〜#32までのページコードの判
定及びユニット異常を検索する処理が全て終了していな
い場合(ステップS20で判断NO)、ステップS22
において、各生産マシン#1〜#32についてページコ
ードの判定及びユニット異常を検索する処理が終了する
毎にカウンターをインクリメントすると共に、ステップ
S12にリターンしてページコードの判定及びユニット
異常を検索する処理が終了していない生産マシンに対し
てステップS12以降の処理を実行する。
【0035】図10は、図8のページコードを記入する
処理を説明するフローチャートである。図10におい
て、詳細情報とページコードは1対1の変換テーブルを
有し、例えば「ユニット異常」にはページコード”0
0”、「生産状況」にはページコード”01”、「ツー
ル状況」にはページコード”02”、「正常ユニットの
動作状況」にはページコード”03”等の選択された詳
細情報に対応するページコードが付与される。
【0036】次に、図8に示すユニット異常検索処理の
サブルーチン動作手順を図9を参照して説明する。図1
1は、通信パケット内の「マシン状態」、「異常ユニッ
トID」、ホストコンピュータのメモリ上に格納された
ユニット名称テーブル及び異常MSG(メッセージの略
称).データテーブルを示す図である。図9において、
先ず、ステップS30において、図11に示す通信パケ
ット5の概略データリンクエリアの「マシン状態」を表
す領域に記入されたデータを検出して、ホストコンピュ
ータは、各生産マシン#1〜#32の動作状態を検索す
る。次に、ステップS32において、図11の「マシン
状態」中の「マシン異常」を表すデータ領域に記入され
たフラグの値により、いずれかの生産マシンに異常が発
生しているか否かを判定する。ステップS32におい
て、いずれかの生産マシンに異常が発生している場合
(ステップS32でYES)、ステップS34に進み、
図11に示す「異常ユニットID」を表す領域に記入さ
れたデータに基づいて、マシンのいずれのユニットに異
常が発生しているかを検索する。ステップS34で異常
ユニットが検索された後、ステップS36では、図11
に示す「ユニット名称テーブル」から、異常が発生して
いる装置名称を読み込む。次に、ステップS38におい
て、図11に示す「異常MSG.データテーブル」を用
いて、異常が発生している装置名称に対応する異常内容
を読み込む。この「異常MSG.データテーブル」は、
各マシン#1〜#32で重複して同様なユニットが使用
されている場合、同様なユニットに対して共通化して使
用できるようになっている。
【0037】次に、ステップS40に進み、異常が発生
しているユニット名称及び異常内容をCRT画面上に表
示する。一方、ステップS32において、いずれかの生
産マシンに異常が発生していないと判定された場合(ス
テップS32でNO)、ステップS40に進み、CRT
画面上に通常の運転状態を表示する。
【0038】以上のように、本実施例の情報伝達システ
ムによれば、「異常MSG.データテーブル」を各生産
マシンの同様なユニットに共通化して使用できるので、
通信パケットのメモリー容量を小さくすることができ
る。また、従来では、ステップS34〜ステップS38
に対応する処理を行う際、全てのユニットに対して順番
に異常検索処理がなされ、常に異常内容を監視していた
ため、ユニット数や異常項目数が極端に多いと、監視サ
イクルが著しく増大し、正確な情報が収集できない恐れ
があった。
【0039】一方、本実施例によれば、ステップS30
とステップS32により、先ず、全体のマシン状態から
マシンの異常を検出し、次に、ステップS34により、
異常ユニットを識別し、その後、ステップS36とステ
ップS38により、異常が発生しているユニットのみの
異常内容を検索するようにしているため、処理時間を短
縮すると共に、通信パケットの情報量を低減することが
できる。
【0040】また、本実施例では、概略データリンクエ
リアを3つのレベルに階層化して、必要に応じて各階層
データを監視するようにしているため、処理効率を大幅
に向上させることができる。 <ホストコンピュータの動作例2>次に、ホストコンピ
ュータの動作手順について、動作例2として運転開始時
において各ユニットの異常及びツール状況を検索する動
作を説明する。図12は、動作例2としてホストコンピ
ュータの動作手順を説明するメインルーチンのフローチ
ャートである。また、図13は、ホストコンピュータに
よる各ユニットのツール状況を検索する動作手順を説明
するサブルーチンのフローチャートである。尚、以下に
説明する動作例2では、ホストコンピュータは、オペレ
ータから運転開始指令を入力され、生産マシンが稼働し
ている間は、常時「ユニット異常」を監視し、その間一
定周期(例えば、1時間〜4時間)毎に「ツール状況」
の検索処理を実行する。
【0041】図12において、先ず、処理が開始される
と、ホストコンピュータは、ステップS50で図8で説
明したステップS2〜ステップS20までの処理を実行
する。その後、ステップS51では、運転開始指令の入
力後、初めてツール状況の検索処理を行なうのか或いは
前回のツール状況の検索処理後所定時間(例えば、1時
間〜4時間)経過したか否かを判定する。ステップS5
1において、初めてツール状況の検索処理又は所定時間
経過したと判定された場合(ステップS51で判断YE
S)、ステップS52に進み、初めてツール状況の検索
処理でもなく、所定時間経過もしていないと判定された
場合(ステップS51で判断NO)、前述のステップS
6にリターンする。
【0042】ステップS52では、各生産マシン毎にユ
ニットのツール状況を検索する処理を実行する。その
後、ステップS53では、その他の内部処理を実行し、
ステップS54では、生産マシン#1〜#32までのペ
ージコードの判定及びユニットのツール状況を検索する
処理が全て終了したか否かを判定する。ステップS54
で生産マシン#1〜#32までのページコードの判定及
びユニットのツール状況を検索する処理が全て終了した
場合(ステップS54で判断YES)、ステップS55
に進み、ステップS6にリターンする。一方、ステップ
S54で生産マシン#1〜#32までのページコードの
判定及びユニットのツール状況を検索する処理が全て終
了していない場合(ステップS54で判断NO)、ステ
ップS55において、各生産マシン#1〜#32につい
てページコードの判定及びユニットのツール状況を検索
する処理が終了する毎にカウンターをインクリメントす
ると共に、後述するステップS66に進んでページコー
ドの判定及びユニットのツール状況を検索する処理が終
了していない生産マシンに対して処理を実行する。
【0043】次に、図12に示すユニットのツール状況
検索処理のサブルーチン動作手順を図13を参照して説
明する。図13において、ステップS60では、概略デ
ータリンクエリアにおける各生産マシン#1〜#32の
ページ指定エリアにページコード(動作例2では、図1
0に示す「ツール状況」を表すページコード”02”)
を記入した後、ステップS62で、通信パケットとして
送信する。その後、ステップS64にて、各生産マシン
#1〜#32を巡回して、各生産マシン毎に指定された
ツール状況に関する詳細データが書き込まれた通信パケ
ットを受信する。ここで、各生産マシン側では書き込ん
だ詳細データのページコードを通信パケットに記入して
ホストコンピュータに送信する。ステップS66では、
ホストコンピュータのメモリ上からステップS60にお
いて各生産マシン#1〜#32に要求したページコード
を読み出す。その後、ステップS68では、各生産マシ
ン#1〜#32に要求したページコードと、受信した通
信パケットの各生産マシン#1〜#32のページ指定エ
リアに記入されたページコードとが一致するか否かを各
生産マシン#1〜#32毎に順番に判定していく。ステ
ップS68において、例えば、生産マシン#1のページ
コードが一致する場合(ステップS68で判断YE
S)、ステップS70に進み、生産マシン#1のページ
コードが一致しない場合(ステップS68で判断N
O)、ステップS62にリターンして通信パケットを再
度送信する。
【0044】ステップS70では、詳細データリンクエ
リアの「ツール状況」を表す領域に記入されたデータを
検出して、ホストコンピュータは、各生産マシン#1〜
#32におけるユニットのツール使用回数を読み込む。
次に、ステップS72において、いずれかのユニットに
限界使用回数に近づいているツールがあるか否かを判定
する。ステップS72において、限界使用回数に近づい
ているツールがある場合(ステップS72でYES)、
ステップS78に進み、「ツール状況」を表す領域に記
入されたデータに基づいて、不図示のデータテーブルか
ら限界使用回数に近づいているツール名称及びそのユニ
ット名称を読み込む。この不図示のデータテーブルも
「異常MSG.データテーブル」と同様に、各マシン#
1〜#32で重複して同様なユニット及びツールが使用
されている場合、同様なユニットに対して共通化して使
用できるようになっている。
【0045】次に、ステップS74に進み、限界回数に
近づいているツール名称及びユニット名称をCRT画面
上に表示する。一方、ステップS72において、いずれ
かの生産マシンにも限界使用回数に近づいているツール
がないと判定された場合(ステップS72でNO)、ス
テップS74に進み、CRT画面上に通常の運転状態を
表示する。
【0046】その後、ステップS76に進み、オペレー
タにより運転停止指令が入力されたか否かを検出する。
ステップS76において、運転停止指令が入力された場
合(ステップS76で判断YES)、本プログラムを終
了する。一方、運転停止指令が入力されていない場合
(ステップS76で判断NO)、図12のステップS5
0にリターンする。
【0047】以上説明した動作例2でも同様に、処理時
間を短縮すると共に、通信パケットの情報量を低減する
ことができる。また、概略データリンクエリアを3つの
レベルに階層化して、必要に応じて各階層データを監視
するようにしているため、処理効率を大幅に向上させる
ことができる。
【0048】尚、本発明は、その趣旨を逸脱しない範囲
で上記実施例を修正又は変形したものに適用可能であ
る。例えば、図8のステップS4では、ホストコンピュ
ータは運転開始指令が入力された場合、予め決定された
「ユニット異常」の詳細情報を検索する例を説明した
が、図10に示すような詳細情報をオペレータが選択し
て、ホストコンピュータに対して入力するようにしても
よい。
【0049】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の情報伝達
システム及び情報伝達方法によれば、通信パケットに所
定情報を各通信ノード毎に格納するための第1の領域
と、該所定情報に関する詳細情報を各通信ノード毎に格
納するための第2の領域とを設け、第1の通信ノードに
より、目的の所定情報と、それに対応する目的の詳細情
報とを指定する通信パケットを第2の通信ノードへ送信
し、第2の通信ノードにより、第1の通信ノードから送
信された通信パケットを受信し、第1の通信ノードに指
定された目的の詳細情報を通信パケットの第2の領域に
記入して送信するので、通信パケットの容量を小さくす
ることができ、必要とする多種情報を通信ノード間で高
速に送受信処理できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に基づく実施例の情報伝達システムを示
す全体構成図である。
【図2】図1に示す情報伝達システムを構成する生産マ
シンの詳細構成を示す模式図である。
【図3】通信パケットのデータ構成の概略を示す図であ
る。
【図4】概略データリンクエリアに記入されるデータの
内容を示す図である。
【図5】詳細データリンクエリアに記入されるデータの
内容を示す図である。
【図6】概略データリンクエリアに記入されるデータと
詳細データリンクエリアに記入されるデータとの対応関
係を示す図である。
【図7】詳細データリンクエリアに記入されるデータの
内容を示す図である。
【図8】本実施例のネットワークシステムにおけるホス
トコンピュータの動作手順を説明するメインルーチンの
フローチャートである。
【図9】ホストコンピュータによるユニット異常を検索
する動作手順を説明するサブルーチンのフローチャート
である。
【図10】図8のページコードを記入する処理を説明す
るフローチャートである。
【図11】通信パケット内の「マシン状態」、「異常ユ
ニットID」、ホストコンピュータのメモリ上に格納さ
れたユニット名称テーブル及び異常MSG.データテー
ブルを示す図である。
【図12】本実施例の動作例2としてホストコンピュー
タの動作手順を説明するメインルーチンのフローチャー
トである。
【図13】ホストコンピュータによる各ユニットのツー
ル状況を検索する動作手順を説明するサブルーチンのフ
ローチャートである。
【符号の説明】
1…生産マシン 2…シーケンサ 3…通信線 4…ホストコンピュータ 5…通信パケット 6…ユニット P…概略データリンクエリア Q…詳細データリンクエリア R…ページ指定エリア

Claims (33)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の通信ノードが共通の通信線を介し
    て接続され、これらの通信ノード間において各通信ノー
    ド毎に保有する所定情報を所定容量の通信パケットによ
    り伝達するようにした情報伝達システムにおいて、 前記通信パケットは、前記所定情報を前記各通信ノード
    毎に格納するための第1の領域と、該所定情報に関する
    詳細情報を前記各通信ノード毎に格納するための第2の
    領域とを有し、 第1の通信ノードは、 目的の所定情報と、それに対応する目的の詳細情報とを
    指定する通信パケットを第2の通信ノードへ送信する手
    段を備え、 第2の通信ノードは、 前記第1の通信ノードから送信された通信パケットを受
    信する手段と、 前記第1の通信ノードに指定された目的の詳細情報を通
    信パケットの第2の領域に記入して送信する手段とを備
    えることを特徴とする情報伝達システム。
  2. 【請求項2】 前記第1の通信ノードは、 前記第1の領域に格納された所定情報を検索する手段
    と、 前記検索結果に基づいて、検索された所定情報に対応す
    る詳細情報を指定する手段と、 前記第2の通信ノードから返答された通信パケットに指
    定した詳細情報が記入されているか否かを判定する手段
    とを備えることを特徴とする請求項1に記載の情報伝達
    システム。
  3. 【請求項3】 前記第1の領域には、前記第2の領域に
    記入された詳細情報の概略情報が記入されることを特徴
    とする請求項1に記載の情報伝達システム。
  4. 【請求項4】 前記第1の通信ノードは、前記検索され
    た所定情報に対応する詳細情報を指定するための指定コ
    ードを記入することを特徴とする請求項1に記載の情報
    伝達システム。
  5. 【請求項5】 前記第1の通信ノードは、前記第2の通
    信ノードを管理する管理ノードであり、該第2の通信ノ
    ードはシーケンサを有する生産マシンであり、これらの
    各生産マシンは夫々のシーケンサを介して前記共通の通
    信線に接続されていることを特徴とする請求項1に記載
    の情報伝達システム。
  6. 【請求項6】 前記概略情報は、各生産マシンのマシン
    動作状態、異常ユニット発生状況及び初期動作完了状況
    を表すデータからなることを特徴とする請求項5に記載
    の情報伝達システム。
  7. 【請求項7】 前記各生産マシンは、部品の加工や組立
    を行なう複数のユニットからなり、前記詳細情報は、少
    なくとも前記各ユニット毎のツール使用状況、部品生産
    状況及び異常動作状況を表すデータであることを特徴と
    する請求項5に記載の情報伝達システム。
  8. 【請求項8】 前記第1の通信ノードは、前記異常動作
    状況を表すデータから異常ユニット名及びその異常内容
    を検索するための検索データテーブルを有し、該検索デ
    ータテーブルは、前記各生産マシンに共通化されている
    ことを特徴とする請求項7に記載の情報伝達システム。
  9. 【請求項9】 前記第1の通信ノードは、前記検索デー
    タテーブルにより検索した異常ユニット名及びその異常
    内容を表示する表示手段を具備することを特徴とする請
    求項8に記載の情報伝達システム。
  10. 【請求項10】 複数の通信ノードが接続された共通の
    通信線を介して自己の保有する所定情報を所定容量の通
    信パケットにより送信する情報伝達システムにおいて、 前記通信パケットは、前記所定情報を前記各通信ノード
    毎に格納するための第1の領域と、該所定情報に関する
    詳細情報を前記各通信ノード毎に格納するための第2の
    領域とを有し、 第1の通信ノードは、 目的の所定情報と、それに対応する目的の詳細情報とを
    指定する通信パケットを生成する手段と、 前記生成した通信パケットを第2の通信ノードへ送信す
    る手段を備えることを特徴とする情報伝達システム。
  11. 【請求項11】 前記第1の通信ノードは、 前記第1の領域に格納された所定情報を検索する手段
    と、 前記検索結果に基づいて、検索された所定情報に対応す
    る詳細情報を指定する手段と、 前記第2の通信ノードから返答された通信パケットに指
    定した詳細情報が記入されているか否かを判定する手段
    とを備えることを特徴とする請求項10に記載の情報伝
    達システム。
  12. 【請求項12】 前記第1の領域には、前記第2の領域
    に記入された詳細情報の概略情報が記入されることを特
    徴とする請求項10に記載の情報伝達システム。
  13. 【請求項13】 前記第1の通信ノードは、前記検索さ
    れた所定情報に対応する詳細情報を指定するための指定
    コードを記入することを特徴とする請求項10に記載の
    情報伝達システム。
  14. 【請求項14】 前記第1の通信ノードは、前記第2の
    通信ノードを管理する管理ノードであり、該第2の通信
    ノードはシーケンサを有する生産マシンであり、これら
    の各生産マシンは夫々のシーケンサを介して前記共通の
    通信線に接続されていることを特徴とする請求項10に
    記載の情報伝達システム。
  15. 【請求項15】 前記概略情報は、各生産マシンのマシ
    ン動作状態、異常ユニット発生状況及び初期動作完了状
    況を表すデータからなることを特徴とする請求項14に
    記載の情報伝達システム。
  16. 【請求項16】 前記各生産マシンは、部品の加工や組
    立を行なう複数のユニットからなり、前記詳細情報は、
    少なくとも前記各ユニット毎のツール使用状況、部品生
    産状況及び異常動作状況を表すデータであることを特徴
    とする請求項15に記載の情報伝達システム。
  17. 【請求項17】 前記第1の通信ノードは、前記異常動
    作状況を表すデータから異常ユニット名及びその異常内
    容を検索するための検索データテーブルを有し、該検索
    データテーブルは、前記各生産マシンに共通化されてい
    ることを特徴とする請求項15に記載の情報伝達システ
    ム。
  18. 【請求項18】 前記第1の通信ノードは、前記検索デ
    ータテーブルにより検索した異常ユニット名及びその異
    常内容を表示する表示手段を具備することを特徴とする
    請求項17に記載の情報伝達システム。
  19. 【請求項19】 複数の通信ノードが接続された共通の
    通信線を介して第1の通信ノードから送出される該第1
    の通信ノードの保有する所定情報を含む所定容量の通信
    パケットを受信する情報伝達システムにおいて、 前記通信パケットは、前記所定情報を前記各通信ノード
    毎に格納するための第1の領域と、該所定情報に関する
    詳細情報を前記各通信ノード毎に格納するための第2の
    領域とを有し、 第2の通信ノードは、 前記第1の通信ノードから送信された通信パケットを受
    信する手段と、 前記第1の通信ノードに指定された目的の詳細情報を第
    2の領域に記入して新たな通信パケットを生成する手段
    と、 前記新たな通信パケットを前記第1の通信ノードに送信
    する手段とを備えることを特徴とする情報伝達システ
    ム。
  20. 【請求項20】 前記第1の通信ノードは、 前記第1の領域に格納された所定情報を検索する手段
    と、 前記検索結果に基づいて、検索された所定情報に対応す
    る詳細情報を指定する手段と、 前記第2の通信ノードから返答された通信パケットに指
    定した詳細情報が記入されているか否かを判定する手段
    とを備えることを特徴とする請求項19に記載の情報伝
    達システム。
  21. 【請求項21】 前記第1の領域には、前記第2の領域
    に記入された詳細情報の概略情報が記入されることを特
    徴とする請求項19に記載の情報伝達システム。
  22. 【請求項22】 前記第1の通信ノードは、前記第2の
    通信ノードを管理する管理ノードであり、該第2の通信
    ノードはシーケンサを有する生産マシンであり、これら
    の各生産マシンは夫々のシーケンサを介して前記共通の
    通信線に接続されていることを特徴とする請求項19に
    記載の情報伝達システム。
  23. 【請求項23】 前記概略情報は、各生産マシンのマシ
    ン動作状態、異常ユニット発生状況及び初期動作完了状
    況を表すデータからなることを特徴とする請求項22に
    記載の情報伝達システム。
  24. 【請求項24】 前記各生産マシンは、部品の加工や組
    立を行なう複数のユニットからなり、前記詳細情報は、
    少なくとも前記各ユニット毎のツール使用状況、部品生
    産状況及び異常動作状況を表すデータであることを特徴
    とする請求項23に記載の情報伝達システム。
  25. 【請求項25】 複数の通信ノードが共通の通信線を介
    して接続され、これらの通信ノード間において各通信ノ
    ード毎に保有する所定情報を所定容量の通信パケットに
    より伝達する情報伝達方法において、 前記通信パケットは、前記所定情報を前記各通信ノード
    毎に格納するための第1の領域と、該所定情報に関する
    詳細情報を前記各通信ノード毎に格納するための第2の
    領域とを有し、 第1の通信ノードにおいて、 目的の所定情報と、それに対応する目的の詳細情報とを
    指定する工程とを経て通信パケットを送信し、 第2の通信ノードにおいて、 前記第1の通信ノードから送信された通信パケットを受
    信する工程と、 前記第1の通信ノードに指定された目的の詳細情報を通
    信パケットの第2の領域に記入工程とを経て通信パケッ
    トを返答することを特徴とする情報伝達方法。
  26. 【請求項26】 前記第1の通信ノードは、 前記第1の領域に格納された所定情報を検索する工程
    と、 前記検索結果に基づいて、検索された所定情報に対応す
    る詳細情報を指定する工程とを経て前記通信パケットを
    送信し、 前記第2の通信ノードから返答された通信パケットを受
    信した後、該受信した通信パケットに指定した詳細情報
    が記入されているか否かを判定することを特徴とする請
    求項25に記載の情報伝達方法。
  27. 【請求項27】 前記第1の領域には、前記第2の領域
    に記入された詳細情報の概略情報が記入されることを特
    徴とする請求項25に記載の情報伝達方法。
  28. 【請求項28】 前記第1の通信ノードは、前記検索さ
    れた所定情報に対応する詳細情報を指定するための指定
    コードを記入することを特徴とする請求項25に記載の
    情報伝達方法。
  29. 【請求項29】 前記第1の通信ノードは、前記第2の
    通信ノードを管理する管理ノードであり、該第2の通信
    ノードはシーケンサを有する生産マシンであり、これら
    の各生産マシンは夫々のシーケンサを介して前記共通の
    通信線に接続されていることを特徴とする請求項25に
    記載の情報伝達方法。
  30. 【請求項30】 前記概略情報は、各生産マシンのマシ
    ン動作状態、異常ユニット発生状況及び初期動作完了状
    況を表すデータからなることを特徴とする請求項29に
    記載の情報伝達方法。
  31. 【請求項31】 前記各生産マシンは、部品の加工や組
    立を行なう複数のユニットからなり、前記詳細情報は、
    少なくとも前記各ユニット毎のツール使用状況、部品生
    産状況及び異常動作状況を表すデータであることを特徴
    とする請求項29に記載の情報伝達方法。
  32. 【請求項32】 前記第1の通信ノードは、前記異常動
    作状況を表すデータから異常ユニット名及びその異常内
    容を検索するための検索データテーブルを有し、該検索
    データテーブルは、前記各生産マシンに共通化されてい
    ることを特徴とする請求項31に記載の情報伝達方法。
  33. 【請求項33】 前記第1の通信ノードは、前記検索デ
    ータテーブルにより検索した異常ユニット名及びその異
    常内容を表示する工程を更に備えることを特徴とする請
    求項32に記載の情報伝達方法。
JP7165707A 1994-07-26 1995-06-30 情報伝達システム及び情報伝達方法 Pending JPH0897838A (ja)

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