JPH089807Y2 - 硬貨収納繰出装置 - Google Patents
硬貨収納繰出装置Info
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- JPH089807Y2 JPH089807Y2 JP1989113994U JP11399489U JPH089807Y2 JP H089807 Y2 JPH089807 Y2 JP H089807Y2 JP 1989113994 U JP1989113994 U JP 1989113994U JP 11399489 U JP11399489 U JP 11399489U JP H089807 Y2 JPH089807 Y2 JP H089807Y2
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- 230000000630 rising effect Effects 0.000 claims description 9
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 4
- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 15
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 6
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 3
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- 238000003756 stirring Methods 0.000 description 1
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Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、両替機、パチンコ玉貸機、自動販売機等に
用いる硬貨収納繰出装置に係り、特に、収納された硬貨
の一括回収可能な硬貨収納繰出装置に関する。
用いる硬貨収納繰出装置に係り、特に、収納された硬貨
の一括回収可能な硬貨収納繰出装置に関する。
(従来の技術) 従来の硬貨収納繰出装置では、例えば実開昭64−4687
6号公報に記載されているように、ホッパによって硬貨
を収容する収納空間を形成し、この収納空間の底部に平
ベルトからなる繰出ベルトを斜め上方(繰出方向)に向
けて配設し、繰出方向の繰出ベルトの上方に逆転ローラ
を配設している。そして、収納空間に硬貨を投入し、繰
出ベルトを繰出方向に回転させることにより、繰出ベル
ト上の硬貨を繰出方向へ移動させるとともに逆転ローラ
によって重なり硬貨を収納空間に戻し、硬貨を1層状態
で繰出す。
6号公報に記載されているように、ホッパによって硬貨
を収容する収納空間を形成し、この収納空間の底部に平
ベルトからなる繰出ベルトを斜め上方(繰出方向)に向
けて配設し、繰出方向の繰出ベルトの上方に逆転ローラ
を配設している。そして、収納空間に硬貨を投入し、繰
出ベルトを繰出方向に回転させることにより、繰出ベル
ト上の硬貨を繰出方向へ移動させるとともに逆転ローラ
によって重なり硬貨を収納空間に戻し、硬貨を1層状態
で繰出す。
また、繰出ベルトの繰出方向とは反対側の収納空間の
底部に異物排出用シャッタを設けており、異物排出時
に、異物排出用シャッタの開放によって収納空間内の異
物を下方へ排出させるようにしている。
底部に異物排出用シャッタを設けており、異物排出時
に、異物排出用シャッタの開放によって収納空間内の異
物を下方へ排出させるようにしている。
(考案が解決しようとする課題) しかしながら、従来の硬貨収納繰出装置では、収納空
間に多量の硬貨が一度に投入された場合、繰出ベルト上
で硬貨が密な状態となって、硬貨が繰出ベルトに沿わさ
れず、硬貨を確実に繰出せない問題がある。また、繰出
ベルト上で硬貨が密な状態となると、硬貨詰まりを起こ
し易く、さらに、収納空間内の硬貨の加重を全て繰出ベ
ルトで受け、繰出ベルトの傷みが激しい問題がある。
間に多量の硬貨が一度に投入された場合、繰出ベルト上
で硬貨が密な状態となって、硬貨が繰出ベルトに沿わさ
れず、硬貨を確実に繰出せない問題がある。また、繰出
ベルト上で硬貨が密な状態となると、硬貨詰まりを起こ
し易く、さらに、収納空間内の硬貨の加重を全て繰出ベ
ルトで受け、繰出ベルトの傷みが激しい問題がある。
また、繰出ベルトの繰出方向とは反対側の収納空間の
底部に異物排出用シャッタを設けており、例えば異物排
出用シャッタの開放によって収納空間内の硬貨の回収に
利用することも可能であるが、装置の奥行き寸法が大き
くなり、しかも、異物排出用シャッタの開放によって下
方へ異物や回収硬貨を排出するので、収納空間の下方に
引出可能な回収箱を設けたり、異物や回収硬貨を前方へ
導くシュートなどを設けなければならならず、装置の上
下寸法が大きくなり、回収作業も面倒となる問題があ
る。
底部に異物排出用シャッタを設けており、例えば異物排
出用シャッタの開放によって収納空間内の硬貨の回収に
利用することも可能であるが、装置の奥行き寸法が大き
くなり、しかも、異物排出用シャッタの開放によって下
方へ異物や回収硬貨を排出するので、収納空間の下方に
引出可能な回収箱を設けたり、異物や回収硬貨を前方へ
導くシュートなどを設けなければならならず、装置の上
下寸法が大きくなり、回収作業も面倒となる問題があ
る。
本考案は、このような点に鑑みなされたもので、硬貨
を繰出ベルトに沿わして確実に繰出すことができ、繰出
ベルトにかかる硬貨の加重を軽減して繰出ベルトの傷み
を少なくし、さらに、装置の奥行き寸法および上下寸法
を抑え、硬貨の回収作業を容易に行なえる硬貨収納繰出
装置を提供することを目的とする。
を繰出ベルトに沿わして確実に繰出すことができ、繰出
ベルトにかかる硬貨の加重を軽減して繰出ベルトの傷み
を少なくし、さらに、装置の奥行き寸法および上下寸法
を抑え、硬貨の回収作業を容易に行なえる硬貨収納繰出
装置を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 本考案は、硬貨を収納する収納空間が形成された本体
と、この本体の収納空間の内底部に処理対象硬貨径より
も大きい間隔を存して対向されるとともに回転自在に設
けられ、その間に保留空間が形成された一対の円盤と、
前記保留空間に配設され、収納空間から保留空間に進入
する硬貨量を規制する支え部材と、前記一対の円盤の間
隔よりも広い幅を有するとともに表面に硬貨係止用の突
部がベルト長さ方向に所定間隔毎に設けられ、かつ、前
記一対の円盤の下方外周位置に巻回される巻回辺部とそ
の巻回辺部の一方から斜め上方位置に至る上昇辺部を有
して回行自在に設けられた無端状の繰出ベルトと、前記
巻回辺部の他方位置に臨んで設けられ、前記本体の側面
板によって開閉される硬貨回収口と、前記一対の円盤お
よび繰出ベルトを正方向および逆方向へ駆動させる駆動
機構とを具備したものである。
と、この本体の収納空間の内底部に処理対象硬貨径より
も大きい間隔を存して対向されるとともに回転自在に設
けられ、その間に保留空間が形成された一対の円盤と、
前記保留空間に配設され、収納空間から保留空間に進入
する硬貨量を規制する支え部材と、前記一対の円盤の間
隔よりも広い幅を有するとともに表面に硬貨係止用の突
部がベルト長さ方向に所定間隔毎に設けられ、かつ、前
記一対の円盤の下方外周位置に巻回される巻回辺部とそ
の巻回辺部の一方から斜め上方位置に至る上昇辺部を有
して回行自在に設けられた無端状の繰出ベルトと、前記
巻回辺部の他方位置に臨んで設けられ、前記本体の側面
板によって開閉される硬貨回収口と、前記一対の円盤お
よび繰出ベルトを正方向および逆方向へ駆動させる駆動
機構とを具備したものである。
(作用) 本考案では、収納空間に硬貨を投入すると、下方の一
部の硬貨が一対の円盤間の保留空間に落下する。但し、
保留空間の最下位部に進入する硬貨の量は支え部材によ
って制限されるので、保留空間では硬貨が密な状態には
ならない。駆動機構を正方向(硬貨の繰出方向)に作動
させることにより、繰出ベルトの上昇辺部が上方へ移動
するように繰出ベルトが正方向に回行するとともに、一
対の円盤が正方向に回転し、保留空間内の硬貨は一対の
円盤の回転によって撹拌されつつ繰出ベルトの突部で1
枚ずつ係止されて掻き上げられ、繰出ベルトの上昇辺部
の上端部から1枚ずつ繰出される。保留空間の最下位部
においては、硬貨が密な状態にないので硬貨が繰出ベル
トの巻回辺部に沿わされ易く、確実に硬貨が掻き上げら
れる。
部の硬貨が一対の円盤間の保留空間に落下する。但し、
保留空間の最下位部に進入する硬貨の量は支え部材によ
って制限されるので、保留空間では硬貨が密な状態には
ならない。駆動機構を正方向(硬貨の繰出方向)に作動
させることにより、繰出ベルトの上昇辺部が上方へ移動
するように繰出ベルトが正方向に回行するとともに、一
対の円盤が正方向に回転し、保留空間内の硬貨は一対の
円盤の回転によって撹拌されつつ繰出ベルトの突部で1
枚ずつ係止されて掻き上げられ、繰出ベルトの上昇辺部
の上端部から1枚ずつ繰出される。保留空間の最下位部
においては、硬貨が密な状態にないので硬貨が繰出ベル
トの巻回辺部に沿わされ易く、確実に硬貨が掻き上げら
れる。
また、硬貨の回収時には、硬貨回収口を開放した後
に、駆動機構を逆方向(硬貨の回収方向)に作動させる
ことにより、繰出ベルトの巻回辺部が硬貨回収口側へ移
動するように繰出ベルトが逆方向に回行するとともに、
一対の円盤が逆方向に回転し、収納空間内の硬貨は保留
空間を通じて一斉に硬貨回収口から放出されえ短時間で
一括回収される。
に、駆動機構を逆方向(硬貨の回収方向)に作動させる
ことにより、繰出ベルトの巻回辺部が硬貨回収口側へ移
動するように繰出ベルトが逆方向に回行するとともに、
一対の円盤が逆方向に回転し、収納空間内の硬貨は保留
空間を通じて一斉に硬貨回収口から放出されえ短時間で
一括回収される。
(実施例) 以下、本考案の一実施例の構成を図面を参照して説明
する。
する。
第1図ないし第3図において、1は硬貨収納繰出装置
の本体で、この本体1は特に幅寸法が小さい偏平箱状に
形成され、この本体1の内部に硬貨を収納する収納空間
2が形成され、後側上部に収納空間2内の硬貨を1枚ず
つ繰出す硬貨繰出口3が設けられているとともに、前面
下部に収納空間2内の硬貨を一括回収する硬貨回収口4
が設けられ、さらに、上部に収納空間2に硬貨を補給す
る硬貨補給部5が設けられている。
の本体で、この本体1は特に幅寸法が小さい偏平箱状に
形成され、この本体1の内部に硬貨を収納する収納空間
2が形成され、後側上部に収納空間2内の硬貨を1枚ず
つ繰出す硬貨繰出口3が設けられているとともに、前面
下部に収納空間2内の硬貨を一括回収する硬貨回収口4
が設けられ、さらに、上部に収納空間2に硬貨を補給す
る硬貨補給部5が設けられている。
前記収納空間2の内底部における前寄り位置の両側
に、本体1に架設された回転軸11によって一対の円盤12
が回転自在に設けられており、この一対の円盤12は、処
理対象硬貨径よりも大きい間隔を存して対向され、カラ
ー部13を介して連結されている。この一対の円盤12間に
保留空間が形成されている。
に、本体1に架設された回転軸11によって一対の円盤12
が回転自在に設けられており、この一対の円盤12は、処
理対象硬貨径よりも大きい間隔を存して対向され、カラ
ー部13を介して連結されている。この一対の円盤12間に
保留空間が形成されている。
また、前記本体1内に3個のプーリ14,15,16が前記円
盤12の回転軸11と平行な回転軸17,18,19により回転自在
に支持されている。すなわち、第1のプーリ14は本体1
の後側上部位置に、第2のプーリ15は第1のプーリ14の
略真下方向の底部位置に、第3のプーリ16は円盤12より
もやや前側の底部位置にそれぞれ配置されている。
盤12の回転軸11と平行な回転軸17,18,19により回転自在
に支持されている。すなわち、第1のプーリ14は本体1
の後側上部位置に、第2のプーリ15は第1のプーリ14の
略真下方向の底部位置に、第3のプーリ16は円盤12より
もやや前側の底部位置にそれぞれ配置されている。
そして、前記一対の円盤12の下方外周面およびプーリ
14,15,16にわたって、一対の円盤12間の間隔よりも広い
幅を有する無端状の繰出ベルト20が、一対の円盤12の下
方外周位置に巻回される巻回辺部21とその巻回辺部21か
ら斜め上方位置に至る上昇辺部22とを有するように回行
自在に張設されている。この繰出ベルト20の表面には、
幅方向で2個1組とした硬貨係止用の突部23がベルト幅
方向に硬貨径より小さい間隔で、かつ、ベルト長さ方向
に硬貨径より大きい所定間隔毎に設けられている。
14,15,16にわたって、一対の円盤12間の間隔よりも広い
幅を有する無端状の繰出ベルト20が、一対の円盤12の下
方外周位置に巻回される巻回辺部21とその巻回辺部21か
ら斜め上方位置に至る上昇辺部22とを有するように回行
自在に張設されている。この繰出ベルト20の表面には、
幅方向で2個1組とした硬貨係止用の突部23がベルト幅
方向に硬貨径より小さい間隔で、かつ、ベルト長さ方向
に硬貨径より大きい所定間隔毎に設けられている。
また、前記本体1の下部に一対の円盤12および繰出ベ
ルト20を正方向および逆方向へ駆動させる駆動機構24が
設けられている。この駆動機構24は、本体1の内側下部
に取付けられたモータ25を有し、このモータ25の出力軸
26に取付けたプーリ27と前記第2のプーリ15との間に駆
動ベルト28が張設されている。
ルト20を正方向および逆方向へ駆動させる駆動機構24が
設けられている。この駆動機構24は、本体1の内側下部
に取付けられたモータ25を有し、このモータ25の出力軸
26に取付けたプーリ27と前記第2のプーリ15との間に駆
動ベルト28が張設されている。
また、前記円盤12と第1のプーリ14との間において、
収納空間2に臨む繰出ベルト20の表面の両側部をガイド
する断面略三角形状のガイド29が本体1内の内側に取付
けられている。この両側のガイド29は、中間部で屈曲さ
れて円盤12からやや緩やかに上方に傾斜した下方部分30
と、これよりやや急傾斜の上方部分31とを有している。
収納空間2に臨む繰出ベルト20の表面の両側部をガイド
する断面略三角形状のガイド29が本体1内の内側に取付
けられている。この両側のガイド29は、中間部で屈曲さ
れて円盤12からやや緩やかに上方に傾斜した下方部分30
と、これよりやや急傾斜の上方部分31とを有している。
前記繰出ベルト20の上端部分に前記硬貨繰出口3が設
けられている。この硬貨繰出口3は、繰出ベルト20の上
昇辺部22とこの上昇辺部22の上端部表面に近接対向させ
た規制板32との間を通じて繰出放出される硬貨を受取る
受取カバー33にて構成されている。そして、この硬貨繰
出口3には、本体1の外側面において、硬貨繰出口3か
ら繰出された硬貨を本体1の前面へ導く硬貨放出シュー
ト34が連設されている。
けられている。この硬貨繰出口3は、繰出ベルト20の上
昇辺部22とこの上昇辺部22の上端部表面に近接対向させ
た規制板32との間を通じて繰出放出される硬貨を受取る
受取カバー33にて構成されている。そして、この硬貨繰
出口3には、本体1の外側面において、硬貨繰出口3か
ら繰出された硬貨を本体1の前面へ導く硬貨放出シュー
ト34が連設されている。
また、前記硬貨繰出口3には繰出される硬貨を計数す
る計数機構41が配設されている。この計数機構41は、第
4図に示すように、揺動レバー42を有し、この揺動レバ
ー42の略コ字状の基部43の下部が支軸44に揺動可能に支
持されるとともに、基部43の上部間に支軸45によって一
対のローラ46が回転自在に支持され、そして、支軸44に
装着されたばね47によってローラ46が繰出ベルト20の表
面に圧接するように回動付勢されており、繰出ベルト20
によって上昇されてきた硬貨がローラ46との間を通過す
る際に揺動レバー42が揺動する。また、基部43の上部一
側から検知片48が突設され、この検知片48の上端部の揺
動域に臨ませて計数センサ49が配設されている。この計
数センサ49は、フォトインタラプタからなり、前記のよ
うに揺動レバー42が揺動した際に、このフォトインタラ
プタの発受光器間に検知片48が進入し、硬貨の繰出しを
検知する。
る計数機構41が配設されている。この計数機構41は、第
4図に示すように、揺動レバー42を有し、この揺動レバ
ー42の略コ字状の基部43の下部が支軸44に揺動可能に支
持されるとともに、基部43の上部間に支軸45によって一
対のローラ46が回転自在に支持され、そして、支軸44に
装着されたばね47によってローラ46が繰出ベルト20の表
面に圧接するように回動付勢されており、繰出ベルト20
によって上昇されてきた硬貨がローラ46との間を通過す
る際に揺動レバー42が揺動する。また、基部43の上部一
側から検知片48が突設され、この検知片48の上端部の揺
動域に臨ませて計数センサ49が配設されている。この計
数センサ49は、フォトインタラプタからなり、前記のよ
うに揺動レバー42が揺動した際に、このフォトインタラ
プタの発受光器間に検知片48が進入し、硬貨の繰出しを
検知する。
前記本体1の円盤12の前面に前記硬貨回収口4が設け
られ、この硬貨回収口4は、本体1に回動可能に設けら
れた側面板51によって開閉できるようになっている。こ
の側面板51は、前面部52と本体1の外側に嵌合し図示し
ない支軸によって回動可能に支持される側面部53とから
略コ字枠状に形成され、前面部52の内面に硬貨を繰出ベ
ルト20上に導くガイド54が取付けられている。また、第
3図(側面板51を開放した状態)に示すように、側面板
51の側部から操作板55が突設され、この操作板55の裏面
に係止突起56が取付けられ、そして、側面板51の閉塞時
において、操作板55が本体1の側面から突設された固定
枠57の前面に近接し、この固定枠57の前面に取付けられ
た突起受部58に係止突起56が取外し可能に係止され、側
面板51が硬貨回収口4を閉塞する状態で保持される。さ
らに、固定枠57の前面には、硬貨回収時に操作して前記
駆動機構24のモータ25を逆回転させる回収スイッチ59が
設けられており、側面板51の閉塞時には操作板55によっ
て隠蔽されている。
られ、この硬貨回収口4は、本体1に回動可能に設けら
れた側面板51によって開閉できるようになっている。こ
の側面板51は、前面部52と本体1の外側に嵌合し図示し
ない支軸によって回動可能に支持される側面部53とから
略コ字枠状に形成され、前面部52の内面に硬貨を繰出ベ
ルト20上に導くガイド54が取付けられている。また、第
3図(側面板51を開放した状態)に示すように、側面板
51の側部から操作板55が突設され、この操作板55の裏面
に係止突起56が取付けられ、そして、側面板51の閉塞時
において、操作板55が本体1の側面から突設された固定
枠57の前面に近接し、この固定枠57の前面に取付けられ
た突起受部58に係止突起56が取外し可能に係止され、側
面板51が硬貨回収口4を閉塞する状態で保持される。さ
らに、固定枠57の前面には、硬貨回収時に操作して前記
駆動機構24のモータ25を逆回転させる回収スイッチ59が
設けられており、側面板51の閉塞時には操作板55によっ
て隠蔽されている。
前記硬貨補給部5は、本体1の収納空間2の内部に下
部が侵入して配設されたホッパ61を有し、このホッパ61
の内部に補給硬貨を収容する補給硬貨収納空間62が形成
され、この補給硬貨収納空間62の底面を補給ベルト63で
構成している。この補給ベルト63は、本体1に架設され
た一対のプーリ64,65によって水平方向に張設されると
ともに、プーリ64,65間のベルト上面がガイド66によっ
て支持され、表面にベルト幅方向に長い突起67がベルト
長さ方向所定間隔毎に突設されており、そして、図示し
ないモータによって第1図の反時計回り方向に回動さ
れ、ベルト上の硬貨を前方に繰出すようになっている。
部が侵入して配設されたホッパ61を有し、このホッパ61
の内部に補給硬貨を収容する補給硬貨収納空間62が形成
され、この補給硬貨収納空間62の底面を補給ベルト63で
構成している。この補給ベルト63は、本体1に架設され
た一対のプーリ64,65によって水平方向に張設されると
ともに、プーリ64,65間のベルト上面がガイド66によっ
て支持され、表面にベルト幅方向に長い突起67がベルト
長さ方向所定間隔毎に突設されており、そして、図示し
ないモータによって第1図の反時計回り方向に回動さ
れ、ベルト上の硬貨を前方に繰出すようになっている。
また、補給ベルト63の繰出方向の前面には、シャッタ
68が支軸69を支点として前方へ開放揺動可能に設けら
れ、このシャッタ68はばね70によって閉塞方向に回動付
勢されている。
68が支軸69を支点として前方へ開放揺動可能に設けら
れ、このシャッタ68はばね70によって閉塞方向に回動付
勢されている。
また、補給ベルト63の繰出方向の下方には、通路切換
板71が支軸72を支点として揺動可能に設けられ、通常は
第1図実線に示す位置に配置され、補給ベルト63から繰
出される硬貨を支え部材としてのガイド板73を通じて一
対の円盤12間へ導き、一方、硬貨回収時は第1図2点鎖
線に示す位置に配置され、補給ベルト63から繰出される
硬貨を前記硬貨回収口4の上方に臨んで開口された回収
通路74へ導くようになっている。そして、この通路切換
板71は、本体1の外面に支軸75で揺動可能に支持された
連動レバー76の上端部にリンク77を介して連結され、連
動レバー76の下端部が連結された側面板51の閉塞または
開放に連動して、補給ベルト63から繰出される硬貨を収
納空間2または回収通路74に導くように切換えられる。
なお、支え部材としてのガイド板73により、収納空間2
から一対の円盤12間の保留空間に進入する硬貨量が規制
される。
板71が支軸72を支点として揺動可能に設けられ、通常は
第1図実線に示す位置に配置され、補給ベルト63から繰
出される硬貨を支え部材としてのガイド板73を通じて一
対の円盤12間へ導き、一方、硬貨回収時は第1図2点鎖
線に示す位置に配置され、補給ベルト63から繰出される
硬貨を前記硬貨回収口4の上方に臨んで開口された回収
通路74へ導くようになっている。そして、この通路切換
板71は、本体1の外面に支軸75で揺動可能に支持された
連動レバー76の上端部にリンク77を介して連結され、連
動レバー76の下端部が連結された側面板51の閉塞または
開放に連動して、補給ベルト63から繰出される硬貨を収
納空間2または回収通路74に導くように切換えられる。
なお、支え部材としてのガイド板73により、収納空間2
から一対の円盤12間の保留空間に進入する硬貨量が規制
される。
さらに、ホッパ61の中間部には、回転軸78が補給硬貨
収納空間62を貫通して回転自在に架設され、この回転軸
78に四角形ブロック状の複数のブリッジ防止片79が固定
され、回転軸78に連結されたモータ80によって回転され
る。
収納空間62を貫通して回転自在に架設され、この回転軸
78に四角形ブロック状の複数のブリッジ防止片79が固定
され、回転軸78に連結されたモータ80によって回転され
る。
次に、本実施例の作用を説明する。
繰出処理を行なう硬貨は、硬貨補給部5のホッパ61内
に投入され、このホッパ61の底部に補給ベルト63上に導
かれて収納される。
に投入され、このホッパ61の底部に補給ベルト63上に導
かれて収納される。
そして、硬貨補給部5の補給ベルト63は図示しないモ
ータで回動されると、補給ベルト63上の硬貨が前方へ繰
出される。このとき、補給ベルト63の前方のシャッタ68
によって硬貨の繰出量を規制するため、硬貨は所定量ず
つ繰出される。また、ホッパ61内のブリッジ防止片79を
回転させることにより、ホッパ61内で硬貨がブリッジ状
態となって詰るのを解消することができる。
ータで回動されると、補給ベルト63上の硬貨が前方へ繰
出される。このとき、補給ベルト63の前方のシャッタ68
によって硬貨の繰出量を規制するため、硬貨は所定量ず
つ繰出される。また、ホッパ61内のブリッジ防止片79を
回転させることにより、ホッパ61内で硬貨がブリッジ状
態となって詰るのを解消することができる。
前記補給ベルト63から繰出された硬貨は、第1図の実
線で示す回収通路74を閉塞した位置にある通路切換板71
およびガイド板73を通じて収納空間2に導かれ、一部の
硬貨が一対の円盤12間の保留空間に落下する。但し、保
留空間の最下位部に進入する硬貨の量はガイド板73によ
って制限されるので、保留空間では硬貨が密な状態には
ならない。
線で示す回収通路74を閉塞した位置にある通路切換板71
およびガイド板73を通じて収納空間2に導かれ、一部の
硬貨が一対の円盤12間の保留空間に落下する。但し、保
留空間の最下位部に進入する硬貨の量はガイド板73によ
って制限されるので、保留空間では硬貨が密な状態には
ならない。
そして、駆動機構24のモータ25が正回転されると、繰
出ベルト20の上昇辺部22が上方へ移動するように、繰出
ベルト20が正方向(硬貨繰出方向)に回行されるととも
に、この繰出ベルト20に摺接した一対の円盤12が第1図
の反時計回り方向に同期して回転する。
出ベルト20の上昇辺部22が上方へ移動するように、繰出
ベルト20が正方向(硬貨繰出方向)に回行されるととも
に、この繰出ベルト20に摺接した一対の円盤12が第1図
の反時計回り方向に同期して回転する。
そのため、収納空間2の内底部の保留空間に収納され
た硬貨は、一対の円盤12の回転によって撹拌されつつ繰
出ベルト20の突部23で1枚ずつ係止されて掻き上げら
れ、この繰出ベルト20の上昇辺部22によって上昇され、
繰出ベルト20の上昇辺部22の上端部の硬貨繰出口3から
繰出され、硬貨放出シュート34を通じて1枚ずつ放出さ
れる。
た硬貨は、一対の円盤12の回転によって撹拌されつつ繰
出ベルト20の突部23で1枚ずつ係止されて掻き上げら
れ、この繰出ベルト20の上昇辺部22によって上昇され、
繰出ベルト20の上昇辺部22の上端部の硬貨繰出口3から
繰出され、硬貨放出シュート34を通じて1枚ずつ放出さ
れる。
また、硬貨が硬貨繰出口3に繰出される際、硬貨の通
過毎に揺動レバー42が揺動し、それを計数センサ49が検
知して硬貨の繰出枚数が計数される。
過毎に揺動レバー42が揺動し、それを計数センサ49が検
知して硬貨の繰出枚数が計数される。
一方、本体1内に収納された硬貨を回収する硬貨回収
時には、第1図の2点鎖線状態および第3図に示すよう
に、操作板55の係止突起56を固定枠57の突起受部58から
引き外して係止を解除し、側面板51を前方へ開放回動さ
せ、硬貨回収口4を開口させる。このとき、連動レバー
76を介して通路切換板71が第1図の2点鎖線に示す回収
通路74を開放した位置に切換えられる。
時には、第1図の2点鎖線状態および第3図に示すよう
に、操作板55の係止突起56を固定枠57の突起受部58から
引き外して係止を解除し、側面板51を前方へ開放回動さ
せ、硬貨回収口4を開口させる。このとき、連動レバー
76を介して通路切換板71が第1図の2点鎖線に示す回収
通路74を開放した位置に切換えられる。
そして、側面板51を開放することによって露出した回
収スイッチ59を操作すると、駆動機構24のモータ25が逆
回転され、繰出ベルト20の巻回辺部21が硬貨回収口4へ
向かって移動するように、繰出ベルト20が逆方向(硬貨
回収方向)に回行されるとともに、この繰出ベルト20に
摺接した一対の円盤12が第1図の時計回り方向に同期し
て回転する。
収スイッチ59を操作すると、駆動機構24のモータ25が逆
回転され、繰出ベルト20の巻回辺部21が硬貨回収口4へ
向かって移動するように、繰出ベルト20が逆方向(硬貨
回収方向)に回行されるとともに、この繰出ベルト20に
摺接した一対の円盤12が第1図の時計回り方向に同期し
て回転する。
そのため、収納空間2内の硬貨は、一斉に硬貨回収口
4から放出されて短時間で一括回収される。また、硬貨
補給部5のホッパ61内の硬貨は、通路切換板71および回
収通路74を通じて硬貨回収口4から回収される硬貨と同
じ箇所に回収される。
4から放出されて短時間で一括回収される。また、硬貨
補給部5のホッパ61内の硬貨は、通路切換板71および回
収通路74を通じて硬貨回収口4から回収される硬貨と同
じ箇所に回収される。
(考案の効果) 本考案によれば、収納空間の内底部の一対の円盤間に
保留空間を形成し、収納空間から保留空間に進入する硬
貨量を支え部材により規制するので、保留空間では硬貨
が密な状態にならず、硬貨を繰出ベルトに沿わして確実
に繰出すことができ、かつ、保留空間内で硬貨が密にな
っていない状態で、保留空間の側壁を構成する一対の円
盤を回転させるので、一対の円盤による硬貨の撹拌効果
が大きく、硬貨詰まりを起こしにくくでき、さらに、繰
出ベルトにかかる硬貨の加重を軽減して繰出ベルトの傷
みを少なくできる。しかも、繰出ベルトの巻回辺部が臨
む本体の側面板を開放して硬貨回収口を開口させ、この
硬貨回収口から繰出ベルトの駆動によって硬貨を回収で
きるため、装置の奥行き寸法および上下寸法を抑え、硬
貨の回収作業を容易に行なえる。
保留空間を形成し、収納空間から保留空間に進入する硬
貨量を支え部材により規制するので、保留空間では硬貨
が密な状態にならず、硬貨を繰出ベルトに沿わして確実
に繰出すことができ、かつ、保留空間内で硬貨が密にな
っていない状態で、保留空間の側壁を構成する一対の円
盤を回転させるので、一対の円盤による硬貨の撹拌効果
が大きく、硬貨詰まりを起こしにくくでき、さらに、繰
出ベルトにかかる硬貨の加重を軽減して繰出ベルトの傷
みを少なくできる。しかも、繰出ベルトの巻回辺部が臨
む本体の側面板を開放して硬貨回収口を開口させ、この
硬貨回収口から繰出ベルトの駆動によって硬貨を回収で
きるため、装置の奥行き寸法および上下寸法を抑え、硬
貨の回収作業を容易に行なえる。
第1図は本考案の硬貨収納繰出装置の一実施例を示す断
面図、第2図は第1図のII−II断面図、第3図は硬貨回
収口を開放した状態の正面図、第4図は計数機構の斜視
図である。 1……本体、2……収納空間、4……硬貨回収口、12…
…円盤、20……繰出ベルト、21……巻回辺部、22……上
昇辺部、23……突部、24……駆動機構、51……側面板、
73……支え部材としてのガイド板。
面図、第2図は第1図のII−II断面図、第3図は硬貨回
収口を開放した状態の正面図、第4図は計数機構の斜視
図である。 1……本体、2……収納空間、4……硬貨回収口、12…
…円盤、20……繰出ベルト、21……巻回辺部、22……上
昇辺部、23……突部、24……駆動機構、51……側面板、
73……支え部材としてのガイド板。
Claims (1)
- 【請求項1】硬貨を収納する収納空間が形成された本体
と、 この本体の収納空間の内底部に処理対象硬貨径よりも大
きい間隔を存して対向されるとともに回転自在に設けら
れ、その間に保留空間が形成された一対の円盤と、 前記保留空間に配設され、収納空間から保留空間に進入
する硬貨量を規制する支え部材と、 前記一対の円盤の間隔よりも広い幅を有するとともに表
面に硬貨係止用の突部がベルト長さ方向に所定間隔毎に
設けられ、かつ、前記一対の円盤の下方外周位置に巻回
される巻回辺部とその巻回辺部の一方から斜め上方位置
に至る上昇辺部を有して回行自在に設けられた無端状の
繰出ベルトと、 前記巻回辺部の他方位置に臨んで設けられ、前記本体の
側面板によって開閉される硬貨回収口と、 前記一対の円盤および繰出ベルトを正方向および逆方向
へ駆動させる駆動機構と を具備したことを特徴とする硬貨収納繰出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989113994U JPH089807Y2 (ja) | 1989-09-28 | 1989-09-28 | 硬貨収納繰出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989113994U JPH089807Y2 (ja) | 1989-09-28 | 1989-09-28 | 硬貨収納繰出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0354072U JPH0354072U (ja) | 1991-05-24 |
| JPH089807Y2 true JPH089807Y2 (ja) | 1996-03-21 |
Family
ID=31662383
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989113994U Expired - Fee Related JPH089807Y2 (ja) | 1989-09-28 | 1989-09-28 | 硬貨収納繰出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH089807Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5216271B2 (ja) * | 2007-08-10 | 2013-06-19 | ローレル機械株式会社 | 硬貨入出金機 |
| JP5780845B2 (ja) * | 2011-06-09 | 2015-09-16 | グローリー株式会社 | 硬貨処理装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4858195U (ja) * | 1971-11-04 | 1973-07-24 | ||
| JPH067422Y2 (ja) * | 1987-09-17 | 1994-02-23 | グローリー工業株式会社 | 硬貨収納繰出装置 |
-
1989
- 1989-09-28 JP JP1989113994U patent/JPH089807Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0354072U (ja) | 1991-05-24 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |