JPH089826Y2 - 硬貨の還流装置 - Google Patents

硬貨の還流装置

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JPH089826Y2
JPH089826Y2 JP1988029622U JP2962288U JPH089826Y2 JP H089826 Y2 JPH089826 Y2 JP H089826Y2 JP 1988029622 U JP1988029622 U JP 1988029622U JP 2962288 U JP2962288 U JP 2962288U JP H089826 Y2 JPH089826 Y2 JP H089826Y2
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Japan
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coins
tray
coin
take
saucer
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JP1988029622U
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JPH01135576U (ja
Inventor
則昭 前川
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東洋通信機株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は投入された硬貨を釣り銭用硬貨として流用す
る還流装置を備えた自動販売機等において、硬貨投入口
と硬貨取出口の設置位置をほぼ同じ高さにして装置の小
型化の実現を可能にした硬貨の還流装置に関する。
(従来の技術) 自動販売機等に使用される硬貨の還流のための機構
は、投入された硬貨を釣り銭用硬貨として流用するため
のものであり、従来は第3図に示すように投入口1から
投入された硬貨が自重によって落下する過程において、
選別機2による選別、払出し器3による取出口4への払
出し等を順次行う構成を有していた。
しかしながら、硬貨の落下経路に投入口1、選別機
2、払出し器3、取出口4を順次配設すると、投入口1
と取出口4との間に必ず一定以上の高さ(50〜60cm)が
必要となった。このため、装置のレイアウトに大きな制
限が課せられることとなった。
例えば、取出口の高さを床面から最低70cm確保したい
場合には、投入口の高さは70+60=130cm必要となる。
このように従来の還流機構を使用した場合自動販売機
等の全高が大きくなるばかりでなく、投入口と取出口と
の位置関係が規制されることによって操作性、レイアウ
ト、デザイン等の改善可能性が大きく制約を受けること
となる。
(考案の目的) 本考案は上記に鑑みてなされたものであり、自動販売
機等における硬貨の還流機構において、硬貨投入口と取
出口との高さをほぼ同一の高さにすることを可能とした
硬貨の還流装置を提供することを目的としている。
(考案の概要) 上記目的を達成するため、硬貨投入部から機内に投入
された硬貨を受入れて金種を選別した上で金種別に排出
することができる選別部と、該選別部から排出された硬
貨を受入れて釣り銭用硬貨として還流する還流装置と、
還流された硬貨を機外へ排出する取出部とから成る自動
販売機等において、前記還流装置は、昇降機構によって
交互に昇降自在に連結された一対の受皿と、該昇降機構
及び一対の受皿を水平方向へ所定角度回転させる回転機
構とから成り、各受皿が待機状態にあるとき一方の受皿
は投入部の下方にあるとともに他方の受皿は取出部の下
方に位置し、当該待機状態において該一方の受皿上に該
投入部から所定枚数の硬貨が投入蓄積されると、該回転
機構は各受皿を所定角度回転させて該一方の受皿を取出
部下方に移動させるとともに該他方の受皿を投入部下方
に移動させ、その後該他方の受皿上に該投入部から所定
枚数の硬貨が投入蓄積されることによって該他方の受皿
が下方に下降する動作に連動して該一方の受皿は前記取
出部の上方まで上昇して収納した硬貨を該取出部に排出
することを特徴とする。
(実施例) 以下、本考案の硬貨の還流装置について詳細に説明す
る。
第1図(a)乃至(c)は本考案の構成及び操作手順
を示す説明図であり、硬貨を投入する硬貨投入部11と硬
貨投入部11とほぼ同じ高さ位置に設けられた取出部12と
の間には、投入された硬貨を釣り銭用硬貨として還流す
る還流装置15が配設されている。
硬貨投入部11の下方には選別機13が配設されるととも
に、取出部12の上方には払戻し器14が配設されている。
なお、硬貨投入部とは、図示の投入口から投入された
硬貨を受入れて選別機(選別部)13に送る手段である。
また、選別機13とは、受入れた硬貨の金種を判別した上
で、指示された金種の硬貨だけを排出する機能を備えた
装置である。
還流装置15は、例えば一対のプーリ16a,16bと、各プ
ーリ16a,16bに巻き掛けられた一本のワイヤー17と、ワ
イヤー17の両端に夫々接続された取出用受皿20及び重り
用受皿21と、これら構成部分を全体として所定角度例え
ば180度回転させる回転機構(図示せず)と、プーリや
回転機構を駆動するモータ、プーリの回転を禁止したり
許容するための図示しないクラッチ部、回転機構の動作
を制御する制御部(図示せず)等を有する。
なお、プーリ16a,16b,ワイヤー17、図示しない上記モ
ータ、クラッチ、制御部は、昇降機構を構成している。
以上の構成において、第1図(a)の待機状態におい
ては何れの受皿20、21も空であり且つ互いに略同一高さ
位置にある。このとき、取出用受皿20は投入部11の下方
に位置し、重り用受皿は取出部12の下方に位置する。
この待機状態において、投入部から投入された硬貨は
選別機13にて選別され、シュータ25を介して取出用受皿
20上に落下する。取出用受皿20上に選別された硬貨、例
えば100円硬貨が所定枚数(たとえば50枚)蓄積される
と、その重みを図示しない検知手段が検知して図示しな
い制御部に検知信号を出力する。制御部ではこの検知信
号に基いて回転機構を駆動させて各受皿20、21の位置が
入れ替わるように水平方向へ180度回転させる(第1図
(b))。取出用受皿20上の硬貨の増大にもかかわらず
各受け皿20、21の高さを同一に保つための方法として
は、例えばプリーリ16a,16bの回転をクラッチ部ロック
手段等によって一時的に禁止するのが好ましい。
第1図(b)の入れ替わった状態においては各受皿2
0、21の高さは依然として同じ位置を保持し続けている
が、投入部11からの投入硬貨が重り用受皿21上に順次蓄
積され所定枚数(例えば10枚)に達したところで図示し
ないリミットスイッチ等の検知手段によってこれを検知
した信号を制御部に出力し、制御部ではこの検知信号に
基いて図示しないクラッチ部のロックを解除してプーリ
16a,16bが矢印方向Aへ回転することを許容するととも
にモータを駆動し、重り用受皿21を降下させる一方、取
出用受皿20を取出部12(払出し器14)の位置まで上昇さ
せる(第1図(c))。
第1図(c)において、重り用受皿21は下降した位置
において図示しない反転機構によって反転させられて、
収納した硬貨を保管箱30内に落下する。一方、取出用受
皿20は、上昇した位置において図示しない反転機構によ
って反転させられて収納した硬貨を払出し器14内に排出
する。
こうして両受皿20、21が空の状態になったときに各プ
ーリを逆転させてワイヤー17を矢印B方向へ走行させ、
両受皿20、21を同じ高さに戻してから180度回転させて
第1図(a)の位置に復帰させる。
なお、上記実施例においては何れの受皿にも100円硬
貨等のように釣り銭用の硬貨を収納する場合を想定した
が、重りとして使用される重り用受皿21に投入する硬貨
を選別器によって500円硬貨だけとすれば、投入された
全ての100円硬貨を釣り銭用に流用でき効率が良くな
る。
第1図(b)において、重り用受皿21に蓄積される硬
貨の数を少なく設定すればする程、釣り銭として還流可
能な硬貨の数を増大することができる。
上記実施例においては、プーリとワイヤーを用いて受
皿を支持するようにしたが、第2図に示すようにシーソ
ーのように支点40を中心として上下動自在に支持された
板等41の両端に受皿42、43を配設して上記実施例と同様
の動作を行わせるようにしてもよい。この場合、各受皿
に回動支点42a,43aを設け、板41が点線位置に昇降した
ときに点線で示すように支点42a,43aを中心として回動
して収納した硬貨を排出するように構成する。
なお、支点40、板等41は、昇降機構を構成している。
以上のような構成を有することによって、還流装置を
使用した自動販売機等の硬貨投入部と、取出部との高さ
位置をほぼ同等に構成することができ、装置の全体高が
取出部より上方に必要以上突出することを防止すること
ができる。
また、本考案の還流装置は、昇降機構によって交互に
昇降自在に連結された一対の受皿と、該昇降機構及び一
対の受皿を水平方向に所定角度回転させる回転機構から
構成したので、一方の受皿に蓄積された硬貨を取出部に
排出しているときであっても、それと並行して、他方の
受皿で投入硬貨を蓄積することを可能としており、また
他方の受皿に蓄積される硬貨の数に基づいて取出部への
排出タイミングを調整、設定することが可能である。ま
た、一方の受皿が上昇した時に他方の受皿が連動して下
降することから、取出部への排出と保管箱への収納とを
一連の動作で同時に実現可能としている。
(考案の効果) 以上のように本考案の硬貨の還流装置によれば、自動
販売機等における硬貨の還流機構において、硬貨投入口
と取出口との高さをほぼ同一の高さにすることを可能と
したため、装置の全体高が取出部より上方に必要以上突
出することを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)(b)(c)は本考案の一実施例の構成及
び動作手順を示す説明図、第2図は本考案の他の実施例
の構成説明図、第3図は従来の還流装置の構成説明図で
ある。 11……硬貨投入部、12……取出部、13……選別機、14…
…払戻し器、15……還流装置、16a,16b……プーリ、17
……ワイヤー、20、21……受皿

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】硬貨投入部から機内に投入された硬貨を受
    入れて金種を選別した上で金種別に排出することができ
    る選別部と、該選別部から排出された硬貨を受入れて釣
    り銭用硬貨として還流する還流装置と、還流された硬貨
    を機外へ排出する取出部とから成る自動販売機等におい
    て、 前記還流装置は、昇降機構によって交互に昇降自在に連
    結された一対の受皿と、該昇降機構及び一対の受皿を水
    平方向へ所定角度回転させる回転機構とから成り、 各受皿が待機状態にあるとき一方の受皿は投入部の下方
    にあるとともに他方の受皿は取出部の下方に位置し、当
    該待機状態において該一方の受皿上に該投入部から所定
    枚数の硬貨が投入蓄積されると、該回転機構は各受皿を
    所定角度回転させて該一方の受皿を取出部下方に移動さ
    せるとともに該他方の受皿を投入部下方に移動させ、そ
    の後該他方の受皿上に該投入部から所定枚数の硬貨が投
    入蓄積されることによって該他方の受皿が下方に下降す
    る動作に連動して該一方の受皿は前記取出部の上方まで
    上昇して収納した硬貨を該取出部に排出することを特徴
    とする硬貨の還流装置。
JP1988029622U 1988-03-04 1988-03-04 硬貨の還流装置 Expired - Lifetime JPH089826Y2 (ja)

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JP1988029622U JPH089826Y2 (ja) 1988-03-04 1988-03-04 硬貨の還流装置

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Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01135576U JPH01135576U (ja) 1989-09-18
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Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59106093A (ja) * 1982-12-10 1984-06-19 富士電機株式会社 自動販売機の制御装置
JPS60170883U (ja) * 1984-04-13 1985-11-12 オムロン株式会社 硬貨を扱う取引処理装置

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JPH01135576U (ja) 1989-09-18

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