JPH0898376A - 配線端子箱 - Google Patents
配線端子箱Info
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- JPH0898376A JPH0898376A JP6227748A JP22774894A JPH0898376A JP H0898376 A JPH0898376 A JP H0898376A JP 6227748 A JP6227748 A JP 6227748A JP 22774894 A JP22774894 A JP 22774894A JP H0898376 A JPH0898376 A JP H0898376A
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- Japan
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- wiring
- terminal box
- wiring terminal
- cable
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- Connection Or Junction Boxes (AREA)
- Installation Of Indoor Wiring (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 配線引き出し穴の位置精度をさほど要求せ
ず、収容機器と配線ケーブルとを容易に結線でき、かつ
小型、薄型の配線端子箱を提供する。 【構成】 建物の躯体内の配線ケーブル4の終端もしく
は中継を行い、かつ該配線ケーブルに接続する各種機器
を収容する配線端子箱において、配線端子箱本体11の
底面を少なくとも配線ケーブル径以上の厚みを持つ機器
取付底面板12とし、該機器取付底面板に配線ケーブル
を配線端子箱本体内に引き込むための配線引き込み開口
部13を、前記機器取付底面板の略全体に広がるように
連続して延設し長穴状に形成した。
ず、収容機器と配線ケーブルとを容易に結線でき、かつ
小型、薄型の配線端子箱を提供する。 【構成】 建物の躯体内の配線ケーブル4の終端もしく
は中継を行い、かつ該配線ケーブルに接続する各種機器
を収容する配線端子箱において、配線端子箱本体11の
底面を少なくとも配線ケーブル径以上の厚みを持つ機器
取付底面板12とし、該機器取付底面板に配線ケーブル
を配線端子箱本体内に引き込むための配線引き込み開口
部13を、前記機器取付底面板の略全体に広がるように
連続して延設し長穴状に形成した。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、建物の躯体内の配線ケ
ーブルの終端もしくは中継を行い、かつその配線ケーブ
ルに接続する各種機器を収容する配線端子箱に関する。
ーブルの終端もしくは中継を行い、かつその配線ケーブ
ルに接続する各種機器を収容する配線端子箱に関する。
【0002】
【従来の技術】配線端子箱は、該配線端子箱内に収容す
る端子盤や各種機器と建物の躯体内から引き出した配線
ケーブルとを結合するためのものである。従来の技術を
図7、図8を用いて説明する。図7は従来の配線端子箱
の一例を示す正面図である。図8は従来の配線端子箱の
断面A−Aを上方から見た断面図である。
る端子盤や各種機器と建物の躯体内から引き出した配線
ケーブルとを結合するためのものである。従来の技術を
図7、図8を用いて説明する。図7は従来の配線端子箱
の一例を示す正面図である。図8は従来の配線端子箱の
断面A−Aを上方から見た断面図である。
【0003】図7、図8において、1は箱体である配線
端子箱本体を示す。配線端子箱は通常は建物の壁面に取
り付けられるので、配線端子箱本体1の壁面と接する側
を底面部とし、配線端子箱本体1の底面部の人間から見
える側を正面、配線端子箱本体1の底面部の壁面と接す
る側を裏面とする。また、配線端子箱本体1は一般的に
は正面側に取り外し可能な蓋を有するが、以下説明のた
めに蓋を取り外した状態で説明し、図は蓋を取り外した
状態を示すものとする。
端子箱本体を示す。配線端子箱は通常は建物の壁面に取
り付けられるので、配線端子箱本体1の壁面と接する側
を底面部とし、配線端子箱本体1の底面部の人間から見
える側を正面、配線端子箱本体1の底面部の壁面と接す
る側を裏面とする。また、配線端子箱本体1は一般的に
は正面側に取り外し可能な蓋を有するが、以下説明のた
めに蓋を取り外した状態で説明し、図は蓋を取り外した
状態を示すものとする。
【0004】配線端子箱本体1の底面部には、配線引き
入れ開口部2が設けられている。躯体3内に配線された
配線ケーブル4は、配線引き出し穴5を通じて躯体3か
ら引き出され、配線引き入れ開口部2を通じて配線端子
箱本体1内に引き込まれる。
入れ開口部2が設けられている。躯体3内に配線された
配線ケーブル4は、配線引き出し穴5を通じて躯体3か
ら引き出され、配線引き入れ開口部2を通じて配線端子
箱本体1内に引き込まれる。
【0005】配線端子箱本体1の内部には、機器取付板
6が配線端子箱本体1の底面部と平行に設けてられてお
り、配線端子箱本体1の底面部と機器取付板6の間に
は、配線ケーブル4を引き回すための配線引き回し空間
7が設けられている。また、機器取付板6の周囲端面部
6aと配線端子箱本体1の内側面との間には配線回り込
み空間8が設けられており、配線ケーブル4は機器取付
板6の裏面側から正面側に配線回り込み空間8を通じ
て、機器取付板6の周囲端面部6aを回り込むように引
き出される。
6が配線端子箱本体1の底面部と平行に設けてられてお
り、配線端子箱本体1の底面部と機器取付板6の間に
は、配線ケーブル4を引き回すための配線引き回し空間
7が設けられている。また、機器取付板6の周囲端面部
6aと配線端子箱本体1の内側面との間には配線回り込
み空間8が設けられており、配線ケーブル4は機器取付
板6の裏面側から正面側に配線回り込み空間8を通じ
て、機器取付板6の周囲端面部6aを回り込むように引
き出される。
【0006】機器取付板6の正面には各種収容機器9
a,9b,9c(収容機器の種類、数については配線端
子箱と関係しない)が取り付けられることとなる。配線
引き出し穴5、配線引き入れ開口部2を通じて配線端子
箱本体1内に引き込まれた配線ケーブル4は、配線引き
回し空間7、配線回り込み空間8を通じて機器取付板6
の正面に引き出され、各種収容機器9a,9b,9cと
接続される。
a,9b,9c(収容機器の種類、数については配線端
子箱と関係しない)が取り付けられることとなる。配線
引き出し穴5、配線引き入れ開口部2を通じて配線端子
箱本体1内に引き込まれた配線ケーブル4は、配線引き
回し空間7、配線回り込み空間8を通じて機器取付板6
の正面に引き出され、各種収容機器9a,9b,9cと
接続される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
図7、図8に示すような配線端子箱にあっては、配線端
子箱を壁面の所望の位置へ取り付ける際には、建物の躯
体3内の配線ケーブル4を引き出す壁面の配線引き出し
穴5の位置と配線端子箱本体1の裏面の配線引き入れ開
口部2の位置とを正確に合わせる必要があり、壁面の配
線引き出し穴5の位置と配線引き入れ開口部2の位置と
を正確に合わせないと、建物の躯体内に配線された配線
ケーブル4を配線端子箱内に引き込めない事態が発生す
る。
図7、図8に示すような配線端子箱にあっては、配線端
子箱を壁面の所望の位置へ取り付ける際には、建物の躯
体3内の配線ケーブル4を引き出す壁面の配線引き出し
穴5の位置と配線端子箱本体1の裏面の配線引き入れ開
口部2の位置とを正確に合わせる必要があり、壁面の配
線引き出し穴5の位置と配線引き入れ開口部2の位置と
を正確に合わせないと、建物の躯体内に配線された配線
ケーブル4を配線端子箱内に引き込めない事態が発生す
る。
【0008】このため、所望の位置に配線端子箱を取り
付けようとすると、建物の先行配線工事時における配線
引き出し穴5の位置決めの精度を上げることが必要とな
り、先行配線工事の作業難度が高くなるという問題点が
あっった。
付けようとすると、建物の先行配線工事時における配線
引き出し穴5の位置決めの精度を上げることが必要とな
り、先行配線工事の作業難度が高くなるという問題点が
あっった。
【0009】また、従来の配線端子箱では構造上、配線
ケーブル4を所望の方向に引き回すためには配線端子箱
本体1と機器取付板6との間に配線引き回し空間7を要
し、また配線ケーブル4を機器取付板6の正面に引き出
すには、機器取付板6の周囲端面部6aと配線端子箱本
体1の内側面との間に配線回り込み空間8が必要とな
る。配線引き回し空間7と配線回り込み空間8とは配線
端子箱の小型化、薄型化の障害となり、従って配線端子
箱を壁面に取り付たときの壁面から突出する厚みを抑え
ることが難しいという問題点があった。
ケーブル4を所望の方向に引き回すためには配線端子箱
本体1と機器取付板6との間に配線引き回し空間7を要
し、また配線ケーブル4を機器取付板6の正面に引き出
すには、機器取付板6の周囲端面部6aと配線端子箱本
体1の内側面との間に配線回り込み空間8が必要とな
る。配線引き回し空間7と配線回り込み空間8とは配線
端子箱の小型化、薄型化の障害となり、従って配線端子
箱を壁面に取り付たときの壁面から突出する厚みを抑え
ることが難しいという問題点があった。
【0010】さらに、従来の配線端子箱は機器取付板6
の裏面側に存在する配線引き回し空間7において配線ケ
ーブル4を引き回し、機器取付板6の正面側に収容機器
9a,9b,9cを取り付けていたため、配線ケーブル
4と収容機器9a,9b,9cとを結線するには、配線
ケーブル4を機器取付板6の周囲端面部6aを回り込む
ように引き出す必要があり、配線端子箱の設置工事の作
業性が悪くなるという問題点があった。
の裏面側に存在する配線引き回し空間7において配線ケ
ーブル4を引き回し、機器取付板6の正面側に収容機器
9a,9b,9cを取り付けていたため、配線ケーブル
4と収容機器9a,9b,9cとを結線するには、配線
ケーブル4を機器取付板6の周囲端面部6aを回り込む
ように引き出す必要があり、配線端子箱の設置工事の作
業性が悪くなるという問題点があった。
【0011】本発明は、上記問題点を改善するために成
されたもので、その目的とするところは、先行配線工事
時における配線引き出し穴の位置精度をさほど要求せ
ず、配線端子箱の設置工事時に配線端子箱内の収容機器
と配線ケーブルとを容易に結線でき、かつ小型、薄型の
配線端子箱を提供することにある。
されたもので、その目的とするところは、先行配線工事
時における配線引き出し穴の位置精度をさほど要求せ
ず、配線端子箱の設置工事時に配線端子箱内の収容機器
と配線ケーブルとを容易に結線でき、かつ小型、薄型の
配線端子箱を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の問題を解
決するために、建物の躯体内の配線ケーブルの終端もし
くは中継を行い、かつ該配線ケーブルに接続する各種機
器を収容する配線端子箱において、配線端子箱本体の底
面を少なくとも配線ケーブル径以上の厚みを持つ機器取
付底面板とし、該機器取付底面板に配線ケーブルを配線
端子箱本体内に引き込むための配線引き込み開口部を、
前記機器取付底面板の略全体に広がるように連続して延
設し長穴状に形成したことを特徴とするものである。
決するために、建物の躯体内の配線ケーブルの終端もし
くは中継を行い、かつ該配線ケーブルに接続する各種機
器を収容する配線端子箱において、配線端子箱本体の底
面を少なくとも配線ケーブル径以上の厚みを持つ機器取
付底面板とし、該機器取付底面板に配線ケーブルを配線
端子箱本体内に引き込むための配線引き込み開口部を、
前記機器取付底面板の略全体に広がるように連続して延
設し長穴状に形成したことを特徴とするものである。
【0013】
【作用】以上のように構成したことにより、躯体内から
配線引き出し穴を通じて引き出された配線ケーブルを、
配線端子箱の底面部である機器取付底面板に設けた配線
引き込み開口部を通じて配線端子箱内に引き込み、長穴
状の配線引き込み開口部に沿って配線ケーブルを所定の
位置まで引き回すので、従来の配線端子箱のように配線
引き回し空間と配線回り込み空間とを必要とせずに、配
線端子板内の収納機器に接続することができる。
配線引き出し穴を通じて引き出された配線ケーブルを、
配線端子箱の底面部である機器取付底面板に設けた配線
引き込み開口部を通じて配線端子箱内に引き込み、長穴
状の配線引き込み開口部に沿って配線ケーブルを所定の
位置まで引き回すので、従来の配線端子箱のように配線
引き回し空間と配線回り込み空間とを必要とせずに、配
線端子板内の収納機器に接続することができる。
【0014】
【実施例】本発明の配線端子箱の一実施例を図1乃至図
6を用いて説明する。図1は配線端子箱の正面図であ
る。図2は配線端子箱の断面B−Bを上方から見た断面
図である。図3は機器取付底面板の斜視図であり、図4
乃至図6は機器取付底面板の配線引き込み開口部の他の
例を示す正面図である。
6を用いて説明する。図1は配線端子箱の正面図であ
る。図2は配線端子箱の断面B−Bを上方から見た断面
図である。図3は機器取付底面板の斜視図であり、図4
乃至図6は機器取付底面板の配線引き込み開口部の他の
例を示す正面図である。
【0015】図1において、11は箱体である配線端子
箱本体を示す。配線端子箱本体11は通常は建物の壁面
に取り付けられるので、配線端子箱の壁面と接する側を
底面部とし、配線端子箱の底面部の人間から見える側を
正面、配線端子箱の底面部の壁面と接する側を裏面とす
る。また、配線端子箱本体11は一般的には正面側に取
り外し可能な蓋を有するが、以下説明のために蓋を取り
外した状態で説明し、図は蓋を取り外した状態を示すも
のとする。
箱本体を示す。配線端子箱本体11は通常は建物の壁面
に取り付けられるので、配線端子箱の壁面と接する側を
底面部とし、配線端子箱の底面部の人間から見える側を
正面、配線端子箱の底面部の壁面と接する側を裏面とす
る。また、配線端子箱本体11は一般的には正面側に取
り外し可能な蓋を有するが、以下説明のために蓋を取り
外した状態で説明し、図は蓋を取り外した状態を示すも
のとする。
【0016】配線端子箱本体11の底面部には、少なく
とも配線ケーブル4の直径以上の厚みを持つ機器取付底
面板12が形成されている。機器取付底面板12の裏面
は躯体壁面と接し、機器取付底面板12の正面には配線
端子板に収納される種々の収納機器9a,9b,9cが
取り付けられる。
とも配線ケーブル4の直径以上の厚みを持つ機器取付底
面板12が形成されている。機器取付底面板12の裏面
は躯体壁面と接し、機器取付底面板12の正面には配線
端子板に収納される種々の収納機器9a,9b,9cが
取り付けられる。
【0017】機器取付底面板12には、配線引き入れ開
口部13が設けられている。図3に示すように、配線引
き入れ開口部13は、機器取付底面板12の略全体に広
がるように連続して延設された単一の長穴状であり、一
文字状やコ字状、円弧状などの長穴を組み合わせて形成
されている。また,配線引き入れ開口部13は機器取付
底面板12の略全体に広がるように連続して形成されて
いるため、機器取付底面板12上で一定面積を指定した
場合は必ず配線引き入れ開口部13の一部が含まれてい
る。
口部13が設けられている。図3に示すように、配線引
き入れ開口部13は、機器取付底面板12の略全体に広
がるように連続して延設された単一の長穴状であり、一
文字状やコ字状、円弧状などの長穴を組み合わせて形成
されている。また,配線引き入れ開口部13は機器取付
底面板12の略全体に広がるように連続して形成されて
いるため、機器取付底面板12上で一定面積を指定した
場合は必ず配線引き入れ開口部13の一部が含まれてい
る。
【0018】配線端子箱の躯体壁面への取り付けは、配
線引き出し穴5と配線引き入れ開口部13の位置を合わ
せて、配線ケーブル4を配線端子箱内に引き入れること
が可能な位置でなければならない。しかしながら、配線
引き入れ開口部13は前述のように機器取付底面板12
の略全面に広がるように延設されているので、少なくと
も配線引き入れ開口部13の一部分と配線引き出し穴5
とを位置的に重なるようにすれば、配線引き入れ開口部
13から配線ケーブル4を配線端子箱本体11内に引き
入れることができるので、機器取付底面板12の壁面へ
の固定の際の位置合わせは容易に可能となる。
線引き出し穴5と配線引き入れ開口部13の位置を合わ
せて、配線ケーブル4を配線端子箱内に引き入れること
が可能な位置でなければならない。しかしながら、配線
引き入れ開口部13は前述のように機器取付底面板12
の略全面に広がるように延設されているので、少なくと
も配線引き入れ開口部13の一部分と配線引き出し穴5
とを位置的に重なるようにすれば、配線引き入れ開口部
13から配線ケーブル4を配線端子箱本体11内に引き
入れることができるので、機器取付底面板12の壁面へ
の固定の際の位置合わせは容易に可能となる。
【0019】躯体3内に配線された配線ケーブル4は、
配線引き出し穴5を通じて躯体3から引き出され、配線
引き入れ開口部13を通じて配線端子箱本体11内に引
き込まれる。
配線引き出し穴5を通じて躯体3から引き出され、配線
引き入れ開口部13を通じて配線端子箱本体11内に引
き込まれる。
【0020】配線端子箱本体11内に引き込まれた配線
ケーブル4は、配線引き入れ開口部13の中(即ち、配
線引き入れ開口部13の正面からみた形状であって機器
取付底面板12の厚みを有する空間)を配線引き入れ開
口部13の形状に沿って所定の位置まで誘導される。例
えば図1および図2に示すように、配線引き出し穴5と
重なる位置に収納機器9bを取り付ける場合でも、配線
ケーブル4は配線引き入れ開口部13内を引き回すこと
ができるので、収納機器9bの機器取付底面板12への
取り付けに影響を与えることなく、配線ケーブル4は目
的とする収納機器9a,9cの結線の位置であるP2,
P3まで誘導することができる。
ケーブル4は、配線引き入れ開口部13の中(即ち、配
線引き入れ開口部13の正面からみた形状であって機器
取付底面板12の厚みを有する空間)を配線引き入れ開
口部13の形状に沿って所定の位置まで誘導される。例
えば図1および図2に示すように、配線引き出し穴5と
重なる位置に収納機器9bを取り付ける場合でも、配線
ケーブル4は配線引き入れ開口部13内を引き回すこと
ができるので、収納機器9bの機器取付底面板12への
取り付けに影響を与えることなく、配線ケーブル4は目
的とする収納機器9a,9cの結線の位置であるP2,
P3まで誘導することができる。
【0021】なお、機器取付底面板12に設けた配線引
き入れ開口部13は本実施例の図3に示す形状のみに限
定されるものではなく、機器取付底面板12のどこに収
納機器が取り付けられてもその位置の付近まで配線ケー
ブル4を誘導できるような形状に形成されていればよ
く、例えば図4乃至図6に示すようなものでもよい。ま
た、本実施例では配線引き入れ開口部13は単一の長穴
状に形成しているが、収納機器の配置が配線端子箱の設
置工事以前に決定されている場合など配線が容易に振り
分けられる場合は、配線引き入れ開口部13は機器取付
底面板12の略全体に広がるように延設されていれば、
単一に限られるものではなく複数設けてもよい。
き入れ開口部13は本実施例の図3に示す形状のみに限
定されるものではなく、機器取付底面板12のどこに収
納機器が取り付けられてもその位置の付近まで配線ケー
ブル4を誘導できるような形状に形成されていればよ
く、例えば図4乃至図6に示すようなものでもよい。ま
た、本実施例では配線引き入れ開口部13は単一の長穴
状に形成しているが、収納機器の配置が配線端子箱の設
置工事以前に決定されている場合など配線が容易に振り
分けられる場合は、配線引き入れ開口部13は機器取付
底面板12の略全体に広がるように延設されていれば、
単一に限られるものではなく複数設けてもよい。
【0022】また、本実施例では機器取付底面板12は
中実な材料を用いて形成したが、機器取付底面板12は
中空に形成しても、断面コ字状に形成してもよい。本実
施例でいう機器取付底面板12の厚みとは、機器取付底
面板12の壁と接する裏面から収納機器と接する正面ま
での最短距離である実質的な厚みを指すものである。従
って、中実な材料を用いた場合には、材料の肉厚と機器
取付底面板12の厚みとは一致するが、例えば機器取付
底面板12は中空に形成した場合や、断面コ字状に形成
した場合は、材料の肉厚と前記裏面から正面までの距離
とは一致しない。そこで、機器取付底面板12を中空に
あるいは断面コ字状に形成する場合は、厚みである前記
裏面から正面までの距離を少なくとも配線ケーブル4の
径より大きくする必要がある。
中実な材料を用いて形成したが、機器取付底面板12は
中空に形成しても、断面コ字状に形成してもよい。本実
施例でいう機器取付底面板12の厚みとは、機器取付底
面板12の壁と接する裏面から収納機器と接する正面ま
での最短距離である実質的な厚みを指すものである。従
って、中実な材料を用いた場合には、材料の肉厚と機器
取付底面板12の厚みとは一致するが、例えば機器取付
底面板12は中空に形成した場合や、断面コ字状に形成
した場合は、材料の肉厚と前記裏面から正面までの距離
とは一致しない。そこで、機器取付底面板12を中空に
あるいは断面コ字状に形成する場合は、厚みである前記
裏面から正面までの距離を少なくとも配線ケーブル4の
径より大きくする必要がある。
【0023】また、収納機器を機器取付底面板12に取
り付ける際に、通常はネジ止めを行うが、収納機器の機
器取付ネジ位置が配線引き入れ開口部13の一部に重な
りネジ止めできない場合がある。このような場合には、
収納機器の取付位置を変更するか、または収納機器側に
機器取付ネジ位置を可変にできる構造(複数の機器取付
ネジ位置を用意する、機器取付ネジ位置をスライドでき
るようにネジ穴を長穴とするなど)を採用することで配
線引き入れ開口部13を避けて収納機器を機器取付底面
板12に取り付ければよい。
り付ける際に、通常はネジ止めを行うが、収納機器の機
器取付ネジ位置が配線引き入れ開口部13の一部に重な
りネジ止めできない場合がある。このような場合には、
収納機器の取付位置を変更するか、または収納機器側に
機器取付ネジ位置を可変にできる構造(複数の機器取付
ネジ位置を用意する、機器取付ネジ位置をスライドでき
るようにネジ穴を長穴とするなど)を採用することで配
線引き入れ開口部13を避けて収納機器を機器取付底面
板12に取り付ければよい。
【0024】
【発明の効果】本発明の配線端子箱は上述のように構成
してあるから、配線端子箱本体内に配線を引き回す空間
を必要としないので小型、薄型であり、機器取付底面板
に設けた配線引き入れ開口部の形状が単一長穴状である
ため配線引き出し穴と配線端子箱との位置を正確に合わ
せなくとも、配線引き出し穴と配線引き入れ開口部とが
位置的に重なり、先行配線工事時の配線引き出し穴の工
事精度を必要とせず先行配線工事を容易にし、また、配
線端子箱の設置工事時に建物の躯体からの配線の引き出
し位置が所定の位置からずれていても、配線端子箱の取
付が可能であり、配線端子箱の設置工事時に全ての配線
の敷設、端子処理が正面から行えるので設置工事が容易
な配線端子箱を提供することができるという効果を奏す
る。
してあるから、配線端子箱本体内に配線を引き回す空間
を必要としないので小型、薄型であり、機器取付底面板
に設けた配線引き入れ開口部の形状が単一長穴状である
ため配線引き出し穴と配線端子箱との位置を正確に合わ
せなくとも、配線引き出し穴と配線引き入れ開口部とが
位置的に重なり、先行配線工事時の配線引き出し穴の工
事精度を必要とせず先行配線工事を容易にし、また、配
線端子箱の設置工事時に建物の躯体からの配線の引き出
し位置が所定の位置からずれていても、配線端子箱の取
付が可能であり、配線端子箱の設置工事時に全ての配線
の敷設、端子処理が正面から行えるので設置工事が容易
な配線端子箱を提供することができるという効果を奏す
る。
【図1】本発明の配線端子箱の一実施例の正面図であ
る。
る。
【図2】上記実施例の配線端子箱を上方から見た断面図
である。
である。
【図3】上記実施例における機器取付底面板の斜視図で
ある。
ある。
【図4】機器取付底面板の配線引き込み開口部の他の例
を示す正面図である。
を示す正面図である。
【図5】機器取付底面板の配線引き込み開口部の他の例
を示す正面図である。
を示す正面図である。
【図6】機器取付底面板の配線引き込み開口部の他の例
を示す正面図である。
を示す正面図である。
【図7】従来の配線端子箱の例を示す正面図である。
【図8】従来の配線端子箱を上方から見た断面図であ
る。
る。
4 配線ケーブル 11 配線端子箱本体 12 機器取付底面板 13 配線引き入れ開口部
Claims (1)
- 【請求項1】 建物の躯体内の配線ケーブルの終端もし
くは中継を行い、かつ該配線ケーブルに接続する各種機
器を収容する配線端子箱において、配線端子箱本体の底
面を少なくとも配線ケーブル径以上の厚みを持つ機器取
付底面板とし、該機器取付底面板に配線ケーブルを配線
端子箱本体内に引き込むための配線引き込み開口部を、
前記機器取付底面板の略全体に広がるように連続して延
設し長穴状に形成したことを特徴とする配線端子箱。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6227748A JPH0898376A (ja) | 1994-09-22 | 1994-09-22 | 配線端子箱 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6227748A JPH0898376A (ja) | 1994-09-22 | 1994-09-22 | 配線端子箱 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0898376A true JPH0898376A (ja) | 1996-04-12 |
Family
ID=16865759
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6227748A Pending JPH0898376A (ja) | 1994-09-22 | 1994-09-22 | 配線端子箱 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0898376A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100626412B1 (ko) * | 2006-04-06 | 2006-09-20 | 주식회사 삼우공간건축사사무소 | 공동주택용 전선단자함의 고정구조 |
| JP2024075372A (ja) * | 2022-11-22 | 2024-06-03 | アイホン株式会社 | 電気機器設置構造 |
-
1994
- 1994-09-22 JP JP6227748A patent/JPH0898376A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100626412B1 (ko) * | 2006-04-06 | 2006-09-20 | 주식회사 삼우공간건축사사무소 | 공동주택용 전선단자함의 고정구조 |
| JP2024075372A (ja) * | 2022-11-22 | 2024-06-03 | アイホン株式会社 | 電気機器設置構造 |
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