JPH089859A - 魚釣用発信装置及びそれを備えた釣竿 - Google Patents

魚釣用発信装置及びそれを備えた釣竿

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JPH089859A
JPH089859A JP17366494A JP17366494A JPH089859A JP H089859 A JPH089859 A JP H089859A JP 17366494 A JP17366494 A JP 17366494A JP 17366494 A JP17366494 A JP 17366494A JP H089859 A JPH089859 A JP H089859A
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fishing
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Abstract

(57)【要約】 [目的]魚の当たりにより安定して作動し、感度の設定
も特に必要とせず取り扱いが容易な魚釣用発信装置及び
それを備えた釣竿を提供することを目的とする。 [構成]魚釣用発信装置A1はケース1を有している。
ケース1の内部にはスイッチと発信部及び電池が収容し
てある。スイッチのスイッチレバー21はケース1の外
部に設けてある。発信部には、音間調整ボリューム、音
質調整ボリューム、出力調整ボリュームなどを備えてい
る。ケース1外部の折曲外角にはアンテナ5が取り付け
てある。発信部からはアンテナ線がケース1の外部に延
出されアンテナ5の基部に接続されている。ケース1の
上面には発信部により信号が発信されている間点灯する
ようにしてある表示ランプ6が設けてあり、ケース1の
下部にはクリップ7が設けてある。そして、魚釣用発信
装置A1はスイッチレバー21が釣竿8のタイコリール
9に設けてあるハンドル92に当接するようにしてクリ
ップ7により取り付けてある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、魚釣用発信装置及びそ
れを備えた釣竿に関するものである。
【0002】
【従来技術】釣りの方法として、釣人一人が複数の釣竿
を川岸や防波堤等に並べて立てて釣る方法がある。この
方法では、例えば各釣竿の先部に鈴を付けておき、鈴が
鳴ることにより魚の当たりを察知し、次に釣竿の動きを
見て釣竿を特定して合わせるようにしている。しかし、
これでは、風のある日には当たりの判断がつかず、また
夜釣りでは竿の動きが観察しにくく、常時緊張を強いら
れるためリラックスできないなど、様々な問題があっ
た。このため、最近では釣竿に魚の当たりを感知して発
信する発信器を取り付け、離れた場所で釣竿の管理がで
きるようにしたものが提案されている。
【0003】
【従来技術の課題点】けれども、上記した従来のような
方法には次のような課題があった。すなわち、従来の発
信器の感知装置は、例えば特開平1−60322号公
報、特開平2−299531号公報、特開平3−172
133号公報などに記載されているように、テグスが引
っ張られたときの張力の変化を直接に感知して作動する
構造となっている。このため、感知装置の感度の設定が
難しく、水草が引っ掛っただけで作動したり、強風や波
が荒いとき或いは流れが速いときに誤作動する不都合を
生じていた。
【0004】
【本発明の目的】本発明は、上記課題を解消するもので
あって、魚の当たりにより安定して作動し、感度の設定
も特に必要とせず取り扱いが容易な魚釣用発信装置及び
それを備えた釣竿を提供することを目的とする。
【0005】
【目的を達成するための手段】上記課題を解決するため
に講じた本発明の手段は次のとおりである。第1の手段
にあっては、リールを備えた釣竿に装着され、魚が掛か
ったときのリールの回転を利用してスイッチを作動させ
るようにした魚釣用発信装置であって、この装置は、電
磁波を発信する発信手段と、感知した魚の当たりを視覚
的に表示する表示手段と、上記発信手段と表示手段を作
動させるためのスイッチと、釣竿に取り付けるための取
付手段と、を備え、上記スイッチは、リールが回転した
時にリールのハンドルが当たることにより作動するよう
にしてある、魚釣用発信装置である。
【0006】第2の手段にあっては、スイッチはレバー
スイッチである、第1の手段に係る魚釣用発信装置であ
る。
【0007】第3の手段にあっては、スイッチは磁力ス
イッチである、第1の手段に係る魚釣用発信装置であ
る。
【0008】第4の手段にあっては、リールを備えた釣
竿であって、この釣竿には第1ないし第3の手段に係る
魚釣用発信装置が装着してある、釣竿。
【0009】釣竿に設けてあるリールは、例えばフライ
キャスティングリール(いわゆるタイコリール)、スピ
ニングリール、サーフキャスティングリールなどである
が、限定はしない。発信手段により発信される電磁波
(電波、光を含む)は、離れた所にいる釣り人が持つ受
信機により受信されて魚の当たりが察知される。なお、
受信機に数種類の音や複数の表示ランプ等を備えて、そ
れぞれを違った釣人に割り当てることにより、受信機を
複数の釣人が共用できるようにすることもできる。ま
た、例えば発信機の発信周波数や発信間隔が調整できる
ようにし、これにより設定した数種類の信号を釣人に割
り当て、各釣人が専用の受信機で受信できるようにする
ことも可能である。
【0010】更には、設定した数種類の信号を複数の釣
竿に割り当て、発信している釣竿を特定することもでき
る。また、表示手段は、通常は昼夜共に視認性に優れた
ランプ等の発光体が用いられるが、視覚的に判断できる
ものであれば、例えば夜光塗料を塗布した部材を動かす
ようにしたもの等でもよく、特に限定するものではな
い。
【0011】取付手段は特に限定するものではなく、螺
子止めの他、クリップ等の固定具による固定、面ファス
ナ(マジックテープ)による固定、磁石を利用した固定
等の公知手段が用いられる。
【0012】
【作用】本発明に係る魚釣用発信装置は、リールが回転
した時にリールのハンドルがスイッチに当たることによ
り作動するようにしてあるので、魚の当たりによりテグ
スが引かれることにより安定して作動する。また、感度
の設定も特に必要とせず取り扱いがしやすく仕掛けが容
易にできる。
【0013】
【実施例】本発明を図面に示した実施例に基づき更に詳
細に説明する。図1は本発明に係る魚釣用発信装置の第
1実施例を示す断面図である。符号A1は魚釣用発信装
置で、ほぼL状に形成されたケース1を有している。ケ
ース1の内部には二箇所に収容部11、12が設けてあ
る。収容部11の内部にはスイッチ2が取り付けてあ
る。スイッチ2のスイッチレバー21はケース1の外部
に設けてある。
【0014】また、収容部12の内部には発信手段を構
成する発信部3と電池4が収容してある。発信部3に
は、音間調整ボリューム、音質調整ボリューム、出力調
整ボリューム(いずれも図示省略)などを備えている。
音間調整ボリュームは信号の発信間隔を調整するもので
ある。音質調整ボリュームは信号の発信周波数を調整す
るものである。出力調整ボリュームは信号の発信出力を
調整するものである。
【0015】スイッチ2はレバースイッチが使用されて
いる。スイッチ2はスイッチレバー21の操作によりO
N・OFFする構造である。ケース1外部の折曲外角に
はアンテナ5が取り付けてある。アンテナ5は、可撓性
を有する素材で形成され、軸周方向に回動可能できると
共に軸51を中心に折り曲げ可能で、ほぼ全方向に調整
できる。なお、上記発信部3からはアンテナ線31がケ
ース1の外部に延出されており、その端部に設けてある
端子金具32はアンテナ5の基部に接続されている。
【0016】また、ケース1の上面には表示手段である
表示ランプ6(図2に図示)が設けてある。表示ランプ
6は発信部3により信号が発信されている間、点灯する
ようにしてある。ケース1の下部には取付手段であるク
リップ7(図2に図示)が取り付けてある。
【0017】図2は釣竿に装着した状態を示す要部斜視
図、図3は使用状態を示す説明図である。図1ないし図
3を参照して本実施例の使用方法及び作用を説明する。
まず、魚釣用発信装置A1の発信部3に備えてある音間
調整ボリューム、音質調整ボリューム、出力調整ボリュ
ームをあらかじめ設定しておく。本実施例においては、
釣人は一人であるので、出力調整ボリュームを適度に調
整しておけば、音間調整ボリュームと音質調整ボリュー
ムについては各魚釣用発信装置A1共に同じに設定して
よい。
【0018】次に、釣竿8に魚釣用発信装置A1を固定
する。釣竿8にはリール装置であるタイコリール9が取
付金具90を介して取り付けてある。タイコリール9の
リール盤91には二箇所にハンドル92、92が突出し
て設けてある。
【0019】魚釣用発信装置A1はクリップ7を介して
釣竿8に固定してある。魚釣用発信装置A1の取り付け
位置は、図2に示すようにスイッチレバー21がタイコ
リール9のハンドル92の回転移動軌道と重なるように
調整されている。すなわち、スイッチレバー21はOF
Fの状態でセットされており、魚の当たりによってテグ
ス94が引かれると、タイコリール9は図2において反
時計回り方向に回転し、ハンドル92によってスイッチ
レバー21が下方へ押されてONとなる。なお、スイッ
チレバー21は、ON状態においてはハンドル92の回
転移動を妨げないようにしてある。
【0020】そして、本実施 例では三本の釣竿台8
0、・・を用意し、川岸の地面に釣竿台80、・・を一
定の間隔で立て込む。上記した魚釣用発信装置A1を装
着した釣竿8a、8b、8cを釣竿台80、・・に装着
して立てる。なお、テグス94はタイコリール9から釣
竿8a、8b、8cの先部へ延ばしてあり、先部には通
常の魚釣用仕掛けが施されている。このようにして、全
体の仕掛けが終了したら、釣人はやや離れた所に駐車し
てある自動車Cの車内で待機する。車内には各魚釣用発
信装置A1から発信される信号を受信する受信機Rが備
えてある。
【0021】そして、例えば釣竿8aに当たりがくる
と、テグス94が引っ張られ、タイコリール9が回り、
ハンドル92がスイッチレバー21をたたく。これによ
り、スイッチ2はON状態となり、発信部3が作動し、
アンテナ5から信号が発信される。また、発信と同時に
表示ランプ6が点灯する。発信された信号は自動車C内
の受信機Rで受信され、待機している釣人は受信音によ
り魚の当たりを察知できる。
【0022】車外に出た釣人は、釣竿8aに装着してあ
る魚釣用発信装置A1の表示ランプ6の点灯を確認する
ことにより釣竿8aに当たりがきていることを判断でき
る。そして、釣竿8aを取り上げ、魚釣用発信装置A1
を釣竿8aから外し、タイコリール9を操作して魚を釣
りあげる。このように、魚の当たりから、当たりがきて
いる釣竿の察知までが正確かつ迅速にできるので、合わ
せのタイミングをはずすことなく、魚を釣りあげること
ができる。
【0023】次に、複数(本実施例では、説明の便宜上
二人に設定)の釣人が各々仕掛け、受信機Rを共用する
場合の使用方法を説明する。まず、発信部3の各設定を
次のように行う。一方の釣人には、音間調整ボリューム
と音質調整ボリュームを調整して、ピー・ピー・ピー音
を割り当て、他方の釣人にはブ・ブ・ブ音を割り当て
て、各人の魚釣用発信装置A1の発信部3の各設定をそ
のように調整し、出力調整ボリュームを適度に調整す
る。
【0024】そして、例えば釣竿に当たりがきて上記と
同様に受信機Rから受信音が発せられると、音で区別す
ることにより、まずどちらの釣人の釣竿に当たりがきた
のかが判断される。車外に出た釣人は、上記の場合と同
様に表示ランプ6の点灯を確認することにより当たりが
きている釣竿を特定し、魚を釣りあげることができる。
なお、釣人が各々受信機Rを携帯している場合は、離れ
た場所にいても仲間の釣竿の当たりに駆けつけて補助す
ることができる。
【0025】図4は本発明に係る魚釣用発信装置の第2
実施例を示す蓋を一部切り欠いた説明図である。なお、
以下に示す各実施例において、上記第1実施例と同一ま
たは同等箇所には同一の符号を付して示している。本実
施例における魚釣用発信装置A2は、ケース1aの形状
が上記魚釣用発信装置A1と比較してやや角張った形状
となっている。
【0026】発信部3は内側に装着溝が設けてある固定
部材30、30を介して固定してある。アンテナ5aは
ケース1a内部に設けてある。また、本実施例における
取付手段は開放側が横部に設けてある断面C状の固定具
7aである。ケース1aは固定具7aの固定片71にネ
ジ72で締め付け固定されている。なお、本実施例の作
用効果についてはアンテナ5aが内蔵型で邪魔にならな
いという以外は上記魚釣用発信装置A1とほぼ同様であ
る。
【0027】図5は本発明に係る魚釣用発信装置の第3
実施例を示す正面からみた説明図、図6は側面からみた
説明図である。本実施例における魚釣用発信装置A3
は、ケース1bが直方体状である。アンテナ5bはケー
ス1b内に設けてある。スイッチレバー21bはケース
1bの上面中央の背面寄りに設けてある。また、スイッ
チレバー21bの先部は柔軟性を有する合成樹脂で形成
されている。ケース1bの底面及び背面には磁石板M
3、M4が埋めこんである。
【0028】本実施例における取付手段は、L板状の基
部73と開放側が上部に設けてある嵌合部74を備えた
固定具7bである。また、基部73の底面と背面には上
記ケース1bの磁石板M3、M4と磁着する磁石板M
1、M2が埋めこんである。嵌合部74には固定ネジ7
5が設けてある。
【0029】本実施例の作用を説明する。まず、タイコ
リール9に中心を合わせるようにして固定具7bを釣竿
8に取り付ける。そして、仕掛けの際には、固定具7b
にケース1bを磁着し図5に示すように固定する。そし
て、魚の当たりによってタイコリール9が図5において
反時計回り方向に回転するとハンドル92がスイッチレ
バー21bをたたき、スイッチ2がON状態となり、発
信する。なお、スイッチレバー21bの先部は柔軟性を
有する合成樹脂製であり、ONになった後は曲がって逃
げるのでハンドル92はすり抜けることができ、タイコ
リール9の回転は邪魔されない。
【0030】図7は本発明に係る魚釣用発信装置の第4
実施例を示す正面からみた説明図、図8は側面からみた
説明図である。本実施例の魚釣用発信装置A4はほぼ直
方体状のケース1cを有している。ケース1cの外部に
はスイッチ部12が設けてある。スイッチ部12は磁力
スイッチが使用されている。磁力スイッチは、磁力遮断
板14を外すことによりケース1c内に設けてあるスイ
ッチ2cが磁石13の磁力を感知して作動する構造であ
る。なお、磁力遮断板14は締付けネジ15により締付
けネジ15を中心軸として回動できるように取り付けて
あり、仕掛けの際には先部とハンドル92の回転軌道と
が重なるように調整されている。ケース1cの外部には
柔軟性を有しほぼ全方向に調整できるアンテナ5cが設
けてある。
【0031】本実施例の取付手段は開放側が上部に設け
てある断面ほぼC状の固定具7cである。ケース1cは
固定具7cに軸ピン76を介し回動できるように取り付
けてある。なお、仕掛けの際には着脱可能な固定ピン7
7をケース1cの固定孔78に差し込んで固定する構造
となっている。
【0032】本実施例の作用を説明する。魚の当たりに
よってタイコリール9が図7において反時計回り方向に
回転するとハンドル92が磁力遮断板14を回動させ
る。これにより、磁石13の磁力をスイッチ2cが感知
してスイッチ2cがON状態となり、発信する。また、
釣人が魚を吊り上げるときにはタイコリール9の操作の
邪魔にならないように固定ピン77を外し、ケース1c
を外側へ回動させておく。本発明は図示の実施例に限定
されるものではなく、特許請求の範囲の記載内において
種々の変形が可能である。
【0033】
【発明の効果】本発明は上記構成を備え、次の効果を有
する。すなわち、本発明に係る魚釣用発信装置は、リー
ルが回転した時にリールのハンドルがスイッチに当たる
ことにより作動するようにしてあるので、魚の当たりに
よりテグスが引かれることにより安定して作動する。ま
た、感度の設定も特に必要とせず取り扱いがしやすく仕
掛けが容易にできる。従って、本発明に係る魚釣用発信
装置を備えた釣竿によれば、魚の当たりを釣竿とは離れ
た場所で管理することができ、タイミングを外して魚を
逃がしてしまう心配もない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る魚釣用発信装置の第1実施例を示
す断面図。
【図2】釣竿に装着した状態を示す要部斜視図。
【図3】使用状態を示す説明図。
【図4】本発明に係る魚釣用発信装置の第2実施例を示
す蓋を一部切り欠いた説明図。
【図5】本発明に係る魚釣用発信装置の第3実施例を示
す正面からみた説明図。
【図6】本発明に係る魚釣用発信装置の第3実施例を示
す側面からみた説明図。
【図7】本発明に係る魚釣用発信装置の第4実施例を示
す正面からみた説明図。
【図8】本発明に係る魚釣用発信装置の第4実施例を示
す側面からみた説明図。
【符号の説明】
A1 魚釣用発信装置 1 ケース 2 スイッチ 21 スイッチレバー 3 発信部 4 電池 5 アンテナ 6 表示ランプ 7 クリップ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 リールを備えた釣竿に装着され、魚が掛
    かったときのリールの回転を利用してスイッチを作動さ
    せるようにした魚釣用発信装置であって、この装置は、 電磁波を発信する発信手段と、 感知した魚の当たりを視覚的に表示する表示手段と、 上記発信手段と表示手段を作動させるためのスイッチ
    と、 釣竿に取り付けるための取付手段と、を備え、 上記スイッチは、リールが回転した時にリールのハンド
    ルが当たることにより作動するようにしてある、 魚釣用発信装置。
  2. 【請求項2】 スイッチはレバースイッチである、請求
    項1記載の魚釣用発信装置。
  3. 【請求項3】 スイッチは磁力スイッチである、請求項
    1記載の魚釣用発信装置。
  4. 【請求項4】 リールを備えた釣竿であって、この釣竿
    には請求項1ないし3記載の魚釣用発信装置が装着して
    ある、釣竿。
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US7921592B2 (en) * 2008-07-10 2011-04-12 Glenn Carelock Strike indicator for automatic fishing device

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