JPH0898694A - ブリオニア ジオイカ由来のブリオジン1をエンコードする遺伝子のクローニング及び発現 - Google Patents
ブリオニア ジオイカ由来のブリオジン1をエンコードする遺伝子のクローニング及び発現Info
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は植物ブリオニア ジオイカ(Bry
onia dioica)由来のリボソーム不活性化性
タンパク質をエンコードするオリゴヌクレオチドの提供
を目的とする。 【構成】 本発明はブリオニア ジオイカ(Bryon
ia dioica)由来のリボソーム不活性化性タン
パク質をエンコードする単離されたオリゴヌクレオチド
配列であって、そのタンパク質が配列番号2のアミノ酸
配列を含んで成ることを特徴とするオリゴヌクレオチド
配列又はこのオリゴヌクレオチド配列の相補体に関す
る。
onia dioica)由来のリボソーム不活性化性
タンパク質をエンコードするオリゴヌクレオチドの提供
を目的とする。 【構成】 本発明はブリオニア ジオイカ(Bryon
ia dioica)由来のリボソーム不活性化性タン
パク質をエンコードする単離されたオリゴヌクレオチド
配列であって、そのタンパク質が配列番号2のアミノ酸
配列を含んで成ることを特徴とするオリゴヌクレオチド
配列又はこのオリゴヌクレオチド配列の相補体に関す
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は植物ブリオニア ジオイ
カ(Bryonia dioica)由来のリボソーム不活性化性タン
パク質をエンコードするオリゴヌクレオチド配列の単離
及び特性化に関する。本発明はまた、適当な転写及び翻
訳コントロール配列に作動連結した精製されたこのオリ
ゴヌクレオチド配列を含んで成る発現ベクター、形質転
換宿主細胞、並びに組換発現されたリボソーム不活性化
性タンパク質にも関連する。リボソーム不活性化性タン
パク質(RIP)の発現のための、及び融合タンパク質
の構築におけるこのリボソーム不活性化性タンパク質を
エンコードする精製オリゴヌクレオチドの利用も本発明
の一部と考える。
カ(Bryonia dioica)由来のリボソーム不活性化性タン
パク質をエンコードするオリゴヌクレオチド配列の単離
及び特性化に関する。本発明はまた、適当な転写及び翻
訳コントロール配列に作動連結した精製されたこのオリ
ゴヌクレオチド配列を含んで成る発現ベクター、形質転
換宿主細胞、並びに組換発現されたリボソーム不活性化
性タンパク質にも関連する。リボソーム不活性化性タン
パク質(RIP)の発現のための、及び融合タンパク質
の構築におけるこのリボソーム不活性化性タンパク質を
エンコードする精製オリゴヌクレオチドの利用も本発明
の一部と考える。
【0002】
【従来の技術】タンパク質合成を阻害するタンパク質は
植物、細菌及び菌類を含む様々な生物から単離されてい
る。このようなタンパク質毒素はそれを生産する生物の
増殖にとって特異的な利点を供するためにその生物によ
り生産されるものと考えられる。このようなタンパク質
毒素の発見されている生物の様々な進化的背景にもかか
わらず、ほとんどの毒素は驚くべきほどに似たような作
用メカニズムを有している。ある特定の毒素の群は伸長
因子2(EF2)を直接改変せしめることにより、又は
EF2がタンパク質合成において機能し得なくなるよう
にリボソーム自体を改変せしめることのいづれかによ
り、タンパク質合成を阻止することを介してその作用を
及ぼしている。この毒素のクラス、リボソーム不活性化
性タンパク質(RIP)はいく種かの科の植物から単離
できている。
植物、細菌及び菌類を含む様々な生物から単離されてい
る。このようなタンパク質毒素はそれを生産する生物の
増殖にとって特異的な利点を供するためにその生物によ
り生産されるものと考えられる。このようなタンパク質
毒素の発見されている生物の様々な進化的背景にもかか
わらず、ほとんどの毒素は驚くべきほどに似たような作
用メカニズムを有している。ある特定の毒素の群は伸長
因子2(EF2)を直接改変せしめることにより、又は
EF2がタンパク質合成において機能し得なくなるよう
にリボソーム自体を改変せしめることのいづれかによ
り、タンパク質合成を阻止することを介してその作用を
及ぼしている。この毒素のクラス、リボソーム不活性化
性タンパク質(RIP)はいく種かの科の植物から単離
できている。
【0003】植物リボソーム不活性化性タンパク質のそ
の構造に基づき2つの群に分類されている。I型リボソ
ーム不活性化性タンパク質(I型RIP)はリボソーム
不活性化活性を有する一本鎖を含む。I型RIPの例に
は、ゲロニン、サポリン、トリコサンチン及びブリオジ
ンが含まれる。II型リボソーム不活性化性タンパク質
(II型RIP)は2本の鎖、即ち、EF−2を不活性化
できるA鎖と、レクチン様特性を有する細胞結合性ドメ
インを含むB鎖とを含んで成る。その結合性ドメインは
I型RIPが様々なタイプの細胞に結合し、そしてそれ
らを殺傷せしめることを可能にする。II型RIPの例は
リシン及びアブリンである。
の構造に基づき2つの群に分類されている。I型リボソ
ーム不活性化性タンパク質(I型RIP)はリボソーム
不活性化活性を有する一本鎖を含む。I型RIPの例に
は、ゲロニン、サポリン、トリコサンチン及びブリオジ
ンが含まれる。II型リボソーム不活性化性タンパク質
(II型RIP)は2本の鎖、即ち、EF−2を不活性化
できるA鎖と、レクチン様特性を有する細胞結合性ドメ
インを含むB鎖とを含んで成る。その結合性ドメインは
I型RIPが様々なタイプの細胞に結合し、そしてそれ
らを殺傷せしめることを可能にする。II型RIPの例は
リシン及びアブリンである。
【0004】この2つのタイプのリボソーム不活性化性
タンパク質はその構造が相違するが、両タイプとも28
S rRNAの4324位にあるアデニン残基のN−グ
リコシド結合の切断を通じて真核系リボソームの60S
サブユニットを不活性化することにより、タンパク質合
成を阻害する(EndoとTsurugi 1987, J.Biol Chem. 26
2:8128-8130 ; Stirpe, F.ら1988, Nucl.Acid.Res. 16
: 1349-1357 )。
タンパク質はその構造が相違するが、両タイプとも28
S rRNAの4324位にあるアデニン残基のN−グ
リコシド結合の切断を通じて真核系リボソームの60S
サブユニットを不活性化することにより、タンパク質合
成を阻害する(EndoとTsurugi 1987, J.Biol Chem. 26
2:8128-8130 ; Stirpe, F.ら1988, Nucl.Acid.Res. 16
: 1349-1357 )。
【0005】リボソーム不活性化性タンパク質は、ナデ
シコ科(Cariophyllaceae )、ウリ科(Cucurbitaceae
)、トウダイグサ科(Euphorbiaceae )及びヤマゴボ
ウ科(Phytolaccaceae)を含むいく種かの植物の科から
単離されている。ゲロニウムマルチフロルム(Gelonium
multiflorum )(トウダイグサ科)、ツルレイシ(Mo
mordica charantia )(ウリ科)、ブリオニア ジオ
イカ(ウリ科)、サボンソウ(Saponaria officinali
s )(サポリン−5a、サポリン−5b、サポリン−6
a、サポリン−6b)(ナデシコ科)の種子、及びサボ
レソウ(サポリン−1)の葉から単離されたRIPのN
末端アミノ酸配列の対比がなされている。完全アミノ酸
配列がキカラスウリ(Trichosanthes kirilowii max
im)由来のI型RIP及び大麦(Barley)種子タンパク
質合成インヒビターについて決定されている。これらの
対比は、毒素ブリオジン及びモモルジン(ウリ科の構成
員)の少なくともN末端領域が、トウダイグサ科の構成
員であるリシンA鎖及びゲノニンと高度の類似性を示す
ことを示唆する。この類似性は類似の進化起源の結果で
あると考えられる。ウリ科及びトウダイグサ科のRIP
と、ヤマゴボウ科又はナデシコ科のそれとの間では非常
にわずかな類似性しか認められていない(Montecucchi
ら、1989, Int.J.Peptide Protein Res. 33 : 263-267
)。同一の種から単離されたRIPのN−末端領域の
アミノ酸配列間において類似性が認められているが、同
一の植物の個別の組織から単離された毒素間で特に数多
くの相違が存在している。
シコ科(Cariophyllaceae )、ウリ科(Cucurbitaceae
)、トウダイグサ科(Euphorbiaceae )及びヤマゴボ
ウ科(Phytolaccaceae)を含むいく種かの植物の科から
単離されている。ゲロニウムマルチフロルム(Gelonium
multiflorum )(トウダイグサ科)、ツルレイシ(Mo
mordica charantia )(ウリ科)、ブリオニア ジオ
イカ(ウリ科)、サボンソウ(Saponaria officinali
s )(サポリン−5a、サポリン−5b、サポリン−6
a、サポリン−6b)(ナデシコ科)の種子、及びサボ
レソウ(サポリン−1)の葉から単離されたRIPのN
末端アミノ酸配列の対比がなされている。完全アミノ酸
配列がキカラスウリ(Trichosanthes kirilowii max
im)由来のI型RIP及び大麦(Barley)種子タンパク
質合成インヒビターについて決定されている。これらの
対比は、毒素ブリオジン及びモモルジン(ウリ科の構成
員)の少なくともN末端領域が、トウダイグサ科の構成
員であるリシンA鎖及びゲノニンと高度の類似性を示す
ことを示唆する。この類似性は類似の進化起源の結果で
あると考えられる。ウリ科及びトウダイグサ科のRIP
と、ヤマゴボウ科又はナデシコ科のそれとの間では非常
にわずかな類似性しか認められていない(Montecucchi
ら、1989, Int.J.Peptide Protein Res. 33 : 263-267
)。同一の種から単離されたRIPのN−末端領域の
アミノ酸配列間において類似性が認められているが、同
一の植物の個別の組織から単離された毒素間で特に数多
くの相違が存在している。
【0006】ブリオジンと呼ばれる植物タンパク質毒素
ははじめ、ブリオニア ジオイカの根から単離された2
7〜30kDalのタンパク質として同定された(英国特許
出願GB2,194,948号;1988年3月23日
公開)。この毒素は、一本の鎖と、伸長因子2との生産
性相互作用を阻止することによってリボソームを不活性
化せしめる作用メカニズムとを有するI型リボソーム不
活性化性タンパク質である。その他のタイプのI型RI
Pと違って細胞結合性ドメインを有さないことで、ブリ
オジンは通常哺乳動物細胞には結合しない。このタンパ
ク質は、ゲル濾過により約27,300ダルトン、そし
てポリアクリルアミドゲル電気泳動によっては約28,
800ダルトンの分子量を有し、更に9.5の等電点を
有することが示されている。この毒素は、3.6ng/ml
(ID50)において小麦胚芽リボソームを有するウサギ
網状赤血球リゼート系におけるタンパク質合成を阻害
し、そして腹腔内的に投与したときに14.5mg/kgの
マウスにおけるLD50を有することが見い出されてい
る。そのN−末端アミノ酸配列は次の通りであると決定
されている。
ははじめ、ブリオニア ジオイカの根から単離された2
7〜30kDalのタンパク質として同定された(英国特許
出願GB2,194,948号;1988年3月23日
公開)。この毒素は、一本の鎖と、伸長因子2との生産
性相互作用を阻止することによってリボソームを不活性
化せしめる作用メカニズムとを有するI型リボソーム不
活性化性タンパク質である。その他のタイプのI型RI
Pと違って細胞結合性ドメインを有さないことで、ブリ
オジンは通常哺乳動物細胞には結合しない。このタンパ
ク質は、ゲル濾過により約27,300ダルトン、そし
てポリアクリルアミドゲル電気泳動によっては約28,
800ダルトンの分子量を有し、更に9.5の等電点を
有することが示されている。この毒素は、3.6ng/ml
(ID50)において小麦胚芽リボソームを有するウサギ
網状赤血球リゼート系におけるタンパク質合成を阻害
し、そして腹腔内的に投与したときに14.5mg/kgの
マウスにおけるLD50を有することが見い出されてい
る。そのN−末端アミノ酸配列は次の通りであると決定
されている。
【0007】
【化1】
【0008】第二のリボソーム不活性化性タンパク質が
B.ジオイカ(欧州特許公開EPO390,040号、
1990年10月3日公開)の葉から単離されている。
この分子はゲル濾過によっては27,300ダルトン、
そしてポリアクリルアミドゲル電気泳動によっては2
8,800ダルトンの分子量を有し、そして9.5の等
電点を有することが記載されており、そしてブリオジン
−Lと命名されている。この形態のブリオジンは0.1
nM(3.6ng/ml)のEC50でウサギ網状赤血球系にお
けるタンパク質合成を阻害し、そして腹腔内的に投与し
たときに10mg/kgのマウスにおけるLD50を有するこ
とが見い出されている。アミノ酸分析も紹介されている
が、しかしこの分子についてのアミノ酸配列又はヌクレ
オチド配列については開示されていない。
B.ジオイカ(欧州特許公開EPO390,040号、
1990年10月3日公開)の葉から単離されている。
この分子はゲル濾過によっては27,300ダルトン、
そしてポリアクリルアミドゲル電気泳動によっては2
8,800ダルトンの分子量を有し、そして9.5の等
電点を有することが記載されており、そしてブリオジン
−Lと命名されている。この形態のブリオジンは0.1
nM(3.6ng/ml)のEC50でウサギ網状赤血球系にお
けるタンパク質合成を阻害し、そして腹腔内的に投与し
たときに10mg/kgのマウスにおけるLD50を有するこ
とが見い出されている。アミノ酸分析も紹介されている
が、しかしこの分子についてのアミノ酸配列又はヌクレ
オチド配列については開示されていない。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】リボソーム結合性タン
パク質は「免疫毒素」の成分としてのその有用性を理由
に感心がもたられている。免疫毒素は特異的な標的細胞
に向けて毒素を選択的に標的化させることを可能とする
抗体に連結された毒素成分より成る。潜在的な標的細胞
には有害な細胞、即ち、腫瘍性、ウィルス感染化、免疫
応答性又は寄生細胞が含まれる。本発明において規定す
る免疫毒素は、リボソーム不活性化性タンパク質の如く
の毒性分子に連結した細胞特異性リガンドの化学コンジ
ュゲートであってよい。数多くの様々なリボソーム不活
性化性タンパク質が知られていること及び新規の毒素が
開発されていることの事実は、コンジュゲート化されて
いないときに完全細胞に対する様々なレベルの固有毒性
を有する様々な毒性成分を供し、且つ、患者が、投与し
たもとの免疫毒素に対して、長期間のインビボ処置の最
中に免疫応答を生じせしめるであろう他の毒素の有用な
起源を供する。更に、いくつかの免疫毒素、サポリン6
及び抗−Thy1.1抗体又はそのF(ab′)2 フラ
グメントは遊離毒素よりも毒性であるため、新規の、且
つ異なる毒素分子についての要望がある。
パク質は「免疫毒素」の成分としてのその有用性を理由
に感心がもたられている。免疫毒素は特異的な標的細胞
に向けて毒素を選択的に標的化させることを可能とする
抗体に連結された毒素成分より成る。潜在的な標的細胞
には有害な細胞、即ち、腫瘍性、ウィルス感染化、免疫
応答性又は寄生細胞が含まれる。本発明において規定す
る免疫毒素は、リボソーム不活性化性タンパク質の如く
の毒性分子に連結した細胞特異性リガンドの化学コンジ
ュゲートであってよい。数多くの様々なリボソーム不活
性化性タンパク質が知られていること及び新規の毒素が
開発されていることの事実は、コンジュゲート化されて
いないときに完全細胞に対する様々なレベルの固有毒性
を有する様々な毒性成分を供し、且つ、患者が、投与し
たもとの免疫毒素に対して、長期間のインビボ処置の最
中に免疫応答を生じせしめるであろう他の毒素の有用な
起源を供する。更に、いくつかの免疫毒素、サポリン6
及び抗−Thy1.1抗体又はそのF(ab′)2 フラ
グメントは遊離毒素よりも毒性であるため、新規の、且
つ異なる毒素分子についての要望がある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明はブリオニア ジ
オイカから単離した植物タンパク質毒素をエンコードす
る精製オリゴヌクレオチドを提供する。また、本発明は
発現ベクターも提供し、それにおいてはこの精製オリゴ
ヌクレオチド配列は、適当な宿主細胞を形質転換せしめ
るのに用いたときに大量の植物タンパク質毒素を発現さ
せる宿主細胞の適当な転写及び翻訳コントロール配列に
作動連結されている。更に、このオリゴヌクレオチド配
列は、毒素と標的細胞にとって特異的なリガンドとを含
んで成る融合分子をエンコードするオリゴヌクレオチド
分子を構築するのに利用できる。この免疫コンジュゲー
トは標的細胞に対して毒性であり、従って特異的な細胞
殺傷にとって有用な組成物を供する。
オイカから単離した植物タンパク質毒素をエンコードす
る精製オリゴヌクレオチドを提供する。また、本発明は
発現ベクターも提供し、それにおいてはこの精製オリゴ
ヌクレオチド配列は、適当な宿主細胞を形質転換せしめ
るのに用いたときに大量の植物タンパク質毒素を発現さ
せる宿主細胞の適当な転写及び翻訳コントロール配列に
作動連結されている。更に、このオリゴヌクレオチド配
列は、毒素と標的細胞にとって特異的なリガンドとを含
んで成る融合分子をエンコードするオリゴヌクレオチド
分子を構築するのに利用できる。この免疫コンジュゲー
トは標的細胞に対して毒性であり、従って特異的な細胞
殺傷にとって有用な組成物を供する。
【0011】植物ブリオニア ジオイカから単離された
リボソーム不活性化性タンパク質ブリオジン1(BD
1)をエンコードする完全ヌクレオチド配列を本明細書
において開示する。これは本発明の基礎を担う。本発明
はブリオジン1をエンコードする精製オリゴヌクレオチ
ドを開示する態様を含む。また、ブリオジン1をエンコ
ードするDNA配列を含んで成るプラスミド、及び適当
な転写コントロール配列に作動連結されたブリオジン1
をエンコードするDNA配列を含んで成る発現ベクタ
ー、及び形質転換宿主細胞を開示する態様も含まれる。
リボソーム不活性化性タンパク質ブリオジン1(BD
1)をエンコードする完全ヌクレオチド配列を本明細書
において開示する。これは本発明の基礎を担う。本発明
はブリオジン1をエンコードする精製オリゴヌクレオチ
ドを開示する態様を含む。また、ブリオジン1をエンコ
ードするDNA配列を含んで成るプラスミド、及び適当
な転写コントロール配列に作動連結されたブリオジン1
をエンコードするDNA配列を含んで成る発現ベクタ
ー、及び形質転換宿主細胞を開示する態様も含まれる。
【0012】更に、本発明は組換手段によってブリオジ
ン1を生産する方法に関する。この組換的に生産された
タンパク質はブリオジン1、リボソーム不活性化性活性
を有するブリオジン1のフラグメント又は誘導体、並び
に融合タンパク質でありうる。融合タンパク質は特定の
細胞タイプに対して特異的なリガンドと、ブリオジン1
を細胞標的に対して特異的に誘導せしめることを可能と
するブリオジン1の機能部分とを含んで成りうる。
ン1を生産する方法に関する。この組換的に生産された
タンパク質はブリオジン1、リボソーム不活性化性活性
を有するブリオジン1のフラグメント又は誘導体、並び
に融合タンパク質でありうる。融合タンパク質は特定の
細胞タイプに対して特異的なリガンドと、ブリオジン1
を細胞標的に対して特異的に誘導せしめることを可能と
するブリオジン1の機能部分とを含んで成りうる。
【0013】本発明は植物ブリオニア ジオイカから単
離したリボソーム不活性化性タンパク質ブリオジン1を
エンコードする実質的に精製されたオリゴヌクレオチド
又はその相補体に関する。このオリゴヌクレオチドは、
cDNA、単離された、精製されたゲノムDNA,RN
A又はアンチセンスRNAでありうる。少なくとも、ブ
リオジン1、又はその生物学的に活性なフラグメント及
び誘導体をエンコードするオリゴヌクレオチドを含んで
成るプラスミド及び発現ベクターも、本発明に含まれ
る。このオリゴヌクレオチドは本発明の発現ベクターの
中の転写及び翻訳コントロール配列に作動連結されてい
る。このプラスミド及び発現ベクターで形質転換された
宿主細胞も本発明の一部と考えられる。上記の組成物は
形質転換宿主細胞による大量のブリオジン1又はその生
物学的に活性なフラグメントもしくは誘導体の組換発現
のために利用できる。
離したリボソーム不活性化性タンパク質ブリオジン1を
エンコードする実質的に精製されたオリゴヌクレオチド
又はその相補体に関する。このオリゴヌクレオチドは、
cDNA、単離された、精製されたゲノムDNA,RN
A又はアンチセンスRNAでありうる。少なくとも、ブ
リオジン1、又はその生物学的に活性なフラグメント及
び誘導体をエンコードするオリゴヌクレオチドを含んで
成るプラスミド及び発現ベクターも、本発明に含まれ
る。このオリゴヌクレオチドは本発明の発現ベクターの
中の転写及び翻訳コントロール配列に作動連結されてい
る。このプラスミド及び発現ベクターで形質転換された
宿主細胞も本発明の一部と考えられる。上記の組成物は
形質転換宿主細胞による大量のブリオジン1又はその生
物学的に活性なフラグメントもしくは誘導体の組換発現
のために利用できる。
【0014】リボソーム不活性化性タンパク質であるブ
リオジン1(BD1)はブリオニアジオイカの根から単
離される。BD1はその他の植物リボソーム不活性化性
タンパク質と似たような細胞に対する毒性を示し、それ
が特に細胞特異性分子のリガンドにより規定の細胞集団
へと誘導されたのなら、細胞の殺傷において有用であり
うることを示唆する。かかるリガンドには抗体又は細胞
表層レセプターのリガンド(即ち、トランスフェリン、
ヘレグリン及びその他の当業によく知られているもの)
が含まれうる。BD1は、細胞特異性分子のリガンド
と、免疫症状の処置において有用であろう毒素とを含ん
で成るコンジュゲート又は融合分子の構築においても使
用できうる。
リオジン1(BD1)はブリオニアジオイカの根から単
離される。BD1はその他の植物リボソーム不活性化性
タンパク質と似たような細胞に対する毒性を示し、それ
が特に細胞特異性分子のリガンドにより規定の細胞集団
へと誘導されたのなら、細胞の殺傷において有用であり
うることを示唆する。かかるリガンドには抗体又は細胞
表層レセプターのリガンド(即ち、トランスフェリン、
ヘレグリン及びその他の当業によく知られているもの)
が含まれうる。BD1は、細胞特異性分子のリガンド
と、免疫症状の処置において有用であろう毒素とを含ん
で成るコンジュゲート又は融合分子の構築においても使
用できうる。
【0015】精製ブリオジン1は、還元及び非還元条件
下で約29,000ダルトンの分子量の単一バンドとし
て検出される。ここに記載のBD1の完全一次構造は、
cDNAクローニング及び推定アミノ酸配列の決定によ
り決定した。配列分析は、BD1がウリ科のその他のリ
ボソーム不活性化性タンパク質、例えばトリコサンシン
及びα−モモルシャリンと若干の類似性は有するが異な
るI型リボソーム不活性化性タンパク質であることを示
した(Montecucchi ら、1989, Int.J.PeptideProtein R
es. 33 : 263-267 )。これらのタンパク質は全て、一
本鎖ペプチドである、25〜30kDa の分子量である及
び約9.0〜10.0の等電点を有するものであるが如
くのI型リボソーム不活性化性タンパク質の一定の共通
の特徴的な特性を示す(Stirpe and Barbieri, 1986, F
EBS Lett. 196 : 1-8 ; Jimenezand Vasquez, D., 198
5, Ann.Rev.Microbiol. 39 : 649-672)。
下で約29,000ダルトンの分子量の単一バンドとし
て検出される。ここに記載のBD1の完全一次構造は、
cDNAクローニング及び推定アミノ酸配列の決定によ
り決定した。配列分析は、BD1がウリ科のその他のリ
ボソーム不活性化性タンパク質、例えばトリコサンシン
及びα−モモルシャリンと若干の類似性は有するが異な
るI型リボソーム不活性化性タンパク質であることを示
した(Montecucchi ら、1989, Int.J.PeptideProtein R
es. 33 : 263-267 )。これらのタンパク質は全て、一
本鎖ペプチドである、25〜30kDa の分子量である及
び約9.0〜10.0の等電点を有するものであるが如
くのI型リボソーム不活性化性タンパク質の一定の共通
の特徴的な特性を示す(Stirpe and Barbieri, 1986, F
EBS Lett. 196 : 1-8 ; Jimenezand Vasquez, D., 198
5, Ann.Rev.Microbiol. 39 : 649-672)。
【0016】BD1は組換DNA工学又は化学合成法に
より製造できうる。組換法によりBD1を製造するの
に、相補性DNA(cDNA)の調製のためのメッセン
ジャーRNA(mRNA)はBD1を生産する細胞起源
から獲得することができ、一方BD1についてゲノム配
列は組織の種類に関係なくブリオニア ジオイカの任意
の細胞から獲得することができる。例えば、B.ジオイ
カの根はBD1についてのコード配列の起源として及び
/又はcDNAもしくはゲノムライブラリーを作るため
に利用できうる。起源系列由来の全DNA又はRNAに
より形質転換された又はトランスフェクトされた遺伝子
操作微生物又は細胞系はスクリーングのためのDNAの
便利な起源として利用できうる。
より製造できうる。組換法によりBD1を製造するの
に、相補性DNA(cDNA)の調製のためのメッセン
ジャーRNA(mRNA)はBD1を生産する細胞起源
から獲得することができ、一方BD1についてゲノム配
列は組織の種類に関係なくブリオニア ジオイカの任意
の細胞から獲得することができる。例えば、B.ジオイ
カの根はBD1についてのコード配列の起源として及び
/又はcDNAもしくはゲノムライブラリーを作るため
に利用できうる。起源系列由来の全DNA又はRNAに
より形質転換された又はトランスフェクトされた遺伝子
操作微生物又は細胞系はスクリーングのためのDNAの
便利な起源として利用できうる。
【0017】cDNA又はゲノムライブラリーのいづれ
も当業界に公知の技術を利用して作られたDNAフラグ
メントから調製されうる。BD1をエンコードするフラ
グメントは、N末端BD1アミノ酸配列(配列番号2)
の一部に相同性のアミノ酸配列をエンコードするであろ
うヌクレオチドプローブによってその調製ライブラリー
をスクリーニングすることにより同定されうる。コード
配列の一部はクローニング及び発現のために利用されう
るため、全長クローン、即ち、BD1についてコード領
域全体を含むものが発現にとって好適でありうる。従っ
て、様々な方法による、DNAの単離、適当なフラグメ
ントの作製、クローン及びライブラリーの構築、並びに
組換体をスクリーニングするための当業界に公知の方法
が利用できうる。例えば、Sambrookら、1989, Molecula
r Cloning, A Laboratory Manual第2版、Cold Spring
Harbor, NYに記載の技術を参照のこと。
も当業界に公知の技術を利用して作られたDNAフラグ
メントから調製されうる。BD1をエンコードするフラ
グメントは、N末端BD1アミノ酸配列(配列番号2)
の一部に相同性のアミノ酸配列をエンコードするであろ
うヌクレオチドプローブによってその調製ライブラリー
をスクリーニングすることにより同定されうる。コード
配列の一部はクローニング及び発現のために利用されう
るため、全長クローン、即ち、BD1についてコード領
域全体を含むものが発現にとって好適でありうる。従っ
て、様々な方法による、DNAの単離、適当なフラグメ
ントの作製、クローン及びライブラリーの構築、並びに
組換体をスクリーニングするための当業界に公知の方法
が利用できうる。例えば、Sambrookら、1989, Molecula
r Cloning, A Laboratory Manual第2版、Cold Spring
Harbor, NYに記載の技術を参照のこと。
【0018】ヌクレオチドコード配列の縮重性に基づ
き、BD1についての類似のアミノ酸配列をエンコード
する他のDNA配列をBD1遺伝子のクローニング及び
発現のための本発明の実施のうえで利用できうる。その
変更には、同一又は機能的に同等な遺伝子産物をもたら
す欠失、付加又は異なるヌクレオチド残基の置換が含ま
れる。この遺伝子産物はその配列内に、サイレント変
更、即ち、生物学的に活性な産物をもたらしめるような
アミノ酸残基の欠失、付加又は置換を含みうる。本明細
書でいう生物活性は、遺伝子産物がタンパク質合成を阻
害する能力によって測定される。
き、BD1についての類似のアミノ酸配列をエンコード
する他のDNA配列をBD1遺伝子のクローニング及び
発現のための本発明の実施のうえで利用できうる。その
変更には、同一又は機能的に同等な遺伝子産物をもたら
す欠失、付加又は異なるヌクレオチド残基の置換が含ま
れる。この遺伝子産物はその配列内に、サイレント変
更、即ち、生物学的に活性な産物をもたらしめるような
アミノ酸残基の欠失、付加又は置換を含みうる。本明細
書でいう生物活性は、遺伝子産物がタンパク質合成を阻
害する能力によって測定される。
【0019】任意のアミノ酸置換が、関与する残基の極
性、電荷、溶解度、疎水性/親水性及び/又は両親媒体
の類似性を基礎になされうる。例えば、負に帯電したア
ミノ酸には、アスパラギン酸及びグルタミン酸が含まれ
る。正に帯電したアミノ酸にはリジン及びアルギニンが
含まれる。類似の親水価を有する無帯電極性頭部基を有
するアミノ酸には下記のものが含まれる:ロイシン、イ
ソロイシン、バリン;グリシン、アラニン;アスパラギ
ン、グルタミン;セリン、スレオニン;フェニルアラニ
ン、チロシン。
性、電荷、溶解度、疎水性/親水性及び/又は両親媒体
の類似性を基礎になされうる。例えば、負に帯電したア
ミノ酸には、アスパラギン酸及びグルタミン酸が含まれ
る。正に帯電したアミノ酸にはリジン及びアルギニンが
含まれる。類似の親水価を有する無帯電極性頭部基を有
するアミノ酸には下記のものが含まれる:ロイシン、イ
ソロイシン、バリン;グリシン、アラニン;アスパラギ
ン、グルタミン;セリン、スレオニン;フェニルアラニ
ン、チロシン。
【0020】生物学的に活性なブリオジン1を発現する
ため、BD1をエンコードするヌクレオチド配列又は機
能的に同等なヌクレオチド配列を、適当なベクター、即
ち、挿入されたコード配列の転写及び翻訳にとって必須
の要素を含むベクターの中に挿入する。BD1配列の改
良バージョンを、発現産物の安定性、生産性、純度、収
量又は毒性を高めるために操作できうる。例えば、BD
1と異種タンパク質とを含んで成る融合タンパク質又は
切断可能融合タンパク質の発現は操作されうる。かかる
融合タンパク質は、それがアフィニティークロマトグラ
フィーにより容易に単離されうるように(例えば異種タ
ンパク質に特異的なカラム上への固定化を介して)デザ
インされうる。BD1成分と異種タンパク質との間の切
断部位を操作する場合、BD1タンパク質はその切断部
位を崩壊する適当な酵素又は試薬による処理によってカ
ラムクロマトグラフィーカラムから遊離させることがで
きる(例えば、Booth ら、1988, Immunol.Lett. 19:65
-70 ; 及びGardellaら、1990, J.Biol.Chem. 265:1585
4-15859 を参照のこと)。
ため、BD1をエンコードするヌクレオチド配列又は機
能的に同等なヌクレオチド配列を、適当なベクター、即
ち、挿入されたコード配列の転写及び翻訳にとって必須
の要素を含むベクターの中に挿入する。BD1配列の改
良バージョンを、発現産物の安定性、生産性、純度、収
量又は毒性を高めるために操作できうる。例えば、BD
1と異種タンパク質とを含んで成る融合タンパク質又は
切断可能融合タンパク質の発現は操作されうる。かかる
融合タンパク質は、それがアフィニティークロマトグラ
フィーにより容易に単離されうるように(例えば異種タ
ンパク質に特異的なカラム上への固定化を介して)デザ
インされうる。BD1成分と異種タンパク質との間の切
断部位を操作する場合、BD1タンパク質はその切断部
位を崩壊する適当な酵素又は試薬による処理によってカ
ラムクロマトグラフィーカラムから遊離させることがで
きる(例えば、Booth ら、1988, Immunol.Lett. 19:65
-70 ; 及びGardellaら、1990, J.Biol.Chem. 265:1585
4-15859 を参照のこと)。
【0021】当業者に公知の方法を、BD1コード配列
及び適当な転写/翻訳コントロールシグナルを含む発現
ベクターを構築するのに利用することができる。これら
の方法には、インビトロ組換DNA技術、合成技術及び
インビボ組換/遺伝子技術が含まれる。例えば、Sambro
okら、1989, Molecular Cloning : A Laboratory Manua
l 第2版、Cold Spring Harbor, Laboratory, NYを参照
のこと。
及び適当な転写/翻訳コントロールシグナルを含む発現
ベクターを構築するのに利用することができる。これら
の方法には、インビトロ組換DNA技術、合成技術及び
インビボ組換/遺伝子技術が含まれる。例えば、Sambro
okら、1989, Molecular Cloning : A Laboratory Manua
l 第2版、Cold Spring Harbor, Laboratory, NYを参照
のこと。
【0022】様々な宿主発現系がBD1コード配列を発
現させるために利用できうる。これらには、限定するこ
となく、微生物、例えばBD1コード配列を含む組換バ
クテリオファージDNA、プラスミドDNA又はコスミ
ドDNA発現ベクターにより形質転換された細菌;BD
1コード配列を含む組換酵母発現ベクターで形質転換さ
れた酵母;BD1コード配列を含む、組換ウィルス発現
ベクター(例えばカリフラワーモザイクウィルス、Ca
MV;タバコモザイクウィルス、TMV)で感染された
又はTiプラスミドの如くの組換プラスミド発現ベクタ
ーで形質転換された植物細胞系が含まれる。哺乳動物発
現系を利用するには、BD1リボソーム不活性化活性
は、宿主細胞をこのBD1の毒性作用から守るために、
培養培地の中での宿主細胞溶解もしくは培養培地の中へ
のBD1の分泌まで、ブロックもしくはマスクしておか
ねばならないか、又はブリオジンに対して耐性な突然変
異宿主細胞を使用しなくてはならない。
現させるために利用できうる。これらには、限定するこ
となく、微生物、例えばBD1コード配列を含む組換バ
クテリオファージDNA、プラスミドDNA又はコスミ
ドDNA発現ベクターにより形質転換された細菌;BD
1コード配列を含む組換酵母発現ベクターで形質転換さ
れた酵母;BD1コード配列を含む、組換ウィルス発現
ベクター(例えばカリフラワーモザイクウィルス、Ca
MV;タバコモザイクウィルス、TMV)で感染された
又はTiプラスミドの如くの組換プラスミド発現ベクタ
ーで形質転換された植物細胞系が含まれる。哺乳動物発
現系を利用するには、BD1リボソーム不活性化活性
は、宿主細胞をこのBD1の毒性作用から守るために、
培養培地の中での宿主細胞溶解もしくは培養培地の中へ
のBD1の分泌まで、ブロックもしくはマスクしておか
ねばならないか、又はブリオジンに対して耐性な突然変
異宿主細胞を使用しなくてはならない。
【0023】使用する宿主/ベクター系に依存して、い
ろいろな適当な転写及び翻訳要素、例えば構成及び誘発
性プロモーター、転写エンハンサー要素、転写ターミネ
ーター等を、発現ベクターにおいて利用してよい(例え
ば、Bitterら、1987, Methods in Enzymol. 153 : 516-
544 を参照のこと)。例えば、細菌系の中にクローング
するとき、誘発性プロモーター、例えばバクテリオファ
ージλのpL;plac,ptrp,ptac(ptr
p−lacハイブリドプロモーター)等を使用してよ
い。組換DNA又は合成技術によって作ったプロモータ
ーも、挿入されたBD1コード配列の制御、且つ高レベ
ルな転写を担うために利用してよい。
ろいろな適当な転写及び翻訳要素、例えば構成及び誘発
性プロモーター、転写エンハンサー要素、転写ターミネ
ーター等を、発現ベクターにおいて利用してよい(例え
ば、Bitterら、1987, Methods in Enzymol. 153 : 516-
544 を参照のこと)。例えば、細菌系の中にクローング
するとき、誘発性プロモーター、例えばバクテリオファ
ージλのpL;plac,ptrp,ptac(ptr
p−lacハイブリドプロモーター)等を使用してよ
い。組換DNA又は合成技術によって作ったプロモータ
ーも、挿入されたBD1コード配列の制御、且つ高レベ
ルな転写を担うために利用してよい。
【0024】細菌系において、発現すべくBD1の意図
する用途に依存していくつかの発現ベクターが好適に選
定されうる。例えば、大量のBD1を所望するとき、高
レベルのタンパク質産物の発現を誘発するベクター、可
能としてはタンパク質産物が簡単に精製されうる細菌の
ペリプラズマ又は培養培地へと発現産物を誘導する疎水
性シグナル配列を有する融合体が所望されうる。BD1
の回収に役立つように特異的な切断部位により操作され
た所定の融合タンパク質も所望されうる。かかる操作に
適用可能なベクターは、限定することなく、E.コリ
(E. coli )発現ベクターのpETシリーズである(St
udier ら、1990, Methods in Enzymol. 185 : 60-89
)。
する用途に依存していくつかの発現ベクターが好適に選
定されうる。例えば、大量のBD1を所望するとき、高
レベルのタンパク質産物の発現を誘発するベクター、可
能としてはタンパク質産物が簡単に精製されうる細菌の
ペリプラズマ又は培養培地へと発現産物を誘導する疎水
性シグナル配列を有する融合体が所望されうる。BD1
の回収に役立つように特異的な切断部位により操作され
た所定の融合タンパク質も所望されうる。かかる操作に
適用可能なベクターは、限定することなく、E.コリ
(E. coli )発現ベクターのpETシリーズである(St
udier ら、1990, Methods in Enzymol. 185 : 60-89
)。
【0025】酵母においては、構成又は誘発性プロモー
ターを含むいくつかのベクターが利用できる。参考のた
め、Current Protocols in Molecular Biology, Vol.2,
1988 、編 Ausubelら、Greene Publish.Assoc. & Wile
y Interscience, ch.13 ; Grant ら、1987、「Expressi
on and Secretion Vectors for Yeast」Methods in Enz
ymol. 153 : 516-544 ; Glover, 1986, DNA Cloning, V
ol.II, IRL Press, Wash., D.C., Ch.3 ; 及びBitter,
1987, 「Heterologous Gene Expression in Yeast 」Me
thods in Enzymol. 152 : 673-684 を参照のこと。構成
酵母プロモーター、例えばADHもしくはLeu2、又
は誘発性プロモーター、例えばGALが使用できうる
(「Cloning in Yeast」ch.3, R.Rothstein In ; DNA C
loning, Vol.II, A Practical Approach, Ed.D.M.Glove
r, 1986, IRL Press, Wash.D.C. )。他方、酵母染色体
への外来DNA配列の組込みを促進するベクターを利用
することができる。
ターを含むいくつかのベクターが利用できる。参考のた
め、Current Protocols in Molecular Biology, Vol.2,
1988 、編 Ausubelら、Greene Publish.Assoc. & Wile
y Interscience, ch.13 ; Grant ら、1987、「Expressi
on and Secretion Vectors for Yeast」Methods in Enz
ymol. 153 : 516-544 ; Glover, 1986, DNA Cloning, V
ol.II, IRL Press, Wash., D.C., Ch.3 ; 及びBitter,
1987, 「Heterologous Gene Expression in Yeast 」Me
thods in Enzymol. 152 : 673-684 を参照のこと。構成
酵母プロモーター、例えばADHもしくはLeu2、又
は誘発性プロモーター、例えばGALが使用できうる
(「Cloning in Yeast」ch.3, R.Rothstein In ; DNA C
loning, Vol.II, A Practical Approach, Ed.D.M.Glove
r, 1986, IRL Press, Wash.D.C. )。他方、酵母染色体
への外来DNA配列の組込みを促進するベクターを利用
することができる。
【0026】植物発現ベクターを使用する場合におい
て、BD1コード配列の発現はいろいろなプロモーター
によって作動されうる。例えば、ウィルスプロモータ
ー、例えばCaMVの35S RNA及び19S RN
A(Brisson ら、1984, Nature 310:511-514 )又はT
MVのコートタンパク質プロモーター(Takamatsu ら、
1987, EMBO J. 6 : 307-311 )が利用されうる。他方、
植物プロモーター、例えばRUBISCOの小サブユニ
ット(Coruzzi ら、1984, EMBO J. 3 : 1671-1680; Bro
gliら、1984, Science 224 : 838-843 );又は熱ショ
ックプロモーター、例えば大豆hsp17.5−Eもし
くはhsp17.3−B(Gurleyら、1986,Mol.Cell.Bi
ol. 6 : 559-565)が利用されうる。これらの構築体
は、Tiプラスミド、Riプラスミド、植物ウィルスベ
クター、直接DNA形質転換、マイクロインジェクショ
ン、エレクトロポレーション及び当業者に公知のその他
の技術を利用して植物細胞の中に導入することができ
る。例えば、Weissbach & Weissbach, 1988, Methods f
or Plant Molecular Biology, Academic Press, NY. 第
VIII章、pp421-463 ; 及びGuerson & Corey, 1988, Pla
nt Molecular Biology、第2版、Blackie, London, Ch.
7-9 を参照のこと。
て、BD1コード配列の発現はいろいろなプロモーター
によって作動されうる。例えば、ウィルスプロモータ
ー、例えばCaMVの35S RNA及び19S RN
A(Brisson ら、1984, Nature 310:511-514 )又はT
MVのコートタンパク質プロモーター(Takamatsu ら、
1987, EMBO J. 6 : 307-311 )が利用されうる。他方、
植物プロモーター、例えばRUBISCOの小サブユニ
ット(Coruzzi ら、1984, EMBO J. 3 : 1671-1680; Bro
gliら、1984, Science 224 : 838-843 );又は熱ショ
ックプロモーター、例えば大豆hsp17.5−Eもし
くはhsp17.3−B(Gurleyら、1986,Mol.Cell.Bi
ol. 6 : 559-565)が利用されうる。これらの構築体
は、Tiプラスミド、Riプラスミド、植物ウィルスベ
クター、直接DNA形質転換、マイクロインジェクショ
ン、エレクトロポレーション及び当業者に公知のその他
の技術を利用して植物細胞の中に導入することができ
る。例えば、Weissbach & Weissbach, 1988, Methods f
or Plant Molecular Biology, Academic Press, NY. 第
VIII章、pp421-463 ; 及びGuerson & Corey, 1988, Pla
nt Molecular Biology、第2版、Blackie, London, Ch.
7-9 を参照のこと。
【0027】その他の発現系、例えば昆虫及び哺乳動物
宿主細胞系が当業界に公知であるが、しかし毒性分子を
生産するには改良又は適合化させねばならないであろ
う。改良のための一の有効な手法は、上記の通りBD1
に対して耐性な突然変異昆虫又は哺乳動物細胞系を単離
することであろう。
宿主細胞系が当業界に公知であるが、しかし毒性分子を
生産するには改良又は適合化させねばならないであろ
う。改良のための一の有効な手法は、上記の通りBD1
に対して耐性な突然変異昆虫又は哺乳動物細胞系を単離
することであろう。
【0028】組換技術によってブリオジンを生産するこ
とに加えて、BD1は決定アミノ酸配列に基づき全体的
に、又は部分的に、固相化学合成技術でも生産させるこ
とができる(Creighton, 1983, Protein Structures an
d Molecular Principles, W.H.Freeman and Co., N.Y.,
pp50-60 ; Stewart and Young, 1984, Peptide Synthe
sis 、第2版、Pierce Chemical Co. )。この手法はB
D1の1又は複数の生物学的活性領域に対応するセグメ
ント又はフラグメントを作製するうえで特に有用であ
る。
とに加えて、BD1は決定アミノ酸配列に基づき全体的
に、又は部分的に、固相化学合成技術でも生産させるこ
とができる(Creighton, 1983, Protein Structures an
d Molecular Principles, W.H.Freeman and Co., N.Y.,
pp50-60 ; Stewart and Young, 1984, Peptide Synthe
sis 、第2版、Pierce Chemical Co. )。この手法はB
D1の1又は複数の生物学的活性領域に対応するセグメ
ント又はフラグメントを作製するうえで特に有用であ
る。
【0029】本発明の別の観点において、発現組換ブリ
オジン1又は機能的同等物は、特定の細胞集団をその毒
素が標的とするように、細胞表層レセプターに対するリ
ガンドと一緒に、毒素リガンドコンジュゲートとして利
用できる。
オジン1又は機能的同等物は、特定の細胞集団をその毒
素が標的とするように、細胞表層レセプターに対するリ
ガンドと一緒に、毒素リガンドコンジュゲートとして利
用できる。
【0030】当業者は、「リガンド」なる語が、その範
囲の中に、任意の分子であって、レセプター又は一定の
標的細胞集団に結合したその他の受容成分に特異的に結
合する、又は反応的に会合する、又は複合するものを含
むことを理解している。コンジュゲート中のリンカーを
介して毒素が連結しているこの細胞反応性分子又はリガ
ンドは、治療的又はそうでなければ生物学的に影響を及
ぼしめるべき細胞集団に結合する、複合する、又は反応
する任意の分子であってよい。この細胞反応性分子はそ
のリガンドが反応する特定の標的細胞集団に毒素を輸送
するのに働く。かかる分子には、限定することなく、高
分子量タンパク質(一般10,000ダルトンより
大)、例えば抗体又は接着分子、低分子量タンパク質
(一般に、10,000ダルトン未満)、ポリペプチド
又はペプチドリガンド、及び非ペプチジルリガンドが含
まれる。
囲の中に、任意の分子であって、レセプター又は一定の
標的細胞集団に結合したその他の受容成分に特異的に結
合する、又は反応的に会合する、又は複合するものを含
むことを理解している。コンジュゲート中のリンカーを
介して毒素が連結しているこの細胞反応性分子又はリガ
ンドは、治療的又はそうでなければ生物学的に影響を及
ぼしめるべき細胞集団に結合する、複合する、又は反応
する任意の分子であってよい。この細胞反応性分子はそ
のリガンドが反応する特定の標的細胞集団に毒素を輸送
するのに働く。かかる分子には、限定することなく、高
分子量タンパク質(一般10,000ダルトンより
大)、例えば抗体又は接着分子、低分子量タンパク質
(一般に、10,000ダルトン未満)、ポリペプチド
又はペプチドリガンド、及び非ペプチジルリガンドが含
まれる。
【0031】本発明のコンジュゲートを形成するのに利
用できうる非免疫反応性タンパク質、ポリペプチド又は
ペプチドリガンドには、限定することなく、トランスフ
ェリン、表皮成長因子、ボンベシン、ガストリン、ガス
トリン放出性ペプチド、血小板由来成長因子、IL−
2,IL−6、又は腫瘍増殖因子、例えばTGF−α及
びTGF−βが含まれる。非ペプチジルリガンド、例え
ばステロイド、炭水化物及びレクチンが含まれうる。
用できうる非免疫反応性タンパク質、ポリペプチド又は
ペプチドリガンドには、限定することなく、トランスフ
ェリン、表皮成長因子、ボンベシン、ガストリン、ガス
トリン放出性ペプチド、血小板由来成長因子、IL−
2,IL−6、又は腫瘍増殖因子、例えばTGF−α及
びTGF−βが含まれる。非ペプチジルリガンド、例え
ばステロイド、炭水化物及びレクチンが含まれうる。
【0032】免疫反応性リガンドは、抗原認識性イムノ
グロブリン(又は抗体)又はその抗原認識性フラグメン
トを含んで成る。特に好適なイムノグロブリンは内在化
可能な腫瘍関連抗原を認識できるようなイムノグロブリ
ンである。「イムノグロブリン」とは、イムノグロブリ
ンの任意の認知されているクラス又はサブクラス、例え
ばIgG,IgA,IgM,IgD又はIgEを意味し
うる。好適なイムノグロブリンはイムノグロブリンのI
gGクラスに属するものである。このイムノグロブリン
は任意の種に由来しうる。しかしながら、好適には、こ
のイムノグロブリンはヒト又はネズミ起源のものであ
る。更に、イムノグロブリンはポリクローナル又はモノ
クローナルであってよいが、好ましくはモノクローナル
である。
グロブリン(又は抗体)又はその抗原認識性フラグメン
トを含んで成る。特に好適なイムノグロブリンは内在化
可能な腫瘍関連抗原を認識できるようなイムノグロブリ
ンである。「イムノグロブリン」とは、イムノグロブリ
ンの任意の認知されているクラス又はサブクラス、例え
ばIgG,IgA,IgM,IgD又はIgEを意味し
うる。好適なイムノグロブリンはイムノグロブリンのI
gGクラスに属するものである。このイムノグロブリン
は任意の種に由来しうる。しかしながら、好適には、こ
のイムノグロブリンはヒト又はネズミ起源のものであ
る。更に、イムノグロブリンはポリクローナル又はモノ
クローナルであってよいが、好ましくはモノクローナル
である。
【0033】前述の通り、当業者は、本発明が抗原認識
性イムノグロブリンフラグメントの利用をも包括してい
ることを理解するであろう。かかるイムノグロブリンフ
ラグメントには、例えばFab′,F(ab′)2 ,F
v又はFabフラグメント、又はその他の抗原認識性イ
ムノグロブリンフラグメントが含まれる。かかるイムノ
グロブリンフラグメントは、例えばタンパク質分解酵素
消化、例えばペプシンもしくはパパイン消化、還元アル
キル化、又は組換技術によって調製されうる。イムノグ
ロブリンフラグメントを調製するための材料及び方法は
当業者によく知られている。一般的には、Parham, 198
3, J.Immunol. 131 : 2895 ; Laymoye ら、1983, J.Imm
unol.Methods 56 : 235 ; Parham, 1982, J.Immunol.Me
thods 53: 133 及びMatthen ら、1982, J.Immunol.Meth
ods 50 : 239を参照のこと。
性イムノグロブリンフラグメントの利用をも包括してい
ることを理解するであろう。かかるイムノグロブリンフ
ラグメントには、例えばFab′,F(ab′)2 ,F
v又はFabフラグメント、又はその他の抗原認識性イ
ムノグロブリンフラグメントが含まれる。かかるイムノ
グロブリンフラグメントは、例えばタンパク質分解酵素
消化、例えばペプシンもしくはパパイン消化、還元アル
キル化、又は組換技術によって調製されうる。イムノグ
ロブリンフラグメントを調製するための材料及び方法は
当業者によく知られている。一般的には、Parham, 198
3, J.Immunol. 131 : 2895 ; Laymoye ら、1983, J.Imm
unol.Methods 56 : 235 ; Parham, 1982, J.Immunol.Me
thods 53: 133 及びMatthen ら、1982, J.Immunol.Meth
ods 50 : 239を参照のこと。
【0034】イムノグロブリンは当業界において認知さ
れている語の「キメラ」であってもよい。更に、イムノ
グロブリンは「二価」又は「ハイブリド」抗体、即ち、
一の抗原部位、例えば腫瘍関連抗原に対する特異性を有
する一の「腕」と、別の標的、例えば第二細胞タイプ特
異的レセプター分子を認識する別の腕とを有しうる抗体
であってよい。どちらのケースにおいても、ハイブリド
抗体は、例えば腫瘍、感染性生物又はその他の疾患症状
にかかわる抗原の如きの標的抗原に特異的な1又は複数
の結合部位を好適に有する二重特異性を有している。
れている語の「キメラ」であってもよい。更に、イムノ
グロブリンは「二価」又は「ハイブリド」抗体、即ち、
一の抗原部位、例えば腫瘍関連抗原に対する特異性を有
する一の「腕」と、別の標的、例えば第二細胞タイプ特
異的レセプター分子を認識する別の腕とを有しうる抗体
であってよい。どちらのケースにおいても、ハイブリド
抗体は、例えば腫瘍、感染性生物又はその他の疾患症状
にかかわる抗原の如きの標的抗原に特異的な1又は複数
の結合部位を好適に有する二重特異性を有している。
【0035】二価抗体は例えば欧州特許公開EPA0,
105,360号に記載されている。かかるハイブリド
又は二価抗体は公知の通り、細胞融合技術により、又は
化学的に、特に架橋剤又はジスルフィド橋形成試薬によ
り誘導することができ、そして完体抗体及び/又はその
フラグメントを含んで成りうる。かかるハイブリド抗体
を獲得するための方法は例えば1983年10月27日
公開のPCT出願WO83/03699、及び1987
年4月8日公開の欧州特許公開EPA0,217,57
7号に記載されている。それらは共に引用することで本
明細書に組入れる。
105,360号に記載されている。かかるハイブリド
又は二価抗体は公知の通り、細胞融合技術により、又は
化学的に、特に架橋剤又はジスルフィド橋形成試薬によ
り誘導することができ、そして完体抗体及び/又はその
フラグメントを含んで成りうる。かかるハイブリド抗体
を獲得するための方法は例えば1983年10月27日
公開のPCT出願WO83/03699、及び1987
年4月8日公開の欧州特許公開EPA0,217,57
7号に記載されている。それらは共に引用することで本
明細書に組入れる。
【0036】更に、このイムノグロブリンは一本鎖抗体
(「SCA」)であってよい。これらは一本鎖Fvフラ
グメント(「scFV」)より成り(Wardら、1989, Na
ture341 : 544)、それにおいては可変軽ドメイン
(「VL 」)及び可変重ドメイン(「VH 」)はペプチ
ド結合又はジスルフィド結合によって連結されている。
また、イムノグロブリンは抗原結合活性を保有する一本
のVH ドメイン(dAb)より成ってよい。例えば、Wi
nter and Milstein, 1991, Nature 349 : 295 及びGloc
kshaber ら、1990, Biochemistry 29 : 1362を参照のこ
と。更に、イムノグロブリンはジスルフィド安定化Fv
sより成っていてもよい(Brinkmanら、1993, Proc.Nat
l.Acad.Sci. 90:7538)。
(「SCA」)であってよい。これらは一本鎖Fvフラ
グメント(「scFV」)より成り(Wardら、1989, Na
ture341 : 544)、それにおいては可変軽ドメイン
(「VL 」)及び可変重ドメイン(「VH 」)はペプチ
ド結合又はジスルフィド結合によって連結されている。
また、イムノグロブリンは抗原結合活性を保有する一本
のVH ドメイン(dAb)より成ってよい。例えば、Wi
nter and Milstein, 1991, Nature 349 : 295 及びGloc
kshaber ら、1990, Biochemistry 29 : 1362を参照のこ
と。更に、イムノグロブリンはジスルフィド安定化Fv
sより成っていてもよい(Brinkmanら、1993, Proc.Nat
l.Acad.Sci. 90:7538)。
【0037】本発明において使用するためのリガンド/
毒素コンジュゲートの一部としての免疫学的リガンドの
好適な態様はキメラモノクローナル抗体、好ましくは腫
瘍関連抗原に対して特異性を有しているようなキメラ抗
体である。ここで用いている「キメラ抗体」なる語は、
組換DNA技術によって通常に調製される、一の起源又
は種に由来する可変領域、即ち、結合性領域と、別の起
源又は種に由来する定常領域の少なくとも一部とを含ん
で成るモノクローナル抗体を意味する。ネズミ可変領域
とヒト定常領域とを含んで成るキメラ抗体が、本発明の
所定用途、特にヒトの治療において好ましい。かかるネ
ズミ/ヒトキメラ抗体は、ネズミイムノグロブリン可変
領域をエンコードするDNAセグメントと、ヒトイムノ
グロブリン定常領域をエンコードするDNAセグメント
とを含んで成る発現イムノグロブリン遺伝子の産物であ
る。本発明に包括されるその他の形態の「キメラ抗体」
は、そのクラス又はサブクラスがオリジナル抗体のそれ
から改変又は変更したものである。かかる「キメラ」抗
体は「クラススイッチ化抗体」とも呼ばれる。キメラ抗
体を作るための方法は、現在、当業界において公知の慣
用の組換DNA及び遺伝子トランスフェクション技術を
包括する。例えば、Morrisonら、1984, Proc.Natl.Aca
d.Sci. USA 81:6851;米国特許第5,202,238
号及び米国特許第5,204,244号を参照のこと。
毒素コンジュゲートの一部としての免疫学的リガンドの
好適な態様はキメラモノクローナル抗体、好ましくは腫
瘍関連抗原に対して特異性を有しているようなキメラ抗
体である。ここで用いている「キメラ抗体」なる語は、
組換DNA技術によって通常に調製される、一の起源又
は種に由来する可変領域、即ち、結合性領域と、別の起
源又は種に由来する定常領域の少なくとも一部とを含ん
で成るモノクローナル抗体を意味する。ネズミ可変領域
とヒト定常領域とを含んで成るキメラ抗体が、本発明の
所定用途、特にヒトの治療において好ましい。かかるネ
ズミ/ヒトキメラ抗体は、ネズミイムノグロブリン可変
領域をエンコードするDNAセグメントと、ヒトイムノ
グロブリン定常領域をエンコードするDNAセグメント
とを含んで成る発現イムノグロブリン遺伝子の産物であ
る。本発明に包括されるその他の形態の「キメラ抗体」
は、そのクラス又はサブクラスがオリジナル抗体のそれ
から改変又は変更したものである。かかる「キメラ」抗
体は「クラススイッチ化抗体」とも呼ばれる。キメラ抗
体を作るための方法は、現在、当業界において公知の慣
用の組換DNA及び遺伝子トランスフェクション技術を
包括する。例えば、Morrisonら、1984, Proc.Natl.Aca
d.Sci. USA 81:6851;米国特許第5,202,238
号及び米国特許第5,204,244号を参照のこと。
【0038】「キメラ抗体」なる語に包括されるのは、
「ヒト型抗体」、即ち、そのフレームワーク又は「相補
性決定領域」(CDR)が、親イムノグロブリンのそれ
と対比して異なる特異性のイムノグロブリンのCDRを
含んで成るように改変されている抗体の概念である。好
適な態様において、ネズミCDRは「ヒト型抗体」を調
製するためにヒト抗体のフレームワーク領域にグラフト
させている。例えば、Riechmann ら、1988, Nature 332
: 323;及びNeubererら、1985, Nature 314 :268を参
照のこと。特に好適なCDRは、キメラ及び二価抗体に
ついて上記した抗原を認識する配列を示すものに該当す
る。
「ヒト型抗体」、即ち、そのフレームワーク又は「相補
性決定領域」(CDR)が、親イムノグロブリンのそれ
と対比して異なる特異性のイムノグロブリンのCDRを
含んで成るように改変されている抗体の概念である。好
適な態様において、ネズミCDRは「ヒト型抗体」を調
製するためにヒト抗体のフレームワーク領域にグラフト
させている。例えば、Riechmann ら、1988, Nature 332
: 323;及びNeubererら、1985, Nature 314 :268を参
照のこと。特に好適なCDRは、キメラ及び二価抗体に
ついて上記した抗原を認識する配列を示すものに該当す
る。
【0039】当業者は、二価キメラ抗体が、キメラ又は
ヒト型抗体の低い免疫原性の利点と、上記した二価抗体
の特に治療的用途のための多様性とを有するであろうよ
うに調製されうることを認識するであろう。かかる二価
キメラ抗体は例えば架橋剤を利用する化学合成及び/又
は上記したタイプの組換法によって合成できうる。どの
状況においても、本発明は、二価、キメラ、二価−キメ
ラ、ヒト型又はその抗原認識フラグメントもしくは誘導
体に関係なく、抗体の製造のためのあらゆる特定の方法
により限定されることはない。
ヒト型抗体の低い免疫原性の利点と、上記した二価抗体
の特に治療的用途のための多様性とを有するであろうよ
うに調製されうることを認識するであろう。かかる二価
キメラ抗体は例えば架橋剤を利用する化学合成及び/又
は上記したタイプの組換法によって合成できうる。どの
状況においても、本発明は、二価、キメラ、二価−キメ
ラ、ヒト型又はその抗原認識フラグメントもしくは誘導
体に関係なく、抗体の製造のためのあらゆる特定の方法
により限定されることはない。
【0040】更に、上記した通り、本発明において用い
るイムノグロブリン又はそのフラグメントは天然のポリ
クローナル又はモノクローナルでありうる。しかしなが
ら、モノクローナル抗体が好適なイムノグロブリンであ
る。かかるポリクローナル又はモノクローナル抗体の調
製は、本発明において使用されうる有用なイムノグロブ
リンを製造することが完全にできる当業者に公知であ
る。例えば、Kohler andMilstein, 1975, Nature 256 :
495 を参照のこと。更に、ハイブリドーマ及び/又は
かかるハイブリドーマにより産生され、且つ本発明の実
施において有用であるモノクローナル抗体は、アメリカ
ン タイプ カルチャー コレクション(ATCC)、
12301 Parklawn Drive, Rockville, MD 2502の如きの起
源から公的に入手できるか、又はBoehringer-Mannheim
Biochemicals, P.O.Box 50816, Indianapolis, IN 4625
0 より市販されている。
るイムノグロブリン又はそのフラグメントは天然のポリ
クローナル又はモノクローナルでありうる。しかしなが
ら、モノクローナル抗体が好適なイムノグロブリンであ
る。かかるポリクローナル又はモノクローナル抗体の調
製は、本発明において使用されうる有用なイムノグロブ
リンを製造することが完全にできる当業者に公知であ
る。例えば、Kohler andMilstein, 1975, Nature 256 :
495 を参照のこと。更に、ハイブリドーマ及び/又は
かかるハイブリドーマにより産生され、且つ本発明の実
施において有用であるモノクローナル抗体は、アメリカ
ン タイプ カルチャー コレクション(ATCC)、
12301 Parklawn Drive, Rockville, MD 2502の如きの起
源から公的に入手できるか、又はBoehringer-Mannheim
Biochemicals, P.O.Box 50816, Indianapolis, IN 4625
0 より市販されている。
【0041】本発明の特に好適なモノクローナル抗体は
腫瘍関連細胞表層抗原に結合し、且つ内在化可能なもの
である。本発明の特別な態様においては、この毒素を、
1990年6月26日提出の米国特許第07/544,
246号及び対応明細書である1991年1月10日公
開のPCT公開出願WO91/00295に開示されて
いるキメラ抗体BR96(「chiBR96」)にコン
ジュゲートする。chiBR96は内在性ネズミ/ヒト
キメラ抗体であり、そして乳、肺、結腸及び卵巣癌腫の
如きのヒト癌細胞により発現されたフコシル化ルイスY
抗原と反応性である。キメラBR96を発現し、且つc
hiBR96と特定されているハイブリドーマはブダペ
スト条約の規則に従い、アメリカン タイプ カルチャ
ー コレクションに1990年5月23日に寄託してあ
り、ATCC HB 10460で認定されている。
腫瘍関連細胞表層抗原に結合し、且つ内在化可能なもの
である。本発明の特別な態様においては、この毒素を、
1990年6月26日提出の米国特許第07/544,
246号及び対応明細書である1991年1月10日公
開のPCT公開出願WO91/00295に開示されて
いるキメラ抗体BR96(「chiBR96」)にコン
ジュゲートする。chiBR96は内在性ネズミ/ヒト
キメラ抗体であり、そして乳、肺、結腸及び卵巣癌腫の
如きのヒト癌細胞により発現されたフコシル化ルイスY
抗原と反応性である。キメラBR96を発現し、且つc
hiBR96と特定されているハイブリドーマはブダペ
スト条約の規則に従い、アメリカン タイプ カルチャ
ー コレクションに1990年5月23日に寄託してあ
り、ATCC HB 10460で認定されている。
【0042】本発明の免疫毒素を作るための好適な方法
の一つは、本発明の組換ブリオジン1毒素を、リガン
ド、好ましくは前述のモノクローナル抗体又はそのフラ
グメントに化学的にコンジュゲートさせることによる。
数多くの化学コンジュゲーションの方法が当業者に公知
である。例えばVitetta ら、1987, Science 238 : 109
8; Pastan ら、1986, Cell 47 : 641 ; 及びThorpeら、
1987, Cancer Res. 47:5924を参照のこと。これらの方
法は一般に、毒素と抗体とを、それら2つのタンパク質
の間にジスルフィド結合を導入する架橋剤を介してコン
ジュゲートさせている。還元不能な結合により調製した
免疫毒素は、ジスルフィド結合によって架橋した類似の
毒素よりも一慣して低い細胞障害性であることが示され
ている。
の一つは、本発明の組換ブリオジン1毒素を、リガン
ド、好ましくは前述のモノクローナル抗体又はそのフラ
グメントに化学的にコンジュゲートさせることによる。
数多くの化学コンジュゲーションの方法が当業者に公知
である。例えばVitetta ら、1987, Science 238 : 109
8; Pastan ら、1986, Cell 47 : 641 ; 及びThorpeら、
1987, Cancer Res. 47:5924を参照のこと。これらの方
法は一般に、毒素と抗体とを、それら2つのタンパク質
の間にジスルフィド結合を導入する架橋剤を介してコン
ジュゲートさせている。還元不能な結合により調製した
免疫毒素は、ジスルフィド結合によって架橋した類似の
毒素よりも一慣して低い細胞障害性であることが示され
ている。
【0043】一の好適な方法は、N−スクシニミジル−
3−(2−ピリジルジチオ)−プロピオネート(SPD
P)及び2−イミノチオラン塩酸塩(2IT)を使用す
る。その他の好適な試薬は、ナトリウム S−4−スク
シニミジルオキシカルボニル−α−メチルベンジルチオ
スルフェート(SMBT)と2IT、又はスクシニミジ
ルオキシカルボニル−α−メチル−α(2−ピリジルチ
オ)−トルエンと2ITである。各グループの試薬は、
毒素と抗体との間に還元性であるジスルフィド結合を導
入するが、しかしその結合はインビトロ及びインビボで
のこのコンジュゲートの安定性を担うように切断に対し
ても耐性である。標的細胞によるリソゾーム又はエンド
ソームの中への内在化により、この結合は還元され、そ
してこの毒素はサイトプラズマの中に侵入し、伸長因子
2に結合し、タンパク質合成を妨害する。
3−(2−ピリジルジチオ)−プロピオネート(SPD
P)及び2−イミノチオラン塩酸塩(2IT)を使用す
る。その他の好適な試薬は、ナトリウム S−4−スク
シニミジルオキシカルボニル−α−メチルベンジルチオ
スルフェート(SMBT)と2IT、又はスクシニミジ
ルオキシカルボニル−α−メチル−α(2−ピリジルチ
オ)−トルエンと2ITである。各グループの試薬は、
毒素と抗体との間に還元性であるジスルフィド結合を導
入するが、しかしその結合はインビトロ及びインビボで
のこのコンジュゲートの安定性を担うように切断に対し
ても耐性である。標的細胞によるリソゾーム又はエンド
ソームの中への内在化により、この結合は還元され、そ
してこの毒素はサイトプラズマの中に侵入し、伸長因子
2に結合し、タンパク質合成を妨害する。
【0044】本発明の別の好適な態様は組換免疫毒素、
特に一本鎖免疫毒素である。これらの分子は毒素−抗体
コンジュゲート(免疫毒素)に比べ、そのコンジュゲー
トよりも簡単に製造でき、そして毒素分子の均一な集合
物、即ち、同一のアミノ酸残基より成る単独種のペプチ
ドが作製される点で有利である。
特に一本鎖免疫毒素である。これらの分子は毒素−抗体
コンジュゲート(免疫毒素)に比べ、そのコンジュゲー
トよりも簡単に製造でき、そして毒素分子の均一な集合
物、即ち、同一のアミノ酸残基より成る単独種のペプチ
ドが作製される点で有利である。
【0045】親抗体の一本鎖誘導体に相当するアミノ酸
配列をエンコードするDNA配列をクローニング及び発
現させるための技術は上記の通り、当業によく知られて
いる。ブリオジン1のヌクレオチド配列は本発明によっ
て紹介され、そして組換毒素融合タンパク質を構築する
様々な方法は、Pastan and Fitzgerald, 1991, Science
254, 1173 ; Siegallら、1988, Proc.Natl.Acad.Sci.
USA 85:9738 ; Batraら、1991, Mol.Cell Biol. 11 :
2200;O'Hareら、1990, FEBS Lett. 273:200; Westby
ら、1992, Bioconj.Chem. 3 : 375 に記載されている。
配列をエンコードするDNA配列をクローニング及び発
現させるための技術は上記の通り、当業によく知られて
いる。ブリオジン1のヌクレオチド配列は本発明によっ
て紹介され、そして組換毒素融合タンパク質を構築する
様々な方法は、Pastan and Fitzgerald, 1991, Science
254, 1173 ; Siegallら、1988, Proc.Natl.Acad.Sci.
USA 85:9738 ; Batraら、1991, Mol.Cell Biol. 11 :
2200;O'Hareら、1990, FEBS Lett. 273:200; Westby
ら、1992, Bioconj.Chem. 3 : 375 に記載されている。
【0046】本発明の組換リボソーム不活性化性毒素
は、その単離形態において、並びにリガンド毒素コンジ
ュゲートとして、及び組換毒素融合タンパク質として、
インビトロ及びインビボの両方において、治療用途にと
って有用である。ウリ科の植物から単離したリボソーム
不活性化性タンパク質はとりわけ、堕胎薬、免疫抑制
剤、抗腫瘍剤及び抗ウィルス剤(Ngら、1992, Gen Phar
mac. 23 : 575-590 )又は抗マラリア剤(Amorimら、19
91, Mem.Inst.Oswaldo Cruz 86 : 177)として有用であ
ることが見い出されている。
は、その単離形態において、並びにリガンド毒素コンジ
ュゲートとして、及び組換毒素融合タンパク質として、
インビトロ及びインビボの両方において、治療用途にと
って有用である。ウリ科の植物から単離したリボソーム
不活性化性タンパク質はとりわけ、堕胎薬、免疫抑制
剤、抗腫瘍剤及び抗ウィルス剤(Ngら、1992, Gen Phar
mac. 23 : 575-590 )又は抗マラリア剤(Amorimら、19
91, Mem.Inst.Oswaldo Cruz 86 : 177)として有用であ
ることが見い出されている。
【0047】組換ブリオジン1は、リガンド−毒素コン
ジュゲート又は組換毒素融合タンパク質として特に有用
であり、なぜならBD1は免疫毒素を構築するために用
いた数多くの他のタンパク質毒素及びリボソーム不活性
化タンパク質よりも毒性が低く、且つ細胞の内側に入る
とタンパク質合成を阻害することにおいて特に有効であ
るからである。リガンド−毒素コンジュゲート及び組換
毒素融合タンパク質は、身体から取出した細胞を処置し
て所望の細胞集団を排除もしくは殺傷し、その後患者に
残留細胞を再移植するか、又は所望の細胞集団を排除も
しくは殺傷するために患者に組換毒素融合体を直接投与
するインビトロ処置の両方において使用できうる。
ジュゲート又は組換毒素融合タンパク質として特に有用
であり、なぜならBD1は免疫毒素を構築するために用
いた数多くの他のタンパク質毒素及びリボソーム不活性
化タンパク質よりも毒性が低く、且つ細胞の内側に入る
とタンパク質合成を阻害することにおいて特に有効であ
るからである。リガンド−毒素コンジュゲート及び組換
毒素融合タンパク質は、身体から取出した細胞を処置し
て所望の細胞集団を排除もしくは殺傷し、その後患者に
残留細胞を再移植するか、又は所望の細胞集団を排除も
しくは殺傷するために患者に組換毒素融合体を直接投与
するインビトロ処置の両方において使用できうる。
【0048】生体外用途のためには、例えば骨髄を、癌
に苦しむ患者から取出し、次いでその骨髄をリガンド−
毒素コンジュゲート又は融合タンパク質による処置にか
けてよい。処置後、その骨髄を患者に戻す(例えば、Ra
msayら、1988, J.Clin.Immunol. 8 : 81-88 を参照のこ
と)。
に苦しむ患者から取出し、次いでその骨髄をリガンド−
毒素コンジュゲート又は融合タンパク質による処置にか
けてよい。処置後、その骨髄を患者に戻す(例えば、Ra
msayら、1988, J.Clin.Immunol. 8 : 81-88 を参照のこ
と)。
【0049】生体内用途にとっては、本発明は、リガン
ド、又はリガンド−毒素コンジュゲートもしくは融合分
子の機能同等物に特異的に結合する抗原を発現する細
胞、即ち、腫瘍細胞を選択的に殺傷する方法を提供す
る。この方法は、薬理学的に有効な量の本発明の少なく
とも一のリガンド−組換毒素コンジュゲート又は融合分
子を含む組成物を対象体に投与することによって、組換
毒素コンジュゲート又は融合分子を腫瘍細胞と反応させ
ることを含んで成る。
ド、又はリガンド−毒素コンジュゲートもしくは融合分
子の機能同等物に特異的に結合する抗原を発現する細
胞、即ち、腫瘍細胞を選択的に殺傷する方法を提供す
る。この方法は、薬理学的に有効な量の本発明の少なく
とも一のリガンド−組換毒素コンジュゲート又は融合分
子を含む組成物を対象体に投与することによって、組換
毒素コンジュゲート又は融合分子を腫瘍細胞と反応させ
ることを含んで成る。
【0050】本発明に従い、対象体はヒト、ウマ、ブ
タ、ウシ、ネズミ、イヌ、ネコ及びサルであってよい。
その他の温血動物も本発明の範囲に属する。
タ、ウシ、ネズミ、イヌ、ネコ及びサルであってよい。
その他の温血動物も本発明の範囲に属する。
【0051】請求項記載の発明は哺乳類腫瘍細胞の繁殖
を阻止する方法も提供する。この方法は、哺乳類腫瘍細
胞を、繁殖阻止量の(即ち、有効量)、腫瘍関連抗原に
特異的なリガンドに連結された腫瘍標的化組換毒素と接
触させ、哺乳類腫瘍細胞の繁殖を阻止することを含んで
成る。
を阻止する方法も提供する。この方法は、哺乳類腫瘍細
胞を、繁殖阻止量の(即ち、有効量)、腫瘍関連抗原に
特異的なリガンドに連結された腫瘍標的化組換毒素と接
触させ、哺乳類腫瘍細胞の繁殖を阻止することを含んで
成る。
【0052】以下の実施例は本発明の例示のために紹介
し、本発明を限定するものではない。
し、本発明を限定するものではない。
【0053】
【実施例】実施例1 ブリオニア ジオイカ由来のブリオジン1の精製 本実施例は、ブリオニア ジオイカの根からの全タンパ
ク質の調製及び新規タンパク質ブリオジン1を含むリボ
ソーム不活性化性タンパク質の分離を述べる。
ク質の調製及び新規タンパク質ブリオジン1を含むリボ
ソーム不活性化性タンパク質の分離を述べる。
【0054】ブリオニア ジオイカの根(Poyntzfield
Herb Nursery, Ross-shire, Scotland)を清浄にし、む
き、ちぎり、そしてリン酸緩衝食塩水(PBS、1リッ
トルのPBS:550gの根材料)の中でWaring
ブレンダーを用いてホモナイズした。得られるスラリー
を4℃で16時間撹拌し、そしてチーズクロスで濾過し
た。植物材料の除去後、その濾液を15×gで4℃で1
5分遠心して大粒子を除き、次いで50×gで20分2
回遠心して清澄にした。次にその上清液を無菌0.22
ミクロンフィルターで濾過し、そして5mMのリン酸ナト
リウムバッファー、pH6.5に対して透析した。
Herb Nursery, Ross-shire, Scotland)を清浄にし、む
き、ちぎり、そしてリン酸緩衝食塩水(PBS、1リッ
トルのPBS:550gの根材料)の中でWaring
ブレンダーを用いてホモナイズした。得られるスラリー
を4℃で16時間撹拌し、そしてチーズクロスで濾過し
た。植物材料の除去後、その濾液を15×gで4℃で1
5分遠心して大粒子を除き、次いで50×gで20分2
回遠心して清澄にした。次にその上清液を無菌0.22
ミクロンフィルターで濾過し、そして5mMのリン酸ナト
リウムバッファー、pH6.5に対して透析した。
【0055】次に植物タンパク質をその電荷及びサイズ
を基礎に、5段階手順を利用して分離した。まず、透析
した根抽出物を、5mMのリン酸ナトリウムpH6.5に平
衡化させておいたCM−Sepharoseカラム(Ph
armacia, Uppsala, Sweden)に載せた。タンパク質を0
〜0.3MのNaClの塩勾配を利用してそのカラムか
ら溶離させた。次に、4mlの画分を集め、そしてその溶
離液の光学密度を280nmでモニターした(図1)。そ
のクロマトグラフィー画分を電気泳動により評価した。
それぞれの回収画分のうちの15μlのアリコートをS
DS−PAGEサンプルバッファーに加え、100℃で
5分煮沸し、そして4〜12%のSDS−PAGE勾配
ゲルで分離させた(Laemmili, 1970, Nature 227 : 680
-685)。このゲルをクマジーブルーで染色して、分離し
たタンパク質を解析した(図2)。
を基礎に、5段階手順を利用して分離した。まず、透析
した根抽出物を、5mMのリン酸ナトリウムpH6.5に平
衡化させておいたCM−Sepharoseカラム(Ph
armacia, Uppsala, Sweden)に載せた。タンパク質を0
〜0.3MのNaClの塩勾配を利用してそのカラムか
ら溶離させた。次に、4mlの画分を集め、そしてその溶
離液の光学密度を280nmでモニターした(図1)。そ
のクロマトグラフィー画分を電気泳動により評価した。
それぞれの回収画分のうちの15μlのアリコートをS
DS−PAGEサンプルバッファーに加え、100℃で
5分煮沸し、そして4〜12%のSDS−PAGE勾配
ゲルで分離させた(Laemmili, 1970, Nature 227 : 680
-685)。このゲルをクマジーブルーで染色して、分離し
たタンパク質を解析した(図2)。
【0056】第三の精製工程において、29kDa のタン
パク質バンドを含む画分9〜15をプールし、次いでC
entriprep 10(Amicon, Bedford, MA )を
用いて8ml未満の容量にまで濃縮した。第四の工程は、
その濃縮物をサイズ排除カラムTSK−3000(Toso
Haas, Inc., Philadelphia, PA)に載せ、次いで植物タ
ンパク質をイソクラチック的に溶離させることである。
3mlの画分を集め、そしてその溶離を280nmでモニタ
ーした(図3)。サイズ排除クロマトグラフィーの後、
この精製工程の第五工程は、上記の通りにSDS−PA
GEによってその画分を分析することにあるが、ただし
12%のSDS−PAGEゲルを使用した。タンパク質
をクマジーブルー染色により解析した。29kDa 及び2
7kDa で泳動する2つの独立のタンパク質バンドがピー
ク画分58〜64において認められた(図4)。これら
の画分を別々にプールし、そしてこの材料を更なる特性
化のために使用した。
パク質バンドを含む画分9〜15をプールし、次いでC
entriprep 10(Amicon, Bedford, MA )を
用いて8ml未満の容量にまで濃縮した。第四の工程は、
その濃縮物をサイズ排除カラムTSK−3000(Toso
Haas, Inc., Philadelphia, PA)に載せ、次いで植物タ
ンパク質をイソクラチック的に溶離させることである。
3mlの画分を集め、そしてその溶離を280nmでモニタ
ーした(図3)。サイズ排除クロマトグラフィーの後、
この精製工程の第五工程は、上記の通りにSDS−PA
GEによってその画分を分析することにあるが、ただし
12%のSDS−PAGEゲルを使用した。タンパク質
をクマジーブルー染色により解析した。29kDa 及び2
7kDa で泳動する2つの独立のタンパク質バンドがピー
ク画分58〜64において認められた(図4)。これら
の画分を別々にプールし、そしてこの材料を更なる特性
化のために使用した。
【0057】実施例2 ブリオジンのN−末端アミノ酸配列分析 本実施例においては、プール画分の中に含まれている2
9kDa のタンパク質のN−末端アミノ酸配列を決定し
た。この29kDa タンパク質の最初の32個のアミノ酸
残基が明確に決定され、そしてStirpeにより述べられて
いるブリオジン(ブリオジン1)と同一であることが認
められた。
9kDa のタンパク質のN−末端アミノ酸配列を決定し
た。この29kDa タンパク質の最初の32個のアミノ酸
残基が明確に決定され、そしてStirpeにより述べられて
いるブリオジン(ブリオジン1)と同一であることが認
められた。
【0058】N−末端アミノ酸配列は簡単に説明する以
下の方法により決定した。このタンパク質バンドは、S
DS−ポリアクリルアミドゲルから、ミニ−トランスブ
ロット電気泳動転写セル(Bio Rad Laboratories, Rich
mond, CA)を用いてProblott膜(Applied Bios
ystems, Foster City, CA )上にエレクトロブロットす
ることにより個別に回収した(Matsudaira, 1987, J.Bi
ol.Chem. 262 : 10035-10038)。この膜をクマジーブリ
リアントブルーで染色し、次いで脱色し、そして29kD
a のバンドをその後のアミノ末端配列分析のために切り
出した。
下の方法により決定した。このタンパク質バンドは、S
DS−ポリアクリルアミドゲルから、ミニ−トランスブ
ロット電気泳動転写セル(Bio Rad Laboratories, Rich
mond, CA)を用いてProblott膜(Applied Bios
ystems, Foster City, CA )上にエレクトロブロットす
ることにより個別に回収した(Matsudaira, 1987, J.Bi
ol.Chem. 262 : 10035-10038)。この膜をクマジーブリ
リアントブルーで染色し、次いで脱色し、そして29kD
a のバンドをその後のアミノ末端配列分析のために切り
出した。
【0059】サンプルを鉛直クロス−フロー反応カート
リッジの付いたパルス式液相タンパク質シーケンサー
(Model 476A, Applied Biosystems)において、その製
造者の示すサイクルプログラムを利用して配列決定し
た。フェニルチオヒダントインアミノ酸誘導体を逆相H
PLCにより、PTH C18カラム(Applied Biosys
tems)で、酢酸ナトリウム/テトラヒドロフラン/アセ
トニトリル勾配を溶離のために用いて、分析した(Temp
st and Reviere, 1989, Anal.Biochem. 183 : 290-300
)。データーの削減及び定量化はModel 610
Aクロマトグラフィー分析ソフトウェア(Applied Bios
ystems)を用いて行った。
リッジの付いたパルス式液相タンパク質シーケンサー
(Model 476A, Applied Biosystems)において、その製
造者の示すサイクルプログラムを利用して配列決定し
た。フェニルチオヒダントインアミノ酸誘導体を逆相H
PLCにより、PTH C18カラム(Applied Biosys
tems)で、酢酸ナトリウム/テトラヒドロフラン/アセ
トニトリル勾配を溶離のために用いて、分析した(Temp
st and Reviere, 1989, Anal.Biochem. 183 : 290-300
)。データーの削減及び定量化はModel 610
Aクロマトグラフィー分析ソフトウェア(Applied Bios
ystems)を用いて行った。
【0060】BD1のアミノ末端アミノ酸配列決定は、
Problott膜にエレクトロブロットして、47pm
ole (同定Val−1の初期収量を基礎)で行った。単
独のアミノ酸配列が得られ、そしてPTH−アミノ酸誘
導体の明確な同定が残基32に至るまで可能であった
(配列番号1)。
Problott膜にエレクトロブロットして、47pm
ole (同定Val−1の初期収量を基礎)で行った。単
独のアミノ酸配列が得られ、そしてPTH−アミノ酸誘
導体の明確な同定が残基32に至るまで可能であった
(配列番号1)。
【0061】実施例3 ブリオジン1のcDNAクローニング 本実施例においては、ブリオニア ジオイカの葉由来の
全RNAをブリオジン1のcDNAクローニングのため
に用いた。簡単に述べると、全RNAをTRI試薬(Mo
lecular Research Center, Inc., Cincinnati, OH )を
用い、その製造者のプロトコールに従い、2.1gの葉
材料から抽出した。凍結葉を破砕し、TRI試薬の中に
溶かし、そしてホモジナイズした。全RNAをクロロホ
ルムで抽出し、イソプロパノールで沈殿させ、そしてエ
タノールの中で洗った。得られる全RNAをH2 Oの中
に再懸濁し、秤量し、そしてホルムアルデヒド−アガロ
ースゲルにおける電気泳動により分析し、そして臭化エ
チジウムで染色することによって視覚化した。およその
収量は0.9mgの全RNA/葉材料gであった。
全RNAをブリオジン1のcDNAクローニングのため
に用いた。簡単に述べると、全RNAをTRI試薬(Mo
lecular Research Center, Inc., Cincinnati, OH )を
用い、その製造者のプロトコールに従い、2.1gの葉
材料から抽出した。凍結葉を破砕し、TRI試薬の中に
溶かし、そしてホモジナイズした。全RNAをクロロホ
ルムで抽出し、イソプロパノールで沈殿させ、そしてエ
タノールの中で洗った。得られる全RNAをH2 Oの中
に再懸濁し、秤量し、そしてホルムアルデヒド−アガロ
ースゲルにおける電気泳動により分析し、そして臭化エ
チジウムで染色することによって視覚化した。およその
収量は0.9mgの全RNA/葉材料gであった。
【0062】オリゴ(dT)−プライマ化cDNA(鋳
型として全RNAを使用)を縮重オリゴヌクレオチド混
合物BD1−p20(配列番号3)及びBD1−p22
(配列番号4)を用いてPCRにより増幅し、アミノ酸
7〜30のBD1配列を抽出した。PCR反応の生成物
をベクターpCRII(Invitrogen Corp., San Diego,CA
)の中に、その製造者のプロトコールに従い、TAク
ローニングキットを用いてサブクローンした。簡単に述
べると、3′一本鎖デオキシアデノシンを含むPCR増
幅生成物を、EcoRI部位において、3′dT突出を
伴って調製したpCRIIベクターにリゲートした。この
リゲーション生成物をDH5αE.コリ細胞の中に形質
転換させた(Sambrookら、1989, Molecular Cloning, A
Laboratory Manual、第2版、Cold Spring Harbor Lab
oratory, NY )。
型として全RNAを使用)を縮重オリゴヌクレオチド混
合物BD1−p20(配列番号3)及びBD1−p22
(配列番号4)を用いてPCRにより増幅し、アミノ酸
7〜30のBD1配列を抽出した。PCR反応の生成物
をベクターpCRII(Invitrogen Corp., San Diego,CA
)の中に、その製造者のプロトコールに従い、TAク
ローニングキットを用いてサブクローンした。簡単に述
べると、3′一本鎖デオキシアデノシンを含むPCR増
幅生成物を、EcoRI部位において、3′dT突出を
伴って調製したpCRIIベクターにリゲートした。この
リゲーション生成物をDH5αE.コリ細胞の中に形質
転換させた(Sambrookら、1989, Molecular Cloning, A
Laboratory Manual、第2版、Cold Spring Harbor Lab
oratory, NY )。
【0063】アガロースゲル電気泳動の決定に従い、1
00〜120塩基対(bp)のインサートの存在を基礎
に、DNA配列分析のために組換クローンを選別した
(Sambrookら、前掲)。DNA配列決定(Sangerら、19
77, Proc.Nat'l.Acad.Sci. 74, 5463 )をSequen
ase(United States Biochemical Corp., Clevelan
d,OH)を用い、ジデオキシヌクレオチド停止により実施
した。BD1のアミノ末端配列に対合する適正なヌクレ
オチドを含む一のクローンが、81の個々のクローンの
配列分析を経て同定された。
00〜120塩基対(bp)のインサートの存在を基礎
に、DNA配列分析のために組換クローンを選別した
(Sambrookら、前掲)。DNA配列決定(Sangerら、19
77, Proc.Nat'l.Acad.Sci. 74, 5463 )をSequen
ase(United States Biochemical Corp., Clevelan
d,OH)を用い、ジデオキシヌクレオチド停止により実施
した。BD1のアミノ末端配列に対合する適正なヌクレ
オチドを含む一のクローンが、81の個々のクローンの
配列分析を経て同定された。
【0064】BD1遺伝子の3′末端を以下の通りにし
て3′RACEにより増幅させた。オリゴヌクレオチド
XSC−T17(配列番号9)及びXSC(配列番号1
0)により全RNAの第一鎖cDNAを増幅し、そして
上記の通りにpCRIIにクローンする。BD1配列を含
むクローンを、〔32P〕−ラベル化BD1−Ex4(配
列番号6)、即ち、PCRプライマーBD1−Ex2の
下流にまさに位置するBD1遺伝子の領域のヌクレオチ
ド配列を有するオリゴヌクレオチドでプローブしたナイ
ロンフィルター上でのハイブリダイゼーションにより選
別した。BD1遺伝子オープンリーディングフレームを
エンコードする2つのクローンがDNA配列決定により
同定された。
て3′RACEにより増幅させた。オリゴヌクレオチド
XSC−T17(配列番号9)及びXSC(配列番号1
0)により全RNAの第一鎖cDNAを増幅し、そして
上記の通りにpCRIIにクローンする。BD1配列を含
むクローンを、〔32P〕−ラベル化BD1−Ex4(配
列番号6)、即ち、PCRプライマーBD1−Ex2の
下流にまさに位置するBD1遺伝子の領域のヌクレオチ
ド配列を有するオリゴヌクレオチドでプローブしたナイ
ロンフィルター上でのハイブリダイゼーションにより選
別した。BD1遺伝子オープンリーディングフレームを
エンコードする2つのクローンがDNA配列決定により
同定された。
【0065】BD1遺伝子のまさに5′末端を同定する
ため、5′RACEを 5′RACE System (Gibco BRL, Ga
ithersburg, MD)を用い、その製造者のプロトコールに
従い行った。簡単に述べると、第一鎖cDNAをオリゴ
ヌクレオチドプライマーBD1−Full(配列番号
7)を用いて合成し、dCTPでテール化し、そして得
られる第一鎖をオリゴヌクレオチドプライマーBD1−
p2(アミノ酸残基26−36をエンコードする配列番
号8)及びAP(ポリ−Cテールに結合するポリ−Gア
ダプターをエンコードする配列番号11)でPCR増幅
させた。得られる増幅DNAフラグメントを上記の通り
にプラスミドpCRIIの中にサブクローンした。BD1
エンコードクローンを、〔32P〕−ラベル化BD1−E
x2(配列番号5)でプローブしたナイロンフィルター
上でのハイブリダイゼーションにより選別した。DNA
配列決定のため、BD1,pCRII BD1 c1.1
及びpCRII BD1 c1.6をエンコードするcD
NAを含む2つの陽性クローンを選別した。BD1をエ
ンコードする完全DNA配列を図5に示す。
ため、5′RACEを 5′RACE System (Gibco BRL, Ga
ithersburg, MD)を用い、その製造者のプロトコールに
従い行った。簡単に述べると、第一鎖cDNAをオリゴ
ヌクレオチドプライマーBD1−Full(配列番号
7)を用いて合成し、dCTPでテール化し、そして得
られる第一鎖をオリゴヌクレオチドプライマーBD1−
p2(アミノ酸残基26−36をエンコードする配列番
号8)及びAP(ポリ−Cテールに結合するポリ−Gア
ダプターをエンコードする配列番号11)でPCR増幅
させた。得られる増幅DNAフラグメントを上記の通り
にプラスミドpCRIIの中にサブクローンした。BD1
エンコードクローンを、〔32P〕−ラベル化BD1−E
x2(配列番号5)でプローブしたナイロンフィルター
上でのハイブリダイゼーションにより選別した。DNA
配列決定のため、BD1,pCRII BD1 c1.1
及びpCRII BD1 c1.6をエンコードするcD
NAを含む2つの陽性クローンを選別した。BD1をエ
ンコードする完全DNA配列を図5に示す。
【0066】BD1をcDNAクローニングするのに用
いたオリゴヌクレオチドは下記の通りであり、ここで中
かっこ内の配列は縮重を示し、そして小かっこ内の配列
は対応のアミノ酸配列を示す。
いたオリゴヌクレオチドは下記の通りであり、ここで中
かっこ内の配列は縮重を示し、そして小かっこ内の配列
は対応のアミノ酸配列を示す。
【0067】
【化2】
【0068】
【化3】
【0069】
【化4】
【0070】
【化5】
【0071】
【化6】
【0072】
【化7】
【0073】
【化8】
【0074】
【化9】
【0075】
【化10】
【0076】実施例4 発現プラスミドの構築及び組換BD1の発現 本実施例においては、組換ブリオジン1(rBD1F1
及びrBD1F2、それぞれ)をエンコードし、且つ発
現する2つのプラスミド(pSE14.0及びpSE1
3.0)を構築した。また、本実施例において、このプ
ラスミドにより発現させたブリオジン1を精製し、そし
てタンパク質合成を阻害することを証明している。
及びrBD1F2、それぞれ)をエンコードし、且つ発
現する2つのプラスミド(pSE14.0及びpSE1
3.0)を構築した。また、本実施例において、このプ
ラスミドにより発現させたブリオジン1を精製し、そし
てタンパク質合成を阻害することを証明している。
【0077】簡単に述べると、pSE13.0を以下の
通りにして構築した。プラスミドpCRII BD1 c
1.1によりエンコードされるcDNA配列を、プライ
マー1
通りにして構築した。プラスミドpCRII BD1 c
1.1によりエンコードされるcDNA配列を、プライ
マー1
【0078】
【化11】
【0079】及びプライマー2
【0080】
【化12】
【0081】を用い、770bpのDNAフラグメントを
PCR増幅するために用いた。
PCR増幅するために用いた。
【0082】5′PCRプライマー(プライマー1)
は、ATG開始コドンに隣接する固有NcoI制限部位
及びBD1遺伝子の最初の14のコドンをエンコードす
るようにデザインした。3′PRCプライマー(プライ
マー2)は、成熟BD1タンパク質のカルボキシル末端
に対応するBD1遺伝子の最後の9コドンにアニールす
るようにデザインした。3′プライマーは2つの連続停
止コドン、それに続くEcoRI制限部位を含む。
は、ATG開始コドンに隣接する固有NcoI制限部位
及びBD1遺伝子の最初の14のコドンをエンコードす
るようにデザインした。3′PRCプライマー(プライ
マー2)は、成熟BD1タンパク質のカルボキシル末端
に対応するBD1遺伝子の最後の9コドンにアニールす
るようにデザインした。3′プライマーは2つの連続停
止コドン、それに続くEcoRI制限部位を含む。
【0083】RCR増幅並びにNcoI及びEcoRI
による消化の後、747bpのNcoI−EcoRIフラ
グメントを、T7プロモーターの転写コントロール下に
あるプラスミドpET22b(Novagen, Madison, WI)
から調製した5465bpのNcoI−EcoRIベクタ
ーフラグメントの中にリゲートした。このリゲーション
の生成物はpSE10.0と命名する中間ベクターであ
り、これはT7プロモーター、PelBリーダー配列及
びBD1をエンコードするcDNA配列を含む。
による消化の後、747bpのNcoI−EcoRIフラ
グメントを、T7プロモーターの転写コントロール下に
あるプラスミドpET22b(Novagen, Madison, WI)
から調製した5465bpのNcoI−EcoRIベクタ
ーフラグメントの中にリゲートした。このリゲーション
の生成物はpSE10.0と命名する中間ベクターであ
り、これはT7プロモーター、PelBリーダー配列及
びBD1をエンコードするcDNA配列を含む。
【0084】PelBリーダー配列抜きのBD1をエン
コードするcDNA配列を含む発現ベクターpSE1
3.0を制限酵素XbaI及びNcoIによりベクター
pSE10.0を消化することにより構築した。消化の
後、6106bpのフラグメントを、プライマー3及びプ
ライマー4のアニールによって作ったオリゴ二量体とリ
ゲートさせた。
コードするcDNA配列を含む発現ベクターpSE1
3.0を制限酵素XbaI及びNcoIによりベクター
pSE10.0を消化することにより構築した。消化の
後、6106bpのフラグメントを、プライマー3及びプ
ライマー4のアニールによって作ったオリゴ二量体とリ
ゲートさせた。
【0085】
【化13】
【0086】
【化14】
【0087】プラスミドpSE14.0をpSE13.
0と同じようにして構築した。プラスミドpCRII B
D c1.1.1によりエンコードされるcDNA配列
をプライマー1(配列番号12)及びプライマー5によ
りPCR増幅させた。
0と同じようにして構築した。プラスミドpCRII B
D c1.1.1によりエンコードされるcDNA配列
をプライマー1(配列番号12)及びプライマー5によ
りPCR増幅させた。
【0088】
【化15】
【0089】3′プライマー(プライマー5)は固有E
coRI制限部位をエンコードし、そして完全BD1タ
ンパク質のカルボキシル末端に相当するBD1遺伝子の
最後の17コドンにアニールする。この3′プライマー
はEcoRI部位の前に2つの停止コドンも含む。PC
R増幅及びNcoI−EcoRI消化の後、807bpの
フラグメントをpSE13.0についてまさに説明した
通りにpET22bの中にリゲートし、中間プラスミド
pSE11.0を得た。pSE11.0のPelBリー
ダー配列をpSE13.0についてまさに説明した通り
に除去し、完全BD1形態(BD1F1)をエンコード
する発現プラスミドpSE14.0を得た。
coRI制限部位をエンコードし、そして完全BD1タ
ンパク質のカルボキシル末端に相当するBD1遺伝子の
最後の17コドンにアニールする。この3′プライマー
はEcoRI部位の前に2つの停止コドンも含む。PC
R増幅及びNcoI−EcoRI消化の後、807bpの
フラグメントをpSE13.0についてまさに説明した
通りにpET22bの中にリゲートし、中間プラスミド
pSE11.0を得た。pSE11.0のPelBリー
ダー配列をpSE13.0についてまさに説明した通り
に除去し、完全BD1形態(BD1F1)をエンコード
する発現プラスミドpSE14.0を得た。
【0090】プラスミドpSE14.0及びpSE1
3.0それぞれからの発現は、50μg/mlのアンピシ
リンの添加及びIPTG(1mM)の誘発を伴ってTブロ
スの中で37℃で1.5時間増幅させたE.コリBL2
1(λDE3)の1リットル培養物の中で行った。細胞
ペレットを遠心により集め、そして2通りの方法の一方
により処理した。第一の方法においては、細胞を10mM
のトリス、pH7.4、100mMのKCl、20mMのED
TA、10mMの2−メルカプトエタノール、0.05%
のNP−40及び5mgのリゾチーム/培養物1リットル
の中で、氷上で30分かけて溶解させた。この細胞懸濁
物を3回凍結/融解し、音波処理し、そして15,00
0RPM で30分遠心した。第二の方法においては、細胞
ペレットを20%のスクロース、30mMのトリスHCl
pH7.5及び1mMのEDTAの中に氷上で10分再懸
濁し、そして8,000RPM で15分遠心した。このペ
レット(又はスフェロプラスト)を50mMのトリスHC
l(pH8.0)及び1mMのEDTAの中に再懸濁し、音
波処理し、そして30Kで45分遠心した。両方の方法
により集めたペレットを7Mのグアニジン、100mMの
トリスpH7.4及び1mMのEDTAの中に1時間溶か
し、音波処理し、そして25,000RPM で30分遠心
した。
3.0それぞれからの発現は、50μg/mlのアンピシ
リンの添加及びIPTG(1mM)の誘発を伴ってTブロ
スの中で37℃で1.5時間増幅させたE.コリBL2
1(λDE3)の1リットル培養物の中で行った。細胞
ペレットを遠心により集め、そして2通りの方法の一方
により処理した。第一の方法においては、細胞を10mM
のトリス、pH7.4、100mMのKCl、20mMのED
TA、10mMの2−メルカプトエタノール、0.05%
のNP−40及び5mgのリゾチーム/培養物1リットル
の中で、氷上で30分かけて溶解させた。この細胞懸濁
物を3回凍結/融解し、音波処理し、そして15,00
0RPM で30分遠心した。第二の方法においては、細胞
ペレットを20%のスクロース、30mMのトリスHCl
pH7.5及び1mMのEDTAの中に氷上で10分再懸
濁し、そして8,000RPM で15分遠心した。このペ
レット(又はスフェロプラスト)を50mMのトリスHC
l(pH8.0)及び1mMのEDTAの中に再懸濁し、音
波処理し、そして30Kで45分遠心した。両方の方法
により集めたペレットを7Mのグアニジン、100mMの
トリスpH7.4及び1mMのEDTAの中に1時間溶か
し、音波処理し、そして25,000RPM で30分遠心
した。
【0091】pSE33.0又はpSE14.0より発
現させ、単離した変性組換ブリオジン1(BD1)タン
パク質を0.4MのL−アルギニンPBS及び70mMの
グアニジンの中で80μg/mlのタンパク質濃度で4℃
で24時間以上かけて再折りたたみさせた。このタンパ
ク質を5mMのNaH2 PO4 に対して過剰に透析し、そ
して0〜0.3MのNaCl勾配を利用してCM−Se
pharose(弱カチオン交換)により単離した。組
換BD1F1及びBD1F2をSDS−PAGE及びウ
サギ抗−BD1ポリクローナル抗体を利用するウェスタ
ンブロット分析によって分析し、そして天然BD1と対
比させた(図7及び8)。
現させ、単離した変性組換ブリオジン1(BD1)タン
パク質を0.4MのL−アルギニンPBS及び70mMの
グアニジンの中で80μg/mlのタンパク質濃度で4℃
で24時間以上かけて再折りたたみさせた。このタンパ
ク質を5mMのNaH2 PO4 に対して過剰に透析し、そ
して0〜0.3MのNaCl勾配を利用してCM−Se
pharose(弱カチオン交換)により単離した。組
換BD1F1及びBD1F2をSDS−PAGE及びウ
サギ抗−BD1ポリクローナル抗体を利用するウェスタ
ンブロット分析によって分析し、そして天然BD1と対
比させた(図7及び8)。
【0092】両回収方法1及び2により精製した組換B
D1の活性を以下の通りの無細胞ウサギ網状赤血球アッ
セイ(Promega Biotec, Madison, WI )で試験した。簡
単には、毒性タンパク質を25μlの容量のウサギ網状
赤血球リゼート(反応容量の70%)、1mM全アミノ酸
(ロイシンを除く)の混合物、0.5mCi /mlの〔 3H
−ロイシン〕、及び基質としての(0.5μg)ブロー
ムモザイクウィルスRNA(Shihら、1973, Proc.Nat'
l.Acad.Sci. USA 70 : 1799-1803 )の中に混合した。
その反応物を30℃で30分インキュベートし、そして
1MのNaOH、2%のH2 O2 により停止させた。そ
の翻訳産物を氷冷の25%のトリクロロ酢酸(TC
A)、2%のカスアミノ酸を用い、氷上で30min かけ
て沈殿させた。ラジオラベル化タンパク質をガラスファ
イバーフィルター上に集め、5%のTCAですすぎ、エ
タノールで洗い、乾かし、そしてシンチレーションカウ
ンターを用いて定量した。両回収方法により単離した組
換BD1はタンパク質合成の有能なインヒビターであ
り、そして3〜4pMのEC50値を伴うことで天然BD1
のそれと本質的に同等であることが認められた(図
9)。
D1の活性を以下の通りの無細胞ウサギ網状赤血球アッ
セイ(Promega Biotec, Madison, WI )で試験した。簡
単には、毒性タンパク質を25μlの容量のウサギ網状
赤血球リゼート(反応容量の70%)、1mM全アミノ酸
(ロイシンを除く)の混合物、0.5mCi /mlの〔 3H
−ロイシン〕、及び基質としての(0.5μg)ブロー
ムモザイクウィルスRNA(Shihら、1973, Proc.Nat'
l.Acad.Sci. USA 70 : 1799-1803 )の中に混合した。
その反応物を30℃で30分インキュベートし、そして
1MのNaOH、2%のH2 O2 により停止させた。そ
の翻訳産物を氷冷の25%のトリクロロ酢酸(TC
A)、2%のカスアミノ酸を用い、氷上で30min かけ
て沈殿させた。ラジオラベル化タンパク質をガラスファ
イバーフィルター上に集め、5%のTCAですすぎ、エ
タノールで洗い、乾かし、そしてシンチレーションカウ
ンターを用いて定量した。両回収方法により単離した組
換BD1はタンパク質合成の有能なインヒビターであ
り、そして3〜4pMのEC50値を伴うことで天然BD1
のそれと本質的に同等であることが認められた(図
9)。
【0093】
配列番号:1 配列の長さ:1094塩基対 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 トポロジー:直鎖 配列の種類:cDNA ヒポセティカル:NO 起源:ブリオニア ジオイカ 配列 TCATCGAAAT TCATCAAGAC TGAATTGAAA GAGTAAAAAA AAAATGATCA 50 AATTGTTAGT CCTTTGGTTG CTAATTCTCA CCATATTCCT CAAATCTCCA 100 ACTGTTGAGG GCGATGTTAG CTTCCGTTTA TCAGGTGCTA CAACCACATC 150 CTATGGAGTT TTCATTAAAA ATCTGAGAGA AGCTCTTCCA TACGAAAGGA 200 AAGTGTACAA TATACCGCTA TTACGTTCAA GTATTTCAGG TTCAGGACGC 250 TACACATTAC TCCATCTCAC AAATTACGCG GATGAAACCA TCTCAGTGGC 300 AGTAGACGTA ACAAACGTCT ATATTATGGG GTATCTTGCC GGTGATGTGT 350 CCTATTTTTT CAACGAGGCT TCAGCAACAG AAGCTGCAAA ATTCGTATTC 400 AAAGATGCTA AGAAAAAAGT GACGCTTCCA TATTCAGGCA ATTACGAAAG 450 GCTTCAAACT GCTGCAGGAA AAATAAGAGA AAATATTCCA CTTGGACTCC 500 CAGCTTTGGA CAGTGCCATT ACCACTTTGT ATTACTACAC CGCCAGTTCT 550 GCGGCTTCTG CACTTCTTGT ACTCATTCAA TCCACGGCTG AATCTGCAAG 600 GTATAAATTT ATTGAACAAC AAATTGGAAA GCGTGTAGAC AAAACTTTTT 650 TACCAAGTTT AGCAACTATT AGTTTGGAAA ATAATTGGTC TGCTCTGTCC 700 AAGCAAATTC AGATAGCCAG TACCAATAAT GGACAATTTG AGAGTCCTGT 750 TGTGCTTATA GATGGTAACA ACCAACGAGT CTCTATAACC AATGCTAGTG 800 CTCGAGTTGT AACCTCCAAC ATAGCGTTGC TGCTAAACAG AAATAATATT 850 GCAGCCATTG GAGAGGACAT TTCTATGACA CTCATCGGCT TTGAACATGG 900 ACTTTATGGT ATATAGTGTA AGTTTAAAGC TATGGACAAG CACAAACTCC 950 ACCTGAAGAA CAATCTGTTG TTCTTCGAGA GGTTAATCTA CTTGTATAAA 1000 TAAAGAATGT TCATGTGATC TATCTACGTT AATTCTGTCT GTTGTTGTTG 1050 CTTTAAATAA TAAAAAGTGT GGAGTCCTTC TATAAAAAAA AAAA 1094
【0094】配列番号:2 配列の長さ:290アミノ酸 配列の型:アミノ酸 トポロジー:直鎖 分子の種類:タンパク質 フラグメントの種類:N末端 起源:ブリオニア ジオカ 配列 Met Ile Lys Ieu Leu Val Leu Trp Leu Leu Ile Leu Thr Ile Phe 1 5 10 15 Leu Lys Ser Pro Thr Val Glu Gly Asp Val Ser Phe Arg Leu Ser 20 25 30 Gly Ala Thr Thr Thr Ser Tyr Gly Val Phe Ile Lys Asn Leu Arg 35 40 45 Glu Ala Leu Pro Tyr Glu Arg Lys Val Tyr Asn Ile Pro Leu Leu 50 55 60 Arg Ser Ser Ile Ser Gly Ser Gly Arg Tyr Thr Leu Leu His Leu 65 70 75 Thr Asn Tyr Ala Asp Glu Thr Ile Ser Val Ala Val Asp Val Thr 80 85 90 Asn Val Tyr Ile Met Gly Tyr Leu Ala Gly Asp Val Ser Tyr Phe 95 100 105 Phe Asn Glu Ala Ser Ala Thr Glu Ala Ala Lys Phe Val Phe Lys 110 115 120 Asp Ala Lys Lys Lys Val Thr Leu Pro Tyr Ser Gly Asn Tyr Glu 125 130 135 Arg Leu Gln Thr Ala Ala Gly Lys Ile Arg Glu Asn Ile Pro Leu 140 145 150 Gly Leu Pro Ala Leu Asp Ser Ala Ile Thr Thr Leu Tyr Tyr Tyr 155 160 165 Thr Ala Ser Ser Ala Ala Ser Ala Leu Leu Val Leu Ile Gln Ser 170 175 180 Thr Ala Glu Ser Ala Arg Tyr Lys Phe Ile Glu Gln Gln Ile Gly 185 190 195 Lys Arg Val Asp Lys Thr Phe Leu Pro Ser Leu Ala Thr Ile Ser 200 205 210 Leu Glu Asn Asn Trp Ser Ala Leu Ser Lys Gln Ile Gln Ile Ala 215 220 225 Ser Thr Asn Asn Gly Gln Phe Glu Ser Pro Val Val Leu Ile Asp 230 235 240 Gly Asn Asn Gln Arg Val Ser Ile Thr Asn Ala Ser Ala Arg Val 245 250 255 Val Thr Ser Asn Ile Ala Leu Leu Leu Asn Arg Asn Asn Ile Ala 260 265 270 Ala Ile Gly Glu Asp Ile Ser Met Thr Leu Ile Gly Phe Glu His 275 280 285 Gly Leu Tyr Gly Ile 290
【0095】配列番号:3 配列の長さ:28塩基対 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 トポロジー:直鎖 配列の種類:cDNA 配列 CCTAGCCCAT GGATGTKAGC TTYCGTTT 28
【0096】配列番号:4 配列の長さ:33塩基対 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 トポロジー:直鎖 配列の種類:cDNA 配列 CCTAGCGAAT TCCTASAGAG GKATRTTGTA SAC 33
【0097】配列番号:5 配列の長さ:24塩基対 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 トポロジー:直鎖 配列の種類:cDNA 配列 TTATCAGGTG CTACAACCAC ATCC 24
【0098】配列番号:6 配列の長さ:21塩基対 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 トポロジー:直鎖 配列の種類:cDNA 配列 GAAGCTCTTC CATACGAAAG G 21
【0099】配列番号:7 配列の長さ:75塩基対 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 トポロジー:直鎖 配列の種類:cDNA 配列 CAAAGATCCT CTGAATTCTT ACTATATACC ATAAAGTCCA TGTTCAAAGC 50 CGATGAGTGT CATAGAAATG TCCTC 75
【0100】配列番号:8 配列の長さ:24塩基対 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 トポロジー:直鎖 配列の種類:cDNA 配列 GAGAGGTATG TTGTAGACTT TCCT 24
【0101】配列番号:9 配列の長さ:35塩基対 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 トポロジー:直鎖 配列の種類:cDNA 配列 GACTCGAGTC GACATCGATT TTTTTTTTTT TTTTT 35
【0102】配列番号:10 配列の長さ:17塩基対 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 トポロジー:直鎖 配列の種類:cDNA 配列 GACTCGAGTC GACATCG 17
【0103】配列番号:11 配列の長さ:36塩基対 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 トポロジー:直鎖 配列の種類:cDNA 配列 GGCCACGCGT CGACTAGTAC GGGIIGGGII GGGIIG 36
【0104】配列番号:12 配列の長さ:56塩基対 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 トポロジー:直鎖 配列の種類:cDNA 配列 GTCAGAGTTC CATGGATGTG AGCTTTCGTT TATCAGGTGC TACAACCACA 50 TCCTAT 56
【0105】配列番号:13 配列の長さ:50塩基対 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 トポロジー:直鎖 配列の種類:cDNA 配列 CAAAGATCCT CTGAATTCTT ATTATGCAAT ATTATTTCTG TTAGCAGCAA 50
【0106】配列番号:14 配列の長さ:37塩基対 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 トポロジー:直鎖 配列の種類:cDNA 配列 CTAGAAATAA TTTTGTTTAA CTTTAAGAAG GAGATAC 37
【0107】配列番号:15 配列の長さ:37塩基対 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 トポロジー:直鎖 配列の種類:cDNA 配列 CATGGTATCT CCTTCTTAAA GTTAAACAAA ATTATTT 37
【0108】配列番号:16 配列の長さ:75塩基対 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 トポロジー:直鎖 配列の種類:cDNA 配列 CAAAGATCCT CTGAATTCTT ACTATATACC ATAAAGTCCA TGTTCAAAGC 50 CGATGAGTGT CATAGAAATG TCCTC 75
【図1】ブリオニア ジオイカの根から単離したタンパ
ク質のCM−Sepharoseクロマトグラフィーか
らの吸収値の結果である。
ク質のCM−Sepharoseクロマトグラフィーか
らの吸収値の結果である。
【図2】CM−Sepharoseクロマトグラフィー
分離に由来する画分9〜15のSDS−PAGE分析の
結果である。レーンMは分子量標準品:オバルブミン
(43,000MW)、カルボニックアンヒドラーゼ(2
9,000MW)、β−ラクトグロブリン(18,000
MW)、リゾチーム(14,000MW)、牛トリプシンイ
ンヒビター(6,000MW)及びインスリン(2,00
0MW)を含む。
分離に由来する画分9〜15のSDS−PAGE分析の
結果である。レーンMは分子量標準品:オバルブミン
(43,000MW)、カルボニックアンヒドラーゼ(2
9,000MW)、β−ラクトグロブリン(18,000
MW)、リゾチーム(14,000MW)、牛トリプシンイ
ンヒビター(6,000MW)及びインスリン(2,00
0MW)を含む。
【図3】TSK−3000サイズ排除カラムから得たク
ロマトグラフィーである。29kDa のバンドを含む画分
をCM−Sepharoseクロマトグラフィー分離よ
りプールし、そして8ml未満に濃縮した。その濃縮物を
カラムに載せ、そして280nmでの吸収をモニターし
た。
ロマトグラフィーである。29kDa のバンドを含む画分
をCM−Sepharoseクロマトグラフィー分離よ
りプールし、そして8ml未満に濃縮した。その濃縮物を
カラムに載せ、そして280nmでの吸収をモニターし
た。
【図4】部分精製ブリオジンのサイズ排除クロマトグラ
フィーに由来する画分58〜64のSDS−PAGE分
析について得られた結果である。レーンMは分子量標準
品:オバルミン(43,000MW)、カルボニックアン
ヒドラーゼ(29,000MW)及びβ−ラクトグロブリ
ン(18,000MW)を含む。
フィーに由来する画分58〜64のSDS−PAGE分
析について得られた結果である。レーンMは分子量標準
品:オバルミン(43,000MW)、カルボニックアン
ヒドラーゼ(29,000MW)及びβ−ラクトグロブリ
ン(18,000MW)を含む。
【図5】ブリオジン1をエンコードするDNA配列を示
す。この配列は、残基1〜290由来の5′非コード配
列及びヌクレオチド1〜1094で出発して、番号を付
した。ヌクレオチド914−916は停止コドンを示
し、そして917−1094は3′非コード配列を示
す。3′非コード領域における2つの下線を付したヘキ
サヌクレオチド配列は2つの個別のクローンの中で見い
出せるポリアデニル化シグナルに対応する。アミノ酸2
4にある矢印は成熟BD1アミノ末端の開始部に相当す
る。残基271及び290のアミノ酸にある矢印は、推
定成熟タンパク質(F2)及び全プロタンパク質(F
1)をエンコードするBD1の2つの形態(F2及びF
1のそれぞれ)に対応する。
す。この配列は、残基1〜290由来の5′非コード配
列及びヌクレオチド1〜1094で出発して、番号を付
した。ヌクレオチド914−916は停止コドンを示
し、そして917−1094は3′非コード配列を示
す。3′非コード領域における2つの下線を付したヘキ
サヌクレオチド配列は2つの個別のクローンの中で見い
出せるポリアデニル化シグナルに対応する。アミノ酸2
4にある矢印は成熟BD1アミノ末端の開始部に相当す
る。残基271及び290のアミノ酸にある矢印は、推
定成熟タンパク質(F2)及び全プロタンパク質(F
1)をエンコードするBD1の2つの形態(F2及びF
1のそれぞれ)に対応する。
【図6】A及びBはBD1発現プラスミドpSE13.
0及びpSE14.0の模式図である。
0及びpSE14.0の模式図である。
【図7】A,B及びCはそれぞれ、変性し、そして再折
りたたみに付した組換BD1F1(アミノ酸残基24−
290)の、CM−Sepharoseクロマトグラフ
ィープロフィール(A)、クマジーブルー染色によるS
DS−PAGE(B)及び抗BD1ポリクローナル抗体
(ウサギ)を用いるウェスタンブロット(C)である。
クロマトグラフィープロフィールにおける画分はゲル上
の画分番号に対応する。N=天然BD1。
りたたみに付した組換BD1F1(アミノ酸残基24−
290)の、CM−Sepharoseクロマトグラフ
ィープロフィール(A)、クマジーブルー染色によるS
DS−PAGE(B)及び抗BD1ポリクローナル抗体
(ウサギ)を用いるウェスタンブロット(C)である。
クロマトグラフィープロフィールにおける画分はゲル上
の画分番号に対応する。N=天然BD1。
【図8】A,B及びCはそれぞれ、組換BD1F2(ア
ミノ酸残基24−270)の精製の結果(A);CM−
Sepharoseクロマトグラフィープロフィール
(B);クマジーブルーで染色したSDS−PAGE、
を示す。
ミノ酸残基24−270)の精製の結果(A);CM−
Sepharoseクロマトグラフィープロフィール
(B);クマジーブルーで染色したSDS−PAGE、
を示す。
【図9】インビトロ無細胞ウサギ網状赤血球翻訳アッセ
イを利用した、組換BD1F1及びBD1F2、対、天
然BD1のタンパク質合成阻害活性のデーターである。
タンパク質合成は、リボソーム不活性化性タンパク質処
理及び未処理翻訳産物の〔 3H〕−ロイシン取込みとし
て測定した。
イを利用した、組換BD1F1及びBD1F2、対、天
然BD1のタンパク質合成阻害活性のデーターである。
タンパク質合成は、リボソーム不活性化性タンパク質処
理及び未処理翻訳産物の〔 3H〕−ロイシン取込みとし
て測定した。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C07K 16/46 8318−4H C12N 1/21 8828−4B C12P 21/02 C 9282−4B G01N 33/53 D //(C12N 15/09 ZNA C12R 1:91) (C12N 1/21 C12R 1:19) (C12P 21/02 C12R 1:19) C12R 1:91)
Claims (17)
- 【請求項1】 ブリオニア ジオイカ(Bryonia dioi
ca)由来のリボソーム不活性化性タンパク質をエンコー
ドする単離されたオリゴヌクレオチド配列であって、そ
のタンパク質が配列番号2のアミノ酸配列を含んで成る
ことを特徴とする、オリゴヌクレオチド配列又はこのオ
リゴヌクレオチド配列の相補体。 - 【請求項2】 配列番号1のおよそのヌクレオチド番号
44からおよそのヌクレオチド番号913に至るまでの
ヌクレオチド配列を含んで成る、請求項1記載の単離さ
れたオリゴヌクレオチド配列。 - 【請求項3】 配列番号1のおよそのヌクレオチド番号
113からおよそのヌクレオチド番号913に至るまで
のヌクレオチド配列を含んで成る、請求項1記載の単離
されたオリゴヌクレオチド配列。 - 【請求項4】 前記ヌクレオチド配列が、インビトロで
タンパク質合成を阻害するブリオジン1の生物学的に活
性なフラグメントをエンコードする、請求項1記載の単
離されたヌクレオチド配列。 - 【請求項5】 ブリオニア ジオイカ由来のリゾソーム
不活性化性タンパク質をエンコードするオリゴヌクレオ
チド配列を含んで成り、このタンパク質が配列番号2の
アミノ配列を含んで成ることを特徴とする組換ベクタ
ー。 - 【請求項6】 前記リボソーム不活性化性タンパク質を
エンコードするオリゴヌクレオチド配列に作動連結して
いる転写及び翻訳コントロール配列を更に含んで成る、
請求項5記載の組換ベクター。 - 【請求項7】 前記ベクターがATCC 69620と
命名されているものである、請求項5記載の組換ベクタ
ー。 - 【請求項8】 請求項5記載の組換ベクターでトランス
フェクトされた宿主細胞。 - 【請求項9】 請求項7記載の組換ベクターでトランス
フェクトされた宿主細胞。 - 【請求項10】 ブリオジン1の組換発現のための方法
であって、宿主細胞を、配列番号2の連続アミノ酸配列
をエンコードするオリゴヌクレオチド配列を含んで成る
発現ベクターでトランスフェクトし、このトランスフェ
クト宿主細胞を増殖させ、ブリオジン1を発現するよう
にこのトランスフェクト宿主細胞を誘発させ、そして発
現した組換ブリオジン1を単離することを含んで成る方
法。 - 【請求項11】 前記宿主細胞が細菌、植物細胞、酵母
又は哺乳動物細胞である、請求項10記載の方法。 - 【請求項12】 組換ブリオジン1−リガンド融合タン
パク質を作るための方法であって、リガンドをエンコー
ドするオリゴヌクレオチド配列に作動連結した配列番号
2の連続アミノ酸配列をエンコードするオリゴヌクレオ
チド配列を含んで成る発現ベクターで宿主細胞をトラン
スフェクトし、この組換ブリオジン1−リガンド融合タ
ンパク質を発現するようにこのトランスフェクト宿主細
胞を誘発させ、そして発現したこの組換ブリオジン1−
リガンド融合タンパク質を単離することを含んで成る方
法。 - 【請求項13】 前記宿主細胞が細菌、植物、酵母又は
哺乳動物細胞である、請求項12記載の方法。 - 【請求項14】 前記リガンドが高分子量タンパク質、
低分子量タンパク質、ポリペプチド又はペプチドリガン
ドである、請求項12記載の方法。 - 【請求項15】 前記リガンドが免疫反応性リガンド、
トランスフェリン、表皮成長因子、ボンベシン、ガスト
リン、ガストリン放出性ペプチド、血小板由来成長因
子、IL−2,IL−6又は腫瘍増殖因子である、請求
項12記載の方法。 - 【請求項16】 前記免疫反応性リガンドが、抗原認識
性イムノグロブリン、その抗原認識性フラグメント、キ
メラ抗体、二価抗体、ハイブリド抗体又は一本鎖抗体で
ある、請求項15記載の方法。 - 【請求項17】 前記免疫反応性リガンドの抗原認識性
フラグメントが、イムノグロブリンのFab′,F(a
b′)2 ,Fv又はFabフラグメントである、請求項
16記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US08/245,754 US5541110A (en) | 1994-05-17 | 1994-05-17 | Cloning and expression of a gene encoding bryodin 1 from Bryonia dioica |
| US245754 | 1994-05-17 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0898694A true JPH0898694A (ja) | 1996-04-16 |
Family
ID=22927947
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7141365A Pending JPH0898694A (ja) | 1994-05-17 | 1995-05-17 | ブリオニア ジオイカ由来のブリオジン1をエンコードする遺伝子のクローニング及び発現 |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| US (2) | US5541110A (ja) |
| EP (1) | EP0710723B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0898694A (ja) |
| AT (1) | ATE245697T1 (ja) |
| CA (1) | CA2148724A1 (ja) |
| DE (1) | DE69531332T2 (ja) |
| ES (1) | ES2203625T3 (ja) |
Families Citing this family (98)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5541110A (en) * | 1994-05-17 | 1996-07-30 | Bristol-Myers Squibb | Cloning and expression of a gene encoding bryodin 1 from Bryonia dioica |
| IT1275909B1 (it) * | 1995-03-07 | 1997-10-24 | Mirella Pilone | Frammento di dna codificante d-amminoacido ossidasi |
| US7560534B2 (en) | 2000-05-08 | 2009-07-14 | Celldex Research Corporation | Molecular conjugates comprising human monoclonal antibodies to dendritic cells |
| CN1152051C (zh) * | 2000-08-02 | 2004-06-02 | 北京翔天牧生物科技有限公司 | 一种天花粉蛋白突变体及制备方法 |
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| AU2003214625A1 (en) * | 2002-04-08 | 2003-10-27 | Yeda Research And Development Co. Ltd. | Histone conjugates and uses thereof |
| PL372202A1 (en) * | 2002-06-11 | 2005-07-11 | Merck Patent Gmbh | Modified byrodin 1 with reduced immunogenicity |
| US20060009378A1 (en) * | 2002-11-14 | 2006-01-12 | Itshak Golan | Novel galectin sequences and compositions and methods utilizing same for treating or diagnosing arthritis and other chronic inflammatory diseases |
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| CA2514979A1 (en) * | 2003-01-31 | 2004-09-02 | Celldex Therapeutics, Inc. | Antibody vaccine conjugates and uses therefor |
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| WO2004108882A2 (en) * | 2003-06-11 | 2004-12-16 | Yeda Research And Development Co. Ltd. | Neural stem cells and methods of generating and utilizing same |
| WO2005081632A2 (en) * | 2004-02-26 | 2005-09-09 | State Of Israel, Ministry Of Agriculture, Agricultural Research Organization | Enzymes, cells and methods for site specific recombination at asymmetric sites |
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| US9249407B2 (en) | 2006-02-03 | 2016-02-02 | Opko Biologics Ltd. | Long-acting coagulation factors and methods of producing same |
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