JPH089873Y2 - 配線用しや断器のハンドル操作装置 - Google Patents
配線用しや断器のハンドル操作装置Info
- Publication number
- JPH089873Y2 JPH089873Y2 JP1988043276U JP4327688U JPH089873Y2 JP H089873 Y2 JPH089873 Y2 JP H089873Y2 JP 1988043276 U JP1988043276 U JP 1988043276U JP 4327688 U JP4327688 U JP 4327688U JP H089873 Y2 JPH089873 Y2 JP H089873Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- knob
- door
- wiring
- disconnector
- rotated
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Patch Boards (AREA)
- Driving Mechanisms And Operating Circuits Of Arc-Extinguishing High-Tension Switches (AREA)
- Breakers (AREA)
- Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [考案の目的] (産業上の利用分野) 本考案はコントロールセンタ等の配電盤において、そ
の内部に設けられた配線用しや断器の操作ハンドルを動
作させる配線用しや断器のハンドル操作装置に関する。
の内部に設けられた配線用しや断器の操作ハンドルを動
作させる配線用しや断器のハンドル操作装置に関する。
(従来の技術) この種のハンドル操作装置にあっては、摘みを回動操
作して配線用しや断器をオフした状態で配電盤の扉を開
いた場合には摘みの回動が拘束されて配線用しや断器を
オンできないように、且つ扉を閉じた場合には、摘みを
拘束されることなく回動できて配線用しや断器をオンで
き且つオンした状態では扉を閉鎖位置にロックするよう
に構成されている。この種のハンドル操作装置として例
えば実願昭57-103805号に記載されたものがあり、これ
を第8図乃至第11図に示す。
作して配線用しや断器をオフした状態で配電盤の扉を開
いた場合には摘みの回動が拘束されて配線用しや断器を
オンできないように、且つ扉を閉じた場合には、摘みを
拘束されることなく回動できて配線用しや断器をオンで
き且つオンした状態では扉を閉鎖位置にロックするよう
に構成されている。この種のハンドル操作装置として例
えば実願昭57-103805号に記載されたものがあり、これ
を第8図乃至第11図に示す。
この第8図のハンドル操作装置において、基台1の表
側に摘み2を矢印A方向及び反矢印A方向に回動可能に
設け、基台1の裏側に支持軸3に支承されて摘み2の回
動に伴って揺動する駆動部材4を設けている。そして、
摘み2を回動操作することにより駆動部材4を揺動さ
せ、これの蝶形孔5内に挿入された図示しない配線用し
や断器のハンドルを移動させて配線用しや断器をオフ・
オン操作している。また、基台1の裏側に支持軸6を介
して回動可能に係合部材7を設け、係合部材7の一端部
に基台1から突出した突出部7aを形成し、他端部に摘み
2の係止溝部8に係止される爪部7bを形成している。摘
み2の係止溝部8の外側には摺接部9が形成されてお
り、摘み2の反矢印A方向への回動時にこの摺接部9が
係合部材7の中央寄りの円弧部7cに当接することによ
り、係合部材7が矢印B方向へ回動するようになってい
る。この係合部材7はねじりコイルばね10の弾発力によ
り常に反矢印B方向へ付勢されている。
側に摘み2を矢印A方向及び反矢印A方向に回動可能に
設け、基台1の裏側に支持軸3に支承されて摘み2の回
動に伴って揺動する駆動部材4を設けている。そして、
摘み2を回動操作することにより駆動部材4を揺動さ
せ、これの蝶形孔5内に挿入された図示しない配線用し
や断器のハンドルを移動させて配線用しや断器をオフ・
オン操作している。また、基台1の裏側に支持軸6を介
して回動可能に係合部材7を設け、係合部材7の一端部
に基台1から突出した突出部7aを形成し、他端部に摘み
2の係止溝部8に係止される爪部7bを形成している。摘
み2の係止溝部8の外側には摺接部9が形成されてお
り、摘み2の反矢印A方向への回動時にこの摺接部9が
係合部材7の中央寄りの円弧部7cに当接することによ
り、係合部材7が矢印B方向へ回動するようになってい
る。この係合部材7はねじりコイルばね10の弾発力によ
り常に反矢印B方向へ付勢されている。
而して、摘み2が反矢印A方向へオフ位置まで回動さ
れた第9図(a)においては、摺接部9が係合部材7の
円弧部7cに当接して係合部材7が矢印B方向へ回動され
係合部材7の突出部7aが上方へ移動する。この状態にお
いては第9図(b)に示すように、扉11を閉鎖してもイ
ンタロック片12が係合部材7の突出部7aに係合しないの
で、扉11は自由に開閉できる。
れた第9図(a)においては、摺接部9が係合部材7の
円弧部7cに当接して係合部材7が矢印B方向へ回動され
係合部材7の突出部7aが上方へ移動する。この状態にお
いては第9図(b)に示すように、扉11を閉鎖してもイ
ンタロック片12が係合部材7の突出部7aに係合しないの
で、扉11は自由に開閉できる。
つぎに、配線用しや断器がオフで且つ扉11を閉鎖した
状態において、摘み2をオン位置方向へ矢印A方向に回
動すると、第10図(a)に示すように、係合部材7がね
じりコイルばね10の弾発力により反矢印B方向へ回動さ
れ、係合部材7の突出部7aが扉11のインタロック片12に
係合する。これにより係合部材7がそれ以上の回動を阻
止されるので、係合部材7の爪部7bが摘み2の係止溝部
8に係合するまでに至らない。従って、摘み2がオン位
置まで回動可能となり、扉1は開放不能にロックされる
(第10図(a),(b)参照)。
状態において、摘み2をオン位置方向へ矢印A方向に回
動すると、第10図(a)に示すように、係合部材7がね
じりコイルばね10の弾発力により反矢印B方向へ回動さ
れ、係合部材7の突出部7aが扉11のインタロック片12に
係合する。これにより係合部材7がそれ以上の回動を阻
止されるので、係合部材7の爪部7bが摘み2の係止溝部
8に係合するまでに至らない。従って、摘み2がオン位
置まで回動可能となり、扉1は開放不能にロックされる
(第10図(a),(b)参照)。
また、扉11を開放した状態において、摘み2をオフ位
置からオン位置方向へ反矢印A方向に回動すると、係合
部材7がねじりコイルばね10の弾発力により矢印B方向
へ回動され、係合部材7の爪部7bが摘み2の係止溝部8
に係合するので、摘み2がオン位置方向へ回動されない
(第11図(a),(b)参照)。
置からオン位置方向へ反矢印A方向に回動すると、係合
部材7がねじりコイルばね10の弾発力により矢印B方向
へ回動され、係合部材7の爪部7bが摘み2の係止溝部8
に係合するので、摘み2がオン位置方向へ回動されない
(第11図(a),(b)参照)。
(考案が解決しようとする課題) 然しながら、上記従来構成のものでは、配線用しや断
器がオフの状態では扉11を自由に開閉することができ
る。
器がオフの状態では扉11を自由に開閉することができ
る。
一方、安全性を高める観点から、配線用しや断器がオ
フの状態では扉11を開放することができず、配線用しや
断器がオフであることを操作上確認した後、扉11の開放
操作をする所謂二重安全構造のものが要望されている
が、上記従来構成のものではその要望を満たすことはで
きない。
フの状態では扉11を開放することができず、配線用しや
断器がオフであることを操作上確認した後、扉11の開放
操作をする所謂二重安全構造のものが要望されている
が、上記従来構成のものではその要望を満たすことはで
きない。
そこで本考案の目的は、簡単な構成で配線用しや断器
がオフされていることを操作上確認できた上で扉を開放
できる配線用しや断器のハンドル操作装置を提供するに
ある。
がオフされていることを操作上確認できた上で扉を開放
できる配線用しや断器のハンドル操作装置を提供するに
ある。
[考案の構成] (課題を解決するための手段) 本考案の配線用しや断器のハンドル操作装置は、コン
トロールセンタ等の配線盤内に設けられた基台と、この
基台に回動操作可能に設けられた摘みと、前記基台に回
動可能に設けられ前記摘みにより回動されて配線用しや
断器の操作ハンドルを動作させる駆動部材と、前記摘み
に形成した係止部と、前記基台に回動可能に設けられ前
記配電盤の扉の開放状態では、オフ位置から前記配線用
しや断器をオンする方向への前記摘みの回動をその係止
部に係合することによって阻止し、扉の閉鎖状態では、
扉に設けられたインターロック片に係合することによっ
て前記配線用しや断器をオンする方向への前記摘みの回
動を許容するとともに扉を開放不能にロックし、前記摘
みが前記オフ位置から前記配線用しや断器をオンする方
向とは反対方向の所定位置まで回動されたとき前記イン
ターロック片と係合不能位置まで移動して扉を開放可能
にする係合部材を設けた構成に特徴を有する。
トロールセンタ等の配線盤内に設けられた基台と、この
基台に回動操作可能に設けられた摘みと、前記基台に回
動可能に設けられ前記摘みにより回動されて配線用しや
断器の操作ハンドルを動作させる駆動部材と、前記摘み
に形成した係止部と、前記基台に回動可能に設けられ前
記配電盤の扉の開放状態では、オフ位置から前記配線用
しや断器をオンする方向への前記摘みの回動をその係止
部に係合することによって阻止し、扉の閉鎖状態では、
扉に設けられたインターロック片に係合することによっ
て前記配線用しや断器をオンする方向への前記摘みの回
動を許容するとともに扉を開放不能にロックし、前記摘
みが前記オフ位置から前記配線用しや断器をオンする方
向とは反対方向の所定位置まで回動されたとき前記イン
ターロック片と係合不能位置まで移動して扉を開放可能
にする係合部材を設けた構成に特徴を有する。
(作用) 本考案の配線用しや断器のハンドル操作装置は、扉の
閉鎖状態では、摘みをオフ位置にすると、配線用しや断
器はオフされる。この状態では、係合部材はインターロ
ック片に係合していて、扉を開放することができない。
そして、摘みをオフ位置からオンする方向とは反対方向
の所定位置まで回動すると、係合部材が前記インターロ
ック片との係合を解くので、そこで始めて扉が開放可能
となる。
閉鎖状態では、摘みをオフ位置にすると、配線用しや断
器はオフされる。この状態では、係合部材はインターロ
ック片に係合していて、扉を開放することができない。
そして、摘みをオフ位置からオンする方向とは反対方向
の所定位置まで回動すると、係合部材が前記インターロ
ック片との係合を解くので、そこで始めて扉が開放可能
となる。
(実施例) 以下、本考案の一実施例を第1図乃至第7図に基づい
て説明する。
て説明する。
先ず、第7図において、21は配電盤としてのコントロ
ールセンタ、22はこのコントロールセンタ21のユニット
室21aの扉、23は単位装置である。単位装置23は、第3
図に示すような配線用しや断器24を有し、この配線用し
や断器24を操作するハンドル操作装置25を装備してい
る。
ールセンタ、22はこのコントロールセンタ21のユニット
室21aの扉、23は単位装置である。単位装置23は、第3
図に示すような配線用しや断器24を有し、この配線用し
や断器24を操作するハンドル操作装置25を装備してい
る。
次に、第1図乃至第3図において、26はハンドル操作
装置25の基台で、これの中央部には段付きの円筒部27が
形成され、また基台26の側壁26aには長孔28が形成され
ている。29は段付状円盤部29aの裏面の偏心位置にピン2
9bを突設した摘みで、これは円盤部29aを円筒部27に嵌
合することによって基台26に回動可能に支持されてい
る。この摘み29の円盤部29aの外周部には長溝29cが形成
されていると共に、円筒部27には小孔27aが形成されて
おり、この小孔27aにピン30を固着してこのピン30を円
盤部29aの長溝29cに挿入することによって、摘み29の抜
止めをすると共に、この摘み29の回動範囲を第2図に示
す「ON」位置から「TRIP」及び「OFF」を経て「RESET」
に至る範囲に規制している。31は摘み29に形成された係
止部で、これは摘み29の円盤部29aのうち基台26内に突
出する先端部外周の一部を略コ字形に切欠くことによっ
て形成したものである。32は長短2片からなる略コ字形
の駆動部材で、これの長片側の略L字形に折曲された一
端部分には軸支孔33が形成されており、この軸支孔33が
基台26の裏側に取付けられた支持軸34に回動可能に挿入
支持されている。斯かる駆動部材32の短片側には長孔35
が形成され、また長辺側には蝶形孔36が形成されている
と共に突片32aが一体に形成されている。そして、長孔3
5には前記摘み29のピン29bが挿入されてストップリング
37により抜止めがなされており、この長孔35へのピン29
bの挿入により、駆動部材32が摘み29の回動に連動して
支持軸34を中心に回動するようになっている。また、駆
動部材32の蝶形孔36には前記配線用しや断器24のハンド
ル24aが挿入されており、駆動部材32が回動することに
よってこのハンドル24aが動作されるようになってい
る。38は前記支持軸34とは別の支持軸で、これは円筒部
27に基台26の裏側に突出するように回動可能に設けられ
ている。そして、この支持軸38の前端面には溝38aが形
成され、この溝38aにドライバなどの工具を差込むこと
により支持軸38を回動操作できるようになっている。39
は支持軸38の先端部に固着された係合部材で、これの一
端部は基台26の長孔28から外方に突出されている。そし
て、この係合部材39の中間部には駆動部材32の突片32a
に当接する折曲片39aが形成され、また他端部には摘み2
9の係止部31に係脱する爪部39bが一体に形成されてい
る。40は支持軸38に挿入されたねじりコイルばねで、こ
れは係合部材39を矢印C方向に回動付勢している。一
方、第7図において、41は扉22に突設されたインターロ
ック片で、これの先端部には掛合爪41aが突設されてい
る。このインターロック片41は第9図及び第10図に示す
従来からあるインターロック片12と同一のものである。
そして、このインターロック片41の掛合爪41aには、こ
れに重ねて爪片42がねじ止めされており、この爪片42の
上端は掛合爪41aの上端よりも高く突出している。
装置25の基台で、これの中央部には段付きの円筒部27が
形成され、また基台26の側壁26aには長孔28が形成され
ている。29は段付状円盤部29aの裏面の偏心位置にピン2
9bを突設した摘みで、これは円盤部29aを円筒部27に嵌
合することによって基台26に回動可能に支持されてい
る。この摘み29の円盤部29aの外周部には長溝29cが形成
されていると共に、円筒部27には小孔27aが形成されて
おり、この小孔27aにピン30を固着してこのピン30を円
盤部29aの長溝29cに挿入することによって、摘み29の抜
止めをすると共に、この摘み29の回動範囲を第2図に示
す「ON」位置から「TRIP」及び「OFF」を経て「RESET」
に至る範囲に規制している。31は摘み29に形成された係
止部で、これは摘み29の円盤部29aのうち基台26内に突
出する先端部外周の一部を略コ字形に切欠くことによっ
て形成したものである。32は長短2片からなる略コ字形
の駆動部材で、これの長片側の略L字形に折曲された一
端部分には軸支孔33が形成されており、この軸支孔33が
基台26の裏側に取付けられた支持軸34に回動可能に挿入
支持されている。斯かる駆動部材32の短片側には長孔35
が形成され、また長辺側には蝶形孔36が形成されている
と共に突片32aが一体に形成されている。そして、長孔3
5には前記摘み29のピン29bが挿入されてストップリング
37により抜止めがなされており、この長孔35へのピン29
bの挿入により、駆動部材32が摘み29の回動に連動して
支持軸34を中心に回動するようになっている。また、駆
動部材32の蝶形孔36には前記配線用しや断器24のハンド
ル24aが挿入されており、駆動部材32が回動することに
よってこのハンドル24aが動作されるようになってい
る。38は前記支持軸34とは別の支持軸で、これは円筒部
27に基台26の裏側に突出するように回動可能に設けられ
ている。そして、この支持軸38の前端面には溝38aが形
成され、この溝38aにドライバなどの工具を差込むこと
により支持軸38を回動操作できるようになっている。39
は支持軸38の先端部に固着された係合部材で、これの一
端部は基台26の長孔28から外方に突出されている。そし
て、この係合部材39の中間部には駆動部材32の突片32a
に当接する折曲片39aが形成され、また他端部には摘み2
9の係止部31に係脱する爪部39bが一体に形成されてい
る。40は支持軸38に挿入されたねじりコイルばねで、こ
れは係合部材39を矢印C方向に回動付勢している。一
方、第7図において、41は扉22に突設されたインターロ
ック片で、これの先端部には掛合爪41aが突設されてい
る。このインターロック片41は第9図及び第10図に示す
従来からあるインターロック片12と同一のものである。
そして、このインターロック片41の掛合爪41aには、こ
れに重ねて爪片42がねじ止めされており、この爪片42の
上端は掛合爪41aの上端よりも高く突出している。
上記構成において、配線用しや断器24がオフしており
(摘み29は第2図に示す「OFF」位置にある)且つ前記
ユニット室21aの扉22が開放された状態では、第1図に
示すように、係合部材39がねじりコイルばね40のばね力
により矢印C方向に回動されて、折曲片39aを駆動部材3
2の突片32aに当接させた状態になっている。この状態で
は、係合部材39はそれ以上矢印C方向に回動しないた
め、爪部39bは摘み29の係止部31から外れていて、摘み2
9を第1図及び第4図に矢印Dで示す「ON」位置方向に
回動操作し得る状態にある。
(摘み29は第2図に示す「OFF」位置にある)且つ前記
ユニット室21aの扉22が開放された状態では、第1図に
示すように、係合部材39がねじりコイルばね40のばね力
により矢印C方向に回動されて、折曲片39aを駆動部材3
2の突片32aに当接させた状態になっている。この状態で
は、係合部材39はそれ以上矢印C方向に回動しないた
め、爪部39bは摘み29の係止部31から外れていて、摘み2
9を第1図及び第4図に矢印Dで示す「ON」位置方向に
回動操作し得る状態にある。
この第1図及び第4図の状態から摘み29を「ON」位置
(オン位置)に向けて矢印D方向に回動操作すると、こ
の摘み29の回動に連動して駆動部材32も同方向に回動す
るため、係合部材39がねじりコイルばね40のばね力によ
り駆動部材32の回動に追従するようにして矢印C方向に
回動する。すると、この係合部材39の回動により、第4
図に二点鎖線で示すように爪部39bが矢印D方向に回動
操作されつつある摘み29の係止部31内に侵入して係合状
態となるため、摘み29をそれ以上矢印D方向に回動し得
なくなる。このように摘み29を「OFF」位置(オフ位
置)から矢印D方向に回動操作すると、直ちに係合部材
39が摘み29の回動を阻止する状態となるため、結局摘み
29を「ON」位置にまで回動することはできず、従って扉
22が開放されている状態では、配線用しや断器24をオフ
状態からオン状態にすることはできない。
(オン位置)に向けて矢印D方向に回動操作すると、こ
の摘み29の回動に連動して駆動部材32も同方向に回動す
るため、係合部材39がねじりコイルばね40のばね力によ
り駆動部材32の回動に追従するようにして矢印C方向に
回動する。すると、この係合部材39の回動により、第4
図に二点鎖線で示すように爪部39bが矢印D方向に回動
操作されつつある摘み29の係止部31内に侵入して係合状
態となるため、摘み29をそれ以上矢印D方向に回動し得
なくなる。このように摘み29を「OFF」位置(オフ位
置)から矢印D方向に回動操作すると、直ちに係合部材
39が摘み29の回動を阻止する状態となるため、結局摘み
29を「ON」位置にまで回動することはできず、従って扉
22が開放されている状態では、配線用しや断器24をオフ
状態からオン状態にすることはできない。
さて、第4図に示す配線用しや断器24のオフ状態のも
とでユニット室21aの扉22を閉鎖すると、扉22のインタ
ーロック片41の爪片42が係合部材39の一端部に当接し、
この係合部材39を反矢印C方向へ回動させながら通過す
る。この爪片42が係合部材39を通過した時点で係合部材
39がねじりコイルばね40のばね力により矢印C方向に回
動して、その係止部材39の一端部が第1図に二点鎖線で
示すようにインターロック片41の係合爪41aから上方に
突出している爪片4の上部に係合し、扉22は開放不能に
ロックされる。この状態で摘み29を「OFF」位置から「O
N」位置に向けて矢印D方向に回動操作すると、駆動部
材32が同方向に回動すると共に、係合部材39がねじりコ
イルばね40のばね力により矢印C方向に回動する。この
係合部材39の矢印C方向の回動は、その一端部がインタ
ーロック片41に当接することにより直ちに停止され、従
って、係合部材39の爪部39bが摘み29の係止部31に侵入
するまでに至らず、第5図に二点鎖線で示すように係止
部31から外れたままの状態となる。そこで、摘み29を更
に矢印D方向に回動し「ON」位置にセットすると、配線
用しや断器24はオン状態にセットされる。そして、この
状態では係合部材39がインターロック片41の爪片42に掛
合していることにより、扉22は閉鎖状態にロックされ、
開放することはできない。
とでユニット室21aの扉22を閉鎖すると、扉22のインタ
ーロック片41の爪片42が係合部材39の一端部に当接し、
この係合部材39を反矢印C方向へ回動させながら通過す
る。この爪片42が係合部材39を通過した時点で係合部材
39がねじりコイルばね40のばね力により矢印C方向に回
動して、その係止部材39の一端部が第1図に二点鎖線で
示すようにインターロック片41の係合爪41aから上方に
突出している爪片4の上部に係合し、扉22は開放不能に
ロックされる。この状態で摘み29を「OFF」位置から「O
N」位置に向けて矢印D方向に回動操作すると、駆動部
材32が同方向に回動すると共に、係合部材39がねじりコ
イルばね40のばね力により矢印C方向に回動する。この
係合部材39の矢印C方向の回動は、その一端部がインタ
ーロック片41に当接することにより直ちに停止され、従
って、係合部材39の爪部39bが摘み29の係止部31に侵入
するまでに至らず、第5図に二点鎖線で示すように係止
部31から外れたままの状態となる。そこで、摘み29を更
に矢印D方向に回動し「ON」位置にセットすると、配線
用しや断器24はオン状態にセットされる。そして、この
状態では係合部材39がインターロック片41の爪片42に掛
合していることにより、扉22は閉鎖状態にロックされ、
開放することはできない。
さて、摘み29を「ON」位置から「OFF」位置に戻す
と、配線用しや断器24はオフする。ところが、この状態
では、係合部材39が爪片42の上部に掛合していることに
より、扉22を開放することはできない。そこで、使用者
は摘み29を「OFF」位置から「ON」位置とは反対の反矢
印D方向に所定位置即ち「RESET」位置まで回動操作す
る。すると、駆動部材32が反矢印D方向に回動され、こ
れにより第6図に示すように係合部材39がねじりコイル
ばね40のばね力に抗して反矢印C方向に回動し、その一
端部が爪片42との掛合を解除した係合不能位置に移動す
る。そこで、扉22を手前に引くと、扉22は開放される。
と、配線用しや断器24はオフする。ところが、この状態
では、係合部材39が爪片42の上部に掛合していることに
より、扉22を開放することはできない。そこで、使用者
は摘み29を「OFF」位置から「ON」位置とは反対の反矢
印D方向に所定位置即ち「RESET」位置まで回動操作す
る。すると、駆動部材32が反矢印D方向に回動され、こ
れにより第6図に示すように係合部材39がねじりコイル
ばね40のばね力に抗して反矢印C方向に回動し、その一
端部が爪片42との掛合を解除した係合不能位置に移動す
る。そこで、扉22を手前に引くと、扉22は開放される。
上記構成の本実施例によれば、摘み29がオフ位置にあ
るときにも、係合部材39がインターロック片41の爪片42
に係合して扉22を開放不能にロックしており、摘み29を
「OFF」位置から配線用しや断器24をオンする方向とは
反対方向の「RESET」位置まで回動すると、係合部材39
が前記インターロック片41の爪片42と係合不能な位置ま
で移動して扉22を開放可能にする。従って、扉22を開放
するためには、配線用しや断器24がオフであることを確
認した後、開放操作をすることとなり、操作上の安全性
を向上させ得る。
るときにも、係合部材39がインターロック片41の爪片42
に係合して扉22を開放不能にロックしており、摘み29を
「OFF」位置から配線用しや断器24をオンする方向とは
反対方向の「RESET」位置まで回動すると、係合部材39
が前記インターロック片41の爪片42と係合不能な位置ま
で移動して扉22を開放可能にする。従って、扉22を開放
するためには、配線用しや断器24がオフであることを確
認した後、開放操作をすることとなり、操作上の安全性
を向上させ得る。
また、本実施例のように、インターロック片41の掛合
爪41aに爪片42を取付けるようにすれば、従来からある
インターロック片に爪片42を取付けるだけで、配線用し
や断器がオフしていることを確認した上で、扉を開放操
作する機種に変更できる。
爪41aに爪片42を取付けるようにすれば、従来からある
インターロック片に爪片42を取付けるだけで、配線用し
や断器がオフしていることを確認した上で、扉を開放操
作する機種に変更できる。
[考案の効果] 本考案の配線用しや断器のハンドル操作装置は、扉の
閉鎖状態で摘みがオン位置にあるときは勿論、オフ位置
にあるときも、扉を開放不能にロックし、摘みがオフ位
置から配線用しや断器をオンする方向とは反対方向の所
定位置まで回動されたとき、扉が開放可能となるので、
扉を開放するためには、配線用しや断器がオフであるこ
とを確認した後、開放操作をすることとなり、簡単な構
成で安全性を向上させ得るという効果を奏する。
閉鎖状態で摘みがオン位置にあるときは勿論、オフ位置
にあるときも、扉を開放不能にロックし、摘みがオフ位
置から配線用しや断器をオンする方向とは反対方向の所
定位置まで回動されたとき、扉が開放可能となるので、
扉を開放するためには、配線用しや断器がオフであるこ
とを確認した後、開放操作をすることとなり、簡単な構
成で安全性を向上させ得るという効果を奏する。
第1図乃至第7図は本考案の一実施例を示し、第1図は
ハンドル操作装置を裏側から見て示す斜視図、第2図は
同表側から見て示す斜視図、第3図は配線用しや断器と
共に示す同分解斜視図、第4図は扉を開放した状態で摘
みが「OFF」位置における要部の概略的な裏面図、第5
図は扉を閉鎖した状態で摘みを「ON」位置に操作したと
きの第4図相当図、第6図(a)及び(b)は扉を開放
するときの要部の概略的な裏面図及び側面図、第7図は
コントロールセンタの斜視図である。また第8図は従来
のハンドル操作装置を示す第1図相当図、第9図
(a),(b)及び第10図(a),(b)は同扉を閉鎖
した状態で摘みが各「OFF」位置及び「ON」位置におけ
る第6図相当図、第11図(a),(b)は同扉を開放し
たときの第6図相当図である。 図中、21はコントロールセンタ(配電盤)、22は扉、24
は配線用しや断器、24aはハンドル、25はハンドル操作
装置、26は基台、29は摘み、31は係止部、32は駆動部
材、39は係合部材、41はインターロック片、42は爪片で
ある。
ハンドル操作装置を裏側から見て示す斜視図、第2図は
同表側から見て示す斜視図、第3図は配線用しや断器と
共に示す同分解斜視図、第4図は扉を開放した状態で摘
みが「OFF」位置における要部の概略的な裏面図、第5
図は扉を閉鎖した状態で摘みを「ON」位置に操作したと
きの第4図相当図、第6図(a)及び(b)は扉を開放
するときの要部の概略的な裏面図及び側面図、第7図は
コントロールセンタの斜視図である。また第8図は従来
のハンドル操作装置を示す第1図相当図、第9図
(a),(b)及び第10図(a),(b)は同扉を閉鎖
した状態で摘みが各「OFF」位置及び「ON」位置におけ
る第6図相当図、第11図(a),(b)は同扉を開放し
たときの第6図相当図である。 図中、21はコントロールセンタ(配電盤)、22は扉、24
は配線用しや断器、24aはハンドル、25はハンドル操作
装置、26は基台、29は摘み、31は係止部、32は駆動部
材、39は係合部材、41はインターロック片、42は爪片で
ある。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 小川 明 三重県三重郡朝日町大字縄生2121番地 株 式会社東芝三重工場内 (56)参考文献 特開 昭57−165934(JP,A) 特開 昭60−249223(JP,A) 実願昭57−103805号(実開昭59−9458 号)の願書に添付した明細書及び図面の内 容を撮影したマイクロフィルム(JP, U) 実願昭58−201479号(実開昭60−110955 号)の願書に添付した明細書及び図面の内 容を撮影したマイクロフィルム(JP, U) 実願昭49−14367号(実開昭50−105560 号)の願書に添付した明細書及び図面の内 容を撮影したマイクロフィルム(JP, U)
Claims (1)
- 【請求項1】コントロールセンタ等の配電盤内に設けら
れた基台と、この基台に回動操作可能に設けられた摘み
と、前記基台に回動可能に設けられ前記摘みにより回動
されて配線用しや断器の操作ハンドルを動作させる駆動
部材と、前記摘みに形成した係止部と、前記基台に回動
可能に設けられ前記配電盤の扉の開放状態では、オフ位
置から前記配線用しや断器をオンする方向への前記摘み
の回動をその係止部に係合することによって阻止し、扉
の閉鎖状態では、扉に設けられたインターロック片に係
合することによって前記配線用しや断器をオンする方向
への前記摘みの回動を許容するとともに扉を開放不能に
ロックし、前記摘みが前記オフ位置から前記配線用しや
断器をオンする方向とは反対方向の所定位置まで回動さ
れたとき前記インターロック片と係合不能位置まで移動
して扉を開放可能にする係合部材とを具備して成る配線
用しや断器のハンドル操作装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988043276U JPH089873Y2 (ja) | 1988-03-31 | 1988-03-31 | 配線用しや断器のハンドル操作装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988043276U JPH089873Y2 (ja) | 1988-03-31 | 1988-03-31 | 配線用しや断器のハンドル操作装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01146431U JPH01146431U (ja) | 1989-10-09 |
| JPH089873Y2 true JPH089873Y2 (ja) | 1996-03-21 |
Family
ID=31269679
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988043276U Expired - Lifetime JPH089873Y2 (ja) | 1988-03-31 | 1988-03-31 | 配線用しや断器のハンドル操作装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH089873Y2 (ja) |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5353872Y2 (ja) * | 1974-02-05 | 1978-12-23 | ||
| JPS57165934A (en) * | 1981-04-02 | 1982-10-13 | Mitsubishi Electric Corp | Breaker switching device |
| JPS599458U (ja) * | 1982-07-09 | 1984-01-21 | 三菱電機株式会社 | ハンドル鎖錠装置 |
| JPS60110955U (ja) * | 1983-12-28 | 1985-07-27 | 株式会社明電舎 | ノ−ヒユ−ズブレ−カ操作用の鎖錠装置付ハンドルのインタ−ロツク装置 |
| JPS60249223A (ja) * | 1984-05-25 | 1985-12-09 | 株式会社日立製作所 | 回路遮断器操作装置 |
-
1988
- 1988-03-31 JP JP1988043276U patent/JPH089873Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01146431U (ja) | 1989-10-09 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3098943B2 (ja) | 車両用チャイルドロック装置 | |
| EP0478013B1 (en) | Door lock assembly for automotive vehicles | |
| CA2075239C (en) | Key-in-lever type door lock used for handicapped people | |
| JP4058895B2 (ja) | 回路しゃ断器のハンドル操作機構 | |
| JPH0443147B2 (ja) | ||
| JPH0516806Y2 (ja) | ||
| JP2009228306A (ja) | 電動式ドアラッチ装置 | |
| JPH089873Y2 (ja) | 配線用しや断器のハンドル操作装置 | |
| TW500676B (en) | Protective device of cylinder lock | |
| JP2662737B2 (ja) | ドアロツク装置 | |
| JP4061514B2 (ja) | 車両用ドアロック装置 | |
| US4858969A (en) | Door latch assembly | |
| JP2002256750A (ja) | 車両用ドアロックアクチュエータ | |
| JP2546266B2 (ja) | ドアロツク装置 | |
| JP2748268B2 (ja) | ドアロツク装置 | |
| JPH07282669A (ja) | 電源ボタン装置 | |
| JP2604000B2 (ja) | 配線用しや断器のハンドル操作装置 | |
| JP2004211529A (ja) | プシュ・プル錠 | |
| JP2778819B2 (ja) | 配線用遮断器のハンドル操作装置 | |
| JPS624988Y2 (ja) | ||
| JPH082909Y2 (ja) | 回路遮断器操作装置 | |
| JPH0144696Y2 (ja) | ||
| JP2002081236A (ja) | 施解錠装置及びその操作方法 | |
| JPS6118159Y2 (ja) | ||
| JPH11217958A (ja) | 多機能窓のハンドル装置における錠機構 |