JPH0899199A - 回転式粉末圧縮成型機の回転盤ユニット洗浄装置 - Google Patents
回転式粉末圧縮成型機の回転盤ユニット洗浄装置Info
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Abstract
けられた臼取付け孔および上下の杵挿通孔に確実に通し
て、これらの孔を洗浄できる回転式粉末圧縮成型機の回
転盤ユニット洗浄装置を得ることにある。 【構成】回転式粉末圧縮成型機の本体フレームから取出
された回転盤ユニット161 を洗浄する装置を前提とす
る。回転テーブル335 とユニット161 の駆動力受け体16
4 とを嵌合させ、テーブルに対しユニットを噛合い溝部
178 と噛合い凸条336 とが延びる方向に直交する径方向
に位置決めする。テーブルのセンタリング頭部407 と受
け体のセンタリング穴137 とを嵌合させ、前記延びる方
向についてテーブルに対しユニットを位置決めする。こ
の位置決め下でノズル駆動手段434 により昇降される洗
浄ノズル427 を、回転盤162 に開けられた各取付け孔71
a,72,74 に通し、これら孔の内面にノズルから洗浄液を
高圧で噴射して洗浄する。
Description
回転式打錠機等の回転式粉末圧縮成型機が備える回転盤
ユニットを、これに洗浄液を吹付けて洗浄する洗浄装置
に関する。
9917号公報の技術が知られている。この技術は回転
式粉末圧縮成型機の上部フレームに、洗浄液が供給され
る洗浄ノズルを回転盤の上方に設け、このノズルを昇降
動作させて、回転盤の上下方向に対向する臼取付け孔、
上杵取付け孔および下杵取付け孔の内側に挿脱可能に挿
通させるノズル駆動手段を設け、かつ、洗浄ノズルの外
周面に、各孔の内側に洗浄ノズルが挿通された際に、こ
れらの孔の内面に向けて高圧の洗浄液を噴射する複数の
噴射孔を設けたものである。
型機の本体フレーム内において、回転盤を間欠回転させ
ながら、その回転停止時に洗浄ノズルを昇降動作させる
とともに、その噴射孔から噴射させることにより、回転
盤に開けられた孔内面を本体フレーム内で洗浄できるも
のである。
ムから回転盤を取外して、この取外された回転盤などの
洗浄や金型(臼)交換等の外段取りができるようにした
技術は、特願平3−261384号等で知られている。
この特願平3−261384号の出願に係る図16およ
びそれについての説明をした段落番号0041〜004
4の記載によれば、回転式粉末圧縮成型機外に設置され
る洗浄装置が備える洗浄室内の受け台は駆動装置により
回転され、この受け台上には回転盤が置かれる。この回
転盤に対しその側方に垂直に噴出管が配置され、この噴
出管には複数の噴射ノズルが取付けられている。そし
て、これらのノズルから高圧の洗浄液を受け台とともに
回転される回転盤に向けて吹き付けることにより、この
回転盤が洗浄されるようになっている。
917号公報の技術は、回転盤を取外すことなく回転式
粉末圧縮成型機の本体フレームの内部で洗浄するから、
洗浄に伴って洗浄液に接する恐れがある回転式粉末圧縮
成型機の各部分に対しては、必ず強力な防水および防錆
対策を施す必要があるという問題がある。さらに、回転
盤が取外されて外段取りがされるものではないから、回
転式粉末圧縮成型機の成型動作は、少なくとも洗浄ない
しはその後の乾燥が完了するまでは休止せざるを得ず、
前記成型機の稼働率が悪いという問題がある。
係る洗浄装置は、連続回転される回転盤の側方から洗浄
液を噴射して回転盤を洗浄する構成であるから、回転盤
に開けられた臼取付け孔および上下の杵取付け孔の内面
に洗浄液を吹き付けることができず、これらの孔内の洗
浄が困難であるという問題がある。
回転盤に当たることなく、このノズルを回転盤に開けら
れた臼取付け孔および上下の杵取付け孔に確実に通し
て、これらの孔を洗浄できるとともに、回転式粉末圧縮
成型機について強力な防水および防錆対策を必要とせ
ず、かつ、この成型機の稼働率向上に貢献できる回転式
粉末圧縮成型機の回転盤ユニット洗浄装置を得ることに
ある。
縮成型機が備える本体フレームに対して着脱可能である
とともに、前記本体フレーム内にセットされた状態で前
記成型機の主軸上端に設けられた駆動力伝達体を介して
与えられる回転力で回転される回転盤ユニットを、回転
式粉末圧縮成型機外に取外して洗浄する洗浄装置を前提
とする。特に、前記回転盤ユニットが、複数の臼、上
杵、および下杵が夫々着脱可能に取付けられる回転盤
と、この回転盤の下部に設けられた駆動力受け体と、こ
の受け体の中央部に厚み方向に沿って形成され上側に向
かうに従い先細テーパ状をなすセンタリング穴と、前記
駆動力受け体に形成され、この受け体の径方向またはこ
の方向と平行をなして延びるとともに延び方向の端が開
放された少なくとも一つのテーパ状噛み合い溝部、また
は、この溝部と同様構成をなして前記駆動力伝達体に設
けられた噛み合い溝部にその長手方向に沿って出し入れ
可能に嵌合される少なくとも一つのテーパ状噛み合い凸
部とを備えた構成であるものに適用される。
明の回転盤ユニット洗浄装置は、開閉扉が取付けられる
とともに、この扉の開放下において前記回転盤ユニット
が出し入れされる洗浄室を有した装置フレームと、前記
洗浄室の底部に設けられた排水口と、この排水口より上
側に位置して前記洗浄室内に回転自在に設けられ前記回
転盤ユニットが着脱自在に載置される回転テーブルと、
前記装置フレームの下部に設けられ前記回転盤に取付け
られた前記臼の配設ピッチと同じ角度で前記回転テーブ
ルを間欠回転させるテーブル駆動手段と、前記回転テー
ブルにその径方向に延びて設けられ、前記回転テーブル
に載置された前記回転盤ユニットの前記噛み合い溝部ま
たは噛み合い凸部に嵌合するテーパ状のセンタリング凸
条またはテーパ状のセンタリング溝条と、前記回転テー
ブルの中央部に設けられ前記回転盤ユニットの前記セン
タリング穴に嵌合されるテーパ状のセンタリング頭部
と、前記洗浄室に収納された前記回転盤ユニットの上方
に位置して前記装置フレームに昇降動自在に設けられて
洗浄液が供給される棒状の洗浄ノズルと、この洗浄ノズ
ルを、昇降動作させて、前記臼、上杵、および下杵が夫
々取外された状態にある臼取付け孔、上杵取付け孔、お
よび下杵取付け孔の内側に挿脱可能に挿通させるノズル
駆動手段と、前記洗浄ノズルの外周面に周方向に間隔を
存して設けられ、前記洗浄ノズルが前記臼取付け孔、上
杵取付け孔、および下杵取付け孔の内側に挿通された際
にこれらの孔内面に向けて洗浄液を噴射する複数の噴射
孔とを具備したものである。
浄室には、その開閉扉を開放した状態で回転式粉末圧縮
成型機から取出された回転盤ユニットが出し入れされ、
前記開閉扉を閉じた状態で回転盤ユニットの洗浄を行
い、その洗浄に使用された洗浄液は洗浄室底部の排水口
から洗浄室の外部に排出される。この洗浄時においてテ
ーブル駆動手段は回転盤ユニットが載せられた回転テー
ブルを間欠回転させる。また、回転式粉末圧縮成型機か
ら取出されて回転盤ユニットが載せられる回転テーブル
に設けられた噛み合い凸条または噛み合い溝条と、回転
盤ユニットの駆動力受け体に設けられた噛み合い溝部ま
たは噛み合い凸部とは、噛み合いクラッチを形成し、こ
のクラッチでの動力伝達により回転テーブルとともに回
転盤ユニットが間欠回転される。
み合い溝条と、噛み合い溝部または噛み合い凸部とは互
いに嵌合して連結される。これらはいずれもテーパ状で
あるから、その嵌合にがたつきを生じることがないとと
もに、その嵌合により、回転テーブルに対して回転盤ユ
ニットを、噛み合い溝条または噛み合い凸条が延びる方
向に直交する径方向に位置決めすることができる。
タリング頭部は、駆動力受け体の中央部に設けたセンタ
リング穴に嵌合する。これら頭部およびセンタリング穴
はいずれも上側に向かうに従い細くなるテーパ状である
から、これらの嵌合により、前記径方向と直交する方
向、言い換えれば、前記噛み合い溝条または噛み合い凸
条が延びる方向に沿って、これらを相対的に摺動させて
回転テーブルに対して回転盤ユニットを位置決めでき
る。
転盤ユニットをセンタリングして回転テーブル上に載せ
ることができるから、回転盤ユニットに開けられた各取
付け孔の回転軌跡を、昇降動作される洗浄ノズルに対し
て正確に位置決めできる。
る洗浄ノズルは、前記回転テーブルの停止状態において
ノズル駆動手段の動作によって昇降される。この昇降に
おいて洗浄ノズルは、既述の位置決めに基づき回転盤に
当たることなく、回転盤に開けられた臼取付け孔および
上下の杵取付け孔に確実に通される。洗浄ノズルに設け
られた複数の噴射孔は、洗浄ノズルに供給された洗浄液
を高圧で噴射して各取付け孔の内面に洗浄液を吹き付け
る。
ユニットの各取付け孔には、回転テーブルの間欠回転が
停止するたびに洗浄ノズルが昇降して通されるから、各
取付け孔の内面は洗浄ノズルの噴射口から噴出される高
圧の洗浄液に晒される。それにより、これら内面を洗浄
できる。
機から回転盤ユニットを外して前記成型機の外部で洗浄
をするから、回転式粉末圧縮成型機に対し強力な防水お
よび防錆対策を施す必要がないか、その必要があるとし
ても軽微にできる。しかも、回転盤ユニットが取外され
ることで、外段取りができるので、取外された回転盤ユ
ニットの洗浄期間中にも、既に外段取りされた他の回転
盤ユニットを回転式粉末圧縮成型機にセットして、この
成型機を稼働できるので、回転式粉末圧縮成型機の稼働
率を向上するのに役立つものである。
施例を説明する。まず、本発明の洗浄装置により洗浄さ
れる回転盤ユニットを備えた回転式粉末圧縮成型機の構
成を図1〜図5により説明する。図1および図2は回転
式粉末圧縮成形機の一例として錠剤を製造する回転式打
錠機Aの主要部の構成を概略的に示す断面図である。こ
の図1中21に示される固定の本体フレームは、下部フ
レーム22と、この上方に配置された上部フレーム23
と、これら上下両フレーム22、23の四隅を夫々連結
した4本のフレーム柱24とを備えている。
ーム22上に突出される略円筒状のサポート体25がボ
ルト止めされている。下部フレーム22上にはサポート
体25の回りに位置して各種の下杵用カム手段と下杵加
圧ローラ26とが配置されている。
た溝カム状の低下器27の他、図示しない重量調節レー
ル、受け渡しレール、および突き上げレール等が用いら
れている。粉末供給位置に設けられる低下器27は後述
の下杵を下降させる。この低下器27に隣接する秤量位
置に配置されて高さ位置が適宜変更される重量調節レー
ルは、後述の臼に対する下杵の高さ位置を変える。それ
により、臼内に取込まれた粉末の充填量、言い換えれ
ば、成型品の重量が所定値に設定される。受け渡しレー
ルは重量レールに隣接して配置される。突き上げレール
は成型品の取出し位置に配置されて下杵を上昇させる。
この突き上げレールに隣接して前記低下器27が配設さ
れている。
ルと突き上げレールとの間の圧縮成型位置に設けられて
いる。なお、図1および図2中28は下杵加圧ローラ2
6の高さ位置を調節するための加圧力調節手段、29は
下杵用カム手段を支える着脱可能なカムホルダである。
通して主軸130が配置され、これはサポート体25の
内側に設けた一対の軸受31により回転自在に支持され
ている。主軸130の下端部には被動歯車32が取付け
られ、この歯車32にはこれより小径の駆動歯車33が
噛み合わされている。駆動歯車33は図示しない減速機
を介して下部フレーム22に内蔵されたモータを備える
駆動装置(図示しない)に接続されている。
前記駆動装置の動力が駆動歯車33に供給されると、被
動歯車32が減速回転されるから、この歯車32ととも
に主軸130が回転される。なお、前記クラッチの切り
状態または前記駆動装置の停止状態において、被動歯車
32は図示しない手回しハンドルの操作に連動して手回
し操作し得るようになっている。
がボルト止めされている。この駆動力伝達体135は、
平面形状が円形であるとともに、その上方に突出される
テーパ状をなす一つの噛み合い凸部136を有してい
る。この駆動力伝達体135の中央部には、その厚み方
向に貫通し、噛み合い凸部136の上面に開放する中心
孔139が設けられている。噛み合い凸部136は駆動
伝達体135の径方向に延びていて、その両側面136
aは互いに傾斜されている。それにより、噛み合い凸部
136はその先端に向かうに従い先細に形成されてい
る。そして、この駆動力伝達体135は、主軸130の
上端部に形成された凹み134に嵌合して主軸130に
ボルト止めされている。
通されている。中心孔201の上端は凹み134の底面
に開口され、下端は主軸130の下端に開口され、か
つ、中間部には雌ねじ部201aが形成されている。
としての下部センタリング軸202が貫通されている。
この軸202はその中間部に雌ねじ部201aに螺合す
る雄ねじ部202aを有して、上下方向に移動可能に取
付けられている。なお、その移動操作は下部センタリン
グ軸202の下端部に形成されたスパナ係合部202b
に図示しないスパナを引っ掛け、このスパナを介して下
部センタリング軸202を回転させることにより実施さ
れる。
ンタリングヘッド203が一体に設けられている。この
ヘッド203は前記中心孔139に摺動可能に嵌合され
ているとともに、その上部に後述の中心孔137に挿脱
可能に嵌合される先端先細状のテーパ部203aを有し
ている。
対応する位置には上杵加圧ローラ50が取付けられてい
る。上部フレーム23の中央部には後述する回転盤ユニ
ットを支持する回転盤支持手段51が取付けられてい
る。この支持手段51は、上部フレーム23に対してキ
ーにより回り止めされて上下方向に貫通する上部センタ
リング軸52と、中心螺孔を有しこの螺孔を上部センタ
リング軸52の上部に形成されたねじ軸部分に噛み合わ
せて設けられたウォーム歯車53と、この歯車53に噛
み合わされたウォーム54と、このウォーム54を回転
させる正逆回転可能なモータを有した駆動部55とを備
えて形成されている。上部センタリング軸52は主軸1
30の軸線上に配置されているとともに、この上部セン
タリング軸52の下端部は、先端に向かうに従い次第に
先細状をなすテーパ部52aをなしている。
動部55のモータが正転されると、それに連動してウォ
ーム54が回転されるとともにウォーム歯車53が減速
回転される。それにより、回り止めされた上部センタリ
ング軸52が、ウォーム歯車53との噛み合いを介して
下方に移動されるから、そのテーパ部52aが上部フレ
ーム23の下面から突出される。また、この逆に駆動部
55のモータが逆転されると、前記と逆に上部センタリ
ング軸52が上昇されて、そのテーパ部52aが上部フ
レーム23内に没入される。なお、回転盤支持手段51
は、前記構成に代えて、油圧シリンダの昇降可能なピス
トンロッドに上部センタリング軸52を連結して構成し
てもよい。
を出し入れするための杵操作用凹み23aが設けられて
いるとともに、これよりも下側に位置される垂直状壁面
23bにおいて一対のストッパ凸部56が突設されてい
る。図5に示されるように一対のストッパ凸部56は、
所定間隔を離れて設けられているとともに、その先端に
向かうに従い相互間隔が次第に広がるようにストッパ凸
部56の先端部は傾斜面56aを有している。
6とは、上部センタリング軸52を境として上杵加圧ロ
ーラ50と反対側に夫々設けられている。そして、同一
軸線上に配置された主軸130および上部センタリング
軸52を境として本体フレーム21の前記上下の各ロー
ラ26、50と反対側は、開放され、若しくは同側のフ
レーム柱24に柱間を閉じる扉部材(図示しない)が取
付けられる場合には、この扉部材が開放されて、そこを
通して後述の回転盤ユニットの出し入れを可能としてい
る。
が成型動作を知るための各種センサその他の電気部品が
取付けられている。そして、これらの電気部品に繋がる
電気配線をはじめとして、必要に応じて設けられる空気
配管或いは集塵用配管等が上下両フレーム22、23に
渡って取付けられている。
23間には、本体フレーム21に対し横方向から回転盤
ユニット161が挿脱可能に配置されている。このユニ
ット161は、回転盤162と、上杵用カム手段63
と、駆動力受け体164と、テーパ孔65を有した上部
位置決め筒66とを備えている。
付け部68と、この上面に対向する上杵取付け部69
と、臼取付け部68の下面に対向する下杵取付け部70
とを備えている。これら各取付け部68〜70は、いず
れも回転盤162の外側に張出すとともに、回転盤16
2の周方向に連続して設けられている。
の中心軸線を中心として描かれる同一円上に位置して装
着され、これらの臼71は前記同一円上において互いに
所定間隔離されている。なお、図6および図7中71a
は臼71が嵌め込んで取付けられる臼取付け孔を示して
おり、臼71は、臼取付け部68の外周面から着脱可能
にねじ込まれる図示しない臼止めボルトにより固定され
ている。したがって、このボルトを外すことで臼取付け
部68から取外せるようになっており、図6および図7
中71bは臼止めボルトが通される螺孔からなる臼止め
孔を示している。上杵取付け部69には複数の上部杵取
付け孔72が臼71に夫々対向して設けられて、これら
杵取付け孔72には夫々上杵73が上下方向に摺動自在
に貫通されている。
孔74が臼71に夫々対向して設けられ、これら杵取付
け孔74には夫々下杵75が上下方向に摺動自在に貫通
されている。各下杵75の杵先部は臼71の臼孔内にそ
の臼底をなして下方から挿入される。各下杵75は前記
低下器35等の下杵用カム手段に摺動されて昇降され
る。
採用されている。この上カム63は、その平面形状は円
形であり、外周部に全周に渡って連続する凸部からなる
カム部63aを有している。この上カム63は回転盤1
62の上端部に軸受76を介して回転自在に取付けられ
ている。上カム63と回転盤162との間にはオイルシ
ールまたはダストシール等のリング状の防水シール10
1が設けられ、それにより、回転盤ユニット161内へ
の防水をなしている。
有しており、凸部77は前記一対のストッパ凸部56間
に殆ど隙間なく入り込んでいる。これら凸部77とスト
ッパ凸部56との係合により上カム63の回転が妨げら
れている。
図示しない上昇領域部および下降領域部等を有してい
る。そのため、回転盤162が回転されると静止状態に
保持された上カム63のカム部63aに上杵74が摺動
して、上杵74が昇降されるようになっている。
体164がボルト止めされている。この駆動力受け体1
64は、駆動力伝達体135よりも一回り大きな円板形
状をなし、その下面を回転盤162の下面に面一に連ね
て設けられている。この受け体164の中央部には前記
噛み合い凸部136に嵌合される一つの噛み合い溝部1
78が設けられている。この溝部178は、駆動力受け
体164の径方向に延びていて、駆動力伝達体135の
下面および周面に夫々開放されている。
8の両端に連なるテーパ状の溝部162c(図2参照)
が夫々形成されている。これら溝部162cは回転盤1
62の下面および周面に夫々開放されている。従って、
各溝部162c、178は一直線状に連続して設けられ
ている。溝部162cの相対向する側面、および噛み合
い溝部178の相対向する側面178aは夫々テーパ面
で形成され、これらの相互間隔は溝底に向かうに従い次
第に狭くなっている。
8の周面、または上杵取付け部69の周面、或いは下杵
取付け部70の周面には、各臼71、上杵73、下杵7
5に対応する杵立て番号の表示が付されている。その内
の一つ、例えばNO1の杵立て番号表示Mは、図13に示
されるように回転盤162と駆動力受け体164とを平
面的にみた関係において、噛み合い溝部178の長手方
向一端に対応して設けられている。この杵立て番号表示
Mは、後述する洗浄装置に対して回転盤ユニット161
を所定の向きでセットするための位置合わせ用の合いマ
ークとして使用されるようになっている。なお、図13
は杵立て数が奇数の場合で示したが、杵立て数は偶数で
もよい。
ング穴137が設けられている。センタリング穴137
の両端は駆動力受け体164の上面と噛み合い溝部17
8の溝底面とに夫々開口されているとともに、このセン
タリング穴137は上端に向かうに従い先細状をなして
いる。この駆動力受け体164と駆動力伝達体135は
一種の噛み合いクラッチをなすものである。なお、互い
に嵌合される噛み合い凸部136と噛み合い溝部178
とは、夫々一つに限らず、これらに平行に夫々複数設け
てもよい。
に嵌め込んでボルト止めされている。この位置決め筒6
6はその上端から下端に向かうに従い次第に先細となる
テーパ孔65を有している。テーパ孔65には上部セン
タリング軸52のテーパ部52aが挿脱可能に嵌合され
る。テーパ孔65の軸線と主軸130の軸線とは一致し
ているとともに、このテーパ孔65の上方には上部セン
タリング軸52が対向されている。
材に着脱可能に支持された粉末供給器で、その開口され
た下面は臼取付け部68の上面に接している。この供給
器89の内部には臼71内に供給される粉末が収容され
る。また、この打錠機Aは臼取付け部68の上面に接す
るようにして設けられる図示しないスクレーパを備えて
いる。
て状態は図1および図2に示されている。この状態で
は、前記噛み合いクラッチをなす駆動力伝達体135と
駆動力受け体164とは、それらの噛み合い凸部136
と噛み合い溝部178とを噛み合わせて連結されてい
る。そのため、主軸130に対して回転盤ユニット16
1は、噛み合い凸部136と噛み合い溝部178との長
手方向に対して直角に交差する方向に位置決めされてい
る。
タリング軸52は図1に示される下降位置、すなわち、
そのテーパ部52aが、上部フレーム23の下面から突
出され、上部位置決め筒66のテーパ孔65に密に嵌合
する位置に配置されている。また、下部の回転盤支持手
段をなす下部センタリング軸202は図1に示される上
昇位置にあり、そのテーパ部203aが中心孔139を
貫通して上方に突出され駆動力受け体164のセンタリ
ング穴137に密に嵌合されている。
ニット161は、上下の回転盤支持手段51、202に
よりセンタリングされ、これらの軸芯は一致されてい
る。このような組み立て状態の回転式打錠機Aは、その
回転盤162が1回転されるごとに1成型サイクルが実
施されて錠剤を以下のように製造する。なお、この打錠
において、主軸130に固定された駆動力伝達体13
5、下部センタリング軸202、および回転盤ユニット
161の上カム63とこれに装着された上部位置決め筒
66を除いた部分が、主軸130とともに一体に回転さ
れる。
た際に、下杵75が低下器27で下降されるに伴い、粉
末供給器89内の粉末が臼71内に吸い込まれる。引き
続いて秤量位置に運ばれた下杵75が重量調節レールに
より上昇されるに伴い、臼71内の余剰粉末が粉末供給
器89内に吐き出して戻され、所定量の粉末が臼71内
に残される。この秤量後に、臼71が圧縮成型位置に運
ばれると、上杵73および下杵75が上下の杵加圧ロー
ラ50、26により互いに近付く方向に移動されて、臼
71内の粉末材料が圧縮成型される。
から、まず、上杵73が、上カム63のカム部63aに
おける上昇領域部により上昇され、臼71外に抜き出さ
れる。次に、突き上げレールにより下杵75が上昇され
るに伴い、臼71内の成型品(錠剤)が臼71上に押し
出される。最後に、臼71が取出し位置に運ばれること
により、押し出された成型品が前記スクレーパに当たっ
て下杵75から分離されて回転盤162の外部に取出さ
れる。
より1回転されるごとに1成型サイクルが終了される。
以下、この成型サイクルが繰り返されて、次々に錠剤が
製造される。
盤ユニット161を上下両フレーム22、23間から取
外す手順を説明する。まず、回転盤ユニット161の取
出し方向にあって、その取出しの邪魔となる低下器27
等が載置された一部のカムホルダ29、粉末供給器89
等を、回転盤ユニット161の取出しの邪魔とならない
位置に退避させるか、若しくは取外す。また、回転盤ユ
ニット161の取出しにあっては、下杵75がその自重
で落下するので、回転盤ユニット161を手回しして下
杵着脱部において全ての下杵75を予め取除いておく。
さらに、上杵73のうち、駆動力受け体164の噛み合
い溝部178の長手方向に対応して配置された少なくと
も1本ないし相隣接する数本の上杵73を取外す。或い
は全ての上杵73を取外してもよい。上杵73の取外し
は、回転盤ユニット161を手回しして杵操作用凹み2
3aにおいて上杵73を上方に引き抜くことにより実施
される。
加圧ローラ50の真下に対向配置されるように回転盤ユ
ニット161を手回しする。そうすると、前記噛み合い
クラッチの噛み合い凸部136および噛み合い溝部17
8の長手方向が、回転盤ユニット161を出し入れする
方向に一致される。
ことにより、その上部センタリング軸52を上昇させ
て、この軸52のテーパ部52aを上部フレーム23内
に没入させる。また、下部センタリング軸202をスパ
ナを介して回転させ下降させて、そのセンタリングヘッ
ド203を駆動力伝達体164のセンタリング穴137
内に没入させる。
れている。次に、本体フレーム21の横方から図示しな
いフォークリフトのフォークを差し込んで(なお、差し
込み方向は図3中矢印Eで示される。)、このフォーク
を上昇させて回転盤162の例えば下面を支持してか
ら、フォークリフトを後退させる。
めに駆動力伝達体135の噛み合い凸部136に駆動力
受け体164の噛み合い溝部178および回転盤162
の溝部162cに摺動させながら、図3中矢印F方向に
本体フレーム21外に引き出すことができる。この引き
出しは、相連続した各溝部178、162cがその長手
方向両端を開放していることにより実現されるととも
に、上カム63の凸部77が一対のストッパ凸部56に
邪魔されることなくこれらの間から抜け出すことにより
実現される。
からの引き出しにおいて、このユニット161のみを僅
かにフォークリフトで持ち上げて、矢印F方向への引出
しをしてもよい。この場合の僅かな持ち上げは、回転盤
ユニット161の上カム63の上面63bが上部フレー
ム23の下面23bとの間に隙間を設けて対向されてい
ることと相俟って、前記上杵73の取外しに伴い上杵加
圧ローラ50との間には一般的に5mm程度の隙間が確保
されることにより可能である。そして、このように回転
盤ユニット161を僅かに持ち上げて引出しを行う場合
には、前記噛み合いクラッチでの摺動抵抗が消失するの
で、より容易に引出し作業を行うことができる。
ユニット161を本体フレーム21にその横方向から取
付ける場合には、図示しないフォークリフトに支持され
た回転盤ユニット161を、前記取出しの手順と逆の手
順で実施すればよい。
164の噛み合い溝部178および回転盤162の溝部
162cを、駆動力伝達体135の噛み合い凸部136
に係合させ摺動させながら回転盤ユニット161を挿入
してもよい。或いは、両溝部178、162cと噛み合
い凸部136との間に僅かな隙間を設けた状態で回転盤
ユニット161を挿入してから、このユニット161を
下げて噛み合い溝部178と噛み合い凸部136とを嵌
合させることにより、前記噛み合いクラッチを連結して
実施することもできる。
合い凸部136との嵌合により、これらの長手方向と直
角に交差する方向についての駆動力受け体164と駆動
力伝達体135とが位置決めされる。そして、上下の回
転盤支持手段51、202によるセンタリング動作で、
上部センタリング軸52のテーパ部52aがテーパ孔6
5に嵌合されるとともに、下部センタリング軸202の
テーパ部203aがセンタリング穴137に嵌合され
る。したがって、主軸130に対して芯ずれすることな
く、回転盤ユニット161がセンタリングされる。
にセンタリングする場合においては、はじめに上部の回
転盤支持手段51が動作され、次に、下部の回転盤支持
手段としての下部センタリング軸202の上昇操作が実
施される。それにより、下部センタリング軸202の上
昇操作にともない回転盤ユニット161が所定高さ位置
から上方に押し上げられることを防止できる。
盤ユニット161の挿脱において本体フレーム21の上
部フレーム23を移動させる手間、すなわち、所定位置
から取外したり、回動若しくは上方へ逃がす等の手間が
不要である。それに伴って上下両フレーム22、23に
渡る電線や配管類等をいちいち取外したり取付けたりす
る手間も不要である。そのため、本体フレーム21に回
転盤ユニット161を挿脱するに際して付随する作業を
少なくできる。
162および上カム63の他には回転盤162の一部を
なすように設けられる小形の駆動力受け体164は備え
るが、回転盤162を支える軸および回転盤162を支
持する他の大形な部品を備えない構成である。そのた
め、回転盤ユニット161の部品点数が少なく、その構
造が簡単であるとともに、それに伴って回転盤ユニット
161を小形かつ軽量にできる。
つ軽量であるととと相俟って回転盤ユニット161の挿
脱に際して付随する作業が少ないので、本体フレーム2
1に対し横方向から回転盤ユニット161を挿脱する作
業性を向上できる。
1が外段取りのために挿脱されるにも拘らず、本体フレ
ーム21の上部フレーム23が動かされることがないか
ら、本体フレーム21は剛性が高く組み立てられたリジ
ットな状態を常に維持できる。したがって、前記圧縮成
型の際の成型圧力の反力を支持する性能が大きいため、
小さな成型圧力での圧縮成型は勿論のこと、大きい成型
圧力での圧縮成型にも適する。
は、駆動力伝達体135の噛み合い凸部36と、駆動力
受け体164の噛み合い溝部178とが、いずれも上端
に向けて次第に狭くなる両面テーパ構造をなしているか
ら、これらの嵌合において隙間を発生することがない。
それにより、駆動力伝達体135から駆動力受け体68
への動力を確実に伝達できる。しかも、以上のように噛
み合い凸部36と噛み合い溝部178との間に隙間が生
じないから、前記圧縮成型に伴い回転盤162に作用す
る間欠的な負荷により、前記噛み合いクラッチで振動を
生じることがない。そのため、前記噛み合いクラッチの
損傷が少ないことは勿論のこと、回転盤162の振動が
少ないので、粉末の秤量精度などに悪影響を与えること
も少なくできる。
い溝部178の延び方向の開放端は両端ではなく一端と
してもよい。また、同じく、この打錠機Aでは、回転盤
ユニット161の高さ寸法を低くするために、駆動力受
け体164を回転盤162の下端部に埋め込んで設けた
が、駆動力受け体164はその少なくとも噛み合い溝部
が設けられた部分を回転盤162の下面から下方に突出
させて設けてもよい。このようにする場合には、回転盤
162に溝部162cを設ける必要がなく、それにより
回転盤162に対する加工工数を少なくできる。
された回転盤ユニット161を自動洗浄する洗浄装置B
の構成を図6〜図13を参照して説明する。図6および
図7は洗浄装置Bの主要部の構成を概略的に示す断面図
である。この図6中321に示される装置フレームは、
下部フレーム322と、この上方に配置された上部フレ
ーム323と、これら上下両フレーム322、323の
四隅を夫々連結した図示しない4本のフレーム柱とを備
えている。
ム322、323間に洗浄室321aを有しているとと
もに、この室321aに臨んだ少なくとも一側面には水
密に閉じられる開閉扉324が取付けられている。開閉
扉324は装置フレーム321に蝶番で枢着されて、こ
の蝶番を中心とする回動により洗浄室321aを開閉す
る。なお、開閉扉324は、装置フレーム321に着脱
自在に取付けられて、その着脱により洗浄室321aを
開閉するものでもよい。また、開閉扉324は洗浄室3
21aの内部を透視するための透視窓を有するとよい。
浄室321aの下部に突出して配置される略円筒状のサ
ポート体325がボルト止めされている。このサポート
体325にはこれを軸方向に貫通して主軸330が配置
され、これはサポート体325の内側に設けた一対の軸
受331により回転自在に支持されている。
械室322a内に突出された主軸330の下端部には被
動歯車332が取付けられ、この歯車332はこれより
小径の駆動歯車333が噛み合わされている。被動歯車
332は、その中央部に設けられた嵌合筒部332aを
通る複数本のねじ401により主軸330に固定されて
いる。ねじ401が通る通孔402は嵌合筒部332a
の周方向に長く形成されており、それにより、被動歯車
332の主軸330に対する軸回り方向の取付け位置を
微調節できるようになっている。
して機械室322aに内蔵された減速機付きモータ40
3に接続されている。したがって、図示しない前記クラ
ッチを介してモータ403の動力が駆動歯車333に供
給されると、被動歯車332が減速回転されるから、こ
の歯車332とともに主軸330が回転される。なお、
前記クラッチの切り状態またはモータ403の停止状態
において、被動歯車332は図示しない手回しハンドル
の操作に連動して手回し操作し得るようになっている。
が連結され、または一体に形成されている。回転テーブ
ル335は、平面形状が円形で、かつ、回転盤162の
中心から下部杵取付け孔74までの距離を半径として描
かれる円よりも小径である。図8に示されるように回転
テーブル335は、その周部上面にOリング404を取
付けているとともに、このリング404の内側において
上方に一体に突出されるテーパ状をなす一つの噛み合い
凸条336を有している。
の径方向に延びていて、その両側面336aは互いに傾
斜されている。それにより、噛み合い凸条336はその
先端に向かうに従い先細に形成されている。回転テーブ
ル335の中央部には、その厚み方向に貫通し、噛み合
い凸条336の上面に開放する中心孔339が設けられ
ている。
部に形成された凹み334に嵌合して主軸330にボル
ト止めされている。なお、図6中102はリング状の防
水シールであり、サポート体325内への水の浸入を防
止する。回転テーブル335の周部には噛み合い凸条3
36の長手方向一端に対応する位置において合いマーク
335a(図7および図8参照)が設けられている。こ
のマーク335aは回転テーブル335上に回転盤ユニ
ット161を載せる際の目安となり、前記合いマークと
して使用されるN01の杵立て番号表示Mが合わされるも
のである。
けられている。中心孔405の上端は凹み334の底面
に開口され、下端は主軸330の下端に開口され、か
つ、中間部には雌ねじ部405aが形成されている。
406が貫通されている。この軸406はその中間部に
雌ねじ部405aに螺合する雄ねじ部406aを有し
て、上下方向に移動可能に取付けられている。なお、そ
の移動操作は下部センタリング軸406の下端部に形成
されたスパナ係合部406bに図示しないスパナを引っ
掛け、このスパナを介して下部センタリング軸406を
回転させることにより実施される。
タリング頭部が設けられている。例えば、本実施例で
は、回転テーブル335の中心部に配置された下部セン
タリング軸406の上端部にセンタリング頭部407を
一体に設けて、この頭部407を前記中心孔339に摺
動可能に嵌合させている。このセンタリング頭部407
の上部は前記センタリング穴137にその下側から挿脱
可能に嵌合される先端先細状のテーパ部407aとなっ
ている。
前記合いマーク335aに対応して小穴または突起等か
らなる一つの被検出部411が設けられている。被動歯
車332の近傍には被検出部411を検出する基準位置
センサ412が配設されている。このセンサ412には
磁気センサ等の近接センサが使用される。
ータリエンコーダ413が取付けられている、このエン
コーダ413により検出される主軸330の回転情報
は、例えば機械室322aの外部に設けられる制御盤内
の回転角制御部414に供給される。この制御部414
には、前記基準位置センサ412の検出情報が供給され
るとともに、前記制御盤に設けられて外部から操作可能
なキーボード等の入力部415により人手により初期値
として入力される杵立て数が供給される。
連続回転モードとを有している。そして、間欠回転モー
ドでは、入力された杵立て数で 360゜を割り算して間欠
回動角度を算出し、この後にモータドライバ416を介
して前記モータ403を動作させ、それに基づき基準位
置センサ412による被検出部411の検出情報が入力
された時点で、主軸330を間欠回転させる基準を設定
する。さらに、この制御部414は、この時点以降ロー
タリエンコーダ413より入力する回転情報から主軸3
30の回転角度、言い換えれば回転テーブル335の回
転角度を演算により求め、その回転角度が前記間欠回転
角度に達するごとに所定時間モータ403の動作を休止
させる。それにより、前記間欠回転角度ずつ主軸330
とともに回転テーブル335を回転駆動するようになっ
ている。この間欠回転は少なくとも回転テーブル335
の1回転実施される。
3、被動歯車332、主軸330、ロータリエンコーダ
413、モータドライバ416、および回転角制御部4
14は、回転盤162に取付けられた複数の臼71の配
設ピッチと同じ角度で回転テーブル335を間欠回転さ
せるテーブル駆動手段をなしている。そして、この駆動
手段によれば、入力部415から入力される杵立て数に
応じた回転角度が設定されるので、杵立て数が異なる回
転盤ユニット161を洗浄する場合にも、この洗浄装置
Bを適用でき、汎用性が高い。
転を行わせた後に実施される乾燥工程等においては、主
軸330とともに回転テーブル335を連続回転させる
ようにモータ403の動作を制御して、連続回転モード
を実施させるようになっている。
内には洗浄ユニット421が設けられている。このユニ
ット421は、図11に示されるように洗浄液が溜めら
れる洗浄液タンク422の出口にポンプ423を接続
し、このポンプ423の出口に電磁式の開閉弁424を
接続した構成を備えている。洗浄液には温水或いは洗剤
入りの温水などが用いられる。開閉弁424には送液ホ
ース425が接続されている。
323の一部には上方に向かって突出する中空の筒状凸
部426が設けられている。筒状凸部426内には、互
いに上下方向に対向する臼取付け孔71a、上部杵取付
け孔72、および下部杵取付け孔74の中心を通る軸線
上に位置して洗浄ノズル427が設けられている。この
ノズル427は、図11に示されるように上下方向に延
びる中空円筒状であって、その内部は洗浄液通路429
となっている。洗浄液通路429の上端部には前記送液
ホース425が接続されている。
端にまで達しているとともに、この下端にて閉塞されて
いる。この洗浄ノズル427の下端部外周面には、多数
の噴射孔430が周方向に間隔を存して開設されてい
る。これら噴射孔430は、図12 に示されるように
洗浄ノズル427の径方向に放射状に延びる線に対して
同一方向に傾いて設けられている。これら噴射孔430
から噴射される洗浄液の圧力は30Kg/cm2以上としてあ
る。
の上端部にはスライダ431がねじ込まれている。スラ
イダ431は筒状凸部426の上面を塞ぐ天井板432
から垂下されたスライド軸433に沿ってスライドされ
るようになっている。天井板432には洗浄ノズル42
7を昇降させるノズル駆動手段としてのエアシリンダ4
34が取付けられている。このシリンダ434のピスト
ンロッド435は天井板432を貫通してスライダ43
1に連結されている。
上下動させると洗浄ノズル427が、スライド軸433
を案内として昇降して、互いに上下方向に対向する臼取
付け孔71a、上部杵取付け孔72、および下部杵取付
け孔74内に挿脱可能に挿通される。洗浄ノズル427
が筒状凸部426内に収納された待機位置では、このノ
ズル427は回転テーブル335上に載置された回転盤
ユニット161の上方に離れて待機されるようになって
いる。
に上下方向に対向した臼取付け孔71a、上部杵取付け
孔72、および下部杵取付け孔74を通過している期間
中、洗浄液は連続して噴射されるが、この噴射時期は、
スライド軸433に沿って配置された多数の検出スイッ
チ436でスライダ431の位置を検出し、この検出さ
れた位置信号によって前記開閉弁424の開閉タイミン
グを制御することで行われるようになっている。
21aに対する回転盤ユニット161の出し入れの邪魔
にならない位置において、例えば上部フレーム323を
貫通して固定の洗浄液導管437が取付けられ、この導
管437には他の送液ホースを介して洗浄ユニット42
1から洗浄液が導かれる。洗浄液導管437は、回転テ
ーブル335に載置された回転盤ユニット161の外側
方に垂直に配置されるものであって、第1〜第3の噴射
ノズル438〜440を有している。
臼取付け部68と下杵取付け部70との間の凹みに対向
して、この凹みに洗浄液を噴射するために設けられ、第
2噴射ノズル439は、回転盤162の臼取付け部68
と上杵取付け部69との間の凹みに対向して、この凹み
に洗浄液を噴射するために設けられている。第3噴射ノ
ズル440は上杵取付け部69と上カム63の周部に対
向して、これらに洗浄液を噴射するために設けられてい
る。
レーム322の上部壁には、洗浄室321a内の洗浄液
を洗浄室321a外に排出するための排水口441が設
けられている。
乾燥ユニット451が内蔵されている。このユニット4
51は、機械室322a外から吸い込んだ空気を加熱す
るヒータと、この加熱により形成された常温よりも高温
の乾燥空気を送風するファンモータを備えている。この
乾燥ユニット451から供給される乾燥空気は、洗浄室
321aに臨んだ壁などの下部に設けた流入口452を
介して洗浄室321aに送り込まれる。洗浄室321a
に臨んだ壁の上部例えば上部フレーム322には排気口
453が設けられている。
は図示しない電磁開閉弁が途中に設けられたパイプが接
続され、これらの電磁開閉弁は、洗浄動作の際には閉じ
られるとともに、乾燥動作の際には開かれて乾燥空気が
洗浄室321a内を通ることを可能とするようになって
いる。なお、排気口453には、開閉弁付きの排気パイ
プを接続せずに、防塵フィルタを取付けて、洗浄室32
1a内への塵埃の浸入を防止するようにしてもよい。
324には、洗浄室321aに対する回転盤ユニット1
61の出し入れの邪魔にならない位置において、第1〜
第4のエアノズル454〜457が取付けられている。
これらノズル454〜457は回転テーブル335に載
せられた回転盤ユニット161のうち洗浄液が残り易い
部分に対向して、これらの部分の残留した洗浄液を吹き
飛ばすために配置されている。
テーブル335に載せられた回転盤ユニット161の上
杵取付け部69と上カム63との間の隙間に空気を吹き
付けるものであって、上杵取付け部69の周部上方に斜
めに配置されている。第2エアノズル455は臼取付け
部68と上杵取付け部69との間の凹みにおける下側角
部に空気を吹き付けるものであって、臼取付け部68の
上方に斜めに配置されている。第3エアノズル456は
臼取付け部68と下杵取付け部70との間の凹みにおけ
る下側角部に空気を吹き付けるものであって、下杵取付
け部70の上方に斜めに配置されている。第4エアノズ
ル457は、臼取付け部68の臼止め孔71bに空気を
吹き付けるものであって、これら臼止め孔71bと対向
する位置に配置されている。これら第1〜第4エアノズ
ル454〜457には乾燥ユニット451で形成される
乾燥空気が供給される。
Bによる回転盤ユニット161の洗浄について説明す
る。既述のようにして回転式打錠機Aからフォークリフ
トにより取出された回転盤ユニット161は、開閉扉3
24の開放状態下において、同フォークリフトを用いて
洗浄装置Bの洗浄室321aに挿入されるとともに、こ
のユニット161の噛み合い溝部178を回転テーブル
335の噛み合い凸条336に嵌合させて、回転テーブ
ル335上に載置される。なお、この載置は、回転盤1
62の下面を回転テーブル335の上面に摺動させなが
ら実施してもよいし、或いは、噛み合い溝部178が噛
み合い凸条336の真上に近接して対向するように回転
盤ユニット161を挿入した後、このユニット161を
降下させることで行ってもよい。
335aに回転盤ユニット161のN01の杵立て番号表
示Mを合わせて、回転盤ユニット161が洗浄室321
as内に挿入されるから、回転盤ユニット161は所定
の向きで回転テーブル335上に載置される。それによ
って、図13中で示されるように杵立て数が偶数の場合
は勿論のこと、奇数の場合にも回転盤ユニット161の
下部杵取付け孔70等と回転テーブル335の噛み合い
凸条336との位置が狂うことがなく、これらを適正に
対応させることができる。
噛み合い溝部178と噛み合い凸条336とが互いに嵌
合されることにより、回転盤ユニット161は回転テー
ブル335に対してこのテーブル335の回転動力を受
け得るように連結される。この連結において、噛み合い
溝部と噛み合い凸部とはいずれもテーパ状をなしている
から、その嵌合にがたつきを生じることがないととも
に、これらの嵌合により、回転テーブル335に対して
回転盤ユニット161を、噛み合い溝部178と噛み合
い凸条346とが延びる方向に直交する径方向に位置決
めすることができる。
ないスパナを用いて回転操作されて、上方に移動され
る。それにより、この軸406のセンタリング頭部40
7が噛み合い凸条336の中心部から上向きに突出し
て、回転盤ユニット161の駆動力受け体164の中心
部に設けたセンタリング穴137に嵌合する。これら頭
部407およびセンタリング穴137はいずれも上側に
向かうに従い細くなるテーパ状であるから、これらの嵌
合により、前記径方向と直交する方向、言い換えれば、
前記噛み合い溝部178と噛み合い凸条336とが延び
る方向に沿って、これらを相対的に摺動させて回転テー
ブル335に対して回転盤ユニット161を位置決めす
ることができる。
置決めで回転盤ユニット161をセンタリングして回転
テーブル335上に載せることができるから、回転盤ユ
ニット161に開けられた各取付け孔71a、72、7
4の回転軌跡を、昇降動作される洗浄ノズル427に対
して正確に位置決めできる。
ニット161のテーパ孔65に嵌合される栓部を有した
防水用のゴム製蓋461(図6参照)を取付ける。ま
た、必要により回転テーブル335とともに回転盤ユニ
ット161を手回しして、このユニット161に取付け
られている上杵73および臼71をすべて取り除く。な
お、これらの取り除きおよび蓋461の取付けは、回転
盤ユニット161を洗浄室321aに挿入する前の段階
で予め行ってもよい。
ット161のセット作業が終了した後、開閉扉324を
閉じてから、洗浄動作が開始される。まず、モータ40
3が動作されて回転盤ユニット161が載置された回転
テーブル335が主軸330とともに回転されるに伴
い、基準位置センサ412が被検出部411を検出す
る。そうすると、その位置で回転テーブル335の回転
が一旦停止される。こうして基準位置に回転盤ユニット
161が回動された状態では、洗浄ノズル427に対し
て上下方向に相対向する一組の臼取付け孔71a、上下
の杵取付け孔72、74が正確に対向して位置決めされ
る。
伴う回転停止動作とともに、既述の合いマークM、33
5aによる回転テーブル上に回転盤ユニット161が所
定の向きで載置されることにより実現できる。なお、杵
立て数が偶数の場合には、回転テーブル335上に回転
盤ユニット161をその噛み合い溝部178の長手方向
のどちらの端を先頭にして挿入しても、既述の基準位置
の検出に伴う回転停止動作により実現できる。
れて、洗浄ノズル427の夫々に洗浄液が供給されると
ともに、エアシリンダ434が動作される。そのため、
洗浄ノズル427は、はじめに降下されて、この直下に
位置決めされた上部杵取付け孔72、臼取付け孔71
a、および下部杵取付け孔74を次々に挿通し、つい
で、上昇して、同様に各取付け孔72、71a、74を
次々に挿通して待機位置に戻って停止する。なお、こう
して昇降される洗浄ノズル427は、既述の位置決めに
基づき回転盤162に当たることなく、回転盤162に
開けられた臼取付け孔71aおよび上下の杵取付け孔7
2、74に確実に通される。
け孔71a、および下部杵取付け孔74を洗浄ノズル4
27が通過する際に、その噴射孔430から噴射される
洗浄液が各取付け孔72、71a、74の内面に高圧で
吹き付けられ、それにより、前記内面が洗浄される。
30から噴射される洗浄液は各取付け孔71a、72、
74の内面に沿って周方向に流れる旋回流となり、この
旋回流により洗浄液が各取付け孔71a、72、74の
内面に満遍なく接触して、その圧力により付着粉末およ
び汚れ等を自動的に除去できる。なお、この際における
洗浄液の噴射時期は、スライダ431の位置を検出する
検出スイッチ436からの出力に基づいて動作される開
閉弁424の開閉動作により制御される。
40からの洗浄液が高圧で噴射されて、回転盤ユニット
161の外面に吹き付けられるから、それによって回転
盤161の外面に付着している粉末や汚れなどを除去で
きる。なお、これら他の洗浄ノズル438〜440から
は連続して洗浄液を噴射させてもよい。
a内に噴射された洗浄液は、洗浄室321aの底部に流
下するので、排水口441を通じて洗浄室321a外に
排出される。
機位置に戻ると、回転角制御部414によりモータ40
3が再起動され、或いはクラッチが連結されて主軸33
0が所定角度回転されると同時に、回転盤ユニット16
1を伴って回転テーブル335が同角度回転されて停止
する。この後に、再び、洗浄ノズル427が昇降されて
既述の洗浄動作が繰り返されるとともに、他の洗浄ノズ
ル438〜440からの洗浄液の噴射による洗浄が行わ
れる。
の間欠回転に伴い繰り返される。そして、回転テーブル
335が基準位置から少なくとも1回転した時点で、以
上の洗浄動作は停止される。
の回転盤162と上カム63との間には環状の防水シー
ル101が設けられているとともに、上カム63のテー
パ孔65は蓋461で密閉されており、さらに、回転テ
ーブル335に取付けたOリング404によりこれに密
着する回転盤162の下面と回転テーブル335との間
の防水がされている。そのため、回転盤ユニット161
の内部に洗浄液が浸入することを防止できる。しかも、
回転盤ユニツト161のテーパ孔65を塞ぐのに蓋46
1で行ったから、この部分の防水を行う構造がすこぶる
簡単である。
が連続回転されるとともに乾燥ユニット451が動作さ
れる。そうすると、各エアノズル454〜457から空
気が回転盤ユニット161に吹き付けられるから、その
吹き付け位置に残留した洗浄液が回転盤ユニット161
外に吹き飛ばされる。そして、これらエアノズル454
〜457から噴射される乾燥空気および流入口452か
ら洗浄室321a内に導入される乾燥空気により、回転
盤ユニット161が強制的に乾燥される。なお、乾燥に
供された空気は排気口453を通って洗浄室321a外
に排出される。
ユニット161を乾燥できる。しかも、既述のように残
留洗浄液を吹き飛ばしながら強制乾燥をするとともに、
特に、臼止め孔71bに残留する洗浄液を吹き飛ばすこ
とができるので、乾燥時間をさらに短くできる。
の回転盤ユニット161の乾燥は、開閉扉324を開放
して自然に乾燥させてもよいとともに、開閉扉324を
開放して洗浄室321a外から送風機等によって洗浄室
321a内に空気を送風して乾燥させるようにしてよ
い。
ニット161を取り出すには、まず、下部センタリング
軸406を下降させ、そのセンタリング頭部497が噛
み合い凸条336の上面より下側に位置させる。次に、
開閉扉324を開いて洗浄室321aの側方から図示し
ないフォークリフトのフォークを差し込んで、このフォ
ークを上昇させて回転盤162の例えば下面を支持して
から、フォークリフトを後退させる。それにより、回転
盤ユニット161を洗浄室321a外に引き出すことが
できる。なお、この引き出しの手順に代えて、噛み合い
凸条336の上面に対するセンタリング頭部407の突
出寸法分以上に回転盤ユニット161をフォークリフト
で持ち上げてから引出しをしてもよい。
は、回転式粉末圧縮成型機Aから回転盤ユニット161
を外して外部で洗浄をする。そのため、回転式粉末圧縮
成型機Aに対しては強力な防水および防錆対策を施す必
要がないか、その必要があるとしても軽微にできる。
たり、このユニット161が取外されることで、外段取
りができる。そのため、取外された回転盤ユニット16
1の洗浄期間中にも、既に外段取りされた他の回転盤ユ
ニットを回転式粉末圧縮成型機Aにセットして、この成
型機Aを稼働できるので、回転式粉末圧縮成型機Aの稼
働率を向上するのに役立つものである。
ている。この第2実施例は、下部センタリング軸を上下
に移動させる構造および上カムのテーパ孔を塞ぐ構造の
みが前記第1実施例とは異なり、それ以外の構成は図1
4に図示されない部分を含めて図1〜図13に示した前
記第1実施例と同じ構成であるので、図示されない構成
については図1〜図13をもって代用するとともに、図
示される同一構成部分には第1実施例と同一の符号を付
して、それらの構成の説明およびそれに基づく作用効果
の説明については省略するが、これらの同一部分につい
ても本実施例装置の構成の一部をなすものである。
回転盤ユニット161を支持する回転盤支持手段351
が取付けられている。この支持手段351は、上部フレ
ーム323に対してキーにより回り止めされて上下方向
に貫通する上部センタリング軸352と、中心螺孔を有
しこの螺孔を上部センタリング軸352の上部に形成さ
れたねじ軸部分に噛み合わせて設けられたウォーム歯車
353と、この歯車353に噛み合わされたウォーム3
54と、このウォーム354を回転させる正逆回転可能
なモータを有した駆動部355とを備えて形成されてい
る。上部センタリング軸352は主軸330の軸線上に
配置されているとともに、この上部センタリング軸35
2の下端部は、先端に向かうに従い次第に先細状をなす
テーパ部352aをなしている。
駆動部355のモータが正転されると、それに連動して
ウォーム354が回転されるとともにウォーム歯車35
3が減速回転される。それにより、回り止めされた上部
センタリング軸352が、ウォーム歯車353との噛み
合いを介して下方に移動されるから、そのテーパ部35
2aが上部フレーム323の下面から突出される。ま
た、この逆に駆動部355のモータが逆転されると、前
記と逆に上部センタリング軸352が上昇されて、その
テーパ部352aが上部フレーム323内に没入され
る。
に代えて、油圧シリンダの昇降可能なピストンロッドに
上部センタリング軸352を連結して構成してもよい。
前記テーパ部352aは上カム63のテーパ孔65内に
嵌合して、このテーパ65孔を密閉する。したがって、
洗浄室321a内に回転盤ユニット161が配置された
状態で、この回転盤支持手段351を動作させることに
より、上部センタリング軸352が下降されて、そのテ
ーパ部352aが直下に対向する上カム63のテーパ孔
65に嵌合され、それにより、回転盤ユニット161の
上部をセンタリングできるとともに、テーパ孔65を塞
ぐことができる。この回転盤支持手段351は洗浄に先
立って自動的に動作されるから、テーパ孔65を塞ぎ忘
れて洗浄動作が行われる恐れがない。
ートな通孔で形成されているとともに、主軸330の下
端部には中心孔405の下端を塞ぐばね受け337が螺
合されている。中心孔405には、これを軸方向に摺動
する下部センタリング軸406の下部が嵌合されている
とともに、この軸406の下端とばね受け337との間
に挟まれてコイルばね338が収容されている。コイル
ばね338は、下部センタリング軸406を常に上方に
付勢して、そのセンタリング頭部407を噛み合い凸条
336の上面から突出させるとともに、下向きの荷重が
下部センタリング軸406に作用した場合に、圧宿変形
して下部センタリング軸406の下降動作を許すように
なっている。なお、406cは下部センタリング軸40
6の中間部外周に張出して設けた鍔や段差等で形成され
るストッパで、回転テーブル335の下端面に当接する
ことにより、下部センタリング軸406の上限位置を決
めている。
イルばね338で付勢した構成では、回転テーブル33
5上に回転盤ユニット161を載せると、その際に、こ
のユニット161の重さを受けて下部センタリング軸4
06が下方へ逃げるので、回転テーブル335上に回転
盤ユニット161を載せる際に、下部センタリング軸4
06が邪魔になることが少ない。そして、コイルばね3
38の付勢力により、下部センタリング軸406のセン
タリング頭部407を回転盤ユニット161のセンタリ
ング穴137に密着させることができるので、これらの
間のがたつき、言い換えれば、噛み合い溝部178およ
び噛み合い凸条336の長手方向へのがたつきをなくす
ことができ、回転盤ユニット161を回転テーブル33
5に対して正確にセンタリングできる。しかも、下部セ
ンタリング軸406は回転盤ユニット161の着脱に伴
い自動的に上下動されるため、この軸406をいちいち
て作業で上下させる手間を不要にでき、回転テーブル3
35に対する回転盤ユニット161の着脱作業を容易に
できる。
例と同じである。したがって、この第2実施例において
も、前記第1実施例と同様の作用により、本発明の初期
の目的を達成することができる。
ている。この第3実施例は、センタリング頭部の構造お
よび回転テーブルの基準位置を検出する構造のみが前記
第1実施例とは異なり、それ以外の構成は図15に図示
されない部分を含めて図1〜図13に示した前記第1実
施例と同じ構成であるので、図示されない構成について
は図1〜図13をもって代用するとともに、図示される
同一構成部分には第1実施例と同一の符号を付して、そ
れらの構成の説明およびそれに基づく作用効果の説明に
ついては省略するが、これらの同一部分についても本実
施例装置の構成の一部をなすものである。
頭部407は、前記テーブル335の噛み合い凸条33
6の上面から一体に突設されている。したがって、この
実施例では回転テーブル335上への回転盤ユニット1
61の着脱において、このユニット161はセンタリン
グ頭部407の高さ分以上の上下動を伴って実施され
る。そして、このように噛み合い凸条336が回転テー
ブル335と一体であることにより、部品点数を減少で
き、構成を簡単にできるとともに、主軸330にその軸
方向に貫通する孔加工も不要にできる。
330の下端面には基準位置検出板470が複数のねじ
により固定されている。この検出板470は円板であっ
て、その周部には周面に開口される孔または突起などの
被検出部411が形成されている。前記検出板470の
ねじ471が通る通孔(図示しない)は周方向に沿って
円弧状をなしていて、これら通孔の長さ範囲内で基準位
置検出板470の主軸330に対する取付け位置を周方
向に微調節できるようになっている。そして、この基準
位置検出板470の周囲には、その外周面に近接対向し
て基準位置検出センサ412が配置されている。前記微
調節により、この基準位置検出センサ412と洗浄ノズ
ル427との位置を正確に対応させることができ、その
作業も容易に実施できる。
例と同じである。したがって、この第3実施例において
も、前記第1実施例と同様の作用により、本発明の初期
の目的を達成することができる。
本発明はこれら各実施例には制約されない。例えば本発
明が適用し得る回転式粉末圧縮成型機は、その回転盤ユ
ニットの駆動力受け体に前記各実施例とは逆に噛み合い
溝部を設けるとともに、主軸に取付けられた駆動力伝達
体に前記各実施例とは逆に噛み合い凸部を設けて、駆動
力伝達体と駆動力受け体との間の動力伝達をなすように
したものでもよい。したがって、本発明は、以下の構成
の回転式打錠機などの回転式粉末圧縮成型機に適用でき
る。
された固定の上部フレームを有した本体フレームと、前
記下部フレーム上に突出して設けられた主軸と、この主
軸の上端に設けられた駆動力伝達体と、前記本体フレー
ムに対して横方向から挿脱可能であって前記上下両フレ
ーム間に配置される回転盤ユニットと、この回転盤ユニ
ットにその軸方向から挿脱される上下動可能な先細状テ
ーパ部を有して、前記上部フレームまたは前記主軸のう
ちの少なくとも一方に設けられ、前記上下両フレーム間
に配置された前記回転盤ユニットを支持する回転盤支持
手段とを具備し、 前記回転盤ユニットが、前記主軸の
回転力を受けて回転される回転盤と、この回転盤の上端
部に回転自在に支持され前記上部フレームに対して回り
止めされる上杵用カム手段と、このカム手段または前記
回転盤のうちの少なくとも一方に設けられ前記テーパ部
が挿脱自在に嵌合されるテーパ孔と、前記回転盤の下端
部に設けられた駆動力受け体とを有し、かつ、前記駆動
力伝達体と駆動力受け体のうちのいずれか一方には、そ
の径方向またはこの方向と平行をなして延びるとともに
延び方向の端が開放された少なくとも一つの噛み合い溝
部を設け、他方には、前記噛み合い溝部にその長手方向
に沿って出し入れ可能な少なくとも一つの噛み合い凸部
を設けたことを特徴とする回転式粉末圧縮成形機。
い凸条を設けることに制約されるものではなく、既述の
ように回転盤ユニットが噛み合い凸条を有する場合に
は、回転テーブルに噛み合い溝条を設けて実施すればよ
い。
縮成形機に限らず、その回転盤ユニットが本体フレーム
における上部フレームの移動や分解を伴って着脱でき、
その駆動力受け体が、センタリング穴と、噛み合い溝部
または噛み合い凸部を有する構成であって、その回転盤
ユニットを取外して本体フレーム外で洗浄する場合にも
適用できる。
ノズルからずれた位置に、この洗浄ノズルを昇降させる
機構と同様な昇降機構により昇降されるブラシを設け
て、このブラシで前記高圧で吹き付けられた洗浄液によ
り洗浄された上下の杵取付け孔の内面を擦って、洗浄効
果を向上させることてもよい。そして、このようにブラ
シを併用する場合に、ブラシを洗浄ノズルにおける噴射
孔の少なくとも上側位置に取付けて実施することもでき
る。
粉末圧縮成型機の回転盤ユニット洗浄装置によれば、回
転テーブルと回転盤ユニットの駆動力受け体とのがたつ
きのない嵌合により、回転テーブルに対して回転盤ユニ
ットを、回転テーブルに設けた噛み合い溝条または噛み
合い凸条が延びる方向に直交する径方向に位置決めする
とともに、回転テーブルのセンタリング頭部と駆動力受
け体のセンタリング穴との嵌合により、前記噛み合い溝
条または噛み合い凸条が延びる方向について回転テーブ
ルに対して回転盤ユニットを位置決めして、回転盤ユニ
ットに開けられた各取付け孔の回転軌跡を、昇降動作さ
れる洗浄ノズルに対して正確に位置決めできるため、ノ
ズル駆動手段によって昇降される洗浄ノズルを、回転盤
に当たることなく、回転盤に開けられた各取付け孔に確
実に通し、この洗浄ノズルの噴射孔から高圧で噴射した
洗浄液を各取付け孔の内面に吹き付けて、回転盤ユニッ
トを洗浄できる。また、この洗浄装置を用いることによ
り、回転式粉末圧縮成型機から回転盤ユニットを外して
外部で洗浄でき、それに伴い回転式粉末圧縮成型機に対
し強力な防水および防錆対策を施す必要がないか、その
必要があるとしても軽微にできる。しかも、回転盤ユニ
ットが取外されることで、外段取りができるので、回転
式粉末圧縮成型機の稼働率を向上するのに役立つ。
面図。
ユニットを取出すために図1の状態に対して回転盤を9
0゜回転させた状態で概略的に示す断面図。
を引き出した状態で示す断面図。
解して示す斜視図。
発明の第1実施例に係る洗浄装置の主要部の構成を概略
的に示す断面図。
出し入れされる回転盤ユニットとを分離した状態を概略
的に示す断面図。
これに噛み合い係合される回転盤ユニットの駆動力受け
体とを分解して示す斜視図。
内蔵された機器を概略的に示す断面図。
構成を示す断面図。
回転盤の一部の構成の関係を示す断面図。
らの洗浄液の噴射状態を示す断面図。
基準位置検出用の被検出部と回転盤ユニットとの位置関
係を、回転盤ユニットを下面側から見た状態で示す図。
発明の第2実施例に係る洗浄装置の主要部の構成を概略
的に示す断面図。
発明の第3実施例に係る洗浄装置の主要部の構成を概略
的に示す断面図。
Claims (1)
- 【請求項1】 回転式粉末圧縮成型機が備える本体フレ
ームに対して着脱可能であるとともに、前記本体フレー
ム内にセットされた状態で前記成型機の主軸上端に設け
られた駆動力伝達体を介して与えられる回転力で回転さ
れる回転盤ユニットが、 複数の臼、上杵、および下杵が夫々着脱可能に取付けら
れる回転盤と、 この回転盤の下部に設けられた駆動力受け体と、 この受け体の中央部に厚み方向に沿って形成され上側に
向かうに従い先細テーパ状をなすセンタリング穴と、 前記駆動力受け体に形成され、この受け体の径方向また
はこの方向と平行をなして延びるとともに延び方向の端
が開放された少なくとも一つのテーパ状噛み合い溝部、
または、この溝部と同様構成をなして前記駆動力伝達体
に設けられた噛み合い溝部にその長手方向に沿って出し
入れ可能に嵌合される少なくとも一つのテーパ状噛み合
い凸部とを備えた構成であって、 この回転盤ユニットを前記本体フレーム外に取外して洗
浄する洗浄装置において、 開閉扉が取付けられるとともに、この扉の開放下におい
て前記回転盤ユニットが出し入れされる洗浄室を有した
装置フレームと、 前記洗浄室の底部に設けられた排水口と、 この排水口より上側に位置して前記洗浄室内に回転自在
に設けられ前記回転盤ユニットが着脱自在に載置される
回転テーブルと、 前記装置フレームの下部に設けられ前記回転盤に取付け
られた前記臼の配設ピッチと同じ角度で前記回転テーブ
ルを間欠回転させるテーブル駆動手段と、 前記回転テーブルにその径方向に延びて設けられ、前記
回転テーブルに載置された前記回転盤ユニットの前記噛
み合い溝部または噛み合い凸部に嵌合するテーパ状のセ
ンタリング凸条またはテーパ状のセンタリング溝条と、 前記回転テーブルの中央部に設けられ前記回転盤ユニッ
トの前記センタリング穴に嵌合されるテーパ状のセンタ
リング頭部と、 前記洗浄室に収納された前記回転盤ユニットの上方に位
置して前記装置フレームに昇降動自在に設けられて洗浄
液が供給される棒状の洗浄ノズルと、 この洗浄ノズルを、昇降動作させて、前記臼、上杵、お
よび下杵が夫々取外された状態にある臼取付け孔、上杵
取付け孔、および下杵取付け孔の内側に挿脱可能に挿通
させるノズル駆動手段と、 前記洗浄ノズルの外周面に周方向に間隔を存して設けら
れ、前記洗浄ノズルが前記臼取付け孔、上杵取付け孔、
および下杵取付け孔の内側に挿通された際にこれらの孔
内面に向けて洗浄液を噴射する複数の噴射孔とを具備し
たことを特徴とする回転式粉末圧縮成型機の回転盤ユニ
ット洗浄装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6235685A JP2544901B2 (ja) | 1994-09-29 | 1994-09-29 | 回転式粉末圧縮成型機の回転盤ユニット洗浄装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6235685A JP2544901B2 (ja) | 1994-09-29 | 1994-09-29 | 回転式粉末圧縮成型機の回転盤ユニット洗浄装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0899199A true JPH0899199A (ja) | 1996-04-16 |
| JP2544901B2 JP2544901B2 (ja) | 1996-10-16 |
Family
ID=16989700
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6235685A Expired - Fee Related JP2544901B2 (ja) | 1994-09-29 | 1994-09-29 | 回転式粉末圧縮成型機の回転盤ユニット洗浄装置 |
Country Status (1)
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| JP (1) | JP2544901B2 (ja) |
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