JPH0899276A - マーカー光線を倣うけがき装置 - Google Patents

マーカー光線を倣うけがき装置

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JPH0899276A
JPH0899276A JP26174294A JP26174294A JPH0899276A JP H0899276 A JPH0899276 A JP H0899276A JP 26174294 A JP26174294 A JP 26174294A JP 26174294 A JP26174294 A JP 26174294A JP H0899276 A JPH0899276 A JP H0899276A
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JP
Japan
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marker
light beam
scribing
unit
detection
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Pending
Application number
JP26174294A
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English (en)
Inventor
Tetsuo Yano
哲夫 矢野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ando Electric Co Ltd
Original Assignee
Ando Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 マーカー光線を倣うけがき線を補正するけが
き装置を提供する。 【構成】 可動部3は1次元PSD12を用いた検出部
1A・1Bとけがき部2が一体に配置する。可動部3は
ボールネジ4とスライド6により保持部7と移動可能に
結合する。保持部7は車輪8を取り付け、マーカー光線
の照射面上を移動できる。けがき部2は検出部1A・1
Bの中間の位置にあり、検出部1A・1Bの出力が各々
零になるようなマーカー光線位置を結んだ直線上に配置
する。制御部9はモータ5を回転指令すると、ボールね
じ4が回転して検出部1A・1Bの各出力を加算した信
号が零になる位置へ可動部3を移動させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、マーカー光線に倣う
けがき装置についてのものである。この発明によるけが
き装置は、レーザーなどによるマーカー光線を倣って照
射面にけがき線を描写または刻印する場合に、マーカー
光線とけがき線との位置ずれを自動的に補正する。
【0002】
【従来の技術】近年、建設現場などでは基準線やレベル
出しのためにレーザーなどを光源とするマーカー光線投
射装置が用いられている。そのような装置の例を図7に
示す。マーカー光線投射装置10は内部にレーザーなど
の光源とポリゴンミラーなどのスキャニング装置101
を有している。基準面104に設置された状態で作動さ
せると光線102がスキャニングされ、対象面上にマー
カー光線103として観測される。
【0003】従来は、作業者がこのマーカー光線を目視
して塗料を塗布した糸をマーカー光線に沿わせるように
配置して、対象面上に基準線を印した。またはサインペ
ンやけがき針などで直接なぞって基準線を印した。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】図7のマーカー光線投
射装置を実際に使用する建設現場などではマーカー光線
投射装置とマーカー光線が描かれる対象面との距離は数
メートルから20〜30メートルまでさまざまである。
【0005】さて、レーザー光線の特性として、ビーム
ウェストと呼ばれるビーム径が最も小さくなる場所から
先は、ビーム径は拡大していく。
【0006】そのため、対象面上でのマーカー光線10
3は通常数センチメートルの幅をもつ光線となってい
る。対象面上で光線が集束するように光学系で調整する
ことは技術的に可能であるが、一般化しているマーカー
光線照射装置には前述の光学調整機構はついていない場
合が多い。または簡易な光学調整機構しかついておら
ず、使用される距離範囲全体にわたって対象面上で充分
に光線を集束させることはできない。
【0007】したがって、前述のように作業者が目視で
けがき線をひこうとするとマーカー光線の幅の分だけ誤
差が生じ得るのでけがき線が不明確であり、作業者によ
ってけがき線にばらつきが生じ得る。
【0008】この発明は、第1の検出部と第2の検出部
を所定の間隔で配置し、第1の検出部と第2の検出部で
マーカ光線の反射光を半導体位置検出素子に集光し、第
1の検出部と第2の検出部とけがき部を可動部に一体に
構成し、第1の検出部と第2の検出部の出力を演算して
可動部の移動位置を制御することにより、マーカー光線
を倣うけがき線を補正するけがき装置を提供することを
目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、この発明は、マーカー光線の第1の反射光を第1の
半導体位置検出素子12に集光する検出部1Aと、マー
カー光線の第2の反射光を第2の半導体位置検出素子1
2に集光する検出部1Bと、検出部1Aの第1の位置出
力原点と検出部1Bの第2の位置出力原点との中間位置
にマーカー光線の倣うけがき線を描写または刻印するけ
がき部2と、検出部1Aと検出部1Bとけがき部2とを
搭載して一体に移動する可動部3と、ボールねじ4とモ
ータ5からなる移動手段をもち、前記移動手段によりス
ライド6に案内されて前記第1の位置出力原点と前記第
2の位置出力原点を結ぶ直線と直交方向に可動部3を移
動させる保持部7と、検出部1Aの第1の出力と、検出
部1Bの第2の出力とを加算し、前記加算値が「0」と
なるよう可動部3を移動させる制御部9とを備える。
【0010】
【作用】前述の構成に依れば、検出部1A・1Bはマー
カ光線の反射光を一定の間隔をおいた異なる2点で受光
する。前記反射光はレンズで集光され、半導体位置検出
素子12上に結像し、検出部1A・1Bは反射光の光パ
ワーを位置出力として電流に変換する。検出部1A・1
Bが得る位置出力が「0」になるときの対象面上のマー
カー光線の位置を位置出力原点とし、検出部1A・1B
の各位置出力原点の中心にけがき線が描かれるようにす
る。制御部9は検出部1A・1Bの位置出力を演算し、
検出部1A・1Bの各位置出力の加算値が「0」となる
ようけがき部2を移動制御すれば、マーカー光線に倣う
けがき線を描くことができる。
【0011】
【実施例】この発明によるけがき装置の構成を図1の実
施例により説明する。図1アは平面図であり、図1イは
図1アの断面図である。図1の1Aと1Bは検出部、2
はけがき部、3は可動部、4はボールねじ、5はモー
タ、6はスライド、7は保持部、8は車輪、9は制御部
である。
【0012】図1では、検出部1A・1Bは図2に示さ
れる集光用レンズ11と半導体位置検出素子(以下、P
SDという。)12でそれぞれ構成される。検出部1A
と検出部1Bは所定の間隔をもって、可動部3に取り付
けられる。
【0013】検出部1A・1Bとけがき部2を一体に配
置した可動部3は一端をボールねじ4に結合し、多端を
スライド6に結合する。制御部9からの駆動信号でモー
タ5を回転制御することにより、可動部3を保持部7に
対して移動する。
【0014】図1のけがき部2は、マーカー光線が照射
される対象面がコンクリートであれば市販の水性ペンな
どを取り付け、前記対象面にけがき線を描写する。前記
対象面の材質により、けがき部2にけがき針や振動によ
り打刻するペンなどを取り付けても良い。
【0015】図2は検出部1A・1Bの部分構成図であ
る。検出部1Aと検出部1Bは構成が同じであるので、
図2では検出部1Aを例にとって説明する。図2の11
は集光用のレンズ、12はPSDである。
【0016】図2では、対象面上のマーカー光線Aはレ
ンズ11により1次元PSD12上のaの位置に結像す
る。異なる位置のマーカー光線BまたはCはそれぞれb
またはcの位置に結像する。PSD12の中心から、結
像位置までの距離xはPSD12の出力端子13・14
からの光電流としての出力信号X1 ・X2 により次式1
として表される。 (X2 −X1 )/(X1 +X2 )=x/L ………(式1) ここで、Lは(PSD12の受光面の長さ)/2であ
る。
【0017】図2では、PSDの特性として演算された
位置xは受光面上の光パワーの重心を与える。これを図
3で説明すると受光面上に結像した光のパターン15に
対して位置xを与えるということである。したがって、
対象面上でマーカー光線が相当に太い幅をもっていて
も、得られる位置出力は明確な1点である。しかも、マ
ーカー光線位置と集光レンズ11との距離が変化して焦
点がぼけて光のパターンが16のように結像しても、対
象面上での元の光のパターンに変化がない限り得られる
位置xも変わらない。
【0018】図4は図1のブロック図であり、制御回路
9の内部構成を示している。図4の91Aと91Bは演
算回路、92Aと92Bはピークホールド回路、93は
加算器、94はNC装置である。
【0019】図4では、第1のPSD12からの出力信
号は演算回路91Aにより式1にしたがったアナログ演
算され、ピークホールド回路92Aによりその出力値を
保持される。第2のPSD12についても同様の回路が
あり、両者の出力を加算器93により加算する。NC装
置94はこの加算された信号に比例したパルスを発生し
モータ5に与える。
【0020】モータ5はボールねじ4を回転させ、保持
部7に対して可動部3を加算器93の出力分だけ移動さ
せ、加算器93の出力が「0」になるまで可動部3を移
動させる。
【0021】検出部1A・1Bが得る位置出力が各々
「0」になるときの対象面上のマーカー光線の位置を、
この発明では検出部1A・1Bの位置出力原点と呼ぶこ
とにする。けがき部2の描写点または刻点を検出部1A
・1Bの位置出力原点を結ぶ直線上に配置しておけば、
可動部3が前記直線上の位置に移動したとき、けがき部
2はマーカー光線上に位置する。
【0022】次に、位置出力原点とけがき部2を結ぶ直
線がマーカー光線と平行の場合の動作を図5により説明
する。図5アは可動部3とマーカー光線との関係を示し
たものであり、図5イはマーカー光線と制御部9の出力
との関係を示したものである。
【0023】図5アでは、可動部3に対してマーカー光
線がA、B、Cの位置に各々ある場合を考える。Aの位
置とは検出部1A・1Bの位置出力原点を結ぶ直線がち
ょうどマーカー光線と一致するときであり、BとCはそ
の左右にずれている場合である。
【0024】図5アの位置関係のとき、ピークホールド
回路92A・92Bの出力は図3より、各々図5イの
A、B、Cの様になる。図5イに示されるように、制御
回路9からモータ5にパルスを与えボールねじ4を回転
させることにより、加算器93の出力分だけ可動部3を
保持部7に対して移動させれば、けがき部2を加算器9
3の出力が「0」である位置に移動する。すなわち、マ
ーカー光線の位置に移動することができる。
【0025】次に、位置出力原点とけがき部2を結ぶ直
線がマーカー光線と傾斜している場合の動作を図6によ
り説明する。図6アでは、可動部3に対して、平行なマ
ーカー光線D・E・Fが傾斜している。
【0026】図6アの位置関係のとき、ピークホールド
回路92A・92Bの出力は図3により各々図6イの
D、E、Fの様になる。図6イでは、図6イとは異な
り、ピークホールド回路92Aとピークホールド回路9
2Bの出力は等しくない。しかしマーカー光線が直線で
あること、およびけがき部2の位置が検出部1A・1B
のちょうど中間に配置されているので、図6の場合も、
加算器93の出力分だけ可動部3を保持部7に対して移
動させれば、けがき部2をマーカー光線の位置移動でき
ることがわかる。
【0027】すなわち、この発明では、前述のように制
御するので、保持部7をマーカー光線に沿って車輪8な
どを利用して対象面上を移動させてやれば、移動途中で
の位置ズレや装置の傾きなどを自動的に補正し、マーカ
ー光線の位置を倣ってけがくことができる。
【0028】
【発明の効果】この発明は、第1の検出部と第2の検出
部を所定の間隔で配置し、第1の検出部と第2の検出部
でマーカ光線の反射光を半導体位置検出素子に集光し、
第1の検出部と第2の検出部とけがき部を可動部に一体
に構成し、第1の検出部と第2の検出部の出力を演算し
て可動部の移動位置を制御しているので、幅のあるマー
カー光線に対して作業者によるばらつきの無いけがき線
をひくことができる。しかもマーカー光線に対するけが
き装置の位置ズレは自動的に補正されるため、その配置
や操作に対して特別な準備を要しない。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明によるけがき装置の構成図である。
【図2】図1の検出部1A・1Bの部分構成図である。
【図3】1次元PSDの受光面上の光のパターンと位置
出力の関係を示す図である。
【図4】制御部9の構成図である。
【図5】マーカー光線と可動部3が平行のときの出力信
号の説明図である。
【図6】マーカー光線と可動部3が傾斜したときの出力
信号の説明図である。
【図7】マーカー光線投射装置の外観図である。
【符号の説明】
1A 検出部 1B 検出部 2 けがき部 3 可動部 4 ボールねじ 5 モータ 6 スライド 7 保持部 8 車輪 9 制御部 11 レンズ 12 半導体位置検出素子(PSD) 91A 演算器 91B 演算器 92A ピークホールド回路 92B ピークホールド回路 93 加算器 94 NC装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マーカー光線の第1の反射光を第1の半
    導体位置検出素子(12)に集光する第1の検出部(1A)と、 マーカー光線の第2の反射光を第2の半導体位置検出素
    子(12)に集光する第2の検出部(1B)と、 第1の検出部(1A)の第1の位置出力原点と第2の検出部
    (1B)の第2の位置出力原点との中間位置にマーカー光線
    の倣うけがき線を描写または刻印するけがき部(2) と第
    1の検出部(1A)と第2の検出部(1B)とけがき部(2) とを
    搭載して一体に移動する可動部(3) と、 ボールねじ(4) とモータ(5) からなる移動手段をもち、
    前記移動手段によりスライド(6) に案内されて前記第1
    の位置出力原点と前記第2の位置出力原点を結ぶ直線と
    直交方向に可動部(3) を移動させる保持部(7) と、 第1の検出部(1A)の第1の出力と、第2の検出部(1B)の
    第2の出力とを加算し、前記加算値が「0」となるよう
    可動部(3) を移動させる制御部(9) とを備えることを特
    徴とするマーカー光線を倣うけがき装置。
JP26174294A 1994-09-30 1994-09-30 マーカー光線を倣うけがき装置 Pending JPH0899276A (ja)

Priority Applications (1)

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JP26174294A JPH0899276A (ja) 1994-09-30 1994-09-30 マーカー光線を倣うけがき装置

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JPH0899276A true JPH0899276A (ja) 1996-04-16

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ID=17366083

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JP26174294A Pending JPH0899276A (ja) 1994-09-30 1994-09-30 マーカー光線を倣うけがき装置

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JP (1) JPH0899276A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107525484A (zh) * 2017-08-14 2017-12-29 国家电网公司 定位装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107525484A (zh) * 2017-08-14 2017-12-29 国家电网公司 定位装置

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