JPH09100246A - エチルベンゼンのスチレンへの脱水素の方法 - Google Patents
エチルベンゼンのスチレンへの脱水素の方法Info
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C5/00—Preparation of hydrocarbons from hydrocarbons containing the same number of carbon atoms
- C07C5/32—Preparation of hydrocarbons from hydrocarbons containing the same number of carbon atoms by dehydrogenation with formation of free hydrogen
- C07C5/327—Formation of non-aromatic carbon-to-carbon double bonds only
- C07C5/333—Catalytic processes
- C07C5/3332—Catalytic processes with metal oxides or metal sulfides
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
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- C07C15/00—Cyclic hydrocarbons containing only six-membered aromatic rings as cyclic parts
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- C07C15/44—Cyclic hydrocarbons containing only six-membered aromatic rings as cyclic parts substituted by unsaturated carbon radicals monocyclic the hydrocarbon substituent containing a carbon-to-carbon double bond
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- C07C2523/00—Catalysts comprising metals or metal oxides or hydroxides, not provided for in group C07C2521/00
- C07C2523/70—Catalysts comprising metals or metal oxides or hydroxides, not provided for in group C07C2521/00 of the iron group metals or copper
- C07C2523/74—Iron group metals
- C07C2523/745—Iron
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 複数の反応器を用いてエチルベンゼンの脱水
素を有効に行う方法。 【解決手段】 本発明は高−選択性酸化鉄触媒を上流の
反応器で用い、続いて下流の反応器又は複数の反応器に
おいて低−選択性触媒を用いることにより、EBをスチ
レンに脱水素するための選択性を変化させた触媒を有す
る複数−床ラジアル反応器を用いる方法を開示する。
素を有効に行う方法。 【解決手段】 本発明は高−選択性酸化鉄触媒を上流の
反応器で用い、続いて下流の反応器又は複数の反応器に
おいて低−選択性触媒を用いることにより、EBをスチ
レンに脱水素するための選択性を変化させた触媒を有す
る複数−床ラジアル反応器を用いる方法を開示する。
Description
【0001】
【発明の背景】本発明はスチレン製造の分野に関し、さ
らに特定的にはエチルベンゼンのスチレンモノマーへの
脱水素のための方法及び反応器を含む装置を開示する。
らに特定的にはエチルベンゼンのスチレンモノマーへの
脱水素のための方法及び反応器を含む装置を開示する。
【0002】ベンゼン環上のエチル基から水素を奪い、
スチレン分子を生成するために、エチルベンゼン(「E
B」)を1000〜1200oFの範囲の高温下で、及
び約10〜20PSIAの圧力において酸化鉄などの脱
水素触媒上で反応させることは、スチレン製造の分野に
おいて周知である。これは通常、1系列のスチレンラジ
アル反応器において行われ、それは通常EB脱水素反応
器と呼ばれる。脱水素反応器は一般に直径が約5〜約3
0フィートか又はそれ以上、及び長さが約10〜約10
0フィートか又はそれ以上の範囲の非常に大きな寸法の
長い円筒状垂直構造である。そのような反応器の通常の
構築により、垂直反応器の底中心に位置する流入口にお
いてエチルベンゼンガスを流入させ、それからガスを環
状の領域を通して上に流し、酸化鉄又は他の適した脱水
素触媒の多孔質触媒床を通して外側に半径方向に通過さ
せ、次いで外部環状領域を通して上方に通過させ、反応
器シェルの上部において出す。触媒床を横切るエチルベ
ンゼンの流れが半径方向なので、これらの反応器は「ラ
ジアル」反応器として同定されることがある。
スチレン分子を生成するために、エチルベンゼン(「E
B」)を1000〜1200oFの範囲の高温下で、及
び約10〜20PSIAの圧力において酸化鉄などの脱
水素触媒上で反応させることは、スチレン製造の分野に
おいて周知である。これは通常、1系列のスチレンラジ
アル反応器において行われ、それは通常EB脱水素反応
器と呼ばれる。脱水素反応器は一般に直径が約5〜約3
0フィートか又はそれ以上、及び長さが約10〜約10
0フィートか又はそれ以上の範囲の非常に大きな寸法の
長い円筒状垂直構造である。そのような反応器の通常の
構築により、垂直反応器の底中心に位置する流入口にお
いてエチルベンゼンガスを流入させ、それからガスを環
状の領域を通して上に流し、酸化鉄又は他の適した脱水
素触媒の多孔質触媒床を通して外側に半径方向に通過さ
せ、次いで外部環状領域を通して上方に通過させ、反応
器シェルの上部において出す。触媒床を横切るエチルベ
ンゼンの流れが半径方向なので、これらの反応器は「ラ
ジアル」反応器として同定されることがある。
【0003】酸化鉄脱水素触媒を有する複数のラジアル
床、EB反応器の最適配置は、系列の最初の1つ又は2
つの反応器に低−選択性脱水素触媒を置き、下流の反応
器に高い選択性を有する脱水素触媒を置くことである
と、スチレン製造の分野における熟練者により現在信じ
られている。この場合の「選択性」は、より多量の所望
のスチレン及びより少量の望ましくないトルエン及びベ
ンゼンを選択的に生産する触媒の能力を意味すると、当
該技術分野における熟練者により考えられている。「活
性」は、触媒上に原料を通過させる毎に、あるパーセン
テージのエチルベンゼンを芳香族化合物に変換する触媒
の能力であると考えられている。
床、EB反応器の最適配置は、系列の最初の1つ又は2
つの反応器に低−選択性脱水素触媒を置き、下流の反応
器に高い選択性を有する脱水素触媒を置くことである
と、スチレン製造の分野における熟練者により現在信じ
られている。この場合の「選択性」は、より多量の所望
のスチレン及びより少量の望ましくないトルエン及びベ
ンゼンを選択的に生産する触媒の能力を意味すると、当
該技術分野における熟練者により考えられている。「活
性」は、触媒上に原料を通過させる毎に、あるパーセン
テージのエチルベンゼンを芳香族化合物に変換する触媒
の能力であると考えられている。
【0004】エチルベンゼンからのスチレンの製造にお
いて特に有用なラジアル反応器は、1994年10月2
5日公開のButler et al.の米国特許第
5,358,698号に開示されている種類のものであ
り、その特許は引用することにより本明細書の内容とな
る。
いて特に有用なラジアル反応器は、1994年10月2
5日公開のButler et al.の米国特許第
5,358,698号に開示されている種類のものであ
り、その特許は引用することにより本明細書の内容とな
る。
【0005】しかし低−選択性触媒を高−選択性触媒の
上流に置く通常の配置は、複数のラジアル床反応器及び
最適酸化鉄触媒を用いる場合に望ましい配置ではないこ
とが見いだされた。そのような配置が試みられると、結
果は活性及び生産性の損失であり、複数の反応器を選択
性を変化させた触媒と共に用いることができないと思わ
せる。
上流に置く通常の配置は、複数のラジアル床反応器及び
最適酸化鉄触媒を用いる場合に望ましい配置ではないこ
とが見いだされた。そのような配置が試みられると、結
果は活性及び生産性の損失であり、複数の反応器を選択
性を変化させた触媒と共に用いることができないと思わ
せる。
【0006】
【発明の概略】本発明は高−選択性酸化鉄触媒を上流の
反応器で用い、続いて下流の反応器において低−選択性
触媒を用いることにより、EBをスチレンに脱水素する
ための選択性を変化させた触媒を有する複数−床ラジア
ル反応器を用いる方法を開示する。
反応器で用い、続いて下流の反応器において低−選択性
触媒を用いることにより、EBをスチレンに脱水素する
ための選択性を変化させた触媒を有する複数−床ラジア
ル反応器を用いる方法を開示する。
【0007】
【好ましい実施態様の説明】ここで図面に言及すると、
典型的に3つの垂直ラジアル床脱水素反応器10、11
0及び210を含む典型的な複数床反応器系が示されて
いる。各EB脱水素反応器は、円筒状シェル11の同心
的に内部に置かれた内部円筒状置換部品(displa
cement member)12を囲んで長い外部円
筒状シェル11を有する。シェル11及び置換部品12
は一般に円筒状であり、これらの2つの容器の縦中心線
に垂直にとられる断面図の形が円形となることを意味す
る。好ましくはシェル11は直円柱であり、置換部品1
2は円錐形又は円錐台形などの非−直円柱である。置換
部品12はシェル11内に同軸的に置かれ、これらの2
つの構造のそれぞれの中心縦軸が好ましくは互いに一致
することを意味する。
典型的に3つの垂直ラジアル床脱水素反応器10、11
0及び210を含む典型的な複数床反応器系が示されて
いる。各EB脱水素反応器は、円筒状シェル11の同心
的に内部に置かれた内部円筒状置換部品(displa
cement member)12を囲んで長い外部円
筒状シェル11を有する。シェル11及び置換部品12
は一般に円筒状であり、これらの2つの容器の縦中心線
に垂直にとられる断面図の形が円形となることを意味す
る。好ましくはシェル11は直円柱であり、置換部品1
2は円錐形又は円錐台形などの非−直円柱である。置換
部品12はシェル11内に同軸的に置かれ、これらの2
つの構造のそれぞれの中心縦軸が好ましくは互いに一致
することを意味する。
【0008】比較的大きな断面積を有する流入管13が
シェル11の底に形成される中心流入開口部14に連結
されている。好ましくは流入管13も断面積が円筒状で
あり、水平から90o回転した後に容器に入る。流入管
13は、その壁の内部に取り付けられ、そこを通るガス
の流れを制御し、管13における直角の回転の影響を相
殺する1系列のフローバフル(flow baffle
s)16を有する。
シェル11の底に形成される中心流入開口部14に連結
されている。好ましくは流入管13も断面積が円筒状で
あり、水平から90o回転した後に容器に入る。流入管
13は、その壁の内部に取り付けられ、そこを通るガス
の流れを制御し、管13における直角の回転の影響を相
殺する1系列のフローバフル(flow baffle
s)16を有する。
【0009】シェル11内で円筒12を同軸配列に配置
することは、それらの間に環状触媒領域18を形成する
のに役立つ。円筒状環状触媒床19は、置換部品12及
びシェル11の間に置かれる。1系列の半径方向に外側
に延びるフローバフル20が、触媒床19の外壁上に形
成され、ガス流を触媒床を通って半径方向にさらに方向
付けるためにそこから半径方向に外側に延び、それによ
り縦の流れを妨げ、さらに触媒床を横切る流出流を円滑
にする。
することは、それらの間に環状触媒領域18を形成する
のに役立つ。円筒状環状触媒床19は、置換部品12及
びシェル11の間に置かれる。1系列の半径方向に外側
に延びるフローバフル20が、触媒床19の外壁上に形
成され、ガス流を触媒床を通って半径方向にさらに方向
付けるためにそこから半径方向に外側に延び、それによ
り縦の流れを妨げ、さらに触媒床を横切る流出流を円滑
にする。
【0010】同心的円筒状触媒シェルを含む触媒床19
は、孔開き又は多孔質内壁、ならびに同様に多孔質又は
孔開きの外壁から作られている。触媒シェルは流れを最
大にし、それでいてなお脱水素触媒を内壁及び外壁の間
に保持するのに十分であるのが好ましい。触媒床19で
用いられる典型的触媒は、選択性を変化させた、さらに
特定的には下記の酸化鉄触媒である。
は、孔開き又は多孔質内壁、ならびに同様に多孔質又は
孔開きの外壁から作られている。触媒シェルは流れを最
大にし、それでいてなお脱水素触媒を内壁及び外壁の間
に保持するのに十分であるのが好ましい。触媒床19で
用いられる典型的触媒は、選択性を変化させた、さらに
特定的には下記の酸化鉄触媒である。
【0011】流入管13の流動領域及び置換部品12と
触媒床19の間の環状領域21の寸法規制は、約2:1
の範囲が好ましく、環状領域21が流入管13の断面積
の約2倍の値である。さらに、触媒床19とシェル11
の間の環状領域22は環状流動領域21の約5〜6倍で
ある。
触媒床19の間の環状領域21の寸法規制は、約2:1
の範囲が好ましく、環状領域21が流入管13の断面積
の約2倍の値である。さらに、触媒床19とシェル11
の間の環状領域22は環状流動領域21の約5〜6倍で
ある。
【0012】3つの垂直EB脱水素反応器10、11
0、210のそれぞれは同じに構築され、反応器10に
関する説明は第2及び第3の反応器にも適用される。
0、210のそれぞれは同じに構築され、反応器10に
関する説明は第2及び第3の反応器にも適用される。
【0013】反応器10は流出管26に通じる流出開口
部25を有し、流出管は反応器110の流入管113中
に流れ込んでいる。同様に、反応器110は流動管12
6に通じる流出開口部125を有し、その流動管は今度
は第3の反応器210の流入口213に連結している。
反応器210は完成スチレンモノマーを含む生成物流導
管(a product stream flow c
onduit)226に通じる流出開口部225を有す
る。
部25を有し、流出管は反応器110の流入管113中
に流れ込んでいる。同様に、反応器110は流動管12
6に通じる流出開口部125を有し、その流動管は今度
は第3の反応器210の流入口213に連結している。
反応器210は完成スチレンモノマーを含む生成物流導
管(a product stream flow c
onduit)226に通じる流出開口部225を有す
る。
【0014】本発明に従うと、反応器10に置かれる触
媒床19及び反応器110の触媒床19はHousto
n,TexasのCriterion Catalys
tInc.により販売され、025HAと命名されてい
るもののような高選択性酸化鉄触媒のものが好ましい。
逆に反応器210の触媒床19はCriterion
Catalyst Inc.により販売され、025H
Bと命名されているもののような低選択性の酸化鉄触媒
である。前記の通り、従来の技術は、低選択性触媒が第
1及び/又は第2の反応器で用いられ、次いで高選択性
触媒が残りの下流の反応器に置かれるべきであることを
示している。しかし実際にはこの場合は反対であり、最
適酸化鉄EB脱水素触媒が用いられる場合、最初の反応
器に低選択性の触媒を置くと活性及び生産性の損失を生
ずる。従って前記のCriterion酸化鉄触媒を含
む高選択性触媒を上流の反応器10及び110に置き、
前記のCriterion低選択性酸化鉄触媒を残りの
下流の反応器210に置いた。この非慣例的な触媒配置
の結果として、図のエチルベンゼン脱水素系は、高い選
択性及び高い活性の結果、ならびに生産性の損失のない
長期の活性期間を有して非常に有効に働くことが見いだ
された。かくして低選択性触媒が高選択性触媒に先行し
なければならないという従来の確信と反対に、高選択性
触媒を低選択性触媒の上流又は前に置くことにより、E
Bの脱水素のために高度に最適化された酸化鉄触媒を用
いた複数のラジアル床垂直反応器を用いるためのの系を
開示する。
媒床19及び反応器110の触媒床19はHousto
n,TexasのCriterion Catalys
tInc.により販売され、025HAと命名されてい
るもののような高選択性酸化鉄触媒のものが好ましい。
逆に反応器210の触媒床19はCriterion
Catalyst Inc.により販売され、025H
Bと命名されているもののような低選択性の酸化鉄触媒
である。前記の通り、従来の技術は、低選択性触媒が第
1及び/又は第2の反応器で用いられ、次いで高選択性
触媒が残りの下流の反応器に置かれるべきであることを
示している。しかし実際にはこの場合は反対であり、最
適酸化鉄EB脱水素触媒が用いられる場合、最初の反応
器に低選択性の触媒を置くと活性及び生産性の損失を生
ずる。従って前記のCriterion酸化鉄触媒を含
む高選択性触媒を上流の反応器10及び110に置き、
前記のCriterion低選択性酸化鉄触媒を残りの
下流の反応器210に置いた。この非慣例的な触媒配置
の結果として、図のエチルベンゼン脱水素系は、高い選
択性及び高い活性の結果、ならびに生産性の損失のない
長期の活性期間を有して非常に有効に働くことが見いだ
された。かくして低選択性触媒が高選択性触媒に先行し
なければならないという従来の確信と反対に、高選択性
触媒を低選択性触媒の上流又は前に置くことにより、E
Bの脱水素のために高度に最適化された酸化鉄触媒を用
いた複数のラジアル床垂直反応器を用いるためのの系を
開示する。
【0015】従って典型的操作の場合、EB原料が原料
供給管13を介し、容器10の下部流入開口部を通って
上流反応器10に供給される。そこから、EB原料は触
媒床19の半径的に内部に置かれた環状領域に流入す
る。次いでガスは触媒床19を通って半径方向に外側に
流れ、そこでガスはスチレン及び他の芳香族化合物に脱
水素される。反応器のそれぞれの操作条件は約900〜
1225oF及び約8〜22PISAの圧力の範囲にあ
るのが好ましい。反応器における流速は1秒当たり約1
00〜約400フィートの範囲であり、反応器を通る好
ましい全体的流速は約200〜300fpsである。
供給管13を介し、容器10の下部流入開口部を通って
上流反応器10に供給される。そこから、EB原料は触
媒床19の半径的に内部に置かれた環状領域に流入す
る。次いでガスは触媒床19を通って半径方向に外側に
流れ、そこでガスはスチレン及び他の芳香族化合物に脱
水素される。反応器のそれぞれの操作条件は約900〜
1225oF及び約8〜22PISAの圧力の範囲にあ
るのが好ましい。反応器における流速は1秒当たり約1
00〜約400フィートの範囲であり、反応器を通る好
ましい全体的流速は約200〜300fpsである。
【0016】本発明の一般的原理の理解を与えるために
本発明のある好ましい実施態様を本明細書に記載してき
たが、これらの原理から逸脱することなく、記載の脱水
素反応器系において種々の変更及び改新を行うことがで
きることが理解されるであろう。例えば好ましい実施態
様は特定のCRITERION酸化鉄触媒を用いている
が、当該技術分野における熟練者は、他の脱水素触媒を
本明細書に開示されている逆の順序で用い、同様の結果
を得ることができると思われる。他の変更は当該技術分
野における熟練者に明らかであり、従って本発明は例示
の目的で本明細書の開示されている本発明の特定の例
の、本発明の精神及び範囲から逸脱しないすべての変更
及び修正を含むことを宣言する。
本発明のある好ましい実施態様を本明細書に記載してき
たが、これらの原理から逸脱することなく、記載の脱水
素反応器系において種々の変更及び改新を行うことがで
きることが理解されるであろう。例えば好ましい実施態
様は特定のCRITERION酸化鉄触媒を用いている
が、当該技術分野における熟練者は、他の脱水素触媒を
本明細書に開示されている逆の順序で用い、同様の結果
を得ることができると思われる。他の変更は当該技術分
野における熟練者に明らかであり、従って本発明は例示
の目的で本明細書の開示されている本発明の特定の例
の、本発明の精神及び範囲から逸脱しないすべての変更
及び修正を含むことを宣言する。
【0017】独占性又は特権が請求されている本発明の
実施態様を以下の通りに定義する:本発明の主たる特徴
及び態様は以下の通りである。
実施態様を以下の通りに定義する:本発明の主たる特徴
及び態様は以下の通りである。
【0018】1.直列に配置された複数の脱水素反応器
中の脱水素触媒床上にエチルベンゼンを通過させること
を含み、少なくとも第1の該反応器が高−選択性脱水素
触媒を含み、少なくとも最後の該反応器が低−選択性脱
水素触媒を含むエチルベンゼンをスチレン及び芳香族化
合物に脱水素する方法。
中の脱水素触媒床上にエチルベンゼンを通過させること
を含み、少なくとも第1の該反応器が高−選択性脱水素
触媒を含み、少なくとも最後の該反応器が低−選択性脱
水素触媒を含むエチルベンゼンをスチレン及び芳香族化
合物に脱水素する方法。
【0019】2.該高選択性触媒が該反応器の最初の2
つに含まれ、第3の反応器が該低選択性触媒を含む上記
1項に記載の方法。
つに含まれ、第3の反応器が該低選択性触媒を含む上記
1項に記載の方法。
【0020】3.該高選択性触媒が酸化鉄脱水素触媒で
あり、該低選択性触媒がスチレン生産に対して該高選択
性触媒より低い選択性を示す酸化鉄脱水素触媒である上
記1項に記載の方法。
あり、該低選択性触媒がスチレン生産に対して該高選択
性触媒より低い選択性を示す酸化鉄脱水素触媒である上
記1項に記載の方法。
【0021】4.直列に配置された複数の、垂直ラジア
ル床脱水素反応器中の脱水素触媒床上にガス状エチルベ
ンゼンを通過させることを含み、少なくとも第1の該反
応器が高選択性脱水素触媒を含み、少なくとも最後の該
反応器が低選択性脱水素触媒を含むエチルベンゼンをス
チレン及び芳香族化合物に脱水素する方法。
ル床脱水素反応器中の脱水素触媒床上にガス状エチルベ
ンゼンを通過させることを含み、少なくとも第1の該反
応器が高選択性脱水素触媒を含み、少なくとも最後の該
反応器が低選択性脱水素触媒を含むエチルベンゼンをス
チレン及び芳香族化合物に脱水素する方法。
【0022】5.該複数の反応器が少なくとも3つの反
応器を含み、該高選択性脱水素触媒が該反応器の少なく
とも最初の2つに含まれ、該低選択性触媒が該反応器の
少なくとも最後に含まれる上記4項に記載の方法。
応器を含み、該高選択性脱水素触媒が該反応器の少なく
とも最初の2つに含まれ、該低選択性触媒が該反応器の
少なくとも最後に含まれる上記4項に記載の方法。
【0023】6.直列に配置された複数の、垂直ラジア
ル床脱水素反応器中の酸化鉄脱水素触媒床上にガス状エ
チルベンゼンを通過させることを含み、少なくとも第1
の該反応器が高選択性酸化鉄触媒を含み、少なくとも最
後の該反応器が低選択性酸化鉄脱水素触媒を含むエチル
ベンゼンをスチレン、トルエン及びベンゼンに脱水素す
る方法。
ル床脱水素反応器中の酸化鉄脱水素触媒床上にガス状エ
チルベンゼンを通過させることを含み、少なくとも第1
の該反応器が高選択性酸化鉄触媒を含み、少なくとも最
後の該反応器が低選択性酸化鉄脱水素触媒を含むエチル
ベンゼンをスチレン、トルエン及びベンゼンに脱水素す
る方法。
【0024】7.該複数の反応器が少なくとも3つの直
列に配置された反応器を含む上記6項に記載の方法。
列に配置された反応器を含む上記6項に記載の方法。
【0025】8.該反応器が約900oF〜1200oF
の温度、約8〜22PSIAの圧力及び1秒当たり約1
00〜400フィートの流速で操作される上記7項に記
載の方法。
の温度、約8〜22PSIAの圧力及び1秒当たり約1
00〜400フィートの流速で操作される上記7項に記
載の方法。
【図1】本発明を行うための反応器系を含む複数の垂直
に配置されたラジアル床反応器の略断面図である。
に配置されたラジアル床反応器の略断面図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 直列に配置された複数の脱水素反応器中
の脱水素触媒床上にエチルベンゼンを通過させることを
含み、少なくとも第1の該反応器が高−選択性脱水素触
媒を含み、少なくとも最後の該反応器が低−選択性脱水
素触媒を含むエチルベンゼンをスチレン及び芳香族化合
物に脱水素する方法。 - 【請求項2】 直列に配置された複数の、垂直ラジアル
床脱水素反応器中の脱水素触媒床上にガス状エチルベン
ゼンを通過させることを含み、少なくとも第1の該反応
器が高選択性脱水素触媒を含み、少なくとも最後の該反
応器が低選択性脱水素触媒を含むエチルベンゼンをスチ
レン及び芳香族化合物に脱水素する方法。 - 【請求項3】 直列に配置された複数の、垂直ラジアル
床脱水素反応器中の酸化鉄脱水素触媒床上にガス状エチ
ルベンゼンを通過させることを含み、少なくとも第1の
該反応器が高選択性酸化鉄触媒を含み、少なくとも最後
の該反応器が低選択性酸化鉄脱水素触媒を含むエチルベ
ンゼンをスチレン、トルエン及びベンゼンに脱水素する
方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US47259095A | 1995-06-07 | 1995-06-07 | |
| US472590 | 1995-06-07 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09100246A true JPH09100246A (ja) | 1997-04-15 |
Family
ID=23876140
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8168276A Pending JPH09100246A (ja) | 1995-06-07 | 1996-06-07 | エチルベンゼンのスチレンへの脱水素の方法 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0752402A1 (ja) |
| JP (1) | JPH09100246A (ja) |
| KR (1) | KR970001288A (ja) |
| CN (1) | CN1064340C (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100368364C (zh) * | 2004-10-29 | 2008-02-13 | 中国石油化工股份有限公司 | 用于生产苯乙烯的多段式绝热负压脱氢方法 |
| KR100653563B1 (ko) * | 2004-12-29 | 2006-12-04 | 삼성토탈 주식회사 | 스티렌을 제조하는 방법 |
| US20110004037A1 (en) * | 2009-07-02 | 2011-01-06 | Uop Llc | Use of Mixed Activity Dehydrogenation Catalyst Following Oxidative Reheat |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3223743A (en) * | 1961-12-29 | 1965-12-14 | Monsanto Chemicals | Dehydrogenation of ethylbenzene |
| FR2596047B1 (fr) * | 1986-03-21 | 1988-05-13 | Charbonnages Ste Chimique | Procede de production de styrene |
| US5053572A (en) * | 1989-05-11 | 1991-10-01 | Amoco Corporation | Multistage ethylbenzene dehydrogenation process with split-flow hydrocarbon feed |
-
1996
- 1996-06-06 EP EP96109098A patent/EP0752402A1/en not_active Withdrawn
- 1996-06-07 JP JP8168276A patent/JPH09100246A/ja active Pending
- 1996-06-07 CN CN96110391A patent/CN1064340C/zh not_active Expired - Fee Related
- 1996-06-07 KR KR1019960020925A patent/KR970001288A/ko not_active Ceased
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0752402A1 (en) | 1997-01-08 |
| KR970001288A (ko) | 1997-01-24 |
| CN1153159A (zh) | 1997-07-02 |
| CN1064340C (zh) | 2001-04-11 |
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