JPH09100511A - ゴム支承体およびこれを用いた橋梁の支承構造 - Google Patents

ゴム支承体およびこれを用いた橋梁の支承構造

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JPH09100511A
JPH09100511A JP26154095A JP26154095A JPH09100511A JP H09100511 A JPH09100511 A JP H09100511A JP 26154095 A JP26154095 A JP 26154095A JP 26154095 A JP26154095 A JP 26154095A JP H09100511 A JPH09100511 A JP H09100511A
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rubber
bridge girder
bridge
rubber bearing
fixed
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JP26154095A
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English (en)
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Yoshihisa Yamamoto
▲吉▼久 山本
Shigeo Maruki
繁雄 丸喜
Teiji Kumaoka
禎二 熊岡
Shinichiro Kumagai
紳一郎 熊谷
Kazumichi Sasaki
和道 佐々木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Riko Co Ltd
Sumitomo Construction Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Construction Co Ltd
Tokai Rubber Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】内部応力を充分に取り除くことができ、作業時
等に亀裂等が生じることがなく、施工作業が簡単なゴム
支承体を提供する。 【解決手段】橋脚上に固定されそれ自身の上にコンクリ
ート製の橋桁を載置し固定するゴム支承体4であって、
そのゴム材料として、橋桁を構成するコンクリート材料
の乾燥収縮により橋桁がその長手方向に変位した際に、
この変位に伴ってそれ自身が剪断方向に変位することに
より生じる内部応力を緩和しうるゴム材料が用いられて
いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、反力分散型のゴム
支承体およびこれを用いた橋梁の支承構造に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】近年、橋梁技術の進歩がめざましく、橋
梁規模が年々大形化し、これに伴って長大橋が多く設計
されている。このような長大橋の支承方式として、従来
から、図15に示すように、長スパンの橋桁51を用
い、これを多数の橋脚52に固定されたゴム支承体53
で固定支持することが行われている。このような支承方
式の橋梁は、反力(水平力)分散型の橋梁と言われるも
ので、ゴム支承の水平剛性を有効に利用し、橋桁51の
慣性力を各橋脚52に任意に分配することで、橋脚52
の断面形状の均等化を図り、橋梁全体のバランスをよく
している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、コンクリー
ト製長大橋の場合には、橋桁51の長さが300mにも
なるため、施工後半年〜1,2年程経過する間に、橋桁
51の乾燥収縮により長手方向に10cm程度縮む(図
15の矢印A参照)。このため、図16に示すように、
ゴム支承体53が橋桁51の長手方向に(橋桁51の中
央部に向かって)歪んでしまう。その結果、橋脚52に
はゴム支承体53の変形に伴う反力がかかり、橋桁51
の乾燥収縮後、常にこの橋の長さ方向の荷重を受けてい
ることになってしまい、橋脚52の強度上不利なものと
なる。そこで、上記橋桁51の乾燥収縮後におけるゴム
支承体の歪みを除去するものとして、特開平5−171
623号公報に示す予備剪断変形据付方法が提案されて
いる。この方法は、つぎのとおりである。すなわち、図
17および図18に示すように、橋桁51等の長手方向
に沿う両側部にストッパー56が立設されたベッドプレ
ート55と、ゴム層58の上下面に金属板59,60が
固着された略直方体形状のゴム支承体57を用意し、上
記ベッドプレート55の中央にゴム支承体57をボルト
61a,61bにより位置決め固定する。ついで、橋脚
52等を施工し、上記ベッドプレート55を橋脚52等
の上部に固定する。つぎに、ゴム支承体57の金属板5
9上面の係止突起59aをソールプレート62下面の係
止孔62aに嵌入し、その状態で橋桁51等を施工す
る。つぎに、橋桁51等の乾燥収縮およびクリープ進行
方向にあるボルト61aを撤去したのち、これと反対側
にあるボルト61bを締付け回動し、ゴム支承体57の
下部金属板60を橋桁51等の乾燥収縮およびクリープ
進行方向に押圧移動する。このようにして、ゴム支承体
57のゴム層58を予備剪断変形させたのち、ボルト6
1bを撤去し、ストッパー56と下部金属板60間に生
じた隙間にスペーサを配設しボルト止めするようにして
いる。
【0004】しかしながら、このものでは、ボルト61
bを締付け回動してゴム支承体57の下部金属板60を
押圧移動させる距離の設定が非常に難しいため、正確な
距離の設定が行えず、橋桁51等の乾燥収縮後にもゴム
支承体57のゴム層58に剪断変形が作用し続け、ゴム
支承体57等が早期に損傷するという問題がある。しか
も、このものでは、初期の状態から剪断変形がゴム支承
体57のゴム層58に作用しており、かつ、ボルト61
bの締付けにより急激に剪断変形が与えられるため、ゴ
ム層58に亀裂が生じやすい等の問題もある。さらに、
上記ボルト61bの締付け作業やスペーサの取付け作業
等細かい手作業を狭い場所で行わなければならないた
め、作業に手間取る。
【0005】本発明は、このような事情に鑑みなされた
もので、橋桁の乾燥収縮後再調整のための工事等を必要
とせずに、ゴム支承体の内部応力を軽減し、橋脚の本来
の強度を確保することのできるゴム支承体およびこれを
用いた橋梁の支承構造の提供をその目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明は、橋脚上に固定されそれ自身の上にコンク
リート製の橋桁を載置し固定するゴム支承体であって、
そのゴム材料として、橋桁を構成するコンクリート材料
の乾燥収縮により橋桁がその長手方向に変位した際に、
この変位に伴ってそれ自身が剪断方向に変位することに
より生じる内部応力を緩和しうるゴム材料が用いられて
いるゴム支承体を第1の要旨とし、上記ゴム支承体を用
いた橋梁の支承構造を第2の要旨とする。
【0007】
【発明の実施の形態】すなわち、本発明のゴム支承体
は、そのゴム材料として、橋桁を構成するコンクリート
材料の乾燥収縮により橋桁がその長手方向に変位した際
に、この変位に伴ってそれ自身が剪断方向に変位するこ
とにより生じる内部応力を緩和しうるゴム材料が用いら
れている。したがって、橋桁がその構成材料であるコン
クリート材料の乾燥収縮等により長手方向に向かって変
位すると、この変位に伴いゴム支承体が剪断方向に変位
するが、上記ゴム材料が応力緩和の大きい材料からなる
ため、ゴムのクリープを発生させ、ゴム支承体の内部応
力を緩和して残留応力を小さく、もしくは、取り除くこ
とができる。そのため、橋桁の乾燥収縮時に、橋脚にか
かる反力が著しく小さくなる。また、本発明では、上記
ゴム材料の選定等が、従来例における押圧移動距離の設
定ほど難しくなく、適正なゴム材料の選定等により、ゴ
ム支承体の内部応力を小さく、もしくは、取り除くこと
ができる。しかも、このものでは、ゴム支承体に作用す
る剪断方向の変位がコンクリート材料の乾燥収縮等の期
間中に徐々に発生し、また、この内部応力をゴム支承体
のゴム材料の性状により小さく、もしくは、取り除くこ
とができるため、作業時等にゴム支承体に亀裂等が生じ
ることがない。さらに、ゴム支承体の固定作業は、従来
例のような締付け作業や取付け作業ほど細かな作業を必
要としないため、狭い場所でも簡単に行える。一方、こ
のようなゴム支承体を用いた橋梁の支承構造とすること
で、耐久性に優れ、また、上記の優れた作用効果を奏す
る支承構造が得られる。
【0008】また、本発明において、橋桁の長手方向に
ゴム層の厚みの70%の変位量を与えた時の、常温で2
4時間後の応力緩和率が40%以上である場合には、コ
ンクリート材料の乾燥収縮および温度変化等による通常
の変位量(ゴム層の厚みの70%)に対し、充分な応力
緩和が得られるようになる(図10および図11参
照)。図11において、ゴム支承体はゴム層のみで構成
されている。本発明で、応力緩和率とは、コンクリート
材料の乾燥収縮により橋桁がその長手方向に変位した際
におけるゴム支承体の内部応力(P0 )と、応力緩和後
の内部応力(P1 )とから算出される値であり、下記の
式(1)で表される。
【0009】
【数1】 応力緩和率=(P0 −P1 )/P0 ×100(%)………(1)
【0010】また、本発明において、橋桁の長手方向の
側面が垂直方向に対して所定角度に傾斜して形成され、
その状態で初期の固定状態とされ、橋桁の乾燥収縮後に
上記側面が略垂直面となる場合には、橋桁の乾燥収縮後
は実質的にゴム部の受圧面積が増加する(初期の固定状
態における有効受圧面積の長さを示す図8のLと、乾燥
収縮後のそれを示す図9のL′とでは、L′の方がLよ
りも長く、これにより乾燥収縮後に上記有効受圧面積が
増加していることがわかる)ことになり、実使用時の荷
重等による圧縮応力が低下する。また、内部に少なくと
も一層の中間プレートが埋設されている場合には、上記
中間プレートでゴム支承体が複数のゴム板に仕切られる
ため、各ゴム板の圧縮方向のへたりが小さくなる。
【0011】つぎに、本発明を詳しく説明する。
【0012】本発明のゴム支承体は、そのゴム材料とし
て、橋桁を構成するコンクリート材料の乾燥収縮により
橋桁がその長手方向に変位した際に、この変位に伴って
それ自身が剪断方向に変位することにより生じる内部応
力を緩和しうるゴム材料が用いられている。
【0013】上記ゴム材料としては、塩素化ブチルゴ
ム,クロロピレンゴム(CR),天然ゴム(NR)とブ
タジエンスチレンゴム(SRB)との混合物等があげら
れ、好適には、塩素化ブチルゴムが用いられる。このよ
うなゴム材料を用いると、橋桁の長手方向にゴム層の厚
みの70%の変位量を与えた時の、常温で24時間後の
応力緩和率が40%以上に設定することができる。
【0014】上記ゴム支承体は、1種類のゴム単体で形
成されていてもよいし、内部に中間プレートを埋設する
ことによりゴム板と中間プレートが交互に積層される多
層構造に形成されていてもよい。この多層構造の場合に
は、各ゴム板を同じゴム材料で形成してもよいし、別々
のゴム材料で形成してもよい。
【0015】つぎに、本発明の実施の形態を図面にもと
づいて説明する。
【0016】図1は本発明を用いたゴム支承装置1の一
実施の形態を示している。この支承体装置1は、コンク
リート製橋桁の下面に取着される上沓2と、橋脚の上面
に取着される下沓3を備えており、上記上沓2には、こ
の発明のゴム支承体4が固定されている。図2は、これ
を下から見上げた図である。上記上沓2は、図3に示す
ように、長方形状の鉄製の平板体で構成される本体5
と、この本体5の上面に立設された4本のアンカーボル
ト6(2本は隠れて見えない)からなる。
【0017】上記ゴム支承体4は、図4に示すように、
略直方体形状のものを垂直方向に対して傾斜させて形成
されており(この傾斜方向は、上記橋桁がこれを構成す
るコンクリート材料の乾燥収縮により収縮する方向〔図
示の矢印方向〕とは逆の方向であり、傾斜角度は予め計
算により算出された角度に設定されている。例えば、上
記直方体形状に対して、ゴム支承体4の厚みの70%程
度変位させることが好ましい)、このゴム支承体4の上
面に接着等により長方形板状の鉄製の上側固定プレート
8が固定されているとともに、下面に接着等により長方
形板状の鉄製の下側固定プレート9が固定されている。
この下側固定プレート9の下面には、鉄製の正方形板体
で構成された固定板(凸部)10が溶接等により突設さ
れている。上記ゴム支承体4は、図5および図6に示す
ように、上記橋桁の収縮方向(すなわち、橋桁の長手方
向、図中矢印で示す)に直交する側面4c(図面では、
左右の側面になる)を図示のように傾斜形成することに
よって上面が下面に対して上記収縮方向とは逆の方向
(図中矢印とは逆の方向)にずれた状態で形成された6
枚の長方形状の塩素化ブチルゴム製のゴム板4aと、5
枚の長方形状のステンレス製の平板4b(左右および前
後の4側面が垂直面に形成されている)とを交互に積層
接着して構成されている。このようなゴム支承体4は、
図2に示すように、その上側プレート8を8本の取付ボ
ルト11で上沓2の下端面にねじ止めすることにより、
上沓2に一体的に固定されている。
【0018】前記下沓3は、鉄製の平板体で構成された
本体12と、この本体12の下面に立設された4本のア
ンカーボルト13(2本は隠れて見えない)とからなる
(図1参照)。上記本体12は、図7に示すように、正
方形状に形成されており、その中央部には、上記ゴム支
承体4の固定板10に嵌合する正方形の凹部14が形成
されている。図において、15は本体12の上面の4隅
に突出形成されたガイド板であり、上記下側固定プレー
ト9を左右方向にガイドする。
【0019】上記構成において、図1の状態(上沓2に
取付けられたゴム支承体4の固定板10が下沓3の凹部
14の真上に位置するように上下の沓2,3が位置決め
されている状態)から、上沓2を下降させて下沓3上に
載置すると、図8に示すように、上沓2の固定板10が
下沓3の凹部14に嵌合し自動的に位置決め固定され
る。この状態から、上沓2に取付く橋桁のコンクリート
の乾燥収縮によって、上記上沓2が図8の右側方向(矢
印方向)に所定距離移動すると、ゴム支承体4が傾斜状
態から垂直状態に移行し、上記ずれが全くなくなるか、
僅かに残った状態になる(図9参照)。そして、上記移
行後から常温で、所定時間(例えば、24時間)が経過
する間に、ゴム支承体4の各ゴム板4aに発生する内部
応力は、各ゴム板4aの持つ性状により応力緩和されて
小さくなり、その応力緩和率は40%以上に降下する
(図10および図11参照)。
【0020】このような支承体装置1を用い、橋梁を作
製する場合には、例えば予め、上沓2の固定板10を下
沓3の凹部14に嵌合させて上沓2を下沓3上に載置
し、その状態で紐や針金等の仮固定具により仮固定し、
作業現場に搬入する。この搬入後、あらかじめ形成され
た橋脚上部の、枠材等で囲われて形成された下沓固定部
21に、上記仮固定具により仮固定された下沓3を板材
等の仮設手段により仮設する(図12参照)。ついで、
上記下沓固定部21にコンクリート材料を打設し、下沓
固定部21を作製する。このとき同時に、下沓固定部2
1の上面に、下沓3をそのボルト13を下沓固定部21
のコンクリート部中に埋設させて固定する。つぎに、あ
らかじめ形成された橋桁の下面の、枠材等で囲われて形
成された上沓固定部20に、下沓3に相対向する状態で
上沓2を板材等で仮設する。これに先立って、上記仮固
定具の仮固定を解除しておくが、下沓3と上沓2との相
互の位置関係はそのままに保持しておく(すなわち、固
定板10を下沓3の凹部14に嵌合させたままにしてお
く)。つぎに、上記上沓固定部20にコンクリート材料
を打設して橋桁に上沓固定部20を一体に作製するとと
もに、この上沓固定部20に上沓2をそのボルト6を上
沓固定部20のコンクリート部中に埋設させて固定す
る。このようにして橋桁を橋脚に順次取付けることによ
り橋梁を完成させることができる。このようにして作製
された橋梁では、この施工後半年から1,2年程経過す
る間に、橋桁がそのコンクリート材料等の乾燥収縮によ
り右側方向(図12の矢印方向)に向かって移動し、こ
の移動に伴ってゴム支承体4が図示の傾斜状態から垂直
状態に移行する(図13参照)。この移行後所定時間が
経過すると、ゴム支承体4のゴムがクリープし、ゴム内
部に生じた内部応力が小さくなり、橋脚への反力を軽減
できる。
【0021】このように上記支承体装置1は、ゴム支承
体4を構成するゴム板4a自体のクリープ(永久歪み)
を積極的に利用しており、このゴム板4aのゴム材料と
して塩素化ブチルゴム(この塩素化ブチルゴムは高減衰
性の材料であり、この高減衰性の材料は一般的にクリー
プが大きい)を選択使用している。したがって、橋桁の
コンクリート材料の乾燥収縮等によりゴム支承体4が剪
断方向に変位し、内部応力が発生しても、この内部応力
を充分に除去することができる。この場合に、上記ゴム
材料の選定および作業内容が簡単であり、狭い場所でも
簡単に行える。しかも、このものでは、ゴム支承体4に
作用する剪断方向の変位が徐々に発生し、これにより生
じる内部応力も徐々に緩和されるため、この期間にゴム
支承体4に亀裂等が生じることがない。
【0022】上記実施の形態において、ゴム支承体4を
構成するゴム板4aのゴム材料として、下記に示すゴム
材料を用い、その場合の応力緩和率を実測した。その結
果を表1に示す(いずれも、JIS A形硬度計にて5
5〜60HS)。
【0023】
【表1】
【0024】図14は本発明の他の実施の形態を示して
いる。この形態では、ゴム支承体4の下側固定プレート
9に固定板10を取付ける代わりに、下沓3の上面に形
成される凹部14を、上記下側固定プレート9を嵌合し
うる大きさに形成し、上記下側固定プレート9を凹部1
4に嵌合させることでゴム支承体4を下沓3に固定する
ようにしている。これ以外の部分は上記実施の形態と同
様であり、同様の部分には同じ符号を付している。この
ものでは、上記実施の形態より、さらに簡単構造にな
る。
【0025】なお、上記各実施の形態では、上沓2にゴ
ム支承体4を固定し、下沓3に凹部14を形成している
が、これに限定するものではなく、上沓2に凹部14を
形成し、下沓3にゴム支承体4を固定するようにしても
よい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のゴム支承体を用いた支承体装置の説明
図である。
【図2】ゴム支承体を取付けた上沓を下から見た図であ
る。
【図3】上記上沓の側面図である。
【図4】上記ゴム支承体の側面図である。
【図5】上記ゴム支承体の構造説明図である。
【図6】上記ゴム支承体の部分拡大断面図である。
【図7】上記下沓の平面図である。
【図8】上記支承体装置の作用を示す要部断面図であ
る。
【図9】上記支承体装置の作用を示す要部断面図であ
る。
【図10】内部応力と変位の関係を示す図である。
【図11】変位量の説明図である。
【図12】上記支承体装置を用いた橋梁の要部の説明図
である。
【図13】上記支承体装置を用いた橋梁の作用を示す説
明図である。
【図14】この発明の他の実施の形態を示す説明図であ
る。
【図15】従来例の説明図である。
【図16】上記従来例の作用を示す図である。
【図17】他の従来例の説明図である。
【図18】その施工方法を示す説明図である。
【符号の説明】
1 支承体装置 2 上沓 3 下沓 4 ゴム支承体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 熊岡 禎二 東京都新宿区荒木町13番地の4 住友建設 株式会社内 (72)発明者 熊谷 紳一郎 東京都新宿区荒木町13番地の4 住友建設 株式会社内 (72)発明者 佐々木 和道 東京都新宿区荒木町13番地の4 住友建設 株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 橋脚上に固定されそれ自身の上にコンク
    リート製の橋桁を載置し固定するゴム支承体であって、
    そのゴム材料として、橋桁を構成するコンクリート材料
    の乾燥収縮により橋桁がその長手方向に変位した際に、
    この変位に伴ってそれ自身が剪断方向に変位することに
    より生じる内部応力を緩和しうるゴム材料が用いられて
    いることを特徴とするゴム支承体。
  2. 【請求項2】 橋桁の長手方向にゴム層の厚みの70%
    の変位量を与えた時の、常温で24時間後の応力緩和率
    が40%以上である請求項1記載のゴム支承体。
  3. 【請求項3】 橋桁の長手方向の側面が垂直方向に対し
    て所定角度に傾斜して形成され、その状態で初期の固定
    状態とされ、橋桁の乾燥収縮後に上記側面が略垂直面と
    なる請求項1記載のゴム支承体。
  4. 【請求項4】 内部に少なくとも一層の中間プレートが
    埋設されている請求項1記載のゴム支承体。
  5. 【請求項5】 請求項1から4のいずれか一項に記載の
    ゴム支承体を用いた橋梁の支承構造。
JP26154095A 1995-10-09 1995-10-09 ゴム支承体およびこれを用いた橋梁の支承構造 Pending JPH09100511A (ja)

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