JPH09100561A - シャワーヘッド支持具 - Google Patents
シャワーヘッド支持具Info
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- JPH09100561A JPH09100561A JP26040695A JP26040695A JPH09100561A JP H09100561 A JPH09100561 A JP H09100561A JP 26040695 A JP26040695 A JP 26040695A JP 26040695 A JP26040695 A JP 26040695A JP H09100561 A JPH09100561 A JP H09100561A
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Abstract
かも小型で軽量化も可能なシャワーヘッドの支持具を提
供すること。 【解決手段】 ガイド部材に外挿してシャワーヘッドを
着脱自在な支持具において、ハンドルの回転動作をカム
機構によってガイド部材側に進退動作する移動子をこの
ハンドルとガイド部材を外挿するライナとの連接部に設
け、移動子にはロック解除のときにはガイド部材から離
れる位置に設定可能なプッシャブロックを設けると共に
これをガイド部材側に付勢する弾性手段を設け、ロック
操作のときにはこのプッシャブロックがガイド部材側に
突き当たってから弾性手段が収縮変形するようにし、こ
の変形による弾性反力によるプッシャヘッドの押圧及び
カム機構による移動子自体の位置保持によりガイド部材
側へ支持具を拘束して保持可能とする。
Description
着脱自在に保持する支持具に係り、特に壁等に固定した
バーに対して簡単な操作で確実にバーに固定できるよう
にしたシャワーヘッド支持具に関する。
ガイドパイプを縦方向に設けておき、このガイドパイプ
に対してシャワーヘッドの支持具を高さ調整できるよう
にした設備として、たとえば実公平4−34218号公
報に記載されたものがある。
支持具のガイドパイプへの連結構造を示す要部の横断面
図である。
ドパイプ51、52が貫通する配置として支持具の本体
53が取り付けられ、本体53の前面にはシャワーヘッ
ドを着脱自在に保持するハンガー53aを備えると共
に、右側には高さ調整のためのハンドル54を設けてい
る。ハンドル54と反対側の面にはスプリング55aに
よって常時パイプ51を押圧するブロック55を組み込
み、このブロック55と共にパイプ51を挟むストッパ
体56をハンドル54側に設けている。そして、このス
トッパ体56はハンドル54のスピンドル54aの端面
と球面状のカムによって連接され、ハンドル54の90
度の回転角度ピッチでストッパ体56による拘束及び解
除を可能とした機構を備えている。
トッパ体56との間のカムによる連接では、ガイドパイ
プ51に対する押圧力はこのカムによるストッパ体56
の移動量によって決まる。このため、カムの形状とスト
ッパ体56の動きの関係を適正にしていないと、たとえ
ばストッパ体56によるガイドパイプ51の押圧側への
ハンドル54の回動操作の際に、ハンドル54の操作が
重くなることがある。
は、ストッパ体56のガイドパイプ51側への押し込み
量を小さくすることで対応できる。しかしながら、押し
込み量を小さくすると、ガイドパイプ51に対するブロ
ック55とストッパ体56との間での狭持力が不足し、
本体53の固定が不安定になり、滑り落ち等を招く。
体56との間のカム接合による変位をブロック55側の
スプリング55aによって吸収するのでは、ハンドル5
4の操作力や本体53の安定保持の面で好ましくない影
響を及ぼす。そして、このような障害を解消する一つの
手段としては、各部材の寸法精度や組立て精度を高く設
定することが考えられるが、部材の摩耗や衝撃等による
位置のずれを伴うと、同様の問題を生じる。
下を防ぐためのものであるが、このブロック55及びス
プリング55aはガイドパイプ51を半径方向に挟んで
ストッパ体56と反対側に設けられているので、本体5
3の嵩もその分だけ大きくなる。したがって、本体53
の軽量化にも限界があり、本体53の高さを変えて調節
するときの操作性にも影響を及ぼす。
持具では、各部材の加工精度や組立て精度を高くしたも
のとしても、ハンドルの操作力が重くなったりすること
が避けられず、使い勝手の面で問題を残している。
い操作力で支持具の高さ調整ができしかも小型で軽量化
も可能なシャワーヘッドの支持具を提供することにあ
る。
倣って移動可能に配置され且つシャワーヘッドを着脱自
在とした支持具であって、前記ガイド部材に外挿するラ
イナと、該ライナに対して回転操作可能に連接したハン
ドルと、前記ハンドルと前記ライナとの間の連接部に組
み込まれて前記ガイド部材の周面方向へ進退可能な移動
子とを備え、前記ハンドルの回転を前記移動子の進退動
作に変換するカム機構によって前記ハンドルと移動子と
を連接し、前記移動子には、前記ガイド部材側との当接
点に対峙するプッシャヘッドを前記移動子の進退方向に
移動可能に連接すると共に、前記プッシャヘッドを前記
ガイド部材方向に付勢する弾性手段を備え、前記移動子
が前記ガイド部材から最大量離れた位置にあるとき前記
プッシャヘッドの先端と前記ガイド部材側への当接点ま
での距離を前記移動子の最大移動量よりも短い位置関係
としてなることを特徴とする。
は、ガイド部材側に対向する端部にこのガイド部材側に
対して押圧力を常時作用させる押圧手段を備えたものと
することができる。
し、移動子はハンドルの中空部にカートリッジ式で挿入
可能なハウジングを外郭材として備えると共に、ハウジ
ングをライナに対してその軸線周りの回転を拘束して連
接し、カム機構は、ハウジングのハンドルの中空部への
挿入方向の端面に形成したカム面と、ハンドルの内部に
備えられカム面との間に摺動関係を持つカム部材とから
構成したものとしてもよい。
に抉ったストッパ溝と、このストッパ溝よりも深く且つ
周方向の長さを大きくした逃げ面との組合せのプロフィ
ルを持ち、カム部材は、ストッパ溝の円弧の内径にほぼ
等しい外径を持ち且つその軸線を移動子の移動方向と直
交する姿勢とした円柱状のカム軸とすることができる。
の外周縁に沿って環状に形成し、ストッパ溝を半径方向
に対向する2か所に設けると共にこれらのストッパ溝ど
うしの間に逃げ面を形成し、カム軸は、相互に同軸配置
されて軸線周りに回転自在として2個配置し、それぞれ
が独立してストッパ溝及び逃げ面との間に摺動関係を持
たせたものとしてもよい。
は、移動子がガイド部材側から最大量離れているときに
は、この移動子の移動量及びプッシャヘッドとガイド部
材側への当接点までの距離の関係によって、ガイド部材
に対しては押圧力を作用させない。この期間では、支持
具はガイド部材側に対してロックが解除された状態とな
り、支持具をガイド部材に倣わせて移動させることがで
きる。
プッシャヘッドがガイド部材側に突き当たった後に、弾
性手段はその付勢方向と逆向きに変形しこのときの弾性
反力によってプッシャヘッドをガイド部材側に強く押し
付け、これによってガイド部材に対して支持具が固定さ
れる。
は、ロックが解除された状態でもガイド部材側への押圧
力を常時作用させているので、この押圧力によって支持
具をガイド部材側に拘束してその滑り落ちが防止され
る。
その外郭材のハウジングの端面にカム面を設けるだけで
ハンドルのカム部材との間でカム機構を構成させること
ができ、ハンドル側にロック及びその解除機構を集約し
て小型化を図ることが可能となる。
ム部材を円柱状のカム軸としたものでは、ロックが解除
されているときにはカム軸が逃げ面に対峙していて、ロ
ックするときには付勢手段の反力が増大しながらカム軸
がストッパ溝に嵌まり込む動作となる。このため、ロッ
ク操作のときにはストッパ溝へのカム軸の落ち込みによ
るクリック動作を得ることができ、ハンドル操作の際の
手ごたえ感によって確実なロック操作が行える。
に環状に形成してストッパ溝と逃げ面をそれぞれ2か所
に設け、カム軸も同軸上に2か所設けたものでは、ハン
ドルを回転させるときには一方のストッパ溝と逃げ面と
の組と他方の組とに摺接するカム軸の回転方向は互い逆
になる。したがって、カム軸を2個の組合せとしてこれ
らをその軸線周りに回転自在としておけば、カム面との
間の摺動が円滑になり軽快な操作が可能となる。
た設備の要部を示す正面図である。
姿勢として固定したガイドパイプ1をガイド部材として
備え、このガイドパイプ1に対してシャワーヘッドの支
持具2が上下に高さ調整できるように取り付けられてい
る。
同軸上に手摺り21を備えたものであり、これらのガイ
ドパイプ1及び手摺り21はそれぞれの上下端をエルボ
状の固定具1a、21aに連結し、これらの固定具1
a、21aのそれぞれのフランジ1b、21bを壁に突
き当てて固定されている、そして、ガイドパイプ1と手
摺り21との間は固定継手22によって連結されて壁に
固定されている。
固定具21aと固定継手22との間を別の固定構造によ
って取り付けることもでき、その例を図2及び図3にそ
れぞれ示す。
1の保持構造の要部を示す右側面図であり、同図の
(b)は同図(a)のA−A線矢視による横断面図であ
る。
りに外挿した合成樹脂製のスリーブ21dとから構成さ
れたものであり、スリーブ21dの周りには固定ブッシ
ュ23を外挿している。この固定ブッシュ23は、壁側
を向く面から雌ネジ孔23aを開けたもので、この雌ネ
ジ孔23aにボルト23bをねじ込んでスリーブ21d
及び内管21cの中に差し込み、このボルト23bの先
端を内管21cの内壁に突き当てて固定している。
される固定部材24を連結する。この固定部材24は、
手摺りと同様に金属製の内管24aと合成樹脂製のスリ
ーブ24bとから構成されたもので、固定ブッシュ23
に対向する先端には接合ブッシュ24cを取り付けてい
る。この接合ブッシュ24cは、内管24aの中に嵌合
されて適切な接着剤によって固定されたもので、軸線方
向に雌ネジ孔24dを形成してボルト23bに螺合可能
としている。
当てるフランジ(図示せず)を一体に設けておき、たと
えば実公昭5−12424号公報に記載のように、この
フランジを貫通する固定用のボルトを壁にねじ込んで固
定する従来公知の構造によって壁に固定できるようにす
る。
合せでは、手摺り21の固定ブッシュ23から背面側に
突き出ているボルト23bに対して接合ブッシュ24c
をその軸線周りに回転させながら雌ネジ孔24dを螺合
することにより、同図の(b)に示すように手摺り21
に固定部材24を連結することができる。そして、この
ように組み立てた手摺り21であれば、固定部材24の
フランジを壁に突き当てて固定用のボルトを壁にねじ込
むことにより、手摺り21を壁に沿って固定することが
できる、また、図3の例は、固定ブッシュ23が手摺り
21のスリーブ21dの背面側のみを受ける半円弧状と
したものであり、その他の固定構造は図2の例ものと全
く同様である。
出るボルト23bを予め取り付けておくことによって、
固定部材24をきわめて簡単な構造で連結することがで
き、壁に施工する前の手摺り21と固定部材24との組
立て作業も簡単に行える。
端に接続したシャワーヘッド31を着脱自在としたもの
であり、図1の状態のときの縦断面図を図4に及びガイ
ドパイプ1への取付けを示すための概略分解斜視図を図
5にそれぞれ示す。
ヘッド3を保持するハンガー3,ガイドパイプ1周りに
外挿されて上下に移動可能なライナ4及び高さ調節の操
作用として備えたハンドル5を備え、このハンドル5の
内部に組み込んだ移動子6を主な構成要素としたもので
ある。
軸上で一体に接合したもので、右側に偏った位置には図
1に示すようにシャワーヘッド31の基端を差し込んで
これを拘束保持する保持座3aを形成したものである。
交する向きに通孔4aを貫通させたもので、この通孔4
aの中にスライドリング7を組み込むと共にに、その外
周にカバー8を外挿したものである。スライドリング7
は合成樹脂製であって、図5に示すように、周壁の一部
を軸線方向に切開したスリット7aを備え、このスリッ
ト7aによって径を或る程度の範囲で自由に変えること
ができる。また、カバー8は金属製であって、その半径
方向の2か所にガイドパイプ1が貫通する通孔8aを開
けたものである、そして、図4に示すように、スライド
リング7を組み込んだときにその上下両端を覆う程度の
通孔8aの内径とすることによって、このスライドリン
グ7の抜けを規制してライナ4の通孔4aの中に拘束す
る。
図7は移動子6とハンドル5との連接構造を示す分解斜
視図である。
ル5と対向する面には、その中心に連接孔4bを開ける
と共に、その周りには環状のガイド4cを設け、このガ
イド4cにはその半径方向に対向する2か所に回り止め
用の切欠4dを備えている。そして、端面の外周縁には
ハンドル5に接合するための複数の係合突起4eを設
け、これらの突起4eをハンドル5の端部に設けた環状
溝5aの中に係合させることにより軸線方向を互いに拘
束しあい、ハンドル5はライナ4に対してその軸線周り
に回転可能に連接される。
外周縁の2か所に突起6bを半径方向に突き出し、これ
らの突起6bをライナ4の切欠4dの中に嵌め込むこと
によって、移動子6はライナ4に対して同軸上に接合さ
れると共にその軸線周りの回転ができないようにライナ
4に連接される。また、ハウジング6aの中に基端を収
納して先端側をハウジング6aの端面から突き出したプ
ッシャヘッド6cを備える。このプッシャヘッド6cは
ハウジング6a内に弾性手段として設けた付勢スプリン
グ6dによって図4において右方向へ付勢されたもの
で、ハウジング6aの端面から突き出る部分に設けたボ
ア6eには圧縮の押圧スプリング6fを押圧手段として
組み込んでいる。ボア6e周りの外周はライナ4の連接
孔4bに挿入可能な外形を持ち、押圧スプリング6fは
無負荷のときにはボア6eよりも突き出る長さのものと
する。
7に示すような形状のカム面6gを設ける。図8はこの
カム面6g部分の詳細であって、同図の(a)はカム面
6g側の正面図、同図の(b)は同図(a)の端部平面
図、同図の(c)は同図(a)のCーC線矢視による縦
断面図である。
の外周縁寄りに形成されたもので、上下の両端には浅い
ストッパ溝6h、6iをそれぞれ設け、これらのストッ
パ溝6h、6iの間に円弧状に凹ませた逃げ面6j、6
kを形成したものである。
5bを一体に備えると共に、環状溝5a側の端面を開放
させた中空体としたものである。そして、ハンドル5の
内部の最も奥には、レバー5bが伸びる方向に一致した
回動軸線を持つように2個のカム軸9、10を設ける。
これらのカム軸9、10は、金属製の円柱体とした共通
の部品であり、ハンドル5をライナ4と接合側から見た
正面図である図9に示すように、ハンドル5内に形成し
た2本のリブ5cの間に差し込まれてその軸線周りに回
転自在としたものである。
対して、図4に示すように、移動子6が同軸上に組み込
まれると共に、係合突起4eによってライナ4が連接さ
れる。係合突起4eは先に説明したように、ハンドル5
の端面側に形成した環状溝5aに差し込まれるだけなの
で、これらのライナ4とハンドル5とは同軸上で互いに
回転可能である。そして、ハンドル5に組み込まれた移
動子6は、その端面に形成した2本の突起6bがライナ
4の端面の切欠4dに嵌まり込むので、ライナ4に対し
て移動子6の軸線周りの姿勢は固定される。
に対して切欠4dを結ぶ線分が直交する配置とすれば、
移動子6もその突起6bが向く姿勢も同じ直交関係とな
る。したがって、移動子6のカム面6gは図8の(a)
に示すようにその上下方向にストッパ溝6h、6iが位
置する姿勢としてハンドル5内に組み込まれることにな
り、移動子6はその軸線周りの回転を拘束されたまま、
ハンドル5だけがライナ4に対して軸線周りに回転操作
可能となる。
図5に示すように、カバー8を外挿したライナ4の両端
にハンガー3及びハンドル5を連結しておき、通孔4
a、8aの中にスライドリング7を差し込んでこれをガ
イドパイプ1に外挿する。このとき、移動子6のプッシ
ャヘッド6cのボア6eの先端が連通孔4bから通孔8
aの中に突き出ているので、これをハンドル5内に押し
戻してスライドリング7の差し込みに干渉しないように
する。
5が図4の姿勢にあるときには、カム面6gのストッパ
溝6h、6iにそれぞれカム軸9、10が突き当たって
いる。このとき、移動子6は図2においてガイドパイプ
1側に最大量変位していて、プッシャヘッド6cの先端
のボア6eの端面がスライドリング7の外周面に突き当
たっている。そして、プッシャヘッド6cは付勢スプリ
ング6dによってスライドリング7を押す向きに付勢さ
れ、更にボア6e等の押圧スプリング6fも同時にスラ
イドリング7を押圧する。
プリング6dによる付勢力と同時に押圧スプリング6f
とによる付勢力の合成によって、スライドリング7を押
圧する。これにより、支持具2はプッシャヘッド6cの
押圧力を介してスライドリング7が外挿しているガイド
パイプ1に対し強固に固定される。
ドル5のレバー5bを図5にいて手前または奥側に向け
て押す。このとき、移動子6は先に述べたように、ライ
ナ4に対して軸線周りに回転できないので、ハンドル5
のみが回転していく。そして、レバー5bを奥側に押し
た場合では、図8の(a)においてハンドル5に対して
移動子6は半時計方向に回動する位置関係となるので、
逃げ面6j、6kはそれぞれカム軸9、10に重合する
ようになる。
示したように、ストッパ溝6h、6iから90度の角度
にある付近が最も深くなる形状なので、カム軸9、10
によるストッパ溝6h、6iに対する係合を解けば、図
10に示すようにハンドル5は90度回転した姿勢に保
持される。すなわち、ハンドル5を押す操作のときに
は、カム軸9、10がストッパ溝6h、6iから抜け出
させることが必要であるが、これは付勢スプリング4d
の収縮変形によって移動子6の全体を図4において右側
に移動させることによって可能である。そして、逃げ面
6j、6kの円弧状の曲面とカム軸9、10が対応する
ようになれば、付勢スプリング4dは復元していき、最
終的に図10に示す姿勢で停止し、移動子6はガイドパ
イプ1から最も離れた位置に留まる。
ド6cは付勢スプリング6dによってハウジング6aの
内壁に当たった位置で停止状態にあり、このときボア6
eを形成している先端面までの突き出し長さは最大とな
る。したがって、ボア6e側の先端がスライドリング7
の周面から少し離れる程度の長さに設定しておけば、図
示のようにプッシャヘッド6cによるスライドリング7
への突き当たりはなく、ボア6eから突き出た押圧スプ
リング6fのみがスライドリング7を押圧する。
リング6fによって拘束されるだけとなり、ガイドパイ
プ1に対するロックが解除され、支持具2をガイドパイ
プ1に沿って上下させて高さ調整することができる。こ
の位置調整の後には、ハンドル5のレバー5bは奥側に
倒れているので、これを図4の元の姿勢に戻すかまたは
下側に押す。
面6j、6kに突き当たっているカム軸9、10はそれ
ぞれハンドル5の回転方向に従って逃げ面6j、6k上
を転動していくので、ハウジング6aは図10において
右側に次第に押されていき、これに伴って付勢スプリン
グ4dが収縮変形していく。そして、カム軸9、10の
それぞれがストッパ溝6h、6iに整合する時点では、
図4に示すようにプッシャヘッド6cのボア6eの先端
面がスライドリング7に突き当たる。これにより、付勢
スプリング4dの収縮変形による弾性反力も大きくな
り、カム軸9、10がストッパ溝6h、6iに落ち込ん
だときにハンドル5の回転もロックされると同時に、プ
ッシャヘッド6cがスライドリング7を押圧して支持具
2は再びガイドパイプ1に固定される。
の固定及びロックの解除は、カム面6gとカム軸9、1
0とによる移動子6のストローク及びこれに連接したプ
ッシャヘッド6cの移動の合成によって行われる。そし
て、プッシャヘッド6cは移動子6のストローク方向に
収縮する付勢スプリング6dによってこの移動子6に連
接したものなので、カム面6gとカム軸9、10とによ
る移動子6のストロークを大きくしても、付勢スプリン
グ6dがプッシャヘッド6cのガイドパイプ1側への押
圧力を緩衝する。このため、過大な押圧力が移動子6か
らガイドパイプ1へ作用することがなくなり、ハンドル
5の操作も重くなるようなこともない。
操作に影響を及ぼさないので、カム面6gの形状や各部
材の寸法精度や組立て精度を厳しくしないでも、付勢ス
プリング6dによるハンドル5の回転操作の際の緩衝を
利用することによって、ガイドパイプ1に対して安定し
た固定を維持することが可能である。そして、各部材の
磨滅等による経時変化に対しても、付勢スプリング6d
による寸法や形状変化の吸収を利用することによって、
安定した使い勝手が保たれる。
ロックが解除されたときも、この移動子6に組み込んだ
押圧スプリング6fの弾性力によって支持具2はガイド
パイプ1に対して緩く拘束される。このため、ロックを
解除しても支持具2が急に滑り落ちることもなく、安全
に使える。そして、このような落下防止のための機構を
移動子6側にまとめて配置することにより、支持具2の
小型軽量化が可能となり、使い勝手も更に向上する。
力を作用させるプッシャヘッドは移動子の弾性手段によ
って付勢されたものなので、ハンドルを回してロックま
たはその解除を操作するとき、弾性手段の収縮にカム機
構の抵抗負荷を変換することができ、たとえば従来技術
のようにカム面を直接ガイド部材に突き当てるものに比
べると、ハンドルの動きが軽快になり、使い勝手が向上
する。
動量にも自由度を与えることができるので、各部材の寸
法精度や組立て精度を厳しく設定しなくても、操作性に
影響を及ぼすことがなく、部品の管理や組立て作業も簡
単になる。
ド部材側に押圧力を作用させる押圧手段は、カートリッ
ジ式とした移動子に備えているので、ハンドル側にロッ
ク及滑り止めのための機構を集約でき、支持具の小型軽
量化が図られ、使い勝手が更に向上する。
ワー設備の一例を示す正面図である。
材との連結構造の一例であって、同図の(a)はその要
部の右側面図、同図の(b)は同図(a)のA−A線矢
視による横断面図である。
の他の例であって、同図の(a)は要部の右側面図、同
図の(b)は同図(a)のB−B線矢視による横断面図
である。
プに対してロック固定したときの正面縦断面図である。
付けを示す概略分解斜視図である。
ある。
(a)はカム面側から見た正面図、同図の(b)は同図
(a)の要部を示す平面図、同図の(c)は同図(a)
のC−C線矢視による縦断面図である。
正面図である。
を解除したときの正面縦断面図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 ガイド部材に倣って移動可能に配置され
且つシャワーヘッドを着脱自在とした支持具であって、
前記ガイド部材に外挿するライナと、該ライナに対して
回転操作可能に連接したハンドルと、前記ハンドルと前
記ライナとの間の連接部に組み込まれて前記ガイド部材
の周面方向へ進退可能な移動子とを備え、前記ハンドル
の回転を前記移動子の進退動作に変換するカム機構によ
って前記ハンドルと移動子とを連接し、前記移動子に
は、前記ガイド部材側との当接点に対峙するプッシャヘ
ッドを前記移動子の進退方向に移動可能に連接すると共
に、前記プッシャヘッドを前記ガイド部材方向に付勢す
る弾性手段を備え、前記移動子が前記ガイド部材から最
大量離れた位置にあるとき前記プッシャヘッドの先端と
前記ガイド部材側への当接点までの距離を前記移動子の
最大移動量よりも短い位置関係としてなるシャワーヘッ
ド支持具。 - 【請求項2】 前記プッシャヘッドは、前記ガイド部材
側に対向する端部に該ガイド部材側に対して押圧力を常
時作用させる押圧手段を備えてなる請求項1記載のシャ
ワーヘッド支持具。 - 【請求項3】 前記ハンドルは前記ライナに対峙する側
を中空とし、前記移動子は前記ハンドルの中空部にカー
トリッジ式で挿入可能なハウジングを外郭材として備え
ると共に、前記ハウジングを前記ライナに対してその軸
線周りの回転を拘束して連接し、前記カム機構は、前記
ハウジングの前記ハンドルの中空部への挿入方向の端面
に形成したカム面と、前記ハンドルの内部に備えられ前
記カム面との間に摺動関係を持つカム部材とから構成し
てなる請求項1記載のシャワーヘッド支持具。 - 【請求項4】 前記カム面は、端面から浅く円弧状に抉
ったストッパ溝と、該ストッパ溝よりも深く且つ周方向
の長さを大きくした逃げ面との組合せのプロフィルを持
ち、前記カム部材は、前記ストッパ溝の円弧の内径にほ
ぼ等しい外径を持ち且つその軸線を前記移動子の移動方
向と直交する姿勢とした円柱状のカム軸としてなる請求
項3記載のシャワーヘッド支持具。 - 【請求項5】 前記カム面を前記ハウジングの端面の外
周縁に沿って環状に形成し、前記ストッパ溝を半径方向
に対向する2か所に設けると共にこれらのストッパ溝ど
うしの間に前記逃げ面を形成し、前記カム軸は、相互に
同軸配置されて軸線周りに回転自在として2個配置し、
それぞれが独立して前記ストッパ溝及び逃げ面との間に
摺動関係を持たせてなる請求項3記載のシャワーヘッド
支持具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26040695A JP3478440B2 (ja) | 1995-10-06 | 1995-10-06 | シャワーヘッド支持具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26040695A JP3478440B2 (ja) | 1995-10-06 | 1995-10-06 | シャワーヘッド支持具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09100561A true JPH09100561A (ja) | 1997-04-15 |
| JP3478440B2 JP3478440B2 (ja) | 2003-12-15 |
Family
ID=17347483
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26040695A Expired - Lifetime JP3478440B2 (ja) | 1995-10-06 | 1995-10-06 | シャワーヘッド支持具 |
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| JP (1) | JP3478440B2 (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006028982A (ja) * | 2004-07-21 | 2006-02-02 | Toru Sato | シャワーフック |
| JP2007231648A (ja) * | 2006-03-02 | 2007-09-13 | Nhk Spring Co Ltd | スライドロック装置 |
| CN108060704A (zh) * | 2017-12-12 | 2018-05-22 | 恺霖卫浴科技(厦门)有限公司 | 按钮滑座 |
| CN108838975A (zh) * | 2018-07-04 | 2018-11-20 | 安徽思源三轻智能制造有限公司 | 一种模具用放置柜 |
| KR200490239Y1 (ko) * | 2019-05-21 | 2019-10-16 | 우관식 | 샤워기헤드 고정장치 |
| CN116084513A (zh) * | 2022-01-25 | 2023-05-09 | 福建西河卫浴科技有限公司 | 一种滑动调节装置及其调节方法 |
-
1995
- 1995-10-06 JP JP26040695A patent/JP3478440B2/ja not_active Expired - Lifetime
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| JP2006028982A (ja) * | 2004-07-21 | 2006-02-02 | Toru Sato | シャワーフック |
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| CN116084513A (zh) * | 2022-01-25 | 2023-05-09 | 福建西河卫浴科技有限公司 | 一种滑动调节装置及其调节方法 |
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| JP3478440B2 (ja) | 2003-12-15 |
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