JPH09100640A - 浴室ユニットの床パン構造 - Google Patents
浴室ユニットの床パン構造Info
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- JPH09100640A JPH09100640A JP28647995A JP28647995A JPH09100640A JP H09100640 A JPH09100640 A JP H09100640A JP 28647995 A JP28647995 A JP 28647995A JP 28647995 A JP28647995 A JP 28647995A JP H09100640 A JPH09100640 A JP H09100640A
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- JP
- Japan
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- floor
- entrance
- exit
- floor pan
- mounting portion
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- Sink And Installation For Waste Water (AREA)
- Residential Or Office Buildings (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 出入口部をどの位置に形成しても、床パンの
種類を増やす必要のない浴室ユニットの床パン構造を提
供する。 【解決手段】 出入口部14を壁載せ部13のどの位置
にでも配置できるように、この出入口部14を壁載せ部
13と同一形状に形成し、かつ、少なくとも壁載せ部1
3と出入口部14とに沿った、床パン1の洗い場Y側床
面10bの外縁部L1,L2,L3を、同一水平面上に
配置するとともに、この床面10bを、外縁部L1,L
2,L3側から排水孔H側に向かって下り勾配で傾斜さ
せた。出入口部14を壁載せ部13のどの位置に配置し
ても、この浴室ユニットに対する出入りは容易となる。
種類を増やす必要のない浴室ユニットの床パン構造を提
供する。 【解決手段】 出入口部14を壁載せ部13のどの位置
にでも配置できるように、この出入口部14を壁載せ部
13と同一形状に形成し、かつ、少なくとも壁載せ部1
3と出入口部14とに沿った、床パン1の洗い場Y側床
面10bの外縁部L1,L2,L3を、同一水平面上に
配置するとともに、この床面10bを、外縁部L1,L
2,L3側から排水孔H側に向かって下り勾配で傾斜さ
せた。出入口部14を壁載せ部13のどの位置に配置し
ても、この浴室ユニットに対する出入りは容易となる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、組み立てて設置
される浴室ユニットの床パン構造に関するものである。
される浴室ユニットの床パン構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図5は浴室ユニットの防水床部を構成す
る従来の床パンの平面図であり、図6は図のBーB矢視
断面図である。この床パン100は、図5で示されるよ
うに、浴槽側床部101と洗い場側床部102とが、土
手部103によって仕切られており、これらの床部10
1,102を囲むように、壁載せ部104が形成されて
いる。そして、例えば、土手部103に対向する壁載せ
部104側に、図6で示されるように、壁載せ部104
より一段低く、出入口部105が形成されている。な
お、106は土手部103の中間位置に形成された排水
孔であり、107は排水孔106側に排水を集める排水
溝である。
る従来の床パンの平面図であり、図6は図のBーB矢視
断面図である。この床パン100は、図5で示されるよ
うに、浴槽側床部101と洗い場側床部102とが、土
手部103によって仕切られており、これらの床部10
1,102を囲むように、壁載せ部104が形成されて
いる。そして、例えば、土手部103に対向する壁載せ
部104側に、図6で示されるように、壁載せ部104
より一段低く、出入口部105が形成されている。な
お、106は土手部103の中間位置に形成された排水
孔であり、107は排水孔106側に排水を集める排水
溝である。
【0003】さて、この床パン100は、樹脂材等の一
体成形によって形成されるものであるため、出入口部1
05を種々の位置に設けると、例えば、図7で示される
ように、4種類の床パン100が必要となる。このた
め、床パン100製造用の型もその分必要となり、床パ
ン100のコスト高騰を招いてしまうという問題があっ
た。
体成形によって形成されるものであるため、出入口部1
05を種々の位置に設けると、例えば、図7で示される
ように、4種類の床パン100が必要となる。このた
め、床パン100製造用の型もその分必要となり、床パ
ン100のコスト高騰を招いてしまうという問題があっ
た。
【0004】一方、出入口部105を、洗い場側床部1
02の壁載せ部104と段差なく同一形状に形成すれ
ば、上記のような問題は生じない。
02の壁載せ部104と段差なく同一形状に形成すれ
ば、上記のような問題は生じない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の床パンで100では、洗い場側床部102の上面
が、図5中の矢印で示されるように、出入口部105側
から土手部103に沿った排水孔107側に向かって、
下り勾配で傾斜されており、出入口部105側と洗い場
側床部102の上面との段差をできるだけ小さくし、浴
室ユニットへの出入りの容易化が図られている。
来の床パンで100では、洗い場側床部102の上面
が、図5中の矢印で示されるように、出入口部105側
から土手部103に沿った排水孔107側に向かって、
下り勾配で傾斜されており、出入口部105側と洗い場
側床部102の上面との段差をできるだけ小さくし、浴
室ユニットへの出入りの容易化が図られている。
【0006】このため、出入口部105を壁載せ部10
4と段差なく同一形状に形成しても、図7の(a)、
(b)、(c)で示される3種類の床パン100は必要
となり、床パン100の種類を増やさなければならない
という問題があった。
4と段差なく同一形状に形成しても、図7の(a)、
(b)、(c)で示される3種類の床パン100は必要
となり、床パン100の種類を増やさなければならない
という問題があった。
【0007】なお、図5で示される床パン100の、土
手部103に接する側の壁載せ部104に出入口部10
5を配置すると、洗い場側床部102の上面(床面)が
出入口部105の長手方向に沿って傾斜するため、この
出入口部105を使用した浴室ユニットに対する出入り
は容易でなくなる。
手部103に接する側の壁載せ部104に出入口部10
5を配置すると、洗い場側床部102の上面(床面)が
出入口部105の長手方向に沿って傾斜するため、この
出入口部105を使用した浴室ユニットに対する出入り
は容易でなくなる。
【0008】この発明は、以上の点に鑑み、出入口部を
どの位置に形成しても、床パンの種類を増やす必要のな
い浴室ユニットの床パン構造を提供することを目的とす
る。
どの位置に形成しても、床パンの種類を増やす必要のな
い浴室ユニットの床パン構造を提供することを目的とす
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1記載
の発明は、床パンの外周部に壁載せ部と出入口部とが形
成されている浴室ユニットの床パン構造において、出入
口部を壁載せ部のどの位置にでも配置できるように、こ
の出入口部を壁載せ部と同一形状に形成し、かつ、少な
くとも壁載せ部と出入口部とに沿った、床パンの洗い場
側床面の外縁部を、同一水平面上に配置するとともに、
この床面を、外縁部側から排水孔側に向かって下り勾配
で傾斜させたことである。
の発明は、床パンの外周部に壁載せ部と出入口部とが形
成されている浴室ユニットの床パン構造において、出入
口部を壁載せ部のどの位置にでも配置できるように、こ
の出入口部を壁載せ部と同一形状に形成し、かつ、少な
くとも壁載せ部と出入口部とに沿った、床パンの洗い場
側床面の外縁部を、同一水平面上に配置するとともに、
この床面を、外縁部側から排水孔側に向かって下り勾配
で傾斜させたことである。
【0010】この発明では、洗い場側に面する壁載せ部
のどの位置に出入口部を形成しても、出入口部の上面と
洗い場側床面間の段差距離は一定となるため、この出入
口部を介した、浴室ユニットに対する出入りは容易とな
る。この場合、壁載せ部や出入口部は、床面の最も高い
位置にある外縁部と接するため、入浴時の排水が、この
壁載せ部や出入口部側に向かって流れにくくなっている
とともに、出入口部の上面と洗い場側床面間の段差距離
も小さくでき、この出入口部を介した、浴室ユニットに
対する出入りも容易となる。
のどの位置に出入口部を形成しても、出入口部の上面と
洗い場側床面間の段差距離は一定となるため、この出入
口部を介した、浴室ユニットに対する出入りは容易とな
る。この場合、壁載せ部や出入口部は、床面の最も高い
位置にある外縁部と接するため、入浴時の排水が、この
壁載せ部や出入口部側に向かって流れにくくなっている
とともに、出入口部の上面と洗い場側床面間の段差距離
も小さくでき、この出入口部を介した、浴室ユニットに
対する出入りも容易となる。
【0011】この発明の請求項2記載の発明は、請求項
1記載の発明の場合において、少なくとも洗い場側の壁
載せ部の上面を、床面の外縁部とほぼ同じ高さ位置に形
成し、かつ、壁載せ部および出入口部の床面との境界部
に、シール材の溜まり溝を形成していることである。
1記載の発明の場合において、少なくとも洗い場側の壁
載せ部の上面を、床面の外縁部とほぼ同じ高さ位置に形
成し、かつ、壁載せ部および出入口部の床面との境界部
に、シール材の溜まり溝を形成していることである。
【0012】この発明では、洗い場側の壁載せ部の上面
を床面の外縁部とほぼ同じ高さ位置に形成しているた
め、この壁載せ部のいずれの位置に出入口部を配置して
も、例えばこの出入口部にドア枠を設置した場合、この
ドア枠の上面と床面間の段差距離を最小にすることがで
きる。この場合、例えば、出入口部とドア枠との間をシ
ールするシール材は、溜まり溝中に充填され、外部への
露出量が少ないため、浴室の長期間の使用(例えば清
掃)によって、シール材が除去されてしまうことはほと
んどなく、このシール材によるシール効果を長期間持続
させることができる。
を床面の外縁部とほぼ同じ高さ位置に形成しているた
め、この壁載せ部のいずれの位置に出入口部を配置して
も、例えばこの出入口部にドア枠を設置した場合、この
ドア枠の上面と床面間の段差距離を最小にすることがで
きる。この場合、例えば、出入口部とドア枠との間をシ
ールするシール材は、溜まり溝中に充填され、外部への
露出量が少ないため、浴室の長期間の使用(例えば清
掃)によって、シール材が除去されてしまうことはほと
んどなく、このシール材によるシール効果を長期間持続
させることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面を参照しつつ説明する。図1はこの発明の一実施の形
態に係る床パンの平面図であり、図2は図1のAーA矢
視断面図である。
面を参照しつつ説明する。図1はこの発明の一実施の形
態に係る床パンの平面図であり、図2は図1のAーA矢
視断面図である。
【0014】床パン1は、組み立てて設置される浴室ユ
ニットの防水床部を構成するものであり、図1で示され
るように、例えば、平面形状が矩形状になるように形成
されている。この床パン1は、図1で示されるように、
洗い場Yを形成する洗い場側床部10と、浴槽(図示せ
ず)が設置される浴槽側床部11と、これらの床部1
0,11を仕切る土手部12と、床部10,11を囲む
ように設けられた壁載せ部13と、この壁載せ部13の
一部に形成(配置)される出入口部14とから構成され
ている。
ニットの防水床部を構成するものであり、図1で示され
るように、例えば、平面形状が矩形状になるように形成
されている。この床パン1は、図1で示されるように、
洗い場Yを形成する洗い場側床部10と、浴槽(図示せ
ず)が設置される浴槽側床部11と、これらの床部1
0,11を仕切る土手部12と、床部10,11を囲む
ように設けられた壁載せ部13と、この壁載せ部13の
一部に形成(配置)される出入口部14とから構成され
ている。
【0015】洗い場側床部10は、図1で示されるよう
に、土手部12に沿った端部側に、排水溝10aが形成
されており、その床面10bに流された排水がこの排水
溝10aに集められるようになっている。そして、この
排水溝10a中の排水は、土手部12の中間部の切れ目
12a間に形成された排水孔Hに流し込まれる。
に、土手部12に沿った端部側に、排水溝10aが形成
されており、その床面10bに流された排水がこの排水
溝10aに集められるようになっている。そして、この
排水溝10a中の排水は、土手部12の中間部の切れ目
12a間に形成された排水孔Hに流し込まれる。
【0016】洗い場側床部10の床面10bは、壁載せ
部13と出入口部14に沿った3つの外縁部L1,L
2,L3が、同一レベル(同一水平面上)に形成されて
おり、この外縁部L1,L2,L3から排水孔H側に向
かって下り勾配となるように形成されている。すなわ
ち、床面10bは、外縁部L1から外縁部L3側に向か
って下り勾配で傾斜(下傾)する第1床面10bー1
と、外縁部L2から排水溝10a側に向かって下傾する
第2床面10bー2と、外縁部L3から外縁部L1側に
向かって下傾する第3床面10bー3とから構成されて
おり、この各床面10bー1,10bー2,10bー3
が、壁載せ部13の角部から排水孔H側に向かう斜線M
1,M2で接するように形成されている。
部13と出入口部14に沿った3つの外縁部L1,L
2,L3が、同一レベル(同一水平面上)に形成されて
おり、この外縁部L1,L2,L3から排水孔H側に向
かって下り勾配となるように形成されている。すなわ
ち、床面10bは、外縁部L1から外縁部L3側に向か
って下り勾配で傾斜(下傾)する第1床面10bー1
と、外縁部L2から排水溝10a側に向かって下傾する
第2床面10bー2と、外縁部L3から外縁部L1側に
向かって下傾する第3床面10bー3とから構成されて
おり、この各床面10bー1,10bー2,10bー3
が、壁載せ部13の角部から排水孔H側に向かう斜線M
1,M2で接するように形成されている。
【0017】浴槽側床部11は、例えば上面が平らに形
成され、この上面上に浴槽が設置されるとともに、この
上面上に、この浴槽に接続される湯抜き用およびオーバ
ーフロー用の排水管(図示せず)が設置される。なお、
この排水管は、排水孔Hに差し込まれている。また、浴
槽側床部11の排水孔H周りには、洗い場側床部10の
排水が流れ込まないように、囲いが形成されているもの
とする。
成され、この上面上に浴槽が設置されるとともに、この
上面上に、この浴槽に接続される湯抜き用およびオーバ
ーフロー用の排水管(図示せず)が設置される。なお、
この排水管は、排水孔Hに差し込まれている。また、浴
槽側床部11の排水孔H周りには、洗い場側床部10の
排水が流れ込まないように、囲いが形成されているもの
とする。
【0018】土手部12は、洗い場側床部10の床面1
0bや浴槽側床部11の上面から僅かに上方に突出して
おり、この上方に浴槽のエプロンが配置される。
0bや浴槽側床部11の上面から僅かに上方に突出して
おり、この上方に浴槽のエプロンが配置される。
【0019】壁載せ部13は、図2で示されるように、
上面が平らな本体部13aの外端に、断面がL字状をし
た補強部13bが上方に突出するように形成されたもの
であり、本体部13aの上面S1上に、浴室ユニットの
壁材である側壁板(図示せず)が載置固定される。この
本体部13aの上面S1は、従来の床パン100の壁載
せ部104の上面に比べて充分に低い位置、すなわち、
洗い場側床部10の床面10bの外縁部L1,L2,L
3と同一高さ位置に形成されている。
上面が平らな本体部13aの外端に、断面がL字状をし
た補強部13bが上方に突出するように形成されたもの
であり、本体部13aの上面S1上に、浴室ユニットの
壁材である側壁板(図示せず)が載置固定される。この
本体部13aの上面S1は、従来の床パン100の壁載
せ部104の上面に比べて充分に低い位置、すなわち、
洗い場側床部10の床面10bの外縁部L1,L2,L
3と同一高さ位置に形成されている。
【0020】出入口部14は、図3で示されるように、
壁載せ部13と全く同一形状に形成されており、この本
体部14aの上面S2上に、ドア枠2が設置される。こ
の場合、ドア枠2の上端面と本体部14aの上面S2間
の段差距離Nは、例えば、20mm以下になるように設
定されている。なお、14bは補強部13bと同じ出入
口部14の補強部である。
壁載せ部13と全く同一形状に形成されており、この本
体部14aの上面S2上に、ドア枠2が設置される。こ
の場合、ドア枠2の上端面と本体部14aの上面S2間
の段差距離Nは、例えば、20mm以下になるように設
定されている。なお、14bは補強部13bと同じ出入
口部14の補強部である。
【0021】壁載せ部13および出入口部14の床部1
0,11との境界部には、シール材P(例えばシリコ
ン)が充填される溜まり溝15が形成されている。この
溜まり溝15上には、壁載せ部13上の側壁板や出入口
部14上のドア枠2が、張り出されるため、この溜まり
溝15中のシール材Pは、側壁板やドア枠2に接着する
とともに、壁載せ部13や出入口部14に接着して、こ
れ等の間の隙間を埋める(シールする)働きを有してい
る。
0,11との境界部には、シール材P(例えばシリコ
ン)が充填される溜まり溝15が形成されている。この
溜まり溝15上には、壁載せ部13上の側壁板や出入口
部14上のドア枠2が、張り出されるため、この溜まり
溝15中のシール材Pは、側壁板やドア枠2に接着する
とともに、壁載せ部13や出入口部14に接着して、こ
れ等の間の隙間を埋める(シールする)働きを有してい
る。
【0022】つぎに、この床パン1の作用効果について
説明する。この床パン1では、出入口部14が壁載せ部
13と段差なく同一形状に形成されているため、出入口
部14を壁載せ部13のどの位置にも配置できる。ま
た、この床パン1では、洗い場側床部10の床面10b
の外縁部L1,L2,L3が、すべて同一水平面上に形
成されているため、出入口部14を、洗い場側床部10
に面する壁載せ部13のどの位置に形成しても、ドア枠
2上端と床面10b間の段差距離Nを、このドア枠2の
長手方向(ドアの幅方向)に対して一定にすることがで
き、この床パン1等から形成される浴室ユニット内に対
して、入浴者は、つまずいたりすることなく、容易に出
入りできる。
説明する。この床パン1では、出入口部14が壁載せ部
13と段差なく同一形状に形成されているため、出入口
部14を壁載せ部13のどの位置にも配置できる。ま
た、この床パン1では、洗い場側床部10の床面10b
の外縁部L1,L2,L3が、すべて同一水平面上に形
成されているため、出入口部14を、洗い場側床部10
に面する壁載せ部13のどの位置に形成しても、ドア枠
2上端と床面10b間の段差距離Nを、このドア枠2の
長手方向(ドアの幅方向)に対して一定にすることがで
き、この床パン1等から形成される浴室ユニット内に対
して、入浴者は、つまずいたりすることなく、容易に出
入りできる。
【0023】すなわち、この床パン1を用いた浴室ユニ
ットでは、出入口部14が洗い場側床部10に面する壁
載せ部13のどの位置にあっても、床パン1を一種類で
すますことができ、型枠の増加に伴う、床パンのコスト
アップの防止を図ることができるとともに、床パンが一
種類ですむ分、その取り扱いの容易化と、在庫量の減少
を図ることができる。
ットでは、出入口部14が洗い場側床部10に面する壁
載せ部13のどの位置にあっても、床パン1を一種類で
すますことができ、型枠の増加に伴う、床パンのコスト
アップの防止を図ることができるとともに、床パンが一
種類ですむ分、その取り扱いの容易化と、在庫量の減少
を図ることができる。
【0024】また、この床パン1では、洗い場側床部1
0の床面10bの外縁部L1,L2,L3と出入口部1
4の上面S2とが同一高さ位置に形成されているため、
この床面10bと出入口部14のドア枠2の上端間の段
差距離Nを小さくでき、この床パン1等から形成される
浴室ユニットへの出入りの容易化を図ることができる。
0の床面10bの外縁部L1,L2,L3と出入口部1
4の上面S2とが同一高さ位置に形成されているため、
この床面10bと出入口部14のドア枠2の上端間の段
差距離Nを小さくでき、この床パン1等から形成される
浴室ユニットへの出入りの容易化を図ることができる。
【0025】さらに、この床パン1では、壁載せ部13
と側壁板や、出入口部14とドア枠2との接合部をシー
ルするシール材Pが、壁載せ部13や出入口部14の溜
まり溝15中に充填されていて、このシール材Pの壁載
せ部13や出入口部14に対する接着面積を大きくとる
ことができるため、壁載せ部13と側壁板や、出入口部
14とドア枠2との接合部を充分にシールすることがで
きる。
と側壁板や、出入口部14とドア枠2との接合部をシー
ルするシール材Pが、壁載せ部13や出入口部14の溜
まり溝15中に充填されていて、このシール材Pの壁載
せ部13や出入口部14に対する接着面積を大きくとる
ことができるため、壁載せ部13と側壁板や、出入口部
14とドア枠2との接合部を充分にシールすることがで
きる。
【0026】この場合、シール材Pは、図3で示される
ように、外部に少しだけ露出させればよいため、例え
ば、浴室内をタワシ等を用いて繰り返し清掃しても、こ
のシール材Pが除去されてしまうことはほとんどなく、
このシール材Pによるシール効果を長期間持続させるこ
とができる。また、シール材Pの露出量が小さい分、浴
室内の外観もすっきりした状態となる。
ように、外部に少しだけ露出させればよいため、例え
ば、浴室内をタワシ等を用いて繰り返し清掃しても、こ
のシール材Pが除去されてしまうことはほとんどなく、
このシール材Pによるシール効果を長期間持続させるこ
とができる。また、シール材Pの露出量が小さい分、浴
室内の外観もすっきりした状態となる。
【0027】なお、この床パン1では、出入口部14
を、洗い場側床部10と浴槽側床部11とを囲む壁載せ
部13全体と同一形状になるようにしているが、出入口
部14を、少なくとも出入口部14が配置され得る洗い
場側床部10に面する壁載せ部13側と同一形状になる
ようにすればよいのはもちろんである。
を、洗い場側床部10と浴槽側床部11とを囲む壁載せ
部13全体と同一形状になるようにしているが、出入口
部14を、少なくとも出入口部14が配置され得る洗い
場側床部10に面する壁載せ部13側と同一形状になる
ようにすればよいのはもちろんである。
【0028】また、洗い場側床部10の床面10bは、
外縁部L1,L2,L3が壁載せ部13や出入口部14
に沿って同一レベル(高さ位置)にあれば、排水孔H側
に向かってどのような形で下傾していてもよい。
外縁部L1,L2,L3が壁載せ部13や出入口部14
に沿って同一レベル(高さ位置)にあれば、排水孔H側
に向かってどのような形で下傾していてもよい。
【0029】図4はこの発明の他の実施の形態に係る床
パンを示している。この床パン1では、排水孔Hが洗い
場側床部10の中央に形成されており、この排水孔H周
りの床面10bが、壁載せ部の4隅と排水孔Hとを結ぶ
斜線M3,M4,M5,M6で接する4つの平面、すな
わち、第1、第2、第3、第4床面10bー4,10b
ー5,10bー6,10bー7から形成されている。そ
して、壁載せ部13と出入口部14に沿った第1、第2
および第3床面10bー4,10bー5,10bー6の
外縁部L1,L2,L3と、土手部12に沿った第4床
面10bー7の外縁部L4とは同一レベルに形成されて
おり、各床面10bー4,10bー5,10bー6,1
0bー7は、排水孔Hに向かって下傾している。
パンを示している。この床パン1では、排水孔Hが洗い
場側床部10の中央に形成されており、この排水孔H周
りの床面10bが、壁載せ部の4隅と排水孔Hとを結ぶ
斜線M3,M4,M5,M6で接する4つの平面、すな
わち、第1、第2、第3、第4床面10bー4,10b
ー5,10bー6,10bー7から形成されている。そ
して、壁載せ部13と出入口部14に沿った第1、第2
および第3床面10bー4,10bー5,10bー6の
外縁部L1,L2,L3と、土手部12に沿った第4床
面10bー7の外縁部L4とは同一レベルに形成されて
おり、各床面10bー4,10bー5,10bー6,1
0bー7は、排水孔Hに向かって下傾している。
【0030】また、この床パン1においても、図示され
ていないが、壁載せ部13および出入口部14の床部1
0,11との境界部に、シール材P充填用の溜まり溝1
5が形成されている。
ていないが、壁載せ部13および出入口部14の床部1
0,11との境界部に、シール材P充填用の溜まり溝1
5が形成されている。
【0031】この床パン1においても、出入口部14
が、壁載せ部13と段差なく同一形状に形成されている
ので、前述の床パン1と同様な効果を得ることができ
る。もちろん、溜まり溝15によって、シール材Pによ
るシール効果を長期間持続させることもできる。
が、壁載せ部13と段差なく同一形状に形成されている
ので、前述の床パン1と同様な効果を得ることができ
る。もちろん、溜まり溝15によって、シール材Pによ
るシール効果を長期間持続させることもできる。
【0032】なお、この床パン1では、浴槽側の排水
は、床パン1の下方側から排水孔Hに導かれる。
は、床パン1の下方側から排水孔Hに導かれる。
【0033】
【発明の効果】この発明は、以上のように構成されてい
るので、以下に記載されるような効果を奏する。
るので、以下に記載されるような効果を奏する。
【0034】この発明の請求項1記載の発明によれば、
床パンの外周部に壁載せ部と出入口部とが形成されてい
る浴室ユニットの床パン構造において、出入口部を壁載
せ部のどの位置にでも配置できるように、この出入口部
を壁載せ部と同一形状に形成し、かつ、少なくとも壁載
せ部と出入口部とに沿った、床パンの洗い場側床面の外
縁部を、同一水平面上に配置するとともに、この床面
を、外縁部側から排水孔側に向かって下り勾配で傾斜さ
せたので、出入口部をどの位置に形成しても、床パンの
種類を増やす必要はない。
床パンの外周部に壁載せ部と出入口部とが形成されてい
る浴室ユニットの床パン構造において、出入口部を壁載
せ部のどの位置にでも配置できるように、この出入口部
を壁載せ部と同一形状に形成し、かつ、少なくとも壁載
せ部と出入口部とに沿った、床パンの洗い場側床面の外
縁部を、同一水平面上に配置するとともに、この床面
を、外縁部側から排水孔側に向かって下り勾配で傾斜さ
せたので、出入口部をどの位置に形成しても、床パンの
種類を増やす必要はない。
【0035】この発明の請求項2記載の発明によれば、
請求項1記載の発明の場合において、少なくとも洗い場
側の壁載せ部の上面を、床面の外縁部とほぼ同じ高さ位
置に形成し、かつ、壁載せ部および出入口部の床面との
境界部に、シール材の溜まり溝を形成しているので、出
入口部側と洗い場側床面との段差を小さくすることがで
き、浴室ユニットに対する出入りの容易化を図ることが
できる。この場合、壁載せ部等の上面側をシールするシ
ール材は、浴室の長期間の使用によってもほとんど除去
されることはなく、シール効果を長期間持続させること
ができる。
請求項1記載の発明の場合において、少なくとも洗い場
側の壁載せ部の上面を、床面の外縁部とほぼ同じ高さ位
置に形成し、かつ、壁載せ部および出入口部の床面との
境界部に、シール材の溜まり溝を形成しているので、出
入口部側と洗い場側床面との段差を小さくすることがで
き、浴室ユニットに対する出入りの容易化を図ることが
できる。この場合、壁載せ部等の上面側をシールするシ
ール材は、浴室の長期間の使用によってもほとんど除去
されることはなく、シール効果を長期間持続させること
ができる。
【図1】この発明の一実施の形態に係る床パンの平面図
である。
である。
【図2】図1のAーA矢視断面図である。
【図3】図1で示される床パンの出入口部周りの断面図
である。
である。
【図4】この発明の他の実施の形態に係る床パンの平面
図である。
図である。
【図5】従来の床パンの平面図である。
【図6】図5のBーB矢視断面図である。
【図7】出入口部を種々の位置に設けた場合の、床パン
の種類を示す図である。
の種類を示す図である。
1 床パン 10 洗い場側床部 10b 床面 13 壁載せ部 14 出入口部 15a 溜まり溝 H 排水孔 L1,L2,L3,L4 外縁部 P シール材 S1,S2 上面 Y 洗い場
Claims (2)
- 【請求項1】 床パンの外周部に壁載せ部と出入口部と
が形成されている浴室ユニットの床パン構造において、 上記出入口部を上記壁載せ部のどの位置にでも配置でき
るように、この出入口部を上記壁載せ部と同一形状に形
成し、 かつ、少なくとも上記壁載せ部と上記出入口部とに沿っ
た、上記床パンの洗い場側床面の外縁部を、同一水平面
上に配置するとともに、この床面を、上記外縁部側から
排水孔側に向かって下り勾配で傾斜させたことを特徴と
する浴室ユニットの床パン構造。 - 【請求項2】 少なくとも前記洗い場側の壁載せ部の上
面を、前記床面の前記外縁部とほぼ同じ高さ位置に形成
し、かつ、この壁載せ部および前記出入口部の上記床面
との境界部に、シール材の溜まり溝を形成していること
を特徴とする請求項1記載の浴室ユニットの床パン構
造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28647995A JPH09100640A (ja) | 1995-10-06 | 1995-10-06 | 浴室ユニットの床パン構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28647995A JPH09100640A (ja) | 1995-10-06 | 1995-10-06 | 浴室ユニットの床パン構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09100640A true JPH09100640A (ja) | 1997-04-15 |
Family
ID=17704932
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28647995A Pending JPH09100640A (ja) | 1995-10-06 | 1995-10-06 | 浴室ユニットの床パン構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09100640A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002129617A (ja) * | 2000-10-25 | 2002-05-09 | Sekisui Home Techno Kk | 防水床パンおよびこの防水床パンを用いた浴室ユニット |
| JP2006336423A (ja) * | 2005-06-06 | 2006-12-14 | Bridgestone Corp | 浴室床パネル |
| CN103374966A (zh) * | 2012-04-13 | 2013-10-30 | 松下电器产业株式会社 | 整体房间的地面构造及其使用的排水器 |
-
1995
- 1995-10-06 JP JP28647995A patent/JPH09100640A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002129617A (ja) * | 2000-10-25 | 2002-05-09 | Sekisui Home Techno Kk | 防水床パンおよびこの防水床パンを用いた浴室ユニット |
| JP2006336423A (ja) * | 2005-06-06 | 2006-12-14 | Bridgestone Corp | 浴室床パネル |
| CN103374966A (zh) * | 2012-04-13 | 2013-10-30 | 松下电器产业株式会社 | 整体房间的地面构造及其使用的排水器 |
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