JPH09100670A - ドアヒンジおよびドアヒンジ用の調整具 - Google Patents
ドアヒンジおよびドアヒンジ用の調整具Info
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- JPH09100670A JPH09100670A JP28645795A JP28645795A JPH09100670A JP H09100670 A JPH09100670 A JP H09100670A JP 28645795 A JP28645795 A JP 28645795A JP 28645795 A JP28645795 A JP 28645795A JP H09100670 A JPH09100670 A JP H09100670A
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- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05D—HINGES OR SUSPENSION DEVICES FOR DOORS, WINDOWS OR WINGS
- E05D7/00—Hinges or pivots of special construction
- E05D7/0009—Adjustable hinges
- E05D7/0018—Adjustable hinges at the hinge axis
- E05D7/0027—Adjustable hinges at the hinge axis in an axial direction
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- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05D—HINGES OR SUSPENSION DEVICES FOR DOORS, WINDOWS OR WINGS
- E05D7/00—Hinges or pivots of special construction
- E05D7/04—Hinges adjustable relative to the wing or the frame
- E05D7/0415—Hinges adjustable relative to the wing or the frame with adjusting drive means
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05D—HINGES OR SUSPENSION DEVICES FOR DOORS, WINDOWS OR WINGS
- E05D7/00—Hinges or pivots of special construction
- E05D7/04—Hinges adjustable relative to the wing or the frame
- E05D2007/0469—Hinges adjustable relative to the wing or the frame in an axial direction
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- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05D—HINGES OR SUSPENSION DEVICES FOR DOORS, WINDOWS OR WINGS
- E05D7/00—Hinges or pivots of special construction
- E05D7/04—Hinges adjustable relative to the wing or the frame
- E05D2007/0476—Pocket hinges
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- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05D—HINGES OR SUSPENSION DEVICES FOR DOORS, WINDOWS OR WINGS
- E05D7/00—Hinges or pivots of special construction
- E05D7/04—Hinges adjustable relative to the wing or the frame
- E05D2007/0484—Hinges adjustable relative to the wing or the frame in a radial direction
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- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05Y—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES E05D AND E05F, RELATING TO CONSTRUCTION ELEMENTS, ELECTRIC CONTROL, POWER SUPPLY, POWER SIGNAL OR TRANSMISSION, USER INTERFACES, MOUNTING OR COUPLING, DETAILS, ACCESSORIES, AUXILIARY OPERATIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, APPLICATION THEREOF
- E05Y2900/00—Application of doors, windows, wings or fittings thereof
- E05Y2900/10—Application of doors, windows, wings or fittings thereof for buildings or parts thereof
- E05Y2900/13—Type of wing
- E05Y2900/132—Doors
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Hinges (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ドアをドア枠に対して上下、左右、前後の三
方向へ位置調整できるドアヒンジを提供する。ドアヒン
ジの構造を簡素化して製造コストを減少する。 【解決手段】 ドア1の側端面に切り欠いた連結座1a
にベース板3を固定する。ベース板3に対して前後動お
よび左右動が可能に調整板4を連結する。両板3・4間
に、調整板4を前後操作する偏心カム軸37と、調整板
4を左右操作する横調整ねじ40とを設ける。調整板4
にヒンジ本体7の一方のヒンジ板8を締結し、他方のヒ
ンジ板9をドア枠2に固定する。両ヒンジ板8・9はそ
れぞれ軸受筒10・11を備えており、ヒンジ軸12で
連結する。上下の軸受筒10・11の間に縦調整ねじ1
3を設ける。ベース板3および調整板4はプレス成形品
で形成する。
方向へ位置調整できるドアヒンジを提供する。ドアヒン
ジの構造を簡素化して製造コストを減少する。 【解決手段】 ドア1の側端面に切り欠いた連結座1a
にベース板3を固定する。ベース板3に対して前後動お
よび左右動が可能に調整板4を連結する。両板3・4間
に、調整板4を前後操作する偏心カム軸37と、調整板
4を左右操作する横調整ねじ40とを設ける。調整板4
にヒンジ本体7の一方のヒンジ板8を締結し、他方のヒ
ンジ板9をドア枠2に固定する。両ヒンジ板8・9はそ
れぞれ軸受筒10・11を備えており、ヒンジ軸12で
連結する。上下の軸受筒10・11の間に縦調整ねじ1
3を設ける。ベース板3および調整板4はプレス成形品
で形成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ドアのドア枠に対
する取付状態を上下、左右および前後の三方向へ調整で
きるドアヒンジと、ドアヒンジ用の調整具に関する。
する取付状態を上下、左右および前後の三方向へ調整で
きるドアヒンジと、ドアヒンジ用の調整具に関する。
【0002】
【従来の技術】ドアの取付状態を上下方向と左右方向へ
位置調整できるドアヒンジは、実開昭62−16671
号公報および特開平3−187486号公報に公知であ
る。特開平3−80875号公報には、上下方向と前後
方向へ位置調整が可能なドアヒンジが公知である。上
下、左右および前後の三方向へ位置調整が可能なドアヒ
ンジも既に提案されている(特開平7−71158号公
報)。
位置調整できるドアヒンジは、実開昭62−16671
号公報および特開平3−187486号公報に公知であ
る。特開平3−80875号公報には、上下方向と前後
方向へ位置調整が可能なドアヒンジが公知である。上
下、左右および前後の三方向へ位置調整が可能なドアヒ
ンジも既に提案されている(特開平7−71158号公
報)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】現状のドアやドア枠等
の家屋部品の殆どはプレハブ化されていて、施工現場に
おいてはドア等の家屋部品を単に組み立てるだけであ
る。十分な技能や経験を必要とする修正加工が施工現場
で行われることは殆どない。そのため、ドアの立て付け
に関して十分な施工品質を得難い状況下にあり、その対
応策が求められている。
の家屋部品の殆どはプレハブ化されていて、施工現場に
おいてはドア等の家屋部品を単に組み立てるだけであ
る。十分な技能や経験を必要とする修正加工が施工現場
で行われることは殆どない。そのため、ドアの立て付け
に関して十分な施工品質を得難い状況下にあり、その対
応策が求められている。
【0004】先に挙げた各ドアヒンジは、上記の要請に
応えるものであるが十分ではない。三方向への位置調整
を行えるドアヒンジのみがドアを組み立てた際の姿勢不
良を解消するのに有効である。しかし、このドアヒンジ
は三方向への位置調整を実現するのに、多くの構成部品
点数を必要とし、構造が複雑な点と部品コストが高く付
く点に問題がある。前後調整および左右調整を行う場合
には、それぞれ2個の調整ねじを締緩操作する必要があ
るうえ、ドアヒンジの殆どは2〜3個を一組にして使用
するので、調整作業に多くの手間を要する。さらに、木
製のドアやドア枠が施工後にそり変形した場合に、ドア
位置の再調整をユーザー自身で行うことが難しい。
応えるものであるが十分ではない。三方向への位置調整
を行えるドアヒンジのみがドアを組み立てた際の姿勢不
良を解消するのに有効である。しかし、このドアヒンジ
は三方向への位置調整を実現するのに、多くの構成部品
点数を必要とし、構造が複雑な点と部品コストが高く付
く点に問題がある。前後調整および左右調整を行う場合
には、それぞれ2個の調整ねじを締緩操作する必要があ
るうえ、ドアヒンジの殆どは2〜3個を一組にして使用
するので、調整作業に多くの手間を要する。さらに、木
製のドアやドア枠が施工後にそり変形した場合に、ドア
位置の再調整をユーザー自身で行うことが難しい。
【0005】本発明の目的は、ドアのドア枠に対する取
付状態を、上下、左右、前後の三方向へ調整でき、とく
にプレハブ化されたドアおよびドア枠を十分な施工品質
の許で立て付けるのに好適なドアヒンジおよびドアヒン
ジ用の調整具を提供することにある。本発明の目的は、
構成部品点数を減らし、さらに各部品の加工に要する費
用を減らして、多方向の調整が可能なドアヒンジの構造
を簡素化し、その製造に要するコストを減らすことにあ
る。本発明の目的は、多方向の調整をそれぞれ一個の調
整ねじ等で行うことができ、ドアの位置調整をより少な
い手間で簡単に行えるドアヒンジおよびドアヒンジ用の
調整具を提供することにある。
付状態を、上下、左右、前後の三方向へ調整でき、とく
にプレハブ化されたドアおよびドア枠を十分な施工品質
の許で立て付けるのに好適なドアヒンジおよびドアヒン
ジ用の調整具を提供することにある。本発明の目的は、
構成部品点数を減らし、さらに各部品の加工に要する費
用を減らして、多方向の調整が可能なドアヒンジの構造
を簡素化し、その製造に要するコストを減らすことにあ
る。本発明の目的は、多方向の調整をそれぞれ一個の調
整ねじ等で行うことができ、ドアの位置調整をより少な
い手間で簡単に行えるドアヒンジおよびドアヒンジ用の
調整具を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のドアヒンジは、
ベース板3と、ベース板3に対して前後動および左右動
が可能に連結されている調整板4と、一対のヒンジ板8
・9を有するヒンジ本体7とを備えている。ヒンジ本体
7の上下の軸受筒10・11間に、上下調整用の縦調整
ねじ13を設ける。ベース板3と調整板4との間に、調
整板4を前後に相対移動操作する前後調整用の偏心カム
軸37を設ける。さらにベース板3と調整板4との間
に、調整板4を左右に相対移動操作する左右調整用の横
調整ねじ40を設ける。ベース板3と調整板4とは、こ
れら両板3・4にビス48で締結される一方のヒンジ板
8を介して前後動および左右動が不能に締結固定でき
る。他方のヒンジ板9とベース板3とのいずれか一方を
ドア1に装着し、他方をドア枠2に装着する。なお、本
発明での前後調整とは、ドア1を閉じた状態において、
ドア1をパネルの厚み方向へ移動調整することを意味
し、左右調整とはドア1をパネル面に沿って左右方向へ
移動調整することを意味する。
ベース板3と、ベース板3に対して前後動および左右動
が可能に連結されている調整板4と、一対のヒンジ板8
・9を有するヒンジ本体7とを備えている。ヒンジ本体
7の上下の軸受筒10・11間に、上下調整用の縦調整
ねじ13を設ける。ベース板3と調整板4との間に、調
整板4を前後に相対移動操作する前後調整用の偏心カム
軸37を設ける。さらにベース板3と調整板4との間
に、調整板4を左右に相対移動操作する左右調整用の横
調整ねじ40を設ける。ベース板3と調整板4とは、こ
れら両板3・4にビス48で締結される一方のヒンジ板
8を介して前後動および左右動が不能に締結固定でき
る。他方のヒンジ板9とベース板3とのいずれか一方を
ドア1に装着し、他方をドア枠2に装着する。なお、本
発明での前後調整とは、ドア1を閉じた状態において、
ドア1をパネルの厚み方向へ移動調整することを意味
し、左右調整とはドア1をパネル面に沿って左右方向へ
移動調整することを意味する。
【0007】具体的には、ベース板3の板面の上下に連
結枠部24を膨出し、連結枠部24の膨出面に連結溝2
6を通設する。調整板4の一側縁に上下一対の連結片3
1を折り曲げ形成し、この連結片31を連結溝26に係
合して、調整板4とベース板3とを前後動並びに左右動
可能に連結する。
結枠部24を膨出し、連結枠部24の膨出面に連結溝2
6を通設する。調整板4の一側縁に上下一対の連結片3
1を折り曲げ形成し、この連結片31を連結溝26に係
合して、調整板4とベース板3とを前後動並びに左右動
可能に連結する。
【0008】ドア1の側端面に切り欠き形成した連結座
1aにケース5を内嵌装着する。ケース5内にベース板
3と調整板4とを配置して、ベース板3とケース5とを
ビス27でドア1に共締め固定する。調整板4とこれに
連結されるヒンジ板8との間に、ケース5の開口を覆う
カバー6を挟持固定する。カバー6およびヒンジ板8の
それぞれに、偏心カム軸37と横調整ねじ40を調整操
作するための調整穴21・22・46・47を設ける。
1aにケース5を内嵌装着する。ケース5内にベース板
3と調整板4とを配置して、ベース板3とケース5とを
ビス27でドア1に共締め固定する。調整板4とこれに
連結されるヒンジ板8との間に、ケース5の開口を覆う
カバー6を挟持固定する。カバー6およびヒンジ板8の
それぞれに、偏心カム軸37と横調整ねじ40を調整操
作するための調整穴21・22・46・47を設ける。
【0009】偏心カム軸37の支軸部39をベース板3
に回動自在にかしめ固定し、偏心カム軸37のカム部3
8を調整板4に通設した受動溝32に内嵌係合する。横
調整ねじ40は一端に操作頭部41を有する。さらに、
他端にベース板3にねじ込まれるねじ部42を有し、操
作頭部41とねじ部42との間に、調整板4に切り欠き
形成した調整溝35の溝周壁に係合する連動部43を設
ける。ベース板3と調整板4と一対のヒンジ板8・9と
は、それぞれをプレス成形品で形成する。連結片31
と、受動溝32と、調整溝35をヒンジ板8に形成し
て、ヒンジ板8で調整板4を兼ねる。
に回動自在にかしめ固定し、偏心カム軸37のカム部3
8を調整板4に通設した受動溝32に内嵌係合する。横
調整ねじ40は一端に操作頭部41を有する。さらに、
他端にベース板3にねじ込まれるねじ部42を有し、操
作頭部41とねじ部42との間に、調整板4に切り欠き
形成した調整溝35の溝周壁に係合する連動部43を設
ける。ベース板3と調整板4と一対のヒンジ板8・9と
は、それぞれをプレス成形品で形成する。連結片31
と、受動溝32と、調整溝35をヒンジ板8に形成し
て、ヒンジ板8で調整板4を兼ねる。
【0010】本発明に係るドアヒンジ用の調整具はドア
1ないしはドア枠2に締結されるベース板3と、ヒンジ
本体7の一方のヒンジ板8に締結される調整板4とを備
えている。調整板4は、ベース板3に対して前後動およ
び左右動が可能に連結する。ベース板3と調整板4との
間に、調整板4を前後に相対移動操作する前後調整用の
偏心カム軸37を設ける。ベース板3と調整板4との間
に、調整板4を左右に相対移動操作する左右調整用の横
調整ねじ40を設ける。ベース板3と調整板4とは、こ
れら両板3・4にビス48で締結される一方のヒンジ板
8を介して前後動および左右動が不能に締結固定する。
1ないしはドア枠2に締結されるベース板3と、ヒンジ
本体7の一方のヒンジ板8に締結される調整板4とを備
えている。調整板4は、ベース板3に対して前後動およ
び左右動が可能に連結する。ベース板3と調整板4との
間に、調整板4を前後に相対移動操作する前後調整用の
偏心カム軸37を設ける。ベース板3と調整板4との間
に、調整板4を左右に相対移動操作する左右調整用の横
調整ねじ40を設ける。ベース板3と調整板4とは、こ
れら両板3・4にビス48で締結される一方のヒンジ板
8を介して前後動および左右動が不能に締結固定する。
【0011】具体的には、ベース板3の板面の上下に連
結枠部24を膨出し、連結枠部24の膨出面に連結溝2
6を通設する。調整板4の一側縁に上下一対の連結片3
1を折り曲げ形成し、この連結片31を連結溝26に係
合して、調整板4とベース板3とが前後動および左右動
が可能に連結する。
結枠部24を膨出し、連結枠部24の膨出面に連結溝2
6を通設する。調整板4の一側縁に上下一対の連結片3
1を折り曲げ形成し、この連結片31を連結溝26に係
合して、調整板4とベース板3とが前後動および左右動
が可能に連結する。
【0012】偏心カム軸37の支軸部39をベース板3
に回動自在にかしめ固定し、偏心カム軸37のカム部3
8を調整板4に通設した受動溝32に内嵌係合する。横
調整ねじ40は一端に操作頭部41を有する。さらに、
他端にベース板3にねじ込まれるねじ部42を有し、操
作頭部41とねじ部42との間に、調整板4に切り欠き
形成した調整溝35の溝周壁に係合する連動部43を設
ける。ベース板3と調整板4と一対のヒンジ板8・9と
は、それぞれをプレス成形品で形成する。連結片31
と、受動溝32と、調整溝35をヒンジ板8に形成し
て、ヒンジ板8で調整板4を兼ねる。
に回動自在にかしめ固定し、偏心カム軸37のカム部3
8を調整板4に通設した受動溝32に内嵌係合する。横
調整ねじ40は一端に操作頭部41を有する。さらに、
他端にベース板3にねじ込まれるねじ部42を有し、操
作頭部41とねじ部42との間に、調整板4に切り欠き
形成した調整溝35の溝周壁に係合する連動部43を設
ける。ベース板3と調整板4と一対のヒンジ板8・9と
は、それぞれをプレス成形品で形成する。連結片31
と、受動溝32と、調整溝35をヒンジ板8に形成し
て、ヒンジ板8で調整板4を兼ねる。
【0013】
【実施例】図1ないし図5に実施例1に係るドアヒンジ
を示す。図1において符号1はドア、2はドア枠であ
り、両者1・2の上下複数個所をドアヒンジで連結す
る。ドアヒンジは、ドア1側に締結されるベース板3と
調整板4、両板3・4を収容して外観上の体裁を向上す
るケース5とカバー6、および一方のヒンジ板9がドア
枠2に締結されるヒンジ本体7とからなる。
を示す。図1において符号1はドア、2はドア枠であ
り、両者1・2の上下複数個所をドアヒンジで連結す
る。ドアヒンジは、ドア1側に締結されるベース板3と
調整板4、両板3・4を収容して外観上の体裁を向上す
るケース5とカバー6、および一方のヒンジ板9がドア
枠2に締結されるヒンジ本体7とからなる。
【0014】ヒンジ本体7は、それぞれプレス成形品か
らなる一対のヒンジ板8・9と、各ヒンジ板8・9と一
体に設けた軸受筒10・11を連結するヒンジ軸12を
有し、上下に隣接する軸受筒10・11の間に、上下調
整用の縦調整ねじ13を設けてなる。下側の軸受筒11
はドア枠2に固定されるヒンジ板9と一体に形成する。
ヒンジ軸12は上下の軸受筒10・11に内嵌する軸部
を上下に有し、その中途部にねじ軸15と、下側の軸受
筒11で支持されるフランジ部16とを設ける。下方の
軸端には六角レンチ用の操作穴17を設ける。
らなる一対のヒンジ板8・9と、各ヒンジ板8・9と一
体に設けた軸受筒10・11を連結するヒンジ軸12を
有し、上下に隣接する軸受筒10・11の間に、上下調
整用の縦調整ねじ13を設けてなる。下側の軸受筒11
はドア枠2に固定されるヒンジ板9と一体に形成する。
ヒンジ軸12は上下の軸受筒10・11に内嵌する軸部
を上下に有し、その中途部にねじ軸15と、下側の軸受
筒11で支持されるフランジ部16とを設ける。下方の
軸端には六角レンチ用の操作穴17を設ける。
【0015】縦調整ねじ13は、上記のねじ軸15と、
ねじ軸15にかみ合う雌ねじ筒18とからなり、雌ねじ
筒18の筒上端で上方の軸受筒10を支持する。操作穴
17を介してヒンジ軸12を回動操作すると、雌ねじ筒
18が上下動してドア側のヒンジ板9を上下に調整移動
できる。このとき、雌ねじ筒18を回り止め保持してお
くために、筒周面に一対の板状爪19を突設し、これら
をヒンジ板9の側縁に接当係合している。符号20はエ
ンドキャップである。
ねじ軸15にかみ合う雌ねじ筒18とからなり、雌ねじ
筒18の筒上端で上方の軸受筒10を支持する。操作穴
17を介してヒンジ軸12を回動操作すると、雌ねじ筒
18が上下動してドア側のヒンジ板9を上下に調整移動
できる。このとき、雌ねじ筒18を回り止め保持してお
くために、筒周面に一対の板状爪19を突設し、これら
をヒンジ板9の側縁に接当係合している。符号20はエ
ンドキャップである。
【0016】図2において、ケース5は一側面が開口す
る縦長角箱状のプラスチック成形品からなり、ドア1の
側端面の切り欠き形成した連結座1a(図5参照)に内
嵌装着する。ケース5の装着面の側には、連結座1aの
切欠縁を覆い隠すための化粧縁5aを突設する。カバー
6は縦長平板状のプラスチック成形品からなり、その前
縁にヒンジ板8の揺動先端を受け止め支持する規制壁6
aを横向きに突設し、後縁に規制壁6aとは逆向きの覆
壁6bを横向きに突設する。カバー6の面壁中央には、
長穴状の2個の調整穴21・22を通設し、さらに締結
用の4個のビス穴23を通設する。4個のビス穴23の
うち上下端寄りの2個は、前後に長い長穴で形成する。
る縦長角箱状のプラスチック成形品からなり、ドア1の
側端面の切り欠き形成した連結座1a(図5参照)に内
嵌装着する。ケース5の装着面の側には、連結座1aの
切欠縁を覆い隠すための化粧縁5aを突設する。カバー
6は縦長平板状のプラスチック成形品からなり、その前
縁にヒンジ板8の揺動先端を受け止め支持する規制壁6
aを横向きに突設し、後縁に規制壁6aとは逆向きの覆
壁6bを横向きに突設する。カバー6の面壁中央には、
長穴状の2個の調整穴21・22を通設し、さらに締結
用の4個のビス穴23を通設する。4個のビス穴23の
うち上下端寄りの2個は、前後に長い長穴で形成する。
【0017】ベース板3は上下端に断面コ字形の連結枠
部24・24を膨出形成し、さらに上下中央に断面コ字
形の調整枠部25を膨出形成したプレス成形品からな
る。連結枠部24は前縁から後縁の側へ向かって下り傾
斜状に形成し、前縁の中央に連結溝26を切り欠き形成
する。調整枠部25の膨出寸法は、連結枠部24の傾斜
下端の膨出寸法よりも小さく設定する。両枠部24・2
5の間の上下の板面のそれぞれにビス穴を2個ずつ通設
し、これらビス穴に挿通したビス27でベース板3とケ
ース5とをドア1に共締め固定する(図5参照)。連結
枠部24の後縁寄りには、ヒンジ板8を締結するための
ねじ穴28を設ける。さらに、調整枠部25の前後に
は、偏心カム軸37を組むための穴と、横調整ねじ40
用のねじ穴29を設ける。
部24・24を膨出形成し、さらに上下中央に断面コ字
形の調整枠部25を膨出形成したプレス成形品からな
る。連結枠部24は前縁から後縁の側へ向かって下り傾
斜状に形成し、前縁の中央に連結溝26を切り欠き形成
する。調整枠部25の膨出寸法は、連結枠部24の傾斜
下端の膨出寸法よりも小さく設定する。両枠部24・2
5の間の上下の板面のそれぞれにビス穴を2個ずつ通設
し、これらビス穴に挿通したビス27でベース板3とケ
ース5とをドア1に共締め固定する(図5参照)。連結
枠部24の後縁寄りには、ヒンジ板8を締結するための
ねじ穴28を設ける。さらに、調整枠部25の前後に
は、偏心カム軸37を組むための穴と、横調整ねじ40
用のねじ穴29を設ける。
【0018】調整板4は縦長板状のプレス成形品からな
り、前縁の上下に前記連結溝26に係合する連結片31
を設ける。連結片31はT字状に形成し、調整板4の板
面と直交するよう横向きに折り曲げる。この連結片31
を図3に示すように連結溝26に係合することにより、
調整板4はベース板3に対して左右方向へ接離揺動で
き、同時に連結溝26に沿って前後移動できる。調整板
4が接近する方向の揺動量を十分なものとするために、
調整枠部25は後縁側へ向かって下り傾斜している。
り、前縁の上下に前記連結溝26に係合する連結片31
を設ける。連結片31はT字状に形成し、調整板4の板
面と直交するよう横向きに折り曲げる。この連結片31
を図3に示すように連結溝26に係合することにより、
調整板4はベース板3に対して左右方向へ接離揺動で
き、同時に連結溝26に沿って前後移動できる。調整板
4が接近する方向の揺動量を十分なものとするために、
調整枠部25は後縁側へ向かって下り傾斜している。
【0019】調整板4の板面には5種の穴や溝を形成す
る。板の中央前縁寄りに偏心カム軸37に係合する長穴
状の受動溝32を通設し、その上下にヒンジ板8を締結
するビス48用のねじ穴33を設ける。板面の後縁の上
下にビス48を挿通する前後に長い溝34を切り欠き形
成し、さらに後縁の中央に前後に長い調整溝35を切り
欠き形成する。残りの4個の大径の穴は、前述のビス2
7を締緩操作するためのドライバー穴である。
る。板の中央前縁寄りに偏心カム軸37に係合する長穴
状の受動溝32を通設し、その上下にヒンジ板8を締結
するビス48用のねじ穴33を設ける。板面の後縁の上
下にビス48を挿通する前後に長い溝34を切り欠き形
成し、さらに後縁の中央に前後に長い調整溝35を切り
欠き形成する。残りの4個の大径の穴は、前述のビス2
7を締緩操作するためのドライバー穴である。
【0020】偏心カム軸37は特殊鋼を素材とする旋削
品からなり、軸端にドライバー溝が形成してある大径の
カム部38と、カム部38に対して偏心する小径の支軸
部39とを一体に有する。支軸部39をベース板3の調
整枠部25に設けた穴に挿通したのち、軸端をかしめ処
理することにより、偏心カム軸37の全体は調整枠部2
5で回動自在に支持される。カム部38は調整板4に設
けた受動溝32を貫通して、その溝周面に常に内嵌係合
している(図4参照)。カム部38を回動操作すると、
その中心位置が支軸部39の中心に対して偏心するの
で、調整板4の全体を前後方向へ調整移動できる。
品からなり、軸端にドライバー溝が形成してある大径の
カム部38と、カム部38に対して偏心する小径の支軸
部39とを一体に有する。支軸部39をベース板3の調
整枠部25に設けた穴に挿通したのち、軸端をかしめ処
理することにより、偏心カム軸37の全体は調整枠部2
5で回動自在に支持される。カム部38は調整板4に設
けた受動溝32を貫通して、その溝周面に常に内嵌係合
している(図4参照)。カム部38を回動操作すると、
その中心位置が支軸部39の中心に対して偏心するの
で、調整板4の全体を前後方向へ調整移動できる。
【0021】図4において、横調整ねじ40は一端にド
ライバー溝を備えた操作頭部41を有し、他端にねじ部
42を有し、両者41・42の間に調整板4を傾動操作
するための連動部43を設ける。連動部43は操作頭部
41を利用してこれと同径のフランジ44を張り出して
形成する。横調整ねじ40も特殊鋼を素材にして形成す
る。連動部43を調整板4の調整溝35に差し込み係合
した状態で、ねじ部42をベース板3のねじ穴29にね
じ込むことにより、調整板4の全体を連結片31を中心
にして左右方向へ傾動操作できる。調整溝35は、調整
板4の傾動に伴う位置差を吸収し、さらに偏心カム軸3
7による調整移動を吸収するために、前後に長く形成し
てある。
ライバー溝を備えた操作頭部41を有し、他端にねじ部
42を有し、両者41・42の間に調整板4を傾動操作
するための連動部43を設ける。連動部43は操作頭部
41を利用してこれと同径のフランジ44を張り出して
形成する。横調整ねじ40も特殊鋼を素材にして形成す
る。連動部43を調整板4の調整溝35に差し込み係合
した状態で、ねじ部42をベース板3のねじ穴29にね
じ込むことにより、調整板4の全体を連結片31を中心
にして左右方向へ傾動操作できる。調整溝35は、調整
板4の傾動に伴う位置差を吸収し、さらに偏心カム軸3
7による調整移動を吸収するために、前後に長く形成し
てある。
【0022】ドア側のヒンジ板8の板面には、偏心カム
軸37と横調整ねじ40を調整操作するための調整穴4
6・47を長穴状に通設する。さらに締結用のビス48
を挿通するための4個のビス穴を通設する。
軸37と横調整ねじ40を調整操作するための調整穴4
6・47を長穴状に通設する。さらに締結用のビス48
を挿通するための4個のビス穴を通設する。
【0023】ドア1を吊り込む場合には、予め連結した
ベース板3と調整板4をケース5に収め、ビス27を調
整板4の外面側から締め込んでベース板3およびケース
5をドア1に固定する。次にカバー6を調整板4に被せ
付け、その外面に分離したヒンジ板8を接合してカバー
6を挟持し、ヒンジ板8と調整板4を2個のビス48で
固定し、さらにヒンジ板8とベース板3を2個のビス4
8で仮り固定する。ヒンジ板9はドア枠2の側に締結固
定しておく。この状態のドア1を垂直姿勢に立て、各ヒ
ンジ板8の軸受筒10をヒンジ軸12に差し込んでドア
1をドア枠2に吊り込む。
ベース板3と調整板4をケース5に収め、ビス27を調
整板4の外面側から締め込んでベース板3およびケース
5をドア1に固定する。次にカバー6を調整板4に被せ
付け、その外面に分離したヒンジ板8を接合してカバー
6を挟持し、ヒンジ板8と調整板4を2個のビス48で
固定し、さらにヒンジ板8とベース板3を2個のビス4
8で仮り固定する。ヒンジ板9はドア枠2の側に締結固
定しておく。この状態のドア1を垂直姿勢に立て、各ヒ
ンジ板8の軸受筒10をヒンジ軸12に差し込んでドア
1をドア枠2に吊り込む。
【0024】上記の吊り込み状態において、縦調整ねじ
13と偏心カム軸37と、横調整ねじ40とをそれぞれ
調整操作して、ドア1の取付状態を適正化する。偏心カ
ム軸37を調整操作することによって、ベース板3およ
びドア1が調整板4およびヒンジ板8に対して前後移動
する。横調整ねじ40を調整操作することによって、ベ
ース板3と調整板4の間の角度が変化し、ベース板3お
よびドア1を左右方向へ移動できる。最後に、仮締め状
態のビス48をそれぞれねじ込んで、ベース板3と調整
板4とヒンジ板8の三者を相対移動不能に締結固定す
る。
13と偏心カム軸37と、横調整ねじ40とをそれぞれ
調整操作して、ドア1の取付状態を適正化する。偏心カ
ム軸37を調整操作することによって、ベース板3およ
びドア1が調整板4およびヒンジ板8に対して前後移動
する。横調整ねじ40を調整操作することによって、ベ
ース板3と調整板4の間の角度が変化し、ベース板3お
よびドア1を左右方向へ移動できる。最後に、仮締め状
態のビス48をそれぞれねじ込んで、ベース板3と調整
板4とヒンジ板8の三者を相対移動不能に締結固定す
る。
【0025】施工後のそり変化等によって、ドア1の一
部がドア枠2と接触して開閉しにくくなったり、閉止状
態においてドア1とドア枠2との間に段差を生じること
がある。こうした場合には、ヒンジ板8の表面に露出す
る2個のビス48を緩めて、上記の要領でドア1の位置
調整を行う。例えば、ドア1の揺動先端の上部がドア枠
2と接触する場合には、上方のドアヒンジの横調整ねじ
40を操作して、ドア上部を吊元側へ引き寄せる。必要
があれば下方のドアヒンジの横調整ねじ40を操作して
ドア下部を吊元側から遠ざける。ドア1の姿勢不良の状
況に応じて、縦調整ねじ13や偏心カム軸37も適宜操
作する。いずれの場合にも、各ドアヒンジごとに1個の
調整ねじ13・40あるいは1個の偏心カム軸37を操
作することで、前後、左右、上下の各方向の位置調整を
簡単に行うことができる。
部がドア枠2と接触して開閉しにくくなったり、閉止状
態においてドア1とドア枠2との間に段差を生じること
がある。こうした場合には、ヒンジ板8の表面に露出す
る2個のビス48を緩めて、上記の要領でドア1の位置
調整を行う。例えば、ドア1の揺動先端の上部がドア枠
2と接触する場合には、上方のドアヒンジの横調整ねじ
40を操作して、ドア上部を吊元側へ引き寄せる。必要
があれば下方のドアヒンジの横調整ねじ40を操作して
ドア下部を吊元側から遠ざける。ドア1の姿勢不良の状
況に応じて、縦調整ねじ13や偏心カム軸37も適宜操
作する。いずれの場合にも、各ドアヒンジごとに1個の
調整ねじ13・40あるいは1個の偏心カム軸37を操
作することで、前後、左右、上下の各方向の位置調整を
簡単に行うことができる。
【0026】以上のように構成したドアヒンジは、ベー
ス板3および調整板4のそれぞれを加工コストが少なく
て済むプレス成形品で形成するので、これらを含むドア
ヒンジ全体の製造コストを減少できる。調整板4とベー
ス板3は、連結片31と連結溝26で係合連結して、両
板3・4の相対揺動と相対前後移動を許すように構成す
ることも、構造を簡素化し部品点数を減らすことに役立
っている。ドア1に切り欠き形成した連結座1aに調整
機構を組込むので、連結座1aをドア枠2側に形成する
場合に比べて連結座1aの加工をごく簡単に行える。
ス板3および調整板4のそれぞれを加工コストが少なく
て済むプレス成形品で形成するので、これらを含むドア
ヒンジ全体の製造コストを減少できる。調整板4とベー
ス板3は、連結片31と連結溝26で係合連結して、両
板3・4の相対揺動と相対前後移動を許すように構成す
ることも、構造を簡素化し部品点数を減らすことに役立
っている。ドア1に切り欠き形成した連結座1aに調整
機構を組込むので、連結座1aをドア枠2側に形成する
場合に比べて連結座1aの加工をごく簡単に行える。
【0027】ベース板3と調整板4の連結構造は図6に
示すように変更することができる。そこでは、上記の実
施例における連結枠部24を省略し、これに代わる連結
爪51をベース板3の前縁の上下に折り曲げ形成する。
連結爪51は四分円状の屈曲壁からなる。調整板4の前
縁寄りの上下には連結爪51と係合する連結穴52を通
設する。連結穴52の前後幅は、連結爪51の厚み寸法
に調整板4の前後調整代(±数mm)を加えた寸法とす
る。これにより調整板4とベース板3とは、前後方向へ
相対移動可能で、しかも左右方向へ接離揺動可能に連結
できる。なお、図6においてはビス挿通用の穴やねじ穴
等を描いていないが、上記の実施例と同様に形成する。
示すように変更することができる。そこでは、上記の実
施例における連結枠部24を省略し、これに代わる連結
爪51をベース板3の前縁の上下に折り曲げ形成する。
連結爪51は四分円状の屈曲壁からなる。調整板4の前
縁寄りの上下には連結爪51と係合する連結穴52を通
設する。連結穴52の前後幅は、連結爪51の厚み寸法
に調整板4の前後調整代(±数mm)を加えた寸法とす
る。これにより調整板4とベース板3とは、前後方向へ
相対移動可能で、しかも左右方向へ接離揺動可能に連結
できる。なお、図6においてはビス挿通用の穴やねじ穴
等を描いていないが、上記の実施例と同様に形成する。
【0028】図7においては、ベース板3と調整板4と
を偏心軸53を介して連結した。詳しくは、ベース板3
の前縁の上下に軸受筒54を一体に折り曲げ形成し、こ
れでクランク状に折り曲がる偏心軸53を回動自在に支
持する。さらに調整板4の前縁の上下に、偏心軸53に
掛止される連結部55を一体に折り曲げ形成する。連結
部55は断面U字状に形成する。この場合には、偏心軸
53が軸受筒54を中心にして前後回動することを利用
して、ベース板3と調整板4を前後方向へ相対移動させ
る。さらに、連結部55が偏心軸53を中心にして揺動
することで、ベース板3と調整板4の左右方向の調整を
行う。この図7においても図6と同様にビス挿通用の穴
やねじ等は描いていない。
を偏心軸53を介して連結した。詳しくは、ベース板3
の前縁の上下に軸受筒54を一体に折り曲げ形成し、こ
れでクランク状に折り曲がる偏心軸53を回動自在に支
持する。さらに調整板4の前縁の上下に、偏心軸53に
掛止される連結部55を一体に折り曲げ形成する。連結
部55は断面U字状に形成する。この場合には、偏心軸
53が軸受筒54を中心にして前後回動することを利用
して、ベース板3と調整板4を前後方向へ相対移動させ
る。さらに、連結部55が偏心軸53を中心にして揺動
することで、ベース板3と調整板4の左右方向の調整を
行う。この図7においても図6と同様にビス挿通用の穴
やねじ等は描いていない。
【0029】本発明に係るドアヒンジ用の調整具は、上
記の実施例および別実施例で説明したドアヒンジのう
ち、ヒンジ本体7を除く各構成部品で構成して、単独で
販売できる。但し、その場合には、組み合わせて使用す
るドアヒンジの一方のヒンジ板に、上記の実施例と同様
の調整穴46・47を設け、さらにビス48用のビス穴
を同じ配置形態で通設しておく。ドアヒンジは縦調整ね
じを備えていることが好ましい。
記の実施例および別実施例で説明したドアヒンジのう
ち、ヒンジ本体7を除く各構成部品で構成して、単独で
販売できる。但し、その場合には、組み合わせて使用す
るドアヒンジの一方のヒンジ板に、上記の実施例と同様
の調整穴46・47を設け、さらにビス48用のビス穴
を同じ配置形態で通設しておく。ドアヒンジは縦調整ね
じを備えていることが好ましい。
【0030】ヒンジ体8は調整板4を兼ねることができ
る。図8に示すように、ヒンジ板8の前縁の上下に連結
片31を一体に折り曲げ形成し、板面の上下中央に受動
溝32と調整溝35を形成するのである。また、ベース
板3とヒンジ板8を締結するビス48用のビス穴56
を、前後方向の長穴として形成する。こうしたドアヒン
ジによれば、調整板4を省略できる分だけ、ヒンジ全体
の製造コストをさらに減少できる。
る。図8に示すように、ヒンジ板8の前縁の上下に連結
片31を一体に折り曲げ形成し、板面の上下中央に受動
溝32と調整溝35を形成するのである。また、ベース
板3とヒンジ板8を締結するビス48用のビス穴56
を、前後方向の長穴として形成する。こうしたドアヒン
ジによれば、調整板4を省略できる分だけ、ヒンジ全体
の製造コストをさらに減少できる。
【0031】上記以外に本発明においては、ベース板3
および調整板4をドア枠2に装着して使用することがで
きる。その場合には、ベース板3および調整板4をドア
枠2に凹設した連結座に収容することにより、ケース5
およびカバー6を省略することができる。
および調整板4をドア枠2に装着して使用することがで
きる。その場合には、ベース板3および調整板4をドア
枠2に凹設した連結座に収容することにより、ケース5
およびカバー6を省略することができる。
【0032】縦調整ねじ13はヒンジ軸12と別体に形
成することができる。例えば六角穴付きのねじ軸で縦調
整ねじ13を形成し、これを下側の軸受筒11にねじ込
んでヒンジ軸12を上下操作するものであってもよい。
偏心カム軸37は調整板4の側にかしめ固定することが
できる。この場合はベース板3に受動溝32を設けて、
この受動溝32にカム部38を係合する。同様に横調整
ねじ40は調整板4の側にねじ込む形態を採ることがで
きる。
成することができる。例えば六角穴付きのねじ軸で縦調
整ねじ13を形成し、これを下側の軸受筒11にねじ込
んでヒンジ軸12を上下操作するものであってもよい。
偏心カム軸37は調整板4の側にかしめ固定することが
できる。この場合はベース板3に受動溝32を設けて、
この受動溝32にカム部38を係合する。同様に横調整
ねじ40は調整板4の側にねじ込む形態を採ることがで
きる。
【図1】ドアヒンジの一部を破断した正面図である。
【図2】ドアヒンジの分解斜視図である。
【図3】図1におけるA−A線断面図である。
【図4】図1におけるB−B線断面図である。
【図5】図1におけるC−C線断面図である。
【図6】ベース板と調整板の連結構造の別実施例を示す
斜視図である。
斜視図である。
【図7】ベース板と調整板の連結構造の別実施例を示す
斜視図である。
斜視図である。
【図8】ヒンジ体の別実施例を示す斜視図である。
1 ドア 2 ドア枠 3 ベース板 4 調整板 7 ヒンジ本体 10・11 軸受筒 13 縦調整ねじ 37 偏心カム軸 40 横調整ねじ
Claims (9)
- 【請求項1】 ベース板3と、ベース板3に対して前後
動および左右動が可能に連結されている調整板4と、一
対のヒンジ板8・9を有するヒンジ本体7とを備えてお
り、 ヒンジ本体7の上下の軸受筒10・11間に、上下調整
用の縦調整ねじ13が設けられており、 ベース板3と調整板4との間に、調整板4を前後に相対
移動操作する前後調整用の偏心カム軸37が設けられて
おり、 ベース板3と調整板4との間に、調整板4を左右に相対
移動操作する左右調整用の横調整ねじ40が設けられて
おり、 ベース板3と調整板4とは、これら両板3・4にビス4
8で締結される一方のヒンジ板8を介して前後動および
左右動が不能に締結固定でき、 他方のヒンジ板9とベース板3とのいずれか一方がドア
1に装着されていて、他方がドア枠2に装着されている
ドアヒンジ。 - 【請求項2】 ベース板3の板面の上下に連結枠部24
が膨出され、連結枠部24の膨出面に連結溝26が通設
されており、 調整板4の一側縁に上下一対の連結片31が折り曲げ形
成されており、 連結片31を連結溝26に係合して、調整板4とベース
板3とが前後動および左右動が可能に連結してある請求
項1記載のドアヒンジ。 - 【請求項3】 ドア1の側端面に切り欠き形成した連結
座1aにケース5が内嵌装着されており、 ケース5内にベース板3と調整板4とを配置して、ベー
ス板3とケース5とがビス27でドア1に共締め固定さ
れており、 調整板4とこれに連結されるヒンジ板8との間に、ケー
ス5の開口を覆うカバー6が挟持固定されており、 カバー6およびヒンジ板8のそれぞれに、偏心カム軸3
7と横調整ねじ40を調整操作するための調整穴21・
22・46・47が設けてある請求項1又は2記載のド
アヒンジ。 - 【請求項4】 偏心カム軸37の支軸部39がベース板
3に回動自在にかしめ固定され、偏心カム軸37のカム
部38が調整板4に通設した受動溝32に内嵌係合して
おり、 横調整ねじ40は一端に操作頭部41を有し、他端にベ
ース板3にねじ込まれるねじ部42を有し、 操作頭部41とねじ部42との間に、調整板4に切り欠
き形成した調整溝35の溝周壁に係合する連動部43が
設けてある請求項2又は3記載のドアヒンジ。 - 【請求項5】 ベース板3と調整板4と一対のヒンジ板
8・9とが、それぞれプレス成形品で形成されている請
求項2又は3又は4記載のドアヒンジ。 - 【請求項6】 連結片31、受動溝32および調整溝3
5をヒンジ板8に形成して、ヒンジ板8が調整板4を兼
ねている請求項2又は4又は5記載のドアヒンジ。 - 【請求項7】 ドア1ないしはドア枠2に締結されるベ
ース板3と、ヒンジ本体7の一方のヒンジ板8に締結さ
れる調整板4とを備えており、 調整板4は、ベース板3に対して前後動および左右動が
可能に連結されており、 ベース板3と調整板4との間に、調整板4を前後に相対
移動操作する前後調整用の偏心カム軸37が設けられて
おり、 ベース板3と調整板4との間に、調整板4を左右に相対
移動操作する左右調整用の横調整ねじ40が設けられて
おり、 ベース板3と調整板4とは、これら両板3・4にビス4
8で締結される一方のヒンジ板8を介して前後動および
左右動が不能に締結固定されるドアヒンジ用の調整具。 - 【請求項8】 ベース板3の板面の上下に連結枠部24
が膨出され、連結枠部24の膨出面に連結溝26が通設
されており、 調整板4の一側縁に上下一対の連結片31が折り曲げ形
成されており、 連結片31を連結溝26に係合して、調整板4とベース
板3とが前後動および左右動が可能に連結してある請求
項7記載のドアヒンジ用の調整具。 - 【請求項9】 偏心カム軸37の支軸部39がベース板
3に回動自在にかしめ固定され、偏心カム軸37のカム
部38が調整板4に通設した受動溝32に内嵌係合して
おり、 横調整ねじ40は一端に操作頭部41を有し、他端にベ
ース板3にねじ込まれるねじ部42を有し、 操作頭部41とねじ部42との間に、調整板4に切り欠
き形成した調整溝35の溝周壁に係合する連動部43が
設けてある請求項7又は8記載のドアヒンジ用の調整
具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28645795A JPH09100670A (ja) | 1995-10-06 | 1995-10-06 | ドアヒンジおよびドアヒンジ用の調整具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28645795A JPH09100670A (ja) | 1995-10-06 | 1995-10-06 | ドアヒンジおよびドアヒンジ用の調整具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09100670A true JPH09100670A (ja) | 1997-04-15 |
Family
ID=17704643
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28645795A Pending JPH09100670A (ja) | 1995-10-06 | 1995-10-06 | ドアヒンジおよびドアヒンジ用の調整具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09100670A (ja) |
Cited By (15)
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|---|---|---|---|---|
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| JP2001182418A (ja) * | 1999-12-24 | 2001-07-06 | Murakoshi Mfg Corp | 扉開閉装置 |
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| WO2021240954A1 (ja) * | 2020-05-29 | 2021-12-02 | スガツネ工業株式会社 | 蝶番の取付け構造 |
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| WO2024061039A1 (zh) * | 2022-09-20 | 2024-03-28 | 青岛海尔电冰箱有限公司 | 铰链装置及冰箱 |
-
1995
- 1995-10-06 JP JP28645795A patent/JPH09100670A/ja active Pending
Cited By (24)
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