JPH09100680A - 浴室等におけるドアの取付構造 - Google Patents

浴室等におけるドアの取付構造

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JPH09100680A
JPH09100680A JP28638395A JP28638395A JPH09100680A JP H09100680 A JPH09100680 A JP H09100680A JP 28638395 A JP28638395 A JP 28638395A JP 28638395 A JP28638395 A JP 28638395A JP H09100680 A JPH09100680 A JP H09100680A
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Akihiko Inuzuka
明彦 犬塚
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 壁面部材とドア枠との間に形成される空隙部
の修正作業を簡便かつ容易に行なうようにする。 【解決手段】 浴室1等の壁面部材2に形成した出入口
用開口部3に設けたドア枠4にドア本体5をヒンジ部材
6による結合にて開閉自在に取付ける。壁面部材2の開
口部3とドア枠4との間の互いの左右方向の一方に隣接
して形成される空隙部7に、補助壁面部材10をドア枠
4の縦方向に沿って介在させる。この補助壁面部材10
を壁面部材2及びドア枠4の双方にビス8,9にて固定
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば浴室等の
建物におけるドアの取付構造に関し、特に、建物の壁面
部材に形成した出入口用開口部へのドア枠の取付けに工
夫を施すことにより、空間部の修正作業が簡便かつ容易
に行なえるようにしたものである。
【0002】
【従来の技術】従来、例えばユニットバスルームを組立
施工するにおいては、工場にて浴槽本体、洗い場本体、
壁面部材、ドア枠部材、ドア本体及び天板等の各組立部
材を所定の寸法形状に予め成形し、これらの各組立部材
を現場に搬送することにより行なわれている。
【0003】そして、浴室の壁面部材にドア本体を取り
付ける場合、予め壁面部材に形成した出入口用開口部に
ドア枠を取付け、このドア枠にドア本体をヒンジ結合に
て開閉自在に取付けている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来構造のものでは、ドア幅を縮小したい場合、ド
ア幅に応じてドア枠幅も縮小されるものであるが、壁面
部材に形成した出入口用開口部幅の縮小は不可能である
ことから、壁面部材の開口部とドア枠との間に空隙部が
生じ、この空隙部を修正するために、壁面部材と同一素
材の小幅な壁面部材を用意して、空隙部の修正を行なっ
ているのが現状である。
【0005】これによって、壁面部材の歩留まりが悪い
ばかりでなく、壁面部材同士の接合等にも問題があり、
空隙部の修正作業が容易には行なえなかった。
【0006】この発明の目的は、壁面部材とドア枠との
間に形成される空隙部の修正作業を簡便かつ容易に行な
うことができるようにした浴室等におけるドアの取付構
造を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記した課題を解決する
ために、この発明は、浴室等の壁面部材に形成した出入
口用開口部にドア枠を設け、このドア枠にドア本体をヒ
ンジ結合にて開閉自在に取付けてなるドアの取付構造に
おいて、前記壁面部材の開口部とドア枠との間の互いの
左右方向の一方に隣接して形成される空隙部に補助壁面
部材を前記ドア枠の縦方向に沿って介在させ、この補助
壁面部材を前記壁面部材及びドア枠の双方に固定してな
る構成としたものである。
【0008】そして、前記補助壁面部材は、ドア枠と同
色材料で、閉断面構造または断面L字型形状に形成し、
この断面L字型形状からなる補助壁面部材を用いる場合
には、この補助壁面部材の内側にビス保持部材を介在さ
せるように構成してなるものである。
【0009】さらに、前記補助壁面部材の室内側表面
に、先端が膨出形成された握持可能な突条部を縦方向に
沿って形成したり、この突条部に複数の棚板部材を段階
的に取付けられるような構成となっているものである。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面を参照しながら詳細に説明すると、図1及び図2はこ
の発明に係る浴室等におけるドアの取付構造の第1の実
施の形態を示すものである。
【0011】図1に示すように、図中1は例えばユニッ
トバスルーム(浴室)で、このユニットバスルーム1の
周壁は、壁面部材2にて形成されている。
【0012】そして、この壁面部材2には、出入口用開
口部3が形成され、この開口部3には、ドア枠4が取り
付けられ、このドア枠4には、ドア本体5がヒンジ部材
6を介して前記浴室1内側に向け開閉自在に取り付けら
れている。
【0013】前記壁面部材2の開口部3は、所定の幅寸
法Wを有する一方、前記ドア枠4は、ドア本体5の縮小
幅寸法に応じた幅寸法W1を有し、これらの寸法差(W
−W1=W2)によって、図2に示すように、前記壁面
部材2とドア枠4との間の互いの左右方向の一方に隣接
して形成される空隙部7には、スペーサとなる補助壁面
部材10が前記ドア枠4の縦方向に沿って介在されてい
る。
【0014】この補助壁面部材10は、例えばアルミニ
ウムや塩化ビニル(発泡体)の押出し材等にて形成され
た閉断面構造からなるとともに、前記空隙部7の幅寸法
W2に応じた同一幅寸法を有し、前記ドア枠4と同色材
料で表面塗装されてビス8,9にて前記壁面部材3及び
ドア枠4の双方にそれぞれ固定されるようになっている
ものである。
【0015】また、図3はこの発明に係る第2の実施の
形態を示すもので、前記補助壁面部材10を断面L字型
形状に形成し、その内側にビス保持部材20を介在させ
てなる構成を有するものである。
【0016】さらに、図4はこの発明に係る第3の実施
の形態を示し、閉断面構造を有する補助壁面部材10の
室内側表面10aに突条部11を縦方向に沿って一体に
突出形成し、この突条部11の先端部12を握持可能に
膨出形成することにより、前記補助壁面部材10の補強
と共に、例えば浴室1内における子供や老人達の転倒防
止のための握りバーとして使用可能になっているもの
で、前記先端膨出部12には、滑り止めとなる凹凸部1
3が形成されている。
【0017】図5はこの発明に係る第4の実施の形態を
示し、上記した第3の実施の形態において、前記突条部
11をガイドレールとして、複数の棚板部材30を前記
突条部11の縦方向に所定の間隔を存して蝶ネジ等の締
付金具31にてそれぞれ段階的に取付可能にしてなる構
成を有するものである。
【0018】
【発明の効果】以上の説明したように、この発明は、浴
室等の壁面部材に形成した出入口用開口部に設けたドア
枠にドア本体をヒンジ結合にて開閉自在に取付け、壁面
部材の開口部とドア枠との間の互いの左右方向の一方に
隣接して形成される空隙部に、補助壁面部材をドア枠の
縦方向に沿って介在させるとともに、この補助壁面部材
を壁面部材及びドア枠の双方に固定してなる構成とした
ことから、補助壁面部材による空隙部の修正作業を簡便
かつ容易に行なうことができ、補助壁面部材の壁面部材
及びドア枠への接合も堅固になる。
【0019】また、請求項2乃至5において、補助壁面
部材がドア枠と同色材料で、閉断面構造または断面L字
型形状に形成してなることから、補助壁面部材がドア枠
と違和感なく接合され、外観性の向上を図ることがで
き、しかも、断面L字型形状からなる補助壁面部材を用
いる場合には、この補助壁面部材の内側にビス保持部材
を介在させてなるために、補助壁面部材の壁面部材及び
ドア枠への接合も堅固になる。
【0020】さらに、請求項6において、補助壁面部材
の室内側表面に、先端が膨出形成された握持可能な突条
部を縦方向に沿って形成することにより、補助壁面部材
の補強と共に、例えば浴室内における子供や老人達の転
倒防止のための握りバーとして使用することができる。
【0021】さらにまた、請求項7において、補助壁面
部材の室内側表面に突出形成した突条部に複数の棚板部
材を段階的に取付けることにより、室内空間を有効に利
用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る浴室等におけるドアの取付構造
の第1の実施の形態を示す概略的説明図。
【図2】図1A−A線における要部拡大横断面図。
【図3】この発明に係る第2の実施の形態を示す要部拡
大横断面図。
【図4】この発明に係る第3の実施の形態を示す要部拡
大横断面図。
【図5】この発明に係る第4の実施の形態を示す要部拡
大横断面図。
【符号の説明】
1……浴室(ユニットバスルーム)、 2……壁面部材、 3……出入口用開口部、 4……ドア枠、 5……ドア本体、 6……ヒンジ部材、 7……空隙部、 8,9……ビス、 10……補助壁面部材、 10a……室内側表面、 11……突条部、 12……先端膨出部、 20……ビス保持部材、 30……棚板部材、 W……出入口用開口部の幅寸法、 W1……ドア枠の幅寸法、 W2……空隙部の幅寸法。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 浴室等の壁面部材に形成した出入口用開
    口部にドア枠を設け、このドア枠にドア本体をヒンジ結
    合にて開閉自在に取付けてなるドアの取付構造におい
    て、 前記壁面部材の開口部とドア枠との間の互いの左右方向
    の一方に隣接して形成される空隙部に補助壁面部材を前
    記ドア枠の縦方向に沿って介在させ、この補助壁面部材
    を前記壁面部材及びドア枠の双方に固定したことを特徴
    とする浴室等におけるドアの取付構造。
  2. 【請求項2】 補助壁面部材は、ドア枠と同色材料から
    なることを特徴とする請求項1に記載の浴室等における
    ドアの取付構造。
  3. 【請求項3】 補助壁面部材は、閉断面構造からなるこ
    とを特徴とする請求項1または2に記載の浴室等におけ
    るドアの取付構造。
  4. 【請求項4】 補助壁面部材は、断面L字型形状からな
    ることを特徴とする請求項1または2に記載の浴室等に
    おけるドアの取付構造。
  5. 【請求項5】 断面L字型形状からなる補助壁面部材の
    内側にビス保持部材を介在させたことを特徴とする請求
    項4に記載の浴室等におけるドアの取付構造。
  6. 【請求項6】 補助壁面部材の室内側表面に、先端が膨
    出形成された握持可能な突条部を縦方向に沿って形成し
    たことを特徴とする請求項1,2.3,4または5に記
    載の浴室等におけるドアの取付構造。
  7. 【請求項7】 補助壁面部材の突条部に複数の棚板部材
    を段階的に取付可能にしたことを特徴とする請求項6に
    記載の浴室等におけるドアの取付構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009174269A (ja) * 2008-01-28 2009-08-06 Panasonic Electric Works Bath & Life Co Ltd 壁とドアの連結構造
JP2016141941A (ja) * 2015-01-29 2016-08-08 Ykk Ap株式会社 建具

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JP2009174269A (ja) * 2008-01-28 2009-08-06 Panasonic Electric Works Bath & Life Co Ltd 壁とドアの連結構造
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