JPH09101101A - 段差測定装置 - Google Patents
段差測定装置Info
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- JPH09101101A JPH09101101A JP7258896A JP25889695A JPH09101101A JP H09101101 A JPH09101101 A JP H09101101A JP 7258896 A JP7258896 A JP 7258896A JP 25889695 A JP25889695 A JP 25889695A JP H09101101 A JPH09101101 A JP H09101101A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- measuring device
- pedestal
- step measuring
- fine adjustment
- attached
- Prior art date
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- A Measuring Device Byusing Mechanical Method (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 二面間の距離が離れている場合、あるいは共
通の基準面がない場合において、二面間の段差を比較的
容易に測定することができる段差測定装置を提供する。 【解決手段】 本発明の段差測定装置は、台座1と旋回
中心軸3とを細軸部23を介して接続し、旋回中心軸3
を中心にして旋回可能な腕部4を取り付け、腕部4の先
端に変位検出器5を取り付けた構造であって、細軸部2
3は両端にフランジ部7a、7bを有し、少なくとも3
本の連結ロッド9を用いて各連結部におけるフランジ間
距離を調節して、細軸部23に弾性的な曲げ変形を与え
ることによって、旋回中心軸3が台座1の基準軸に対し
てなす角度を調整する機構を有する。
通の基準面がない場合において、二面間の段差を比較的
容易に測定することができる段差測定装置を提供する。 【解決手段】 本発明の段差測定装置は、台座1と旋回
中心軸3とを細軸部23を介して接続し、旋回中心軸3
を中心にして旋回可能な腕部4を取り付け、腕部4の先
端に変位検出器5を取り付けた構造であって、細軸部2
3は両端にフランジ部7a、7bを有し、少なくとも3
本の連結ロッド9を用いて各連結部におけるフランジ間
距離を調節して、細軸部23に弾性的な曲げ変形を与え
ることによって、旋回中心軸3が台座1の基準軸に対し
てなす角度を調整する機構を有する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、二面間の段差を測
定する段差測定装置に係り、特に、二面間の距離が離れ
ている場合、あるいは、共通の基準面がない場合におい
て好適な段差測定装置に関する。
定する段差測定装置に係り、特に、二面間の距離が離れ
ている場合、あるいは、共通の基準面がない場合におい
て好適な段差測定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】二つの表面の間の段差を測定すること
は、例えば、二枚の板をその表面が同一平面内になる様
に設置する場合、あるいは二枚の板をその表面が互いに
平行になる様に設置する場合などにおいて必要となる。
従来から、二つの表面の間の段差を測定する方法は種々
考案されているが、その測定対象の条件が広範囲に及ぶ
ため、汎用的な測定器はなく、具体的な対象物に応じ
て、その条件に適合した測定方法を、その都度、選択し
て適用している。
は、例えば、二枚の板をその表面が同一平面内になる様
に設置する場合、あるいは二枚の板をその表面が互いに
平行になる様に設置する場合などにおいて必要となる。
従来から、二つの表面の間の段差を測定する方法は種々
考案されているが、その測定対象の条件が広範囲に及ぶ
ため、汎用的な測定器はなく、具体的な対象物に応じ
て、その条件に適合した測定方法を、その都度、選択し
て適用している。
【0003】例えば、図3に示すように、複数の被測定
面52及び53に対して共通の基準面51が背中合わせ
の位置にある場合には、ノギスあるいはマイクロメータ
で基準面51と被測定面52あるいは53の距離を測定
して、その差として段差を求めることができる。また、
図4に示すように、複数の被測定面62及び63に対し
て共通の基準面61が同一の向きにある場合には、ノギ
スあるいはディプスマイクロメータ等で、基準面61と
被測定面62あるいは63との距離を測定して、その差
として段差を求めることができる。
面52及び53に対して共通の基準面51が背中合わせ
の位置にある場合には、ノギスあるいはマイクロメータ
で基準面51と被測定面52あるいは53の距離を測定
して、その差として段差を求めることができる。また、
図4に示すように、複数の被測定面62及び63に対し
て共通の基準面61が同一の向きにある場合には、ノギ
スあるいはディプスマイクロメータ等で、基準面61と
被測定面62あるいは63との距離を測定して、その差
として段差を求めることができる。
【0004】しかし、(イ)共通の基準面がない場合、
(ロ)共通の基準面から各被測定面までの距離が大きい
場合、あるいは(ハ)各被測定面間の平面方向の隔りが
大きい場合などにおいては、各被測定面の段差の測定は
一般的に容易ではない。
(ロ)共通の基準面から各被測定面までの距離が大きい
場合、あるいは(ハ)各被測定面間の平面方向の隔りが
大きい場合などにおいては、各被測定面の段差の測定は
一般的に容易ではない。
【0005】例えば、図5に示す様に、二つの台74及
び75を並べて、それぞれの上面72及び73が同一平
面内に(あるいは互いに平行に)なる様に設置する場
合、床面71の平面精度が充分であれば、それを基準面
として脚部の調整ネジ76、77で各脚部の長さを調整
することによって、比較的容易に高さ及び平行度を調整
することができるが、床面71にうねり、段差あるいは
凹凸等があり基準面として利用できない場合には、上面
72を基準面として上面73の高さ及び平行度を測定せ
ざるを得ない。この場合、上面73の傾きを何等かの方
法によって測定するとともに、上面73の端部における
段差hを測定することによって、上面73の高さ及び平
行度の調整を行うことになるが、脚部の調整ネジ76、
77では段差及び傾きをそれぞれ独立に調整することが
できないので、非常に手間が掛かる作業とならざるを得
ない。
び75を並べて、それぞれの上面72及び73が同一平
面内に(あるいは互いに平行に)なる様に設置する場
合、床面71の平面精度が充分であれば、それを基準面
として脚部の調整ネジ76、77で各脚部の長さを調整
することによって、比較的容易に高さ及び平行度を調整
することができるが、床面71にうねり、段差あるいは
凹凸等があり基準面として利用できない場合には、上面
72を基準面として上面73の高さ及び平行度を測定せ
ざるを得ない。この場合、上面73の傾きを何等かの方
法によって測定するとともに、上面73の端部における
段差hを測定することによって、上面73の高さ及び平
行度の調整を行うことになるが、脚部の調整ネジ76、
77では段差及び傾きをそれぞれ独立に調整することが
できないので、非常に手間が掛かる作業とならざるを得
ない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、
(イ)共通の基準面がない場合、(ロ)共通の基準面か
ら各被測定面までの距離が大きい場合、あるいは(ハ)
各被測定面間の平面方向の隔りが大きい場合などにおい
ても、二つの各被測定面の段差を比較的容易に測定する
ことができる段差測定装置を提供することにある。
(イ)共通の基準面がない場合、(ロ)共通の基準面か
ら各被測定面までの距離が大きい場合、あるいは(ハ)
各被測定面間の平面方向の隔りが大きい場合などにおい
ても、二つの各被測定面の段差を比較的容易に測定する
ことができる段差測定装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の段差測定装置
は、台座と、台座にその一端が取り付けられた傾斜角度
微調整手段と、傾斜角度微調整手段の他端部に連結され
た旋回中心軸と、旋回中心軸を中心として旋回可能に取
り付けられた腕部と、腕部の先端部に取り付けられた変
位検出器とを備え、前記傾斜角度微調整手段は、前記旋
回中心軸が前記台座の基準軸に対してなす角度を調整す
る機能を有することを特徴とする。
は、台座と、台座にその一端が取り付けられた傾斜角度
微調整手段と、傾斜角度微調整手段の他端部に連結され
た旋回中心軸と、旋回中心軸を中心として旋回可能に取
り付けられた腕部と、腕部の先端部に取り付けられた変
位検出器とを備え、前記傾斜角度微調整手段は、前記旋
回中心軸が前記台座の基準軸に対してなす角度を調整す
る機能を有することを特徴とする。
【0008】なお、本発明の段差測定装置の傾斜角度微
調整手段は、細軸部と、細軸部の両端に互いに対向する
様に固定されたフランジ部と、フランジ部の周縁部の複
数箇所を互いに連結する少なくとも3本の連結ロッドと
により構成して、これらの連結ロッドを用いて各連結部
でのフランジ間距離を調節することにより、前記細軸部
に弾性的な曲げ変形を与える様にすることができる。
調整手段は、細軸部と、細軸部の両端に互いに対向する
様に固定されたフランジ部と、フランジ部の周縁部の複
数箇所を互いに連結する少なくとも3本の連結ロッドと
により構成して、これらの連結ロッドを用いて各連結部
でのフランジ間距離を調節することにより、前記細軸部
に弾性的な曲げ変形を与える様にすることができる。
【0009】また、本発明の段差測定装置の傾斜角度微
調整手段は、ユニバーサルジョイントと、ユニバーサル
ジョイントの両端に互いに対向する様に固定されたフラ
ンジ部と、フランジ部の周縁部の複数箇所を互いに連結
する少なくとも3本の連結ロッドとにより構成して、こ
れら複数の連結ロッドを用いて各連結部でのフランジ間
距離を調節することにより、前記ユニバーサルジョイン
トの曲げ角度を調整する様にすることもできる。
調整手段は、ユニバーサルジョイントと、ユニバーサル
ジョイントの両端に互いに対向する様に固定されたフラ
ンジ部と、フランジ部の周縁部の複数箇所を互いに連結
する少なくとも3本の連結ロッドとにより構成して、こ
れら複数の連結ロッドを用いて各連結部でのフランジ間
距離を調節することにより、前記ユニバーサルジョイン
トの曲げ角度を調整する様にすることもできる。
【0010】また、本発明の段差測定装置の台座として
はマグネットスタンドを用いることができる。また、本
発明の段差測定装置の傾斜角度微調整手段は、固定可能
なスイベルジョイントを介して台座に接続することがで
きる。
はマグネットスタンドを用いることができる。また、本
発明の段差測定装置の傾斜角度微調整手段は、固定可能
なスイベルジョイントを介して台座に接続することがで
きる。
【0011】本発明の段差測定装置を用いた段差測定の
原理を、図2に基づいて説明する。図中、1は台座、2
は傾斜角度微調整手段、3は旋回中心軸、4は腕部、5
は変位検出器を表す。
原理を、図2に基づいて説明する。図中、1は台座、2
は傾斜角度微調整手段、3は旋回中心軸、4は腕部、5
は変位検出器を表す。
【0012】二つの面11及び12の段差を求める場
合、一方の面(例えば面11)を基準面とし、他方の面
(例えば12)を被測定面として、被測定面内の各点の
高さを測定する。この場合、面11に対して垂直な旋回
中心軸3を設定し、この旋回中心軸3に、この旋回中心
軸3を中心に旋回する腕部4を取り付け、この腕部4の
先端部6に変位検出器5を旋回中心軸3と平行に取り付
け、腕部の先端部6の軌跡が面11及び面12の上方を
通過する様にする。これにより、変位検出器5の取り付
け部の軌跡は、面11(基準面)と平行な面内を通るの
で、面11及び面12に対する変位検出器5の測定値の
差として、面11と面12の間の段差を求めることがで
きる。更に、面12内の3点以上で段差を測定すれば、
面11に対する面12の平行度あるいは傾きを計算する
ことができる。
合、一方の面(例えば面11)を基準面とし、他方の面
(例えば12)を被測定面として、被測定面内の各点の
高さを測定する。この場合、面11に対して垂直な旋回
中心軸3を設定し、この旋回中心軸3に、この旋回中心
軸3を中心に旋回する腕部4を取り付け、この腕部4の
先端部6に変位検出器5を旋回中心軸3と平行に取り付
け、腕部の先端部6の軌跡が面11及び面12の上方を
通過する様にする。これにより、変位検出器5の取り付
け部の軌跡は、面11(基準面)と平行な面内を通るの
で、面11及び面12に対する変位検出器5の測定値の
差として、面11と面12の間の段差を求めることがで
きる。更に、面12内の3点以上で段差を測定すれば、
面11に対する面12の平行度あるいは傾きを計算する
ことができる。
【0013】ここで、旋回中心軸3を面11(基準面)
に対して垂直に設定するためには、旋回中心軸3と台座
1とを傾斜角度微調整手段2を介して接続して、旋回中
心軸3が台座1の基準軸に対してなす角度を調整できる
ようになっていなければならない。即ち、腕部4を基準
面となる面11上で旋回させて、面11内の任意の3点
についての変位検出器5の測定値を求め、これらの測定
値が同一になる様に、傾斜角度微調整手段2を用いて上
記角度を調節することによって、旋回中心軸3の方向を
基準面となる面11に対して垂直方向に合わせることが
できる。
に対して垂直に設定するためには、旋回中心軸3と台座
1とを傾斜角度微調整手段2を介して接続して、旋回中
心軸3が台座1の基準軸に対してなす角度を調整できる
ようになっていなければならない。即ち、腕部4を基準
面となる面11上で旋回させて、面11内の任意の3点
についての変位検出器5の測定値を求め、これらの測定
値が同一になる様に、傾斜角度微調整手段2を用いて上
記角度を調節することによって、旋回中心軸3の方向を
基準面となる面11に対して垂直方向に合わせることが
できる。
【0014】なお、この段差測定装置は、測定対象とな
る二つの面11、12以外の面上に設置することが可能
であり、また、腕部4の旋回範囲が適切な場合には、面
11あるいは面12の上に設置することも可能である。
る二つの面11、12以外の面上に設置することが可能
であり、また、腕部4の旋回範囲が適切な場合には、面
11あるいは面12の上に設置することも可能である。
【0015】前記傾斜角度微調整手段を、細軸部と、細
軸部の両端に互いに対向する様に固定されたフランジ部
と、フランジ部の周縁部の複数箇所を互いに連結する少
なくとも3本の連結ロッドとにより構成した場合、これ
ら複数の連結ロッドを用いて各連結部でのフランジ間距
離を調節することにより、細軸部に弾性的な曲げ変形を
与えて、中心軸が台座の基準軸に対してなす角度を調整
することができる。なお、連結ロッドをフランジ部に、
押し勝手あるいは引き勝手に取り付けることによって、
各連結部でのフランジ間距離を比較的迅速に調節するこ
とができる。
軸部の両端に互いに対向する様に固定されたフランジ部
と、フランジ部の周縁部の複数箇所を互いに連結する少
なくとも3本の連結ロッドとにより構成した場合、これ
ら複数の連結ロッドを用いて各連結部でのフランジ間距
離を調節することにより、細軸部に弾性的な曲げ変形を
与えて、中心軸が台座の基準軸に対してなす角度を調整
することができる。なお、連結ロッドをフランジ部に、
押し勝手あるいは引き勝手に取り付けることによって、
各連結部でのフランジ間距離を比較的迅速に調節するこ
とができる。
【0016】また、上記の細軸部の代わりに、ユニバー
サルジョイントを使用することもできる。前記台座とし
てマグネットスタンドを使用すれば、測定面あるいは床
面が鋼製である場合、台座をこれらの面に容易に固定す
ることができ、作業効率上、有利である。
サルジョイントを使用することもできる。前記台座とし
てマグネットスタンドを使用すれば、測定面あるいは床
面が鋼製である場合、台座をこれらの面に容易に固定す
ることができ、作業効率上、有利である。
【0017】更に、前記傾斜角度微調整手段を、固定可
能なスイベルジョイントを介して台座に接続することに
より、旋回中心軸が台座の基準軸に対してなす角度の粗
調整が可能になり、上記角度の調整可能範囲を拡大する
ことができる。
能なスイベルジョイントを介して台座に接続することに
より、旋回中心軸が台座の基準軸に対してなす角度の粗
調整が可能になり、上記角度の調整可能範囲を拡大する
ことができる。
【0018】
【発明の実施の形態】本発明に基づく段差測定装置の一
例を図1に示す。図中、22は台座に相当するマグネッ
トスタンド、21は固定可能なスイベルジョイント、2
は傾斜角度微調整手段、3は旋回中心軸、4は腕部、2
0は変位検出器に相当するダイアルゲージを示す。マグ
ネットスタンド22の上には、スイベルジョイント21
を介して傾斜角度微調整手段2が接続され、傾斜角度微
調整手段2の他端部には旋回中心軸3が形成されてい
る、旋回中心軸3には回転機構17を介して腕部4が取
り付けられ、腕部の先端部にはダイアルゲージ20が、
旋回中心軸3と平行な方向の変位を測定できる様に取り
付けられている。
例を図1に示す。図中、22は台座に相当するマグネッ
トスタンド、21は固定可能なスイベルジョイント、2
は傾斜角度微調整手段、3は旋回中心軸、4は腕部、2
0は変位検出器に相当するダイアルゲージを示す。マグ
ネットスタンド22の上には、スイベルジョイント21
を介して傾斜角度微調整手段2が接続され、傾斜角度微
調整手段2の他端部には旋回中心軸3が形成されてい
る、旋回中心軸3には回転機構17を介して腕部4が取
り付けられ、腕部の先端部にはダイアルゲージ20が、
旋回中心軸3と平行な方向の変位を測定できる様に取り
付けられている。
【0019】傾斜角度微調整手段2は、中心に細軸部2
3を備え、細軸部の両端には互いに対向する様にフラン
ジ部7a、7bが形成され、フランジ部の周縁部の3箇
所を連結ロッド9よって連結する構造となっている。こ
れら3本の連結ロッド9を用いて各連結部でのフランジ
間距離を調節することにより、細軸部23に弾性的な曲
げ変形を与えて、旋回中心軸3がマグネットスタンド2
2の基準軸に対してなす角度を調整することができる。
なお、連結ロッド9はフランジ部7a、7bに、引き勝
手に取り付けられている。
3を備え、細軸部の両端には互いに対向する様にフラン
ジ部7a、7bが形成され、フランジ部の周縁部の3箇
所を連結ロッド9よって連結する構造となっている。こ
れら3本の連結ロッド9を用いて各連結部でのフランジ
間距離を調節することにより、細軸部23に弾性的な曲
げ変形を与えて、旋回中心軸3がマグネットスタンド2
2の基準軸に対してなす角度を調整することができる。
なお、連結ロッド9はフランジ部7a、7bに、引き勝
手に取り付けられている。
【0020】旋回中心軸3と腕部4とを結合する回転機
構17は、旋回中心軸3の外周部に嵌合する複数のころ
がり軸受27と、ころがり軸受27を収容するハウジン
グ28と、ハウジング28に固定されたシャフト18に
よって構成され、腕部4はシャフト18にクランプ30
によって取り付けられている。なお、これらのころがり
軸受27として、高精度のアンギュラタイプあるいはラ
ジアルタイプの軸受を使用すれば、軸の振れ量は1〜3
μm以内に収まるので、腕部4を旋回中心軸3の回りに
1回転した時でも、ダイアルゲージ20による測定誤差
を最大5〜6μm以内に収めることができる。
構17は、旋回中心軸3の外周部に嵌合する複数のころ
がり軸受27と、ころがり軸受27を収容するハウジン
グ28と、ハウジング28に固定されたシャフト18に
よって構成され、腕部4はシャフト18にクランプ30
によって取り付けられている。なお、これらのころがり
軸受27として、高精度のアンギュラタイプあるいはラ
ジアルタイプの軸受を使用すれば、軸の振れ量は1〜3
μm以内に収まるので、腕部4を旋回中心軸3の回りに
1回転した時でも、ダイアルゲージ20による測定誤差
を最大5〜6μm以内に収めることができる。
【0021】なお、傾斜角度微調整手段の基部に取り付
けられたスイベルジョイント21は、ブロック31と、
マグネットスタンド22の頂部に取り付けられたブロッ
ク32とを、ネジ軸24を介して連結しており、ネジ軸
24を緩めてマグネットスタンド22に対する傾斜角度
微調整手段2の取り付け角度の調整の後、ネジ軸24を
締めてブロック31、32を固定することによって、旋
回中心軸3がマグネットスタンド22の基準軸に対して
なす角度の粗調整を行うことが可能になり、上記角度の
調整可能範囲を拡大することができる。
けられたスイベルジョイント21は、ブロック31と、
マグネットスタンド22の頂部に取り付けられたブロッ
ク32とを、ネジ軸24を介して連結しており、ネジ軸
24を緩めてマグネットスタンド22に対する傾斜角度
微調整手段2の取り付け角度の調整の後、ネジ軸24を
締めてブロック31、32を固定することによって、旋
回中心軸3がマグネットスタンド22の基準軸に対して
なす角度の粗調整を行うことが可能になり、上記角度の
調整可能範囲を拡大することができる。
【0022】また、この例では、変位検出器としてダイ
アルゲージ20を用いているが、このほかに、マイクロ
テスター、差動トランス、レーザ変位計などのリニア変
位測定器が使用できる。更にまた、スイベルジョイント
21としては、一本のネジ軸24による一軸回りのスイ
ベルだけではなく、二本のネジ軸を二段に配置したり、
あるいは、一つのボールジョイントを用いて二軸回りの
スイベルを可能にしてもよい。
アルゲージ20を用いているが、このほかに、マイクロ
テスター、差動トランス、レーザ変位計などのリニア変
位測定器が使用できる。更にまた、スイベルジョイント
21としては、一本のネジ軸24による一軸回りのスイ
ベルだけではなく、二本のネジ軸を二段に配置したり、
あるいは、一つのボールジョイントを用いて二軸回りの
スイベルを可能にしてもよい。
【0023】
【発明の効果】本発明による段差測定装置は、台座と旋
回中心軸とを傾斜角度微調整手段を介して結合して、こ
の旋回中心軸を中心にして旋回する腕部の先端に変位検
出器を取り付けた結果、変位検出器の取り付け部の軌跡
が任意の平面内を通過する様に調整することが可能にな
り、二面間の距離が離れている場合、あるいは共通の基
準面がない場合などにおいても二つの各測定面の段差を
比較的容易に測定することができる。
回中心軸とを傾斜角度微調整手段を介して結合して、こ
の旋回中心軸を中心にして旋回する腕部の先端に変位検
出器を取り付けた結果、変位検出器の取り付け部の軌跡
が任意の平面内を通過する様に調整することが可能にな
り、二面間の距離が離れている場合、あるいは共通の基
準面がない場合などにおいても二つの各測定面の段差を
比較的容易に測定することができる。
【図1】本発明による段差測定装置の一例を示す図。
【図2】本発明による段差測定装置を用いた段差測定の
原理を説明する図。
原理を説明する図。
【図3】従来の段差測定の一例を示す図。
【図4】従来の段差測定の他の例を示す図。
【図5】従来の段差測定の他の例を示す図。
1・・・台座、2・・・傾斜角度微調整手段、3・・・
旋回中心軸、4・・・腕部、5・・・変位検出器、6・
・・腕先端部、7a、7b・・・フランジ部、9・・・
連結ロッド、11、12・・・被測定面、17・・・回
転機構、18・・・シャフト、20・・・ダイアルゲー
ジ、21・・・スイベルジョイント、22・・・マグネ
ットスタンド、23・・・細軸部、24・・・ネジ軸、
27・・・ころがり軸受、28・・・ハウジング、30
・・・クランプ、31、32・・・ブロック、51・・
・基準面、52、53、・・・被測定面、61・・・基
準面、62、63、・・・被測定面、71・・・床面、
72、73・・・上面、74、75・・・台、76、7
7・・・調整ネジ。
旋回中心軸、4・・・腕部、5・・・変位検出器、6・
・・腕先端部、7a、7b・・・フランジ部、9・・・
連結ロッド、11、12・・・被測定面、17・・・回
転機構、18・・・シャフト、20・・・ダイアルゲー
ジ、21・・・スイベルジョイント、22・・・マグネ
ットスタンド、23・・・細軸部、24・・・ネジ軸、
27・・・ころがり軸受、28・・・ハウジング、30
・・・クランプ、31、32・・・ブロック、51・・
・基準面、52、53、・・・被測定面、61・・・基
準面、62、63、・・・被測定面、71・・・床面、
72、73・・・上面、74、75・・・台、76、7
7・・・調整ネジ。
Claims (7)
- 【請求項1】台座と、 台座にその一端が取り付けられた傾斜角度微調整手段
と、 傾斜角度微調整手段の他端部に連結された旋回中心軸
と、 旋回中心軸を中心として旋回可能に取り付けられた腕部
と、 腕部の先端に取り付けられた変位検出器とを備え、 前記傾斜角度微調整手段は、前記旋回中心軸が前記台座
の基準軸に対してなす角度を調整する機能を有すること
を特徴とする段差測定装置。 - 【請求項2】前記傾斜角度微調整手段は、 細軸部と、 細軸部の両端に互いに対向する様に固定されたフランジ
部と、 フランジ部の周縁部の複数箇所を互いに連結する少なく
とも3本の連結ロッドとを備え、 これらの連結ロッドを用いて各連結部でのフランジ間距
離を調節することにより、前記細軸部に弾性的な曲げ変
形を与える様になっていることを特徴とする請求項1に
記載の段差測定装置。 - 【請求項3】前記連結ロッドは、前記フランジ部に押し
勝手あるいは引き勝手に取り付けられていることを特徴
とする請求項2に記載の段差測定装置。 - 【請求項4】前記傾斜角度微調整手段は、 ユニバーサルジョイントと、 ユニバーサルジョイントの両端に互いに対向する様に固
定されたフランジ部と、 フランジ部の周縁部の複数箇所を互いに連結する少なく
とも3本の連結ロッドとを備え、 これらの連結ロッドを用いて各連結部でのフランジ間距
離を調節することにより、前記ユニバーサルジョイント
の曲げ角度を調整する様になっていることを特徴とする
請求項1に記載の段差測定装置。 - 【請求項5】前記連結ロッドは、前記フランジ部に押し
勝手あるいは引き勝手に取り付けられていることを特徴
とする請求項4に記載の段差測定装置。 - 【請求項6】前記台座はマグネットスタンドで構成され
ることを特徴とする請求項1に記載の段差測定装置。 - 【請求項7】前記台座と前記傾斜角度微調整手段とは、
固定可能なスイベルジョイントを介して接続されること
を特徴とする請求項1に記載の段差測定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7258896A JPH09101101A (ja) | 1995-10-05 | 1995-10-05 | 段差測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7258896A JPH09101101A (ja) | 1995-10-05 | 1995-10-05 | 段差測定装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09101101A true JPH09101101A (ja) | 1997-04-15 |
Family
ID=17326542
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7258896A Pending JPH09101101A (ja) | 1995-10-05 | 1995-10-05 | 段差測定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09101101A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007315815A (ja) * | 2006-05-23 | 2007-12-06 | Kyowa Electron Instr Co Ltd | 三次元変位計測システム |
| JP2016130661A (ja) * | 2015-01-13 | 2016-07-21 | 三菱自動車工業株式会社 | 計測装置 |
-
1995
- 1995-10-05 JP JP7258896A patent/JPH09101101A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007315815A (ja) * | 2006-05-23 | 2007-12-06 | Kyowa Electron Instr Co Ltd | 三次元変位計測システム |
| JP2016130661A (ja) * | 2015-01-13 | 2016-07-21 | 三菱自動車工業株式会社 | 計測装置 |
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|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20041214 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
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| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050111 |
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| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050607 |