JPH09101313A - 自動分析装置 - Google Patents
自動分析装置Info
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- JPH09101313A JPH09101313A JP7256300A JP25630095A JPH09101313A JP H09101313 A JPH09101313 A JP H09101313A JP 7256300 A JP7256300 A JP 7256300A JP 25630095 A JP25630095 A JP 25630095A JP H09101313 A JPH09101313 A JP H09101313A
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Abstract
用し、完全に分注時間の短縮を図る。 【解決手段】2本のサンプルプローブの位置を制御する
位置制御部及び位置調節機構と、2本のサンプルプロー
ブをそれぞれ独立して制御する第1及び第2の制御部及
び機構とを設け、当該サンプルに対する残りの項目数が
1となったときには、この当該サンプルと次のサンプル
の分注を2本のサンプルプローブにより同時に行うも
の。さらに試薬庫を外側ディスクと内側ディスクとから
構成し、2本の試薬プローブをそれぞれ独立して制御す
る外側及び内側の機構及び制御部と、2個の試薬用ディ
スクをそれぞれ独立して制御する外側及び内側の機構及
び制御部とを設けたものである。
Description
した複数の被検試料容器、被検試料と試薬とを反応させ
るための反応セル、被検試料容器から反応セルへ被検試
料を分注するサンプルプローブ、試薬を収納した試薬ビ
ン、この試薬ビンから反応セルへ試薬を分注する試薬プ
ローブ、反応セルにおける被検試料と試薬との反応を検
出する光学式検出部、この光学式検出部による検出結果
に基づいて被検試料の成分分析を行う分析部を備えた自
動分析装置に関する。
薬とを反応セルに分注して、被検試料と試薬との反応変
化( 吸光率の変化 )を測定することにより、試薬に対応
する成分の成分量の測定を行う。例えば、図10は、従
来の自動分析装置の概略の要部構成を示す斜視図であ
る。被検試料は検体から採取された後、被検試料容器に
収納され、サンプルディスク101に配置される。試薬
は試薬ビンに収納され、試薬庫102,103に配置さ
れる。一方、反応セルは反応ディスク104に配置され
る。
れた被検試料容器から反応ディスク104に配置された
反応セルに分注するサンプルプローブ105が設けら
れ、試薬庫102,103に配置された試薬ビンから反
応ディスク104に配置された反応セルに分注する試薬
プローブ106,107が設けられている。
ム108により固定支持されており、このサンプルアー
ム108の回動により、サンプルディスク101と反応
ディスク104と間を往復するようになっている。ま
た、試薬プローブ106,107は、試薬アーム10
9,110により固定支持されており、この試薬アーム
109,110の回動により、試薬庫102,103と
反応ディスク104との間と往復するようになってい
る。各プローブ105〜107は、それぞれ各アーム1
08〜110に設けられた昇降機構により上下方向に移
動する。
る分注は、まず、サンプルディスク101の被検試料容
器( 又は試薬庫102,103の試薬ビン )への移動、
被検試料容器( 又は試薬ビン )での吸引動作、サンプル
ディスク101の被検試料容器( 又は試薬庫102,1
03の試薬ビン )から反応ディスク104の反応セルへ
の移動、反応セルでの吐出動作、反応ディスク104の
反応セルから洗浄位置への移動、プローブ105( 〜1
07 )の内側及び外側の洗浄、サンプルディスク101
の被検試料容器( 又は試薬庫の試薬ビン )への移動、…
というように多くの工程( 動作 )を通過しなければなら
ず、分注に時間がかかるという問題があった。
するため、従来の自動分析装置ではプローブを複数にし
て同時に複数の項目分の分注を行うものがある。すなわ
ち、複数のプローブを束状に固定して、1つの被検試料
容器( 又は試薬ビン )の内部に挿入し、同時に吸引動作
を行う。
ルプローブ121〜124を使用する。この4本のサン
プルプローブ121〜124を、サンプルディスク上の
1個の被検試料容器125に挿入し( 降下により挿入し
)、同時に吸引動作を行って、その後反応ディスク10
4上に移動して、4個の反応セル126〜129に被検
試料を分注する。
数が4の倍数とは限らないので、図12に示すように、
被検試料に対する残りの測定項目数が2個の場合には、
4本のサンプルプローブ121〜124を、1個の被検
試料容器125に挿入するが、2本のサンプルプローブ
121,123のみが同時に吸引動作を行い、他の2本
のサンプルプローブは吸引動作を停止する。その後反応
ディスク104上に移動して、2本のサンプルプローブ
121,123が被検試料を2個の反応セル126,1
28に分注する。
ローブ131,132及び2個1組として2列に配列さ
れた試薬ビン133-1,133-2、134-1,134-
2、135-1,135-2、136-1,136-2、…を使
用する。この2本の試薬プローブ131,132は、列
で向かい合った1つの組、ここでは、第1の組の試薬ビ
ン133-1,133-2へ挿入し( 降下により挿入し )、
同時に吸引動作を行い、その後反応ディスク104上に
移動して、2個の反応セル141,142にそれぞれの
試薬を分注する。すなわち、試薬プローブ131は、試
薬ビン133-1の試薬を反応セル141に分注し、試薬
プローブ132は、試薬ビン133-2の試薬を反応セル
142に分注する。
の試薬を使用するとは限らないので、被検試料の測定項
目の関係で場合によっては、前述したサンプルプローブ
の例のように、2本の試薬プローブ131,132のう
ち一方の試薬プローブのみが吸引動作・分注を行って、
他方の試薬プローブは吸引動作停止して分注は行わない
ことがある。
の自動分析装置では、複数のプローブを使用しても、被
検試料の測定項目の数及び内容により、複数のプローブ
の全てを有効に使用できない場合があるという問題があ
った。複数のプローブの全てを有効に使用できないと、
分注時間の短縮を図るという初期の目的が達成できない
という問題があった。
ローブの全てを有効に使用でき、完全に分注時間の短縮
を図ることができる自動分析装置を提供することを目的
とする。
被検試料を収納した被検試料収納部と、被検試料と試薬
とを反応させるための反応容器と、被検試料収納部から
反応容器へ被検試料を分注する被検試料分注手段と、試
薬を収納した試薬収納部と、この試薬収納部から反応容
器へ試薬を分注する試薬分注手段と、反応容器における
被検試料と試薬との反応を検出する反応検出手段と、こ
の反応検出手段による検出結果に基づいて被検試料の成
分分析を行う分析部とを備えた自動分析装置において、
被検試料収納部は、それぞれ被検試料を収納した複数の
被検試料容器から構成され、被検試料分注手段は、各被
検試料の測定項目の情報に基づいて指定された同一の被
検試料容器に対してもまた異なる被検試料容器に対して
も同時に複数の吸引動作を行うものである。
た被検試料収納部と、被検試料と試薬とを反応させるた
めの反応容器と、被検試料収納部から反応容器へ被検試
料を分注する被検試料分注手段と、試薬を収納した試薬
収納部と、この試薬収納部から反応容器へ試薬を分注す
る試薬分注手段と、反応容器における被検試料と試薬と
の反応を検出する反応検出手段と、この反応検出手段に
よる検出結果に基づいて被検試料の成分分析を行う分析
部とを備えた自動分析装置において、被検試料収納部
は、それぞれ被検試料を収納した複数の被検試料容器か
ら構成され、被検試料分注手段は、被検試料を吸引する
複数本の被検試料プローブと、これらの被検試料プロー
ブを支持する1つ乃至複数の支持部材と、各被検試料プ
ローブをそれぞれ独立して同時的に吸引動作させる被検
試料吸引動作機構と、被検試料の測定項目の数に基づい
て各被検試料プローブにより吸引される被検試料容器を
指定する被検試料指定手段とを設けたものである。
た被検試料収納部と、被検試料と試薬とを反応させるた
めの反応容器と、被検試料収納部から反応容器へ被検試
料を分注する被検試料分注手段と、試薬を収納した試薬
収納部と、この試薬収納部から反応容器へ試薬を分注す
る試薬分注手段と、反応容器における被検試料と試薬と
の反応を検出する反応検出手段と、この反応検出手段に
よる検出結果に基づいて被検試料の成分分析を行う分析
部とを備えた自動分析装置において、被検試料収納部
は、それぞれ被検試料を収納した複数の被検試料容器か
ら構成され、被検試料分注手段は、各被検試料の測定項
目の情報に基づいて指定された同一の被検試料容器に対
してもまた複数の被検試料容器に対しても同時に複数の
吸引動作を行い、試薬収納部は、それぞれ試薬を収納し
た複数の試薬容器から構成され、試薬分注手段は、各被
検試料の測定項目の情報に基づいて指定された複数の試
薬容器から同時に複数の分注動作を行うものである。
た被検試料収納部と、被検試料と試薬とを反応させるた
めの反応容器と、被検試料収納部から反応容器へ被検試
料を分注する被検試料分注手段と、試薬を収納した試薬
収納部と、この試薬収納部から反応容器へ試薬を分注す
る試薬分注手段と、反応容器における被検試料と試薬と
の反応を検出する反応検出手段と、この反応検出手段に
よる検出結果に基づいて被検試料の成分分析を行う分析
部とを備えた自動分析装置において、被検試料収納部
は、それぞれ被検試料を収納した複数の被検試料容器か
ら構成され、被検試料分注手段は、被検試料を吸引する
複数本の被検試料プローブと、これらの被検試料プロー
ブを支持する1つ乃至複数の被検試料支持部材と、各被
検試料プローブをそれぞれ独立して同時的に吸引動作さ
せる被検試料吸引動作機構と、被検試料の測定項目の数
に基づいて各被検試料プローブにより吸引される被検試
料容器を指定する被検試料指定手段とを設け、試薬収納
部は、それぞれ試薬を収納した複数の試薬容器から構成
され、試薬分注手段は、試薬を吸引する複数本の試薬プ
ローブと、これらの各試薬プローブを支持する1つ乃至
複数の試薬支持部材と、各試薬プローブをそれぞれ独立
して同時的に吸引動作させる試薬吸引動作機構と、被検
試料の測定項目の情報に基づいて使用する試薬容器を指
定する試薬指定手段と、この試薬指定手段により指定さ
れた試薬容器を吸引動作位置に移動させる試薬移動制御
手段とを設けたものである。
態を図1乃至図5を参照して説明する。図1は、この発
明を適用した自動分析装置の概略の要部構成を示す斜視
図である。円周上に複数個の反応セルが配列された円板
状の反応ディスク1は、ある一定のサイクルで所定の角
度だけ回転して停止する間欠的回転動作を行う。被検試
料が収容されたサンプル容器( 被検試料容器( 採血管を
含む )、図示せず )がセットされるサンプルディスク2
は、前記反応ディスク1の近傍に所定間隔をおいて配置
されている。
ビンがセットされる第1試薬庫3は、前記反応ディスク
1の内側に配置され、また、前記第1試薬庫3と同様に
試薬ビンがセットされる第2試薬庫4は、前記反応ディ
スク1の近傍に所定間隔をおいて配置されている。
3及び前記第2試薬庫4は、それぞれ所定の指定制御に
より前記サンプルディスク2にセットされた指定のサン
プル容器( 採血管 )又は前記第1試薬庫3及び前記第2
試薬庫4にセットされた指定の試薬容器が所定位置に位
置決めされるように回転動作する。
ク2との間にはサンプルアーム5が配置され、その先端
には2本のサンプルプローブ6,7が取付けられてい
る。前記サンプルアーム5は、前記サンプルプローブ
6,7を前記サンプルディスク2の所定位置にセットさ
れているサンプル容器上に位置させる。ここで、前記サ
ンプルプローブ6,7は、そのサンプル容器内へ降下し
て、その上液面を検知すると、さらに所定量だけ降下し
て被検試料を所定量だけ吸引し、この吸引が終了すると
上昇する。
すると、前記サンプルアーム5は回動して、前記サンプ
ルプローブ6,7を前記反応ディスク1のサンプル分注
位置上へ位置させる。ここで、前記サンプルプローブ
6,7はそれぞれ、そのサンプル分注位置にセットされ
ている2本の反応セルに被検試料を予め設定された量だ
け分注する。
薬アーム8が配置され、その先端には第1試薬プローブ
9が取付けられている。前記第1試薬アーム8は、前記
第1試薬プローブ9を前記第1試薬庫3の所定位置にセ
ットされている試薬ビン上に位置させる。ここで、前記
第1試薬プローブ9は、その試薬ビン内へ降下して、そ
の上液面を検知すると、さらに所定量だけ降下して試薬
を所定量だけ吸引し、この吸引が終了すると上昇する。
と、前記第1試薬アーム8は回動して、前記第1試薬プ
ローブ9を前記反応ディスク1の第1試薬分注位置上へ
位置させる。ここで、前記第1試薬プローブ9は、その
第1試薬分注位置にセットされている反応セルに前記試
薬を予め設定された量だけ分注する。
の間には第2試薬アーム10が配置され、その先端には
第2試薬プローブ11が取付けられている。前記第2試
薬アーム10は、前記第2試薬プローブ11を前記第2
試薬庫4の所定位置にセットされている試薬ビン上に位
置させる。ここで、前記第2試薬プローブ11は、その
試薬ビン内へ降下して、その上液面を検知すると、さら
に所定量だけ降下して試薬を所定量だけ吸引し、この吸
引が終了すると上昇する。
と、前記第2試薬アーム10は回動して、前記第2試薬
プローブ11を前記反応ディスク1の第2試薬分注位置
上へ位置させる。ここで、前記第2試薬プローブ11
は、その第2試薬分注位置にセットされている反応セル
に前記試薬を予め設定された量だけ分注する。
は、第1撹拌アーム12及び第2撹拌アーム13が配置
され、それぞれの先端には撹拌子が取付けられている。
この第1撹拌アーム12及び第2撹拌アーム13は、そ
れぞれ前記反応ディスク1の第1撹拌位置及び第2撹拌
位置にセットされている反応セル内の溶液( 被検試料及
び試薬 )を、撹拌子により撹拌するようになっている。
は洗浄ユニット14が配置され、この洗浄ユニット14
には、複数本の洗浄ノズルと、乾燥ノズルとが取付けら
れている。この洗浄ユニット14は、前記反応ディスク
1の洗浄位置にセットされている各反応セルに対してそ
れぞれ洗浄ノズル又は乾燥ノズルにより洗浄又は乾燥を
行うようになっている。また、前記反応ディスク1の外
周近傍には、オプションとして電解質ユニット15が配
置可能になっており、電解質の分析を行うことができ
る。
16が設けられている。この測光部16は、発光部を備
え、発光部からの光を前記反応ディスク1の測光位置に
セットされた反応セルに照射し、その透過光の光量を測
定して、反応セル内のサンプルの試薬による変化量を測
定するようになっている。この測定された変化量によ
り、被検試料の成分分析( 定量分析・定性分析 )が行え
る。
温度を予め設定された温度に保つため恒温槽( 恒温水槽
)構造になっており、前記第1試薬庫3及び前記第2試
薬庫4は、試薬ビン( 試薬 )の温度を予め設定された温
度に保つための冷却構造となっている。
を示すブロック図である。21は、制御部本体を構成す
るCPU(central processing unit )である。このCP
U21が行う処理のプログラムデータが記憶されたRO
M(read onlymemory)22、前記CPU21が処理を行
う時に使用する各種メモリのエリアが形成されたRAM
(random access memory)23、データ等を記憶する記憶
装置24とのデータの伝送制御を行う記憶装置インター
フェイス25、データから被検試料の成分分析等を行う
データ処理装置26とのデータの伝送制御を行うデータ
処理装置インターフェイス27はそれぞれ、システムバ
ス28を介して前記CPU21と接続されている。
28を介して、増幅器及びアナログ信号をデジタルデー
タに変換するA/D変換器等を備え、前記測光部16か
らの検出信号を入力する測光部インターフェイス29、
後述する各種機構部30を制御する各種制御部31と接
続されている。
制御部31の要部構成を示すブロック図である。前記各
種機構部30は、前記サンプルディスク1を駆動するサ
ンプルディスク部41と、前記サンプルアーム5及び前
記サンプルプローブ6,7を駆動するサンプルプローブ
部42と、前記反応ディスク1を駆動する反応ディスク
部43と、前記第1試薬アーム8及び前記第1試薬プロ
ーブ9を駆動する第1試薬プローブ部44と、前記第1
試薬庫3を駆動する第1試薬庫部45と、前記第2試薬
アーム10及び第2試薬プローブ11を駆動する第2試
薬プローブ部46と、前記第2試薬庫4を駆動する第2
試薬庫部47と、前記第1撹拌アーム12及び第2撹拌
アーム13及びそれらの撹拌子を駆動する撹拌子部48
と、前記洗浄ユニット部14を駆動する洗浄ユニット部
49と、前記電解質ユニット15を駆動する電解質ユニ
ット部50等とから構成されている。
スク部41を制御するサンプルディスク制御部51と、
前記サンプルプローブ部42を制御するサンプルプロー
ブ制御部52と、前記反応ディスク部43を制御する反
応ディスク制御部53と、前記第1試薬プローブ部44
を制御する第1試薬プローブ制御部54と、前記第1試
薬庫部45を制御する第1試薬庫制御部55と、前記第
2試薬プローブ部46を制御する第2試薬プローブ制御
部56と、前記第2試薬庫部47を制御する第2試薬庫
制御部57と、前記撹拌子部48を制御する撹拌子制御
部58と、前記洗浄ユニット部49を制御する洗浄ユニ
ット制御部59と、前記電解質ユニット部50を制御す
る電解質ユニット制御部60等とから構成されている。
2及び前記サンプルプローブ制御部52の要部構成を示
すブロック図である。前記サンプルプローブ部42は、
前記サンプルアーム5を駆動するサンプルアーム機構7
1と、前記サンプルアーム5内部に設けられ前記サンプ
ルプローブ6,7の各位置( それらの間の間隔 )を調節
するサンプルプローブ位置調節機構72と、前記第1の
サンプルプローブ6の吸引・分注動作を駆動する第1の
サンプルプローブ機構73と、前記第2のサンプルプロ
ーブ7の吸引・分注動作を駆動する第2のサンプルプロ
ーブ機構74とから構成されている。
サンプルアーム機構71を制御するサンプルアーム制御
部75と、前記サンプルプローブ位置調節機構72を制
御するサンプルプローブ位置制御部76と、前記第1の
サンプルプローブ機構73を制御する第1のサンプルプ
ローブ制御部77と、前記第2のサンプルプローブ機構
74を制御する第2のサンプルプローブ制御部78とか
ら構成されている。
おいては、図5に示すように、前記CPU21によりサ
ンプリング処理が行われる。まず、ステップ1( ST1
)の処理として、当該サンプル( これから分析( 測定 )
しようとする被検試料 )のすでに設定されている測定項
目数をRAM23に形成された格納エリアTに設定す
る。
て、格納エリアTに設定されている数値Tが2以上か否
かを判断する。ここでその数値Tが2未満と判断する
と、ステップ3( ST3 )の処理として、その数値は1
か否かを判断する。
に設定されている数値Tが2以上と判断すると、ステッ
プ4( ST4 )の処理として、両方のサンプルプローブ
6,7を、サンプルディスク2の当該サンプルのサンプ
ル容器に挿入して、両方のサンプルプローブ6,7で同
時に被検試料の吸引を行い、この両方のサンプルプロー
ブ6,7により、反応ディスク1の異なる反応セルに同
時に被検試料の分注を行う。
て、格納エリアTに設定されている数値Tに対して−2
の減算更新処理を行い、再び前述のステップ2の処理へ
戻るようになっている。前述のステップ3の処理で、格
納エリアTに設定されている数値Tが1と判断すると、
ステップ6( ST6 )の処理として、次に分析するサン
プル( 被検試料)があるか否かを判断する。
断すると、ステップ7( ST7 )の処理として、当該サ
ンプルのサンプル容器と次のサンプルのサンプル容器と
の位置関係に応じてサンプルプローブ位置制御部76及
びサンプルプローブ位置調節機構72により各サンプル
プローブ6,7のそれぞれ位置を調節して( 当該サンプ
ルのサンプル容器と次のサンプルのサンプル容器との間
の間隔だけ開いて )、第1のサンプルプローブ6又は第
2のサンプルプローブ7のいずれか一方をサンプルディ
スク2の当該サンプルのサンプル容器に挿入し、他方を
次のサンプルのサンプル容器に挿入し、同時に被検試料
の吸引を行い、反応ディスク1の異なる反応セルに同時
に被検試料の分注を行う。
ル容器において、被検試料の上液面の高さが異なって
も、第1のサンプルプローブ制御部77及び第1のサン
プルプローブ機構73と第2のサンプルプローブ制御部
78及び第2のサンプルプローブ機構74とにより第1
のサンプルプローブ6と第2のサンプルプローブ7とを
それぞれ独立に駆動制御して、適切に被検試料に対して
水面に対する適切な深さ位置にサンプルプローブを挿入
して吸引動作を行うことができる。
て、次のサンプルを当該サンプルとする移行処理を行
い、ステップ( ST9 )の処理として、当該サンプルの
すでに設定されている測定項目数をRAM23の格納エ
リアTに設定する。次に、ステップ10( ST10 )の
処理として、格納エリアTに設定されている数値Tに対
して−1の減算更新処理を行い、再び前述のステップ2
の処理へ戻るようになっている。
サンプルがないと判断すると、ステップ11( ST11
)の処理として、第1のサンプルプローブ6又は第2の
サンプルプローブ7の両方をサンプルディスク2の当該
サンプルのサンプル容器に挿入するが、そのうちのいず
れか一方( 当該サンプルのサンプル容器の位置に応じて
選択された方 )のサンプルプローブのみ吸引動作を行
い、他方は吸引動作を中止する。そして、その一方のサ
ンプルプローブのみにより、反応ディスク1の1つの反
応セルに被検試料の分注を行い、このサンプリング処理
を終了するようになっている。
に設定されている数値Tが1でない( 0である )と判断
すると、ステップ12( ST12 )の処理として、次に
分析するサンプルがあるか否かを判断する。ここで、次
に分析するサンプルがあると判断すると、ステップ13
( ST13 )の処理として、次のサンプルを当該サンプ
ルとする移行処理を行い、再び前述のステップ1の処理
へ戻るようになっている。また、次に分析するサンプル
がないと判断すると、このサンプリング処理を終了する
ようになっている。
て測定項目数が5であり、さらにBという次の検体があ
る時、まず1番目のサンプリングでは、第1と第2の項
目に対する分注がサンプルプローブ6,7により同時に
行われる。2番目のサンプリングでは、第3と第4の項
目に対する分注がサンプルプローブ6,7により同時に
行われる。3番目のサンプリングでは、第5の項目とB
という検体の第1の項目に対する分注がサンプルプロー
ブ6,7により行われる。
ずれか一方が吸引・分注動作を中止するときは、最後の
検体( 次の検体がない )について、未測定の項目が1個
残った場合だけである。
ば、2本のサンプルプローブ6,7の位置を制御するサ
ンプルプローブ位置制御部76及びサンプルプローブ位
置調節機構72と、2本のサンプルプローブ6,7をそ
れぞれ独立して制御する第1のサンプルプローブ制御部
77及び第1のサンプルプローブ機構73と第2のサン
プルプローブ制御部78及び第2のサンプルプローブ機
構74とを設け、当該サンプルに対する残りの項目数が
1となったときには、この当該サンプルと次のサンプル
の分注を2本のサンプルプローブ6,7により同時に行
うことにより、同時分注する2本のサンプルプローブ
6,7の全てを有効に使用することができ、完全に分注
時間の短縮を図ることができる。なお、この第1の実施
の形態では、同時分注するサンプルプローブの数を2本
としたが、この発明はこれに限定されるものではなく、
3本以上でも良いものである。
9を参照して説明する。なお、この第2の実施の形態
は、前述の第1の実施の形態に加えて、第2試薬庫4(
第1試薬庫3乃至第2試薬庫4及び第1試薬庫3の両方
でも良い )を第2試薬庫外側ディスク4-1及び第2試薬
庫内側ディスク4-2から構成したもので、2項目分の試
薬の分注を同時に1度で行うものである。なお、サンプ
ルプローブ等の他の構成については、前述した第1の実
施の形態と同じであるので、ここではその説明は省略す
る。
上面図である。第2試薬プローブ11が第2試薬用外側
プローブ及び第2試薬用内側プローブ( 図示せず )の2
本のプローブから構成され、第2試薬庫4は、第2試薬
庫外側ディスク4-1と第2試薬庫内側ディスク4-2とか
ら構成されており、前記第2試薬庫外側ディスク4-1及
び第2試薬庫内側ディスク4-2はそれぞれ独立して回転
するようになっており、所定の吸引位置へそれぞれ所望
の試薬ビンを移動させることができるようになってい
る。
び前記第2試薬庫内側ディスク4-2には、最も効率を高
めるためには、両方のディスク4-1,4-2に、使用する
全ての試薬を収納した方がよいが、必ずしもそうする必
要はなく、例えば、使用頻度の高い試薬は両方のディス
ク4-1,4-2に収納しておき、使用頻度の低い試薬はそ
れぞれ分担して収納しても良いものである。
試薬プローブ制御部56の要部構成を示すブロック図で
ある。前記第2試薬プローブ部46は、第2試薬用外側
プローブを駆動する第2試薬用外側プローブ機構81
と、第2試薬用内側プローブを駆動する第2試薬用内側
プローブ機構82とから構成されている。前記第2試薬
プローブ制御部56は、前記第2試薬用外側プローブ機
構81を制御する第2試薬用外側プローブ制御部83
と、前記第2試薬用内側プローブ機構82を制御する第
2試薬用内側プローブ制御部84とから構成されてい
る。
2試薬庫制御部57の要部構成を示すブロック図であ
る。前記第2試薬庫部47は、前記第2試薬庫外側ディ
スク4-1を駆動する第2試薬庫外側ディスク機構85
と、前記第2試薬庫内側ディスク4-2を駆動する第2試
薬庫内側ディスク機構86とから構成されている。前記
第2試薬庫制御部57は、前記第2試薬庫外側ディスク
機構85を制御する第2試薬庫外側ディスク制御部87
と、前記第2試薬庫内側ディスク機構86を制御する第
2試薬庫内側ディスク制御部88とから構成されてい
る。
ては、前述した第1の実施の形態で説明したように、検
体( 被検試料 )がある間は、サンプリングにおいて、サ
ンプルプローブ6,7は、最後の測定項目が1項目残っ
た場合の最後のサンプリングを除いて、常に両方が被検
試料の同時分注を行う。
ローブで分注した2つの反応セルに対して、その測定項
目に対応する試薬ビンを、第2試薬庫外側ディスク4-1
及び第2試薬庫内側ディスク4-2がそれぞれ独立して回
転して吸引位置へ移動させる。この吸引位置に移動した
試薬ビンは、2本の第2試薬用外側プローブ及び第2試
薬用内側プローブにより同時に吸引し、2つの上記反応
セルに同時に分注する。
ば、前述の第1の実施の形態と同様な効果を得ることが
できると共に、さらに、第2試薬庫4を第2試薬庫外側
ディスク4-1と第2試薬庫内側ディスク4-2とから構成
し、2本の第2試薬用プローブをそれぞれ独立して制御
する第2試薬用外側プローブ機構81及び第2試薬用外
側プローブ制御部83と第2試薬用内側プローブ機構8
2及び第2試薬用内側プローブ制御部84と、第2試薬
庫外側ディスク4-1及び第2試薬庫内側ディスク4-2の
2個の試薬用ディスクをそれぞれ独立して制御する第2
試薬庫外側ディスク機構85及び第2試薬庫外側ディス
ク制御部87と第2試薬庫内側ディスク機構86及び第
2試薬庫内側ディスク制御部88とを設けたことによ
り、分注すべき試薬ビンを所定の吸引位置へ移動させる
ことができ、従って、分注すべき試薬を同時に2項目
分、分注することができる。その結果、同時分注する2
本の第2試薬用プローブを全て有効に使用することがで
き、完全に分注時間の短縮を図ることができる。
同時分注する複数のプローブの全てを有効に使用でき、
完全に分注時間の短縮を図ることができる自動分析装置
を提供できる。
概略の要部構成を示す斜視図。
示すブロック図。
各種制御部の要部構成を示すブロック図。
ブ部及びサンプルプローブ制御部の要部構成を示すブロ
ック図。
ング処理の流れを示す図。
ブによる異なるサンプル容器における吸引動作を説明す
るための図。
第2試薬庫の概略の構成を示す上面図。
ブ部及び第2試薬プローブ制御部の要部構成を示すブロ
ック図。
び第2試薬庫制御部の要部構成を示すブロック図。
す斜視図。
プローブによる分注動作の一例を示す図。
プローブによる分注動作の他の一例を示す図。
ーブによる分注動作を示す図。
Claims (4)
- 【請求項1】 被検試料を収納した被検試料収納部と、
被検試料と試薬とを反応させるための反応容器と、前記
被検試料収納部から前記反応容器へ被検試料を分注する
被検試料分注手段と、試薬を収納した試薬収納部と、こ
の試薬収納部から前記反応容器へ試薬を分注する試薬分
注手段と、前記反応容器における被検試料と試薬との反
応を検出する反応検出手段と、この反応検出手段による
検出結果に基づいて前記被検試料の成分分析を行う分析
部とを備えた自動分析装置において、 前記被検試料収納部は、それぞれ被検試料を収納した複
数の被検試料容器から構成され、前記被検試料分注手段
は、各被検試料の測定項目の情報に基づいて指定された
同一の被検試料容器に対してもまた異なる被検試料容器
に対しても同時に複数の吸引動作を行うことを特徴とす
る自動分析装置。 - 【請求項2】 被検試料を収納した被検試料収納部と、
被検試料と試薬とを反応させるための反応容器と、前記
被検試料収納部から前記反応容器へ被検試料を分注する
被検試料分注手段と、試薬を収納した試薬収納部と、こ
の試薬収納部から前記反応容器へ試薬を分注する試薬分
注手段と、前記反応容器における被検試料と試薬との反
応を検出する反応検出手段と、この反応検出手段による
検出結果に基づいて前記被検試料の成分分析を行う分析
部とを備えた自動分析装置において、 前記被検試料収納部は、それぞれ被検試料を収納した複
数の被検試料容器から構成され、 前記被検試料分注手段は、被検試料を吸引する複数本の
被検試料プローブと、これらの被検試料プローブを支持
する1つ乃至複数の支持部材と、前記各被検試料プロー
ブをそれぞれ独立して同時的に吸引動作させる被検試料
吸引動作機構と、被検試料の測定項目の数に基づいて前
記各被検試料プローブにより吸引される被検試料容器を
指定する被検試料指定手段とを設けたことを特徴とする
自動分析装置。 - 【請求項3】 被検試料を収納した被検試料収納部と、
被検試料と試薬とを反応させるための反応容器と、前記
被検試料収納部から前記反応容器へ被検試料を分注する
被検試料分注手段と、試薬を収納した試薬収納部と、こ
の試薬収納部から前記反応容器へ試薬を分注する試薬分
注手段と、前記反応容器における被検試料と試薬との反
応を検出する反応検出手段と、この反応検出手段による
検出結果に基づいて前記被検試料の成分分析を行う分析
部とを備えた自動分析装置において、 前記被検試料収納部は、それぞれ被検試料を収納した複
数の被検試料容器から構成され、前記被検試料分注手段
は、各被検試料の測定項目の情報に基づいて指定された
同一の被検試料容器に対してもまた複数の被検試料容器
に対しても同時に複数の吸引動作を行い、前記試薬収納
部は、それぞれ試薬を収納した複数の試薬容器から構成
され、前記試薬分注手段は、各被検試料の測定項目の情
報に基づいて指定された複数の試薬容器から同時に複数
の分注動作を行うことを特徴とする自動分析装置。 - 【請求項4】 被検試料を収納した被検試料収納部と、
被検試料と試薬とを反応させるための反応容器と、前記
被検試料収納部から前記反応容器へ被検試料を分注する
被検試料分注手段と、試薬を収納した試薬収納部と、こ
の試薬収納部から前記反応容器へ試薬を分注する試薬分
注手段と、前記反応容器における被検試料と試薬との反
応を検出する反応検出手段と、この反応検出手段による
検出結果に基づいて前記被検試料の成分分析を行う分析
部とを備えた自動分析装置において、 前記被検試料収納部は、それぞれ被検試料を収納した複
数の被検試料容器から構成され、 前記被検試料分注手段は、被検試料を吸引する複数本の
被検試料プローブと、これらの被検試料プローブを支持
する1つ乃至複数の被検試料支持部材と、前記各被検試
料プローブをそれぞれ独立して同時的に吸引動作させる
被検試料吸引動作機構と、被検試料の測定項目の数に基
づいて前記各被検試料プローブにより吸引される被検試
料容器を指定する被検試料指定手段とを設け、 前記試薬収納部は、それぞれ試薬を収納した複数の試薬
容器から構成され、 前記試薬分注手段は、試薬を吸引する複数本の試薬プロ
ーブと、これらの各試薬プローブを支持する1つ乃至複
数の試薬支持部材と、前記各試薬プローブをそれぞれ独
立して同時的に吸引動作させる試薬吸引動作機構と、被
検試料の測定項目の情報に基づいて使用する試薬容器を
指定する試薬指定手段と、この試薬指定手段により指定
された試薬容器を吸引動作位置に移動させる試薬移動制
御手段とを設けたことを特徴とする自動分析装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7256300A JPH09101313A (ja) | 1995-10-03 | 1995-10-03 | 自動分析装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7256300A JPH09101313A (ja) | 1995-10-03 | 1995-10-03 | 自動分析装置 |
Related Child Applications (2)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2005001675A Division JP3831398B2 (ja) | 2005-01-06 | 2005-01-06 | 自動分析装置 |
| JP2006019164A Division JP3873079B2 (ja) | 2006-01-27 | 2006-01-27 | 自動分析装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09101313A true JPH09101313A (ja) | 1997-04-15 |
Family
ID=17290751
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7256300A Pending JPH09101313A (ja) | 1995-10-03 | 1995-10-03 | 自動分析装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09101313A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1746423A2 (en) | 2005-07-21 | 2007-01-24 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Automatic analysis apparatus and dispensing method for the same |
| JPWO2006107016A1 (ja) * | 2005-04-01 | 2008-09-25 | 株式会社三菱化学ヤトロン | 生体サンプルの複合自動分析装置、自動分析方法、及び反応キュベット |
| JP2016001176A (ja) * | 2014-06-11 | 2016-01-07 | エフ ホフマン−ラ ロッシュ アクチェン ゲゼルシャフト | 体外診断分析方法およびシステム |
| EP3467511A1 (en) * | 2007-09-10 | 2019-04-10 | Hitachi High-Technologies Corporation | Automatic analyzer and operating method for same |
-
1995
- 1995-10-03 JP JP7256300A patent/JPH09101313A/ja active Pending
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| JP4712033B2 (ja) * | 2005-04-01 | 2011-06-29 | 三菱化学メディエンス株式会社 | 生体サンプルの複合自動分析装置、自動分析方法、及び反応キュベット |
| EP1746423A2 (en) | 2005-07-21 | 2007-01-24 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Automatic analysis apparatus and dispensing method for the same |
| US8703055B2 (en) | 2005-07-21 | 2014-04-22 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Automatic analysis apparatus and dispensing method for the same |
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| US10684297B2 (en) | 2014-06-11 | 2020-06-16 | Roche Diagnostics Operations, Inc. | In-vitro diagnostic analysis method and system |
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