JPH09101580A - ステレオグラム - Google Patents
ステレオグラムInfo
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- JPH09101580A JPH09101580A JP7259603A JP25960395A JPH09101580A JP H09101580 A JPH09101580 A JP H09101580A JP 7259603 A JP7259603 A JP 7259603A JP 25960395 A JP25960395 A JP 25960395A JP H09101580 A JPH09101580 A JP H09101580A
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- Japan
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- stereogram
- depth
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- Granted
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- Stereoscopic And Panoramic Photography (AREA)
Abstract
するステレオグラムの原画像において、動きの表現要素
と奥行きの表現要素の混交をさけ、動きの表現要素と奥
行きの表現要素を分離しつつ、双方の効果を両立させる
ステレオグラムを提供する。 【解決手段】 動き表現画像と奥行き表現画像を作製
し、動き表現画像の構成枚数を間引きし、マスクを選択
的に介在させて両者を合体して再生原画像を作る。
Description
構成されるステレオグラムにおいて、奥行きを表現する
画像上に動きを表現する画像を合成したステレオグラム
に関する。
して再生するものであり、従来より、ホログラフィック
・ステレオグラム,レンチキュラー・ステレオグラム,
パララックス・ステレオグラム等が知られている。これ
等のステレオグラムは複数の原画像を視角に応じて選択
的に再生して両眼視差により立体視を可能にする。その
応用例として立体画像と動画像を組み合わせたステレオ
グラムが知られている。例えば、奥行きを表現する奥行
き表現画像と、動きを表現する動き表現画像を合成して
重ね合わせたものがある。このステレオグラムを作製す
るには、例えば、カメラを横方向に一定のピッチで移動
させて奥行き表現の対象となる複写体と動き表現の対象
となる被写体を同時に又は別々に撮影して原画フイルム
を作り、両者を合成する。図11はその一例を示すもの
で、奥行き表現画像として背景(室内)1aを採用し、
動き表現画像としてグー・チョキ・パーの手の指の絵柄
2aを採用した場合を示す。両者は同一ピッチで撮影さ
れるため画像の構成枚数は同数である。従って、図示の
ように形状の変化する背景1aの上にこれに対応して手
の指の絵柄2aが重合したステレオグラムの原画像が形
成される。このステレオグラムを両目で観察すると奥行
きのある立体像の中に手の指の絵柄が動的に変化する画
像が観察される。
テレオグラムの原画像において、動きを伴った画像(ア
ニメーション)を表現しようとする場合、動きの表現要
素と奥行き表現要素が混交し、最終的なステレオグラム
は鑑賞し辛いものになる問題点があった。即ち、図11
のようなステレオグラムの場合には背景1aも手の指の
絵柄2bも共に同時に視角に応じて変化し、かえって見
にくい画像となる問題点があった。仮りに奥行き表現画
像を犠牲にし動き表現画像のみに絞ると前記問題点は一
応解消されるがステレオグラムとしての奥行き表現の魅
力が消滅する問題点がある。
で、動きの表現要素と奥行きの表現要素との混交を避
け、動きの表現と奥行きの表現の効果を両立可能な魅力
のあるステレオグラムを提供することを目的とする。
達成するために、視角に応じて複数枚の原画像を選択的
に再生して背景および絵柄の立体視を可能にするステレ
オグラムにおいて、前記原画像は、背景の奥行きを表現
する奥行き表現画像と絵柄の動きを表現する動き表現画
像とを互いに合成したものであり、前記動き表現画像の
構成枚数が前記奥行き表現画像の構成枚数に比べ間引か
れており、互いに異なる数枚の奥行き表現画像に対し一
枚の動き表現画像が割り当てられるステレオグラムを構
成するものである。また、前記奥行き表現画像に対して
動き表現画像を合成する際に、絵柄と同一のマスクを用
いて背景の一部を遮閉して形成されるステレオグラムを
特徴とするものである。
し、残りのコマを間引いて構成枚数を減らす。削減され
た動き表現画像の原画フイルムとそれより構成枚数の多
い奥行き表現画像の原画フイルムとを合成し、ステレオ
グラムの原画像を作製する。この際に選定された動き表
現画像の絵柄と同形のマスクを介在させて両者を合成し
てもよく、また、マスクを用いなくてもよい。以上によ
り、動きにメリハリが有り、且つ深みのある立体画像を
再生することができる。
ムを図面を参照して詳述する。まず、本発明に係る一般
的なステレオグラムの作製例を説明する。図12乃至図
14はホログラフィック・ステレオグラムの作製方法を
示すものである。図12に示すようにカメラ8を横方向
に一定のピッチで移動させながら被写体9を1コマずつ
撮影し、原画フイルム10を作製する。次に、図13に
示すように、この原画フイルム10の平面画像11にレ
ーザ光を照射し、投影レンズ12を介しスクリーン13
上に一枚の平面画像を結像する。この平面画像を通過し
たレーザ光は物体光としてスリット板15の人間の瞳寸
法以下の間隙14を通りホログラム乾板16に達し、レ
ーザ光の参照光の照射により要素ホログラム17が記録
される。原画フイルム10およびホログラム乾板16を
1コマずつ移動させて原画フイルム10の平面画像11
のすべてをホログラム乾板16に記録し、マスターホロ
グラム18を作製する。次に、図14に示すようにこの
マスターホログラム18にレーザ光を照射し、物体光を
生じさせ、ホログラム乾板19にすべてのコマを多重記
録してホログラフィック・ステレオグラムを作製する。
原画フイルム10として奥行き表現画像1および動き表
現画像2を撮影した原画フイルム3を用いる。図1の場
合は奥行き表現画像1と動き表現画像2を同時に撮影し
た場合を示す。説明の都合上、原画フイルム3の1コマ
毎に(1),(2),(3)・・・と番号づけし、この
コマ番号に対応する奥行き表現画像1を(a),
(b),(c)・・・で表わし、動き表現画像2を
(イ),(ロ),(ハ)・・・で表わす。一方、図2お
よび図3は奥行き表現画像1および動き表現画像2を別
々に撮影し、奥行き表現画像原画フイルム4および動き
表現画像原画フイルム5を作製した場合を示す。図4
は、図1乃至図3の原画フイルムを用いて合成された本
発明のステレオグラム用原画6を示す。後に、具体例で
詳細に説明するがこのステレオグラム用原画6はコマ番
号(1),(2),(3)・・・で示したコマ数と同様
の構成枚数の奥行き表現画像1を含んでいるが、動き表
現画像2の構成枚数は間引きされ、代表的なコマ(図示
では(ロ),(ホ),(チ)で示す動き表現画像)のみ
が選定され、奥行き表現画像に重ねられて合成される。
を作製する方法を具体的に説明するためのフローチャー
トである。即ち、動き表現画像の原画フイルム5および
奥行き表現画像の原画フイルム4が別々に又は同時に作
製される(ステップ100)。次に、動き表現画像の原
画フイルム5の中の代表画像を選定し(ステップ10
1)、間引きされた動き表現画像原画フイルムとする
(ステップ102)。この原画フイルムは色づけ等の前
処理が行われる(ステップ103)。なお、代表画像が
選定されたら、この絵柄に見合うマスクを作製する(ス
テップ104)。一方、奥行き表現画像原画フイルム4
は所望の前処理を施される(ステップ105)。選定さ
れた画像に見合うマスクにより奥行き表現画像原画フイ
ルム4をマスク処理し(ステップ106)、前処理済の
動き表現画像の原画フイルム5と奥行き表現画像の原画
フイルム4と合成し(ステップ107)、ステレオグラ
ム用原画6を作製する(ステップ108)。なお、マス
ク処理(ステップ106)を行わないで直接合成(ステ
ップ107)を行ってもよい。この場合には、奥行き表
現画像の背景と動き表現画像の絵柄とが視覚的に互いに
重複することになる。
り説明する。図5は奥行き表現画像としての背景(室
内)1aの各コマを示す。説明の都合上、図の左側から
右側に向かって(a),(b),(c)・・・(i)と
符号づけする。一方、図6は動き表現画像としての手の
指の絵柄2aを示し、グー・チョキ・パーの動き(変
化)が表現される。図示のように手の指の絵柄2aの画
像はグーの状態がやや開きチョキの状態となり、更にパ
ーの状態に連続的に変化するコマが示されている。この
画像も説明の都合上左から右にかけて(イ),(ロ),
(ハ),(ニ),(ホ),(ヘ),(ト),(チ),
(リ)と符号づけられる。従来技術では図11に示した
ように、図5の背景1aの(a)〜(i)と図6の手の
指の絵柄2aの(イ)〜(リ)とが対応する。即ち、
(a)には(イ)、(b)には(ロ),(c)には
(ハ)がそれぞれ対応する。
の手の指の絵柄2aのコマのうち、特徴的なものを代表
画像として選定する。例えば、符号(ロ)の「グー」の
手の指の絵柄2bと、符号(ホ)の「チョキ」の手の指
の絵柄2cと、符号(4)の「パー」の手の指の絵柄2
dが選定される。これ等がグー、チョキ、パーを最も特
徴的に表示しているためである。
ョキ」の手の指の絵柄の2cと「パー」の手の指の絵柄
2dに対応するマスク7が夫々7b,7c,7dとして
形成される。このマスク7b,7c,7dにより背景1
aを遮閉する。図8に示すように、マスク7は手の指の
絵柄2b(グー)に対応したマスク7bが背景1aの
(a),(b),(c)の3コマに適用され、手の指の
絵柄2c(チョキ)が背景1aの(d),(e),
(f)の3箇所に適用され、手の指の絵柄2d(パー)
が背景1aの(g),(h),(i)にそれぞれ対応す
る。図9は以上のようにして作製されたステレオグラム
用原画6aを示す。即ち、奥行き表現画像に含まれる背
景1aの3コマまでは同一の手の指の絵柄2b(グー)
が配置され、順次、次の3コマまでは同一の手の指の絵
柄2c(チョキ)が配置され、次の3コマまでは同一の
手の指の絵柄2d(パー)が配置される。以上により、
従来の図11で示すステレオグラム用原画と相異するス
テレオグラム用原画6aが作製される。以上により、奥
行きが変化する背景1aの手前でグー,チョキ,パーの
手の動きがメリハリ良く強調されたステレオグラム用原
画6aが作製できる。一方、背景の奥行き表現も明瞭に
視覚される。このように、動き表現画像をむしろ間引く
ことにより、逆に絵柄の変化と背景の奥行きが両立し、
優れた視覚効果が得られる。
りに100枚とすると、3枚のうち2枚の割合で動き画
像を間引いた場合同一の動き表現画像が3枚の奥行き表
現画像に対し共通画像に使用されるため、実際の動き表
現画像の構成枚数は100/3≒33枚となる。この場
合、構成枚数の比率は33[%]となるが、その適正値
は被写体の種類,形状に応じ、ノイズの発生しない適宜
の比率が採用される。
・ステレオグラムについて説明したが、図15および図
16に示すレンティキュラー・ステレオグラムおよびパ
ララックス・ステレオグラムやその他のものを用いても
よい。レンティキュラー・ステレオグラムはかまぼこ状
のレンティキュラーシート20を用いるもので、シリン
ドリカルレンズの裏面に従って合成された原画像を縦方
向のスリット状にして配置すれば、原画像が視差を伴っ
て再生され、立体感を喚起することができる。また、パ
ララックス・ステレオグラムは縦格子マスク21を通し
てその先の原画像を左右両眼で観察するもので立体視が
行われる。
き表現画像の合成は原画像上で行ったが、最終的なステ
レオグラム合成時に動き表現画像を選定して行うことも
可能である。また、動き表現画像についても視差を伴っ
た画像にしてもよい。
うな顕著な効果を奏する。 1)動き表現画像が奥行きのある背景の中でメリハリ良
く強調表現される。一方、奥行き表現も動き表現によっ
て見にくくなることがない。 2)動き表現画像と奥行き表現画像が分離処理されたの
ち、再合成されるため、各々が独自の効果を現わすこと
ができる。また、全体として動きの表現要素と奥行きの
表現要素が両立した画像を得ることができる。 3)動き表現画像の構成枚数が少なくなるため、画像の
前処理等の処理時間が短縮される。また、動き表現画像
のみをフルカラー処理することも容易である。また、こ
の場合、複雑な色補正が必要にならない。
原画フイルムの模式的な構成図。
模式的な構成図。
式的な構成図。
構成図。
画像のコマを示す平面図。
像のコマを示す平面図。
面図。
るマスクの具体例を示す平面図。
示す平面図。
法を説明するためのフローチャート。
面図。
法を説明するための概要図。
グラムを作製するための光学系の構成を示す概要図。
概要構成図。
法を説明するための概要構成図。
説明するための概要構成図。
Claims (2)
- 【請求項1】 視角に応じて複数枚の原画像を選択的に
再生して背景および絵柄の立体視を可能にするステレオ
グラムにおいて、前記原画像は、背景の奥行きを表現す
る奥行き表現画像と絵柄の動きを表現する動き表現画像
とを互いに合成したものであり、前記動き表現画像の構
成枚数が前記奥行き表現画像の構成枚数に比べ間引かれ
ており、互いに異なる数枚の奥行き表現画像に対し一枚
の動き表現画像が割り当てられていることを特徴とする
ステレオグラム。 - 【請求項2】 前記奥行き表現画像に対して動き表現画
像を合成する際に、絵柄と同一のマスクを用いて背景の
一部を遮閉する請求項1に記載のステレオグラム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25960395A JP3539002B2 (ja) | 1995-10-06 | 1995-10-06 | ステレオグラム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25960395A JP3539002B2 (ja) | 1995-10-06 | 1995-10-06 | ステレオグラム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09101580A true JPH09101580A (ja) | 1997-04-15 |
| JP3539002B2 JP3539002B2 (ja) | 2004-06-14 |
Family
ID=17336394
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25960395A Expired - Fee Related JP3539002B2 (ja) | 1995-10-06 | 1995-10-06 | ステレオグラム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3539002B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000078613A (ja) * | 1998-08-31 | 2000-03-14 | Sony Corp | 画像処理装置及び画像処理方法 |
-
1995
- 1995-10-06 JP JP25960395A patent/JP3539002B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000078613A (ja) * | 1998-08-31 | 2000-03-14 | Sony Corp | 画像処理装置及び画像処理方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3539002B2 (ja) | 2004-06-14 |
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