JPH0910188A - Mri装置 - Google Patents

Mri装置

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Publication number
JPH0910188A
JPH0910188A JP7165373A JP16537395A JPH0910188A JP H0910188 A JPH0910188 A JP H0910188A JP 7165373 A JP7165373 A JP 7165373A JP 16537395 A JP16537395 A JP 16537395A JP H0910188 A JPH0910188 A JP H0910188A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gantry
magnetic field
opening
shield room
air
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Pending
Application number
JP7165373A
Other languages
English (en)
Inventor
Akinobu Maekawa
晃伸 前川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shimadzu Corp
Original Assignee
Shimadzu Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Shimadzu Corp filed Critical Shimadzu Corp
Priority to JP7165373A priority Critical patent/JPH0910188A/ja
Publication of JPH0910188A publication Critical patent/JPH0910188A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 傾斜磁場コイルの空冷を騒音を発生すること
なく、最適に行な得るようにする。 【構成】 ガントリ3の上部に開口2aを設け、この開
口2aをシールドルームRの天井6に形成した排気口5
に連通させると共に、ガントリ3の下部に開口2bを設
け、この開口2bをシールドルームRの床8に形成した
吸気口7に連通させるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、MRI装置、特に、駆
動により発熱する傾斜磁場コイルの空冷を有効に行な
え、且つ、空冷する際に発生する騒音による検査中の被
検体に与える不快感等を軽減できるMRI装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】MRI装置は、NMR現象を利用して被
検体(患者身体)内の断層像を撮像し診断する装置であ
る。一般にMRI装置は、図3に示すようにガントリ3
1と被検体Mを載置する天板32を有する寝台33より
なり、これらはシールドルーム34内に配設されてい
る。ガントリ31は、天板32上に載置された被検体M
を挿入するための開口部(トンネル)31a が設けられ
ており、ガントリ31内には、図4に示すように、超電
導磁石等の静磁場発生用の静磁場マグネット41と、連
結部材48によって静磁場マグネット41に支持され、
静磁場マグネット41の内周に配置された非磁性のボビ
ン42の外周面に巻回されたNMR信号にX、Y、Zの
3次元の空間位置情報を付加する傾斜磁場コイル43
と、被検体内の核スピンを励起するためにRFパルスを
送信するRFパルス送信用コイル44などが設けられて
いる。
【0003】この種の傾斜磁場コイルには、撮影スキャ
ンの実行時に大電流が流されるので発熱し、ガントリ内
の温度上昇を招き、検査中の被検体に不快感を与え、快
適な検査環境を提供できなかったり、装置の破損の原因
にもなる。そこで従来装置では、図4に示すように、ガ
ントリ31外部の送風機等からの冷却空気を送気ダクト
45でガントリ31内の傾斜磁場コイル43の周辺に導
き冷却するようにしている。なお、送気ダクト45より
導かれ、傾斜磁場コイル43の熱を奪った空気は排気ダ
クト46によりガントリ31外に放出される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、送風機
からの空気をダクトにより傾斜磁場コイルに導き冷却す
るものでは、ダクトの排気口付近の風きり音や、送風機
が発生する騒音やノイズが被検体の存在するトンネル3
1a に混入し、被検体に不快感や不安感を与えるという
問題がある。また、ダクトの長さや配管状態など、据付
状態によっては、規定の送風量を得ることができず、傾
斜磁場コイルを有効に空冷(冷却)することができず、
検査に支障をきたすという問題がある。
【0005】本発明は、このような事情に鑑みなされた
ものであって、傾斜磁場コイルの駆動時の発熱に対する
最適な空冷を行ない、この際の騒音等を軽減し、最適な
検査環境で撮像が行な得るMRI装置を提供することを
目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明のMRI装置は、ガントリの上部に開口を
設け、この開口をシールドルームの天井に形成された排
気口に連通させると共に、ガントリの下部に開口を設
け、この開口をシールドルームの床に形成された吸気口
に連通させたことを特徴としている。なお、ガントリ内
には少なくとも静磁場マグネットと傾斜磁場コイルが設
けられている。
【0007】
【作用】この発明の作用は次の通りである。ガントリの
上部と下部に設けられた開口は、それぞれシールドルー
ムの天井に形成された排気口と床に形成された吸気口に
連通されている。撮像シーケンスの実行で傾斜磁場コイ
ルの温度が上昇すると、傾斜磁場コイル周辺の空気が温
められその温度が上昇する。温度が上昇した空気は、上
昇気流となってガントリ内を上昇し、上部開口からそれ
に連通するシールドルームの天井に形成した排気口より
シールドルーム外に排気される。同時に床に形成された
吸気口より外部の冷たい空気がガントリ下部の開口より
ガントリ内に流入する。この際、上昇気流によるサクシ
ョン作用で吸気口より多量の外部の冷たい空気が吸気さ
れ、且つ、その吸気量も傾斜磁場コイルの発熱量に比例
するので、ガントリ内は強制換気されることになり、傾
斜磁場コイルならびにガントリ内が効果的に冷却され
る。
【0008】また、ガントリの上部と下部に設けた開
口、ならびにこれらの開口と連通するシールドルームの
天井と床に形成した排・吸気口は大きくでき、且つ、ダ
クトが不要であるので空冷による騒音が生じない。な
お、空冷効果を高めるためには、ガントリ上部の開口は
最上部で、且つ、シールドルームの天井に形成された排
気口の真下に位置して排気口と直に直結されており、開
口面積も大きくしておくことが望ましい。
【0009】
【実施例】以下、本発明の好ましい一実施例を図面を参
照して説明する。図1は、一実施例の構成を示す模式図
である。図において、1は静磁場を形成する超電導マグ
ネット、2は超電導マグネット1の内側に設置された傾
斜磁場コイル、3は前記超電導マグネット1と傾斜磁場
コイル2を収容するガントリである。傾斜磁場コイル2
は、図2に示すように円筒型のボビン2′とその周囲に
巻回された巻線9とよりなり、巻線9の障害にならない
ボビン2′の上部位置に複数個の貫通穴8が設けられて
いる。
【0010】ガントリ3の上部両側には開口2aが設け
られており、この開口2aはその真上に位置するシール
ドルームRの天井6に形成されている排気口5と管状の
排気通路4で接続されている。また、ガントリ3の下部
両側には開口2bが設けられており、この開口2bはシ
ールドルームRの床8に形成されている吸気口7に直
接、または、吸気通路を介して接続されている。なお、
図中、13は外部高周波ノイズがシールドルームR内に
混入するのを防止するために天井6に形成された排気口
5に設けられた銅などの導体製のシールドメッシュ、1
2は排気口5と吸気口7に設けた換気用ファンである。
【0011】次に、上述したような構成を有する実施例
装置の撮像中の動作について説明する。図では省略した
被検体を載置した天板がガントリ31の開口内の所定位
置に挿入された状態で、撮像スキャンが実行されると、
傾斜磁場コイル2が発熱し、傾斜磁場コイル2周辺の空
気が温められ温度が上がる。温度が上昇した空気は、上
昇気流10となって、ボビン2′に設けた貫通穴8から
静磁場マグネット1の内側と傾斜磁場コイル2の間を通
り、ガントリ3内を上昇し、排気通路4を通って排気口
5からシールドルームR外へ排気される。
【0012】上昇気流10のよる気圧の変化によるサク
ション作用によって、床8に設けられた吸気口7よりシ
ールドルームR外部の冷気11が積極的に入り込み、吸
気口7より流入した空気は図中矢印で示すようにガント
リ3内を流れ、ガントリ3の内側および傾斜磁場コイル
2の周辺は換気、空冷され、その際に風きり音等の騒音
が生じない。この場合、排気口5または吸気口7に設け
られた換気用ファン12を作動させておくと、ガントリ
3内の傾斜磁場コイル2の発熱により発生する上昇気流
10と換気用ファンによる強制吸排気により空冷効率が
より向上する。
【0013】なお、上記の実施例では、ガントリの上、
下部に2個の吸排気用の開口を設けたが、ガントリの
上、下部に形成する開口は1個、または、3個以上であ
ってもよい。また、実施例では、シールドルームの天井
に形成した排気口と、床に形成した吸気口の両方に換気
用ファンを設けたが、いずれか一方に設けてもよく、ま
た、換気用ファンは設けなくてもよい。しかしながら、
換気用ファンを設ける方が空冷効果がより向上する。
【0014】さらに、実施例では傾斜磁場コイルのボビ
ンに貫通穴を設けたが、これは省略してもよい。しかし
ながら、ボビンに貫通穴を設けておけば、ガントリ内の
吸気口より流入した冷たい空気が貫通穴より、静磁場マ
グネットの内側と傾斜磁場コイルの間を通り、排気口よ
り排気されるので、傾斜磁場コイルを効果的に空冷でき
ると共に、傾斜磁場コイルの内側に配置されているRF
コイルをも空冷できる。
【0015】本発明の実施の態様としては、上記実施例
のほか以下の態様がある。 (1) 請求項1において、静磁場マグネットが超電導マグ
ネットであることを特徴とするMRI装置。 (2) 請求項1において、シールドルームに形成された少
なくとも排気口にシールドメッシュが設けられているこ
とを特徴とするMRI装置。このような構成によれば、
シールドルームのシールド効果が阻害されないので、外
部高周波ノイズのシールドルーム内への混入を防止でき
る。 (3) 請求項1において、ガントリの上、下部に設けた開
口がシールドルームの天井に形成した排気口と、床に形
成した吸気口にそれぞれ直に連通されていることを特徴
とするMRI装置。このような構成によれば、ガントリ
の開口と吸排気口を連通させる連通路が不要となり、ガ
ントリ内の温められた空気の排気効率が高まるので、よ
り空冷効率が向上する。
【0016】
【効果】以上の説明で明らかなように、本発明によれ
ば、傾斜磁場コイルの発熱により温められた空気の上昇
気流で、シールドルームの床に形成された吸気口より、
外部の冷たい空気が積極的にガントリ内に流入し、且
つ、温められた空気はガントリ上部の開口と連通するシ
ールドルームの天井に形成された排気口より排気される
ので、傾斜磁場コイルならびにガントリ内を効率良く最
適に空冷することができる。また、シールドルーム床の
吸気口よりガントリ下部の開口より流入した冷たい空気
は、上部開口を経てシールドルームの天井の排気口よ
り、ダクトを介することなく直接排気されるので、風き
り音や、送風機が発生する騒音やノイズが混入すること
がなく、快適な検査環境で被検体の検査(画像の撮像)
を行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のMRI装置の構成を示す模
式図である。
【図2】図1に用いられる傾斜磁場コイルの側面図であ
る。
【図3】MRI装置の構成を示す概略図である。
【図4】従来のガントリ内の構成を示す図である。
【符号の説明】
1…超電導マグネット 2…傾斜磁場
コイル 2a、2b…開口 3…ガントリ 4…排気通路 5…排気口 6…シールドルームRの天井 7…吸気口 8…シールドルームRの床 12…換気用フ
ァン R…シールドルーム

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 静磁場マグネットと傾斜磁場コイルを収
    納するガントリをシールドルーム内に設置してなるMR
    I装置において、前記ガントリの上部に開口を設け、こ
    の開口を前記シールドルームの天井に形成した排気口に
    連通させると共に、前記ガントリの下部に開口を設け、
    この開口を前記シールドルームの床に形成した吸気口に
    連通させたことを特徴とするMRI装置。
JP7165373A 1995-06-30 1995-06-30 Mri装置 Pending JPH0910188A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7165373A JPH0910188A (ja) 1995-06-30 1995-06-30 Mri装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7165373A JPH0910188A (ja) 1995-06-30 1995-06-30 Mri装置

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Publication Number Publication Date
JPH0910188A true JPH0910188A (ja) 1997-01-14

Family

ID=15811148

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JP7165373A Pending JPH0910188A (ja) 1995-06-30 1995-06-30 Mri装置

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JP (1) JPH0910188A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107576122A (zh) * 2017-09-22 2018-01-12 比赫电气(太仓)有限公司 一种医疗核磁共振闭式水冷系统排气结构

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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