JPH09102548A - Icのトリミング回路 - Google Patents
Icのトリミング回路Info
- Publication number
- JPH09102548A JPH09102548A JP18762796A JP18762796A JPH09102548A JP H09102548 A JPH09102548 A JP H09102548A JP 18762796 A JP18762796 A JP 18762796A JP 18762796 A JP18762796 A JP 18762796A JP H09102548 A JPH09102548 A JP H09102548A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- trimming
- zapping
- circuit
- group
- zener diodes
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000009966 trimming Methods 0.000 title claims abstract description 39
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims description 7
- 238000000465 moulding Methods 0.000 abstract description 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 15
- 230000006378 damage Effects 0.000 description 4
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 4
- 230000015556 catabolic process Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 150000004767 nitrides Chemical class 0.000 description 1
- 238000002360 preparation method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
- Design And Manufacture Of Integrated Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ICチップを組み立てた(モールド他)後に
ザッピングによりトリミングを可能とする。 【解決手段】 複数のツェナーダイオード(30A乃至
30C)と、該複数のツェナーダイオードを選択的にザ
ッピングするためのトランジスタスイッチ群(31A乃
至31C)と、該トランジスタスイッチ群のベースに制
御信号を伝えるか否かを切り換えるゲート群(32A乃
至32C)とを備え、トリミングの終了信号に応じて前
記ゲート群が不動作状態となるようにしたことを特徴と
する。
ザッピングによりトリミングを可能とする。 【解決手段】 複数のツェナーダイオード(30A乃至
30C)と、該複数のツェナーダイオードを選択的にザ
ッピングするためのトランジスタスイッチ群(31A乃
至31C)と、該トランジスタスイッチ群のベースに制
御信号を伝えるか否かを切り換えるゲート群(32A乃
至32C)とを備え、トリミングの終了信号に応じて前
記ゲート群が不動作状態となるようにしたことを特徴と
する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、アナログIC内部
のトリミング回路に関するもので、特にICチップを組
み立てた(モールド他)後にザッピングによりトリミン
グを行うトリミング回路に関する。
のトリミング回路に関するもので、特にICチップを組
み立てた(モールド他)後にザッピングによりトリミン
グを行うトリミング回路に関する。
【0002】
【従来の技術】特開平6−140512号に示されるよ
うに、ICチップを組み立てた後にザッピングによりI
C内部の回路の特性などのトリミングを行うトリミング
回路が知られている。同公報によれば、ICを組み立て
た後に内部回路の測定を行い、その結果に基づいてトリ
ミングできるので、精度のよいトリミングが可能とな
る。
うに、ICチップを組み立てた後にザッピングによりI
C内部の回路の特性などのトリミングを行うトリミング
回路が知られている。同公報によれば、ICを組み立て
た後に内部回路の測定を行い、その結果に基づいてトリ
ミングできるので、精度のよいトリミングが可能とな
る。
【0003】図2は、そのようなICのトリミング回路
を示すもので、パッド(ICピン)(28)(29)に
は、データとクロックが印加され、バスデコーダ(B2
1)でデコードされる。バスデコーダ(B21)でデコ
ードされた出力信号に応じて、スイッチS21乃至S2
3のいずれかが選択されて閉じる。例えば、スイッチS
21のみが閉じて、スイッチS22、スイッチS23が
開いているとする。この状態で、パッドP20にザッピ
ングパルスが印加されると、パッドP20、ダイオード
Q27、ツェナーダイオードZ21、トランジスタQ2
4の経路で電流が流れ、ツェナーダイオードZ21が破
壊される。ツェナーダイオードZ22、ツェナーダイオ
ードZ23には電流が流れずそのままとなる。
を示すもので、パッド(ICピン)(28)(29)に
は、データとクロックが印加され、バスデコーダ(B2
1)でデコードされる。バスデコーダ(B21)でデコ
ードされた出力信号に応じて、スイッチS21乃至S2
3のいずれかが選択されて閉じる。例えば、スイッチS
21のみが閉じて、スイッチS22、スイッチS23が
開いているとする。この状態で、パッドP20にザッピ
ングパルスが印加されると、パッドP20、ダイオード
Q27、ツェナーダイオードZ21、トランジスタQ2
4の経路で電流が流れ、ツェナーダイオードZ21が破
壊される。ツェナーダイオードZ22、ツェナーダイオ
ードZ23には電流が流れずそのままとなる。
【0004】その為、トランジスタQ21のベースには
グランドレベルが印加され、トランジスタQ21はオフ
する。又、トランジスタQ22、トランジスタQ23の
ベースには電源電圧VCCが印加されるので、トランジス
タQ22及びトランジスタQ23は、オンする。従っ
て、トランジスタQ21乃至Q23のコレクタよりトリ
ミング結果を示す制御信号がD/A変換回路(1)に印
加される。
グランドレベルが印加され、トランジスタQ21はオフ
する。又、トランジスタQ22、トランジスタQ23の
ベースには電源電圧VCCが印加されるので、トランジス
タQ22及びトランジスタQ23は、オンする。従っ
て、トランジスタQ21乃至Q23のコレクタよりトリ
ミング結果を示す制御信号がD/A変換回路(1)に印
加される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図2の
トリミング回路ではザッピングによるトリミングが終了
し、実際にICが動作状態にある時に、バスデコーダB
21が誤動作を起こすとトリミング値が変動してしまう
という恐れがあった。即ち、実際にICが動作状態にあ
る時には、各調整スイッチのオンオフは、ツェナーザッ
プダイオードの短絡か否かで定めなければならない。つ
まり、スイッチS21乃至S23は、全て閉じている必
要がある。
トリミング回路ではザッピングによるトリミングが終了
し、実際にICが動作状態にある時に、バスデコーダB
21が誤動作を起こすとトリミング値が変動してしまう
という恐れがあった。即ち、実際にICが動作状態にあ
る時には、各調整スイッチのオンオフは、ツェナーザッ
プダイオードの短絡か否かで定めなければならない。つ
まり、スイッチS21乃至S23は、全て閉じている必
要がある。
【0006】この状態で、実際にICが動作状態にある
時に、バスデコーダB21が誤動作を起こし、例えばス
イッチS21が開いてしまい、トランジスタQ24がオ
フしてしまうとトランジスタQ21には電源電圧が印加
されてしまう。すると、本来オフしているものがオンす
ることとなり、誤ったトリミング値がD/A変換回路
(1)に印加されてしまう。
時に、バスデコーダB21が誤動作を起こし、例えばス
イッチS21が開いてしまい、トランジスタQ24がオ
フしてしまうとトランジスタQ21には電源電圧が印加
されてしまう。すると、本来オフしているものがオンす
ることとなり、誤ったトリミング値がD/A変換回路
(1)に印加されてしまう。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述の点に鑑
みなされたもので、複数のツェナーダイオードと、該複
数のツェナーダイオードを選択的にザッピングするため
のトランジスタスイッチ群と、該トランジスタスイッチ
群のベースに制御信号を伝えるか否かを切り換えるゲー
ト群とを備え、トリミングの終了信号に応じて前記ゲー
ト群が不動作状態となるようにしたことを特徴とする。
みなされたもので、複数のツェナーダイオードと、該複
数のツェナーダイオードを選択的にザッピングするため
のトランジスタスイッチ群と、該トランジスタスイッチ
群のベースに制御信号を伝えるか否かを切り換えるゲー
ト群とを備え、トリミングの終了信号に応じて前記ゲー
ト群が不動作状態となるようにしたことを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】図1は、本発明のICのトリミン
グ回路を示すもので、(30A)乃至(30C)はザッ
ピングの対象となるツェナーダイオード、(31A)乃
至(31C)は複数のツェナーダイオード(30A)乃
至(30C)を選択的にザッピングするためのトランジ
スタスイッチ、(32A)乃至(32C)はトランジス
タスイッチ(31A)乃至(31C)のベースに制御信
号を伝えるか否かを切り換えるアンドゲート、(33)
は複数のツェナーダイオード(30A)乃至(30C)
に共通してザッピングパルス及び電源電圧を印加する電
源ライン、(34A)乃至(34C)はコンパレータ、
(35A)乃至(35C)はオアゲート、(36)はト
リミング値を示すデジタル信号をアナログ信号に変換す
るD/A変換回路、(37)はD/A変換回路(36)の
出力アナログ信号に応じて、回路の特性(例えば、フィ
ルタの中心周波数や遮断周波数、抵抗値など)が制御さ
れる被制御回路、(38)はIC(39)に対してシリ
アルバス制御を用いたザッピングによるトリミングを行
うテスター、(40)はテスター(38)からピン(4
1)を介して印加されるデータが到来するバスライン
(データとクロックの2ピンを使用する方式でもよ
い)、(42)はバスラインからザッピング用の必要な
データを選択して取り込むアドレス指定回路、(43)
はアドレス指定回路(42)からのシリアルデータをパ
ラレルデータに変換するシリアルパラレル変換回路、
(44)はトリミングの終了信号に応じてザッピングさ
れるツェナーダイオード(45)を含み前記アンドゲー
ト(32A)乃至(32C)が不動作状態となるような
「L」レベルの制御信号を前記アンドゲート(32A)
乃至(32C)に印加する制御回路である。
グ回路を示すもので、(30A)乃至(30C)はザッ
ピングの対象となるツェナーダイオード、(31A)乃
至(31C)は複数のツェナーダイオード(30A)乃
至(30C)を選択的にザッピングするためのトランジ
スタスイッチ、(32A)乃至(32C)はトランジス
タスイッチ(31A)乃至(31C)のベースに制御信
号を伝えるか否かを切り換えるアンドゲート、(33)
は複数のツェナーダイオード(30A)乃至(30C)
に共通してザッピングパルス及び電源電圧を印加する電
源ライン、(34A)乃至(34C)はコンパレータ、
(35A)乃至(35C)はオアゲート、(36)はト
リミング値を示すデジタル信号をアナログ信号に変換す
るD/A変換回路、(37)はD/A変換回路(36)の
出力アナログ信号に応じて、回路の特性(例えば、フィ
ルタの中心周波数や遮断周波数、抵抗値など)が制御さ
れる被制御回路、(38)はIC(39)に対してシリ
アルバス制御を用いたザッピングによるトリミングを行
うテスター、(40)はテスター(38)からピン(4
1)を介して印加されるデータが到来するバスライン
(データとクロックの2ピンを使用する方式でもよ
い)、(42)はバスラインからザッピング用の必要な
データを選択して取り込むアドレス指定回路、(43)
はアドレス指定回路(42)からのシリアルデータをパ
ラレルデータに変換するシリアルパラレル変換回路、
(44)はトリミングの終了信号に応じてザッピングさ
れるツェナーダイオード(45)を含み前記アンドゲー
ト(32A)乃至(32C)が不動作状態となるような
「L」レベルの制御信号を前記アンドゲート(32A)
乃至(32C)に印加する制御回路である。
【0009】まず、ザッピングを行う前にザッピングの
ために必要なデータをテスター(38)により測定する
ことから説明する。図1のIC(39)は、いわゆる組
立が完了し、チップがモールドされている状態である。
従って、IC(39)の内部をトリミングするにはピン
を利用する。テスター(38)は、被制御回路(37)
をトリミングするためのデータを発生し、該データはバ
スラインに乗る形でピン(41)からIC(39)内部
のバスライン(40)に供給される。アドレス指定回路
(42)は、被制御回路(37)をトリミングするため
のデータが到来したことを判別し、該データをシリアル
パラレル変換回路(43)に印加する。
ために必要なデータをテスター(38)により測定する
ことから説明する。図1のIC(39)は、いわゆる組
立が完了し、チップがモールドされている状態である。
従って、IC(39)の内部をトリミングするにはピン
を利用する。テスター(38)は、被制御回路(37)
をトリミングするためのデータを発生し、該データはバ
スラインに乗る形でピン(41)からIC(39)内部
のバスライン(40)に供給される。アドレス指定回路
(42)は、被制御回路(37)をトリミングするため
のデータが到来したことを判別し、該データをシリアル
パラレル変換回路(43)に印加する。
【0010】シリアルパラレル変換回路(43)は、シ
リアルデータをパラレルデータに変換し、ラッチを行
う。ラッチされたパラレルデータは、信号ラインa、
b、cからオアゲート(35A)乃至(35C)を介し
てD/A変換回路(36)に印加される。D/A変換回路
(36)はデジタル・アナログ変換を行い、その出力ア
ナログ信号に応じて、被制御回路(37)の回路特性を
変化させる。すると、被制御回路(37)の回路特性を
示す出力信号がピン(46)を介してテスター(38)
に印加される。
リアルデータをパラレルデータに変換し、ラッチを行
う。ラッチされたパラレルデータは、信号ラインa、
b、cからオアゲート(35A)乃至(35C)を介し
てD/A変換回路(36)に印加される。D/A変換回路
(36)はデジタル・アナログ変換を行い、その出力ア
ナログ信号に応じて、被制御回路(37)の回路特性を
変化させる。すると、被制御回路(37)の回路特性を
示す出力信号がピン(46)を介してテスター(38)
に印加される。
【0011】テスター(38)は、被制御回路(37)
の回路特性を示す出力信号が所定範囲内にあるか否か判
別し、ないときには一致する方向となる新たなデータを
発生してピン(41)に印加する。以降、前述と同じル
ートで信号が伝わる。この作業を何回か行った結果、被
制御回路(37)をトリミングするためのデータがテス
ター(38)に記憶される。
の回路特性を示す出力信号が所定範囲内にあるか否か判
別し、ないときには一致する方向となる新たなデータを
発生してピン(41)に印加する。以降、前述と同じル
ートで信号が伝わる。この作業を何回か行った結果、被
制御回路(37)をトリミングするためのデータがテス
ター(38)に記憶される。
【0012】次に、テスター(38)に記憶されたデー
タをツェナーダイオード(30A)乃至(30C)を用
いて、IC(39)内部に記憶させる作業について説明
する。ツェナーダイオード(30A)乃至(30C)の
ザッピングは、1回のザッピングパルスにより1個のツ
ェナーダイオードを破壊するようにして行う。
タをツェナーダイオード(30A)乃至(30C)を用
いて、IC(39)内部に記憶させる作業について説明
する。ツェナーダイオード(30A)乃至(30C)の
ザッピングは、1回のザッピングパルスにより1個のツ
ェナーダイオードを破壊するようにして行う。
【0013】今、仮にツェナーダイオード(30A)及
び(30C)を破壊し、ツェナーダイオード(30B)
を生かすようにすると仮定する。この時、シリアルパラ
レル変換回路(43)は「H、L、H」のデータを保持
することとなり、ツェナーダイオード(30A)の破壊
から始める。シリアルパラレル変換回路(43)は、信
号ラインaにのみ出力信号を発生し、信号ラインb、c
には出力信号を発生しない。信号ラインaには「H」レ
ベルの出力信号を発生しアンドゲート(32A)に印加
する。
び(30C)を破壊し、ツェナーダイオード(30B)
を生かすようにすると仮定する。この時、シリアルパラ
レル変換回路(43)は「H、L、H」のデータを保持
することとなり、ツェナーダイオード(30A)の破壊
から始める。シリアルパラレル変換回路(43)は、信
号ラインaにのみ出力信号を発生し、信号ラインb、c
には出力信号を発生しない。信号ラインaには「H」レ
ベルの出力信号を発生しアンドゲート(32A)に印加
する。
【0014】一方、制御回路(44)は、トリミング終
了信号が印加されるまで不動作であるので、トランジス
タ(47)はオフしている。この為、プルダウン抵抗
(48)によりアンドゲート(32A)には「H」レベ
ルの信号が印加されている。この為、アンドゲート(3
2A)の出力信号は「H」レベルとなり、トランジスタ
スイッチ(31A)のベースに印加される。
了信号が印加されるまで不動作であるので、トランジス
タ(47)はオフしている。この為、プルダウン抵抗
(48)によりアンドゲート(32A)には「H」レベ
ルの信号が印加されている。この為、アンドゲート(3
2A)の出力信号は「H」レベルとなり、トランジスタ
スイッチ(31A)のベースに印加される。
【0015】この状態になると、テスター(38)は、
ツェナーダイオード(30A)を破壊できる高電圧のザ
ッピングパルスをピン(49)に印加し電源ライン(3
3)に印加する。すると、ツェナーダイオード(30
A)及びトランジスタスイッチ(31A)を介して電流
が流れツェナーダイオード(30A)が破壊される。ツ
ェナーダイオード(30A)が破壊されると、ツェナー
ダイオード(30A)は、短絡状態となる。
ツェナーダイオード(30A)を破壊できる高電圧のザ
ッピングパルスをピン(49)に印加し電源ライン(3
3)に印加する。すると、ツェナーダイオード(30
A)及びトランジスタスイッチ(31A)を介して電流
が流れツェナーダイオード(30A)が破壊される。ツ
ェナーダイオード(30A)が破壊されると、ツェナー
ダイオード(30A)は、短絡状態となる。
【0016】次に、シリアルパラレル変換回路(43)
は、信号ラインcにのみ出力信号を発生し、信号ライン
a、bには出力信号を発生しない。信号ラインcには
「H」レベルの出力信号を発生しアンドゲート(32
C)に印加する。そして、信号ラインaの時と同様に、
ツェナーダイオード(30C)を破壊し、ツェナーダイ
オード(30C)を短絡状態とする。
は、信号ラインcにのみ出力信号を発生し、信号ライン
a、bには出力信号を発生しない。信号ラインcには
「H」レベルの出力信号を発生しアンドゲート(32
C)に印加する。そして、信号ラインaの時と同様に、
ツェナーダイオード(30C)を破壊し、ツェナーダイ
オード(30C)を短絡状態とする。
【0017】これにより、テスター(38)に記憶され
たデータをツェナーダイオード(30A)乃至(30
C)を用いて、IC(39)内部に記憶させる作業は、
終了する。必要なツェナーダイオードの破壊が終了する
と、テスター(38)は、最後にアンドゲート(32
A)乃至(32C)を不動作状態とする。この目的は、
シリアルパラレル変換回路(43)の誤動作等により、
「H」レベルの信号がアンドゲート(32A)乃至(3
2C)に印加され、トランジスタスイッチ(31A)乃
至(31C)に誤って印加されるのを防止するためであ
る。
たデータをツェナーダイオード(30A)乃至(30
C)を用いて、IC(39)内部に記憶させる作業は、
終了する。必要なツェナーダイオードの破壊が終了する
と、テスター(38)は、最後にアンドゲート(32
A)乃至(32C)を不動作状態とする。この目的は、
シリアルパラレル変換回路(43)の誤動作等により、
「H」レベルの信号がアンドゲート(32A)乃至(3
2C)に印加され、トランジスタスイッチ(31A)乃
至(31C)に誤って印加されるのを防止するためであ
る。
【0018】その動作について説明する。必要なツェナ
ーダイオードの破壊が終了すると、テスター(38)は
シリアルパラレル変換回路(43)から制御回路(4
4)に「H」レベルの信号を印加し、その後、高電圧の
ザッピングパルスをピン(49)に印加し電源ライン
(33)に印加する。すると、ツェナーダイオード(4
5)及びトランジスタ(47)を介して電流が流れツェ
ナーダイオード(45)が破壊される。
ーダイオードの破壊が終了すると、テスター(38)は
シリアルパラレル変換回路(43)から制御回路(4
4)に「H」レベルの信号を印加し、その後、高電圧の
ザッピングパルスをピン(49)に印加し電源ライン
(33)に印加する。すると、ツェナーダイオード(4
5)及びトランジスタ(47)を介して電流が流れツェ
ナーダイオード(45)が破壊される。
【0019】これにより、IC(39)がセットに搭載
されてピン(49)に外部から電源電圧が印加されるの
に対する準備が完了する。IC(39)がセットに搭載
されてピン(49)に外部から電源電圧が印加される
と、該電源ライン(33)に印加される。すると、ツェ
ナーダイオード(30A)、(30C)及び(45)
は、短絡されているので、コンパレータ(34A)乃至
(34C)には「H、L、H」の信号が印加され、該信
号がオアゲート(35A)乃至(35C)を介してD/
A変換器(36)に印加される。
されてピン(49)に外部から電源電圧が印加されるの
に対する準備が完了する。IC(39)がセットに搭載
されてピン(49)に外部から電源電圧が印加される
と、該電源ライン(33)に印加される。すると、ツェ
ナーダイオード(30A)、(30C)及び(45)
は、短絡されているので、コンパレータ(34A)乃至
(34C)には「H、L、H」の信号が印加され、該信
号がオアゲート(35A)乃至(35C)を介してD/
A変換器(36)に印加される。
【0020】従って、図1の回路によれば、ザッピング
により得たトリミングで被制御回路(37)を制御でき
る。また、前記電源電圧により「L」レベルの信号がア
ンドゲート(32A)乃至(32C)に印加されるの
で、トランジスタスイッチ(31A)乃至(31C)が
誤って動作する恐れがない。
により得たトリミングで被制御回路(37)を制御でき
る。また、前記電源電圧により「L」レベルの信号がア
ンドゲート(32A)乃至(32C)に印加されるの
で、トランジスタスイッチ(31A)乃至(31C)が
誤って動作する恐れがない。
【0021】ところで、図1の説明ではザッピングの対
象としてツェナーダイオード(30A)乃至(30C)
を使用しているが、ツェナーダイオードを破壊するのに
は比較的大なる電流を必要とする。このため、ICのマ
スク設計の際は、これらの配線経路が大電流に耐えられ
るように配慮しなければならない。そこで、ザッピング
の対象としてツェナーダイオードの代わりにMOS容量
又はMIS容量を使用すればよい。これらの容量に絶縁
破壊電圧(5〜10MV/cm)以上の電圧を印加すれ
ば、前述のツェナーダイオードと同様に短絡状態とな
る。MOS容量又はMIS容量であれば局所的に貫通電
流が流れる程度であり、流れる電流はわずかである。
象としてツェナーダイオード(30A)乃至(30C)
を使用しているが、ツェナーダイオードを破壊するのに
は比較的大なる電流を必要とする。このため、ICのマ
スク設計の際は、これらの配線経路が大電流に耐えられ
るように配慮しなければならない。そこで、ザッピング
の対象としてツェナーダイオードの代わりにMOS容量
又はMIS容量を使用すればよい。これらの容量に絶縁
破壊電圧(5〜10MV/cm)以上の電圧を印加すれ
ば、前述のツェナーダイオードと同様に短絡状態とな
る。MOS容量又はMIS容量であれば局所的に貫通電
流が流れる程度であり、流れる電流はわずかである。
【0022】又、酸化膜や窒化膜の厚さを200オング
ストローム程度に設定すれば20V程度で破壊が可能と
なる。
ストローム程度に設定すれば20V程度で破壊が可能と
なる。
【0023】
【発明の効果】以上述べた如く、本発明によれば、組み
立てられたICに対して、ザッピングによるトリミング
ができるとともに、ICの内部回路の誤動作によるトリ
ミング値の変動がないICのトリミング回路を提供でき
る。又、本発明によればザッピングの対象としてツェナ
ーダイオードの代わりにMOS容量を使っているので破
壊時に大電流が流れることがなくIC化に適する。
立てられたICに対して、ザッピングによるトリミング
ができるとともに、ICの内部回路の誤動作によるトリ
ミング値の変動がないICのトリミング回路を提供でき
る。又、本発明によればザッピングの対象としてツェナ
ーダイオードの代わりにMOS容量を使っているので破
壊時に大電流が流れることがなくIC化に適する。
【図1】本発明のICのトリミング回路を示す回路図で
ある。
ある。
【図2】従来のICのトリミング回路を示す回路図であ
る。
る。
(30A)及び(30C) ツェナーダイオード (31A)乃至(31C) トランジスタスイッチ (32A)乃至(32C) アンドゲート
Claims (4)
- 【請求項1】 複数のツェナーダイオードと、 該複数のツェナーダイオードを選択的にザッピングする
ためのトランジスタスイッチ群と、 該トランジスタスイッチ群のベースに制御信号を伝える
か否かを切り換えるゲート群と、を備え、トリミングの
終了信号に応じて前記ゲート群が不動作状態となるよう
にしたことを特徴とするICのトリミング回路。 - 【請求項2】 複数のツェナーダイオードと、 該複数のツェナーダイオードを選択的にザッピングする
ためのトランジスタスイッチ群と、 該トランジスタスイッチ群のベースに制御信号を伝える
か否かを切り換えるゲート群と、トリミングの終了信号
に応じてザッピングされるツェナーダイオードを含み前
記ゲート群が不動作状態となるような制御信号を前記ゲ
ート群に印加する制御回路と、を備えることを特徴とす
るICのトリミング回路。 - 【請求項3】 複数のツェナーダイオードと、 該複数のツェナーダイオードを選択的にザッピングする
ためのトランジスタスイッチ群と、 該トランジスタスイッチ群のベースに制御信号を伝える
か否かを切り換えるゲート群と、 前記複数のツェナーダイオードに共通してザッピングパ
ルス及び電源電圧を印加する電源ラインと、を備え、ト
リミングの終了信号に応じて前記ゲート群が不動作状態
となるようにしたことを特徴とするICのトリミング回
路。 - 【請求項4】 複数のMOS容量と、 該複数のMOS容量を選択的にザッピングするためのト
ランジスタスイッチ群と、 該トランジスタスイッチ群のベースに制御信号を伝える
か否かを切り換えるゲート群と、を備え、トリミングの
終了信号に応じて前記ゲート群が不動作状態となるよう
にしたことを特徴とするICのトリミング回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18762796A JPH09102548A (ja) | 1995-07-28 | 1996-07-17 | Icのトリミング回路 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7-193624 | 1995-07-28 | ||
| JP19362495 | 1995-07-28 | ||
| JP18762796A JPH09102548A (ja) | 1995-07-28 | 1996-07-17 | Icのトリミング回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09102548A true JPH09102548A (ja) | 1997-04-15 |
Family
ID=26504481
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18762796A Pending JPH09102548A (ja) | 1995-07-28 | 1996-07-17 | Icのトリミング回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09102548A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999050912A1 (en) * | 1998-04-01 | 1999-10-07 | Ricoh Company, Ltd. | Semiconductor device and manufacture thereof |
-
1996
- 1996-07-17 JP JP18762796A patent/JPH09102548A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999050912A1 (en) * | 1998-04-01 | 1999-10-07 | Ricoh Company, Ltd. | Semiconductor device and manufacture thereof |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5572156A (en) | Control circuit with a level shifter for switching an electronic switch | |
| US6459322B1 (en) | Level adjustment circuit and data output circuit thereof | |
| CA1257342A (en) | Integrated logic circuit incorporating a module which generates a control signal that cancels switching noise | |
| US6538481B1 (en) | Driving control device, power converting device, method of controlling power converting device and method of using power converting device | |
| US5140194A (en) | Driver circuit apparatus with means for reducing output ringing | |
| JP3038094B2 (ja) | 半導体集積回路装置の出力回路 | |
| US5552731A (en) | Integrated control circuit with a level shifter for switching an electronic switch | |
| US6922073B2 (en) | Circuit configuration for signal balancing in antiphase bus drivers | |
| US6211709B1 (en) | Pulse generating apparatus | |
| US7068486B2 (en) | Half-bridge circuit and method for driving the half-bridge circuit | |
| JP3024774B2 (ja) | 回路素子 | |
| JPH04284021A (ja) | 出力回路 | |
| JPH09102548A (ja) | Icのトリミング回路 | |
| JP3098327B2 (ja) | 1チップマイクロコンピュータ | |
| EP0535776B1 (en) | Integrated circuit | |
| JPH09172358A (ja) | 高耐圧パワー集積回路 | |
| JP2000082945A (ja) | 温度検出機構を有する出力電流調整回路 | |
| US20030184395A1 (en) | CR oscillation circuit | |
| JP3676168B2 (ja) | 電源供給制御装置 | |
| US7489559B2 (en) | Recursive device for switching over a high potential greater than a nominal potential of a technology in which the device is made and related system and method | |
| JP3183920B2 (ja) | 半導体集積回路 | |
| JP2002344296A (ja) | 過熱保護回路及びパワー・トランジスタ | |
| JP2003133937A (ja) | 双方向レベルコンバータ回路 | |
| US7514992B2 (en) | Circuit for generating precision soft-start frequency for either value of address bit applied to external reset pin | |
| JPH0686458A (ja) | 電源選択回路 |